法官再試験:回答
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- 日時: 2007/05/03 00:05
- 名前: 月代@世界忍者国
- 設問1
以下の設問の全部又はどれかに答えなさい。 (1〜3全てに回答しなくてもかまいません)
1)吏族から以下の案件が届けられた。裁定を行い罰則を確定しなさい。 ただし、結果へ至る判断理由を記述すること。 資料として、イベント55に使用した基本判例及び裁定結果を参考としてよい。【3点】
イベントNo:XX 差異の発見された場所:財務表と実際の計算 差異の内容:【誤】食糧−56万t【正】食糧−64万t (出撃コストはプレイヤー54名×1万t、猫士20匹×0.5万t)
1)回答(この設問の場合は、「誤りが重複していない」事を前提とする/明記が無い為)
・まず、どのようにして差異が出たのかを確認。 (該当国の吏族や藩王などの担当者とチェックした吏族へ協力を仰ぐ。その際の質疑は広く見られる場所で。ログは証言・証拠として残しておく)
調査の結果がどのようなものであったかによって、罰則を確定
1:単純な過失であって、イベントエントリーに影響のない場合。 ●基本判例0:藩国財務表(周辺)の記述ミス(リザルトなど影響なし) 判定:単なる過失と認められ、またゲームへの影響も見られない。 罰則:【注意指定】
2:単純な過失だが、イベントエントリーや後続のイベントに影響のある場合。 ●基本判例1:藩国財務表(周辺)の記述ミス(リザルトなど影響あり) 判定:単なる過失であるが、ゲームへの影響が見られるため問題あり。 罰則:【罰則金-10億(納期はターンエンド)】
3:故意(差異の発生を認識しながらもそれを容認して行為した時)の場合。 ●基本判例2:藩国財務表(周辺)の改竄(故意) 判定:故意が認められ、ゲームへの影響が見られるため問題あり。 罰則:【罰則金50億(藩国滅亡の場合、初回は納期ターンエンドまで。二度目以降は即廃藩。)】
2)上記の裁定について自首が成立する場合の裁定を書きなさい (具体的な数字を含まなくてもよい)【2点】
2)回答 ・単純過失の場合は、過去の判例とも照らし合わせ、自首成立で罰則半減。 (しかし、1)回答:3のような故意の場合はその限りではないと判断します。過去判例で合うものがないためほう、このような事態になった場合は会議等で裁定を決定するのが望ましいと思います。)
3)1)の裁定を行っている最中に、 貴方の個人的な友人から、吏族チェックの中で、
「私の藩国に対するチェックは間違っている。よって罰則は適用しないでほしい」
という内容のことを言われたと仮定する。
ポイント 1.確かに吏族のチェックが間違っているように思える。 2.このまま裁定を続けた場合、罰則の適用は確実になされるものとする。
「罰則の適用をするかしないか」「その理由」 に触れつつ、この場合貴方がとるべき行動は何か答えなさい。 【4点】
3)回答 ・前提1:法官は事実と法(つまりは「ルール」)の観点で量刑する。 ・前提2:訴えるのであれば、本来は護民官へ訴えるのが適当である。(情状酌量などの救済措置は護民官の管轄になるため) ・ 「親しい個人からの訴えで法官が必要以上に動くのは、手心を加えた、などの不正疑惑や今後の法官の作業に支障をきたす事などに発展しないとも限らない。」事を念頭に置き、 この設問の場合は致し方なしと判断し、 (前提1・2を踏まえた上で、だが、法官も人であり、また訴えているのも人である。機械的に全てを切り捨てることだけでは物事や流れが立ち行かなくなるため) 該当藩国並びに法官(訴えを受けた法官以外の者)から護民官・吏族へ連絡し、事実関係の調査の依頼・確認が必要である。(調査中はこの案件の裁定は一時停止。)
・その結果、吏族チェックの確認ミスであれば、案件を棄却・罰則不適用。 藩国としての過失であれば、罰則の適用となる。
設問2 法官団で働くとして、個人的に嬉しい事など、喜べると思う事を述べて下さい。 (要は楽しみ・メリット的なものです。短くても長くても良いですし、堅苦しくなくて良いので、本音を思うままにどうぞ)
・国を越えて、人と触れ合う、率直に意見の交換できる場所があるというのはいいことだと思います。 月代などは基本的に自国だけでしかも音声特化で動いているので、他国やルール周りがあからさまに弱いです。その補強の意味もあります(笑)

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