法官再試験解答
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- 日時: 2007/05/04 22:44
- 名前: 扇りんく@世界忍者国
- 解答させていただきます。
設問1
1) 藩国財務表の基本判例1に該当する懸案だと考えられる。 出撃コストの差異は、ゲームへの影響も懸念されるため、基本判例1に則り、罰則金10億が妥当である。 また、詳しいことが書かれていなかったので詳細は不明だが、本件については、猫士の消費食料の単純な勘違い(20×0.1としてしまった?)だと考えられるため、基本判例1を適用した。
2) 上記の裁定が下った場合と仮定して、自己申告によるものは罰則金が半減となり5億になる。 また、自己申告かつすでにターンチェックを通過していた場合はさらに罰則金3億に減刑となる。
3) 罰則の適用はするべきであると考える。 これが、例え友人からであっても正式な機関を通しての訴えであるならば問題はないが、内輪の提言のみで解決をしてしまえば、その裁定は不透明なものとなってしまう。 こういった問題を内々に解決してしまうことを一つ二つならば問題ないと考える人もいるかもしれないが、それがもし一つ二つでなければ、作業に多大なる遅延を引き起こす場合がある。 それでは、法官の責務は全うできない。そもそも法官の存在する意義がなくなってしまう。 相談した友人の心情はよくわかるが、その相談内容は護民官へとされるべきものであり、法官に対するものとしては不適当であると考えられる。 吏族からの取り下げがないかぎりは、それを裁定するのが法官の責務であるからだ。 ひとつのイレギュラーによる他の作業の遅延を引き起こしてはならない。 さらに、ミスをした吏族側のためにも、内々ですませることは避けたほうがよいと考える。 これがきっかけで、吏族の側もミスがないようにとさらに注意するようになるかもしれないからだ。 よって、この場合は法官としてまず裁定を下し、しかるのちに護民官に訴えでてもらうのが最良であると考える。
設問2
ゲームの秩序を守ることで、ゲームを運営する役に立てるならそれが一番嬉しい気がします。 好きなゲームだからこそ、自分たちでお互いにルールを守れているか監視しあう(というと語弊があるかもしれませんが)役目が大切ではないでしょうか。 みんなが楽しくゲームを遊ぶお手伝いができることを誇りに思います。 短いですが、以上です。
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