須田さん情報ー(追加有り) ( No.1 ) |
- 日時: 2007/07/02 13:53
- 名前: 月代由利@世界忍者国
- 謎集積所とかから拾ってきました。
書く時描く時のなにかの足しにしてくださいまし。
須田直樹 (すだなおき) アルファシステムの社員。ゲーム「精霊機導弾」、「式神の城」シリーズの設計者。出張が多いことから、出張鳥とも呼ばれる。
「式神の城II 陽の巻」巻末には、ゆかり救出作戦にあたっている人物スダ氏からの第6世界からの文章が掲載されているが、設定的には同一人物。
第6世界防衛部・須田機関・機関長。7人の機関長の中でもっとも出演回数が多い。
式神世界には神霊庁に勤務する同一存在がいたらしいが、須田氏が世界移動存在となったために、殺されてしまったとされている。犯人は不明であるが、漫画式神の城ねじれた城編では、ロイ・バウマンがこのスダ氏を装って登場する。式神の城 七夜月幻想曲でVZがおこなった、ゲートハックに似ているが、詳細は不明。
エース称号保持者であり、儀式魔術絢爛舞踏祭においては、瀧川陽平の救出のためプレイヤー介入権を発動した。
髪の色は銀色。
参考資料 (世界の謎掲示板 21034 芝村回答)Q> ○海法氏の小説、式神2の陽の巻のあとがきで、須田さんとスダさんの文章がありますが、/これはゲームの設定的には、第6世界からのスダさん(+ナトリ)の念が「現実世界」まで/届いてしまったために起きた、ということなんでしょうか?/A>設定的には同一人物です。 (世界の謎掲示板 21349 芝村回答)Q>#6 漫画版式神の城4巻の辞典で神霊庁の須田氏は既に殺害されているとありましたが、/これは第7の須田氏が世界移動を行ったために起きた結果ですか?/A>はい。 (大絢爛舞踏祭ブログ 8日目・昼 世界の謎、式神の城合同ルート B、Cコース)芝村@人をはめたあとは機嫌がいい の発言:/……確かにゲームオーバーによる終了処理が出てない場合、<大盟約>によりてキャラクター介入の第1優先権はオーナーにあります。/分かりました。/OVERS SYSTEM の発言:/入力信号、復号しました。自動運用を停止します。/プレイヤー須田は現時点をもって現役復帰。/お帰りなさい。エース。 (大絢爛舞踏祭ブログ 4日目・朝 式神の城ルート Cコース)男の名前を須田直樹と言う。人は彼を出張鳥と呼ぶ。/文字通り七つの世界を渡り歩き、いくつものいくつものマスターアップの夜を越えてきた、年季の入った伝説の中の男である。その髪が銀なのは夜が暗くても良く見えるようにするためだと、称された。
GPM:エフェクト・画面デザイン アルファシステム企画部企画課ディレクター
>裏マのナイススダの口調(全文) 「アイドレスの裏経済を一手に担うお金があればみんなの友達、裏マーケット、アルバイトのナイススダでございます。 みなさまいかにぐるぐるしておいででしょうか。
今回は皆様のこんな商品が欲しいというアイデアをお聞かせ願いたいと思います。 採用された方への報酬は燃料5万tなどでいかがでしょう。 皆様ナンバー11のイベント、大好きでございますからね。オホホホ。 それではどうぞ、ご要望をお聞かせくださいまし。 ただし、採用されても安くは売りませんよ。」
式1:TAGAMI・EDより 「未来で、彼がまってます。今から150年冷凍睡眠すれば、彼のところにいけるでしょう。 その銃が必要になります。 私はその頃生きてないでしょうが、最善を、期待します。」
第2ターン裏マ賞品として >美食倶楽部会長須田直樹召喚 資金19億
FEG隠しページより >FEGパフェを食べている須田さん。 甘いものも平気っぽい(笑)
>美食倶楽部 (びしょくくらぶ) 現実のアルファ・システムにある(あった)食に関する派閥。イエロージャンパー党に対抗して生まれた。
食に安さと量を求めるのは邪道であり、美味の追求こそが食の道であることを理念に活動する集団。不定期に開催される「美食の会」で、高価な食事で舌鼓を打つのが主な活動内容。美食倶楽部会長は須田直樹氏。また、その様子は、幹部である芝村裕吏によって、美食会報として紹介されている。しかしその行動は、イエロージャンパー党へのあてつけではないかと、もっぱらの噂である。
参考資料 (美食倶楽部会報 1998/05/18 ファイル#0)それは、ある日のこと。同志にして我々の首領であるスダスキーが同じく同志にして偉大なる同会幹部 シバムラスキーと以下の会話を行った。/須田:「ねえ、俺達って、食う時にコストパフォーマンスだけしか気にしてないよね。」/芝村:「は。」/須田:「人を…まあ、その例えば女の子とか、友達とかに紹介できる店って、俺達は全然しらないよね。」/芝村:「ふむ。わかりました。私もハセガワ・アルシャンレジーム(コストパフォーマンス至上主義同盟:イエロージャンパー党)のやり方にはやるせない不満を持っていました。たしかにゲーム屋と言えども来る日も来る日も50円得したねと満足げに語るのはもう辛抱たまらんでごわす。」
>イエロージャンパー党 (いえろーじゃんぱーとう) 現実のアルファ・システムにある(あった)食に関する派閥。対抗して美食倶楽部というのもある。
食に安さと量を求めるコストパフォーマンス至上主義の集団。リーダーの長谷川が愛着する黄色いジャンパーからこの名前で呼ばれる。彼らの食事のバリエーションは非常に貧困であり、安い店を開拓したときなど、平気でその店に通い続ける。イエロージャンパー党に対抗する組織、美食倶楽部を生み出し、低レベルの抗争を続ける。 ・美食倶楽部等のリンクはってたトコはっけーん。 海ラブとかもまだあった… >http://page.freett.com/codedump/Bookmark.htm
お姿は色々なとこででてるので探してくださいまし(笑)
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こんな感じでどうでしょうかー。修正しまくり ( No.2 ) |
- 日時: 2007/07/06 02:11
- 名前: 月代由利@世界忍者国
- 『須田直樹。』
アルファシステム企画部企画課ディレクター。 「精霊機導弾」、「式神の城」シリーズの設計者。 出張鳥。 第6世界防衛部・須田機関・機関長。 美食倶楽部会長。 エースの一人。 きっと裏マのバイトさん。 でもって確か式1EDでS.Tagamiに話しかけてた人。 そしてレイカちゃんファン。
そんな伝説の中の男の一人である彼が、何故よりにもよってこの国に来る事になったのか。 それはもう「運命(イグドラシル)のお導き(妙な式神特化国の決定)」と言えよう。 …ある意味、これもNW・世界忍者国への出張だといえなくもない(笑)
大絢爛舞踏祭では、瀧川一族の一件で朝4時にたたき起こされて出張先の韓国から連絡するという素敵な参戦の仕方をし、 SSでは「銀髪の眼鏡オタク」と表されたかの伝説の中の男は今、
…本当になんでかFEGに居た。
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…ここはFEGの城下町の商店街。
出張鳥・須田氏は、「ナニ」で「アレ」な世界忍者国に行く前に、と思ったのかどうかは分からないが、食べ歩きの旅をしていた(「そういう風にしか見えなかった」とは地元商店街の方の談) 美食倶楽部会長。その称号は伊達ではないようだ。 山岳部で取れる巨大マツタケや海岸線の魚貝類なーどなど、食糧生産にちょー力を入れたFEGは、大納得で食の宝庫であった。
ここ数日、朝から晩まで豪勢に食べ続けていた須田氏。(商店街の人たちが顔を覚えていた…) 今日のおやつである、大容量大満足の名物・グローリーパフェを食べながら、手元に届いた辞令を見たその時、
迎えに来た世界忍者国・赤の騎士団の面々が、 「眼鏡」「黄色ジャンパー」「ちょい悪ネタ芸人」 などという、(なんでか)宰相府からもたらされた少なすぎる(というか何か間違った)情報を元に、 ようやっと足取りを掴み須田氏を発見した。 ここまで辿り着くのになかなかの珍道中があったのだが、あんまりにも須田氏と関係ない方向に行き過ぎたので大体割愛する。
まあともかく、派遣された騎士達はやっと須田氏の元へ辿りついたのであった。 ちなみに騎士達の面子は逢瀬みなお・結城杏・弓尾透、と (「例の」小笠原旅行に行けなかった/行かなかった)女性騎士ばかりのちょーあざとい編成である。
「よ、良かった見つかって;; …お、お肉、絶対食べすぎた…;;」 「杏はアイスでお腹が冷えたー!!(@@;)」 「私は当分魚介類がいりません…… 本当によかった。これ以上見つからなかったら危なかった…」 上からみなお騎士・杏騎士・透騎士である。 どうやら須田氏探しの最中で入る店入る店で大食いチャレンジかました(というか、かますしかない状態になった)ようである。
「おや、こんにちわ。」 須田氏がよそ行きの笑顔でゆったりと言う。 「丁度食べ始めたばかりだったので、もう少しゆっくりでもよかったんですが。」 と、パフェを一口。 その光景に、杏騎士思いっきり目を逸らす。 「「いえ、このままだと(食べすぎで)ヤバイのでとっととうちの国行きましょう」」 と、ちょっと表現しにくい微妙な表情でみなお騎士・透騎士がハモッた。 さらにパフェを食べながら答える須田氏。 「でもFEG、いい店多いんですよ。軒並み評価☆4とかで。 もしよろしければお勧めのお店ご案内しますけど?」 「「「いえ、もう(本当に)十分なので大丈夫ですからうちの国行きましょう。」」」 細いのが売りの森国人。三人中二人が世界忍者。 そして『食べ過ぎてふっくらだなんてー!!!』という女性の叫びも混じってちょー真顔で返答する。 また三人が(食べすぎ以外にも)急ぐわけは、ちゃんとあった。 「え、えーと、あのですね〜…」 このままだと「また食べることになるかもっ!(@@;)」と杏騎士が理由を説明する。
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時は少し戻って、世界忍者国王宮・謁見の間。 結城由羅陛下、並びに赤の騎士団がほぼ勢ぞろいしていた。
「今まで我が国を始め、NW全域が後手に回ってきたのは大部分、情報が無いからだ。」 陛下が苦々しく口を開く。 それこそ、儀式魔術・白のオーケストラから続く因縁で世界改変も直せずにここまできているのは間違いない事だろう。 あの時から、我々は攻められっぱなしである。
「近いうちに式世界へのゲートが開く。というか開ける。 黒の軍勢にいたロジャーの事もある。というかどうにかする。
玖珂ミチコさんもだが、アルファの上層にいる須田氏だ。 何かしら、私達の知らない情報がある可能性も高いだろう。 また、式世界ではお二人の協力も不可欠だ。無論、オーマとの戦闘でもな。 …出来るだけ、早く迎えに行って我が国に来ていただけるようにしてくれ。 いつ、何があるかわからない。」
以前あった同時多発爆発などの危険性や、隣国にいる黒の関係もある。 広間の中央にいる、三人の女性騎士を見やる。
「「「御意。」」」 恭しく頭を垂れる三人。
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「…と、ゆうことなので、可及的に速やかに来ていただけると色々嬉しいんですがー(’’;)」 ざっくりと説明する杏騎士。うなづく二人。 「なるほど。 まあ女性の頼みですし、行きましょうか。先ほど辞令もきましたしね。 ま、パフェ食べ終わってからで」 一度うなづくもパフェに戻る須田氏。 またもや盛大に目をそらす杏騎士。
この後、尚も別の店や露天に行こうとする須田氏を半ば引き摺る様にして、女性騎士三人は世界忍者国へお連れした。 傍目には連行される人に見えたらしく、FEGの警備隊とひと悶着あったとかなかったとかいう話もあった。 が、それもまた別の話なので割愛する。
尚、世界忍者国にやってきた須田氏が最初にした事は、(真の目的どうあれ)観光地の食べ歩きツアーであったことはいうまでもない。
※須田さんという人がよくわからないので偽者になってます。 食い気が多いのは月代のせいだと思います。すみませーん;;
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出張鳥 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/07/06 14:40
- 名前: 結城由羅@藩王
- ※私も良くわからないので、超偽者気味
出張鳥、彼はそう呼ばれていた。世界移動組織アルファシステムの構成員にして、美食倶楽部会長でもある彼は、トレードマークである【黄色ジャンバー】を身にまとい、ニューワールドへも訪れていた。
訪問先はFEG(フィールド・エレメンツ・グローリー)。訪問の目的は明かされていない。黄金戦争のさなか、式神世界のエキスパートでありエースでもある是空とおる藩王に何かをもたらしたのではないかとまことしやかに噂されている。あるいは、滞在ACEと接触を持ったのか…。
【眼鏡】の下の涼しい笑顔からはその目的を推し量ることはできない。彼は出張鳥。ミッションを抱えて世界から世界を渡るエキスパート。その目的を知るものはただ彼一人。
食の達人でもある彼は、鼻歌を歌いながら、FEGの食を堪能する。色んな世界を渡るということに、たまに役得があってもいい。
すでに手元には次の移動先の辞令が届いている。【ちょい悪ネタ芸人】などと形容される、ちょっとおどけた表情でそれを開いてみる―――世界忍者国、世界移動しなくてすむだけましというものか。
にやり、と笑って顔を上げると、特徴的な世界忍者国のコスチュームを身にまとった迎えが丁度こちらに向かってくるところだった。アイドレスの介入者は互いだけにわかる。彼らも介入者だ。
「おや、こんにちわ。」
ようやく見つけたと顔を輝かせる彼女たちに、須田直樹はとっておきのよそ行きの笑顔で微笑みかけた。
彼の出張はまだ続くのだった。
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須田さんSS ( No.4 ) |
- 日時: 2007/07/07 22:47
- 名前: 扇りんく@世界忍者国
- 春日彼方(PL:かなた)が書いてくれたので、代理投稿します。
設定と言うよりはSSです。
雲ひとつない青空の下、一人の男がてくてくと歩いていた。 その男の名前は須田直樹といった。 最近、世界忍者国にやってきた流れの旅人である。
「うーん」
おかしな唸り声を上げながら、更にてくてくと歩いていく。 青い空、美しい緑、いつにもまして輝くロイ像。 こんな日に外を散歩したくなるのは人として当然、むしろこんな日に家に引きこもるのってどうなのよという感じである。 だが、今この男の心を占めているのは美しい自然でも、輝くロイ像でもなかった。
「くっ、これも食べたいが…こっちも捨てがたい!くそっ、どれから食べたらいいんだっ…!」
自問自答を繰り返す須田直樹の手には『世界忍者国観光まっぷ♪名産品を食い尽くせ!』が握られていた。 須田直樹の視線はその本に釘付けで、もはや景色は二の次である。
「よしっ、決めた!まずはトウモロコシから制覇だーーー!」
叫びながら、須田直樹はトウモロコシ畑に向かって一心不乱に走っていった。
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広大なトウモロコシ畑のまん前で、須田直樹は3本目の焼きトウモロコシを頬張っていた。 全力ダッシュしたらお腹が空いたらしい。
「はぐはぐ。うむ、さすが手間隙掛けて、愛情こめてつくられたトウモロコシだ。自然な甘さと醤油の絶妙なハーモニーがたまらん」
食べながら感想を述べるという器用なことをしながら、何かに納得したようにうんうんとうなずいている。 4本目に手を伸ばしつつ、再び観光マップを開いた。
「さすがにこれだけ食べると、のどが渇くな…。おっ、次はこれ行ってみよう!」
5本目をお土産として、ちゃっかり懐に仕舞いつつ須田直樹は再びダッシュを開始した。
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人で賑わう商店街。そこに須田直樹の姿はあった。
「すいませーん。ベマーラジュース、1リットルください」 「1リットル?!ふっ、兄さん。なかなか分かってるじゃねぇか。剛毅な兄さんにはサービスだ!2リットル、もってけ泥棒!」
屋台の親父とこんな交流を深めつつ、須田直樹はベマーラジュースを2リットル受け取った。 そして、息つくまもなく豪快に飲みだした。
「ごっきゅごっきゅ、ぷはっ。うまい!甘さの中に程よい酸味。下手に手を加えない潔さを感じるな」
すでに半分近くなくなったジュースを大事そうにいそいそとかばんに仕舞う。 大分ご機嫌である。 そしてやっぱり観光マップを取り出すと、食い入るように見始めた。 道の真ん中にしゃがみこみながら、またうんうんうなり始める。
「忍者印のきび団子、ねうねうせんべい、ロイ人形焼……。次はどれにすべきか……」
そうこうしている内にどんどん日が傾いていってるのだが、それにすら気づかずにひたすら迷っていた。 だが不意に立ち上がると、熱く宣言した。
「こうなったら順番はどうでもいい、端から制覇していってやる!俺はやれば出来る漢だ!」
叫んだ後、須田直樹はまた次の店を目指して全力ダッシュを始めた。 もう、時間は8時を回っていて、ほとんどの土産物屋が閉まってしまっているのにも気づかずに…。
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