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世界忍者国 - イベント/EX/攻撃・詠唱/魔法/移動組 Diff

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!イベント/EX/攻撃・詠唱/魔法/移動組

!!作戦
!!!一般

{{br}}・詠唱の途中で邪魔されないように、互いに連携してガードする。
{{br}}・魔方陣を描きやすいように場所を確保。
{{br}}・杖を振り回し身振りを行う事になるので足場に気をつける
{{br}}・しっかりと深呼吸をし、発音を行う
{{br}}・韻を踏みリズムを取ることで正確な詠唱を行いやすいようにする
{{br}}・魔法をぶつける相手をしっかり目視する
{{br}}・敵の柔らかそうな所にぶつけるようにする
{{br}}・魔法攻撃は収束して与えるようにする
{{br}}・敵の動きを止めたいときは魔法を分散させて当てる
{{br}}・神々を讃えて歌って踊り、加護を求める
{{br}}・平時や移動時に、外套等で口を覆い保護する事により、戦闘時に発声できなくなる事態を防ぐ。
{{br}}・詠唱ポーズ、杖などを準備しておき、集中する媒体を確保する
{{br}}・呪文詠唱を忘れないように、カンペを保持しておく
{{br}}・長時間の発声に耐えられるよう日常的に訓練している
{{br}}・しっかり発声出来るように腹式呼吸を心がける
{{br}}・必要と思われる方陣を、あらかじめ記入したマットを持ち込んでその場に敷く。
(その場で書くより素早く展開できる・あらかじめ時間をかけて準備できる)
{{br}}・敵との距離を把握し、射程・威力・詠唱時間などから瞬時に適切な魔法を選択する。

!!SS
{{br}}ここでなら、詠唱が使えるらしい。
{{br}}ならば、やってみましょう心をこめて!!
{{br}}
{{br}}「さあきた!私のターン!!」
{{br}}異様にテンションの高い月代。
{{br}}魔法使い取得時から「着替えたいー!!!!」
といい続けてやっと、である。
{{br}}職業一個足りない関係もあって、ずっと世界忍者だったので本当にやっと、である。
{{br}}わざわざいい年になってきた女が、要点に「行き遅れ」なーんて書いてあるアイドレスに着替えたいと陳情していたのは、まあ、なんだ、あれな話ではあるが、
{{br}}そこは自主性というか「立て喰う虫も好き好き」というやつで、ええ。
{{br}}
{{br}}「月代しゃん、落ち着こうw 私たち二人しかいないから悪目立ってるー(笑)」
{{br}}秘書官と相性がいいから、という理由で魔法使いに着替えたりんく。
{{br}}小笠原ゲームで「りんくの冒険」とか描かれたくらいに青森さん狙いなのに行き遅れアイドレスに着替えたりんく。
{{br}}アイドレスと評価値関係なければいいな、いいなv とは着替えた時の彼女の談であるが、
{{br}}シバムラティックバランスならば、それを加味して評価だすだろうなぁ、というのが大方の見方であった。合掌。
{{br}}
{{br}}「大丈夫よ、りんくしゃん。
{{br}} こういうのは悪目立ってなんぼ!!」
{{br}}にこやかに笑いながら月代が言う。 しかし格好はガッツポーズで、ちょー目がすわっている。
{{br}}ああ、これがくるくるしているっていうんだな、とどこか冷静に思いつつ
{{br}}「そ、そうですよね!! よぉっし、がんばるぞー!!!」
{{br}}と何かがりんくの中で吹っ切れた。
{{br}}
{{br}}「うん、その意気その意気! んじゃ、行きましょうか!」
{{br}}伊達にファンタジーな国でネコミミやってんじゃないんだぞー!とかわけわかんないこといいながら月代が詠唱を開始する。
{{br}}あああ、なんかそれ違うよう;; とか思いつつ、詠唱開始されてしまったので倣って此方も唱え始めるりんく。

(729字:作:月代由利)

!!SS
{{br}}「もうこうなったら、破れかぶれなんだから〜!」
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{{br}}扇りんくは、思いっきりそう叫んだ。
{{br}}魔法使いアイドレスに着替えたのは、まあ正直に言ってなりゆきというやつだ。
{{br}}猫の国の人間だが、新規で帝國宰相府の秘書官に採用され、そのアイドレスとの相性を見るかぎり、国内では魔法使いがよいのではないかと思ったのだ。
{{br}}
{{br}}行き遅れのことを考えなかったわけではない。
{{br}}
{{br}}ええ。考えなかったわけがない。
{{br}}
{{br}}
{{br}}けど。
{{br}}まず生きて帰らねばデートも何もあったもんじゃない。
{{br}}みんなでロジャーを奪還して帰るために、りんくは半分以上やけになっていた。
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{{br}}「うんうん、りんくしゃんその調子♪」
{{br}}「月代しゃん……私、何が何でもここから生きて帰って、ADフィクサーに着替えて、そんでもって絶対青森さんとデートする!!」
{{br}}
{{br}}その目は爛々と輝いていた。
{{br}}悲しみを超越してもはや優しそうな純粋な顔はいったいどこへいったのかという感じである。
{{br}}
{{br}}「よし、もう一発決めちゃおうか」
{{br}}「うん。少しでもみんなの助けにならなくちゃ」
{{br}}
{{br}}二人は再び精神を集中させはじめた。
{{br}}その瞬間、詠唱に入った二人の表情は一変する。
{{br}}
{{br}}それは確かに、静かなる優しさを湛えた、魔法使いの顔だった。
{{br}}そして詠唱は完成する。
{{br}}
{{br}}「私たちは、負けられない!」
{{br}}「もう負けるつもりもない!!」
{{br}}
{{br}}敵をにらみつけた。
{{br}}力では叶わないかもしれないなんて思わない。
{{br}}想いだけは絶対に負けない。
{{br}}その自信だけは、間違いなくあった。
{{br}}
{{br}}「「いっけぇ〜〜!!」」
{{br}}
{{br}}二人の声が重なる。
{{br}}力は放たれ、閃光が、あたりをつつんだ。
{{br}}
(624字:作:扇りんく)
!!RP
!!!参加者事前RP
""{{br}}

!!!応援RP

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