世界忍者国 - イベント/ＥＸ/対アラダ戦/移動組まとめ Diff

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!!作戦
!!!一般

!!SS
{{br}}「あれが…ロジャーをここに閉じ込めてるヤツ？」
{{br}}アラダ特有の禍々しい気配を感じ、猫妖精の毛が逆立つ。
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{{br}}アラダの存在…ある程度、予測は出来ていた。
{{br}}復活作戦に成功したのにロジャーが帰ってこない。
{{br}}摂政の氷野凍矢は成功即復活だったのに…だ。
{{br}}帰ってこないのか？
{{br}}帰って“これない”のか？
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{{br}}「あれは…なんです？妙なプレッシャーを感じますね。」
{{br}}エミリオが１人前に出て対峙しようとする。
{{br}}貴族の誇りか？民を守るかのように。
{{br}}「多分、アラダの誰かでしょう。」
{{br}}結城由羅、苦笑してエミリオの横に立った。
{{br}}エミリオが子供扱いされるのを嫌うかも？との配慮で前に立つのはやめた。
{{br}}「ようするに、我々の目的の障害である…と？」
{{br}}面白くなさそうに相手を見据えるエミリオ。視線は敵に固定したままだ。
{{br}}「ここまで来たんです。ちゃちゃっと返して貰いましょう。」
{{br}}環月怜夜が皆を元気づけようと発言する。
{{br}}敵アラダ、薄く笑った。瞳に“力”が宿り始める。
{{br}}アラダの能力“致死の視線”だ！
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{{br}}しかし、ここにいるのは皆、歴戦の勇士たちである。
{{br}}いくつもの、いくつもの戦いを越えてきた…。
{{br}}伊達に根源力を鍛えて来たわけではない。
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{{br}}「………。」
{{br}}エミリオが無言で剣を抜いた。どうやら怒っているようだ。
{{br}}「エミリオの為ならワタシはどれだけだって強くなる。」
{{br}}自称、美少年補正の効いたソーニャがエミリオの背後に控える。
{{br}}「では、藩王さまのために！」
{{br}}「おう、世界忍者国のために！」
{{br}}川流鐘音と久堂尋軌たち世界忍者も武器も構える。
{{br}}「ケガはしないで。でも、しちゃったら、ちゃんと治しますから！」
{{br}}戦闘能力のない医師が応援を、激励を送る。
{{br}}皆、それぞれの方法で戦おうとしているのだ。
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{{br}}「ロジャー…もう少しで貴方に会える…。」
{{br}}万感の思いを胸に、敵への突撃が開始された。
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作・猫屋敷兄猫＠ナニワアームズ商藩国

!!RP
!!!参加者事前RP
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!!!応援RP

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