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世界忍者国 - イベント/TLO技術流出監視・セキュリティ技術コンペティション Diff

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http://blog.tendice.jp/200812/article_25.html

10-00207-01 結城由羅


「TLO技術流出監視・セキュリティ技術コンペティション」アイデア

1)TLOの技術流出を監視・阻止する方法{{br}}
2)セキュリティ技術を高度化させる方法(未成年者・一般人・独立軍部などで開発ができないなど){{br}}
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について提出させていただきます。{{br}}
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環月怜夜「ちょっと目を離してるうちにいったい何が!?世界が滅びかけてる!」{{br}}
結城由羅「なんか最近、世界滅亡という言葉に慣れて来た気がする」{{br}}
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旅行から帰ってきた団長と藩王の会話(2008-12-08){{br}}
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世界忍者国は、合併の折にイベントがおこなわれたため、共和国では唯一共和国環状線に入ってない国である。

「まあ不便ではあるけど、船と港はあるし、そこそこ自給自足もできてるしな…」

結城由羅は失業問題に相変わらず頭を悩ませながら、大統領府から届いた「TLO技術流出監視・セキュリティ技術コンペティションのおしらせ」を眺めてつぶやいた。

「不便を逆手に取る、という手もある、か」

幸い、共和国環状線からの黒耀子の流入自体はほとんど起こってない。世界忍者国への今後の流入を防ぐため、まず黒耀子あるいは類似のロボットの船や徒歩での入国について一時停止措置をとった。また、国内で見かけた場合はこれを捕縛・無名騎士藩国へ送還する指示を出した。

「TLO技術を子供では作れないようにするには…ひとまずは情報規制をかけておこう。後は言葉は悪いが、特にコア技術についてはプレミアをつけて占有させるようにしようか。高ければなかなか作れない」
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1.コア技術の情報流通に規制をかけ、スケープゴートとして数件の摘発をおこなう。アングラに潜って入手しにくくなればそれでOK。{{br}}
2.コア技術の使用は認可制にし、国内では数社しか扱えないようにする。生産されたコア部品は高値で維持されるように生産調整をおこなう。

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以上のアイデアを紙に書き付け、ひとまず国内での実施を指示した。次は大統領府へコンペアイデアとして提出するだけだ。
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1)TLOの技術流出を監視・阻止する方法

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1.黒耀子に使用されている技術が問題なので、まず黒耀子の停止処置&回収を図る。工作されて捕縛が危険な場合は破壊もやむなしとする。{{br}}
2.黒耀子を使用し続ける場合は、プロモーションなどで改良し、TLEの技術的内容が流出しないようにする。具体的には、TLO的な要素を排除するか、使い続ける場合はTLOのコア技術部品をブラックボックス化し、解析できないようにする。{{br}}
3.黒耀子およびその類似機種でTLOを使用しているものには製造番号をつけ、生産から廃棄までを管理する。特にコア技術部品は生産業者による回収・破棄を義務付け、政府はこれを監視する。

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2)セキュリティ技術を高度化させる方法(未成年者・一般人・独立軍部などで開発ができないなど)

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1.コア技術の情報流通には国際条約で規制をかけ、批准した国は国内法で認可された組織以外での情報流出を取りしまる。実際にはスケープゴートとして数件の摘発をおこない、アングラに潜って入手しにくくなればそれでOKだと思われる。{{br}}
2.コア技術部品の生産は認可制にし、国内では数社しか扱えないようにする。生産されたコア部品は高値で維持されるように生産調整をおこなう。{{br}}
3.ブラックボックス化したコア技術部品については高度な暗号化を施し、また無理に開けようとすると破壊されるような仕組みを組み込んでおく。

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参考:世界忍者国での実施政策
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http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B8%F8%BC%A8%CA%B8%2F%A3%B2%A3%B0%A3%B0%A3%B8%A3%B1%A3%B2%A3%B1%A3%B1