世界忍者国 - 国内イベント/２８ Diff
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!国内イベント/２８
{{toc}}
!!お歳暮改め新年挨拶
!!!ご挨拶
お世話になっております、世界忍者国藩王結城由羅です。
我が国がまがりなりにも存続していられるのは、我が国を気にかけていただいているみなさまのおかげに相違ありません。日ごろの感謝をこめて、我が国のみながささやかな贈り物をしたいと集めましたので、ぜひお受け取りください。今後とも我が国をよろしくお願いいたします。
!!!ＳＳ
お歳暮という名なのだが、遅れに遅れた贈りもの
「質疑に去年もやったって書いたけど…やったっけ？お中元はしたけど……」
{{br}}「…………あれ？」
質疑後に行われた某摂政のＰＣとＰＬの会話
/*/
どんな状況になったとしても時間というものは流れていく。
波乱の１年が終わりに近づき、ＦＥＧの世界忍者国亡命政府では御歳暮の準備に追われていた。
{{br}}「とりあえず、発送リストはいつもと同じでいいですか？」
{{br}}「あ、今年は大統領とか宰相にも贈るのでリストに加えといてー。多分、去年の倍くらいにはなるんじゃないかなー」
{{br}} 年末の忙しい中を書類を纏めながら、藩王結城由羅と摂政久堂尋軌はそんな会話を繰り返している。
{{br}}今年は春からの展開に目を＠＠させつつも、なんとか国を存続させることができた。
{{br}}苦労をかけどおしの国民のみんなにもお礼をしたかったし、藩に逗留しているＡＣＥの人たちにお礼を、それからの道筋を作ってくれた他のＡＣＥの人々にも。
{{br}}「とりあえず、大統領に宰相…ＩＳＳも…ふみゅ、ヤガミ連合宛だとするとヤガミ全員にまわるのかしら？」
{{br}}贈り先のリストは瞬く間に増えていく。贈るものに関しては、亡命政府ということもありＦＥＧで手に入るものに決めたつもりだったのだが、「本国のも輸送できるって！」との連絡にとりあえず注文の形で発送を頼むことになった。
{{br}}「あ…あと、摂政ｓも贈りたい人いるんでしょ？もちろん、ＯＫだから贈っちゃえば？」
{{br}}そんな笑みを向ける藩王の言葉に、二人の摂政は顔を上げるとお互いを見合って
{{br}}「「い、いやだなぁ…まるで公私混同じゃないですか。さすがにそういうことは…」」
{{br}} ハモるように言いながらも、贈り先のリストに飛びついてそれぞれ意中の相手の名前を書いていく。
しかし、そこからが世忍国らしいといえばらしいのだが…
{{br}}「とりあえず、あと森さんにも贈っておきましょう。徒理流さんがお世話になったし…」
{{br}}「同感ですね」
{{br}}本人の認可なしという暴走ぷりは、あっというまにリストに色んな名前が加えられていってしまった。これぞ世界忍者国クオリティ。
{{br}}藩王が言ったように、実際に予定の倍になりながらも贈りものには世界忍者国特産のベマーラジュースとハムの詰め合わせに、エドが提案した心の籠ったものを同封して送ることが決まったのであった。
/*/
||{{attach_view(0154427278.png)}}||
||贈りもの イラスト：[[くぅ|国民/くぅ]]||
/*/
とある山奥にて
5つの人影が見え隠れしていた
しんしんとつもる雪
偶に枝から落ちる雪の音と、雪を踏みしめる音だけが響いていた
{{br}}「さてと、大分集まりましたね」
{{br}}と手に持った籠をみる桂林団長
{{br}}「そうですね、これだけあればたくさんできそうですね」
{{br}}とほほえむはカヲリ、そのうしろの木陰ではもふっとした尻尾がゆらりとうごいたとか
{{br}}「ところで、小姐さん、自分で籠もってくださいよ」
{{br}}「…え〜？」
{{br}}と神崎とくぅ。
{{br}}神崎の背には大きな籠が背負われている
{{br}}「…（くきゅるるる）」
{{br}}と、腹が鳴り、肩から下げた籠にたくさんはいった楓のように赤くなったエド
一瞬の沈黙のあと、静だった山に笑い声が響いた
{{br}}山から降りた５人を待っていたのは
{{br}}「あ、みんなおかえり〜」
{{br}}ぱすぱすといい音を立てる油の前で割烹着を着て待ち構えていた摂政・尋軌であった
{{br}}「ん〜、いい匂いがしてきたねぅ」
{{br}}と、砂糖を火にかけ水飴をつくる藩王・結城由羅
{{br}}その横にカヲリが置いた楓の近くにあった薄力粉の匂いをかいで、粉が鼻に入ったのかちいさくくしゃみをした白狼…と、人狼領主
{{br}}カヲリはちいさく笑い白狼から優しく薄力粉を払い、そのまま粉をふるいにかける
{{br}}楓の葉は、くぅと神崎によって塩をまぶされ、しんなりしてきた
{{br}}しんなりしてきた楓をとり、水飴をかけ、薄力粉と氷水を混ぜた衣に浸し、油にいれていく
{{br}}一度沈んでぷかりとういてくる楓を踏み台に立ったエドが網ですくい、紙に積み上げる
{{br}}そして、ビニルの袋に桂林団長がくるみ、偶につまみ食いをしながら、さらにみなでビニルをちりめん紙でくるむ
{{br}}「てんぷら日持ち大丈夫かな〜？」
{{br}}「大丈夫ですよ〜」
{{br}}みんなで御歳暮をつくる、そんな年の瀬
（作：[[エド・戒|国民/エド・戒]]）
!!!送付先リスト（順不同）
*佐々木哲哉様
*くろじゃー様
*ロイ・ケイリン&桂林怜夜ご夫妻様
*須田直樹様
*玖珂光太郎様
*エミリオ・スターチス&ソーニャ・スターチス様
*優羽玄乃丈・カヲリご夫妻様
*宰相府様
*大統領府様
*アンズ・ユーキ様
*弓下嵐様
*ISS様
*ヤガミ連合様
*今日子様
*VZ様
*ふみ子様
*森精華様
*永野英太郎様
*サウド様
*トラオ様
*ドランジ様
*本国で頑張っている設定国民の皆さん
[[関連質疑１|http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=6718]]・[[質疑２|http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=7223]]
＃関連質疑１により、食料３万ｔを消費して皆さんに贈ります。
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!!お歳暮改め新年挨拶
!!!ご挨拶
お世話になっております、世界忍者国藩王結城由羅です。
我が国がまがりなりにも存続していられるのは、我が国を気にかけていただいているみなさまのおかげに相違ありません。日ごろの感謝をこめて、我が国のみながささやかな贈り物をしたいと集めましたので、ぜひお受け取りください。今後とも我が国をよろしくお願いいたします。
!!!ＳＳ
お歳暮という名なのだが、遅れに遅れた贈りもの
「質疑に去年もやったって書いたけど…やったっけ？お中元はしたけど……」
{{br}}「…………あれ？」
質疑後に行われた某摂政のＰＣとＰＬの会話
/*/
どんな状況になったとしても時間というものは流れていく。
波乱の１年が終わりに近づき、ＦＥＧの世界忍者国亡命政府では御歳暮の準備に追われていた。
{{br}}「とりあえず、発送リストはいつもと同じでいいですか？」
{{br}}「あ、今年は大統領とか宰相にも贈るのでリストに加えといてー。多分、去年の倍くらいにはなるんじゃないかなー」
{{br}} 年末の忙しい中を書類を纏めながら、藩王結城由羅と摂政久堂尋軌はそんな会話を繰り返している。
{{br}}今年は春からの展開に目を＠＠させつつも、なんとか国を存続させることができた。
{{br}}苦労をかけどおしの国民のみんなにもお礼をしたかったし、藩に逗留しているＡＣＥの人たちにお礼を、それからの道筋を作ってくれた他のＡＣＥの人々にも。
{{br}}「とりあえず、大統領に宰相…ＩＳＳも…ふみゅ、ヤガミ連合宛だとするとヤガミ全員にまわるのかしら？」
{{br}}贈り先のリストは瞬く間に増えていく。贈るものに関しては、亡命政府ということもありＦＥＧで手に入るものに決めたつもりだったのだが、「本国のも輸送できるって！」との連絡にとりあえず注文の形で発送を頼むことになった。
{{br}}「あ…あと、摂政ｓも贈りたい人いるんでしょ？もちろん、ＯＫだから贈っちゃえば？」
{{br}}そんな笑みを向ける藩王の言葉に、二人の摂政は顔を上げるとお互いを見合って
{{br}}「「い、いやだなぁ…まるで公私混同じゃないですか。さすがにそういうことは…」」
{{br}} ハモるように言いながらも、贈り先のリストに飛びついてそれぞれ意中の相手の名前を書いていく。
しかし、そこからが世忍国らしいといえばらしいのだが…
{{br}}「とりあえず、あと森さんにも贈っておきましょう。徒理流さんがお世話になったし…」
{{br}}「同感ですね」
{{br}}本人の認可なしという暴走ぷりは、あっというまにリストに色んな名前が加えられていってしまった。これぞ世界忍者国クオリティ。
{{br}}藩王が言ったように、実際に予定の倍になりながらも贈りものには世界忍者国特産のベマーラジュースとハムの詰め合わせに、エドが提案した心の籠ったものを同封して送ることが決まったのであった。
/*/
||{{attach_view(0154427278.png)}}||
||贈りもの イラスト：[[くぅ|国民/くぅ]]||
/*/
とある山奥にて
5つの人影が見え隠れしていた
しんしんとつもる雪
偶に枝から落ちる雪の音と、雪を踏みしめる音だけが響いていた
{{br}}「さてと、大分集まりましたね」
{{br}}と手に持った籠をみる桂林団長
{{br}}「そうですね、これだけあればたくさんできそうですね」
{{br}}とほほえむはカヲリ、そのうしろの木陰ではもふっとした尻尾がゆらりとうごいたとか
{{br}}「ところで、小姐さん、自分で籠もってくださいよ」
{{br}}「…え〜？」
{{br}}と神崎とくぅ。
{{br}}神崎の背には大きな籠が背負われている
{{br}}「…（くきゅるるる）」
{{br}}と、腹が鳴り、肩から下げた籠にたくさんはいった楓のように赤くなったエド
一瞬の沈黙のあと、静だった山に笑い声が響いた
{{br}}山から降りた５人を待っていたのは
{{br}}「あ、みんなおかえり〜」
{{br}}ぱすぱすといい音を立てる油の前で割烹着を着て待ち構えていた摂政・尋軌であった
{{br}}「ん〜、いい匂いがしてきたねぅ」
{{br}}と、砂糖を火にかけ水飴をつくる藩王・結城由羅
{{br}}その横にカヲリが置いた楓の近くにあった薄力粉の匂いをかいで、粉が鼻に入ったのかちいさくくしゃみをした白狼…と、人狼領主
{{br}}カヲリはちいさく笑い白狼から優しく薄力粉を払い、そのまま粉をふるいにかける
{{br}}楓の葉は、くぅと神崎によって塩をまぶされ、しんなりしてきた
{{br}}しんなりしてきた楓をとり、水飴をかけ、薄力粉と氷水を混ぜた衣に浸し、油にいれていく
{{br}}一度沈んでぷかりとういてくる楓を踏み台に立ったエドが網ですくい、紙に積み上げる
{{br}}そして、ビニルの袋に桂林団長がくるみ、偶につまみ食いをしながら、さらにみなでビニルをちりめん紙でくるむ
{{br}}「てんぷら日持ち大丈夫かな〜？」
{{br}}「大丈夫ですよ〜」
{{br}}みんなで御歳暮をつくる、そんな年の瀬
（作：[[エド・戒|国民/エド・戒]]）
!!!送付先リスト（順不同）
*佐々木哲哉様
*くろじゃー様
*ロイ・ケイリン&桂林怜夜ご夫妻様
*須田直樹様
*玖珂光太郎様
*エミリオ・スターチス&ソーニャ・スターチス様
*優羽玄乃丈・カヲリご夫妻様
*宰相府様
*大統領府様
*アンズ・ユーキ様
*弓下嵐様
*ISS様
*ヤガミ連合様
*今日子様
*VZ様
*ふみ子様
*森精華様
*永野英太郎様
*サウド様
*トラオ様
*ドランジ様
*本国で頑張っている設定国民の皆さん
[[関連質疑１|http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=6718]]・[[質疑２|http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=7223]]
＃関連質疑１により、食料３万ｔを消費して皆さんに贈ります。