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  [No.1649] [固定URL] T22に向けた反省点やアイデア・現物投下所(積み残し含む) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/12(Thu) 23:55:35

T21のアイドレス登録期間も終わり、ああすれば良かった、こうすれば良かった。
今回作れなかったあれを来期にはどうにかしたい、など置いておきたいものがあると思いますので、こちらにどうぞ。


【追記】製作を開始する場合、そのアイディアのレスに【制作中】とかいて途中の状態をコピーして貼っていただけると助かります。登録はしないでねw


  [No.1650] [固定URL] 政令(法律政策など)はこちら 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/12(Thu) 23:57:04

あんな政令もあった方が良かったな!
というあれそれをどうぞ。


  [No.1654] [固定URL] 緊急避難マニュアル 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:02:41

(シン◯ジラを思い起こしながら)

あると便利そうだなーと思ってたのに、バタバタしてて忘れてしまってました。緊急時における避難の仕方などをマニュアル化したことにしておけばずいぶん被害も減るのかなとか思いました。


  [No.1672] [固定URL] アイデアちょこちょこっと 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 02:25:12

その辺フィーブルさんが何か作っておられた気もするので、調べておいてもらえると助かります。

あと、避難作戦の時に参考を出しましたが、政令内で学校などを避難場所として指定しておくといいかも。
神殿も作ったら指定するといいよね。

参考:避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査の結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/bousai/1394437.htm


  [No.1820] [固定URL] 【登録】緊急避難マニュアル(世界忍者国版) 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/29(Sun) 22:59:20

仮に近いですが、追加があれば順次更新して容量を増やしていきましょう


  [No.1893] [固定URL] 戦後復興プラン 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:17:54

団長のゲームで復興に手がついてなくて結婚届すら出せない状況のようだったので、急きょ復興プランを作成中。ごりごり

[2017/11/19 21:17:29] 由羅 結城: とりあえず復興プラン概要はここまで作りまし http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/142949
[2017/11/19 21:21:10] 尋軌: おつかれさまです。
[2017/11/19 21:21:44] 由羅 結城: 何か盛り込み忘れていることとかあれば
[2017/11/19 21:22:10] 由羅 結城: 迷宮封印も公共事業化していいのではないか疑惑

とげったまとめはこちら

【世界忍者国】くろじゃーと復興と【アイデアメモまとめ】
https://togetter.com/li/1173048


  [No.1894] [固定URL] 祝賀イベントについて 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:19:40

[2017/11/19 21:22:26] 尋軌: 祝賀イベントってお祭りみたいな感じですか?それとも結婚祝賀セールみたいな?
[2017/11/19 21:22:27] 由羅 結城: 財源確保については色々案を書いてみるのねう
[2017/11/19 21:22:48] 由羅 結城: お祭りかな
[2017/11/19 21:23:03] 由羅 結城: 期間を決めてセールとかやってもいいと思うけど
[2017/11/19 21:23:57] 尋軌: なるほどです。なら、出店とか出してくれる人には一部補助金を出すことで出店での価格を抑えさせてみんなが買いやすくするような感じはどうなんでしょうね?
[2017/11/19 21:24:33] 由羅 結城: そんな感じでいいのでは。イベントアイドレス作ってその辺まで組み込んでくれるとグッドかもだ
[2017/11/19 21:25:16] 尋軌: 補助金じゃなくても、税制においての一部免除とか物品(特に材料系)の融通とかもありかなとか思いながら
[2017/11/19 21:25:51] 由羅 結城: 昔やったカヲリさんの祝賀会あたりの記述から起こせば割とすぐできるかもなんだよね<イベント
[2017/11/19 21:26:14] 尋軌: ですねぇ。お祭り系だとうちはまぁ数はやってますからなぁ
[2017/11/19 21:36:39] 由羅 結城: http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B9%F1%C6%E2%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8%2F%A3%B2%A3%B3
[2017/11/19 21:36:42] 由羅 結城: あったあった
[2017/11/19 21:38:53] 尋軌: 復興計画もアイドレス化しないといけないのですねぇ…
[2017/11/19 21:39:42] 由羅 結城: まあ政策でもあるし作戦でもあるし…


  [No.1895] [固定URL] 食糧増産の話(土壌改良と開墾含む) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:29:06

[2017/11/19 21:44:47] 尋軌: あとは経済を上手く回せるように期間限定での特定種の減税とか?特産の食物を安くして市場で簡単に入手できるようにさせて、色んな家庭料理の推進とか?料理コンクールみたいなのを開いて。
[2017/11/19 21:46:03] 尋軌: ただ、減税するにしてもどれを選ぶかが難しいしなぁ。
[2017/11/19 21:46:13] 由羅 結城: その辺はT20からやってる復興政策の延長で対応かなぁ<減税 料理コンクールはまあ公共事業案でいいのでは
[2017/11/19 21:46:42] 由羅 結城: まあそもそもだから経済動いてないと減税しても効果薄いんじゃないかはあるんじゃども
[2017/11/19 21:47:12] 尋軌: まぁ、そうなんですけど。そうすると、農家とかに対しての増産計画の推奨とか?
[2017/11/19 21:48:01] 由羅 結城: 増産して今足りてない場所へ売りに行くのはありだと思うんだけど、何を対価にもらえるのかだよね
[2017/11/19 21:48:51] 由羅 結城: でまあ、増産にあたっては魔法ではなく土壌改良でやらないと土地が死ぬからね
[2017/11/19 21:49:03] 由羅 結城: そこを指導しないといけない
[2017/11/19 21:49:17] 尋軌: FROGか杏ちゃんのところかなぁ
[2017/11/19 21:49:18] 由羅 結城: それも公共事業化しとかんとな…
[2017/11/19 21:49:34] 由羅 結城: FROGは崩壊してるし、NACはまだない
[2017/11/19 21:50:04] 尋軌: んー。そうすると開墾だろうし。それだと森が減るかー
[2017/11/19 21:50:10] 由羅 結城: まあ、FROGの立て直しもしないとだね
[2017/11/19 21:50:26] 由羅 結城: 外側に拡大する予定ではあったので<開墾
[2017/11/19 21:50:38] 尋軌: 墾田永年資材の方みたいなのをが「あるといいのかな


  [No.1900] [固定URL] コーンパン(フィーブル藩国とのコラボ商品案) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/20(Mon) 17:10:36

先日の飲み会でフィーブル藩国のフィーブルさんと話をしまして。
以下のようなものを作成しています。
フィーブル藩国様からのチェックはこれから依頼します。(追記:依頼しましたー)
各国に流用(流通)頂けないかなあとか思ったりしています。

コーンパン
○食糧
概要
フィーブル藩国と世界忍者国とで開発されたコラボ食料のひとつで、スイートコーンをパン生地でまとめあげたパン。
スイートコーンの水気と甘味だけで仕上げてある。しっとりもっちりした生地の中に濃厚なとうもろこしの旨み、甘味がある。5個入り10にゃんにゃん。

コーンパンの材料とレシピ
●材料
リスドォル準強力粉(1) 150g
ドライイースト(2) 2g
砂糖(3) 5g
塩(4) 2g
バター 10g
スイートコーン 130g
●レシピ
(※)オーバーナイト製法の為、前日夜からスタートする。
1.(1)から(4)をボウルに入れる。
2.スイートコーンを半分ほど取り、すり鉢で潰す。潰した汁を火にかけ、ぬるま湯程度に温める。
3.温めたスイートコーン汁をドライイーストめがけ少しずつ入れ、軽く溶かす。菜箸でぐるぐると混ぜる。
4.料理用へらでよく混ぜる。
5.室温に戻したバターを入れて馴染ませる為にこねる。
6.全体的にこねてゆき、こねと叩きを繰り返す。
7.こねと叩きによってもちっとした感触が出ることを確認する。
8.残りのスイートコーン粒から水気を切り、人肌に温めてから入れる。コーンが冷たいと生地の温度が下がるので注意。
9.まとめてタッパーに入れて室温で放置する。
10.室内で1時間程放置したタッパーを冷暗所に置いて一晩寝かせる。(8時間から12時間ほど)
11.翌朝、タッパーのまま室内で常温に戻す。
12.タッパーから取り出し、ガス抜きを行う。
13.取り出した生地を60gづつに計量し、打ち粉をした台の上で丸めて10分間休ませる。生地にはべたつきがあるので、台の上には必ず打ち粉をすること。
14.粉を振り、真ん中にクープを入れ、常温で40分ほど放置する。二次発酵により1.5倍に膨らむ。
15.オーブンを230度に余熱する。
16.焼く直前にパンに霧吹きで水をかけ、オーブンに入れたら、オーブン内にも霧吹きをひと吹きしたのち、素早く密閉し蒸気の中で一気に焼き上げる。230度で15分ののち、200度で5分焼く。
17.焼きあがったら鉄板などに移し粗熱を取り、完成。

リスドォル準強力粉
リスドォル中力粉ともいう。その中でもリスドォル準強力粉は、外(クラスト)はカリッとした食感に、中(クラム)はソフトな食感に焼き上がる特徴を持つ。出来上がる生地は伸びやすく、べとつきもなく扱いやすいので初心者にも使いやすい。一般の強力粉に比べるとたんぱく質の量がやや少なくミネラル分が多い。

ドライイースト
生イーストを乾燥させたものをいう。イーストとは酵母のことである。別名を乾燥酵母という。酵母は糖分を食べて二酸化炭素を作り出すことからパンの膨張剤として用いられる。

スイートコーン
実に含まれる糖分が多いとうもろこし品種のグループ(甘味種)を言う。野菜としてはでんぷん質・糖質が多く、高カロリーで、甘くておいしい。子供の好きな野菜の上位に入る。また、食物繊維が多く、胚芽にはビタミンB1、B2、Eが豊富に含まれており、栄養的にも優れた野菜の一つ。

料理用へら
薄く扁平になった道具の総称である「へら」のうち、料理用のもの。粘り気のある物をかきまぜたり、柔らかい物を刃の要領で押し切ったりするのに使う。

二次発酵
成形したパンを最後にもう一度発酵させること。一次発酵で元の二倍程度に膨らんだパン生地は、二次発酵によりさらに1.5倍に膨らむ。

ガス抜き
パン生地を軽く押し、内部にたまった余分な二酸化炭素を抜くこと。別名をパンチと言い、ハードタイプのパン、および一部の食パンに対して行う。パンチを入れると生地が締まり、続く二次発酵でのイーストの働きも活発になる。ガス抜きの方法としては生地を三つ折にして、全体を両手の平で伸ばす方法があり、これを2回程度行うのが良いとされる。

クープ
パン作りの工程でパンに入れる切れ込みのこと。パンの形をよくする他、パンの中心までまんべんなく火を通すことができ、またパン内部の蒸気を逃す効果も期待できる。クープを入れる際は、パンには直接触れず、カミソリやナイフを用いて生地に対して斜め45度から表面を切るように入れる。オーブンに余熱がたまって焼成を行う直前にクープを入れるのが良いとされている。


  [No.2101] [固定URL] Re: コーンパン(フィーブル藩国とのコラボ商品案) 投稿者:フィーブル@フィーブル藩国  投稿日:2018/01/10(Wed) 15:33:34

凄い今更なお返事で、大変申し訳ありません。

もし、本番再開時に登録いただけるのであれば……
という事で、返信させていただきます。

内容について、製法まで細かくあって大変素晴らしいと思います。
ただ、一応確認なのですが、某コーンパンは生地を焼く前にあんパンとかの様に中に(恐らく)生のコーンの粒を直接練りこむ形で焼いてあります。
コーンの産地なので、それを最大限に生かしたいという商品な訳ですね。

リアルの話をすると消費期限が短い等の問題があるので、もし知らなかったらという事でお話させていただきました。あえてという事であれば、現状で全然かまいません。

宜しく御願い致します。


  [No.2102] [固定URL] Re: コーンパン(フィーブル藩国とのコラボ商品案) 投稿者:山羊舐  投稿日:2018/01/10(Wed) 19:46:56

この度は返信いただきありがとうございます。

> 凄い今更なお返事で、大変申し訳ありません。
> もし、本番再開時に登録いただけるのであれば……
> という事で、返信させていただきます。
> 内容について、製法まで細かくあって大変素晴らしいと思います。
> ただ、一応確認なのですが、某コーンパンは生地を焼く前にあんパンとかの様に中に(恐らく)生のコーンの粒を直接練りこむ形で焼いてあります。
> コーンの産地なので、それを最大限に生かしたいという商品な訳ですね。
なるほど。僕の食べたコーンパン(NOT北海道)とはまた違ったものだったようです。
指摘いただきありがとうございます。

> リアルの話をすると消費期限が短い等の問題があるので、もし知らなかったらという事でお話させていただきました。あえてという事であれば、現状で全然かまいません。
> 宜しく御願い致します。

なるほど。「消費期限が短い」。大事ですね!
ありがたく追記させていただきます。

再開の際はどうぞ宜しくお願いします。


  [No.1901] [固定URL] 無名×リワ×世界忍者でコラボ農産計画 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/20(Mon) 19:02:39

無名、リワマヒ、世界忍者の三国コラボで一気に農産物を増やすコンボを思いつきました。

キーワードはにゃんばいん、ひゅーがあおい、汚染残土、緑肥、スイートコーン

まずはにゃんばいんに放射線防御機能を持たせたにゃんばいんNを作るところから始まります。このにゃんばいんNを無名騎士藩国に展開して、汚染された残土を根こそぎ世界忍者国にて回収します。これで無名は農業を復興できる。

一方でリワマヒに農業指導を依頼します。お題は放射能汚染土壌下での土壌育成。彼らへの指導料は廃棄土壌受け入れ費用の名目で無名騎士藩国から巻き上げます。で。僕の読み通りなら、リワマヒ人は嬉々としてひゅーがあおいを育てて緑肥を行うはずです。で、彼らも儲かる。

うちらは残った放射能除去された、緑肥の効いた土を使って堂々とトウモロコシを育てるわけ。
緑肥の問題として土壌の無機肥料が欠乏する問題があるんですが。幸いなことに世界忍者の三名山からは石灰が取れるので問題ない。三方丸く収まる作戦なんですが。どうかなあ。

とりあえず実験場が欲しいです。というわけで保留になってた騎士領どっかいただけると嬉しいですー
あと、リワマヒとの折衝を誰かに頼みたいです〜僕はリワマヒには行けないので……
そんなターン22ユーザーイベントを考え中……

ルール的にはにゃんばいんN工場を作ってモデル生産しつつ民間に任せ、実験農場で1000分の1規模でやって結果を公表すればいいかなと。


  [No.1902] [固定URL] 緑肥と下肥 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/20(Mon) 20:00:24

あるかと思ったら意外になかったので作っときました。


下肥(しもごえ)
○土壌改良行為
下肥とは
肥料として使う人糞尿のこと。新鮮な下肥の肥料成分は,おおむね水分 95%,窒素 0.5〜0.7%,リン酸 0.11〜0.13%,カリウム 0.2〜0.3%で、ほかに石灰,苦土,ケイ酸の少量と約1%の食塩からなっている。肥料としては濃厚でないが、速効性があり、基肥、追肥の両方に使われる。ただし、新鮮な下肥は作物に有害であり,衛生上も寄生虫などの危険があるので,貯蔵して腐熟を待ってから使用する。夏ならば1〜2週間、冬ならば3〜4週間で腐熟する。腐熟処理は肥溜めでの貯留によって行われる。肥溜めでは高温発酵が発生し、寄生虫卵や病原菌が死滅する。また、下肥を使用する際は希釈して用いるよう定められている。


緑肥(りょくひ)
○土壌改良行為
緑肥とは
栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること。根瘤バクテリアとの共生により、空中の窒素を同化するマメ科のクローバー、ルピナス、ウマゴヤシ、レンゲソウなどが多く用いられている。

緑肥の効果
以下の通り。(1)有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。(2)土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。(3)土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。(4)施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

C/N比(シーエヌ比・炭素率)
土壌中の有機物の動向を考える上で重要な指標のひとつ。C/N比が13の場合、窒素が1kgあったとするとき、炭素が13kg含まれることを意味する。

緑肥作物における土壌のC/N比に対する影響
「作物:C/N比」として以下に表す。
緑肥ヒマワリ:13〜40(40は花輪を含む場合)
緑肥トウモロコシ:20〜35
緑肥トウモロコシ(稈を含む場合):約45
C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。一方、C/N比が低い有機物をすき込む場合では、多くの窒素が無機化して後作物に利用されやすい形になる。

C/N比による緑肥作物の使い分け
緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギやトウモロコシ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物をすき込むことが有効である。逆に、ダイズ等ではC/N比の高いトウモロコシ等をすき込むことが、根粒菌の着生も促進し良い結果を得られやすい。

菌根菌
菌根菌とは植物にとって有益な微生物で、根が届かない場所の養分を吸収して植物に送ってくれる働きを持つ。特にリン酸を吸収する力が強く、植物にもリン酸をよく供給する。植物には、この菌根菌が共生する作物(宿主作物)と共生しない作物(非宿主作物)があり、以下の様に分かれる。
(1)宿主作物:菌根菌を必要とする作物
ひまわり、とうもろこし、マメ類、バレイショ、麦類、タマネギ、ニンジンなど多くの作物、ベッチ、クローバなど多くの緑肥。
(2)非宿主作物:菌根菌を必要としない作物
ナタネ、キャベツ、ブロッコリ、シロカラシ等アブラナ科作物、テンサイ、ホウレンソウなどアカザ科作物、ソバなどタデ科作物。
宿主作物を栽培する場合には、その前作に宿主作物を栽培することが有効である。

腐熟期間
土壌中に微生物とともにすき込まれた緑肥作物は、微生物によって分解される。一方、その分解過程の中で一時的にピシウム菌が増殖する。ピシウム菌とは苗立枯病の病原となる菌の一種で、畑地の地表付近の土の中に生息し、多くの作物に寄生して、死んだ植物も利用して長期間生き残ることができる菌である。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るべきである。

緑肥作物による各種センチュウ発生抑制効果
緑肥作物によるセンチュウ抑制のメカニズムを以下に記述する。
(1)作物内で殺センチュウ物質をつくり、センチュウを殺す(マリーゴールド等)。
(2)センチュウを根に侵入させるが,根内での増殖を抑える(または成長を停止させる)ためセンチュウが減る(ネグサレタイジ等)。
(3)シストセンチュウを孵化させるが、栄養源とはならないため、シストセンチュウを餓死させる(ダイズシストに対するアカクローバ、ネコブキラー等。この場合,レンゲは栄養源になってしまう)。

生物くん蒸
土壌くん蒸剤が使えない場合に近年注目されている、緑肥によるくん蒸処理。土壌くん蒸とは、農業施設などで連作を続ける際に必要となる処置の一つで、土壌中の微生物のバランスを崩した土を元に戻す処置である。

生物くん蒸の方法
生物くん蒸の場合、「緑肥用からしな(シロカラシ)」などの辛味成分(グルコシノレート)を含む植物をすき込むことで行われる。グルコシノレートは土壌中で加水分解されてイソチアシアネートとなり、イソチアシアネートが有害センチュウや細菌、雑草の発生を抑止する。注意点としては以下の2点がある。
(1)緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込むこと。これはグルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むために行う必要がある。
(2)すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であればビニールで覆うこと。これはイソチアシアネートは気体成分であることから、イソシアネートが地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるためである。なお、ビニールで覆えないばあいは散水することも有効である。
(3)すき込んでから後作物を栽培するまでは、通常の緑肥と同様に、一定期間(夏季で3〜4週間)おくこと。これは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するものの、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

農薬と障壁栽培
大量に美味しく安全な農産物を生産するには農薬は欠かせない。そのうえで、農薬散布時の飛散を防ぐ対策として、圃場の仕切りとして農薬飛散を防止する効果の高い緑肥植物を栽培することを薦める。この用途に用いる緑肥植物としては、緑肥トウモロコシ、ソルガム、ヒマワリなどが有効である。

緑肥植物としてのヒマワリ
初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。また、雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になるため、障壁栽培に向く。また、播種期の幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物として優れている。ちなみに、美しい大輪の花をつけるので景観用にも最適。
播種期は5月〜8月。適期まきの場合、開花までの日数は播種後80日前後。播種量は10アールにつき2kg(約2万本)。条まきかバラまきをし、軽く覆土をして鎮圧する。
施肥は10アール当たりチッソ8〜9kg、リンサン8kg、カリ10〜12kgの割合で行う。
すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込むのが良い。また、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込んでもよい。もしくは、同様に細断したものを、2〜3日乾燥させてのちすき込む。

緑肥用からしな
初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強いため、障壁栽培に向く。生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。春(または秋)に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適。
播種期は中間地・暖地であれば9〜10月(開花3〜4月)、もしくは3〜4月(開花5〜6月)。冷涼地であれば5〜6月(開花7〜8月)、もしくは8月上下旬(開花9月中旬以降)。
開花期は秋まきの場合翌年春。春まきの場合播種後50〜60日。
播種量は10アールあたり2〜3kg。条まきかバラまきし、軽く覆土をして鎮圧する。
施肥は10アール当たりチッソ10kg、リンサン4〜5kg、カリ4 〜5 kg。石灰を施して、pH6〜7に矯正すること。
すき込み方法としては、チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。

緑肥トウモロコシ
初期生育が早く、低温伸長性も優れる。深根性で吸肥力が強く、有機質の生産も豊富である。
塩類濃度が高い土壌や有機質不足の畑によい。
播種期は4〜8月。日平均気温が10℃以上になれば播種できる。
播種量は10アールごとに4〜5kg。条まきかバラまきし、2〜3センチメートルの覆土をして鎮圧する。
施肥は10アールあたりチッソ12kg、リンサン15kg、カリ8kg。
すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込む。または、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込む。もしくは、細断したものを、2〜3日乾燥させてすき込むとよい。


  [No.1904] [固定URL] 緑肥 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/20(Mon) 20:56:00

*部品構造

-大部品: 緑肥(りょくひ) RD:15 評価値:6
--大部品: 土壌改良行為 RD:15 評価値:6
---部品: 緑肥とは
---部品: 緑肥の効果
---部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
---部品: 緑肥作物における土壌のC/N比に対する影響
---部品: C/N比による緑肥作物の使い分け
---部品: 菌根菌
---部品: 腐熟期間
---部品: 緑肥作物による各種センチュウ発生抑制効果
---部品: 生物くん蒸
---部品: 生物くん蒸の方法
---部品: 農薬と障壁栽培
---部品: 緑肥植物としてのヒマワリ
---部品: 緑肥用からしな
---部品: 緑肥トウモロコシ
---部品: 緑肥レンゲソウ



*部品定義

**部品: 緑肥とは
栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること。根瘤バクテリアとの共生により、空中の窒素を同化するマメ科のクローバー、ルピナス、ウマゴヤシ、レンゲソウなどが多く用いられている。

**部品: 緑肥の効果
以下の通り。(1)有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。(2)土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。(3)土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。(4)施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

**部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
土壌中の有機物の動向を考える上で重要な指標のひとつ。C/N比が13の場合、窒素が1kgあったとするとき、炭素が13kg含まれることを意味する。

**部品: 緑肥作物における土壌のC/N比に対する影響
「作物:C/N比」として以下に表す。緑肥ヒマワリ:13〜40(40は花輪を含む場合)緑肥トウモロコシ:20〜35緑肥トウモロコシ(稈を含む場合):約45C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。一方、C/N比が低い有機物をすき込む場合では、多くの窒素が無機化して後作物に利用されやすい形になる。

**部品: C/N比による緑肥作物の使い分け
緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギやトウモロコシ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物をすき込むことが有効である。逆に、ダイズ等ではC/N比の高いトウモロコシ等をすき込むことが、根粒菌の着生も促進し良い結果を得られやすい。

**部品: 菌根菌
菌根菌とは植物にとって有益な微生物で、根が届かない場所の養分を吸収して植物に送ってくれる働きを持つ。特にリン酸を吸収する力が強く、植物にもリン酸をよく供給する。植物には、この菌根菌が共生する作物(宿主作物)と共生しない作物(非宿主作物)があり、以下の様に分かれる。(1)宿主作物:菌根菌を必要とする作物ひまわり、とうもろこし、マメ類、バレイショ、麦類、タマネギ、ニンジンなど多くの作物、ベッチ、クローバなど多くの緑肥。(2)非宿主作物:菌根菌を必要としない作物ナタネ、キャベツ、ブロッコリ、シロカラシ等アブラナ科作物、テンサイ、ホウレンソウなどアカザ科作物、ソバなどタデ科作物。宿主作物を栽培する場合には、その前作に宿主作物を栽培することが有効である。

**部品: 腐熟期間
土壌中に微生物とともにすき込まれた緑肥作物は、微生物によって分解される。一方、その分解過程の中で一時的にピシウム菌が増殖する。ピシウム菌とは苗立枯病の病原となる菌の一種で、畑地の地表付近の土の中に生息し、多くの作物に寄生して、死んだ植物も利用して長期間生き残ることができる菌である。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るべきである。

**部品: 緑肥作物による各種センチュウ発生抑制効果
緑肥作物によるセンチュウ抑制のメカニズムを以下に記述する。(1)作物内で殺センチュウ物質をつくり、センチュウを殺す(マリーゴールド等)。(2)センチュウを根に侵入させるが,根内での増殖を抑える(または成長を停止させる)ためセンチュウが減る(ネグサレタイジ等)。(3)シストセンチュウを孵化させるが、栄養源とはならないため、シストセンチュウを餓死させる(ダイズシストに対するアカクローバ、ネコブキラー等。この場合,レンゲは栄養源になってしまう)。

**部品: 生物くん蒸
土壌くん蒸剤が使えない場合に近年注目されている、緑肥によるくん蒸処理。土壌くん蒸とは、農業施設などで連作を続ける際に必要となる処置の一つで、土壌中の微生物のバランスを崩した土を元に戻す処置である。

**部品: 生物くん蒸の方法
生物くん蒸の場合、「緑肥用からしな(シロカラシ)」などの辛味成分(グルコシノレート)を含む植物をすき込むことで行われる。グルコシノレートは土壌中で加水分解されてイソチアシアネートとなり、イソチアシアネートが有害センチュウや細菌、雑草の発生を抑止する。注意点としては以下の2点がある。(1)緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込むこと。これはグルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むために行う必要がある。(2)すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であればビニールで覆うこと。これはイソチアシアネートは気体成分であることから、イソシアネートが地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるためである。なお、ビニールで覆えないばあいは散水することも有効である。(3)すき込んでから後作物を栽培するまでは、通常の緑肥と同様に、一定期間(夏季で3〜4週間)おくこと。これは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するものの、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

**部品: 農薬と障壁栽培
大量に美味しく安全な農産物を生産するには農薬は欠かせない。そのうえで、農薬散布時の飛散を防ぐ対策として、圃場の仕切りとして農薬飛散を防止する効果の高い緑肥植物を栽培することを薦める。この用途に用いる緑肥植物としては、緑肥トウモロコシ、ソルガム、ヒマワリなどが有効である。

**部品: 緑肥植物としてのヒマワリ
初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。また、雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になるため、障壁栽培に向く。また、播種期の幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物として優れている。ちなみに、美しい大輪の花をつけるので景観用にも最適。播種期は5月〜8月。適期まきの場合、開花までの日数は播種後80日前後。播種量は10アールにつき2kg(約2万本)。条まきかバラまきをし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ8〜9kg、リンサン8kg、カリ10〜12kgの割合で行う。すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込むのが良い。また、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込んでもよい。もしくは、同様に細断したものを、2〜3日乾燥させてのちすき込む。

**部品: 緑肥用からしな
初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強いため、障壁栽培に向く。生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。春(または秋)に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適。播種期は中間地・暖地であれば9〜10月(開花3〜4月)、もしくは3〜4月(開花5〜6月)。冷涼地であれば5〜6月(開花7〜8月)、もしくは8月上下旬(開花9月中旬以降)。開花期は秋まきの場合翌年春。春まきの場合播種後50〜60日。播種量は10アールあたり2〜3kg。条まきかバラまきし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ10kg、リンサン4〜5kg、カリ4 〜5 kg。石灰を施して、pH6〜7に矯正すること。すき込み方法としては、チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。

**部品: 緑肥トウモロコシ
初期生育が早く、低温伸長性も優れる。深根性で吸肥力が強く、有機質の生産も豊富である。塩類濃度が高い土壌や有機質不足の畑によい。播種期は4〜8月。日平均気温が10℃以上になれば播種できる。播種量は10アールごとに4〜5kg。条まきかバラまきし、2〜3センチメートルの覆土をして鎮圧する。施肥は10アールあたりチッソ12kg、リンサン15kg、カリ8kg。すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込む。または、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込む。もしくは、細断したものを、2〜3日乾燥させてすき込むとよい。

**部品: 緑肥レンゲソウ
レンゲソウ、別名げんげは、マメ科の多年草。マメ科なので菌根菌と共生して空気中の窒素を固定化する能力を持つ。牛の飼料にも最適。ついでにはちみつを取る花にもなる。休耕田にげんげを植えて、花が終わった頃牛を放ってバンバン食わせる、などは、世界忍者国の稲作における原風景の一つである。かの結城藩王も、少女時代はレンゲの花かんむりとか作って遊んでいたそうな。



*提出書式

大部品: 緑肥(りょくひ) RD:15 評価値:6
-大部品: 土壌改良行為 RD:15 評価値:6
--部品: 緑肥とは
--部品: 緑肥の効果
--部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
--部品: 緑肥作物における土壌のC/N比に対する影響
--部品: C/N比による緑肥作物の使い分け
--部品: 菌根菌
--部品: 腐熟期間
--部品: 緑肥作物による各種センチュウ発生抑制効果
--部品: 生物くん蒸
--部品: 生物くん蒸の方法
--部品: 農薬と障壁栽培
--部品: 緑肥植物としてのヒマワリ
--部品: 緑肥用からしな
--部品: 緑肥トウモロコシ
--部品: 緑肥レンゲソウ


部品: 緑肥とは
栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること。根瘤バクテリアとの共生により、空中の窒素を同化するマメ科のクローバー、ルピナス、ウマゴヤシ、レンゲソウなどが多く用いられている。

部品: 緑肥の効果
以下の通り。(1)有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。(2)土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。(3)土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。(4)施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
土壌中の有機物の動向を考える上で重要な指標のひとつ。C/N比が13の場合、窒素が1kgあったとするとき、炭素が13kg含まれることを意味する。

部品: 緑肥作物における土壌のC/N比に対する影響
「作物:C/N比」として以下に表す。緑肥ヒマワリ:13〜40(40は花輪を含む場合)緑肥トウモロコシ:20〜35緑肥トウモロコシ(稈を含む場合):約45C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。一方、C/N比が低い有機物をすき込む場合では、多くの窒素が無機化して後作物に利用されやすい形になる。

部品: C/N比による緑肥作物の使い分け
緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギやトウモロコシ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物をすき込むことが有効である。逆に、ダイズ等ではC/N比の高いトウモロコシ等をすき込むことが、根粒菌の着生も促進し良い結果を得られやすい。

部品: 菌根菌
菌根菌とは植物にとって有益な微生物で、根が届かない場所の養分を吸収して植物に送ってくれる働きを持つ。特にリン酸を吸収する力が強く、植物にもリン酸をよく供給する。植物には、この菌根菌が共生する作物(宿主作物)と共生しない作物(非宿主作物)があり、以下の様に分かれる。(1)宿主作物:菌根菌を必要とする作物ひまわり、とうもろこし、マメ類、バレイショ、麦類、タマネギ、ニンジンなど多くの作物、ベッチ、クローバなど多くの緑肥。(2)非宿主作物:菌根菌を必要としない作物ナタネ、キャベツ、ブロッコリ、シロカラシ等アブラナ科作物、テンサイ、ホウレンソウなどアカザ科作物、ソバなどタデ科作物。宿主作物を栽培する場合には、その前作に宿主作物を栽培することが有効である。

部品: 腐熟期間
土壌中に微生物とともにすき込まれた緑肥作物は、微生物によって分解される。一方、その分解過程の中で一時的にピシウム菌が増殖する。ピシウム菌とは苗立枯病の病原となる菌の一種で、畑地の地表付近の土の中に生息し、多くの作物に寄生して、死んだ植物も利用して長期間生き残ることができる菌である。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るべきである。

部品: 緑肥作物による各種センチュウ発生抑制効果
緑肥作物によるセンチュウ抑制のメカニズムを以下に記述する。(1)作物内で殺センチュウ物質をつくり、センチュウを殺す(マリーゴールド等)。(2)センチュウを根に侵入させるが,根内での増殖を抑える(または成長を停止させる)ためセンチュウが減る(ネグサレタイジ等)。(3)シストセンチュウを孵化させるが、栄養源とはならないため、シストセンチュウを餓死させる(ダイズシストに対するアカクローバ、ネコブキラー等。この場合,レンゲは栄養源になってしまう)。

部品: 生物くん蒸
土壌くん蒸剤が使えない場合に近年注目されている、緑肥によるくん蒸処理。土壌くん蒸とは、農業施設などで連作を続ける際に必要となる処置の一つで、土壌中の微生物のバランスを崩した土を元に戻す処置である。

部品: 生物くん蒸の方法
生物くん蒸の場合、「緑肥用からしな(シロカラシ)」などの辛味成分(グルコシノレート)を含む植物をすき込むことで行われる。グルコシノレートは土壌中で加水分解されてイソチアシアネートとなり、イソチアシアネートが有害センチュウや細菌、雑草の発生を抑止する。注意点としては以下の2点がある。(1)緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込むこと。これはグルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むために行う必要がある。(2)すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であればビニールで覆うこと。これはイソチアシアネートは気体成分であることから、イソシアネートが地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるためである。なお、ビニールで覆えないばあいは散水することも有効である。(3)すき込んでから後作物を栽培するまでは、通常の緑肥と同様に、一定期間(夏季で3〜4週間)おくこと。これは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するものの、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

部品: 農薬と障壁栽培
大量に美味しく安全な農産物を生産するには農薬は欠かせない。そのうえで、農薬散布時の飛散を防ぐ対策として、圃場の仕切りとして農薬飛散を防止する効果の高い緑肥植物を栽培することを薦める。この用途に用いる緑肥植物としては、緑肥トウモロコシ、ソルガム、ヒマワリなどが有効である。

部品: 緑肥植物としてのヒマワリ
初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。また、雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になるため、障壁栽培に向く。また、播種期の幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物として優れている。ちなみに、美しい大輪の花をつけるので景観用にも最適。播種期は5月〜8月。適期まきの場合、開花までの日数は播種後80日前後。播種量は10アールにつき2kg(約2万本)。条まきかバラまきをし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ8〜9kg、リンサン8kg、カリ10〜12kgの割合で行う。すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込むのが良い。また、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込んでもよい。もしくは、同様に細断したものを、2〜3日乾燥させてのちすき込む。

部品: 緑肥用からしな
初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強いため、障壁栽培に向く。生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。春(または秋)に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適。播種期は中間地・暖地であれば9〜10月(開花3〜4月)、もしくは3〜4月(開花5〜6月)。冷涼地であれば5〜6月(開花7〜8月)、もしくは8月上下旬(開花9月中旬以降)。開花期は秋まきの場合翌年春。春まきの場合播種後50〜60日。播種量は10アールあたり2〜3kg。条まきかバラまきし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ10kg、リンサン4〜5kg、カリ4 〜5 kg。石灰を施して、pH6〜7に矯正すること。すき込み方法としては、チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。

部品: 緑肥トウモロコシ
初期生育が早く、低温伸長性も優れる。深根性で吸肥力が強く、有機質の生産も豊富である。塩類濃度が高い土壌や有機質不足の畑によい。播種期は4〜8月。日平均気温が10℃以上になれば播種できる。播種量は10アールごとに4〜5kg。条まきかバラまきし、2〜3センチメートルの覆土をして鎮圧する。施肥は10アールあたりチッソ12kg、リンサン15kg、カリ8kg。すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込む。または、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込む。もしくは、細断したものを、2〜3日乾燥させてすき込むとよい。

部品: 緑肥レンゲソウ
レンゲソウ、別名げんげは、マメ科の多年草。マメ科なので菌根菌と共生して空気中の窒素を固定化する能力を持つ。牛の飼料にも最適。ついでにはちみつを取る花にもなる。休耕田にげんげを植えて、花が終わった頃牛を放ってバンバン食わせる、などは、世界忍者国の稲作における原風景の一つである。かの結城藩王も、少女時代はレンゲの花かんむりとか作って遊んでいたそうな。




*インポート用定義データ


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"description": "大量に美味しく安全な農産物を生産するには農薬は欠かせない。そのうえで、農薬散布時の飛散を防ぐ対策として、圃場の仕切りとして農薬飛散を防止する効果の高い緑肥植物を栽培することを薦める。この用途に用いる緑肥植物としては、緑肥トウモロコシ、ソルガム、ヒマワリなどが有効である。",
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"title": "緑肥植物としてのヒマワリ",
"description": "初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。また、雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になるため、障壁栽培に向く。また、播種期の幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物として優れている。ちなみに、美しい大輪の花をつけるので景観用にも最適。播種期は5月〜8月。適期まきの場合、開花までの日数は播種後80日前後。播種量は10アールにつき2kg(約2万本)。条まきかバラまきをし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ8〜9kg、リンサン8kg、カリ10〜12kgの割合で行う。すき込み方法はトラクターなどで立毛のまますき込むのが良い。また、チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込んでもよい。もしくは、同様に細断したものを、2〜3日乾燥させてのちすき込む。",
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"title": "緑肥用からしな",
"description": "初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強いため、障壁栽培に向く。生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。春(または秋)に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適。播種期は中間地・暖地であれば9〜10月(開花3〜4月)、もしくは3〜4月(開花5〜6月)。冷涼地であれば5〜6月(開花7〜8月)、もしくは8月上下旬(開花9月中旬以降)。開花期は秋まきの場合翌年春。春まきの場合播種後50〜60日。播種量は10アールあたり2〜3kg。条まきかバラまきし、軽く覆土をして鎮圧する。施肥は10アール当たりチッソ10kg、リンサン4〜5kg、カリ4 〜5 kg。石灰を施して、pH6〜7に矯正すること。すき込み方法としては、チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。",
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  [No.1897] [固定URL] 迷宮封印事業と迷宮都市計画について 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:50:06

[0:05:25] 由羅 結城: 国債と、地域通貨にんにんを財源確保に組み込んでみた http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/142949 減税とかはその他復興プランかな
[0:07:11] 尋軌: はいはーい、陛下。私の個人資産もどうぞなのです
[0:08:23] 由羅 結城: 大部品として分けて<その他復興プラン
あと、新規公共事業に、迷宮封印と土地改良と迷宮都市計画を入れるかどうか
[0:09:35] 尋軌: 迷宮封印に関しては、ハロワで薦めるような感じでもいいかもですね。すでに職を持ってる人はそのままとして
[0:10:29] 由羅 結城: 封印したら何かもらえるのだろうかという疑問があったので、公共事業なんじゃよねそういえば
[0:10:56] 尋軌: そうですね、公務員的要素が強そう…


  [No.1898] [固定URL] 迷宮都市計画についての詳細はこちら 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:54:06

[2017/11/17 2:48:02] 由羅 結城: 都市そのものが動いて迷路化する忍者都市もいつか作りたいんですが、ずっと先になりそう
[2017/11/17 2:49:21] 山内: まあ、いま、都市船自体ありませんからね・・・・
[2017/11/17 2:50:20] 由羅 結城: あ、都市そのものが移動するのではなく、ええと、壁とかが移動して経路が組変わっちゃうやつです(言い方が悪い)
[2017/11/17 2:50:54] 山内: なるほど。パーティションで区切られた街なんですね。で、パーティションは可動式で。
[2017/11/17 2:51:04] 由羅 結城: ですです
[2017/11/17 2:51:09] 山内: かっこいい!
[2017/11/17 2:51:29] 山内: 村レベルで実験としてやってみるのは楽しそうですね。
[2017/11/17 2:51:41] 由羅 結城: 野阿
うん。福岡城の城下が、この生成迷路みたいになってたらしいんだよね。石の都市じゃないから、建物自体を堅牢なバリケードには出来ないけれど、目くらましがきいてて、四つ辻なんかが狭くて、そこに横の家をズッと動かせるようになっている。だから、割と<実話>なんだ。
[2017/11/17 2:51:52] 由羅 結城: http://noah.in.coocan.jp/intv2.htm
[2017/11/17 2:51:55] 山内: おおおー
[2017/11/17 2:52:01] 由羅 結城: というのをこないだ見かけて
[2017/11/17 2:52:25] 由羅 結城: 黒田官兵衛やるな、みたいな
[2017/11/17 2:52:30] 山内: やりましょうやりましょう
[2017/11/17 2:54:02] 由羅 結城: とりあえず、T22の忍者の里の拡張に取り込んでもいいかなーと
[2017/11/17 2:54:12] 山内: いいですねー


  [No.1651] [固定URL] 生活施設(商店とか個人住宅とか)はこちら 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/12(Thu) 23:59:50

PCの個人住宅とかぼちぼち欲しいよね、って言いつつ、結局あまりつくれませんでしたね。
ちなみにない場合はみんな、寮に住んでることになってます。

赤の騎士団寮はこちら→ http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=57716

地形に組み込まれてます。


  [No.1757] [固定URL] 空港 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/17(Tue) 02:30:25

今期から輸送ルールが出て来て、
地形に空港作っとかないとやばいらしいのでメモ。


  [No.1800] [固定URL] 【制作中】 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/22(Sun) 21:50:13

*部品構造

-大部品: 魔女の庭(世界忍者国ハンターキラウィッチ基地) RD:20 評価値:7
--大部品: 設備 RD:19 評価値:7
---部品: 滑走路
---部品: 空調装置
---部品: 誘導灯
---部品: 格納庫
---部品: 兵員宿舎
---部品: 整備工場
---部品: 酒保
---部品: 防衛システム
---部品: 管制システム
---部品: 水源
---部品: 非常用設備
---部品: 燃料倉庫
---部品: 大浴場
---部品: 独房
---部品: 娯楽室
---部品: トレーニングルーム
---部品: 医療ルーム
---部品: 補給
---部品: 食堂
--大部品: 地形 RD:1 評価値:1
---部品: 山をくりぬいた空軍基地



*部品定義

**部品: 滑走路
山をくりぬいた通常の滑走路が2500m級が1本。それと、その上にハンターキラウィッチ用の滑走路が1本あるのだが、ハンターキラウィッチ用は左右の方向に出撃できるために2本と数えられる。


**部品: 空調装置
山を削って作っているために、天然の空調のほかに基地の中では空調装置が用意されている。そのために、夏の暑い時などは基地への勤務を願うものは多い。

**部品: 誘導灯
飛行機(主に軍用機)とハンターキラウィッチを誘導するために、航空基地には誘導灯が設置されている。これはわずかな魔力でも光るために、森国人でも誘導灯をつかめば光る。

**部品: 格納庫
この空軍基地において、一番広いともいわれている。他国が航空機で降りてきても良いように、広めに用意はされているが普段は空軍基地のメンツがロードワークのためだったり何かしらのイベントに使われることが多い。

**部品: 兵員宿舎
ハンターキラウィッチたちの部屋は、コメットの格納庫も兼ねている。普段からコメットを持ち歩いているのもあるが、ハンターキラウィッチたちにとってコメットは命を預ける相棒な存在のために自分たちで整備をする事が多い。この基地に勤めている全員が此処で寝泊まりしている。

**部品: 整備工場
主に此処にはマルチフィクサーが詰めている。他国や自国の航空機の整備や空軍基地における設備の整備もおこなう。

**部品: 酒保
ハンターキラウィッチ、通称魔女とて人間である。そのために必要なものは生活用品である嗜好品や多少の娯楽。そういうのを提供するために酒保は存在する。主に華族からの紹介で厳重な警備の元で商人がよくやってくる。

**部品: 防衛システム
山間部にあるため、通常のレーダーでは敵の襲来に対応が難しいために基地を中心とした周囲の山々にセンサーを置く。これにより死角なく敵の襲来に備えることができる。特に出撃する発進口には対空機関砲も置かれている。

**部品: 管制システム
航空基地において、管制システムは重要で基地の中がよく見える場所にある。主にハンターキラウィッチ用の第一管制と通常航空機用の第二管制がある

**部品: 水源
人が生活するうえで必要な水源をこの基地では、地下水をくみ上げることで使っている。地下深くから汲むことで冷たい飲み水が確保できる。一応、攻撃によって水源に何かがあってもいいように、第二水源として近くを流れる川がある。いずれも、くみ上げる装置にはフィルターがつけられており、フィルターを通して生活用水や飲み水を使えるようにしている。

**部品: 非常用設備
山をくりぬいた基地のために、対地ミサイルで滑走路の入口を狙われる可能性がある。それ用の設備として、滑走路の入口をふさぐ非常用大型シャッター。ならびに、ハンターキラウィッチ用シャッターを装備している。それがふさがった用に地下通路や、山の途中に隠し発進通路が存在する。

**部品: 燃料倉庫
誘爆されないように、山の中央地下に存在している。直接ミサイル等が当たらないように工夫され、燃料が漏れないように定時検査もマルチオフィッサーによって行われる。

**部品: 大浴場
男女に分かれた大浴場シャワー付き。水源からくみ上げた水を使うことで大浴場で大人数でも清潔を保つことができるが、あくまで飲み水を優先しなければならない時は外の清流なので身を清めることもある。

**部品: 独房
国家組織として、命令に反するなどの行為をした者を閉じ込めておくために存在する。小さな小窓と食事用の小窓があるだけで外にでることはできないように設計されている

**部品: 娯楽室
基地に勤務している者は定期的な非番は存在するが、非常時においては基地の中に長期間待機することもある。そのために、ストレスをためさせないように娯楽ルームが存在する。

**部品: トレーニングルーム
下層にある滑走路は、普段は基地要員がランニングなどに使っているがそれだけでは足りないために。筋肉トレーニングなどができるように作られた。体に負荷をかけて鍛えることで航空戦時のGにも耐えられるように

**部品: 医療ルーム
基地の作業で怪我をしたり、なにかの事故などがあった場合に対応できるように医療設備が存在する。マルチフィクサーは医師なので医療活動を交代で務めることで何か非常事態があっても大丈夫なようにしている。部屋の一部は手術もできるようにしてあり、万が一のために病院への輸送もしやすい場所に配置されている。

**部品: 補給
この基地において、不便なのは政庁から少し離れた場所に存在している。ハンターキラウィッチの速度で駆け付けられるためと、一緒に広範囲攻撃できないようにしている。そのために政府からの武器などの補給の他に。日用品などは定期的に補給できるように、基地自体でも商人から直接仕入れることができる裁量を与えられている。

**部品: 食堂
基地への勤務において、食は大事な要素である。そのため、食堂では常に美味しいものが食べられるように配慮されている。

**部品: 山をくりぬいた空軍基地
低物理資源を掘った跡地を上手く利用して山間部に空軍基地を作った。主に山のふもとに航空機用の滑走路を造り、中腹にハンターキラウィッチ用の出撃用滑走路を作る。



*提出書式

大部品: 魔女の庭(世界忍者国ハンターキラウィッチ基地) RD:20 評価値:7
-大部品: 設備 RD:19 評価値:7
--部品: 滑走路
--部品: 空調装置
--部品: 誘導灯
--部品: 格納庫
--部品: 兵員宿舎
--部品: 整備工場
--部品: 酒保
--部品: 防衛システム
--部品: 管制システム
--部品: 水源
--部品: 非常用設備
--部品: 燃料倉庫
--部品: 大浴場
--部品: 独房
--部品: 娯楽室
--部品: トレーニングルーム
--部品: 医療ルーム
--部品: 補給
--部品: 食堂
-大部品: 地形 RD:1 評価値:1
--部品: 山をくりぬいた空軍基地


部品: 滑走路
山をくりぬいた通常の滑走路が2500m級が1本。それと、その上にハンターキラウィッチ用の滑走路が1本あるのだが、ハンターキラウィッチ用は左右の方向に出撃できるために2本と数えられる。


部品: 空調装置
山を削って作っているために、天然の空調のほかに基地の中では空調装置が用意されている。そのために、夏の暑い時などは基地への勤務を願うものは多い。

部品: 誘導灯
飛行機(主に軍用機)とハンターキラウィッチを誘導するために、航空基地には誘導灯が設置されている。これはわずかな魔力でも光るために、森国人でも誘導灯をつかめば光る。

部品: 格納庫
この空軍基地において、一番広いともいわれている。他国が航空機で降りてきても良いように、広めに用意はされているが普段は空軍基地のメンツがロードワークのためだったり何かしらのイベントに使われることが多い。

部品: 兵員宿舎
ハンターキラウィッチたちの部屋は、コメットの格納庫も兼ねている。普段からコメットを持ち歩いているのもあるが、ハンターキラウィッチたちにとってコメットは命を預ける相棒な存在のために自分たちで整備をする事が多い。この基地に勤めている全員が此処で寝泊まりしている。

部品: 整備工場
主に此処にはマルチフィクサーが詰めている。他国や自国の航空機の整備や空軍基地における設備の整備もおこなう。

部品: 酒保
ハンターキラウィッチ、通称魔女とて人間である。そのために必要なものは生活用品である嗜好品や多少の娯楽。そういうのを提供するために酒保は存在する。主に華族からの紹介で厳重な警備の元で商人がよくやってくる。

部品: 防衛システム
山間部にあるため、通常のレーダーでは敵の襲来に対応が難しいために基地を中心とした周囲の山々にセンサーを置く。これにより死角なく敵の襲来に備えることができる。特に出撃する発進口には対空機関砲も置かれている。

部品: 管制システム
航空基地において、管制システムは重要で基地の中がよく見える場所にある。主にハンターキラウィッチ用の第一管制と通常航空機用の第二管制がある

部品: 水源
人が生活するうえで必要な水源をこの基地では、地下水をくみ上げることで使っている。地下深くから汲むことで冷たい飲み水が確保できる。一応、攻撃によって水源に何かがあってもいいように、第二水源として近くを流れる川がある。いずれも、くみ上げる装置にはフィルターがつけられており、フィルターを通して生活用水や飲み水を使えるようにしている。

部品: 非常用設備
山をくりぬいた基地のために、対地ミサイルで滑走路の入口を狙われる可能性がある。それ用の設備として、滑走路の入口をふさぐ非常用大型シャッター。ならびに、ハンターキラウィッチ用シャッターを装備している。それがふさがった用に地下通路や、山の途中に隠し発進通路が存在する。

部品: 燃料倉庫
誘爆されないように、山の中央地下に存在している。直接ミサイル等が当たらないように工夫され、燃料が漏れないように定時検査もマルチオフィッサーによって行われる。

部品: 大浴場
男女に分かれた大浴場シャワー付き。水源からくみ上げた水を使うことで大浴場で大人数でも清潔を保つことができるが、あくまで飲み水を優先しなければならない時は外の清流なので身を清めることもある。

部品: 独房
国家組織として、命令に反するなどの行為をした者を閉じ込めておくために存在する。小さな小窓と食事用の小窓があるだけで外にでることはできないように設計されている

部品: 娯楽室
基地に勤務している者は定期的な非番は存在するが、非常時においては基地の中に長期間待機することもある。そのために、ストレスをためさせないように娯楽ルームが存在する。

部品: トレーニングルーム
下層にある滑走路は、普段は基地要員がランニングなどに使っているがそれだけでは足りないために。筋肉トレーニングなどができるように作られた。体に負荷をかけて鍛えることで航空戦時のGにも耐えられるように

部品: 医療ルーム
基地の作業で怪我をしたり、なにかの事故などがあった場合に対応できるように医療設備が存在する。マルチフィクサーは医師なので医療活動を交代で務めることで何か非常事態があっても大丈夫なようにしている。部屋の一部は手術もできるようにしてあり、万が一のために病院への輸送もしやすい場所に配置されている。

部品: 補給
この基地において、不便なのは政庁から少し離れた場所に存在している。ハンターキラウィッチの速度で駆け付けられるためと、一緒に広範囲攻撃できないようにしている。そのために政府からの武器などの補給の他に。日用品などは定期的に補給できるように、基地自体でも商人から直接仕入れることができる裁量を与えられている。

部品: 食堂
基地への勤務において、食は大事な要素である。そのため、食堂では常に美味しいものが食べられるように配慮されている。

部品: 山をくりぬいた空軍基地
低物理資源を掘った跡地を上手く利用して山間部に空軍基地を作った。主に山のふもとに航空機用の滑走路を造り、中腹にハンターキラウィッチ用の出撃用滑走路を作る。




*インポート用定義データ


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"description": "基地の作業で怪我をしたり、なにかの事故などがあった場合に対応できるように医療設備が存在する。マルチフィクサーは医師なので医療活動を交代で務めることで何か非常事態があっても大丈夫なようにしている。部屋の一部は手術もできるようにしてあり、万が一のために病院への輸送もしやすい場所に配置されている。",
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"description": "低物理資源を掘った跡地を上手く利用して山間部に空軍基地を作った。主に山のふもとに航空機用の滑走路を造り、中腹にハンターキラウィッチ用の出撃用滑走路を作る。",
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【参考資料】
砂漠基地 
外人部隊基地の中で最もアスラン首都に近く、防衛の要と言われていた。反政府軍に加担した「地上空母」の地中ミサイル「グランドスラム」により滑走路の半分を失い、さらに地上空母の原子炉の爆発による放射能汚染により放棄された。
しかし物語終盤では残留放射能が許容レベルにまで下がっていたことから首都アスラン奪還のための拠点として復旧され、空母「88」と連携して重要な役割を果たす。敵の目を欺くため、滑走路には大穴が開いているかのように見せかけるカモフラージュペイントが施された。
山岳基地 
場所はロプロトの西という表記がある。元々はエリア89となる予定で建設されていたが、反政府軍の思わぬ侵攻により建設途中ながらもエリア88として使用されることになる。
山を丸ごとくりぬいて建設(建設費は他の基地の10個分)されており、滑走路への開口部も狭く、マッコイのC-130輸送機[5]は、垂直尾翼を天井に擦りそうになった。そのため、着陸するには航空母艦搭乗員なみの技量を要する。
所属機には着陸をサポートするシステムが装備され、当初はアレスティング・フックで着陸していた。滑走路は当初は1,000m(予定では2,500m)、途中から2,000m一本、10箇所の滑走ポイントがあり、機種によって使用するところが異なり、戦闘機は6番スポット、重装備の攻撃機、爆撃機は8番スポットとなっている。その他、原子力空母に装備されているものの5倍の能力がある大型カタパルトが5番スポットに設置されており、マッコイのC-130が離陸する際に使われている。また、離陸を断念する時用に出口手前20mのところに緊急用バリアが存在し、機体のブレーキだけで間に合わない時や脱走を阻止するときに使われる。機体ハンガーは滑走路の一番奥に存在しており、誘導路や機体用エレベーターも設置されている。
プロジェクト4のアスラン首都制圧の際、エリア88側パイロット脱出後に降伏、その後はプロジェクト4の基地となり、ゲイリー・マックバーンが所属する第10空軍の特別部隊が使用した。
仮設基地 
反政府軍となってしまったサキ達がマッコイの用意した土地に構えた基地。洞窟などを利用しており、滑走路も鉄板を敷いたもので機体は吹きさらしの場所にカモフラージュネットを展開しただけなど、簡易なものであった。
マッコイからの補給物資はアスラン政府軍の沿岸防空レーダーの電力が切り替わる僅かな空白時間を突いてC-130によって運び込まれその際には整備員やパイロット総出で搬入作業が行われた、その荷物の雑然たる状況は胡椒の瓶を探すのに徹夜したとかミッキーがF-14の燃料ポンプ用シールが無いか尋ねた際に整備員が「スミソニアンだってこんなに散らかっちゃいない」と言わせるほどであった、プロジェクト4の奇襲により燃料タンクを破壊され、多数の基地要員を失い壊滅した。
空母基地(空母88) 
シンが得た資金を元に、アメリカ海軍が建造途中で放置していたエンタープライズ級原子力空母をマッコイが完成させ、米英など空母保有国から乗務員を募ってアスランに引っ張ってきたもの。要員はすべて元アメリカ空母乗員である。
ラウンデルはこの艦を新生アスランの守りであるとして身を挺してエグゾセ対艦ミサイルの攻撃から守った。
海岸基地
空母88は移動基地として有効だったが、エリア88の使用機が艦載機ばかりではなかったことから不便もあり、海岸を爆撃して接岸場所を作ることを主体として設営した航空基地兼母港。空母88の接岸により一夜にして軍事基地としての体裁を整えることとなった。
しかしながら首都アスランを目指すには有利な場所ではなかったため、当初の砂漠基地に戻るための仮設拠点に留まった。


  [No.1819] [固定URL] 個人的メモ(後で消します) 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/29(Sun) 22:39:12


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"description": "所持資格: 藩王2級、法官4級、法の司4級、星見司4級、吏族5級 \n法官\n星見司\n法の司\n吏族2\n\n所有するアイテム等\n海図 : 1 \nきれいなクラゲ : 1 \n恋のお守りストラップ : 1 \n法の執行者の紋章 : 1 \nナノマシン検出装置 : 1 \nボディピストル : 1 \n兵員輸送車 : 1 \n互尊C : 1 \nショップ商品券 : 1 \nお風呂セット : 1 \nアーミーナイフ : 1 \nナイトシールド+1 : 1 \nポケットピケ : 1 \n民間用ペルシャ : 1 \n簡易整備ツール : 1 \n見事な手榴弾 : 1 ",
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"title": "ロイ像職人(コンパクト版)",
"description": "ロイ像職人の歴史\n昔、ロイ像は整備士が仕事の合間(貧乏でI=DもWDも少ないので他国より余暇があった)に作成していた。後に像の数が増え、副業ではなく専門の職人が生まれることとなった。\n\nロイ像職人の誕生\nロイ像は職人ごとの裁量に任されたいたので、初期のものは粗雑品もあった。しかし、一部の人間が己の持つ技術の限界を試したみたいと考え、互いに競い合うようにしてロイ像を完成させた。一体は柔らかい曲線でまるで生きている人間のような表情を持ち、一体は逞しい筋肉で今にも動き出しそうな躍動感を持ち、もう一体は眼鏡のつるにまで拘った細かな細工で怜悧な美しさを持っていた。この三体は他のロイ像と異なる完成度を誇り、見るものに感動を与え、以後の像作成の指標となった。このことより像を作っていた職人は芸術家としても高い技量を持つことが証明され、敬意を以ってロイ像職人と呼ばれることになった。\n\nロイ像職人となる為に \n粘土による造形修行\n最初から座学や修行をするよりも、まずは全体像を見て個々の勉強や雑用が実際に役に立つと言うことを理解するために、粘土像を作る。これはロイ像である必要は無い。まずは好きな物から。\n\n職人コース30単位取得\n世界忍者大学での所定単位の取得。美術や工芸に関する基礎的な授業だけでなく、材料の産地や価格を知る地理や経済、ケガをしないための安全講習が含まれる。\n\n忍者修行5単位取得\n高所での作業、危険な作業の際に身を守るために着地術と変わり身の術を徹底的に仕込まれる。何気に職人になるための最難関と言われている。聴講生制度有り。\n\n推しへの深い愛と誇り\n便宜上、世界忍者国内の像職人は全てロイ像職人として扱われるが、他の像を造ることも当然推奨されている。世界忍者国での萌えの貴賎は無い。逆に嫌いな物も無理に造る必要は無く、己の作品に誇りを持って納品することを職人になるときに誓う。\n\nロイ像マイスターへの徒弟制度\n6年の修行だけで身に付く技術は限られており、また他人と交流しないと技術は錆びつく。そのため、座学が終わると工房に弟子入りし、親方(マイスター)に1人前と認められるまで卒業できない。親方や工房仲間との関係は永く続く。\n\n卒業証像\n作成した像を見て、ロイ像職人として1人前と認められた場合、親方か工房の兄弟子からマフラーを贈られ、それを像に巻くことで卒業の証とする。ロイ像とは限らず、本人の好きな像でも別に構わない。工房に飾ってあり、職人の腕や得意分野を知るきっかけにもなる。\n神殿への象の奉納\n1人前となった職人は神殿に神像を奉納する。ロイ像または好きな像で構わないが、仕事の前にはこの像に祈りを捧げ、身を清めてから仕事に取りかかる為、かなり気合が入ったものになっている",
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  [No.1774] [固定URL] 公式ロイ像(シェルター付きのやつ) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/18(Wed) 04:38:27

最初期に108体あってスタンプラリーのポイントだったやつ。
初心者コースは実はシェルターの目印だった。
つまり、シェルター付きロイ像だったやつ。

シェルターはあきはるさんちにあったけど、高物理域なので、もっと低物理寄りのやつを作った方がいいかも。

http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=2496


  [No.1822] [固定URL] 【登録】公式ロイ像(シェルター付き版) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/30(Mon) 00:58:46


  [No.1823] [固定URL] 流用許可申請(済) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/30(Mon) 01:11:31


  [No.1652] [固定URL] アイテムなどはこちら 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:01:10

家電製品とか、武器とかもまあこちらで。
テーベーシステムはどっちだろう…。


  [No.1681] [固定URL] T22での忍者機改修案 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 19:28:52

忍者機に乗っても治安維持剣術が使えるように、忍者機用十手があるといいなという話から。


  [No.1789] [固定URL] 忍者専用機改修(RD70) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/21(Sat) 19:30:31

・忍者専用機を改修する。
 1.コンセプトは低コスト化。
   →RD210前後で3機編成できる程度にする。
 2.術者の忍者剣術/治安維持剣術を使えるようにする。
   →オプション装備を充実する。

> 忍者機に乗っても治安維持剣術が使えるように、忍者機用十手があるといいなという話から。


  [No.1690] [固定URL] 輸送機ほしいかも? 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/13(Fri) 21:41:10

メカ蝦蟇ロボット「メカガマラ」を開発しましょう。
忍者専用機が上に乗れる程度に大きいやつを。
4足歩行のにゃんばいんを操る技術があるんですから、きっとできる。
いや、できるようになるまで書き込むのです。

「(ガマラは蝦蟇Qではないので)蝦蟇忍法を使うことはできない」旨書いておけば、それなりに低コストになるかも?

ちなみに人間が搭乗する際は口にはいります。
口から入って口から出ます。

なお、移動は平泳ぎです。(まさかの水上艦艇カテゴリ)
(そもそも、忍者専用機は空飛べますし)


  [No.1785] [固定URL] カラクリガマラ(RD220) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/21(Sat) 18:32:57

> メカ蝦蟇ロボット「メカガマラ」を開発しましょう。
低物理で動く系のカラクリガマラにしましょう。
木製で、内部は呪符がびっしり。
にゃんばいん式で操縦できる。

>カラクリガマラが魔法で動くといえど、蝦蟇忍法を使えるようにするのは爆発しそうなので、やめときましょう。

> ちなみに人間が搭乗する際は口にはいります。
> 口から入って口から出ます。
ここはそのまま。

> なお、移動は平泳ぎです。(まさかの水上艦艇カテゴリ)
ここもそのまま

追加仕様
・カラクリガマラは忍者機部隊を国外に輸送する機体として作成する。
・忍者機部隊(2機編成でRD212)を輸送できるようにする。
・移動は渡河、海路、山岳移動カテゴリで動けるようにする。


  [No.1808] [固定URL] 作業中:カラクリガマラ(書きかけRD23) 道のりは長い 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/25(Wed) 04:52:23

.概要
カラクリガマラは忍者機部隊を国外に輸送する機体である。来るターン22において、治安維持出動が国外(共和国内の他藩国)に及ぶことを見越して建造された。移動カテゴリは渡河、海路、山岳移動である。.
低物理域技術による建造
低物理域の技術だけで作られており、木製で、内部は水濡れに強い呪符がびっしりと貼られている。その内側にキャビン兼貨物室がしつらえており、乗員がみだりに呪符をいじれないようになっている。(メンテ時はキャビンの壁を外して実施する).
山岳移動
山岳移動に関しては大跳躍で移動する。このため長距離の移動や陸路移動は想定されていない。そのため、乗り心地はひどく悪く、積荷はベテラン作業員の元綿密に台座に固定される。.
想定される積荷
積荷は忍者専用機を想定している他、随伴の世界忍者たちを想定した。そのため、キャビンには丈夫なシートベルトとエアバッグが用意された。.
水上(海路・渡河)
水上では平泳ぎで移動する。平泳ぎのため排水量が大きい割に水面下に深くなく、これが渡河をも可能とした理由である。なお、一級河川より小さい川の場合は普通に大跳躍で飛び越えることができる。.
蝦蟇忍法適応機能のオミット
忍者専用機は世界忍者国人忍者が操縦し、世界忍者国人の行える忍術はだいたい再現できるように作られていたが、蝦蟇忍法だけは代言できなかった。これを踏まえて、試作1号機では蝦蟇忍法の依代にこの機体を使おうとするものが続出した。しかし、所詮カラクリはカラクリ、蝦蟇忍法の依代にはなれない。そもそも、そのような運用はできないよう、細心の注意で作られており、それが低コスト化に繋がっていた。.
搭乗・搬入口
口から搭乗し、口から降りる。搬入口の位置が低いことも特徴であり、リフトローダーの様な特殊な積み降ろし機材を必要としないメリットがある。.
サイズ
ターン21現在の忍者機部隊(2機編成でRD212)を問題なく輸送できるようなサイズを目指して作られた。移動カテゴリ上は山岳移動と海路・渡河を可能とする機体であり、書くべきことは無数にあった。.
来歴
「世界忍者国第一次C-X」として計画され、世界忍者国国立工場と民間のハンターキラ工房、略してハンキラ工房によって開発が進められた。.
分類
分類的には4発の大型戦術輸送機である(両手足を発動機と数えるのであれば、だ)。後脚、前脚・胴・口腔・頭部からなる。.
技術審査
山羊舐氏による基本設計図は久堂尋軌氏による技術審査にまわされ、ターン21終了後、第七世界時間でいう2017年10月23日に「妥当」と判断された。これにより、三面図と性能諸元が、想定できる魔力符の出力範囲内で確定した。.
製造の過程
第七世界時間でいう2017年10月24日には細部設計段階に移行し、初期製造を同年10月26日に完成させ、同日にはロールアウト(完成披露式典)が行われた。.
運用試験の過程
一方で完成後の、軍用機の蛮用に堪えるかどうかの試験は難航を極めた。試験の進捗により蓄積されたデータ等を踏まえて強度の再計算が行われ、構造上の補強がなされたが、これに第七世界時間で約一日を要した。.
納品
様々な紆余曲折のもとに、第七世界時間で2017年10月28日、試作初号機の初跳躍が行われ、同日、世界忍者国へ納入された。設計とその確認を行った山羊舐氏と久堂尋軌氏は男泣きに泣いたという。.
不具合対策
世界忍者国は機体構造地上試験中に発生した不具合対策として、試作1号機に対し量産機と同じ胴体への交換作業を実施。2017年10月28日、機内の圧力を通常の運用で想定される上限よりも1.35倍まで高め、強度に問題ないことが確認された。.
配備までの過程
胴体交換作業完了により、世界忍者国はハンキラ工房手作りの世界忍者国のシンボル、赤いマフラーをまとった試作1号機を受領。世界忍者国立工場において性能確認試験等を実施。翌日10月29日、世界忍者国立工場にて量産初号機が世界忍者国軍に引き渡され、カラクリガマラは正式に配備された。.
目指すは水上艦艇による「きゃりっじ超え」
カラクリガマラは同クラスの戦術輸送機(C-34きゃりっじ)を上回る運用性能は維持したままで、同水準にまで航続距離とペイロードを引き上げており、更に世界忍者国の特殊な事情(タイトな航空路、基地間定期便での少量貨物の多頻度輸送、予算抑制のための運用性と取得性を考慮)を、移動カテゴリから空路を外すことでクリアしていた。.
一般貨物輸送能力
共和国標準規格コンテナを積載することも可能で、一般貨物輸送能力も保持している。積み上げには展開式の架台を使い、最後部用には揚降機能が使用可能、機内クレーンシステムオプションは2条レールに4本のクレーンを装備可能である。.
戦術輸送機としての利点
戦術輸送機ゆえの、小規模港・小規模空港やそもそも港や空港がない場所での好運用性も優位点である。森国は多くの場合、広大な土地を使用する飛行場建設に難色を示していたので、「空港の要らない輸送機」の存在は非常に重要だった。.
必要な乗員
乗員は3名である。パイロット1名にコパイロット2名、いずれも世界忍者国式高度瞑想通信が可能なものである必要があり、実質、世界忍者国人専用の輸送機となっている。.
増加装甲キット
ロールアウト後の試験において、地雷による被害が多発したことから、車体底面に装着する増加装甲キットが装着された。.
カラーリング
カラーリングは褐色、黄褐色、赤褐色などで、白や黒、褐色の帯模様を入れる場合もある。これは迷彩効果を期待しての塗装である。また、体側面に赤い斑点を入れる機体が多く、背にも斑点を入れる機体もある。これら印は輸送任務の成功ごとに加えている星である。.
高度な瞑想通信の利用
森国人との通信は瞑想通信を高度化した世界忍者国独特の方式で行っている。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は一方で、世界忍者国人以外には使いこなしが難しい機体となった。


  [No.1653] [固定URL] PC用職業・技術などはこちら 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:02:24

威信点が増えた時のために、こういうの欲しいねというアイデアを投下しておくといいことがあるかも。
あと、威信点とは関係なく、こんな技術が欲しいよね、というのもこちらに。


  [No.1684] [固定URL] 蝦蟇忍法の発展 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 20:09:54

特定の数匹を揃えると発動する忍法とかなんかかっこいいよね(ダメ

https://twitter.com/silverrin/status/918789635274260480

https://twitter.com/hidepon0/status/918794175277015040

すごい運用めんどくさそうだけどw


  [No.1799] [固定URL] 作戦:蝦蟇繚乱(RD20ぐらい?) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/22(Sun) 21:16:20

> 特定の数匹を揃えると発動する忍法とかなんかかっこいいよね(ダメ
>
> https://twitter.com/silverrin/status/918789635274260480
>
> https://twitter.com/hidepon0/status/918794175277015040
>
> すごい運用めんどくさそうだけどw

カテゴリー的には作戦アイドレスになりましょうか。
超常でスマッシュで大魔術なやつを物理域混ぜない感じで書けばいいのかな。
それともエクスクラメーションで曼荼羅陣で極楽往生なやつを書けばいいのかな。
この辺は趣味によるところ大なので、趣味人参戦希望


  [No.1698] [固定URL] ハンターキラウィッチ改修案 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 23:32:53

魔力食いで編成から弾かれるかわいそうなハンキラに愛の手を。
的なあれそれ。
まあ、PCが着てるからいいんじゃけど。


  [No.1699] [固定URL] 武器火力を重点化する? 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 23:42:26

十五夜
ハンキラは制空方面に伸ばした方がいいのかしらー(よくわかってない)

階川雅成
十五夜さん
運用面に絞って案を出すとしたら、魔法攻撃はフレーバー的に出来る程度にしておいて、武器火力の攻撃をメインにしたデータだった方が扱いやすくてかつ強いかなと思います。システム2の頃からTLO職ではないっていう確認が取れてたんですよね、確か。
わかりやすさだけで言うなら武器をすてて空飛ぶ魔法使いやるだけでいいっちゃいいんですけども、それはもうハンターキラウィッチではないでしょうし。


  [No.1707] [固定URL] HKWコメット・リリィ(案) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 08:53:33

この辺が必要かなと。
●一人あたりのRDを18から38までとする(魔力量対策・HKW有用化)
●コメットを大部品として装着する(生産対策)
  ・コメットのRDは10
  ・パイロット資格が4
●ハンターキラウィッチの相棒ができる(HKW有用化)
  ・HKWである(着用制限RD3)
  ・風圧・空気圧から守る魔法
  ・呼吸の魔法
  ・光の破壊光線の魔法
●多少の単体火力がある
  ・モーゼルミリタリー(ブルームハンドルレッド9)


というわけで、こんな感じになりました。



*部品構造

-大部品: HKWコメット・リリィ RD:29 評価値:8
--部品: 概要
--大部品: 人騎兵パイロット資格 RD:1 評価値:0
---部品: 人騎兵に関する知識
--大部品: 着用制限 RD:3 評価値:2
---部品: ハンターキラウィッチに弟子入りの必要
---部品: 飛行時間1500時間以上が必要
---部品: 魔女適性がある
--大部品: 詠唱戦闘 RD:3 評価値:2
---部品: 風圧・空気圧から守る
---部品: 光の破壊光線
---部品: 呼吸魔法
--大部品: 魔法の箒パイロット資格 RD:4 評価値:3
---部品: 航空偵察訓練
---部品: 邀撃のための緊急上昇訓練
---部品: 航空爆撃を行う訓練
---部品: 航空観測任務訓練
--大部品: ハンターキラウィッチの歩兵装備 RD:5 評価値:3
---大部品: 銃 RD:3 評価値:2
----部品: 従来技術上のもの
----部品: モーゼルミリタリー
----部品: 銃床
---大部品: 手榴弾 RD:2 評価値:1
----部品: M24型柄付手榴弾
----部品: 対戦車用・収束手榴弾
--大部品: 箒型制空用飛行魔道兵器「コメット」 RD:12 評価値:6
---大部品: 飛行性能 RD:10 評価値:5
----部品: 大量生産に向く単機能性
----部品: 航空機より安価、専業パイロット不要
----部品: 軽量小型の航空機
----部品: 星が踊るようと称される機動性
----部品: 高速飛行時は彗星のように見える
----部品: モード赤の存在
----部品: 歩兵(魔法使い)専用
----部品: 静粛性に優れた超小型複座機
----部品: 搭乗者は二名
----部品: 飛行に特化した機能
---大部品: 認証機能 RD:2 評価値:1
----部品: 魔法鍵
----部品: 乗り手との相性



*部品定義

**部品: 概要
正式名称をハンターキラウィッチ・コメット・リリィという。ハンターキラウィッチの亜種であり、移動性能に特化してコンパクト化された職業である。コメットを標準装備し、魔法はハンターキラウィッチの支援をする魔法のみに限定された。人数多く、平時は焼き立てパンやピザなどの配達を嚆矢とした、手荷物物流に従事する。師匠筋から暖簾分けを受けて各自に店を立ち上げ、個人営業主として活動する。この時の暖簾には決まって赤マフラーを着けた猫妖精の絵姿が刷り込まれる伝統になっている。それ故に、個人事業主の手荷物物流業者を総称して、赤マフ(あかまふ)と呼んだりもする。なお、職業名の「リリィ」は、世界忍者国の魔術系業務に携わるものの符丁で、「可憐な」から転じて「ちいさい」を意味する。

**部品: 人騎兵に関する知識
飛行箒に搭乗する前段階として、陸上をゆく人騎兵に関する座学と簡易的なシミュレーション訓練を行う。訓練ではハンターキラウィッチが指示する通りに魔法の力を使いこなす練習をする。

**部品: ハンターキラウィッチに弟子入りの必要
ハンターキラウィッチになるには、ハンターキラウィッチに弟子入りし、そこで6年間くらい修行する必要がある。

**部品: 飛行時間1500時間以上が必要
ハンターキラウィッチと認められるには時間にして1500時間以上の飛行時間が必要になる。これは週に合計15時間の飛行任務を務めて約二年の実務を必要とする。もちろん、その他座学や陸上訓練も別途必要になる。

**部品: 魔女適性がある
魔女適性がないとハンターキラウィッチにはなれない。魔女敵生徒は女性であり、魔法使い適性が認められることが必要である。

**部品: 風圧・空気圧から守る
風圧や空気圧から術者やバディ(ツーマンセル上の相棒)を守るために用いられる、防御の詠唱戦行為。バディ以外にも、小さな物体などを風の影響から守るためにも用いられる。

**部品: 光の破壊光線
猛烈な光を伴う破壊光線を単発、あるいは連発、あるいはきわめて太い光線として打ち出す詠唱戦行為。きわめて太い光線は殺傷能力はないが、周りをまぶしくさせる効果がある。

**部品: 呼吸魔法
飛行中などの高地や、火災中の環境でも、問題なく呼吸をすることに特化した詠唱戦行為。水中など、空気自体がないところでも呼吸ができる。

**部品: 航空偵察訓練
魔法の箒に搭乗するにあたり、ウィッチ候補生は様々な訓練を受ける。それは所定の区域をパトロールし敵機の侵入を阻む「戦闘空中哨戒任務」や、敵機の戦力を推し量るための情報収集を目的とした「航空威力偵察任務」などの訓練を含む。

**部品: 邀撃のための緊急上昇訓練
自国や艦隊などに攻撃を仕掛けようとする敵機を阻止するために緊急発進する行為を、迎撃(邀撃)という。ウィッチとしては避けては通れない訓練である。

**部品: 航空爆撃を行う訓練
敵の航空機を攻めたいならば、爆撃機となって飛行場を攻撃したほうが遥かに手っ取り早い。そのための爆撃訓練もウィッチ候補生は受ける。

**部品: 航空観測任務訓練
砲兵や艦船からの砲撃に対して観測情報を展開することで、着弾の命中精度を高める行為を着弾観測という。これもまた、ウィッチの役目の一つである。

**部品: 従来技術上のもの
銃には魔法銃的な進化は求められず、むしろ銃や爆発物の中でも旧式と思われるものが多く使われた。これは、銃及びその弾丸について調達が比較的容易なため選ばれた。

**部品: モーゼルミリタリー
モーゼルミリタリーM1916。9mmパラベラム弾を装填でき、グリップに赤字で大きく「9」と刻印されている。大型拳銃であるが、小柄な民族や女子供でも扱えるようグリップは小さく作られている。ストック装着可能。

**部品: 銃床
取り外し可能なストック(銃床)で、ストックをつけたときのモーゼルミリタリーの有効射程は200mを越える。これにより、自動式カービンに相当するポジションを担える銃として空挺歩兵に愛された。

**部品: M24型柄付手榴弾
小さい缶詰型の炸薬に木製の棒をつけた形状の、柄付き手榴弾。大量の炸薬を発火させる事により起こる爆圧で相手を殺傷する。有効範囲は約10m。

**部品: 対戦車用・収束手榴弾
柄を外した弾頭部を針金などで1つの柄付き手榴弾に巻きつけた集束手榴弾。対戦車用途に用いられたが、エンジングリル上や履帯に対しての攻撃に用途は限定された。

**部品: 大量生産に向く単機能性
空を飛び、兵士を運ぶ「だけ」の機能しかないことは逆に効果的に働いた。これはすなわち大量配備が可能ということを示していた。

**部品: 航空機より安価、専業パイロット不要
乗り心地は悪く実用性が低く、積載量に難があるコメットであったが、いいところが二点あった。それは航空機よりも圧倒的に安価という点と、専業のパイロットが不要という点だった。

**部品: 軽量小型の航空機
航空機としては大きさがビッグスクーター程度と圧倒的に小さく、女性にもとりまわしが楽で軽かったため、奇想天外な使い方が想像された。

**部品: 星が踊るようと称される機動性
もちろん最高速度などは航空機には叶わないが、小回りの効く機体ならではの機動性は星が踊るようだと称されるほどであった。

**部品: 高速飛行時は彗星のように見える
低速だけでなく、高速での飛行も可能。高速飛行時は搭乗者を守る理力フィールドを展開する。このときフィールドは鈍く発光し、遠くからは彗星のようにも見えると言う。

**部品: モード赤の存在
モード赤と呼ばれる超高速飛行セッティングが存在し、操縦者の意志でスイッチできる。モード赤になると、コメットは低速時の三倍ほども速度が出るという。もちろん、理力フィールドは赤く光る。かっこいいからだ。

**部品: 歩兵(魔法使い)専用
搭乗者のうち操縦手は歩兵、それも魔法使いに限定されていた。操縦には魔法使いによる集中が必要であったためである。その一方、後部席(?)には歩兵であれば誰でも乗れた。

**部品: 静粛性に優れた超小型複座機
超小型複座機としては、偵察にうってつけの静粛性と滑走路不要の特殊性能が特長としてあり、要人奪取を含む様々な作戦を可能にした。

**部品: 搭乗者は二名
搭乗者のうち一人は操縦に専念する必要がある。これは箒という本来は掃除道具であるものに理力ドライブを搭載して空を飛ばすという奇妙な設計に基づく荒ぶる機体を制御するのがとても難しいためである。でもかっこいいでしょ。

**部品: 飛行に特化した機能
単体での攻撃能力はない。設計の当初から火砲の搭載は考えられておらず、あくまで後方席の銃手ないし魔法使いが攻撃を行うものとされた。

**部品: 魔法鍵
コメットを使用するには魔法の認証鍵で個人認証を通す必要がある。この認証鍵の登録は藩国より供与された際に義務付けられている。

**部品: 乗り手との相性
国営工場にて生産されるとはいえ、所詮は箒である。ゆえに、完全に同じ機体というのは存在せず、機体ごとに独特の癖が存在する。この癖に対して乗り手側が合わせる必要があり、結果的に第二の認証機能となっている。



*提出書式

大部品: HKWコメット・リリィ RD:29 評価値:8
-部品: 概要
-大部品: 人騎兵パイロット資格 RD:1 評価値:0
--部品: 人騎兵に関する知識
-大部品: 着用制限 RD:3 評価値:2
--部品: ハンターキラウィッチに弟子入りの必要
--部品: 飛行時間1500時間以上が必要
--部品: 魔女適性がある
-大部品: 詠唱戦闘 RD:3 評価値:2
--部品: 風圧・空気圧から守る
--部品: 光の破壊光線
--部品: 呼吸魔法
-大部品: 魔法の箒パイロット資格 RD:4 評価値:3
--部品: 航空偵察訓練
--部品: 邀撃のための緊急上昇訓練
--部品: 航空爆撃を行う訓練
--部品: 航空観測任務訓練
-大部品: ハンターキラウィッチの歩兵装備 RD:5 評価値:3
--大部品: 銃 RD:3 評価値:2
---部品: 従来技術上のもの
---部品: モーゼルミリタリー
---部品: 銃床
--大部品: 手榴弾 RD:2 評価値:1
---部品: M24型柄付手榴弾
---部品: 対戦車用・収束手榴弾
-大部品: 箒型制空用飛行魔道兵器「コメット」 RD:12 評価値:6
--大部品: 飛行性能 RD:10 評価値:5
---部品: 大量生産に向く単機能性
---部品: 航空機より安価、専業パイロット不要
---部品: 軽量小型の航空機
---部品: 星が踊るようと称される機動性
---部品: 高速飛行時は彗星のように見える
---部品: モード赤の存在
---部品: 歩兵(魔法使い)専用
---部品: 静粛性に優れた超小型複座機
---部品: 搭乗者は二名
---部品: 飛行に特化した機能
--大部品: 認証機能 RD:2 評価値:1
---部品: 魔法鍵
---部品: 乗り手との相性


部品: 概要
正式名称をハンターキラウィッチ・コメット・リリィという。ハンターキラウィッチの亜種であり、移動性能に特化してコンパクト化された職業である。コメットを標準装備し、魔法はハンターキラウィッチの支援をする魔法のみに限定された。人数多く、平時は焼き立てパンやピザなどの配達を嚆矢とした、手荷物物流に従事する。師匠筋から暖簾分けを受けて各自に店を立ち上げ、個人営業主として活動する。この時の暖簾には決まって赤マフラーを着けた猫妖精の絵姿が刷り込まれる伝統になっている。それ故に、個人事業主の手荷物物流業者を総称して、赤マフ(あかまふ)と呼んだりもする。なお、職業名の「リリィ」は、世界忍者国の魔術系業務に携わるものの符丁で、「可憐な」から転じて「ちいさい」を意味する。

部品: 人騎兵に関する知識
飛行箒に搭乗する前段階として、陸上をゆく人騎兵に関する座学と簡易的なシミュレーション訓練を行う。訓練ではハンターキラウィッチが指示する通りに魔法の力を使いこなす練習をする。

部品: ハンターキラウィッチに弟子入りの必要
ハンターキラウィッチになるには、ハンターキラウィッチに弟子入りし、そこで6年間くらい修行する必要がある。

部品: 飛行時間1500時間以上が必要
ハンターキラウィッチと認められるには時間にして1500時間以上の飛行時間が必要になる。これは週に合計15時間の飛行任務を務めて約二年の実務を必要とする。もちろん、その他座学や陸上訓練も別途必要になる。

部品: 魔女適性がある
魔女適性がないとハンターキラウィッチにはなれない。魔女敵生徒は女性であり、魔法使い適性が認められることが必要である。

部品: 風圧・空気圧から守る
風圧や空気圧から術者やバディ(ツーマンセル上の相棒)を守るために用いられる、防御の詠唱戦行為。バディ以外にも、小さな物体などを風の影響から守るためにも用いられる。

部品: 光の破壊光線
猛烈な光を伴う破壊光線を単発、あるいは連発、あるいはきわめて太い光線として打ち出す詠唱戦行為。きわめて太い光線は殺傷能力はないが、周りをまぶしくさせる効果がある。

部品: 呼吸魔法
飛行中などの高地や、火災中の環境でも、問題なく呼吸をすることに特化した詠唱戦行為。水中など、空気自体がないところでも呼吸ができる。

部品: 航空偵察訓練
魔法の箒に搭乗するにあたり、ウィッチ候補生は様々な訓練を受ける。それは所定の区域をパトロールし敵機の侵入を阻む「戦闘空中哨戒任務」や、敵機の戦力を推し量るための情報収集を目的とした「航空威力偵察任務」などの訓練を含む。

部品: 邀撃のための緊急上昇訓練
自国や艦隊などに攻撃を仕掛けようとする敵機を阻止するために緊急発進する行為を、迎撃(邀撃)という。ウィッチとしては避けては通れない訓練である。

部品: 航空爆撃を行う訓練
敵の航空機を攻めたいならば、爆撃機となって飛行場を攻撃したほうが遥かに手っ取り早い。そのための爆撃訓練もウィッチ候補生は受ける。

部品: 航空観測任務訓練
砲兵や艦船からの砲撃に対して観測情報を展開することで、着弾の命中精度を高める行為を着弾観測という。これもまた、ウィッチの役目の一つである。

部品: 従来技術上のもの
銃には魔法銃的な進化は求められず、むしろ銃や爆発物の中でも旧式と思われるものが多く使われた。これは、銃及びその弾丸について調達が比較的容易なため選ばれた。

部品: モーゼルミリタリー
モーゼルミリタリーM1916。9mmパラベラム弾を装填でき、グリップに赤字で大きく「9」と刻印されている。大型拳銃であるが、小柄な民族や女子供でも扱えるようグリップは小さく作られている。ストック装着可能。

部品: 銃床
取り外し可能なストック(銃床)で、ストックをつけたときのモーゼルミリタリーの有効射程は200mを越える。これにより、自動式カービンに相当するポジションを担える銃として空挺歩兵に愛された。

部品: M24型柄付手榴弾
小さい缶詰型の炸薬に木製の棒をつけた形状の、柄付き手榴弾。大量の炸薬を発火させる事により起こる爆圧で相手を殺傷する。有効範囲は約10m。

部品: 対戦車用・収束手榴弾
柄を外した弾頭部を針金などで1つの柄付き手榴弾に巻きつけた集束手榴弾。対戦車用途に用いられたが、エンジングリル上や履帯に対しての攻撃に用途は限定された。

部品: 大量生産に向く単機能性
空を飛び、兵士を運ぶ「だけ」の機能しかないことは逆に効果的に働いた。これはすなわち大量配備が可能ということを示していた。

部品: 航空機より安価、専業パイロット不要
乗り心地は悪く実用性が低く、積載量に難があるコメットであったが、いいところが二点あった。それは航空機よりも圧倒的に安価という点と、専業のパイロットが不要という点だった。

部品: 軽量小型の航空機
航空機としては大きさがビッグスクーター程度と圧倒的に小さく、女性にもとりまわしが楽で軽かったため、奇想天外な使い方が想像された。

部品: 星が踊るようと称される機動性
もちろん最高速度などは航空機には叶わないが、小回りの効く機体ならではの機動性は星が踊るようだと称されるほどであった。

部品: 高速飛行時は彗星のように見える
低速だけでなく、高速での飛行も可能。高速飛行時は搭乗者を守る理力フィールドを展開する。このときフィールドは鈍く発光し、遠くからは彗星のようにも見えると言う。

部品: モード赤の存在
モード赤と呼ばれる超高速飛行セッティングが存在し、操縦者の意志でスイッチできる。モード赤になると、コメットは低速時の三倍ほども速度が出るという。もちろん、理力フィールドは赤く光る。かっこいいからだ。

部品: 歩兵(魔法使い)専用
搭乗者のうち操縦手は歩兵、それも魔法使いに限定されていた。操縦には魔法使いによる集中が必要であったためである。その一方、後部席(?)には歩兵であれば誰でも乗れた。

部品: 静粛性に優れた超小型複座機
超小型複座機としては、偵察にうってつけの静粛性と滑走路不要の特殊性能が特長としてあり、要人奪取を含む様々な作戦を可能にした。

部品: 搭乗者は二名
搭乗者のうち一人は操縦に専念する必要がある。これは箒という本来は掃除道具であるものに理力ドライブを搭載して空を飛ばすという奇妙な設計に基づく荒ぶる機体を制御するのがとても難しいためである。でもかっこいいでしょ。

部品: 飛行に特化した機能
単体での攻撃能力はない。設計の当初から火砲の搭載は考えられておらず、あくまで後方席の銃手ないし魔法使いが攻撃を行うものとされた。

部品: 魔法鍵
コメットを使用するには魔法の認証鍵で個人認証を通す必要がある。この認証鍵の登録は藩国より供与された際に義務付けられている。

部品: 乗り手との相性
国営工場にて生産されるとはいえ、所詮は箒である。ゆえに、完全に同じ機体というのは存在せず、機体ごとに独特の癖が存在する。この癖に対して乗り手側が合わせる必要があり、結果的に第二の認証機能となっている。




*インポート用定義データ


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"description": "魔法の箒に搭乗するにあたり、ウィッチ候補生は様々な訓練を受ける。それは所定の区域をパトロールし敵機の侵入を阻む「戦闘空中哨戒任務」や、敵機の戦力を推し量るための情報収集を目的とした「航空威力偵察任務」などの訓練を含む。",
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"description": "取り外し可能なストック(銃床)で、ストックをつけたときのモーゼルミリタリーの有効射程は200mを越える。これにより、自動式カービンに相当するポジションを担える銃として空挺歩兵に愛された。",
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"description": "小さい缶詰型の炸薬に木製の棒をつけた形状の、柄付き手榴弾。大量の炸薬を発火させる事により起こる爆圧で相手を殺傷する。有効範囲は約10m。",
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"description": "柄を外した弾頭部を針金などで1つの柄付き手榴弾に巻きつけた集束手榴弾。対戦車用途に用いられたが、エンジングリル上や履帯に対しての攻撃に用途は限定された。",
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  [No.1814] [固定URL] 世界忍者国剣術と世忍剣・真神派 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/27(Fri) 04:53:42

・忍者剣術と治安維持剣術のミックス
・両者を合わせたよりも弱体化させて更新
・名前は世界忍者国剣術
・分派に真神派がある。真神派は片手剣と盾を利用する世界忍者国剣術の分派である。
・片手剣のみなので斬り付けのみ
・盾の縁で殴る(突く)術がある
・治安維持剣術の型のうち、基本の型を鍛錬型として継承。
・継戦能力の高さを大事にする(勇気と忍耐を鍛える)
 引っ込みがつかないところまでぬかるみにハマるには、ある程度の勇気がいりますな。
 ぬかるみから逃げるために力を出すのは誰でもできるし、本能的に瞬間的なパワーが出ますが。
 ぬかるみから逃げずにあえて選べ続けるのは、勇者の資質が必要的な。


忍者剣術と治安維持剣術とをミックスさせてまとめつつ弱体化した、世界忍者国剣術と言うのを作らねばと思っています。

真神 貴弘 おおー

真神 貴弘 できれば片手剣も使えるようにしていただけると幸いです

鞘ごと殴る技術と組み合わせることで、普通の白兵戦闘に非殺属性を付与させると言う作りを予定しています。
ふむふむ。了解です。

真神 貴弘 (マジカルブロードソード使いたい・・・作ったからには
真神 貴弘 ただ、あれRD盛りすぎてルノが問題(笑
真神 貴弘 あとマジカル要素がないのは秘密で片手剣かー。
斬り付けだけで組むんですね。

真神 貴弘 鞘があるんで
これは大変だ。頑張ります。

尋軌 久堂 つ【看破】この一言で器用を遣えば罠が解除へと(
こんばんはー

尋軌 久堂 こんばんは、今夜は反応ちょっと鈍いです まる

真神 貴弘 こばー
お疲れ様です

真神 貴弘 明日はきっと上がれません。夜勤なので・・・・
お疲れ様です

真神 貴弘 あとブロードソードこうした方がいいとかあったら教えてください
空いた片手に何を持つかですね。

真神 貴弘 個人的には盾がいいんですが

真神 貴弘 入手方法がね・・・
盾ですね。なるほどなるほど
そこは生産になるかなあ。まあ、PC専用の真神剣術とか作っても良いですね。
真神 貴弘 個人アイテムでビームシールド持ってるんですが使えないんで・・・
高物理域に行かないとねえ。
まあ、その上で盾の縁で殴る術とか作っとくとかするとか、良いかもしれませんね。>まがみ剣術
真神 貴弘 なるほどー
世界忍者国剣術・真神派 とか名乗れば良いのかな。

真神 貴弘 ○○の型とか入れたいですな(笑
ふむふむ。その辺は治安維持剣術から拾う感じですかね。

真神 貴弘 すべて身に着けることによってはじめて真神流が使える体になるとか
ふむふむ。
肉体鍛錬のための型なんですね。二天一流みたいな。
真神 貴弘 基本の動きでもある感じで
ほうほう

尋軌 久堂 世界忍者国・真神流 忍術 罠看破の術…(何
まあ、剣術系を置き換える関係から、世界忍者国剣術の派生という位置付けからは逃れられないのですが。
そこはターン23とかでやると良いかと。>真神流
真神 貴弘 個人的にはガチガチに作って勇敢な大剣士と入れ替えるのもいいかなと

真神 貴弘 ちょっと弱めにして、偵察や罠看破も入れる感じで
継戦能力は高いんですけどね。
>勇敢な大剣士
真神 貴弘 それ大事だなあ。。。

真神 貴弘 >継戦能力
真神 貴弘 ちょっと考えます。まあ、作っても損はないですよね!
引っ込みがつかないところまでぬかるみにハマるには、ある程度の勇気がいりますな。

真神 貴弘 dすねえ
ぬかるみから逃げるために力を出すのは誰でもできるし、本能的に瞬間的なパワーが出ますが。
ぬかるみから逃げずにあえて選べ続けるのは、勇者の資質が必要的な。
尋軌 久堂 色々な部品をとりあえず作って、それ組み立てるのはダメなん?で、使ってないやつとかは別の人が使えるかもとか?

尋軌 久堂 (悩む時間より、反射的に作る時間で回数を稼ぐやり方)
尋軌 久堂 あ、真神んが自分で作るのが前提よ?さすがにそれもありですです。
まあ、まずは世界忍者国剣術を完成させませんとね。本流無くして分派な


  [No.1815] [固定URL] (完成)世界忍者国剣術 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/27(Fri) 06:43:21

部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 構えの思想。「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 構えの種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段の構え
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 下段の構え
得物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

部品: 右/左脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

部品: 逆手の構え
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 正面斬り付け
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

部品: 正面下斬り付け
得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

部品: 逆袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き斬り
上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

部品: 左巻き斬り
右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

部品: 右巻き斬り
左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐は実はほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともする。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、世界忍者国剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。


  [No.1824] [固定URL] 【登録完了】世界忍者国剣術(RD41評価9) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/30(Mon) 02:41:34

*部品構造

-大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
--大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
---部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
---部品: 世界忍者国剣術の概要
---部品: 片手剣を使った鍛錬
---部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
---大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
----部品: 得物を持つ際の体勢
----部品: 得物の持ち方
----部品: 得物の握り方
---大部品: 構え RD:7 評価値:5
----部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
----部品: 構の種類
----部品: 上段
----部品: 車剣
----部品: 正眼
----部品: 右/左脇構
----部品: 逆手
---大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
----部品: 得物での斬り付けの要諦
----部品: 正面斬付
----部品: 下掬い斬り
----部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
----部品: 逆袈裟
----部品: 突き
---大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
----部品: 巻いて斬る
----部品: 上巻き斬り下ろし
----部品: 左への巻き斬り
----部品: 帽子斬り
---大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
----部品: 四方拂(払)い
----部品: 左転換体
----部品: 右転換体
----部品: 連れ返し
----部品: 座とり
----部品: 上段受け
----部品: 閂(かんぬき)
----部品: 柄(つか)返し
----部品: 咽喉(のど)輪とり
----部品: 送り足拂(払)い
--大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
---部品: 踏み込まないコツ
---部品: 足体動作
---部品: 歩みの猫足
---部品: 足の真ん中を使って踏む
---部品: 足体動作に気配りして歩く
---部品: コツは、聞いて考える
--大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
---部品: 手捕り



*部品定義

**部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

**部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

**部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

**部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

**部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

**部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

**部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

**部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

**部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

**部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

**部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

**部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

**部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

**部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

**部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

**部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

**部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

**部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

**部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

**部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

**部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

**部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

**部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

**部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

**部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。



*提出書式

大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
-大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
--部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
--部品: 世界忍者国剣術の概要
--部品: 片手剣を使った鍛錬
--部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
--大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
---部品: 得物を持つ際の体勢
---部品: 得物の持ち方
---部品: 得物の握り方
--大部品: 構え RD:7 評価値:5
---部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
---部品: 構の種類
---部品: 上段
---部品: 車剣
---部品: 正眼
---部品: 右/左脇構
---部品: 逆手
--大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
---部品: 得物での斬り付けの要諦
---部品: 正面斬付
---部品: 下掬い斬り
---部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
---部品: 逆袈裟
---部品: 突き
--大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
---部品: 巻いて斬る
---部品: 上巻き斬り下ろし
---部品: 左への巻き斬り
---部品: 帽子斬り
--大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
---部品: 四方拂(払)い
---部品: 左転換体
---部品: 右転換体
---部品: 連れ返し
---部品: 座とり
---部品: 上段受け
---部品: 閂(かんぬき)
---部品: 柄(つか)返し
---部品: 咽喉(のど)輪とり
---部品: 送り足拂(払)い
-大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
--部品: 踏み込まないコツ
--部品: 足体動作
--部品: 歩みの猫足
--部品: 足の真ん中を使って踏む
--部品: 足体動作に気配りして歩く
--部品: コツは、聞いて考える
-大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
--部品: 手捕り


部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。




*インポート用定義データ


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"title": "白兵攻撃行為",
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"title": "世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)",
"description": "21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。",
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"title": "世界忍者国剣術の概要",
"description": "世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。",
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"title": "片手剣を使った鍛錬",
"description": "忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。",
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"title": "世界忍者国剣術門下生への心の見極め",
"description": "世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。",
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"description": "得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
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"title": "得物の握り方",
"description": "得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。",
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"title": "構の種類",
"description": "修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
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"title": "車剣",
"description": "下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼",
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"title": "右/左脇構",
"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。",
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"title": "逆手",
"description": "得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
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"title": "斬り付け・突きの技",
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{ "id": 127057,
"title": "得物での斬り付けの要諦",
"description": "まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
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{ "id": 127058,
"title": "正面斬付",
"description": "得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。",
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{ "id": 127059,
"title": "下掬い斬り",
"description": "正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。",
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{ "id": 127060,
"title": "左右面/胴/袈裟斬り付け",
"description": "得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。",
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{ "id": 127061,
"title": "逆袈裟",
"description": "得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。",
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{ "id": 127062,
"title": "突き",
"description": "基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。",
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"title": "巻き斬り付けの技",
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"title": "巻いて斬る",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。",
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"title": "上巻き斬り下ろし",
"description": "上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。",
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{ "id": 127066,
"title": "左への巻き斬り",
"description": "左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。",
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{ "id": 127067,
"title": "帽子斬り",
"description": "右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。",
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"title": "世界忍者国剣術の型",
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"title": "四方拂(払)い",
"description": "得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。",
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{ "id": 127070,
"title": "左転換体",
"description": "得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。",
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"title": "右転換体",
"description": "得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。",
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{ "id": 127072,
"title": "連れ返し",
"description": "得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。",
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"title": "座とり",
"description": "得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。",
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{ "id": 127074,
"title": "上段受け",
"description": "得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。",
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{ "id": 127075,
"title": "閂(かんぬき)",
"description": "得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。",
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{ "id": 127076,
"title": "柄(つか)返し",
"description": "得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。",
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"title": "咽喉(のど)輪とり",
"description": "得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。",
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{ "id": 127078,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。",
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{ "id": 127087,
"title": "移動行為",
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{ "id": 127081,
"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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{ "id": 127082,
"title": "足体動作",
"description": "足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。",
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{ "id": 127083,
"title": "歩みの猫足",
"description": "世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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{ "id": 127085,
"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"title": "コツは、聞いて考える",
"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
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{ "id": 127089,
"title": "非殺白兵戦闘行為",
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"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。",
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  [No.1889] [固定URL] 世界忍者国流陰陽術 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/17(Fri) 03:28:42

*部品構造

-大部品: 世界忍者国流陰陽術 RD:3 評価値:3
--部品: 来歴と習得制限
--部品: 術式体系
--部品: 真言(呪文)の構成



*部品定義

**部品: 来歴と習得制限
世界忍者国の陰陽術は、無名世界観の魔法の一種であり、式神世界の玖珂英太郎が修めていた陰陽術に起源を持つ。
玖珂英太郎に師事していたロジャーから、藩国上層部に口伝にて伝えられ、忍術(忍法)や符術、召喚術などの形に変化していった。
それぞれ、忍者やハンターキラウィッチに口伝で伝えられており、すでに術を修めた師匠に弟子入りし一定期間の修行をおこなわなければ身に付けることができない。
また、大規模な術の行使は森国人以外の魔力適性の低い人種では困難である。

**部品: 術式体系
陰陽道は、真言密教や道教などの概念を取り込んでおり、神仏(仏尊)に祈る形で術式を起動する。
対象となる神仏(仏尊)は術者や使用する術により多岐にわたる。
術式の記述または詠唱にはサンスクリット語を起源とする真言(マントラ)を用いる。
真言(マントラ)は口頭での詠唱、紙などの媒体への文字(梵字)での記述、および手印により表現され得る。
どれをもっぱら使用するかは、流派により異なる。

**部品: 真言(呪文)の構成
呪句の前に「帰命句」と呪句の終末に「成就句」を付すのが基本構成となる。
「帰命句」は、神仏(仏尊)へ祈り願う句であり、無名世界観の魔法でのA式にあたる。
真言の冒頭に用いて帰命の意をあらわす神聖な音として、オンがよく用いられる。
真言の末尾に置いて成就を願う聖語としては、ソワカが用いられる(用いない場合も多い)。
つまり、帰命句(A式)呪句+成就句(B式)となっている。
破邪や魔除けなど、願う内容が神仏(仏尊)が担う役割として明確な場合は呪句を省略することができる。
また、呪句+成就句部分が巻物や符に別途記述されている場合は、その起動を帰命句のみでおこなうことができる。



*提出書式

大部品: 世界忍者国流陰陽術 RD:3 評価値:3
-部品: 来歴と習得制限
-部品: 術式体系
-部品: 真言(呪文)の構成


部品: 来歴と習得制限
世界忍者国の陰陽術は、無名世界観の魔法の一種であり、式神世界の玖珂英太郎が修めていた陰陽術に起源を持つ。
玖珂英太郎に師事していたロジャーから、藩国上層部に口伝にて伝えられ、忍術(忍法)や符術、召喚術などの形に変化していった。
それぞれ、忍者やハンターキラウィッチに口伝で伝えられており、すでに術を修めた師匠に弟子入りし一定期間の修行をおこなわなければ身に付けることができない。
また、大規模な術の行使は森国人以外の魔力適性の低い人種では困難である。

部品: 術式体系
陰陽道は、真言密教や道教などの概念を取り込んでおり、神仏(仏尊)に祈る形で術式を起動する。
対象となる神仏(仏尊)は術者や使用する術により多岐にわたる。
術式の記述または詠唱にはサンスクリット語を起源とする真言(マントラ)を用いる。
真言(マントラ)は口頭での詠唱、紙などの媒体への文字(梵字)での記述、および手印により表現され得る。
どれをもっぱら使用するかは、流派により異なる。

部品: 真言(呪文)の構成
呪句の前に「帰命句」と呪句の終末に「成就句」を付すのが基本構成となる。
「帰命句」は、神仏(仏尊)へ祈り願う句であり、無名世界観の魔法でのA式にあたる。
真言の冒頭に用いて帰命の意をあらわす神聖な音として、オンがよく用いられる。
真言の末尾に置いて成就を願う聖語としては、ソワカが用いられる(用いない場合も多い)。
つまり、帰命句(A式)呪句+成就句(B式)となっている。
破邪や魔除けなど、願う内容が神仏(仏尊)が担う役割として明確な場合は呪句を省略することができる。
また、呪句+成就句部分が巻物や符に別途記述されている場合は、その起動を帰命句のみでおこなうことができる。




*インポート用定義データ


[
{ "title": "世界忍者国流陰陽術",
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"children":
[
{ "title": "来歴と習得制限",
"description": "世界忍者国の陰陽術は、無名世界観の魔法の一種であり、式神世界の玖珂英太郎が修めていた陰陽術に起源を持つ。\n玖珂英太郎に師事していたロジャーから、藩国上層部に口伝にて伝えられ、忍術(忍法)や符術、召喚術などの形に変化していった。\nそれぞれ、忍者やハンターキラウィッチに口伝で伝えられており、すでに術を修めた師匠に弟子入りし一定期間の修行をおこなわなければ身に付けることができない。\nまた、大規模な術の行使は森国人以外の魔力適性の低い人種では困難である。",
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},

{ "title": "術式体系",
"description": "陰陽道は、真言密教や道教などの概念を取り込んでおり、神仏(仏尊)に祈る形で術式を起動する。\n対象となる神仏(仏尊)は術者や使用する術により多岐にわたる。\n術式の記述または詠唱にはサンスクリット語を起源とする真言(マントラ)を用いる。\n真言(マントラ)は口頭での詠唱、紙などの媒体への文字(梵字)での記述、および手印により表現され得る。\nどれをもっぱら使用するかは、流派により異なる。",
"part_type": "part",
"localID": 2
},

{ "title": "真言(呪文)の構成",
"description": "呪句の前に「帰命句」と呪句の終末に「成就句」を付すのが基本構成となる。\n「帰命句」は、神仏(仏尊)へ祈り願う句であり、無名世界観の魔法でのA式にあたる。\n真言の冒頭に用いて帰命の意をあらわす神聖な音として、オンがよく用いられる。\n真言の末尾に置いて成就を願う聖語としては、ソワカが用いられる(用いない場合も多い)。\nつまり、帰命句(A式)呪句+成就句(B式)となっている。\n破邪や魔除けなど、願う内容が神仏(仏尊)が担う役割として明確な場合は呪句を省略することができる。\nまた、呪句+成就句部分が巻物や符に別途記述されている場合は、その起動を帰命句のみでおこなうことができる。",
"part_type": "part",
"localID": 3
}
],
"expanded": true,
"localID": 0,
"description": "世界忍者国,魔法,技術"
}
]


  [No.1890] [固定URL] 世界忍者国流符術 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/17(Fri) 04:38:16

*部品構造

-大部品: 世界忍者国流符術 RD:4 評価値:3
--部品: 概要と習得制限
--部品: 術式体系
--部品: 秘伝の製法
--部品: 基本的に使用は一度限り



*部品定義

**部品: 概要と習得制限
符術とは、世界忍者国流陰陽術のうちのひとつであり、忍法や召喚術の基礎技術でもある。
習得にはこの技術を持つ師匠に弟子入りした上で、個別の術式ごとに一定期間(概ね半年から数年まで)の修行を積まなければならない。

**部品: 術式体系
紙や木簡などに陰陽術の術式を梵字で真言として描き(刻み)、帰命句の発声や帰命する神仏を表す手印によりその術式を発動させることができるように体系化されている。
忍者の巻物や、ハンターキラウィッチの使用する符はこの術により作られる。

**部品: 秘伝の製法
符に用いられる紙などや真言を描くための塗料にも魔力を籠めることにより、効果を増すことができる。
また、紙や木簡ではなく対象に真言を直接描く場合は、対象に定着するような呪いを描くときにかけておく必要がある。
これらの製法については秘伝とされ、一定の修行を積み師匠が人品卑しからぬと認めた者にしか伝えてはならないとされている。

**部品: 基本的に使用は一度限り
符の使用は基本的に一度限りである。その呪文に籠められた魔力が消費されると、呪文そのものがほどけて消失する。
紙や木簡など素材に魔力が籠められていた場合はその素材ごと消失する。
複数回使用できるように作られたものもあるが、その製法はかなり複雑であり、作るのに時間もかかる。
また、術式とは別に魔力供給の仕組みを必要とする(魔力のない状況では起動できない)。



*提出書式

大部品: 世界忍者国流符術 RD:4 評価値:3
-部品: 概要と習得制限
-部品: 術式体系
-部品: 秘伝の製法
-部品: 基本的に使用は一度限り


部品: 概要と習得制限
符術とは、世界忍者国流陰陽術のうちのひとつであり、忍法や召喚術の基礎技術でもある。
習得にはこの技術を持つ師匠に弟子入りした上で、個別の術式ごとに一定期間(概ね半年から数年まで)の修行を積まなければならない。

部品: 術式体系
紙や木簡などに陰陽術の術式を梵字で真言として描き(刻み)、帰命句の発声や帰命する神仏を表す手印によりその術式を発動させることができるように体系化されている。
忍者の巻物や、ハンターキラウィッチの使用する符はこの術により作られる。

部品: 秘伝の製法
符に用いられる紙などや真言を描くための塗料にも魔力を籠めることにより、効果を増すことができる。
また、紙や木簡ではなく対象に真言を直接描く場合は、対象に定着するような呪いを描くときにかけておく必要がある。
これらの製法については秘伝とされ、一定の修行を積み師匠が人品卑しからぬと認めた者にしか伝えてはならないとされている。

部品: 基本的に使用は一度限り
符の使用は基本的に一度限りである。その呪文に籠められた魔力が消費されると、呪文そのものがほどけて消失する。
紙や木簡など素材に魔力が籠められていた場合はその素材ごと消失する。
複数回使用できるように作られたものもあるが、その製法はかなり複雑であり、作るのに時間もかかる。
また、術式とは別に魔力供給の仕組みを必要とする(魔力のない状況では起動できない)。




*インポート用定義データ


[
{ "title": "世界忍者国流符術",
"part_type": "group",
"description": "世界忍者国,魔法,技術",
"children":
[
{ "title": "概要と習得制限",
"description": "符術とは、世界忍者国流陰陽術のうちのひとつであり、忍法や召喚術の基礎技術でもある。\n習得にはこの技術を持つ師匠に弟子入りした上で、個別の術式ごとに一定期間(概ね半年から数年まで)の修行を積まなければならない。",
"part_type": "part",
"localID": 1
},

{ "title": "術式体系",
"description": "紙や木簡などに陰陽術の術式を梵字で真言として描き(刻み)、帰命句の発声や帰命する神仏を表す手印によりその術式を発動させることができるように体系化されている。\n忍者の巻物や、ハンターキラウィッチの使用する符はこの術により作られる。",
"part_type": "part",
"localID": 2
},

{ "title": "秘伝の製法",
"description": "符に用いられる紙などや真言を描くための塗料にも魔力を籠めることにより、効果を増すことができる。\nまた、紙や木簡ではなく対象に真言を直接描く場合は、対象に定着するような呪いを描くときにかけておく必要がある。\nこれらの製法については秘伝とされ、一定の修行を積み師匠が人品卑しからぬと認めた者にしか伝えてはならないとされている。",
"part_type": "part",
"localID": 3
},

{ "title": "基本的に使用は一度限り",
"description": "符の使用は基本的に一度限りである。その呪文に籠められた魔力が消費されると、呪文そのものがほどけて消失する。\n紙や木簡など素材に魔力が籠められていた場合はその素材ごと消失する。\n複数回使用できるように作られたものもあるが、その製法はかなり複雑であり、作るのに時間もかかる。\nまた、術式とは別に魔力供給の仕組みを必要とする(魔力のない状況では起動できない)。",
"part_type": "part",
"localID": 4
}
],
"localID": 0,
"expanded": true
}
]


  [No.1892] [固定URL] 埋火(うずめび。地雷) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/18(Sat) 17:22:17

*部品構造

-大部品: 埋火(うずめび。地雷) RD:6 評価値:4
--大部品: 移動阻害行為 RD:6 評価値:4
---部品: 埋火(地雷)とは
---部品: 埋火のメカニズム
---部品: 火持ちのいい火縄
---部品: 大体片足がふきとぶ程度の爆発力
---部品: 機動の妨害
---部品: 効果は一週間続く



*部品定義

**部品: 埋火(地雷)とは
地上または地中に設置され、人や車両の接近や接触によって爆発して危害を加える兵器。一般的には地雷ともいう。

**部品: 埋火のメカニズム
埋火自体は単純な作りである。導火線となる火縄を、箱の内部、ふたの裏側に付け、人が踏んだ重みで直接火薬に発火させる。構造上、時限式で起爆することから、いわゆるスマート地雷に属する。スマート地雷とは、ある一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失うものを言う。一方で構造上、衝撃には弱く、一般に言う散布式地雷のように航空機からばらまく用途には使えなかった。

**部品: 火持ちのいい火縄
埋火で肝心なのは内部で火が点り続けることである。この用途に用いる火縄として、綿紐を用いる。綿紐とは文字通り綿(わた)で作られた紐である。酸素をよく含み、長くじっくり燃えた。また、起爆装置として長く使えるよう、綿は純綿ではなく、より長くじっくり燃えるように混合比や塗布剤が工夫された。

**部品: 大体片足がふきとぶ程度の爆発力
埋火(地雷)はおおよそ対人・対騎兵用であり、その威力は「だいたい踏んだ人物の片足が吹き飛ぶ程度」とされている。これは単純に一人を爆殺するよりも、生殺しにして負傷兵回収やその後の治療や補償をさせたほうが被害が大きいためである。確実な殺傷を求める場合は埋火に手榴弾などを収束させ、誘爆によって爆殺するようにする。

**部品: 機動の妨害
埋火(地雷)は予め敷設しておくことで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせることができる。その上で埋火は製造、敷設が簡単であるため、敵移動経路の前後に敷設し、事実上行軍を不可能にさせる、といった行為が可能である。組織的に敷設するのがコツである。なお、埋火は軍用ナイフ等があれば簡単に解除が可能である。ただし一般的には大量に敷設されるため、一つ一つ回収するのはとても大変である。

**部品: 効果は一週間続く
埋火(地雷)が組織的に敷設された場所を地雷原と言う。一般的に地雷原は安価かつ有効な防衛ラインとして用いることができる。しかしながら、設置された地雷原が必要以上に長期に渡って存在する場合、その地域は非戦闘員も使用ができなくなる関係上、地雷原の広さは戦後の産業育成に深刻なダメージを与える場合が多い。その点、埋め火は時限式で自爆するため、処理手間が省ける。なお、埋火の効果は1週間である。



*提出書式

大部品: 埋火(うずめび。地雷) RD:6 評価値:4
-大部品: 移動阻害行為 RD:6 評価値:4
--部品: 埋火(地雷)とは
--部品: 埋火のメカニズム
--部品: 火持ちのいい火縄
--部品: 大体片足がふきとぶ程度の爆発力
--部品: 機動の妨害
--部品: 効果は一週間続く


部品: 埋火(地雷)とは
地上または地中に設置され、人や車両の接近や接触によって爆発して危害を加える兵器。一般的には地雷ともいう。

部品: 埋火のメカニズム
埋火自体は単純な作りである。導火線となる火縄を、箱の内部、ふたの裏側に付け、人が踏んだ重みで直接火薬に発火させる。構造上、時限式で起爆することから、いわゆるスマート地雷に属する。スマート地雷とは、ある一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失うものを言う。一方で構造上、衝撃には弱く、一般に言う散布式地雷のように航空機からばらまく用途には使えなかった。

部品: 火持ちのいい火縄
埋火で肝心なのは内部で火が点り続けることである。この用途に用いる火縄として、綿紐を用いる。綿紐とは文字通り綿(わた)で作られた紐である。酸素をよく含み、長くじっくり燃えた。また、起爆装置として長く使えるよう、綿は純綿ではなく、より長くじっくり燃えるように混合比や塗布剤が工夫された。

部品: 大体片足がふきとぶ程度の爆発力
埋火(地雷)はおおよそ対人・対騎兵用であり、その威力は「だいたい踏んだ人物の片足が吹き飛ぶ程度」とされている。これは単純に一人を爆殺するよりも、生殺しにして負傷兵回収やその後の治療や補償をさせたほうが被害が大きいためである。確実な殺傷を求める場合は埋火に手榴弾などを収束させ、誘爆によって爆殺するようにする。

部品: 機動の妨害
埋火(地雷)は予め敷設しておくことで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせることができる。その上で埋火は製造、敷設が簡単であるため、敵移動経路の前後に敷設し、事実上行軍を不可能にさせる、といった行為が可能である。組織的に敷設するのがコツである。なお、埋火は軍用ナイフ等があれば簡単に解除が可能である。ただし一般的には大量に敷設されるため、一つ一つ回収するのはとても大変である。

部品: 効果は一週間続く
埋火(地雷)が組織的に敷設された場所を地雷原と言う。一般的に地雷原は安価かつ有効な防衛ラインとして用いることができる。しかしながら、設置された地雷原が必要以上に長期に渡って存在する場合、その地域は非戦闘員も使用ができなくなる関係上、地雷原の広さは戦後の産業育成に深刻なダメージを与える場合が多い。その点、埋め火は時限式で自爆するため、処理手間が省ける。なお、埋火の効果は1週間である。




*インポート用定義データ


[
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"title": "埋火(うずめび。地雷)",
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"title": "埋火(地雷)とは",
"description": "地上または地中に設置され、人や車両の接近や接触によって爆発して危害を加える兵器。一般的には地雷ともいう。",
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"name": "山羊舐"
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{ "id": 142074,
"title": "埋火のメカニズム",
"description": "埋火自体は単純な作りである。導火線となる火縄を、箱の内部、ふたの裏側に付け、人が踏んだ重みで直接火薬に発火させる。構造上、時限式で起爆することから、いわゆるスマート地雷に属する。スマート地雷とは、ある一定期間で火薬・起爆装置共に不活性化して爆発機能を失うものを言う。一方で構造上、衝撃には弱く、一般に言う散布式地雷のように航空機からばらまく用途には使えなかった。",
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{ "id": 1978,
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{ "id": 142075,
"title": "火持ちのいい火縄",
"description": "埋火で肝心なのは内部で火が点り続けることである。この用途に用いる火縄として、綿紐を用いる。綿紐とは文字通り綿(わた)で作られた紐である。酸素をよく含み、長くじっくり燃えた。また、起爆装置として長く使えるよう、綿は純綿ではなく、より長くじっくり燃えるように混合比や塗布剤が工夫された。",
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{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
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"localID": 4
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{ "id": 142076,
"title": "大体片足がふきとぶ程度の爆発力",
"description": "埋火(地雷)はおおよそ対人・対騎兵用であり、その威力は「だいたい踏んだ人物の片足が吹き飛ぶ程度」とされている。これは単純に一人を爆殺するよりも、生殺しにして負傷兵回収やその後の治療や補償をさせたほうが被害が大きいためである。確実な殺傷を求める場合は埋火に手榴弾などを収束させ、誘爆によって爆殺するようにする。",
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{ "id": 142077,
"title": "機動の妨害",
"description": "埋火(地雷)は予め敷設しておくことで、敵の機動を妨害し、また物的被害を生じさせることができる。その上で埋火は製造、敷設が簡単であるため、敵移動経路の前後に敷設し、事実上行軍を不可能にさせる、といった行為が可能である。組織的に敷設するのがコツである。なお、埋火は軍用ナイフ等があれば簡単に解除が可能である。ただし一般的には大量に敷設されるため、一つ一つ回収するのはとても大変である。",
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"title": "効果は一週間続く",
"description": "埋火(地雷)が組織的に敷設された場所を地雷原と言う。一般的に地雷原は安価かつ有効な防衛ラインとして用いることができる。しかしながら、設置された地雷原が必要以上に長期に渡って存在する場合、その地域は非戦闘員も使用ができなくなる関係上、地雷原の広さは戦後の産業育成に深刻なダメージを与える場合が多い。その点、埋め火は時限式で自爆するため、処理手間が省ける。なお、埋火の効果は1週間である。",
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  [No.1655] [固定URL] 騎士用NPC置き場 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:03:37

今回割と作成がギリギリになってしまったので、暇な時に設定だけでいいので投下しとくと後が楽だと思いました。
ギリギリはつらい!

※NPC作成時の注意

1.前のNPCが生きていても交代して新規に作成してください
2.名前と一行程度の個人設定だけで構いません
というか、人種などT22用の準備がまだなので、個人設定以外はこちらで設定させてください、すみません
3.掲示板に投げるのが面倒な場合はレスでOK


  [No.1656] [固定URL] その他、メモ置き場 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:04:50

どこにも入らないみたいなものはこちらへどうぞ。
参考資料のメモとかもここでいいのでは。


  [No.1657] [固定URL] 前回(T21)のアイデアスレッドへのリンク 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/13(Fri) 00:06:22

積み残しはこの辺から適宜移動してくるといいと思うの。

http://richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/view.cgi?no=1552


  [No.1711] [固定URL] にゃんばいんP(RD29未満) 投稿者:山羊舐  《URL》   投稿日:2017/10/14(Sat) 16:19:47

農業機械にゃんばいんを改造して、治安維持行為のできるロボットに書き換えるというネタがありました。

にゃんばいん自体は文殊内にすでにあるので、これを改造しよう、というものです。
仮組みまでしてました。→URL欄参照

仮組みの改良点としては、こんな案が出てました。

要改良点まとめ
・一人の瞑想通信で同時遠隔操作できる台数制限を四台とする。
・大部品4つに分けて4機種作り、生産で分ければ成り立つ。
→にゃんばいんP破型、同 邪型、同 顕型、 同 正型。四体揃って「にゃんばいんP 破邪顕正型」とする。
・簡易コマンド(オートマチック)モードとフルマニュアルモードを持つ。
・簡易コマンドモードは治安維持剣術のアクションをコマンド入力で出せるようにするもの。
・暴走時を含む状況対策マニュアルを用意する。
・親機であるところの森国人がいないところでは動作停止する。
・高度瞑想通信に個人認証がある
・4機を1人で動かす時に機体ごとにパスワードを宣言しなければならない。(密教の真言を唱える)
・拳銃は最後の武器です、を入れる
・文殊にある版のにゃんばいんを素体とする
・コメットリリィで運搬出来る(RD29未満)
などなど。意見は随時募集中です。


  [No.1712] [固定URL] 各人の家を建てよう 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 16:21:50

> 何かの時に立てこもったりとか、アイテムの提供場所になったりとかで
> 役に立つ、
> 個々人生活のフォロー施設としての自宅を作るというのはどうでしょうか。
> 絵図面引いたり楽しそう。

というネタが出ています。

割りと各人の戦闘職感が高まった最近の編成なので、
生活系イベントを振られたときの対応用という読みもあります。
T22は大活躍するかも。

なお、普段はじゃあどうしているかというと、地形の中にある寮とかに住んでいる模様です。


  [No.1713] [固定URL] ホテル世界忍者 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 16:30:26

ホテル・ルワンダじゃないですが、一流どころのホテルが立ってると、
観光客も呼べるし、迎賓館代わりにもできるし、避難所にもできるしで
いいことずくめではないかと。
世界忍者国ならではのホテルを考えよう。

というネタです。
無名騎士藩国にある、観光・リゾートホテル(施設)
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=82783
をベースに作ると楽かもしれません。

昭和なホテルといえば国際(世界)とつくお約束ですし、
戦後の軍人さんの再雇用先としてもちょうどいいかも。
(職業として)世界ホテルマン、というのを作ってもいいかも。


  [No.1732] [固定URL] 世界ってつかないホテルは作りました… 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/15(Sun) 05:48:38

一応。T21の追加アイドレスとして駅ビル前の一等地に、以下ホテルを誘致しました。世界とつけるのを忘れてましたごめん!

ホテル「天昇」
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=123532

また、併設して
ブライダルサロン「鏡花」
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=123247

も作成してみました。
他にも作るのはありかと。


  [No.1714] [固定URL] テーベー映画制作プロダクションと配給会社 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 16:53:18

組織/民間企業/映忍 - [ 観光地で上映される映画を作製するために、藩国がパトロンとなって立ち上がった映画配給会社。]
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%C1%C8%BF%A5%2F%CC%B1%B4%D6%B4%EB%B6%C8%2F%B1%C7%C7%A6

組織/民間企業/ワールドニンジャー - [ 映忍に対抗すべく、藩上層部の一部が自分の昔のコネを利用して作った映画配給会社。]
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?cmd=view&p=%C1%C8%BF%A5%2F%CC%B1%B4%D6%B4%EB%B6%C8%2F%A5%EF%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%CB%A5%F3%A5%B8%A5%E3%A1%BC&key=%B1%C7%B2%E8

 これをアイドレス化しましょう。

>てーべー(アイテム)
>と
>テーベーシステム
>と
>国営放送(施設)
>を作りたいなぁと
>元々昔から設定自体はあって、
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B9%F1%B1%C4%CA%FC%C1%F7
>藩国ニュースや政府広報を流していたのです。
>藩国ニュースや政府広報は何になるんだろう…アイテム?
>テーベーは高度瞑想通信網を使ったテレビみたいなものなんですが、もうちょっと設定をちゃんと作りたいなぁって。

これの、国営放送が映画配給会社の一つのモデルになるでしょう。


それぞれの映画は
映画制作プロダクションという民間工場を用意して、そこに作らせます。
 映画配給会社は国内各地の映画館を持ち、
民間工場から生産された映画を選んでかけていきます。

これで国内に娯楽がたくさんできますぞ。デートもできちゃう。

ざっくり計算してみました。

・テーベー映画制作プロダクション(民間工場)
RD25で評価8、テーベー映画特化により+5で評価13 民間工場により1000倍で`評価+18(新計算により)のため、テーベー映画作成行為の評価31。

・テーベー映画配給会社(民間企業) 2社
それぞれRD10で評価6とするため、2社で評価8(新計算に基づく)。テーベー映画特化により+5で評価15。民間企業により1000倍で評価+18のため、テーベー映画配給行為の評価31。
なんで2社あるかというと、両論併記のため。平和大好き映画好き映画会社と戦争大好き映画好き映画会社がそれぞれ対抗するようにすることで、メディアの統一展開を避ける目的。


  [No.1773] [固定URL] テーベー局(途中) 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/18(Wed) 04:35:02

テーベー映画は投影編集師あたりが関わってきそう。
その辺もちゃんと作った方がいいのかなー

*部品構造

-大部品: テーベー局 RD:4 評価値:3
--大部品: テーベー局の概要 RD:1 評価値:0
---部品: テーベー局とは
--大部品: テーベー局のスタッフ構成 RD:2 評価値:1
---部品: 瞑想伝送師
---部品: 動画像編集投影師
--大部品: テーベー局の建物・機材 RD:1 評価値:0
---部品: 伝送室



*部品定義

**部品: テーベー局とは
テーベー通信網において、情報を発信するための施設である。
森国人の高度な瞑想通信を用いた伝送網の中心となる施設であり、伝達に祖霊の宿った森の木々を利用するため、広範囲に届けるためには一般に高い塔の上に設置される。

**部品: 瞑想伝送師
作られた動画像や音声を出来る限りクリアに伝送する専門の術師。そのためには瞑想を極める必要があり、また思念を増幅する術も心得ている必要がある。
かつては魔法使いが兼任しておこなっていたが、魔法使いとしての技術は失われ、現在では伝送に特化した非常に専門家された職業となっている。

**部品: 動画像編集投影師
与えられたいくつかの投影動画像から、番組としての動画像へとまとめ上げる技術を習得した術師。
高物理域のような再生機器を用いるのではないため、術師による癖が出やすく、より正確な投影がおこなえる術師は非常に貴重である。

**部品: 伝送室
伝送を増幅するための魔法陣が描かれており、その中央に立った伝送師が投影された映像を周囲の森の木々に送り出す。
より広く伝達するため、一般に、塔の最上階に設置される。



*提出書式

大部品: テーベー局 RD:4 評価値:3
-大部品: テーベー局の概要 RD:1 評価値:0
--部品: テーベー局とは
-大部品: テーベー局のスタッフ構成 RD:2 評価値:1
--部品: 瞑想伝送師
--部品: 動画像編集投影師
-大部品: テーベー局の建物・機材 RD:1 評価値:0
--部品: 伝送室


部品: テーベー局とは
テーベー通信網において、情報を発信するための施設である。
森国人の高度な瞑想通信を用いた伝送網の中心となる施設であり、伝達に祖霊の宿った森の木々を利用するため、広範囲に届けるためには一般に高い塔の上に設置される。

部品: 瞑想伝送師
作られた動画像や音声を出来る限りクリアに伝送する専門の術師。そのためには瞑想を極める必要があり、また思念を増幅する術も心得ている必要がある。
かつては魔法使いが兼任しておこなっていたが、魔法使いとしての技術は失われ、現在では伝送に特化した非常に専門家された職業となっている。

部品: 動画像編集投影師
与えられたいくつかの投影動画像から、番組としての動画像へとまとめ上げる技術を習得した術師。
高物理域のような再生機器を用いるのではないため、術師による癖が出やすく、より正確な投影がおこなえる術師は非常に貴重である。

部品: 伝送室
伝送を増幅するための魔法陣が描かれており、その中央に立った伝送師が投影された映像を周囲の森の木々に送り出す。
より広く伝達するため、一般に、塔の最上階に設置される。




*インポート用定義データ


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"description": "テーベー通信網において、情報を発信するための施設である。\n森国人の高度な瞑想通信を用いた伝送網の中心となる施設であり、伝達に祖霊の宿った森の木々を利用するため、広範囲に届けるためには一般に高い塔の上に設置される。",
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  [No.1715] [固定URL] エターナルブレイズ!社(出版社)ハヤカー書房(出版社)とRSログ編集部 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 16:56:10

ロイケット
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%C1%C8%BF%A5%2F%CC%B1%B4%D6%B4%EB%B6%C8%2F%A5%ED%A5%A4%A5%B1%A5%C3%A5%C8
の欄に、RSログ編集部 という言霊を発見。
しかもロイケットに関わりがあるらしい風味。

これはおそらく、コミケットにおける米澤嘉博さんのような立場なのでしょう。
(や、レックカンパニーにおける鈴木銀一郎さんかもしれないのですが)

もちろんプレイヤーが編集長やってもいいのよ!

機能的には民間工場扱いになるでしょう。
RSログ編集部が完成原稿を作る工場ですね。

この完成原稿を原版に雑誌を作成する出版社があれば、
雑誌を流通させることが可能になるかも。(マスコミ)

作り的にはテーベー映画プロダクションと配給会社との関係と同じです。
これも二社つくったほうがいいかなあ。


  [No.1716] [固定URL] 王城の新築 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 17:08:05

臨時政庁を忍者の里天文台政庁に改め、
王城を別途新築したい。

というアイデア。
平城か山城か、はたまた宮殿風味か。
あえて石造りのファンタジー風という場所ですから、
星型城塞なのかもしれません。(五稜郭的な)


  [No.1717] [固定URL] 生活家電(電?) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/14(Sat) 17:11:29

電灯とか冷蔵庫とかなさそうだなぁと思ったのでそこら辺を作ると
良いかもです。
あと、生活家電では無いと思いますが、温水洗浄便座とか

というアイデア。

生活魔術を書いた符で動く様々な家電(電?)。いいですね!
動力は魔力符がある(冥王さん発明? )ので、これを電符とか呼び習わせば、各種家電アイドレスを藩国版にカスタマイズして流用できそうな予感。


  [No.1735] [固定URL] おばちゃん井戸端会議 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/15(Sun) 12:53:50

悪意や噂話の状態での情報について早く回収できるという、独自の情報網。

まずは井戸がいりますね。


  [No.1731] [固定URL] 滞在ACEのアイドレス化 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/15(Sun) 05:38:02

ミチコさんはともかくとして、須田さん、光太郎、佐々木社長は作ってもいいのでは。
エミリオについてはソーニャさんに要相談。

須田直樹(ACE)
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%A5%A2%A5%A4%A5%C9%A5%EC%A5%B9%2F%BF%DC%C5%C4%C4%BE%BC%F9%A1%CA%A3%C1%A3%C3%A3%C5%A1%CB
http://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?%BF%DC%C5%C4%C4%BE%BC%F9

玖珂光太郎(ACE)
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%A5%A2%A5%A4%A5%C9%A5%EC%A5%B9%2F%B6%EA%B2%D1%B8%F7%C2%C0%CF%BA%A1%CA%A3%C1%A3%C3%A3%C5%A1%CB
http://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?%B6%EA%B2%D1%B8%F7%C2%C0%CF%BA

佐々木哲哉(ACE)
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%A5%A2%A5%A4%A5%C9%A5%EC%A5%B9%2F%BA%B4%A1%B9%CC%DA%C5%AF%BA%C8%A1%CA%A3%C1%A3%C3%A3%C5%A1%CB
http://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?%BA%B4%A1%B9%CC%DA%C5%AF%BA%C8

エミリオ・スターチス
http://farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?%A5%A8%A5%DF%A5%EA%A5%AA%A1%A6%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%C1%A5%B9


  [No.1896] [固定URL] 佐々木社長についてメモ 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/20(Mon) 01:38:08

[2017/11/19 23:31:25] 尋軌: ちなみに、陛下。一応思うことは佐々木社長作った場合。世界貴族というか、一応名誉職?みたいのを佐々木社長に授与する必要もあるかなと感じました。
[2017/11/19 23:38:36] 由羅 結城: 佐々木社長はあんまりそういうのもらうの好きじゃなさそうだけどね(前資金とか提供しようとして断られた覚えが
[2017/11/19 23:38:58] 由羅 結城: 基本的には見なしが開示されてたからそれに沿おうかとは
[2017/11/19 23:39:25] 尋軌: むしろ、何か適当なものつけないと政庁に出入りしたりとかアドバイザー的なものにもなれないような気がしなくもないんですけどねー
[2017/11/19 23:39:45] 由羅 結城: まあそれはアドバイザーとして委任してるからいいような
[2017/11/19 23:40:00] 由羅 結城: 随分前だったから改めて任命した方がいいような気はする
[2017/11/19 23:40:07] 由羅 結城: B世界だし
[2017/11/19 23:40:11] 尋軌: あぁ、アドバイザーという体をそのまま反映させるのですね。わっかりましたー
[2017/11/19 23:40:40] 由羅 結城: 政令で依頼を出した方がいいかもだけど、そうなると再確認が要るかな…
[2017/11/19 23:41:49] 尋軌: 難しいところですね。とりあえずデータみてもらうところからというのも…なんせ佐々木社長ですし…
[2017/11/19 23:42:21] 由羅 結城: そだねーでもそもそも作ってる余力がないような
[2017/11/19 23:42:56] 尋軌: ですね…。来週は設定国民作るか…。間に合わせないといけない部分あるし


  [No.1775] [固定URL] 忍者剣術使いに非殺戦闘をRD+3で追加する術 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/18(Wed) 12:51:19

鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要)
鞘当ての技法:武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。
鞘受けの技法:武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。
抜き付けの修行:鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。


  [No.1825] [固定URL] 【登録完了】鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/30(Mon) 20:45:28

*部品構造

-大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
--大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
---部品: 鞘当ての技法
---部品: 鞘受けの技法
---部品: 抜き付けの修行



*部品定義

**部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

**部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

**部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。



*提出書式

大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
-大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
--部品: 鞘当ての技法
--部品: 鞘受けの技法
--部品: 抜き付けの修行


部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。




*インポート用定義データ


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"description": "武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。",
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"title": "鞘受けの技法",
"description": "武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。",
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  [No.1778] [固定URL] 士気を高める部品 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/19(Thu) 08:47:42

士気を高める部品を用意しましょう。

・設定国民着用アイドレスに追加する使い方
・3RDくらいで
・個々人によって士気高さの理由は異なるので、個々人の士気アップを補助するような制度や施策が必要と思われる
・例えば特別手当の支給、選択制特別有給休暇(特有休暇。特有休暇は特別手当の支給に本人意思で代替できる)の支給、休暇取得を目的とした業務調整技術の教育機会の提供、などなど。


  [No.1821] [固定URL] 【登録済】国歌(世界忍者国版) 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/29(Sun) 23:03:19

国民全員が覚えやすいような設定で国歌アイドレスつくりました。基本的には絶技というよりは普通に歌を歌う感じです。


*部品構造

-大部品: 国歌(世界忍者国版) RD:4 評価値:3
--部品: 歌詞(1番)
--部品: 歌詞(2番)
--大部品: 国歌の効果 RD:2 評価値:2
---部品: 国民だれもが歌える
---部品: みんなで歌えば元気がでる。



*部品定義

**部品: 歌詞(1番)
いちばん
そーっらにひーらめっく青い影
ちゅーっうにたーなびく赤い布

あーれはだれだとき−かれれば
あーれはぼーくらの正義の味方
そのーなもーそのなもー
せかーいにーんじゃ ロジャー

とーものたーめならいーくせんり
せーかいをこーえて駆けつける

いけっとべーしーせいごう
ちーよさーけろーじくうざん

あーれはーぼーくらの
せかーいにーんじゃ ロジャー

**部品: 歌詞(2番)
きょーうっもどーこからやってくる
とーものためにとやってくる

あーれはだれだとき−かれれば
あーれはぼーくらの友誼の証
そのーなもーそのなもー
せかーいにーんじゃ ロジャー

とーもをたーすけていーくせんねん
とーきをこーえて駆けつける

とぺっまえーげっそうー
つらっぬけーことっゆみー

あーれはーぼーくらの
せかーいにーんじゃ ロジャー

**部品: 国民だれもが歌える
世界忍者国の国歌は、子供でも覚えやすいような歌詞になっている。子供の頃から歌うことにより、世界忍者国への思いを歌にすることを覚えていった。

**部品: みんなで歌えば元気がでる。
1人で歌っても勇気がでるが、真骨頂は大人数で合唱することである。一体感をみんなで感じることで喜びを感じて頑張ろうという心が生まれる。



*提出書式

大部品: 国歌(世界忍者国版) RD:4 評価値:3
-部品: 歌詞(1番)
-部品: 歌詞(2番)
-大部品: 国歌の効果 RD:2 評価値:2
--部品: 国民だれもが歌える
--部品: みんなで歌えば元気がでる。


部品: 歌詞(1番)
いちばん
そーっらにひーらめっく青い影
ちゅーっうにたーなびく赤い布

あーれはだれだとき−かれれば
あーれはぼーくらの正義の味方
そのーなもーそのなもー
せかーいにーんじゃ ロジャー

とーものたーめならいーくせんり
せーかいをこーえて駆けつける

いけっとべーしーせいごう
ちーよさーけろーじくうざん

あーれはーぼーくらの
せかーいにーんじゃ ロジャー

部品: 歌詞(2番)
きょーうっもどーこからやってくる
とーものためにとやってくる

あーれはだれだとき−かれれば
あーれはぼーくらの友誼の証
そのーなもーそのなもー
せかーいにーんじゃ ロジャー

とーもをたーすけていーくせんねん
とーきをこーえて駆けつける

とぺっまえーげっそうー
つらっぬけーことっゆみー

あーれはーぼーくらの
せかーいにーんじゃ ロジャー

部品: 国民だれもが歌える
世界忍者国の国歌は、子供でも覚えやすいような歌詞になっている。子供の頃から歌うことにより、世界忍者国への思いを歌にすることを覚えていった。

部品: みんなで歌えば元気がでる。
1人で歌っても勇気がでるが、真骨頂は大人数で合唱することである。一体感をみんなで感じることで喜びを感じて頑張ろうという心が生まれる。




*インポート用定義データ


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  [No.1804] [固定URL] 情操教育…的な 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/10/22(Sun) 22:53:08

国民性が前より裏切ったり人を撃ったりすることに
躊躇があまりないようになっている…ような気がするので
(もちろん外部の人間の工作という言う部分もあるのですが)
優しさなどを育めるような教育(強制じゃないのを)があったらいいかもと思いました。

具体的には…なんだろ…絵本とか、道徳関係の…本?。学校教育関係とか…

国民性が昔のように平和志向で牧歌的なものになったらいいなと思います

/*/

あと、これはふと思っただけで可能性はあまり高くない推測だと思うのですが
私は今まで部隊などに登録する設定国民の性格を少し軽め(?)に作っていました。
何が得意とかそういうことは書いたのですが、
性格的にとか信念とかで、人の命を大切にするとか思いやるとか、そういう記述をしていなかった…部分があるので
もしかしたらそういうことも関係している可能性があるかも…とは思いました。


  [No.1809] [固定URL] ロイ像(友誼露意地蔵菩薩)の祠(封印の祠)作成技術 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/25(Wed) 05:02:40

とりあえず来そうなのは軽歩兵の類で、トリッキーな奴が、迷宮なりから来るだろう。
と言うのはわかりました。じゃあどうやって倒すかなんですが。
由羅 結城 その辺が一番ありそうですね。あとは宇宙から少数精鋭がう回路から来るとか
1,大力範囲攻撃で圧殺
2.遅滞防御
真神 貴弘 無名戦法
ですね。黒曜とか
>大力で
真神 貴弘 前口上すら許さずに有無を言わさ無遠距離からの大力砲撃でふっとばす
3.穴埋め そもそも通り道を狭めてしまう手ですね。
真神 貴弘 めいきゅうはふういんのほうこうですかねえ
由羅 結城 後ほねに限定しようという話が出てましたね<3
あとはネット端末と工場をつなげて現地生産するとか。
まあでも、迷宮ってどこからでも現れるので。
由羅 結城 封印漏れは出そうですよね〜
迷宮が発生次第封印できる、設定国民レベルで使えるイージーな術が必要ですね。
由羅 結城 要りますねぇ
昔僕がよそで作った遺跡封印技術みたいなのを、用意する必要がありそうですけど
世界忍者国でやるとなると、どうなるかなあ
由羅 結城 封印蝦蟇は飲み込むタイプですからねぇ
由羅 結城 符術の拡張の方がいいのかしら 由羅 結城 封印用のロイ像という色物もありますが(昔Aマホで出した ですね。常駐して、かつ、影響が少ない奴。それだ!
由羅 結城 絵面が大変ひどい
由羅 結城 ひどいwww 封印の祠ですね。地蔵菩薩像とか置いて。
由羅 結城 亀甲縛りをすると効果がアップするという本格的色物がついにデビュー!
由羅 結城 まあ由来的にはまったく問題なさそうなのがほんとひどい 露意地蔵友誼菩薩像
とか名付けて。 子供の守護神とかに祭り上げましょう 少なくとも友情の守護神ではありそうだ
由羅 結城 あ、明日21時から新人さん向けニューワールドツアーがあるようなので冥王さんに声かけしといたがいいかも
おおー
由羅 結城 22時からの反省会は斜め見でも良いので(暗に参加して欲しいということらしいぞ
由羅 結城 とりあえず、ツイッターでお声かけしときましょうかね 声かけときましたー
由羅 結城 あ、ありがとうございますー
真神 貴弘 何やらイベントの臭がしますな。
真神 貴弘 ニューワールドツアーとか
由羅 結城 まあ、何か発見されて大騒ぎになるってのも良くある話ですけどね…(目を逸らした
ロイ像職人のロイ像って何でできてるんでしたっけ
真神 貴弘 なんでもですな。
真神 貴弘 たぶん なるほど。では巨石で作るロイ像でいきましょう
巨石なら影響受けないし
真神 貴弘 あー!ねんどになってる!
真神 貴弘 frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=93830
ロイ像職人もリファインの季節が来たようだ
真神 貴弘 間違えました>URL
真神 貴弘 frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=32054
由羅 結城 団長の思い出が出て来てびっくりしましたw
由羅 結城 修行だけでは<粘度
真神 貴弘 すまんこってす
赤いマフラーならぬ赤い注連縄を青く塗った巨石に巻いて、誰にでも作れるロイ像というのは、どうか!
真神 貴弘 んじゃなんでも行けるかと
由羅 結城 神殿で聖別されたしめ縄ならくらいの制限をつけておけば良い気がしますね
由羅 結城 <誰にでも作れる
真神 貴弘 封印のロイ像(しめ縄のふんどし一丁ver
真神 貴弘 でかいの作るよ!きっとLeiさん激怒だけど!
由羅 結城 いえ、オリジナルロイ像のクローンにしめ縄での亀甲縛りで←
由羅 結城 (めっちゃ怒られそう
真神 貴弘 それは某キューティとかぶるんで職人としてのプライドが許しません(ぉ
由羅 結城 そなの?
真神 貴弘 あおひとさんのツイッターの絵の善行さんナース服に亀甲縛りじゃありませんでしたっけ?
帰宅なう。食事落ちますーー
真神 貴弘 おつですー
由羅 結城 twitter.com/yura_yuki/status/877949746341494785 t.co/Am4jkC7XU7 亀甲縛りは終わりの方でしたね… ジジ@ちはや > 「じゃあ、ここは私がきれいに縛ってあげよう」 おもむろに亀甲しばりに SD@結城 > なぜかその縛り方にすると光が強まりました 事故が 猫耳くらいなら普通にあるんじゃないかな… とあるAマホセッションでは、亀甲縛りされたロイ像が爆誕するという事故がありまして… Twitter
このメッセージは編集されました 真神 貴弘 おおう・・・
真神 貴弘 さて明日病院行くんで寝ます 真神 貴弘 おやすみなさいー
由羅 結城 はーい、おやすみなしあー
戻りましたー
由羅 結城 おかえりなしあー
とりあえずロイ像による遺跡封印術はなんか頑張って作りましょう
由羅 結城 はーい(*´▽`*)
ワーイ
由羅 結城 生産にするとつらいから、技術の方がいいんですかねぇ
尋軌 久堂 こんばんはっと、おつかれさまです(今帰った来た)
由羅 結城 おかえりなしあー
日常にあるあり合わせの石でもいいのです。手編みの赤マフラーと青く塗った石、これを組む合わせるだけで成立するおまじない。
おかえりなさいませー
由羅 結城 ふむふむ
そのサイズが巨大になればなるほどおまじないとしての効果を強く発揮する的な。
由羅 結城 世界観的には沢山の祈りが集まると力を増す的なのもいいかも
友誼を守り衆生を助ける露意地蔵菩薩
由羅 結城 ふむふむ
皆で崇めよう
で、迷宮や遺跡を見つけたら、まずは露意地蔵菩薩像を建立する 露意地蔵菩薩が変わり身の術で迷宮の災厄を引き受けてくれるとか、そういうエピソードをつけてですね。
尋軌 久堂 ほー
世界忍者国の歴史的にも実に正しい由緒ある解釈
そして賽銭箱を置く。その際銀貨を一枚置くのが麗しい風習。 これも世界忍者国的にも無名世界観的にも実に正しい うーん古代の叡智ですね!
尋軌 久堂 なんだろ、こーイメージ的にロイ像が天化して露意地蔵になるとか考えるとありだな…って、うちは宗教国家だったのか…(ぁ
大寺院を建立し佐々木社長に初代宮司になってもらおう。完璧な差配
由羅 結城 神殿は既にあるんですー
おお。
由羅 結城 今は臨時神殿ですが
尋軌 久堂 シヴァ像と大黒天の関係みたいになってきたな…
由羅 結城 歴史的経緯から、とーやくんのPCが永年神官長に任じられてます
なるほど
望月千代女ですな。
由羅 結城 frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=57723
尋軌 久堂 歩き巫女なのか(
(昔信濃国にそういう名前の巫女で忍者という変わり種忍者がいたのです)
由羅 結城 まあ、チャイナ的なハンキラだし、ネクロマンサーでもあるのであながち間違ってもない
甲賀流の頭領で、甲斐信濃国の巫女の長で、ついでに武将でもあったとかなんとか。
由羅 結城 ほー
盛りすぎ感ありますが、任命したのが武田信玄じゃしょうがない
尋軌 久堂 まぁ、歩き巫女というても(コンプラ
由羅 結城 今でいう属性過多ですな!w
コンプラ!
尋軌 久堂 まぁ、コンプラ仕方ないね(何)R18な内容なので
尋軌 久堂 で、なんで望月の話に(ぇ
とうやさんが巫女で忍者という話だったところから……
由羅 結城 巫女というよりは一応神官長かな!?
尋軌 久堂 あぁ、なるほど。さすがに巫女ではなく神官長なので。
由羅 結城 (よくチャイナ着せられてるけど
尋軌 久堂 ただ、国内にロイ像を祭ってるところあると思うから、そこらへんの統率はやってるんじゃないかなー
で、話を戻すと、迷宮から大挙してトリッキーな敵がやってくるんではないかという想定のもと、各地にある&どこからでも生えてくる迷宮を、スナック感覚で始末できうる、設定国民が着られるアイドレスを作らんかという話だったわけですよ。おそらく技術かなと。
このメッセージは編集されました 由羅 結城 まあ、わんにゃんでも森国は迷宮封印かねぇという話にはなってますね
由羅 結城 共和国窓だった 迷宮の封印は実は森国というより南国の役割なんですが、まあ、森国宇宙で出番ないしなあ。
由羅 結城 技術供与はゴロネコさんあたりからしてもらった方が爆発はないかも
由羅 結城 歴史的経緯からは南国さんでしたねぇ 由羅 結城 しかしまだ技術が伸びてないんじゃないかな… リワマヒは尖った国でしたからねえ。
むーん。魔法でつくるのかー、魔法はようわからんから書きづらいのだよねー。まあでも、それがオーダーならやりましょう 呪符ならぬ呪石を作る的な。
由羅 結城 森国チームと封印.txt2.3 KB
由羅 結城 共同開発にするかもなので、もうちょっと話が固まってからですかねー
うーん。あんまり話を大きくすると巨大なアイドレスになるので、一般人が着れなくなる気がしますねえ。
複数各国にあるでいい気がしますが、、、
由羅 結城 まあ、最終的には駅ビルみたいに、個々の国で個別の技術を持つみたいな形になるかもです
尋軌 久堂 まぁ、あれです。イメージだけで書くのは後々でも。話自体がこける可能性もあるので(各国封印方法が違うとか)
由羅 結城 今はまだそういう話も出てますよ、くらいの段階ということで
(共同開発というか、リワマヒには設定上すでに存在する割に省かれてる感があるので、パッと今のログを読んだだけでも紛糾の匂いが芬芬します……
由羅 結城 リワマヒさんからのコミットメントを待ちたいところですなぁ
由羅 結城 Aでは取得されてたのは確かですが、Bではまだじゃなかったですっけ (あと、FEGの森林組合の人が出てきてややこしい話になりそう)
由羅 結城 (あの方は大分リタイアされてるようですが
(製作はしてるみたいですね。提出までは至っていないようです)
>遺跡封印技術
由羅 結城 (おつかれさまです。まあ、そちらからの技術供与を受けるとか、じゃあバラバラにやりましょうとか、話はまた二転三転しそうですね
尋軌 久堂 私は何も見ていないので(ぁ)いっそ、巨大ロイ像とかでいいような気がしてきた。それ七つ置いて結界にして(
まあ、とりあえず作るで方向としてはいいんですよね。>露意地蔵菩薩の祠作り
由羅 結城 ですねー<封印用のロイ像
大ロイ像w
尋軌 久堂 FOREVER LOVE 流しておけばいいのよ(やめい
この道 道の向こう なにかが 何かが待つ〜
そろそろねますー
尋軌 久堂 はーい、お疲れ様です。おやすみなさいませー
おやすみなさいませー
由羅 結城 おやすみなさいませー
尋軌 久堂 平和な夜…いつぶりだろ…(
怜夜 桂林 ただいまです。こらー。
尋軌 久堂 おつかれさまです。どうしました?
由羅 結城 きゃっきゃっ
怜夜 桂林 変なロイ像作るログ見てましたー
由羅 結城 うむー
あっ ロイの巫女で忍者で騎士団長の人だ! こんばんはー
尋軌 久堂 もう、ロイの巫女オリジナル職業として(何
怜夜 桂林 まーてーーーー
わーにっげろーーおやすみなさいませー
送信済み
怜夜 桂林 おやすみなさいませー。
尋軌 久堂 おやすみなさいませ。まぁ、私も爺を大部品として作ろうかと思ってるくらいですからね(
怜夜 桂林 魔術自体は「呪文」「媒介」「信じる心」だから、適当でもじつは構わないんですよね。
怜夜 桂林 万能じいやとか。
尋軌 久堂 それはふみこさんとこのなので。
怜夜 桂林 あれは万能執事と万能ねえや。マイティじいやとマイティばあやとか。
尋軌 久堂 こう、補給とか「喝!」(スタン効果)とか盛り込んで(ひどい
尋軌 久堂 まぁ、パーソナルデータをちょっと圧縮したかったので丁度いいかなと
怜夜 桂林 悪魔召喚の魔法陣は結界で、結界の中に入って安全を確保してから、相手が力尽きるまで嫌がらせをするらしいです。
怜夜 桂林 私も圧縮したい。思い出圧縮したい。
由羅 結城 生活ゲームでロイに会って和解したら圧縮していいのでは
由羅 結城 そのために残してあったんじゃ
怜夜 桂林 それまで恥を忍ぶのです。
由羅 結城 うむがんばれ
尋軌 久堂 圧縮って1つのパーツに小説のように全部盛ればいいと思ってたのですが(
由羅 結城 そんな感じ<ひとつの部品に詰める
尋軌 久堂 ですよねぇ…。まぁ、とりあえず陛下と濃紺さんがはやく勲章もらえばいいのです。うんうん
怜夜 桂林 早く王配になればいいですよね。
怜夜 桂林 あれ?封印の魔術ってどんなのだっけ?
由羅 結城 どれ?
怜夜 桂林 あ、いえ。魔法とか好きで
怜夜 桂林 日本のパターンも昔話を色々読んだはずなのに、封印そのものってあんまり記憶にないなと。
由羅 結城 ゴロネコさんのマジカルポリスだかの白魔法使いが良くできてると今期評判だったので構造分析してもいいかも、というのをどっかで言おうとしてすぐ忘れる
由羅 結城 T22課題スレに落としとくか… 由羅 結城 まあ、あんまり 由羅 結城 派手なものではないからねぇ<封印そのもの 由羅 結城 だいたいは、しめ縄でぐるぐる巻きにしたり、石を上に置いたり、が多いような 由羅 結城 あとはお札かなやっぱり
怜夜 桂林 いや、ヤバいのは昔から武将が討ち取るんですよ。
由羅 結城 ぺたぺた貼る感じで
由羅 結城 そうだけど、それでも死なないやつは首塚とかで石をのっけてしめ縄で封印とかしてた気がする
怜夜 桂林 注連縄もお札も境界であって。
由羅 結城 まあねぇ
怜夜 桂林 孫悟空も輪っかはおまけで、仏や三蔵法師の霊験ですからね。
由羅 結城 いやもちろん、力の根源は神仏じゃろそりゃ
怜夜 桂林 お経が滅茶苦茶強いんですよ。日本。
由羅 結城 信仰の力だね
怜夜 桂林 日本の坊主、山にこもって悟りとかじゃなくて謎の戦闘力を身につけて帰ってきますから。
尋軌 久堂 化け物を殺すのはいつだって人間なんですね(違う
尋軌 久堂 でも、あれですよ?ロイの場合友誼のためだったら神だって切り捨てそう…
怜夜 桂林 いや、封印のロイ像の魔術の根源が足りないなと。
尋軌 久堂 考えてみれば、式神の城なんだから呪術系発達しててもおかしくないのでは(何
由羅 結城 おかしくないので符術とかじわっと伸ばしつつあるよ!
尋軌 久堂 じゃぁ、封印の呪符とかでもよいのでは(
怜夜 桂林 基本的に祓う、なんですよ。あっち行け、と。 追い払って追い払って神域に閉じ込めるパターン 無茶苦茶強い人が武力でねじ伏せて言うことを聞かせるパターン 寺や神社で祀って鎮めるパターン
怜夜 桂林 ロイ像が以前に何か封印したでっちあげ伝説が欲しいなーと。
尋軌 久堂 まぁ、あとは五行を使って囲むとか四獣を使うとか(


  [No.1817] [固定URL] 露意地蔵菩薩 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/29(Sun) 06:20:04

露意地蔵菩薩:世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。
六道能化:迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。
像容:道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。
功徳利益:六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。
真言:オン・マラフィキ・ワツワ・カワイダ・ソワカ。邦訳すれば、「オーン、友達、稀有なる人、スヴァーハー」となる。


  [No.1818] [固定URL] (完成RD14評価6)封印の祠作成技術 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/29(Sun) 12:29:01

*部品構造

-大部品: 封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
--大部品: 迷宮封印能力 RD:14 評価値:6
---部品: 封印の祠
---部品: 遺跡封印のメカニズム
---部品: 瘴気に強い素材を求めて
---大部品: 超長期コンクリート RD:5 評価値:4
----部品: 超長期コンクリートの概要
----部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
----部品: 油
----部品: 養生期間と方法
----部品: 構造物に要求される性能
---大部品: 目印としてのお地蔵さま像 RD:6 評価値:4
----部品: 民間信仰としてのお参り作法
----部品: 露意地蔵菩薩
----部品: 六道能化
----部品: 像容
----部品: 功徳利益
----部品: 真言



*部品定義

**部品: 封印の祠
超長期コンクリートによる打設の下に遺跡ないし迷宮があることを明示し警告するために建てられる祠。封印自体は祠の基礎工事で用いられる超長期コンクリートが行っている。多くの場合、民間信仰に従い露意地蔵菩薩を祀る祠が建てられる。露意地蔵菩薩の姿は多くの場合赤マフラーをした地蔵のかたちを取られる。地蔵像の材質は特に規定はなく、手編みの赤マフラーと日常にありふれた石を青く塗ったもの、これを組む合わせるだけですら成立する。(おまじないであるため)。

**部品: 遺跡封印のメカニズム
迷宮を含む遺跡封印のメカニズムについては単純であった。問題となるのは遺跡から噴出する瘴気(沼気)が、同じく影響を受けやすい生物類に影響を与えるためであり、これを、影響を比較的受けづらい木石の類でせき止めてしまうというのが真髄である。過去、藩国内の瘴気に悩まされていた世界忍者国は長い研究の末、ついにこの結論にたどり着いたのであった。

**部品: 瘴気に強い素材を求めて
迷宮(遺跡)はどこにでも発生する可能性があり、これを止めるのには一般の国民の力を借りる他ないと判断した藩国首脳部は、瘴気の侵食に強く、一般の国民でも扱いやすい素材を検討した。多くの建設資材が試された結果、過去、TLO封印に効果を発揮してきたコンクリート、あるいはそれを強化したものが良いのではないかという結論に達した。調達都合よく、製法さえわかれば誰でも使うことができたためである。

**部品: 超長期コンクリートの概要
世界忍者国が開発した強化コンクリートは、超長期コンクリートと命名された。これは、セメントとして消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)を主原料とし、細骨材として海砂を副原料としていた。消石灰とは、石灰石を焼成させた生石灰を水和させたものである。超長期コンクリートでは、消石灰と骨材の間でのゆっくりとしたポゾラン反応と、消石灰の炭酸化硬化現象が利用されている。ポゾラン反応とは、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を主な組成とするポゾランが、消石灰と常温でゆっくり反応し、結合能力をもつ化合物を生成する現象をいう。故に、骨材にはポゾランを含む海砂が特に選ばれている。なお、粗骨材についてはレンガ屑や石材のうち、手で握れる以上の大きさのものが良しとされた。また、混和材としてはポッツォラーナが、遅延剤としては一般的な油が用いられた。

**部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
砂のような地層から得られる火山性の砂のこと。超長期コンクリートの混和材として、混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ3を用いる。凝固を早める効果があり、海中での打設等の場合は混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ2を用いる。なお、同様の効果を確認されているものに石炭灰(コールアッシュ)がある。

**部品: 油
一般的な植物油である。打継(うちつぎ)の必要がある場合に用いられた。打継とは打ちこまれたコンクリートに継ぎ足しをすることをいい、コンクリートが一体化しにくいため、構造上・防水上の弱点になり易い。この時、油を塗り反応を一時(最大24時間)遅延させることができる。この後、打継を行う際はよく油を拭う必要がある。

**部品: 養生期間と方法
通常のコンクリートに比較して長い時間をかけて養生する。一般的なコンクリートでは気温15度前後で養生期間5日を要するが、超長期コンクリートは養生期間を14日程度取る必要がある。また、このとき湿潤状態に置き続けることが望ましく、通常はレンガ壁などを用いて埋設し養生する。(高物理域の場合はビニールシート等を用いる)

**部品: 構造物に要求される性能
設計耐用期間において満足すべき性能の判断には以下の指標を用いる。\n「耐久性」…材料の劣化により生じる性能の経時的な劣化に対する構造物が有する抵抗性\n「安全性」…構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能(構造体の安全性と機能上の安全性の両者)\n「使用性」…構造物の使用者や周辺の人が快適に構造物を使用するための性能\n「復旧性」…地震等の偶発荷重等によって低下した性能を回復させ、継続的な使用を可能にする性能\n「環境および景観に関する性能」…悪目立ちせず周囲の景観に調和する性能

**部品: 民間信仰としてのお参り作法
賽銭として銀貨を一枚置き、二礼二拍手一礼を行うのが良いとされている。なお、銀貨の代わりになるものとして、女性の涙一粒でもよい。

**部品: 露意地蔵菩薩
世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。

**部品: 六道能化
迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。

**部品: 像容
道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。

**部品: 功徳利益
六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。

**部品: 真言
オン・マラフィキ・ワツワ・カワイダ・ソワカ。邦訳すれば、「オーン、友達、稀有なる人、スヴァーハー」となる。



*提出書式

大部品: 封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
-大部品: 迷宮封印能力 RD:14 評価値:6
--部品: 封印の祠
--部品: 遺跡封印のメカニズム
--部品: 瘴気に強い素材を求めて
--大部品: 超長期コンクリート RD:5 評価値:4
---部品: 超長期コンクリートの概要
---部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
---部品: 油
---部品: 養生期間と方法
---部品: 構造物に要求される性能
--大部品: 目印としてのお地蔵さま像 RD:6 評価値:4
---部品: 民間信仰としてのお参り作法
---部品: 露意地蔵菩薩
---部品: 六道能化
---部品: 像容
---部品: 功徳利益
---部品: 真言


部品: 封印の祠
超長期コンクリートによる打設の下に遺跡ないし迷宮があることを明示し警告するために建てられる祠。封印自体は祠の基礎工事で用いられる超長期コンクリートが行っている。多くの場合、民間信仰に従い露意地蔵菩薩を祀る祠が建てられる。露意地蔵菩薩の姿は多くの場合赤マフラーをした地蔵のかたちを取られる。地蔵像の材質は特に規定はなく、手編みの赤マフラーと日常にありふれた石を青く塗ったもの、これを組む合わせるだけですら成立する。(おまじないであるため)。

部品: 遺跡封印のメカニズム
迷宮を含む遺跡封印のメカニズムについては単純であった。問題となるのは遺跡から噴出する瘴気(沼気)が、同じく影響を受けやすい生物類に影響を与えるためであり、これを、影響を比較的受けづらい木石の類でせき止めてしまうというのが真髄である。過去、藩国内の瘴気に悩まされていた世界忍者国は長い研究の末、ついにこの結論にたどり着いたのであった。

部品: 瘴気に強い素材を求めて
迷宮(遺跡)はどこにでも発生する可能性があり、これを止めるのには一般の国民の力を借りる他ないと判断した藩国首脳部は、瘴気の侵食に強く、一般の国民でも扱いやすい素材を検討した。多くの建設資材が試された結果、過去、TLO封印に効果を発揮してきたコンクリート、あるいはそれを強化したものが良いのではないかという結論に達した。調達都合よく、製法さえわかれば誰でも使うことができたためである。

部品: 超長期コンクリートの概要
世界忍者国が開発した強化コンクリートは、超長期コンクリートと命名された。これは、セメントとして消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)を主原料とし、細骨材として海砂を副原料としていた。消石灰とは、石灰石を焼成させた生石灰を水和させたものである。超長期コンクリートでは、消石灰と骨材の間でのゆっくりとしたポゾラン反応と、消石灰の炭酸化硬化現象が利用されている。ポゾラン反応とは、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を主な組成とするポゾランが、消石灰と常温でゆっくり反応し、結合能力をもつ化合物を生成する現象をいう。故に、骨材にはポゾランを含む海砂が特に選ばれている。なお、粗骨材についてはレンガ屑や石材のうち、手で握れる以上の大きさのものが良しとされた。また、混和材としてはポッツォラーナが、遅延剤としては一般的な油が用いられた。

部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
砂のような地層から得られる火山性の砂のこと。超長期コンクリートの混和材として、混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ3を用いる。凝固を早める効果があり、海中での打設等の場合は混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ2を用いる。なお、同様の効果を確認されているものに石炭灰(コールアッシュ)がある。

部品: 油
一般的な植物油である。打継(うちつぎ)の必要がある場合に用いられた。打継とは打ちこまれたコンクリートに継ぎ足しをすることをいい、コンクリートが一体化しにくいため、構造上・防水上の弱点になり易い。この時、油を塗り反応を一時(最大24時間)遅延させることができる。この後、打継を行う際はよく油を拭う必要がある。

部品: 養生期間と方法
通常のコンクリートに比較して長い時間をかけて養生する。一般的なコンクリートでは気温15度前後で養生期間5日を要するが、超長期コンクリートは養生期間を14日程度取る必要がある。また、このとき湿潤状態に置き続けることが望ましく、通常はレンガ壁などを用いて埋設し養生する。(高物理域の場合はビニールシート等を用いる)

部品: 構造物に要求される性能
設計耐用期間において満足すべき性能の判断には以下の指標を用いる。\n「耐久性」…材料の劣化により生じる性能の経時的な劣化に対する構造物が有する抵抗性\n「安全性」…構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能(構造体の安全性と機能上の安全性の両者)\n「使用性」…構造物の使用者や周辺の人が快適に構造物を使用するための性能\n「復旧性」…地震等の偶発荷重等によって低下した性能を回復させ、継続的な使用を可能にする性能\n「環境および景観に関する性能」…悪目立ちせず周囲の景観に調和する性能

部品: 民間信仰としてのお参り作法
賽銭として銀貨を一枚置き、二礼二拍手一礼を行うのが良いとされている。なお、銀貨の代わりになるものとして、女性の涙一粒でもよい。

部品: 露意地蔵菩薩
世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。

部品: 六道能化
迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。

部品: 像容
道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。

部品: 功徳利益
六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。

部品: 真言
オン・マラフィキ・ワツワ・カワイダ・ソワカ。邦訳すれば、「オーン、友達、稀有なる人、スヴァーハー」となる。




*インポート用定義データ


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  [No.1828] [固定URL] にゃんばいんRR10ワレラ 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/31(Tue) 22:34:48

にゃんばいん最新型。
リアエンジンリアドライブ。
ポルシェ911カレラとにゃんばいんを足して2で割る
半装脚車両
車体の前半はカレラ、後半がにゃんばいん(手押し)
一応一体化はしている
2シーター
チューンされたパトロールカータイプが警察車両や軍用車両として納品される。
農業用に後脚を装軌式にしたにゃんばいんRR10Aオラホがある。
オラホとは庄内弁で我らのの意味。


  [No.1835] [固定URL] 【登録済み】にゃんばいん10ワレラRS+魔力エンジン 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 13:09:44

*部品構造

-大部品: にゃんばいん10ワレラRS RD:16 評価値:6
--大部品: 陸路移動行為 RD:14 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 完成するまでと命名
---部品: 外見的特徴
---部品: 俗称はLeiさんワレラ
---部品: あこがれのにゃんばいん10シリーズ
---部品: グレード
---部品: スペック
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置
--大部品: 派生型 RD:2 評価値:2
---部品: 派生型:パトロールタイプ
---部品: 派生型:にゃんばいん10オラホ



*部品定義

**部品: 概要
にゃんばいん10シリーズとは世界忍者国が製造・販売しているスポーツカーで、リアエンジンリアドライブの半装脚車両としてリファインした乗用にゃんばいんである。ボディタイプは2ドア クーペ。トランスミッションは5速915型のみ。

**部品: 完成するまでと命名
にゃんばいんのスペックをフル活用し、姿勢を平たくしたにゃんばいんがドライバーの入った手押し車を押す形を原型としながら、ホモロゲーション(市販ベース)車両である「ワレラRS」として完成した。なお、RSとはレーシングスポーツを意味する。世界忍者国を代表する名車となることを祈念し、車名には世界忍者国の国家番号である10を入れられた。

**部品: 外見的特徴
特徴的な車体形状と丸いヘッドランプは世界忍者国中のクルマ好きに衝撃を与え、フロントマスクはその形状からカエルとも呼ばれた。

**部品: 俗称はLeiさんワレラ
世界忍者国がにゃんばいんで培ったテクノロジーを活用した空冷2.7リッターエンジンは、カミソリの如くシャープな吹け上がりをみせ、そのパワフルさと扱いの難しさ(=レベルの高さ)で、今なお多くのマニアを魅了してやまない。そのマニアックな魅力と車名から本車輛は「Leiさんワレラ」と俗称され名車として語り継がれる。

**部品: あこがれのにゃんばいん10シリーズ
にゃんばいん10シリーズは、世界忍者国中のクルマ好きが憧れる、そして実際にリアルな目標として誰もが掲げることのできる、事実上の世界忍者国内ナンバーワン・スポーツカーである。ドアのガチャリと閉まる金属フィールは最新モデルの及ぶところではないし、走らせたときのボディーのしっかり感などは十分だ。それでいて、リアエンジン―リアドライブのパッケージングは独特な扱いを乗り手に要求し、それに見事応えられる人にはこの上ないドライビングファンを提供するという点で、まさに究極のスポーツカーであった。RR(リアエンジン・リアドライブ)というレイアウトからくるデメリットさえも、性能向上をひたむきに追究する姿勢によって、個性へと転化した。それは、ユーザーとの間に固い絆を生むに十分な信頼を築き、そしてブランドとなったのだ。

**部品: グレード
ツーリング、スポーツ、レーシングの3グレードがあり、スポーツグレードの重量は一新されたボディ構造により960 kgと軽量だ。

**部品: スペック
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4147×1662×1320mmホイールベース:2271mm車重:1075kg駆動方式:RRエンジン:2.7リッター水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション:5段MT最高出力:210ps/6300rpm最大トルク:26.0kgm/5100rpm足回り:(前タイヤ)185/70VR15 /(後脚)にゃんばいん走行脚

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。


**部品: 派生型:パトロールタイプ
パトロールカータイプが警察車両や軍用車両として世界忍者国に納品されている。色を白と黒に塗り分けられた警察車両タイプと、オリーブドラブ色に塗られた軍用車両タイプがある。

**部品: 派生型:にゃんばいん10オラホ
もともと農業機械であったにゃんばいんへの原点回帰として、農地を含む泥濘地を突破する用に、後脚を装軌式にしたにゃんばいん10オラホがある。オラホとは庄内弁で我らのの意味。こちらは趣味的に使われたほか、軍用車両として少数が納品された。



*提出書式

大部品: にゃんばいん10ワレラRS RD:16 評価値:6
-大部品: 陸路移動行為 RD:14 評価値:6
--部品: 概要
--部品: 完成するまでと命名
--部品: 外見的特徴
--部品: 俗称はLeiさんワレラ
--部品: あこがれのにゃんばいん10シリーズ
--部品: グレード
--部品: スペック
--大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
---部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
---部品: ハイスペックハイコスト
---部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
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----部品: 基本構造
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----部品: 魔力蓄積装置
-大部品: 派生型 RD:2 評価値:2
--部品: 派生型:パトロールタイプ
--部品: 派生型:にゃんばいん10オラホ


部品: 概要
にゃんばいん10シリーズとは世界忍者国が製造・販売しているスポーツカーで、リアエンジンリアドライブの半装脚車両としてリファインした乗用にゃんばいんである。ボディタイプは2ドア クーペ。トランスミッションは5速915型のみ。

部品: 完成するまでと命名
にゃんばいんのスペックをフル活用し、姿勢を平たくしたにゃんばいんがドライバーの入った手押し車を押す形を原型としながら、ホモロゲーション(市販ベース)車両である「ワレラRS」として完成した。なお、RSとはレーシングスポーツを意味する。世界忍者国を代表する名車となることを祈念し、車名には世界忍者国の国家番号である10を入れられた。

部品: 外見的特徴
特徴的な車体形状と丸いヘッドランプは世界忍者国中のクルマ好きに衝撃を与え、フロントマスクはその形状からカエルとも呼ばれた。

部品: 俗称はLeiさんワレラ
世界忍者国がにゃんばいんで培ったテクノロジーを活用した空冷2.7リッターエンジンは、カミソリの如くシャープな吹け上がりをみせ、そのパワフルさと扱いの難しさ(=レベルの高さ)で、今なお多くのマニアを魅了してやまない。そのマニアックな魅力と車名から本車輛は「Leiさんワレラ」と俗称され名車として語り継がれる。

部品: あこがれのにゃんばいん10シリーズ
にゃんばいん10シリーズは、世界忍者国中のクルマ好きが憧れる、そして実際にリアルな目標として誰もが掲げることのできる、事実上の世界忍者国内ナンバーワン・スポーツカーである。ドアのガチャリと閉まる金属フィールは最新モデルの及ぶところではないし、走らせたときのボディーのしっかり感などは十分だ。それでいて、リアエンジン―リアドライブのパッケージングは独特な扱いを乗り手に要求し、それに見事応えられる人にはこの上ないドライビングファンを提供するという点で、まさに究極のスポーツカーであった。RR(リアエンジン・リアドライブ)というレイアウトからくるデメリットさえも、性能向上をひたむきに追究する姿勢によって、個性へと転化した。それは、ユーザーとの間に固い絆を生むに十分な信頼を築き、そしてブランドとなったのだ。

部品: グレード
ツーリング、スポーツ、レーシングの3グレードがあり、スポーツグレードの重量は一新されたボディ構造により960 kgと軽量だ。

部品: スペック
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4147×1662×1320mmホイールベース:2271mm車重:1075kg駆動方式:RRエンジン:2.7リッター水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション:5段MT最高出力:210ps/6300rpm最大トルク:26.0kgm/5100rpm足回り:(前タイヤ)185/70VR15 /(後脚)にゃんばいん走行脚

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。


部品: 派生型:パトロールタイプ
パトロールカータイプが警察車両や軍用車両として世界忍者国に納品されている。色を白と黒に塗り分けられた警察車両タイプと、オリーブドラブ色に塗られた軍用車両タイプがある。

部品: 派生型:にゃんばいん10オラホ
もともと農業機械であったにゃんばいんへの原点回帰として、農地を含む泥濘地を突破する用に、後脚を装軌式にしたにゃんばいん10オラホがある。オラホとは庄内弁で我らのの意味。こちらは趣味的に使われたほか、軍用車両として少数が納品された。




*インポート用定義データ


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  [No.1836] [固定URL] 【未登録】ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/01(Wed) 18:44:24

エンジンを魔力動力系にしておいた方がいいのかなと思いつつ悩ましいですねう。
一応開発はしてみました。
一般車用の低スペック型のエンジンはまた改めて作るということで。

*部品構造

-大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
--部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
--部品: ハイスペックハイコスト
--部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
--大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
---部品: 開発の経緯
---部品: 基本構造
---部品: 魔力供給経路
---部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-部品: ハイスペックハイコスト
-部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
--部品: 開発の経緯
--部品: 基本構造
--部品: 魔力供給経路
--部品: 魔力蓄積装置


部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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  [No.1867] [固定URL] 【登録済み】国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/14(Tue) 04:15:52

*部品構造

-大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
--大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
---部品: スペック
---部品: 概要
---部品: 製造にいたるまでの過程
---部品: 厳しい製造条件
---部品: 難航する開発
---部品: 特に厳冬期で活躍
---部品: 派生車両



*部品定義

**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。



*提出書式

大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
--部品: スペック
--部品: 概要
--部品: 製造にいたるまでの過程
--部品: 厳しい製造条件
--部品: 難航する開発
--部品: 特に厳冬期で活躍
--部品: 派生車両


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。




*インポート用定義データ


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  [No.1868] [固定URL] 【登録済み】軽乗用四駆魔力自動車・にゃんばいんアクアM166型(すいむばいんM) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/14(Tue) 04:41:09

*部品構造

-大部品: 軽乗用四駆魔力自動車・にゃんばいんアクアM166型(すいむばいんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:19 評価値:7
---部品: スペック
---部品: すいむばいんMの概要
---部品: エンジンと車台構造
---大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
----部品: 概要
----部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
----大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
------部品: スペック
------部品: 概要
------部品: 製造にいたるまでの過程
------部品: 厳しい製造条件
------部品: 難航する開発
------部品: 特に厳冬期で活躍
------部品: 派生車両
----大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-----部品: ハイスペックハイコスト
-----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
------部品: 開発の経緯
------部品: 基本構造
------部品: 魔力供給経路
------部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き(排気量1,131cc、出力24.5馬力)駆動方式:四輪駆動変速機:4速MT・不整地走行シフト有り全長:3,825mm全幅:1,480mm全高:1,615mmホイールベース:2,000mm車両重量:910kg渡河・航行可能最高速度:整地 80km/h、水中 10km/h燃費:整地 9.5l/100km、水中 100l/100km燃料容積:2×25l (前部)航続距離:整地 520km、水中50km

**部品: すいむばいんMの概要
 にゃんばいんアクアM166型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路・渡河の移動を可能とする小型四駆自動車を魔力エンジンにより魔力自動車として換装したものである。通称はすいむばいんM。歩兵一個分隊(5名)が乗車したまま河川を渡河できる水陸両用車輌として開発された。

**部品: エンジンと車台構造
 エンジンは強化された1,131cc(24.5馬力)の水平対向型魔力エンジンとなった。水陸両用車のため、バスタブのような車台構造をもつ。車体後部には、着脱式の3枚翼のスクリューとそれを駆動させるシャフトが装備されている。スクリューは使用しない際には上に跳ね上げることができる。使用の際には、スクリューを下に降ろし、エンジンとつながっているシャフトと連結することで水上推進が可能となる。

**部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: 軽乗用四駆魔力自動車・にゃんばいんアクアM166型(すいむばいんM) RD:19 評価値:7
-大部品: 移動能力 RD:19 評価値:7
--部品: スペック
--部品: すいむばいんMの概要
--部品: エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き(排気量1,131cc、出力24.5馬力)駆動方式:四輪駆動変速機:4速MT・不整地走行シフト有り全長:3,825mm全幅:1,480mm全高:1,615mmホイールベース:2,000mm車両重量:910kg渡河・航行可能最高速度:整地 80km/h、水中 10km/h燃費:整地 9.5l/100km、水中 100l/100km燃料容積:2×25l (前部)航続距離:整地 520km、水中50km

部品: すいむばいんMの概要
 にゃんばいんアクアM166型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路・渡河の移動を可能とする小型四駆自動車を魔力エンジンにより魔力自動車として換装したものである。通称はすいむばいんM。歩兵一個分隊(5名)が乗車したまま河川を渡河できる水陸両用車輌として開発された。

部品: エンジンと車台構造
 エンジンは強化された1,131cc(24.5馬力)の水平対向型魔力エンジンとなった。水陸両用車のため、バスタブのような車台構造をもつ。車体後部には、着脱式の3枚翼のスクリューとそれを駆動させるシャフトが装備されている。スクリューは使用しない際には上に跳ね上げることができる。使用の際には、スクリューを下に降ろし、エンジンとつながっているシャフトと連結することで水上推進が可能となる。

部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"description": "開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。",
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"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "開発の経緯",
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"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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  [No.1869] [固定URL] 【登録済み】多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/14(Tue) 05:26:04

*部品構造

-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

**部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

**部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

**部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
-大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
--部品: スペック
--部品: にゃんばいん9型の概要
--部品: 魔力エンジンと車台構造
-大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
--部品: 概要
--部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
--大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
---大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
----部品: スペック
----部品: 概要
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----部品: 特に厳冬期で活躍
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---大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
----部品: 開発の経緯
----部品: 基本構造
----部品: 魔力供給経路
----部品: 魔力蓄積装置


部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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  [No.1870] [固定URL] 【登録済み】魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/14(Tue) 05:58:33

*部品構造

-大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
--大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
---部品: トライアングルMの概要
---部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
--大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
---大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
----部品: スペック
----部品: にゃんばいん9型の概要
----部品: 魔力エンジンと車台構造
---大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
----部品: 概要
----部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
----大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
------部品: スペック
------部品: 概要
------部品: 製造にいたるまでの過程
------部品: 厳しい製造条件
------部品: 難航する開発
------部品: 特に厳冬期で活躍
------部品: 派生車両
----大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-----部品: ハイスペックハイコスト
-----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
------部品: 開発の経緯
------部品: 基本構造
------部品: 魔力供給経路
------部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: トライアングルMの概要
 にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。

**部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)

**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

**部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

**部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

**部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
-大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
--部品: トライアングルMの概要
--部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置


部品: トライアングルMの概要
 にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。

部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)

部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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"title": "にゃんばいん9型の概要",
"description": " にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。",
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"title": "魔力エンジンと車台構造",
"description": " これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。",
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"description": " カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。",
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"description": " にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。",
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"description": " ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。",
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"title": "厳しい製造条件",
"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"description": "開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。",
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"description": "にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。",
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"title": "ハイスペックハイコスト",
"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"title": "直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小",
"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"description": "基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。\n",
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"description": "魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。",
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"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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  [No.1878] [固定URL] 【登録済み】高規格救急軽魔力自動車・にゃんないんトライアングル 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/16(Thu) 02:07:47

*部品構造

-大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
--大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
---部品: トライアングルMの概要
---部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
--大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
---大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
----部品: スペック
----部品: にゃんばいん9型の概要
----部品: 魔力エンジンと車台構造
---大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
----部品: 概要
----部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
----大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
------部品: スペック
------部品: 概要
------部品: 製造にいたるまでの過程
------部品: 厳しい製造条件
------部品: 難航する開発
------部品: 特に厳冬期で活躍
------部品: 派生車両
----大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-----部品: ハイスペックハイコスト
-----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
------部品: 開発の経緯
------部品: 基本構造
------部品: 魔力供給経路
------部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: トライアングルMの概要
 にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。

**部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)

**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

**部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

**部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

**部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
-大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
--部品: トライアングルMの概要
--部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置


部品: トライアングルMの概要
 にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。

部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)

部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km

部品: にゃんばいん9型の概要
 にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。

部品: 魔力エンジンと車台構造
 これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。

部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "開発の経緯",
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"description": "基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。\n",
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  [No.1877] [固定URL] 【登録済み】国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/16(Thu) 01:49:10

*部品構造

-大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
--部品: 概要
--部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
--大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
---大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
----部品: スペック
----部品: 概要
----部品: 製造にいたるまでの過程
----部品: 厳しい製造条件
----部品: 難航する開発
----部品: 特に厳冬期で活躍
----部品: 派生車両
--大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
---部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
---部品: ハイスペックハイコスト
---部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
---大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
----部品: 開発の経緯
----部品: 基本構造
----部品: 魔力供給経路
----部品: 魔力蓄積装置



*部品定義

**部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

**部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

**部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。




*提出書式

大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
-部品: 概要
-部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
-大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
--大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
---部品: スペック
---部品: 概要
---部品: 製造にいたるまでの過程
---部品: 厳しい製造条件
---部品: 難航する開発
---部品: 特に厳冬期で活躍
---部品: 派生車両
-大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
--部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
--部品: ハイスペックハイコスト
--部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
--大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
---部品: 開発の経緯
---部品: 基本構造
---部品: 魔力供給経路
---部品: 魔力蓄積装置


部品: 概要
 カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。

部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。


部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg

部品: 概要
 にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。

部品: 製造にいたるまでの過程
 ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。

部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。

部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。

部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。

部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。

部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。

部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。

部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。

部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。





*インポート用定義データ


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  [No.1903] [固定URL] にゃんばいんNBC 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/20(Mon) 20:20:36

*部品構造

-大部品: にゃんばいんNBC RD:22 評価値:7
--大部品: NBC環境耐性付与 RD:3 評価値:3
---部品: 謎エネルギー(に見える)に強いぞのN
---部品: バグ(羽虫とかカビとか)に強いぞのB
---部品: かぶれに強いぞのC
--大部品: にゃんばいん RD:19 評価値:7
---部品: 農業機械にゃんばいん
---部品: 換装
---部品: 本体
---部品: 瞑想通信機構
---部品: PTO
---大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
----部品: 開発の経緯
----部品: 基本構造
----部品: 魔力供給経路
----部品: 魔力蓄積装置
---大部品: 耕耘アタッチメント RD:3 評価値:3
----部品: 耕耘アタッチメント(メイン部品)
----部品: ロータリー
----部品: 外装
---大部品: 田植えアタッチメント RD:3 評価値:3
----部品: 自動苗植え機能
----部品: マット苗
----部品: 植え付けアーム
---大部品: 刈り取りアタッチメント RD:4 評価値:3
----部品: パーツ構成
----部品: 刈り取り部
----部品: 取り込み部
----部品: 脱穀部位



*部品定義

**部品: 謎エネルギー(に見える)に強いぞのN
放射能とはなにか。低物理域人にはさっぱり分からないが、謎エネルギーに違いない。というわけで、放射なんとかという謎エネルギーに負けないバリアをうっすらキャビンに貼っている。具体的には安くて金属製でガッツリ塗れる鉛である。ただ、窓には鉛を塗るとまるで見えないので、ごく薄く金(黄金)を皮膜処理するものとした。謎エネルギーはなんだかわからないが、黄金パワーなら勝つのである。たぶん。

**部品: バグ(羽虫とかカビとか)に強いぞのB
Bがなんのことか。もちろんわかっている。バグっていうんだろう。低物理域人でもかしこいひとは知っているのだ。羽虫が挟まったり、カビが生えたりしてこまるのはどこも一緒だよね。というわけで、機密性をしっかり作ったぞ。

**部品: かぶれに強いぞのC
Cがなんの略か。もちろんかぶれのことだろう。ウルシの葉とかを触るとなるアレだ。最近はあれが風に乗ってやってくるぐらい細かくなって飛んでくるらしい。というわけで、にゃんばいんNBCは中にたっぷり空気を含んでいる。故に密閉キャビンは凄く大きいぞ。

**部品: 農業機械にゃんばいん
猫の形を模した遠隔操作農業用機械。耕耘から、田植え、稲刈りまでを一手にこなすスグレモノ。単体で見れば少しお高いが複数の農業機械を置く必要がなくなる為倉庫と財布を逼迫しがちな農家にも優しい。

**部品: 換装
1機で複数の仕事をこなす秘密はずばり各種機構をアタッチメントとして換装式にしたこと。いずれの仕事も同時要求されないからこそ出来た荒技である。


**部品: 本体
にゃんばいん本体はそれだけでは農業用トラクターとおおよそ変わらない。違いは稲刈り機構登載のために胴体上部がいささかスリムになっている、田植え時の配慮からタイヤがやや細めになっていることぐらいか。

**部品: 瞑想通信機構
瞑想通信による遠隔操作を可能とする装置。主ににゃんばいんの背の高い猫の頭の部分に入っている生木を受信装置とする。


**部品: PTO
正式名称パワーテイクオフ。エンジンの動力をアタッチメントに転送する機構。シャフトを通じて各種アタッチメントに動力を送る。一番力を必要とする耕耘作業を意識して本体後部にある。


**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。


**部品: 耕耘アタッチメント(メイン部品)
土を耕す耕耘機構。ロータリーとカバーとなる外装からならる。移動時は爪が痛まないように上に上げられている。耕耘深度はある程度調節可能になっている。

**部品: ロータリー
回転軸に鎌状の鉄の爪が複数ついている。耕耘目的であるため、爪はさして鋭くない。シャフトから受けた動力を使いロータリーを回し、土を細かく破砕しながらかき混ぜる。

**部品: 外装
爪は鋭くないとはいえ回転するロータリーは危険である。そのため安全性や土の吹き上がりを抑える目的でカバーがかかっている。リアカバーには掻き上げた土を平らにならす機構もはいっている。


**部品: 自動苗植え機能
機体後部に接続。複数の植え付けアームと同数のマット苗を置く台を保有し、幅30cm感覚で数条の列の苗を植えることが出来る。縦の感覚もギアを変えることである程度の変更が可能。

**部品: マット苗
育苗箱という苗代として使える浅い盆のような箱に土を入れ、種を植え育て取り出すことで田植え機構の規格に合致したマット苗として使用することが出来る。

**部品: 植え付けアーム
苗の植え付け機構。PTOの動力を受け前進するとともに植え付け爪でマット苗から数本挟み持ち、アームが動き爪を土に差し込む形で苗を植え付けてゆく。

**部品: パーツ構成
穀物の刈り取り取り入れ機構をそれぞれ持つ左右パーツと脱穀、袋詰めを行う後部パーツを組み合わせる形で装着する。刈り取り可能列は田植え機構で植え付け可能な列と同数。


**部品: 刈り取り部
刈り取り部では先端に取り付けられた三角形のデバイダで作物をかきわけ、チェーンに取り付けられた引き起こしラグで作物の茎を垂直に立たせたところをバリカン状の刈り刃で田面から5cmの高さで刈り取る。

**部品: 取り込み部
刈り取られた作物はラグでそのまま上部へ運搬され取り込み口へと一列に並んだまま搬送され、後部の脱穀部位へと運ばれる。

**部品: 脱穀部位
取り込み部から送り込まれた穀物はここで茎と実に分けられる。内部は自動脱穀機と同様で回転ドラムに鉤がついており、この鉤に引っかけることで脱穀される。




*提出書式

大部品: にゃんばいんNBC RD:22 評価値:7
-大部品: NBC環境耐性付与 RD:3 評価値:3
--部品: 謎エネルギー(に見える)に強いぞのN
--部品: バグ(羽虫とかカビとか)に強いぞのB
--部品: かぶれに強いぞのC
-大部品: にゃんばいん RD:19 評価値:7
--部品: 農業機械にゃんばいん
--部品: 換装
--部品: 本体
--部品: 瞑想通信機構
--部品: PTO
--大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
---部品: 開発の経緯
---部品: 基本構造
---部品: 魔力供給経路
---部品: 魔力蓄積装置
--大部品: 耕耘アタッチメント RD:3 評価値:3
---部品: 耕耘アタッチメント(メイン部品)
---部品: ロータリー
---部品: 外装
--大部品: 田植えアタッチメント RD:3 評価値:3
---部品: 自動苗植え機能
---部品: マット苗
---部品: 植え付けアーム
--大部品: 刈り取りアタッチメント RD:4 評価値:3
---部品: パーツ構成
---部品: 刈り取り部
---部品: 取り込み部
---部品: 脱穀部位


部品: 謎エネルギー(に見える)に強いぞのN
放射能とはなにか。低物理域人にはさっぱり分からないが、謎エネルギーに違いない。というわけで、放射なんとかという謎エネルギーに負けないバリアをうっすらキャビンに貼っている。具体的には安くて金属製でガッツリ塗れる鉛である。ただ、窓には鉛を塗るとまるで見えないので、ごく薄く金(黄金)を皮膜処理するものとした。謎エネルギーはなんだかわからないが、黄金パワーなら勝つのである。たぶん。

部品: バグ(羽虫とかカビとか)に強いぞのB
Bがなんのことか。もちろんわかっている。バグっていうんだろう。低物理域人でもかしこいひとは知っているのだ。羽虫が挟まったり、カビが生えたりしてこまるのはどこも一緒だよね。というわけで、機密性をしっかり作ったぞ。

部品: かぶれに強いぞのC
Cがなんの略か。もちろんかぶれのことだろう。ウルシの葉とかを触るとなるアレだ。最近はあれが風に乗ってやってくるぐらい細かくなって飛んでくるらしい。というわけで、にゃんばいんNBCは中にたっぷり空気を含んでいる。故に密閉キャビンは凄く大きいぞ。

部品: 農業機械にゃんばいん
猫の形を模した遠隔操作農業用機械。耕耘から、田植え、稲刈りまでを一手にこなすスグレモノ。単体で見れば少しお高いが複数の農業機械を置く必要がなくなる為倉庫と財布を逼迫しがちな農家にも優しい。

部品: 換装
1機で複数の仕事をこなす秘密はずばり各種機構をアタッチメントとして換装式にしたこと。いずれの仕事も同時要求されないからこそ出来た荒技である。


部品: 本体
にゃんばいん本体はそれだけでは農業用トラクターとおおよそ変わらない。違いは稲刈り機構登載のために胴体上部がいささかスリムになっている、田植え時の配慮からタイヤがやや細めになっていることぐらいか。

部品: 瞑想通信機構
瞑想通信による遠隔操作を可能とする装置。主ににゃんばいんの背の高い猫の頭の部分に入っている生木を受信装置とする。


部品: PTO
正式名称パワーテイクオフ。エンジンの動力をアタッチメントに転送する機構。シャフトを通じて各種アタッチメントに動力を送る。一番力を必要とする耕耘作業を意識して本体後部にある。


部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。

部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。


部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。

部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。


部品: 耕耘アタッチメント(メイン部品)
土を耕す耕耘機構。ロータリーとカバーとなる外装からならる。移動時は爪が痛まないように上に上げられている。耕耘深度はある程度調節可能になっている。

部品: ロータリー
回転軸に鎌状の鉄の爪が複数ついている。耕耘目的であるため、爪はさして鋭くない。シャフトから受けた動力を使いロータリーを回し、土を細かく破砕しながらかき混ぜる。

部品: 外装
爪は鋭くないとはいえ回転するロータリーは危険である。そのため安全性や土の吹き上がりを抑える目的でカバーがかかっている。リアカバーには掻き上げた土を平らにならす機構もはいっている。


部品: 自動苗植え機能
機体後部に接続。複数の植え付けアームと同数のマット苗を置く台を保有し、幅30cm感覚で数条の列の苗を植えることが出来る。縦の感覚もギアを変えることである程度の変更が可能。

部品: マット苗
育苗箱という苗代として使える浅い盆のような箱に土を入れ、種を植え育て取り出すことで田植え機構の規格に合致したマット苗として使用することが出来る。

部品: 植え付けアーム
苗の植え付け機構。PTOの動力を受け前進するとともに植え付け爪でマット苗から数本挟み持ち、アームが動き爪を土に差し込む形で苗を植え付けてゆく。

部品: パーツ構成
穀物の刈り取り取り入れ機構をそれぞれ持つ左右パーツと脱穀、袋詰めを行う後部パーツを組み合わせる形で装着する。刈り取り可能列は田植え機構で植え付け可能な列と同数。


部品: 刈り取り部
刈り取り部では先端に取り付けられた三角形のデバイダで作物をかきわけ、チェーンに取り付けられた引き起こしラグで作物の茎を垂直に立たせたところをバリカン状の刈り刃で田面から5cmの高さで刈り取る。

部品: 取り込み部
刈り取られた作物はラグでそのまま上部へ運搬され取り込み口へと一列に並んだまま搬送され、後部の脱穀部位へと運ばれる。

部品: 脱穀部位
取り込み部から送り込まれた穀物はここで茎と実に分けられる。内部は自動脱穀機と同様で回転ドラムに鉤がついており、この鉤に引っかけることで脱穀される。





*インポート用定義データ


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  [No.1829] [固定URL] 民の特徴を洗い出そう 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 01:08:42

神を民に読み替えて使ってください。


・その神の禁忌、嫌うものは何か
・その神の教えは何か
・その神の信仰による御利益は何か
・その神はどんな姿をとるのか
・その神の性格はどんなものか
・その神の力を漢字で表すと何になるのか(ここには最初に決めた属性を入れてください)
・♣その神の神獣、瑞獣は何か
・♣その神の敵は何か
・その神は信仰を示す吉兆は何か
・その神が教えた技能とは何か
・その神は信仰を示す道具は何か
・その神の信仰を示すマークは何か
・その神の祭りはいつ行われ、祭日はいつか
・その神の聖地はどこか
・その神の信仰拠点はどこか
・その神が関係する土地はなんで、どんな関係があるのか
・その神の輝かしいエピソードは何か
・その神の名前、異名は何か
・その神の聖職者はどんなものか
・その神はなにを望んでいるのか
・その神はどんな人を好むのか
・その神は人をどう区分するのか


  [No.1830] [固定URL] 回答してみます 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/01(Wed) 01:32:54

> 神を民に読み替えて使ってください。

> ・その神の禁忌、嫌うものは何か

友誼・恩義をおろそかにすること。
友誼をその実なくみだりに濫用すること。

> ・その神の教えは何か

友誼を結んだ相手は大事にしよう
受けた恩は忘れず返そう
友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない

> ・その神の信仰による御利益は何か

特にないけど、恩人や友人には厚く尽くす?

> ・その神はどんな姿をとるのか

色々な姿をしている。
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。

> ・その神の性格はどんなものか

素朴と言われている。
友誼・恩義には厚いはず。
(人狼傭兵もかつてはドランジ救出に向かった)
意外と寂しがりのようだが、あまり表に出すことはない模様。ツンデレ?
(藩王が不在時に、あれでも寂しいらしい、と言われていた)

> ・その神の力を漢字で表すと何になるのか(ここには最初に決めた属性を入れてください)

忍法?
ハンターキラウイッチもいるので、陰陽道ベースの忍術や魔術と言えるかも。

> ・♣その神の神獣、瑞獣は何か

なんだろー 多分、猫?

> ・その神の敵は何か

友人・恩人を害する者すべて。

> ・その神は信仰を示す吉兆は何か

赤いマフラーとか?
薔薇手裏剣あたりかも

> ・その神が教えた技能とは何か

陰陽道ベースの忍術・魔法

> ・その神は信仰を示す道具は何か

ロイ像?

> ・その神の信仰を示すマークは何か

ロイ像?

> ・その神の祭りはいつ行われ、祭日はいつか

ロイの誕生日(8月4日)

ロイ帰還記念日(1月12日)
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B8%F8%BC%A8%CA%B8%2F%A3%B2%A3%B0%A3%B1%A3%B4%A3%B0%A3%B1%A3%B2%A3%B8%A1%DD%A3%B0%A3%B1
は確定。後は、七夕と盆、暮、正月とバレンタインがあります。
盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市もあります。
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B8%F8%BC%A8%CA%B8%2F%A3%B2%A3%B0%A3%B1%A3%B2%A3%B1%A3%B2%A3%B3%A3%B0%A1%DD%A3%B0%A3%B1

> ・その神の聖地はどこか

忍者の里かな…

> ・その神の信仰拠点はどこか

今のところ臨時神殿

> ・その神が関係する土地はなんで、どんな関係があるのか

今だと、ケイリン湖とバウマン川。
藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。

> ・その神の輝かしいエピソードは何か

ロイについては、
かつてA世界において、PPの襲撃を受けた時にまさに身を挺して国民を庇った
実のところ、決戦FVBの時も逃げられたのに逃げずに殺されることで国民へ被害が出るのを避けた模様
輝かしくはないけど、恩義や友誼を抱く相手に身を挺するところは変わらない。

民については、
世界忍者戦隊や忍者機部隊が助けに駆け付けたことがある。
あと、宰相府からの依頼でB世界に破壊工作しに行ってた(いつの間にか)。

> ・その神の名前、異名は何か

世界忍者国民?

> ・その神の聖職者はどんなものか

神殿があって神官がいます。巫女もあるらしいけどちゃんと登録はできていない(100職制限で)

> ・その神はなにを望んでいるのか

素朴で平和な暮らし(多分)
B世界はクロアクが入って来てたので、実際は訊いてみないとわからないかも

> ・その神はどんな人を好むのか

友誼・恩義に厚い人

> ・その神は人をどう区分するのか

友人・恩人かそれ以外。


  [No.1832] [固定URL] 【設定完成】世界忍者国の民(RD16:評価6) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 03:02:47

世界忍者国の民

○来歴・外見・性格
森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

○民の信仰
吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。
その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

○特色ある技術
世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

○よくある一日
かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。


  [No.1944] [固定URL] 設定確認質疑出してきました 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/24(Fri) 19:57:07

十五夜>芝村裕吏さん

人種についてのご相談です。
世界忍者国の民を以下のように作成してみました。(冒険の書への反映がまだのため、部品検索画面となります)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/147884
なお、神殿の記述についてはこれまで臨時神殿だったためそれが残っていますが、神殿作成に合わせて更新する予定です。

Q1.A世界での世界忍者国の記憶から作っているため、B世界での国民の現状に合わないなどありますでしょうか?
ありましたら、具体的にご指摘いただけますと幸いです。

Q2.うちの国の国民にも何か名乗りのようなものがありますでしょうか?(もしあればそちらを採用した方が良いのかと思いました)


  [No.1954] [固定URL] 回答いただきました 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/25(Sat) 21:02:30

十五夜

十五夜>芝村裕吏さん
人種についてのご相談です。
世界忍者国の民を以下のように作成してみました。(冒険の書への反映がまだのため、部品検索画面となります)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/147884
なお、神殿の記述についてはこれまで臨時神殿だったためそれが残っていますが、神殿作成に合わせて更新する予定です。

Q1.A世界での世界忍者国の記憶から作っているため、B世界での国民の現状に合わないなどありますでしょうか?
ありましたら、具体的にご指摘いただけますと幸いです。

Q2.うちの国の国民にも何か名乗りのようなものがありますでしょうか?(もしあればそちらを採用した方が良いのかと思いました)

うちも流れてしまったぽいので、もし可能でしたら…森国木さんたちのお話中申し訳ありません
11月25日 20:52

芝村裕吏
まあ、森国問題は他人事やろしな

芝村裕吏>十五夜さん
a1合わなかったら爆発するだけだ。気にせんで良い。
a2ない


  [No.1994] [固定URL] 世界忍者国の民:チューニング済み 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/13(Wed) 01:54:06

*部品構造

-大部品: 世界忍者国の民 RD:16 評価値:6
--大部品: 来歴・外見・性格 RD:3 評価値:3
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: 外見
---大部品: 高い士気 RD:1 評価値:1
----部品: 性格
---大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
----部品: 森に暮らしていた人々
--大部品: 民の信仰 RD:6 評価値:4
---大部品: 隠蔽行為 RD:2 評価値:2
----部品: 吉兆
----部品: 民の聖地
---大部品: 高い士気 RD:3 評価値:3
----部品: 祭りと祭日
----部品: 輝かしいエピソード
----部品: 民たちの望むこと
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
--大部品: 特色ある技術 RD:1 評価値:1
---大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
----部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
--大部品: よくある一日 RD:6 評価値:4
---大部品: 料理行為 RD:2 評価値:2
----部品: かんたんな料理
----部品: 個々に盛り付けて配膳
---大部品: 高速移動行為 RD:1 評価値:1
----部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
---大部品: 警戒移動行為 RD:1 評価値:1
----部品: のんびり歩く
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: ニコニコ笑って交渉術
---大部品: 治療行為 RD:1 評価値:1
----部品: 動物一般への親しみ



*部品定義

**部品: 外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

**部品: 性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

**部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

**部品: 吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

**部品: 民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

**部品: 祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

**部品: 輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

**部品: 民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

**部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

**部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

**部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

**部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

**部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

**部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

**部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

**部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。



*提出書式

大部品: 世界忍者国の民 RD:16 評価値:6
-大部品: 来歴・外見・性格 RD:3 評価値:3
--大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
---部品: 外見
--大部品: 高い士気 RD:1 評価値:1
---部品: 性格
--大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
---部品: 森に暮らしていた人々
-大部品: 民の信仰 RD:6 評価値:4
--大部品: 隠蔽行為 RD:2 評価値:2
---部品: 吉兆
---部品: 民の聖地
--大部品: 高い士気 RD:3 評価値:3
---部品: 祭りと祭日
---部品: 輝かしいエピソード
---部品: 民たちの望むこと
--大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
---部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
-大部品: 特色ある技術 RD:1 評価値:1
--大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
---部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
-大部品: よくある一日 RD:6 評価値:4
--大部品: 料理行為 RD:2 評価値:2
---部品: かんたんな料理
---部品: 個々に盛り付けて配膳
--大部品: 高速移動行為 RD:1 評価値:1
---部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
--大部品: 警戒移動行為 RD:1 評価値:1
---部品: のんびり歩く
--大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
---部品: ニコニコ笑って交渉術
--大部品: 治療行為 RD:1 評価値:1
---部品: 動物一般への親しみ


部品: 外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

部品: 性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

部品: 吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

部品: 民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

部品: 祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

部品: 輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

部品: 民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。




*インポート用定義データ


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"description": "忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。",
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"description": "一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。",
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"description": "世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。",
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"description": "素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。",
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"description": "ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。",
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  [No.2027] [固定URL] 登録しました:世界忍者国の民の作戦(戦闘・営農) 投稿者:山羊舐  《URL》   投稿日:2017/12/16(Sat) 04:03:03

世界忍者国の民による戦闘基本作戦
○世界忍者国の民に見られる特徴
世界忍者国の民の特徴
世界忍者国の民は高い士気、コミュニケーション能力(交渉能力)、隠蔽行為、低物理情報技術と言ったところが強みになっている。また副次的に、料理行為、高速移動行為、警戒移動行為、弱い治療行為(本人にのみ有効)といった能力を持っている。これらは、「コミュニティの強さで助け合って、情報連携を元に粘り強く移動戦で戦うのが得意」、ということを示している。

○世界忍者国の民の特徴を活かした戦闘作戦
遅滞防御戦闘の作戦
敵を引き込めるだけ引き込んで有利な地形を選んで戦う戦闘を、遅滞防御戦闘という。世界忍者国の民の特徴を生かした戦闘作戦とは、この地帯防御戦闘を積極的に行う作戦である。
要諦はこうだ。
一、敵一人に対して三人で当たる。
二、互角未満の戦闘はまず避けるべく一人が偵察し二人で待ち伏せ、偵察者が敵を誘引して待ち伏せ場所に引き込んで攻撃。
三、偵察者はそのままつぎの待ち伏せエリアを捜索し、連絡。待ち伏せ二人は後退しつつ、一人は身を隠し、一人は足止めを行う。
四、身を隠した一人が偵察と合流して待ち伏せ、以下同じ。
これには、三人の高い連携技術と、単身で敵を相手取る際に気持ち負けしない高い士気。そして高速移動と警戒移動、継戦能力を維持する料理行為と弱い癒し行為が重要になる。
その連携技術には、低物理域情報技術のほか、個々人の交渉能力が重要である。美人がニコニコ笑ってるのは小気味いいし、その朗らかなやり取りは程物理情報技術をベースにした通信においても有効であろう。

○世界忍者国の民による農業技術を使った自然回復作戦
概要
世界忍者国の民の力をフルに活用する農業。それは、コミュニケーション、高い士気、弱い治癒、料理、移動能力(警戒移動、高速移動)、低物理情報技術を使った営農法である。
基本的には戦闘ドクトリンと同じである。
一、一人用の土地に主営農者1名の支援者2名の三人で当たり、それぞれ立場を入れ替えながらお互いの営農を支援し合う。これにはコミュニケーション能力が必要になる。
二、偵察(警戒移動)で目的に沿ったいい土地を見つけて、ほかのメンバーとコミュニケーションをとる。これには低物理情報技術を使う。
三、低物理情報とコミュニケーションで土地へのアプローチ情報を集約し、植え付け、水やりをお互いが時に主営農者、時に支援者となって走り回り(高速移動)、労働支援しつつ行う。
四、上記により多発する移動の間も農作業の準備ができる。具体的な労働内容については後述する。

労働内容は「自然農法+永田農法」
自然農法とは、粘土団子という、粘土の球に数百種類の作物種を混ぜて固めたものを、大地に撒く。以上終わり。という非常に簡単な作付け方法である。
複数の種を残置する関係上、その場の雰囲気に適した種が勝手に選ばれて伸びる上に、単作にはなり得ない。そのため、連作障害を起こしづらい。
特に、作業量が圧倒的に少なくて済むところに特徴がある。何せ粘土団子作りは移動中でもできるのだから(料理能力)。
また、作付け後の処置と水やりについては段階的に永田農法を導入する。簡単に説明すると、作物は風雨避けの敷き藁を敷いた下で育てて、水やりや化学肥料を最低限しかあげない。
植物を飢餓状態にする事で果物や葉の甘みを増させる農法だ。これの利点は、水やりなどの時間を極限できる事である。
しかし、もっとも水やりに適したタイミングを外すことはない。水やりのタイミングは夜明け直後とし、どの土地の畑に水をやったかを細かく通信して情報共有する(低物理情報)。
夜明け前の水やりはつらいが、体調や健康を加味して出来る範囲で最高の成果を目指す事をよしとしている。(高い士気)

目指すは付加価値の高い「美味しい野菜」
その行為自体から利益が出ずして、営農行為および自然回復行為は難しい。
そこで世界忍者国の営農ドクトリンでは、特別にうまい野菜を畑作で作る事で、より「美味しい野菜」を提供する事で高収益体質を構築する事を目指している。
営農作業の中には、石灰の確保(これは世界忍者国三名山で採取できる石灰石の掘り出しも含む)なども含まれ、多くの人手とそれぞれの高い士気が要求されるが、
世界忍者国の人々にはそれがある。この幸いを生かして、営農を立派にやり遂げよう(そしてがっぽり儲けよう)。そういったライトスタッフの気質こそ、世界忍者国の最大の強みなのかもしれない。


  [No.1831] [固定URL] 山羊舐の場合(詩歌→人狼→世忍民) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 01:37:01

> 民を民に読み替えて使ってください。
僕も書かなきゃな。。。流石に詩歌藩国(設定上)、人狼領地を経て世界忍者国に60年もいるんです、なんか上手いこと人種を書き込まなくては。

というわけで、作例として山羊舐の人種を考えて見たいです。

> ・その民の禁忌、嫌うものは何か
怠惰、憤怒、せっかち
> ・その民の教えは何か
良き人の兄弟たれ。
> ・その民の信仰による御利益は何か
大人らしくなれる
> ・その民はどんな姿をとるのか
外見は北国人で色が薄い
> ・その民の性格はどんなものか
怠惰、憤怒、せっかち
> ・その民の力を漢字で表すと何になるのか

> ・その民の民獣、瑞獣は何か
特にいない
> ・その民の敵は何か
自己に酔い、考えに溺れること
> ・その民は信仰を示す吉兆は何か
新たな技を思いつく
> ・その民が教えた技能とは何か
剣術
> ・その民は信仰を示す道具は何か
一振りの剣
> ・その民の信仰を示すマークは何か
雨音と雨粒
> ・その民の祭りはいつ行われ、祭日はいつか
梅雨の時期、特に6月6日を祭日とする
> ・その民の聖地はどこか
自分の剣術道場
> ・その民の信仰拠点はどこか
心のうち
> ・その民が関係する土地はなんで、どんな関係があるのか
世界忍者国。難民だったのに逗留を認めてくれたから
> ・その民の輝かしいエピソードは何か
アイドレス製作で2ターン連続MVPを得た
> ・その民の名前、異名は何か
忍者の民
> ・その民の聖職者はどんなものか
剣術使い
> ・その民はなにを望んでいるのか
技術の腕が振るえる場所
> ・その民はどんな人を好むのか
自分の技術を後継する候補者
> ・その民は人をどう区分するのか
兄弟姉妹、兄弟姉妹の親、兄弟姉妹の子、それ以外の親切にしたい人、その他。


  [No.1833] [固定URL] 忍者の多い料理店 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 03:20:26

世界忍者国の民 設定文かけました http://richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/wforum.cgi?no=1832&reno=1830&oya=1649&mode=msgview RDは16 ぎりぎり評価6です。

由羅 結城
ありがとうございますー料理関係は、世界忍者国の一般的な食事をもう少しどうにかしたい問題があるので、少しリファインしたいですかねぇ。夕食がまだ鍋しかない問題とも言う

了解です。そのへんはなんか考えてみたいですね。麦食なんで、パスタとかピザとか。
グラタンコロッケとか、まあ麦飯とか。

由羅 結城
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=79376

由羅 結城
麦は作ってたかな…

由羅 結城
まだ食料生産地に北国成分が取り入れられてないんですよね

なるほど。
ではとうもろこしベースで。何か考えますか。

由羅 結城
酪農はT21に組み入れようとして流れました

山がちですからねえ。土地的に

由羅 結城
T22には入れたいなー それもあって少し地図を拡大したいなとは

由羅 結城
今の食料生産地は米とトウモロコシ、そして謎の万能食ベマーラがメインですね

由羅 結城
あとはテンサイとかかな

とうもろこしベースでの食事といえば。焼き。煮る。味噌汁に入れてもうまい、あとは潰して焼いてフレークに。トルティーヤチップスなんかもいいですね。ワカモレはアボガドではなくべマーラで作るのが世界忍者国流。

由羅 結城
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=79291

由羅 結城
ですねー<クレープ

由羅 結城
焼肉巻いたりする料理がFEGにあって、その皮の材料が世界忍者国のトウモロコシという話がありました

おおー

由羅 結城
(確か)

由羅 結城
昔よく出稼ぎに出てたので逆輸入してそうという話がありましたw というのがこの辺の肉入りクレープという部品に http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=79376#1_79404

なるほどなるほど。では、この辺の情報をなんかまとめて、料理店とかにまとめるのがいいかもですね。

由羅 結城
ですねー


  [No.1834] [固定URL] 【たたき台】世界忍者国の民による基本戦術(RD4) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 03:40:26

世界忍者国の民による基本戦術
○人海戦術と連携
友誼によってなる世界忍者国の民は総じて皆、お互いへの面倒見がよい関係から、広く薄く、チームワークが必要な行為には特に強かった。これには高度な瞑想通信能力も働いており、緊急事態のときなど、ここぞというときには有効に発揮された。これがストレスの高い軍務などで負荷を自在に分散させることにもつながり、民の望む穏やかな生活のありかをどのような苦境でも見つけることができた。

○迷宮・敵地への潜入工作
正直に行って、世界忍者国の民は弱い。それは個々人がなるべく何でも出来るように配慮した教育が行われているためだが、その分一点特化した強者というものが生まれにくかった。しかし一方でこれは他者からの支援が受けづらい敵地や迷宮での少人数潜入工作においては非常に心強い特徴でもあった。攻撃を受ければ空蝉の術で身代わりの衣服に受けさせ、罠の解除は施設破壊行為で実行。敵は遠ければ手裏剣(射程15m)、近ければ世界忍者国剣術で斬る。移動はシュタタタ走りと、なんでも出来ることが逆に生きるのであった。

○様々な人々との対話
移民を含む様々な出自のものが住まう世界忍者国では、それなりに摩擦が起きることもある。そんな時こそニコニコと笑い、お互い友誼ある者のために交渉の場を持ち続けようとする、粘り強い姿勢が世界忍者国の民にはある。これは武断的措置を取る際には着手の遅延につながりかねない危険な特徴だったが、世界忍者国の民は一方でそれを誇りにしていた。世界忍者国の民にとって銃(武力)は最後の武器なのであった。こうした考えは各地の臨時神殿や名刹にいる神官と話すことで身につけることができた。

○ハレの日を楽しむ
普段は貧乏暮らしを楽しむ世界忍者国の民だったが、ハレの日と決まれば盛大に散財するのが世界忍者国流であった。近所の料理店や臨時神殿などに繰り出し、べマーラジュースや日本酒を片手に、焼きとうもろこしやトルティーヤチップス、FEGから逆輸入された焼肉クレープなどを食べるのが通例であった。もちろん、バレンタインデーなどの贈り物シーズンはプレゼントの贈り合いに大忙しである。こうして互いに友誼を深め合うことで連帯が強化されるのだった。


  [No.1838] [固定URL] アッサム18をクリアできないので 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/02(Thu) 06:39:31


・前提としてその藩国のたいていのものが出来なければ意味がない。
→一般国民が買える自動車を用意しましょう。国民自動車(フォルクスワーゲン)ですね。

・基幹部隊の構成、支援内容は提出アイドレスに記述された内容のみ受け付ける。
→作戦に、迷宮でのノウハウをガッツリ書いておく必要がありそうです。

・偵察に使えると判定されるものが60%以上ないといけないが部品オフしてはならない。
→偵察兵と戦闘工兵と憲兵と文官を分けましょう。分業しないと無理っす。
 現状で全部入り歩兵を作ると、評価11まで上がってしまい、
 反乱時に対応できなくなります。せめて評価9ぐらいに抑えたいです。
「世界忍者国設定国民兵士(世界忍者):RD127 評価11 の内訳」
世界忍者国の民 RD:16 評価:6
にゃんばいん10ワレラRS RD:16 評価値:6
世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
世界忍者(世界忍者国T20) RD:21 評価値:7
忍者刀 RD:12 評価値:6
世界忍者国の民による基本戦術 RD:4 評価値3

・使用するハードウェアに射程に具体的距離がない場合、難易は+10される。
→全ハードウェアにスペック表を足しましょう。

・陣地にこもる敵と戦闘、室内戦
→戦闘シチュエーションごとの作戦を用意しましょう。戦闘シチュエーションは、迷宮、平野、屋内、大規模戦闘の4つぐらいで良いかと。

・藩国内に救急車両や搬送手段がないと難易+25。
・500人が同時に事故にあって救急搬送される。(難易22)これに成功できていれば中規模テロにも対応できる。
→用意しましょう。作戦としては、大規模緊急搬送作戦が必要そうです。交通整理員(警官)が必要になりそうです。

・藩国内に病院がないと患者は死亡する。
→ありましたっけ? 要確認

・藩国内に掃除や清潔さに関する記述がないと難易は+15される。
・人アイドレスと日常アイドレス、一般的な家、小学校は使用できる。逆に言えばそれ以外は使用不可能。
→家創りましょう。小学校もいりますね。

・藩国内に告白できそうな場所がないとそもそもできない。ロマンチックな場所はあるかね。
→名刹は今回の作戦の設定で観光名所的になってしまったので、いい場所を探しませんとね。

・人アイドレスと日常アイドレス、学校までは使用できる。
→ロマンチックな日常アイドレスってなんだろう。ヘルプミー

・森国はそもそも難易が57増える。恋ってなに。魔法でどうにかすればいいじゃない。いひひひ。
→即座に対応しなければならない問題です。難易64の告白を解決するアイドレスと作戦が必要そうですが、これには謎が残っていますね。ヒントは魔法の濫用のようですが・・・・・・
(おそらく瞑想通信でハックしてるとかそういう内容だと思われます)


  [No.1840] [固定URL] ざっくり 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/11/05(Sun) 21:07:40

>
> ・前提としてその藩国のたいていのものが出来なければ意味がない。
> →一般国民が買える自動車を用意しましょう。国民自動車(フォルクスワーゲン)ですね。

にゃんばいん10ワレラRSを起点に国産車を作るのはいいアイデアですね
救急車をにゃんばいん9(にゃんにゃいん)というアイデアが今日出てたのでメモメモ。

> ・基幹部隊の構成、支援内容は提出アイドレスに記述された内容のみ受け付ける。
> →作戦に、迷宮でのノウハウをガッツリ書いておく必要がありそうです。

作戦は書いて行かないといけないですけどどう書けばいいんだろー

> ・偵察に使えると判定されるものが60%以上ないといけないが部品オフしてはならない。
> →偵察兵と戦闘工兵と憲兵と文官を分けましょう。分業しないと無理っす。
>  現状で全部入り歩兵を作ると、評価11まで上がってしまい、
>  反乱時に対応できなくなります。せめて評価9ぐらいに抑えたいです。
> 「世界忍者国設定国民兵士(世界忍者):RD127 評価11 の内訳」
> 世界忍者国の民 RD:16 評価:6
> にゃんばいん10ワレラRS RD:16 評価値:6
> 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
> 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
> 封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
> 世界忍者(世界忍者国T20) RD:21 評価値:7
> 忍者刀 RD:12 評価値:6
> 世界忍者国の民による基本戦術 RD:4 評価値3

専業化した職業セットを作るのがよさそうですよね

> ・使用するハードウェアに射程に具体的距離がない場合、難易は+10される。
> →全ハードウェアにスペック表を足しましょう。

うちにあるのは白兵と近距離くらいですかねぇ。
タスクに積まないと忘れそう。

> ・陣地にこもる敵と戦闘、室内戦
> →戦闘シチュエーションごとの作戦を用意しましょう。戦闘シチュエーションは、迷宮、平野、屋内、大規模戦闘の4つぐらいで良いかと。

・迷宮
・平野
・屋内
・大規模戦闘

作戦スレッドが要りますかねぇ…枝でいいかな

> ・藩国内に救急車両や搬送手段がないと難易+25。
> ・500人が同時に事故にあって救急搬送される。(難易22)これに成功できていれば中規模テロにも対応できる。
> →用意しましょう。作戦としては、大規模緊急搬送作戦が必要そうです。交通整理員(警官)が必要になりそうです。

治安維持設備に警察署と交番はあり
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=57791
編成された警官(未使用)がいるので使えるでしょう。
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/view.cgi?no=1760

共共の警官セットのT20版を使用してます
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=106667

> ・藩国内に病院がないと患者は死亡する。
> →ありましたっけ? 要確認

あります。立国ゲームの設問で提出が義務化されていたのでないところはないはず。
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=91877

> ・藩国内に掃除や清潔さに関する記述がないと難易は+15される。
> ・人アイドレスと日常アイドレス、一般的な家、小学校は使用できる。逆に言えばそれ以外は使用不可能。
> →家創りましょう。小学校もいりますね。

家は地形に含まれた形ではあります。

世界忍者国の一般人向け住宅
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=57780
一般的な平忍者の住居
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=57771

小学校は世界忍者学園が(幼)小中高一貫教育です。
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=74496

保健室はあります。

> ・藩国内に告白できそうな場所がないとそもそもできない。ロマンチックな場所はあるかね。
> →名刹は今回の作戦の設定で観光名所的になってしまったので、いい場所を探しませんとね。

ロマンチックな場所は意図的に作らないと難しいですね…

> ・人アイドレスと日常アイドレス、学校までは使用できる。
> →ロマンチックな日常アイドレスってなんだろう。ヘルプミー

花屋とか…アクセサリー店もありますよ。
あと、ブライダルサロンがありますが、告白の先過ぎますね…

> ・森国はそもそも難易が57増える。恋ってなに。魔法でどうにかすればいいじゃない。いひひひ。
> →即座に対応しなければならない問題です。難易64の告白を解決するアイドレスと作戦が必要そうですが、これには謎が残っていますね。ヒントは魔法の濫用のようですが・・・・・・
> (おそらく瞑想通信でハックしてるとかそういう内容だと思われます)

これは別件ぽいので保留で…


  [No.1839] [固定URL] マガミ686(回転式拳銃) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/03(Fri) 07:21:39

頑丈、メンテ性、威力を兼ね備えた拳銃
となればリボルバーですかねー
概ね左手で使うので、うち味はマイルドに
トリガープルは絞るとだんだん軽くなる
ステンレス製
というわけで、S&W M686をベースに書きましょう

続報。
オートマチックピストルだったそうです。
で、頑丈でメンテに強い。
なら、M1911かベレッタ92Fあたりをベースに使うのが良いでしょう
宿題!


  [No.1842] [固定URL] マガミ・フォーティーファイブ 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/06(Mon) 20:19:09

M45(マガミ・フォーティファイブ)
○近距離射撃戦闘行為
性能
口径:.45
銃身長:127mm
使用弾薬:.45ACP弾
装弾数:7+1発
作動方式:シングルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長:216mm
重量:1,130g
おおよその射程:25m

概要
 真神貴弘がリザルトで手に入れた自動拳銃(オートマチック・ピストル)のフレームに、世界忍者国汎用兵器工場製のスライドを載せて新規パーツで組み合わせたカスタムガン。
エポキシ・レジン系素材のグリップを使用し、連続で射撃した際の横ブレを軽減した。また、あえて頑丈で引っかかりの少ない固定サイトを25mでゼロイン(調整)している。
これによりヒップホルスターからのドローにおいても引っかからず、また素早いサイティングを可能とした。
CQB(クロース・クォーター・バトル。閉所戦闘のこと)に特化したモデルとなっている。

拳銃とは
 片手で射撃するためにデザインされた銃を総称して拳銃(けん銃)という。小型で携帯性・秘匿性に優れており、主に護身用に使用される。

構え
 真神貴弘は右手に剣を持って戦う関係上、左手のみにて銃を持つ。そのため、左手で操作がしやすいようグリップの調整がなされている。利き手でない手、しかも片手での射撃は難しい為
、日々の訓練が欠かせない。また訓練は当然として、きちんと射撃姿勢の型を学ぶ必要がある。

握り
可能な限りフレームの高い位置を握り、親指のつけ根と中指がフレームの高い位置に密着していることを確認する。
高い位置を握る(ハイグリップ)ことは重要で、命中精度向上、速射性向上、作動不良防止に影響する。
というのも、まずリコイル(反動)はバレル(銃身)の位置で発生する。発射時に手首を支点にして跳ね上がる「マズルジャンプ」が起こる。マズルジャンプを最小限に抑えるには、バレルから支点までの距離が可能な限り短くなくてはならない。低い位置でグリップすると激しくマズルジャンプするため、フレームの後退量が大きくなり、これがスライドの後退を相殺することで装填不良(ローディング・ジャム)が発生しやすくなる。この現象をリム・リスティング(Limp wristing)と呼ぶ。作動不良を避けるためには、しっかりとグリップすることが求められる。
正しいグリップは、銃の中心線が手首を通るように行う。この時、親指の付け根でリコイルを受けないように気をつけなければならない。ズレた状態でグリップすると当たらない上に、手を痛めたり、ローディング・ジャムの原因となる。

軽く前傾姿勢で体重の重心は前へ
射撃時の姿勢にはさまざまな型があるが、共通項として、後ろから押されても倒れない程度に前傾姿勢になることが挙げられる。この体制により、リコイルに対応する。これはライフルやショットガンでも同じ姿勢である。

トリガーは人差し指指紋の真ん中で引く
トリガーは指の腹で引くのが正しい。関節で引くと銃口を右に寄せてしまい、逆に指先で引くと銃口を左へ寄せてしまう恐れがある。また、トリガーは真っ直ぐ後ろへ引くように気をつけなければならない。
トリガーを正しく引くトレーニングとしては、コインを銃の上に載せて、落とさないようにトリガーを引いて空撃ちし、コインを落とさないようにするのが良い。

射撃の方法
両目を開いて(右利きの場合)右目でサイトを確認し、フロントサイトの頂上をターゲットに合わせて撃つ。この時フロントサイトとリアサイトの高さを水平にし、フロントサイトがリアサイトの中央に位置するようにして狙う。このとき、目の焦点はフロントサイトに合わせる(フロントサイトに焦点が合うと、ターゲットとリアサイトがボケて見えるが問題ない)。
利き目の調べ方は、両目を明けた状態で指を目標物と目の直線上に立て、目を片方ずつ閉じたり開けたりして、指が静止した状態で見える方が利き目である。

リロードの方法
マガジンを取り替えて再装填することをリロードという。リロードの際は右手の中指、薬指、小指をグリップの前面に置き、親指で確実にマガジンキャッチを押す。人差し指はトリガーガード内に入れず、フレームの上に置くこと。しかしながら真神貴弘の場合、左手で銃を持つ関係上、マガジンキャッチは人差し指で押さざるを得ない。ここから生じる隙をカバーするため、リロード時は必ず遮蔽物に隠れるなどの工夫が必要となる。

予備マガジンの挿入法
腰のベルトに予備マガジンを固定している場合は、(左手で銃を持つ場合)右手の掌をマガジンボトムに押し付けてマガジンをしっかり握り、人差し指をマガジンの前面に人差し指を置く。これにより目視せずにマガジンの向きが認識でき、より確実に銃にマガジンを装填できる。
この時、銃は顎の高さでリロードし、視線を下へ落とさずに周囲の状況を確認しながら行うべきである。その際、銃の位置は自分の身体から遠すぎず近すぎず、スムーズにマガジンを挿入できる位置とする。これには口伝があるが、身体で覚えるのがいいだろう。銃が身体から離れすぎるとマガジンの挿入が困難なだけでなく、時間のロスにもなる。近すぎると、マガジンが衣服に引っ掛かりやすくなる、マガジン挿入後にスライドを引き辛くなる、など、再び射撃体勢をとるまでに時間を要することになる。こうした無駄な動きを排除することこそ、確実かつ迅速なマガジン交換の秘訣である。
スライドがホールドオープンの状態でマガジンを抜き、新しいマガジンを銃に叩き込んだら、スライドストップを下げてスライドを前進させるか、スライドを手で引いて前進させる(どちらでも良い)。

安全性
銃を扱う際に最も大切なことは安全性である。銃口の位置に意識を集中させて、常に銃口は安全な方向へ向けなければならない。また、トリガーを引く指は撃つ瞬間までトリガーガードの中に入れてはいけない。
銃口の方向に意識を向けるのは安全だけが目的ではない。目視せずに銃口の位置が三次元的にイメージできるようになるためでもある。銃口と弾道がイメージできることは、そのまま弾道命中精度向上に役立つ。

シングルカラム
マガジン内に弾丸が縦一列に並ぶ形状のフレームの事。グリップがスリムになるため、欧米人に比べ手の小さい日本人にも握り易くなる。

集弾性
本銃は射程25m以内を念頭に入れて調整されており、おおよそ150mm以下に集弾する傾向を持つ。なお、射手としての腕にもよるが、一応倍の50m距離でも命中するかもしれない。
一般に距離が2倍になれば、集弾が3倍になると言われており、この場合、立射で50m先のプレートに確実に当てることは厳しい。


  [No.1843] [固定URL] JSONデータ 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/06(Mon) 20:25:19


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"description": "両目を開いて(右利きの場合)右目でサイトを確認し、フロントサイトの頂上をターゲットに合わせて撃つ。この時フロントサイトとリアサイトの高さを水平にし、フロントサイトがリアサイトの中央に位置するようにして狙う。このとき、目の焦点はフロントサイトに合わせる(フロントサイトに焦点が合うと、ターゲットとリアサイトがボケて見えるが問題ない)。利き目の調べ方は、両目を明けた状態で指を目標物と目の直線上に立て、目を片方ずつ閉じたり開けたりして、指が静止した状態で見える方が利き目である。"
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  [No.1881] [固定URL] 【登録済み】MPPシュリケン(シュリケン銃) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/16(Thu) 21:14:13

*部品構造

-大部品: MPPシュリケン(シュリケン銃) RD:8 評価値:5
--大部品: 射撃戦闘行為 RD:8 評価値:5
---部品: MPPシュリケンとは
---部品: 棒手裏剣の弾
---部品: L/D比
---部品: 装填の形式
---部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
---部品: 装填の方法
---部品: 発砲の方法
---部品: 弾づまりの場合



*部品定義

**部品: MPPシュリケンとは
MPPシュリケンとは魔法で動く銃の一種で、形状としてはペッパーボックスピストルの外見をしている。リボルバー銃のシリンダーがそのまま銃身になっているものを想像するといいだろう。長尺の弾丸を使用できる利点があり、世界忍者国では伝統的な棒手裏剣を撃ち出す銃として開発するべしとする文化上の要請から、この形状が選ばれた。銃身は五本あり、一発撃つごとに自動で回転し発射可能状態になる。重心が前方に寄らないよう、グリップ部末端にカウンターウェイトが付けられている。薬室内部には強い魔力バネがセットされており、これを縮めた状態で魔法で強化し、真言を唱えバネを発動、射出する。射程は25mほどである。その構造上、無音で射出でき、水中銃としても用いることができた。反面、本人が魔力切れの際はほとんど射程が伸びない(2m程度)。真言は口伝とされており、政府軍関係者にのみ伝えられている。

**部品: 棒手裏剣の弾
MPPシュリケンは棒手裏剣をケースに入れて弾とし、魔力でケースごと棒手裏剣を高速射出する。射撃時の勢いでケースは外れ、弾芯である棒手裏剣が標的に突き刺さる。その速度は210m/秒に及ぶ。

**部品: L/D比
弾芯がどれだけ細長いかをあらわす方法としては「L/D比」という値が使用される。L/D比は長さ/直径であらわされ、シュリケン銃弾芯(棒手裏剣)のL/D比は19.43程度となっている。(長さ138mm、直径7.1mm)通常、弾道安定はライフリングによる回転運動で行われるが、シュリケン銃の弾芯はあまりにL/D比が大きく、かえって安定しないという問題があった。そのため、シュリケン銃はライフリングのない滑空銃として作成された。

**部品: 装填の形式
シュリケン銃の装填は前装式が採用された。これは滑空銃であること、製造コストが安価で済むこと、後装式の場合に発生する薬室終端への火花混入による連続暴発(チェーンファイア)を抑止できることなどの理由から選ばれた。

**部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
別名を先込め式銃といい、銃身の先端側から銃弾を装填する方式の銃を言う。2発目以降の装填に時間が掛かることから、発射速度に難ありとされている。しかしながら後装式は装填時間が早いかわりに暴発事故の可能性が常にあった。また前装式銃には利点として、後装式銃のような薬室を開閉・密閉する機構が必要ないため、部品点数を減らすことができ、製造や保守が簡単であった。

**部品: 装填の方法
装填は銃口から行う。予め弾丸ケースに入れ固定した棒手裏剣を柄の方から銃口に入れ、弾頭を手のひらで強く叩き、銃口に弾丸を叩き込む。

**部品: 発砲の方法
銃を手に取り、銃口を標的に向けるようにして構え、火蓋を切り、指を用心金に添える。標的に狙点を定め引金を引く。撃発直後1, 2秒残心をとるとよい。

**部品: 弾づまりの場合
前装式で困るのが弾づまりの場合である。後装式なら後ろから引き抜くことが可能だが、前装式ではそうは行かない。魔力供給を断った上で(重要)、ラジオペンチなどでケースごと弾頭をつかみ、銃口側から引き抜く必要がある。もちろん戦闘中などにはできないので、素直に次弾へ望みをかけよう。ペッパーボックスピストルの構造上、次の銃身に移してしまえば、弾づまりの影響はなくなる。



*提出書式

大部品: MPPシュリケン(シュリケン銃) RD:8 評価値:5
-大部品: 射撃戦闘行為 RD:8 評価値:5
--部品: MPPシュリケンとは
--部品: 棒手裏剣の弾
--部品: L/D比
--部品: 装填の形式
--部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
--部品: 装填の方法
--部品: 発砲の方法
--部品: 弾づまりの場合


部品: MPPシュリケンとは
MPPシュリケンとは魔法で動く銃の一種で、形状としてはペッパーボックスピストルの外見をしている。リボルバー銃のシリンダーがそのまま銃身になっているものを想像するといいだろう。長尺の弾丸を使用できる利点があり、世界忍者国では伝統的な棒手裏剣を撃ち出す銃として開発するべしとする文化上の要請から、この形状が選ばれた。銃身は五本あり、一発撃つごとに自動で回転し発射可能状態になる。重心が前方に寄らないよう、グリップ部末端にカウンターウェイトが付けられている。薬室内部には強い魔力バネがセットされており、これを縮めた状態で魔法で強化し、真言を唱えバネを発動、射出する。射程は25mほどである。その構造上、無音で射出でき、水中銃としても用いることができた。反面、本人が魔力切れの際はほとんど射程が伸びない(2m程度)。真言は口伝とされており、政府軍関係者にのみ伝えられている。

部品: 棒手裏剣の弾
MPPシュリケンは棒手裏剣をケースに入れて弾とし、魔力でケースごと棒手裏剣を高速射出する。射撃時の勢いでケースは外れ、弾芯である棒手裏剣が標的に突き刺さる。その速度は210m/秒に及ぶ。

部品: L/D比
弾芯がどれだけ細長いかをあらわす方法としては「L/D比」という値が使用される。L/D比は長さ/直径であらわされ、シュリケン銃弾芯(棒手裏剣)のL/D比は19.43程度となっている。(長さ138mm、直径7.1mm)通常、弾道安定はライフリングによる回転運動で行われるが、シュリケン銃の弾芯はあまりにL/D比が大きく、かえって安定しないという問題があった。そのため、シュリケン銃はライフリングのない滑空銃として作成された。

部品: 装填の形式
シュリケン銃の装填は前装式が採用された。これは滑空銃であること、製造コストが安価で済むこと、後装式の場合に発生する薬室終端への火花混入による連続暴発(チェーンファイア)を抑止できることなどの理由から選ばれた。

部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
別名を先込め式銃といい、銃身の先端側から銃弾を装填する方式の銃を言う。2発目以降の装填に時間が掛かることから、発射速度に難ありとされている。しかしながら後装式は装填時間が早いかわりに暴発事故の可能性が常にあった。また前装式銃には利点として、後装式銃のような薬室を開閉・密閉する機構が必要ないため、部品点数を減らすことができ、製造や保守が簡単であった。

部品: 装填の方法
装填は銃口から行う。予め弾丸ケースに入れ固定した棒手裏剣を柄の方から銃口に入れ、弾頭を手のひらで強く叩き、銃口に弾丸を叩き込む。

部品: 発砲の方法
銃を手に取り、銃口を標的に向けるようにして構え、火蓋を切り、指を用心金に添える。標的に狙点を定め引金を引く。撃発直後1, 2秒残心をとるとよい。

部品: 弾づまりの場合
前装式で困るのが弾づまりの場合である。後装式なら後ろから引き抜くことが可能だが、前装式ではそうは行かない。魔力供給を断った上で(重要)、ラジオペンチなどでケースごと弾頭をつかみ、銃口側から引き抜く必要がある。もちろん戦闘中などにはできないので、素直に次弾へ望みをかけよう。ペッパーボックスピストルの構造上、次の銃身に移してしまえば、弾づまりの影響はなくなる。




*インポート用定義データ


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  [No.1841] [固定URL] 【登録済み】世界忍者国版繁茂(森国版繁茂を含む) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/06(Mon) 06:02:58

*部品構造

-大部品: 世界忍者国版繁茂 RD:16 評価値:6
--大部品: 世界忍者国での人作り RD:3 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 農林業保護と収益化の両立
---部品: 分収林制度
--大部品: 森国版繁茂 RD:13 評価値:6
---大部品: 土壌再生能力 RD:3 評価値:3
----部品: 土地作りについて
----部品: 森作りについて
----部品: 落葉広葉樹林を目指す
---大部品: 育成技術と伐採技術 RD:5 評価値:4
----部品: 概要
----部品: 環境の造成
----部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
----部品: 伐採技術
----部品: 列状間伐
---大部品: 人作りについて RD:5 評価値:4
----部品: 概要
----部品: グリーン・ツーリズムとは
----部品: 農林技士・農林情報士とは
----部品: 利益作りについて
----部品: アグロフォレストリーとは



*部品定義

**部品: 概要
 世界忍者国では、てーべー技術での教育番組などを用いて農林業について学ぶ必修科目を設け、農林業に親しむ機会をつくると同時に、美林・美田を残す意識の養育に努めています。 また様々な企業、学校などでの課外活動として農林クラブ設立を推進し、認定技術者制度である農業技士、農林情報士の育成を支援しています。 各団体の農林クラブに対しては年に1度、農林技術に関する研究論文、活動レポートを広く求め、優秀なものに「繁茂技術賞」を贈呈し、表彰を行っています。 これら意識の養育については国外向けにおいても取り組まれており、国内においてはグリーン・ツーリズムに協力するよう通達が出ています。 グリーン・ツーリズムにおいてはにゃんばいんでの牽引車交通網「にゃんばす」と連携し、楽しめる啓蒙活動が行われています。

**部品: 農林業保護と収益化の両立
 世界忍者国では農林業の保護と収益化を両立するため、様々な政策を行っています。・生物資源の探索事業森林における生物資源の探索事業が挙げられます。薬効を持つ未知の生物成分を探索しています。・営林と農業、牧畜の兼業化世界忍者国のアグロフォレストリーにおいては過去牧畜技術を持っていたとされる旧羅幻王国のぱんくすさんとの技術交流なども行われ、山地酪農蹄耕法などの新しい農法が開発されています。・製材/加工の大規模化伐採によって得られる木材の製材所・加工工場を集約し、大規模化することでコストダウンを図っています。また集約された工場から排出される端材は、ファイバーボード(繊維板)やペレット燃料に加工することで更なる収益化が図られています。また、これら端材のうちさらに細かいものは間伐などで林地に残された端材と合わせ、木質バイオマスとして、主に燃料として役立てられています。また、下刈において利用されている牛や羊の代謝物は年少の森林クラブ員らにより集められ、繊維質を煮沸漂白して紙に作り変えられています。この紙で出来たノートは丈夫で文様美しくにおいもないことから、フェアトレード製品として西国人国家などでも一定の評価がなされています。

**部品: 分収林制度
森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度です。 これら事業における収益について、世界忍者国では森林を単一業種の者らによる共有地とすることはせず、森林から出る収益を基に異業種によって構成された組織で森林を保育、収益化する分収林制度を推進しています。これは、共有物であるがゆえにそれぞれが持続不可能な過剰利用をしてしまい、結果的に共倒れを招くパターン(=“囚人のジレンマ”)を防ぎ、個々が賢く自制して持続的に生物資源を利用することを企図して制度化されています。この分収林制度により、世界忍者国では土地所有者・造林と保育を行う者・初期費用を負担する者らがそれぞれ収益を得られる仕組みが構築されています。

**部品: 土地作りについて
 森林はその土地が持つ地力と、それを吸い上げる植物との調和が取れている状況によって生長します。地力とは、その土地が植物を育てる力をいい、具体的にはその土地にある無機塩類、土に住む小動物や土中の微生物、および植物の死骸からなる有機物類、光と水と空気、温度がその土地にバランスよく含まれているかどうかを指標としています。 第七世界人の世界における19世紀のドイツの科学者フォン・リービッヒ博士は、「植物の育成においては、植物が土中より必要とする栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響される」とする説を唱えました。この説は「リービッヒの最小律」として知られており、土壌育成における基礎教養として学ばれています。本技術では農地・森林を育成する上で、この地力と、そこに生える植物の全体量とのバランスを調べながら、育成や伐採を行っています。

**部品: 森作りについて
森林を育てる技術は、人間が環境の遷移を手伝うことで最終的には森を作り出す技術です。環境の遷移(せんい)とは、ある環境条件下での生物群がある一定のパターンで変化していくことをさす言葉です。 一例として、岩場が森になるまでを追って見ましょう。 岩場のくぼみや裂け目などに、砂やつぶて、鳥の糞や小動物の死骸などが堆積して土壌ができると、そこから遷移が始まることがあります。土壌は保水力を持ち、雨水などをためることができます。この水を頼ってコケ類や地衣類が生育し、土壌に有機物が蓄積されていきます。これを分解する土壌微生物や小型の土壌動物も現れ、土壌自体が少しずつ増え、成熟していきます。 ある程度土壌が溜まることで、草本(草のことです)が侵入してくることができます。当初は一年生草本の芽吹きが中心になりますが、これらは根を張り伸ばすことで土壌の層を厚くします。やがて多年生草本が姿を見せ、土壌と草本との量が増えることで、背の高い草による草原が現れます。土壌にはミミズやムカデなどの大型の土壌動物も姿を見せるようになり、陸上には昆虫や鳥が侵入します。 やがて鳥の糞などから木本(樹木です)の種が侵入します。多くの場合ではそれら種のうち、貧しい土地でも育ち風にも強い低木が林を形成します。低木の例としてはツツジ、サザンカ、バラなどがあります。 次いで、低木の陰にてクロマツ、コナラ、ヤマモモといった陽樹が芽吹き、丈を伸ばして陽樹林を形成します。陽樹林は日の光をさえぎるため草原を形作っていた草本は姿を消してゆきます。一方陽樹は草本よりも深く根を下ろすため、土壌層はさらに厚くなり、動物相もより豊富になります。 陽樹林の中は高温多湿となり、林の地面近く(林床)では明るさが不足します。このため陽樹の苗木は生育が遅れ、代わって暗い林床でも成長できるミズナラ、ブナ、シイ、クヌギなどの陰樹が生長します。これらが森林を構成する樹木となることで、陽樹林はすこしずつ陰樹林へと変わってゆき、土壌層はますます豊かになると同時に、森林性の草本が生えるようになります。これを極相(クライマックス)といい、林は極相林となります。 極相林となった森林ではフクロウなど大径木でのみ生育する動物などが現れます。やがてそれら動植物よりなる生態系が大きくなり、数百年の熟成を経てはじめて原生林となります。 こうして出来た森林はわたしたちに無償の恩恵を多く与えてくれます。それは木本植物から得られる木材資源や燃料のほか、水を蓄え、森林から放出される水蒸気が上空で雲を作ることによる降雨であり、湿地において魚を育て、様々な生物がはぐくまれることも含まれます。 また、森林は炭素の貯蔵庫でもあります。森林は、地球温暖化の原因のひとつでもある二酸化炭素を植物体とその代謝物の形で多量に取り込むことで地球の温暖化を抑制しています。 私たちの繁茂は森林育成技術であり、砂漠や荒地から、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。

**部品: 落葉広葉樹林を目指す
 繰り返しになりますが、森国版繁茂技術では、砂漠や荒地から始め、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。 落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。 この技術は大きく育成技術と伐採技術、人が森林育成に関わる上での森林育成に関する教育技術、森林所有者の負担を減らす技術、森林から収益を上げる技術に大別されます。

**部品: 概要
 一般的に森国では、森の育成において天然更新が主軸におかれています。天然更新とは、森林の造成、保全、管理のほとんどにおいて人為によらず自然の力によってこれを行う育成方法です。これは植林などは行わず、自然に落ち、あるいは鳥類などによって運ばれ休眠状態となっている土中の種子が発芽するのを期待するものです。人間は、種子が発育しやすい環境を造成し必要に応じて、地力を奪うササ類を除去する、間伐によって日照と地力を確保するなど、稚樹の生長を助ける作業を行います。

**部品: 環境の造成
 発芽しやすい環境の造成は、おもに土作りと間伐にて行います。多くは人出のかかる大変な作業ですが、放牧中の羊や牛を利用するなどで対応しています。たとえば牛などが歩き回ることは土を耕すのと同等の効果を得られ、稚樹の成長を妨げるササ類などは水分含量が少なく、飼料として高栄養かつ優秀である点から放牧した牛らによって除去が可能です。 砂漠や荒地においては風に強い草本や風除けの瓦礫、稲わらなどを配置し、防風林となる生育の早い樹を育てます。防風林は風によって運ばれる砂を防いだり、草本や稚樹を強い風から守ります。竹林については多感作用の強いソバ類を導入して地下茎を枯らせたのち人力や機械によって刈りこみます。

**部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
ある種の植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称です。具体的には、クルミの木やマツの木の根本には雑草が生えにくいこと、アスパラガスの連作障害がアレロパシー作用によるものとして知られています。第七世界人の世界では1937年に植物学者モーリッシュ博士により提唱されました。

**部品: 伐採技術
伐採においては、森林の遷移パターンに従った16の森林遷移モデルを作成、それぞれの森林の状態と作業効率とを勘案した計画的な間伐や下刈を行っています。間伐においては列状間伐が採用され、施業の集約化に貢献しています。また、必要な樹木を伐採する際はより高い位置で行うことで、根株の休眠芽を萌芽させて新たな樹木を育てる(萌芽更新といいます)ようにも配慮します。また、ある程度育った一部の樹木にはこもを巻くなどして木に在住する昆虫の成育を助け、樹齢や樹高が均一にならないようにも工夫がなされています。 これら作業によって、森林はより自然の推移にゆだねた天然生林に近い形になるよう育成されます。

**部品: 列状間伐
選木基準を定めずに単純に列状に間伐する方法。作業効率の向上、選木作業の省力化等による間伐経費の削減に有効です。

**部品: 概要
 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。

**部品: グリーン・ツーリズムとは
 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。

**部品: 農林技士・農林情報士とは
 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。

**部品: 利益作りについて
 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。

**部品: アグロフォレストリーとは
 ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。



*提出書式

大部品: 世界忍者国版繁茂 RD:16 評価値:6
-大部品: 世界忍者国での人作り RD:3 評価値:3
--部品: 概要
--部品: 農林業保護と収益化の両立
--部品: 分収林制度
-大部品: 森国版繁茂 RD:13 評価値:6
--大部品: 土壌再生能力 RD:3 評価値:3
---部品: 土地作りについて
---部品: 森作りについて
---部品: 落葉広葉樹林を目指す
--大部品: 育成技術と伐採技術 RD:5 評価値:4
---部品: 概要
---部品: 環境の造成
---部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
---部品: 伐採技術
---部品: 列状間伐
--大部品: 人作りについて RD:5 評価値:4
---部品: 概要
---部品: グリーン・ツーリズムとは
---部品: 農林技士・農林情報士とは
---部品: 利益作りについて
---部品: アグロフォレストリーとは


部品: 概要
 世界忍者国では、てーべー技術での教育番組などを用いて農林業について学ぶ必修科目を設け、農林業に親しむ機会をつくると同時に、美林・美田を残す意識の養育に努めています。 また様々な企業、学校などでの課外活動として農林クラブ設立を推進し、認定技術者制度である農業技士、農林情報士の育成を支援しています。 各団体の農林クラブに対しては年に1度、農林技術に関する研究論文、活動レポートを広く求め、優秀なものに「繁茂技術賞」を贈呈し、表彰を行っています。 これら意識の養育については国外向けにおいても取り組まれており、国内においてはグリーン・ツーリズムに協力するよう通達が出ています。 グリーン・ツーリズムにおいてはにゃんばいんでの牽引車交通網「にゃんばす」と連携し、楽しめる啓蒙活動が行われています。

部品: 農林業保護と収益化の両立
 世界忍者国では農林業の保護と収益化を両立するため、様々な政策を行っています。・生物資源の探索事業森林における生物資源の探索事業が挙げられます。薬効を持つ未知の生物成分を探索しています。・営林と農業、牧畜の兼業化世界忍者国のアグロフォレストリーにおいては過去牧畜技術を持っていたとされる旧羅幻王国のぱんくすさんとの技術交流なども行われ、山地酪農蹄耕法などの新しい農法が開発されています。・製材/加工の大規模化伐採によって得られる木材の製材所・加工工場を集約し、大規模化することでコストダウンを図っています。また集約された工場から排出される端材は、ファイバーボード(繊維板)やペレット燃料に加工することで更なる収益化が図られています。また、これら端材のうちさらに細かいものは間伐などで林地に残された端材と合わせ、木質バイオマスとして、主に燃料として役立てられています。また、下刈において利用されている牛や羊の代謝物は年少の森林クラブ員らにより集められ、繊維質を煮沸漂白して紙に作り変えられています。この紙で出来たノートは丈夫で文様美しくにおいもないことから、フェアトレード製品として西国人国家などでも一定の評価がなされています。

部品: 分収林制度
森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度です。 これら事業における収益について、世界忍者国では森林を単一業種の者らによる共有地とすることはせず、森林から出る収益を基に異業種によって構成された組織で森林を保育、収益化する分収林制度を推進しています。これは、共有物であるがゆえにそれぞれが持続不可能な過剰利用をしてしまい、結果的に共倒れを招くパターン(=“囚人のジレンマ”)を防ぎ、個々が賢く自制して持続的に生物資源を利用することを企図して制度化されています。この分収林制度により、世界忍者国では土地所有者・造林と保育を行う者・初期費用を負担する者らがそれぞれ収益を得られる仕組みが構築されています。

部品: 土地作りについて
 森林はその土地が持つ地力と、それを吸い上げる植物との調和が取れている状況によって生長します。地力とは、その土地が植物を育てる力をいい、具体的にはその土地にある無機塩類、土に住む小動物や土中の微生物、および植物の死骸からなる有機物類、光と水と空気、温度がその土地にバランスよく含まれているかどうかを指標としています。 第七世界人の世界における19世紀のドイツの科学者フォン・リービッヒ博士は、「植物の育成においては、植物が土中より必要とする栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響される」とする説を唱えました。この説は「リービッヒの最小律」として知られており、土壌育成における基礎教養として学ばれています。本技術では農地・森林を育成する上で、この地力と、そこに生える植物の全体量とのバランスを調べながら、育成や伐採を行っています。

部品: 森作りについて
森林を育てる技術は、人間が環境の遷移を手伝うことで最終的には森を作り出す技術です。環境の遷移(せんい)とは、ある環境条件下での生物群がある一定のパターンで変化していくことをさす言葉です。 一例として、岩場が森になるまでを追って見ましょう。 岩場のくぼみや裂け目などに、砂やつぶて、鳥の糞や小動物の死骸などが堆積して土壌ができると、そこから遷移が始まることがあります。土壌は保水力を持ち、雨水などをためることができます。この水を頼ってコケ類や地衣類が生育し、土壌に有機物が蓄積されていきます。これを分解する土壌微生物や小型の土壌動物も現れ、土壌自体が少しずつ増え、成熟していきます。 ある程度土壌が溜まることで、草本(草のことです)が侵入してくることができます。当初は一年生草本の芽吹きが中心になりますが、これらは根を張り伸ばすことで土壌の層を厚くします。やがて多年生草本が姿を見せ、土壌と草本との量が増えることで、背の高い草による草原が現れます。土壌にはミミズやムカデなどの大型の土壌動物も姿を見せるようになり、陸上には昆虫や鳥が侵入します。 やがて鳥の糞などから木本(樹木です)の種が侵入します。多くの場合ではそれら種のうち、貧しい土地でも育ち風にも強い低木が林を形成します。低木の例としてはツツジ、サザンカ、バラなどがあります。 次いで、低木の陰にてクロマツ、コナラ、ヤマモモといった陽樹が芽吹き、丈を伸ばして陽樹林を形成します。陽樹林は日の光をさえぎるため草原を形作っていた草本は姿を消してゆきます。一方陽樹は草本よりも深く根を下ろすため、土壌層はさらに厚くなり、動物相もより豊富になります。 陽樹林の中は高温多湿となり、林の地面近く(林床)では明るさが不足します。このため陽樹の苗木は生育が遅れ、代わって暗い林床でも成長できるミズナラ、ブナ、シイ、クヌギなどの陰樹が生長します。これらが森林を構成する樹木となることで、陽樹林はすこしずつ陰樹林へと変わってゆき、土壌層はますます豊かになると同時に、森林性の草本が生えるようになります。これを極相(クライマックス)といい、林は極相林となります。 極相林となった森林ではフクロウなど大径木でのみ生育する動物などが現れます。やがてそれら動植物よりなる生態系が大きくなり、数百年の熟成を経てはじめて原生林となります。 こうして出来た森林はわたしたちに無償の恩恵を多く与えてくれます。それは木本植物から得られる木材資源や燃料のほか、水を蓄え、森林から放出される水蒸気が上空で雲を作ることによる降雨であり、湿地において魚を育て、様々な生物がはぐくまれることも含まれます。 また、森林は炭素の貯蔵庫でもあります。森林は、地球温暖化の原因のひとつでもある二酸化炭素を植物体とその代謝物の形で多量に取り込むことで地球の温暖化を抑制しています。 私たちの繁茂は森林育成技術であり、砂漠や荒地から、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。

部品: 落葉広葉樹林を目指す
 繰り返しになりますが、森国版繁茂技術では、砂漠や荒地から始め、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。 落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。 この技術は大きく育成技術と伐採技術、人が森林育成に関わる上での森林育成に関する教育技術、森林所有者の負担を減らす技術、森林から収益を上げる技術に大別されます。

部品: 概要
 一般的に森国では、森の育成において天然更新が主軸におかれています。天然更新とは、森林の造成、保全、管理のほとんどにおいて人為によらず自然の力によってこれを行う育成方法です。これは植林などは行わず、自然に落ち、あるいは鳥類などによって運ばれ休眠状態となっている土中の種子が発芽するのを期待するものです。人間は、種子が発育しやすい環境を造成し必要に応じて、地力を奪うササ類を除去する、間伐によって日照と地力を確保するなど、稚樹の生長を助ける作業を行います。

部品: 環境の造成
 発芽しやすい環境の造成は、おもに土作りと間伐にて行います。多くは人出のかかる大変な作業ですが、放牧中の羊や牛を利用するなどで対応しています。たとえば牛などが歩き回ることは土を耕すのと同等の効果を得られ、稚樹の成長を妨げるササ類などは水分含量が少なく、飼料として高栄養かつ優秀である点から放牧した牛らによって除去が可能です。 砂漠や荒地においては風に強い草本や風除けの瓦礫、稲わらなどを配置し、防風林となる生育の早い樹を育てます。防風林は風によって運ばれる砂を防いだり、草本や稚樹を強い風から守ります。竹林については多感作用の強いソバ類を導入して地下茎を枯らせたのち人力や機械によって刈りこみます。

部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
ある種の植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称です。具体的には、クルミの木やマツの木の根本には雑草が生えにくいこと、アスパラガスの連作障害がアレロパシー作用によるものとして知られています。第七世界人の世界では1937年に植物学者モーリッシュ博士により提唱されました。

部品: 伐採技術
伐採においては、森林の遷移パターンに従った16の森林遷移モデルを作成、それぞれの森林の状態と作業効率とを勘案した計画的な間伐や下刈を行っています。間伐においては列状間伐が採用され、施業の集約化に貢献しています。また、必要な樹木を伐採する際はより高い位置で行うことで、根株の休眠芽を萌芽させて新たな樹木を育てる(萌芽更新といいます)ようにも配慮します。また、ある程度育った一部の樹木にはこもを巻くなどして木に在住する昆虫の成育を助け、樹齢や樹高が均一にならないようにも工夫がなされています。 これら作業によって、森林はより自然の推移にゆだねた天然生林に近い形になるよう育成されます。

部品: 列状間伐
選木基準を定めずに単純に列状に間伐する方法。作業効率の向上、選木作業の省力化等による間伐経費の削減に有効です。

部品: 概要
 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。

部品: グリーン・ツーリズムとは
 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。

部品: 農林技士・農林情報士とは
 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。

部品: 利益作りについて
 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。

部品: アグロフォレストリーとは
 ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。




*インポート用定義データ


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"description": "伐採においては、森林の遷移パターンに従った16の森林遷移モデルを作成、それぞれの森林の状態と作業効率とを勘案した計画的な間伐や下刈を行っています。間伐においては列状間伐が採用され、施業の集約化に貢献しています。また、必要な樹木を伐採する際はより高い位置で行うことで、根株の休眠芽を萌芽させて新たな樹木を育てる(萌芽更新といいます)ようにも配慮します。また、ある程度育った一部の樹木にはこもを巻くなどして木に在住する昆虫の成育を助け、樹齢や樹高が均一にならないようにも工夫がなされています。 これら作業によって、森林はより自然の推移にゆだねた天然生林に近い形になるよう育成されます。",
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"title": "概要",
"description": " 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。",
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"title": "グリーン・ツーリズムとは",
"description": " 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。",
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"title": "農林技士・農林情報士とは",
"description": " 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。",
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"title": "利益作りについて",
"description": " 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。",
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"title": "アグロフォレストリーとは",
"description": " ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。",
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  [No.1880] [固定URL] 【登録済み】迷宮発見術 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/16(Thu) 02:36:24

*部品構造

-大部品: 迷宮発見術 RD:17 評価値:7
--大部品: 迷宮発見行為 RD:17 評価値:7
---部品: 迷宮発見術の概要
---大部品: 世界忍者国版繁茂 RD:16 評価値:6
----大部品: 世界忍者国での人作り RD:3 評価値:3
-----部品: 概要
-----部品: 農林業保護と収益化の両立
-----部品: 分収林制度
----大部品: 森国版繁茂 RD:13 評価値:6
-----大部品: 土壌再生能力 RD:3 評価値:3
------部品: 土地作りについて
------部品: 森作りについて
------部品: 落葉広葉樹林を目指す
-----大部品: 育成技術と伐採技術 RD:5 評価値:4
------部品: 概要
------部品: 環境の造成
------部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
------部品: 伐採技術
------部品: 列状間伐
-----大部品: 人作りについて RD:5 評価値:4
------部品: 概要
------部品: グリーン・ツーリズムとは
------部品: 農林技士・農林情報士とは
------部品: 利益作りについて
------部品: アグロフォレストリーとは



*部品定義

**部品: 迷宮発見術の概要
偵察術の一種で迷宮を発見する行為に特化した偵察術。長年の研究による「迷宮が発生するとき、その周囲には森の生育が急激に進む」という経験則に則り、迷宮周囲の植生とその地域の植生との差異に着目して迷宮の位置を推測、迷宮を発見する技術である。この技術を用いるには、純粋に植物と土壌に関する知識のみに基づく、森国版繁茂および各国での派生版繁茂技術をあらかじめ学んでいる必要がある。

**部品: 概要
 世界忍者国では、てーべー技術での教育番組などを用いて農林業について学ぶ必修科目を設け、農林業に親しむ機会をつくると同時に、美林・美田を残す意識の養育に努めています。 また様々な企業、学校などでの課外活動として農林クラブ設立を推進し、認定技術者制度である農業技士、農林情報士の育成を支援しています。 各団体の農林クラブに対しては年に1度、農林技術に関する研究論文、活動レポートを広く求め、優秀なものに「繁茂技術賞」を贈呈し、表彰を行っています。 これら意識の養育については国外向けにおいても取り組まれており、国内においてはグリーン・ツーリズムに協力するよう通達が出ています。 グリーン・ツーリズムにおいてはにゃんばいんでの牽引車交通網「にゃんばす」と連携し、楽しめる啓蒙活動が行われています。

**部品: 農林業保護と収益化の両立
 世界忍者国では農林業の保護と収益化を両立するため、様々な政策を行っています。・生物資源の探索事業森林における生物資源の探索事業が挙げられます。薬効を持つ未知の生物成分を探索しています。・営林と農業、牧畜の兼業化世界忍者国のアグロフォレストリーにおいては過去牧畜技術を持っていたとされる旧羅幻王国のぱんくすさんとの技術交流なども行われ、山地酪農蹄耕法などの新しい農法が開発されています。・製材/加工の大規模化伐採によって得られる木材の製材所・加工工場を集約し、大規模化することでコストダウンを図っています。また集約された工場から排出される端材は、ファイバーボード(繊維板)やペレット燃料に加工することで更なる収益化が図られています。また、これら端材のうちさらに細かいものは間伐などで林地に残された端材と合わせ、木質バイオマスとして、主に燃料として役立てられています。また、下刈において利用されている牛や羊の代謝物は年少の森林クラブ員らにより集められ、繊維質を煮沸漂白して紙に作り変えられています。この紙で出来たノートは丈夫で文様美しくにおいもないことから、フェアトレード製品として西国人国家などでも一定の評価がなされています。

**部品: 分収林制度
森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度です。 これら事業における収益について、世界忍者国では森林を単一業種の者らによる共有地とすることはせず、森林から出る収益を基に異業種によって構成された組織で森林を保育、収益化する分収林制度を推進しています。これは、共有物であるがゆえにそれぞれが持続不可能な過剰利用をしてしまい、結果的に共倒れを招くパターン(=“囚人のジレンマ”)を防ぎ、個々が賢く自制して持続的に生物資源を利用することを企図して制度化されています。この分収林制度により、世界忍者国では土地所有者・造林と保育を行う者・初期費用を負担する者らがそれぞれ収益を得られる仕組みが構築されています。

**部品: 土地作りについて
 森林はその土地が持つ地力と、それを吸い上げる植物との調和が取れている状況によって生長します。地力とは、その土地が植物を育てる力をいい、具体的にはその土地にある無機塩類、土に住む小動物や土中の微生物、および植物の死骸からなる有機物類、光と水と空気、温度がその土地にバランスよく含まれているかどうかを指標としています。 第七世界人の世界における19世紀のドイツの科学者フォン・リービッヒ博士は、「植物の育成においては、植物が土中より必要とする栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響される」とする説を唱えました。この説は「リービッヒの最小律」として知られており、土壌育成における基礎教養として学ばれています。本技術では農地・森林を育成する上で、この地力と、そこに生える植物の全体量とのバランスを調べながら、育成や伐採を行っています。

**部品: 森作りについて
森林を育てる技術は、人間が環境の遷移を手伝うことで最終的には森を作り出す技術です。環境の遷移(せんい)とは、ある環境条件下での生物群がある一定のパターンで変化していくことをさす言葉です。 一例として、岩場が森になるまでを追って見ましょう。 岩場のくぼみや裂け目などに、砂やつぶて、鳥の糞や小動物の死骸などが堆積して土壌ができると、そこから遷移が始まることがあります。土壌は保水力を持ち、雨水などをためることができます。この水を頼ってコケ類や地衣類が生育し、土壌に有機物が蓄積されていきます。これを分解する土壌微生物や小型の土壌動物も現れ、土壌自体が少しずつ増え、成熟していきます。 ある程度土壌が溜まることで、草本(草のことです)が侵入してくることができます。当初は一年生草本の芽吹きが中心になりますが、これらは根を張り伸ばすことで土壌の層を厚くします。やがて多年生草本が姿を見せ、土壌と草本との量が増えることで、背の高い草による草原が現れます。土壌にはミミズやムカデなどの大型の土壌動物も姿を見せるようになり、陸上には昆虫や鳥が侵入します。 やがて鳥の糞などから木本(樹木です)の種が侵入します。多くの場合ではそれら種のうち、貧しい土地でも育ち風にも強い低木が林を形成します。低木の例としてはツツジ、サザンカ、バラなどがあります。 次いで、低木の陰にてクロマツ、コナラ、ヤマモモといった陽樹が芽吹き、丈を伸ばして陽樹林を形成します。陽樹林は日の光をさえぎるため草原を形作っていた草本は姿を消してゆきます。一方陽樹は草本よりも深く根を下ろすため、土壌層はさらに厚くなり、動物相もより豊富になります。 陽樹林の中は高温多湿となり、林の地面近く(林床)では明るさが不足します。このため陽樹の苗木は生育が遅れ、代わって暗い林床でも成長できるミズナラ、ブナ、シイ、クヌギなどの陰樹が生長します。これらが森林を構成する樹木となることで、陽樹林はすこしずつ陰樹林へと変わってゆき、土壌層はますます豊かになると同時に、森林性の草本が生えるようになります。これを極相(クライマックス)といい、林は極相林となります。 極相林となった森林ではフクロウなど大径木でのみ生育する動物などが現れます。やがてそれら動植物よりなる生態系が大きくなり、数百年の熟成を経てはじめて原生林となります。 こうして出来た森林はわたしたちに無償の恩恵を多く与えてくれます。それは木本植物から得られる木材資源や燃料のほか、水を蓄え、森林から放出される水蒸気が上空で雲を作ることによる降雨であり、湿地において魚を育て、様々な生物がはぐくまれることも含まれます。 また、森林は炭素の貯蔵庫でもあります。森林は、地球温暖化の原因のひとつでもある二酸化炭素を植物体とその代謝物の形で多量に取り込むことで地球の温暖化を抑制しています。 私たちの繁茂は森林育成技術であり、砂漠や荒地から、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。

**部品: 落葉広葉樹林を目指す
 繰り返しになりますが、森国版繁茂技術では、砂漠や荒地から始め、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。 落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。 この技術は大きく育成技術と伐採技術、人が森林育成に関わる上での森林育成に関する教育技術、森林所有者の負担を減らす技術、森林から収益を上げる技術に大別されます。

**部品: 概要
 一般的に森国では、森の育成において天然更新が主軸におかれています。天然更新とは、森林の造成、保全、管理のほとんどにおいて人為によらず自然の力によってこれを行う育成方法です。これは植林などは行わず、自然に落ち、あるいは鳥類などによって運ばれ休眠状態となっている土中の種子が発芽するのを期待するものです。人間は、種子が発育しやすい環境を造成し必要に応じて、地力を奪うササ類を除去する、間伐によって日照と地力を確保するなど、稚樹の生長を助ける作業を行います。

**部品: 環境の造成
 発芽しやすい環境の造成は、おもに土作りと間伐にて行います。多くは人出のかかる大変な作業ですが、放牧中の羊や牛を利用するなどで対応しています。たとえば牛などが歩き回ることは土を耕すのと同等の効果を得られ、稚樹の成長を妨げるササ類などは水分含量が少なく、飼料として高栄養かつ優秀である点から放牧した牛らによって除去が可能です。 砂漠や荒地においては風に強い草本や風除けの瓦礫、稲わらなどを配置し、防風林となる生育の早い樹を育てます。防風林は風によって運ばれる砂を防いだり、草本や稚樹を強い風から守ります。竹林については多感作用の強いソバ類を導入して地下茎を枯らせたのち人力や機械によって刈りこみます。

**部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
ある種の植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称です。具体的には、クルミの木やマツの木の根本には雑草が生えにくいこと、アスパラガスの連作障害がアレロパシー作用によるものとして知られています。第七世界人の世界では1937年に植物学者モーリッシュ博士により提唱されました。

**部品: 伐採技術
伐採においては、森林の遷移パターンに従った16の森林遷移モデルを作成、それぞれの森林の状態と作業効率とを勘案した計画的な間伐や下刈を行っています。間伐においては列状間伐が採用され、施業の集約化に貢献しています。また、必要な樹木を伐採する際はより高い位置で行うことで、根株の休眠芽を萌芽させて新たな樹木を育てる(萌芽更新といいます)ようにも配慮します。また、ある程度育った一部の樹木にはこもを巻くなどして木に在住する昆虫の成育を助け、樹齢や樹高が均一にならないようにも工夫がなされています。 これら作業によって、森林はより自然の推移にゆだねた天然生林に近い形になるよう育成されます。

**部品: 列状間伐
選木基準を定めずに単純に列状に間伐する方法。作業効率の向上、選木作業の省力化等による間伐経費の削減に有効です。

**部品: 概要
 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。

**部品: グリーン・ツーリズムとは
 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。

**部品: 農林技士・農林情報士とは
 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。

**部品: 利益作りについて
 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。

**部品: アグロフォレストリーとは
 ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。



*提出書式

大部品: 迷宮発見術 RD:17 評価値:7
-大部品: 迷宮発見行為 RD:17 評価値:7
--部品: 迷宮発見術の概要
--大部品: 世界忍者国版繁茂 RD:16 評価値:6
---大部品: 世界忍者国での人作り RD:3 評価値:3
----部品: 概要
----部品: 農林業保護と収益化の両立
----部品: 分収林制度
---大部品: 森国版繁茂 RD:13 評価値:6
----大部品: 土壌再生能力 RD:3 評価値:3
-----部品: 土地作りについて
-----部品: 森作りについて
-----部品: 落葉広葉樹林を目指す
----大部品: 育成技術と伐採技術 RD:5 評価値:4
-----部品: 概要
-----部品: 環境の造成
-----部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
-----部品: 伐採技術
-----部品: 列状間伐
----大部品: 人作りについて RD:5 評価値:4
-----部品: 概要
-----部品: グリーン・ツーリズムとは
-----部品: 農林技士・農林情報士とは
-----部品: 利益作りについて
-----部品: アグロフォレストリーとは


部品: 迷宮発見術の概要
偵察術の一種で迷宮を発見する行為に特化した偵察術。長年の研究による「迷宮が発生するとき、その周囲には森の生育が急激に進む」という経験則に則り、迷宮周囲の植生とその地域の植生との差異に着目して迷宮の位置を推測、迷宮を発見する技術である。この技術を用いるには、純粋に植物と土壌に関する知識のみに基づく、森国版繁茂および各国での派生版繁茂技術をあらかじめ学んでいる必要がある。

部品: 概要
 世界忍者国では、てーべー技術での教育番組などを用いて農林業について学ぶ必修科目を設け、農林業に親しむ機会をつくると同時に、美林・美田を残す意識の養育に努めています。 また様々な企業、学校などでの課外活動として農林クラブ設立を推進し、認定技術者制度である農業技士、農林情報士の育成を支援しています。 各団体の農林クラブに対しては年に1度、農林技術に関する研究論文、活動レポートを広く求め、優秀なものに「繁茂技術賞」を贈呈し、表彰を行っています。 これら意識の養育については国外向けにおいても取り組まれており、国内においてはグリーン・ツーリズムに協力するよう通達が出ています。 グリーン・ツーリズムにおいてはにゃんばいんでの牽引車交通網「にゃんばす」と連携し、楽しめる啓蒙活動が行われています。

部品: 農林業保護と収益化の両立
 世界忍者国では農林業の保護と収益化を両立するため、様々な政策を行っています。・生物資源の探索事業森林における生物資源の探索事業が挙げられます。薬効を持つ未知の生物成分を探索しています。・営林と農業、牧畜の兼業化世界忍者国のアグロフォレストリーにおいては過去牧畜技術を持っていたとされる旧羅幻王国のぱんくすさんとの技術交流なども行われ、山地酪農蹄耕法などの新しい農法が開発されています。・製材/加工の大規模化伐採によって得られる木材の製材所・加工工場を集約し、大規模化することでコストダウンを図っています。また集約された工場から排出される端材は、ファイバーボード(繊維板)やペレット燃料に加工することで更なる収益化が図られています。また、これら端材のうちさらに細かいものは間伐などで林地に残された端材と合わせ、木質バイオマスとして、主に燃料として役立てられています。また、下刈において利用されている牛や羊の代謝物は年少の森林クラブ員らにより集められ、繊維質を煮沸漂白して紙に作り変えられています。この紙で出来たノートは丈夫で文様美しくにおいもないことから、フェアトレード製品として西国人国家などでも一定の評価がなされています。

部品: 分収林制度
森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度です。 これら事業における収益について、世界忍者国では森林を単一業種の者らによる共有地とすることはせず、森林から出る収益を基に異業種によって構成された組織で森林を保育、収益化する分収林制度を推進しています。これは、共有物であるがゆえにそれぞれが持続不可能な過剰利用をしてしまい、結果的に共倒れを招くパターン(=“囚人のジレンマ”)を防ぎ、個々が賢く自制して持続的に生物資源を利用することを企図して制度化されています。この分収林制度により、世界忍者国では土地所有者・造林と保育を行う者・初期費用を負担する者らがそれぞれ収益を得られる仕組みが構築されています。

部品: 土地作りについて
 森林はその土地が持つ地力と、それを吸い上げる植物との調和が取れている状況によって生長します。地力とは、その土地が植物を育てる力をいい、具体的にはその土地にある無機塩類、土に住む小動物や土中の微生物、および植物の死骸からなる有機物類、光と水と空気、温度がその土地にバランスよく含まれているかどうかを指標としています。 第七世界人の世界における19世紀のドイツの科学者フォン・リービッヒ博士は、「植物の育成においては、植物が土中より必要とする栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響される」とする説を唱えました。この説は「リービッヒの最小律」として知られており、土壌育成における基礎教養として学ばれています。本技術では農地・森林を育成する上で、この地力と、そこに生える植物の全体量とのバランスを調べながら、育成や伐採を行っています。

部品: 森作りについて
森林を育てる技術は、人間が環境の遷移を手伝うことで最終的には森を作り出す技術です。環境の遷移(せんい)とは、ある環境条件下での生物群がある一定のパターンで変化していくことをさす言葉です。 一例として、岩場が森になるまでを追って見ましょう。 岩場のくぼみや裂け目などに、砂やつぶて、鳥の糞や小動物の死骸などが堆積して土壌ができると、そこから遷移が始まることがあります。土壌は保水力を持ち、雨水などをためることができます。この水を頼ってコケ類や地衣類が生育し、土壌に有機物が蓄積されていきます。これを分解する土壌微生物や小型の土壌動物も現れ、土壌自体が少しずつ増え、成熟していきます。 ある程度土壌が溜まることで、草本(草のことです)が侵入してくることができます。当初は一年生草本の芽吹きが中心になりますが、これらは根を張り伸ばすことで土壌の層を厚くします。やがて多年生草本が姿を見せ、土壌と草本との量が増えることで、背の高い草による草原が現れます。土壌にはミミズやムカデなどの大型の土壌動物も姿を見せるようになり、陸上には昆虫や鳥が侵入します。 やがて鳥の糞などから木本(樹木です)の種が侵入します。多くの場合ではそれら種のうち、貧しい土地でも育ち風にも強い低木が林を形成します。低木の例としてはツツジ、サザンカ、バラなどがあります。 次いで、低木の陰にてクロマツ、コナラ、ヤマモモといった陽樹が芽吹き、丈を伸ばして陽樹林を形成します。陽樹林は日の光をさえぎるため草原を形作っていた草本は姿を消してゆきます。一方陽樹は草本よりも深く根を下ろすため、土壌層はさらに厚くなり、動物相もより豊富になります。 陽樹林の中は高温多湿となり、林の地面近く(林床)では明るさが不足します。このため陽樹の苗木は生育が遅れ、代わって暗い林床でも成長できるミズナラ、ブナ、シイ、クヌギなどの陰樹が生長します。これらが森林を構成する樹木となることで、陽樹林はすこしずつ陰樹林へと変わってゆき、土壌層はますます豊かになると同時に、森林性の草本が生えるようになります。これを極相(クライマックス)といい、林は極相林となります。 極相林となった森林ではフクロウなど大径木でのみ生育する動物などが現れます。やがてそれら動植物よりなる生態系が大きくなり、数百年の熟成を経てはじめて原生林となります。 こうして出来た森林はわたしたちに無償の恩恵を多く与えてくれます。それは木本植物から得られる木材資源や燃料のほか、水を蓄え、森林から放出される水蒸気が上空で雲を作ることによる降雨であり、湿地において魚を育て、様々な生物がはぐくまれることも含まれます。 また、森林は炭素の貯蔵庫でもあります。森林は、地球温暖化の原因のひとつでもある二酸化炭素を植物体とその代謝物の形で多量に取り込むことで地球の温暖化を抑制しています。 私たちの繁茂は森林育成技術であり、砂漠や荒地から、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。

部品: 落葉広葉樹林を目指す
 繰り返しになりますが、森国版繁茂技術では、砂漠や荒地から始め、もっとも豊かな生物多様性を持つとされる落葉広葉樹林を育てることを最終的な目的としています。 落葉広葉樹林は冬季または乾季に葉が落ち、春先や雨季の始まりに日が林床に射し込むことで多くの植物が育ち、これら植物を求めて多くの昆虫がやってきます。また落葉広葉樹林には実のなる樹種が多く、その実を求めて多くの動物も訪れます。この落葉広葉樹まで育つことができれば、あとは人の手によらずとも、林は植生遷移により照葉樹林など土地に応じた森林へと変化します。 この技術は大きく育成技術と伐採技術、人が森林育成に関わる上での森林育成に関する教育技術、森林所有者の負担を減らす技術、森林から収益を上げる技術に大別されます。

部品: 概要
 一般的に森国では、森の育成において天然更新が主軸におかれています。天然更新とは、森林の造成、保全、管理のほとんどにおいて人為によらず自然の力によってこれを行う育成方法です。これは植林などは行わず、自然に落ち、あるいは鳥類などによって運ばれ休眠状態となっている土中の種子が発芽するのを期待するものです。人間は、種子が発育しやすい環境を造成し必要に応じて、地力を奪うササ類を除去する、間伐によって日照と地力を確保するなど、稚樹の生長を助ける作業を行います。

部品: 環境の造成
 発芽しやすい環境の造成は、おもに土作りと間伐にて行います。多くは人出のかかる大変な作業ですが、放牧中の羊や牛を利用するなどで対応しています。たとえば牛などが歩き回ることは土を耕すのと同等の効果を得られ、稚樹の成長を妨げるササ類などは水分含量が少なく、飼料として高栄養かつ優秀である点から放牧した牛らによって除去が可能です。 砂漠や荒地においては風に強い草本や風除けの瓦礫、稲わらなどを配置し、防風林となる生育の早い樹を育てます。防風林は風によって運ばれる砂を防いだり、草本や稚樹を強い風から守ります。竹林については多感作用の強いソバ類を導入して地下茎を枯らせたのち人力や機械によって刈りこみます。

部品: ※他感作用(アレロパシー(Allelopathy))
ある種の植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称です。具体的には、クルミの木やマツの木の根本には雑草が生えにくいこと、アスパラガスの連作障害がアレロパシー作用によるものとして知られています。第七世界人の世界では1937年に植物学者モーリッシュ博士により提唱されました。

部品: 伐採技術
伐採においては、森林の遷移パターンに従った16の森林遷移モデルを作成、それぞれの森林の状態と作業効率とを勘案した計画的な間伐や下刈を行っています。間伐においては列状間伐が採用され、施業の集約化に貢献しています。また、必要な樹木を伐採する際はより高い位置で行うことで、根株の休眠芽を萌芽させて新たな樹木を育てる(萌芽更新といいます)ようにも配慮します。また、ある程度育った一部の樹木にはこもを巻くなどして木に在住する昆虫の成育を助け、樹齢や樹高が均一にならないようにも工夫がなされています。 これら作業によって、森林はより自然の推移にゆだねた天然生林に近い形になるよう育成されます。

部品: 列状間伐
選木基準を定めずに単純に列状に間伐する方法。作業効率の向上、選木作業の省力化等による間伐経費の削減に有効です。

部品: 概要
 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。

部品: グリーン・ツーリズムとは
 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。

部品: 農林技士・農林情報士とは
 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。

部品: 利益作りについて
 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。

部品: アグロフォレストリーとは
 ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。




*インポート用定義データ


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"description": " 世界忍者国では、てーべー技術での教育番組などを用いて農林業について学ぶ必修科目を設け、農林業に親しむ機会をつくると同時に、美林・美田を残す意識の養育に努めています。 また様々な企業、学校などでの課外活動として農林クラブ設立を推進し、認定技術者制度である農業技士、農林情報士の育成を支援しています。 各団体の農林クラブに対しては年に1度、農林技術に関する研究論文、活動レポートを広く求め、優秀なものに「繁茂技術賞」を贈呈し、表彰を行っています。 これら意識の養育については国外向けにおいても取り組まれており、国内においてはグリーン・ツーリズムに協力するよう通達が出ています。 グリーン・ツーリズムにおいてはにゃんばいんでの牽引車交通網「にゃんばす」と連携し、楽しめる啓蒙活動が行われています。",
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"description": " 世界忍者国では農林業の保護と収益化を両立するため、様々な政策を行っています。・生物資源の探索事業森林における生物資源の探索事業が挙げられます。薬効を持つ未知の生物成分を探索しています。・営林と農業、牧畜の兼業化世界忍者国のアグロフォレストリーにおいては過去牧畜技術を持っていたとされる旧羅幻王国のぱんくすさんとの技術交流なども行われ、山地酪農蹄耕法などの新しい農法が開発されています。・製材/加工の大規模化伐採によって得られる木材の製材所・加工工場を集約し、大規模化することでコストダウンを図っています。また集約された工場から排出される端材は、ファイバーボード(繊維板)やペレット燃料に加工することで更なる収益化が図られています。また、これら端材のうちさらに細かいものは間伐などで林地に残された端材と合わせ、木質バイオマスとして、主に燃料として役立てられています。また、下刈において利用されている牛や羊の代謝物は年少の森林クラブ員らにより集められ、繊維質を煮沸漂白して紙に作り変えられています。この紙で出来たノートは丈夫で文様美しくにおいもないことから、フェアトレード製品として西国人国家などでも一定の評価がなされています。",
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"description": "森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度です。 これら事業における収益について、世界忍者国では森林を単一業種の者らによる共有地とすることはせず、森林から出る収益を基に異業種によって構成された組織で森林を保育、収益化する分収林制度を推進しています。これは、共有物であるがゆえにそれぞれが持続不可能な過剰利用をしてしまい、結果的に共倒れを招くパターン(=“囚人のジレンマ”)を防ぎ、個々が賢く自制して持続的に生物資源を利用することを企図して制度化されています。この分収林制度により、世界忍者国では土地所有者・造林と保育を行う者・初期費用を負担する者らがそれぞれ収益を得られる仕組みが構築されています。",
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"description": " 岩場が草原や低木林を経て、陽樹林や陰樹林になるのには100年単位の時間がかかるといわれています。また、荒地を人手のみで農地として開墾するには多くの手間がかかります。これら環境の遷移を、天然自然の力を主としながら人間の手で手助けすることで大幅に育成期間を短縮するのが、森国の繁茂技術の基本理念になります。 しかしながら、これら技術を継承し、次の世代にても美林・美田を生み育てるには、農林業に親しむ意識を育てることと、次世代の若き芽である農林業技術者育成が欠かせません。",
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"title": "グリーン・ツーリズムとは",
"description": " 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動です。緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、来訪した国民の方に「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいただきます。",
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"title": "農林技士・農林情報士とは",
"description": " 繁茂技術の農業者への普及指導、および技術の調査研究、普及指導活動の技術・方法に関する調査研究を行う、認定技術者です。彼ら認定技術者の育成においては、いずれ各国に羽ばたき、植物の育成が難しい状況下にても森林や農地作りに対応できるよう、長期的視野をもたせることを最重要視しています。",
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{ "id": 129199,
"title": "利益作りについて",
"description": " 美林・美田を生育する上で、土地所有者への負担をできるだけ減らすことは育成上、大変重要です。森林や農地が生育するのを人の手で補助する繁茂技術の展開には、農業活動の維持と継続が何より重要であり、活動にかかわる人が生計をある程度立てられる収益を生む仕組みが欠かせません。",
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{ "id": 129200,
"title": "アグロフォレストリーとは",
"description": " ある土地に生えている樹木または木本植物(果樹・香木・ヤシ類などを含む)と農作物もしくは家畜をほぼ同時期に植栽したり放牧したりする、複合農業システムです。樹木等の成長度合に応じて、農作物を短期的あるいは永久的に栽培、飼育することで、生物資源を常に保有しつつ土地を有効に利用し、継続的に食糧を生産することができます。",
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  [No.1888] [固定URL] 【登録済み】世界忍者国の迷宮基本対策 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/17(Fri) 03:22:59

*部品構造

-大部品: 世界忍者国の迷宮対応基本作戦 RD:11 評価値:6
--大部品: 迷宮対応策 RD:11 評価値:6
---部品: 迷宮を探す
---部品: 迷宮をマッピングする
---部品: 迷宮を踏破する
---部品: 迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合
---部品: 迷宮の守り手(モンスター、迷宮のボス敵)と戦う:防御・回避の場合
---部品: 迷宮の罠を解除する
---部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:攻撃の場合
---部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:回避・防御の場合
---部品: 迷宮の守護者(ボス敵)と戦う:攻撃の場合
---部品: 迷宮を封印する
---部品: 帰還と宴会



*部品定義

**部品: 迷宮を探す
地図と足を使った調査行為を行う。調査に際しては迷宮発見術を用い、迷宮の周囲に特有の、急激に育った森の植生をヒントとして迷宮発生箇所の特定を行う。平行して、調査の護衛、フィ-ルド上の雑魚敵の非殺掃討(治安維持)行為をおこなっていく。このとき、広域を探索するため、すいむばいんの機動力は欠かせない。

**部品: 迷宮をマッピングする
地図と足を使った調査行為を行うことは変わらないが、迷宮内であるためスイムバインは使わない。護衛においては非殺を除いた状態を主とする。それなりに時間の掛かる行為なので、時たま小休止(15分休憩)や大休止(1時間休憩)などを取り、その間に負傷者などの治療を行う。

**部品: 迷宮を踏破する
事前のマッピングを元に、忍者・世界忍者によるシュタタタ走りでの移動を主とするが、埒が明かない場合は以下の3点を取る場合もある。(1)猫士の国民たちによる変化の術を用いた潜入移動 (2)新世界忍者による加速装置殺法による壁面施設破壊 (3)蝦蟇忍法「周りは泥だ」を併用し、土に潜って侵入

**部品: 迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合
どんな大物も、迷宮という屋内にいる以上、崩落事故に巻き込まれる可能性は常にある。これを利用して、事故のていで片付けるのが世界忍者国流である。具体的には、(1)手裏剣やシュリケン銃での射撃によって、距離を取りながら、事故が起きる場所まで誘導する (2)施設破壊行為による崩れた天井で押しつぶす という手順を取る。このとき、(3)誘導係が別の罠や敵などによって被害を受けないよう、ルートを確保し任務達成まで陰ながら支援する のも、大切な役割である。

**部品: 迷宮の守り手(モンスター、迷宮のボス敵)と戦う:防御・回避の場合
大事なのは防衛側で壁を作り、「全体に均等に攻撃が行き渡る」ことをなくすことである。そのためにも、世界忍者の「目立ちながら回避」という技術は非常に有効である。目立つことはすなわち敵にターゲッティングされやすい事をも意味するためである。また、防御においても、忍者系が修めている「空蝉の術」を用いて、命中するもそれはただの衣服だった。とすることは大変に有効である。

**部品: 迷宮の罠を解除する
迷宮の中でよく使用されるグッズを集めた迷宮探索キットを用い、罠解除を試みる。しかし一方で罠を回避することで無効化するという方法も考えられた。その方法としては、(1)どうしても外せない罠を施設ごと破壊する (2)破壊もできない罠自体を蝦蟇忍法で土に潜って回避する (3)空蝉の術でギリギリで回避する。 といった行為で罠を突破する。

**部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:攻撃の場合
まず、待ち伏せ部隊の隠蔽を看破するところから始まる。これには他の迷宮の守り手(モンスター)などを変化の術で擬態して、待ち伏せ部隊の有無を先行偵察で確認する、などの手段を取る。その後、待ち伏せ部隊を非殺戦闘行為で叩きのめすのが肝心である。というのも、待ち伏せといった作戦行動をとるのは練度の高い知性の有る存在であることの証明でもあるから、尋問などを行うことが出来るだろう。このとき、世界忍者の民としての交渉術が役に立つ。

**部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:回避・防御の場合
待ち伏せ部隊の看破によるところが大きいが、隠蔽が看破できなくとも、忍者・世界忍者を擁する世界忍者国迷宮突破部隊は変わり身の術などを習得している物が多いため、彼ら彼女らが回避の壁となり、後衛が攻撃のスキを側面から突き、攻撃の邪魔をする。といった行為が必要となろう。こうしたチームワークを用いた作戦は、世界忍者の民としてのチームワーク戦術が役に立つ。

**部品: 迷宮の守護者(ボス敵)と戦う:攻撃の場合
おおよそ迷宮でボスとなる敵は強力な防御手段や加護などを得ている場合が多く、正面から火力のぶつけ合いをするのは力負けしてしまう原因にもなるので、おすすめできない。そこで、天蝦蟇を使った封印行為などを用いて安全にボスを排除するのが良いものとされた。メンバーに天蝦蟇使いがいない等の場合は、天井崩落などで倒す方法もあるが、この方法は「迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合」を参照のこと。なお、天蝦蟇の吸い込み封印は敵周辺のものをすごい息で吸引してまるごと飲み込む形を取るので、うっかり吸引に巻き込まれないように耐える必要がある。

**部品: 迷宮を封印する
迷宮は攻略後、あるいは攻略以前の問題として封印してしまうのがよい。これについては、世界忍者国式コンクリート(第七世界人の世界でいうローマン・コンクリート。経年劣化に強く、長持ちする)を用いた迷宮封印技術を用いるものとする。

**部品: 帰還と宴会
迷宮封印の後は、封印後建てられる露意地蔵菩薩の祠の前で宴会をするのが習わしである。その場をハレの場所とすることで、ケを祓うのである。これには世界忍者国の民の素朴な信仰心が役に立った。



*提出書式

大部品: 世界忍者国の迷宮対応基本作戦 RD:11 評価値:6
-大部品: 迷宮対応策 RD:11 評価値:6
--部品: 迷宮を探す
--部品: 迷宮をマッピングする
--部品: 迷宮を踏破する
--部品: 迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合
--部品: 迷宮の守り手(モンスター、迷宮のボス敵)と戦う:防御・回避の場合
--部品: 迷宮の罠を解除する
--部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:攻撃の場合
--部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:回避・防御の場合
--部品: 迷宮の守護者(ボス敵)と戦う:攻撃の場合
--部品: 迷宮を封印する
--部品: 帰還と宴会


部品: 迷宮を探す
地図と足を使った調査行為を行う。調査に際しては迷宮発見術を用い、迷宮の周囲に特有の、急激に育った森の植生をヒントとして迷宮発生箇所の特定を行う。平行して、調査の護衛、フィ-ルド上の雑魚敵の非殺掃討(治安維持)行為をおこなっていく。このとき、広域を探索するため、すいむばいんの機動力は欠かせない。

部品: 迷宮をマッピングする
地図と足を使った調査行為を行うことは変わらないが、迷宮内であるためスイムバインは使わない。護衛においては非殺を除いた状態を主とする。それなりに時間の掛かる行為なので、時たま小休止(15分休憩)や大休止(1時間休憩)などを取り、その間に負傷者などの治療を行う。

部品: 迷宮を踏破する
事前のマッピングを元に、忍者・世界忍者によるシュタタタ走りでの移動を主とするが、埒が明かない場合は以下の3点を取る場合もある。(1)猫士の国民たちによる変化の術を用いた潜入移動 (2)新世界忍者による加速装置殺法による壁面施設破壊 (3)蝦蟇忍法「周りは泥だ」を併用し、土に潜って侵入

部品: 迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合
どんな大物も、迷宮という屋内にいる以上、崩落事故に巻き込まれる可能性は常にある。これを利用して、事故のていで片付けるのが世界忍者国流である。具体的には、(1)手裏剣やシュリケン銃での射撃によって、距離を取りながら、事故が起きる場所まで誘導する (2)施設破壊行為による崩れた天井で押しつぶす という手順を取る。このとき、(3)誘導係が別の罠や敵などによって被害を受けないよう、ルートを確保し任務達成まで陰ながら支援する のも、大切な役割である。

部品: 迷宮の守り手(モンスター、迷宮のボス敵)と戦う:防御・回避の場合
大事なのは防衛側で壁を作り、「全体に均等に攻撃が行き渡る」ことをなくすことである。そのためにも、世界忍者の「目立ちながら回避」という技術は非常に有効である。目立つことはすなわち敵にターゲッティングされやすい事をも意味するためである。また、防御においても、忍者系が修めている「空蝉の術」を用いて、命中するもそれはただの衣服だった。とすることは大変に有効である。

部品: 迷宮の罠を解除する
迷宮の中でよく使用されるグッズを集めた迷宮探索キットを用い、罠解除を試みる。しかし一方で罠を回避することで無効化するという方法も考えられた。その方法としては、(1)どうしても外せない罠を施設ごと破壊する (2)破壊もできない罠自体を蝦蟇忍法で土に潜って回避する (3)空蝉の術でギリギリで回避する。 といった行為で罠を突破する。

部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:攻撃の場合
まず、待ち伏せ部隊の隠蔽を看破するところから始まる。これには他の迷宮の守り手(モンスター)などを変化の術で擬態して、待ち伏せ部隊の有無を先行偵察で確認する、などの手段を取る。その後、待ち伏せ部隊を非殺戦闘行為で叩きのめすのが肝心である。というのも、待ち伏せといった作戦行動をとるのは練度の高い知性の有る存在であることの証明でもあるから、尋問などを行うことが出来るだろう。このとき、世界忍者の民としての交渉術が役に立つ。

部品: 迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:回避・防御の場合
待ち伏せ部隊の看破によるところが大きいが、隠蔽が看破できなくとも、忍者・世界忍者を擁する世界忍者国迷宮突破部隊は変わり身の術などを習得している物が多いため、彼ら彼女らが回避の壁となり、後衛が攻撃のスキを側面から突き、攻撃の邪魔をする。といった行為が必要となろう。こうしたチームワークを用いた作戦は、世界忍者の民としてのチームワーク戦術が役に立つ。

部品: 迷宮の守護者(ボス敵)と戦う:攻撃の場合
おおよそ迷宮でボスとなる敵は強力な防御手段や加護などを得ている場合が多く、正面から火力のぶつけ合いをするのは力負けしてしまう原因にもなるので、おすすめできない。そこで、天蝦蟇を使った封印行為などを用いて安全にボスを排除するのが良いものとされた。メンバーに天蝦蟇使いがいない等の場合は、天井崩落などで倒す方法もあるが、この方法は「迷宮の守り手(モンスター)と戦う:攻撃の場合」を参照のこと。なお、天蝦蟇の吸い込み封印は敵周辺のものをすごい息で吸引してまるごと飲み込む形を取るので、うっかり吸引に巻き込まれないように耐える必要がある。

部品: 迷宮を封印する
迷宮は攻略後、あるいは攻略以前の問題として封印してしまうのがよい。これについては、世界忍者国式コンクリート(第七世界人の世界でいうローマン・コンクリート。経年劣化に強く、長持ちする)を用いた迷宮封印技術を用いるものとする。

部品: 帰還と宴会
迷宮封印の後は、封印後建てられる露意地蔵菩薩の祠の前で宴会をするのが習わしである。その場をハレの場所とすることで、ケを祓うのである。これには世界忍者国の民の素朴な信仰心が役に立った。




*インポート用定義データ


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"description": "迷宮の中でよく使用されるグッズを集めた迷宮探索キットを用い、罠解除を試みる。しかし一方で罠を回避することで無効化するという方法も考えられた。その方法としては、(1)どうしても外せない罠を施設ごと破壊する (2)破壊もできない罠自体を蝦蟇忍法で土に潜って回避する (3)空蝉の術でギリギリで回避する。 といった行為で罠を突破する。",
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"description": "まず、待ち伏せ部隊の隠蔽を看破するところから始まる。これには他の迷宮の守り手(モンスター)などを変化の術で擬態して、待ち伏せ部隊の有無を先行偵察で確認する、などの手段を取る。その後、待ち伏せ部隊を非殺戦闘行為で叩きのめすのが肝心である。というのも、待ち伏せといった作戦行動をとるのは練度の高い知性の有る存在であることの証明でもあるから、尋問などを行うことが出来るだろう。このとき、世界忍者の民としての交渉術が役に立つ。",
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"title": "迷宮の守り手(待ち伏せ部隊)と戦う:回避・防御の場合",
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"description": "迷宮は攻略後、あるいは攻略以前の問題として封印してしまうのがよい。これについては、世界忍者国式コンクリート(第七世界人の世界でいうローマン・コンクリート。経年劣化に強く、長持ちする)を用いた迷宮封印技術を用いるものとする。",
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"title": "帰還と宴会",
"description": "迷宮封印の後は、封印後建てられる露意地蔵菩薩の祠の前で宴会をするのが習わしである。その場をハレの場所とすることで、ケを祓うのである。これには世界忍者国の民の素朴な信仰心が役に立った。",
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  [No.1844] [固定URL] 家族のアイドレスについてのご相談 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/11/06(Mon) 23:23:38

家族(優羽玄乃丈、優羽家の子供達)が着る種族の大部品「人狼」と家族のデータそのものについてのご相談をお願いしたく思います。
よろしくお願いいたします。

Q1:
優羽玄乃丈と優羽家の子供達につける種族の大部品「人狼(種族)(優羽版)」を作成しました。
下記urlのように作成し、それぞれ組み込んでみました。
こちらで何か危険や問題はないか、こうした方がよいというアドバイスがありましたらお伺いしたいです。

人狼(種族)(優羽版)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/127688

優羽玄乃丈(T22)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/127201

優羽家の子供達(T22)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/127197


Q2:
玄乃丈さんのデータについてなのですが、彼は結婚式の時オーマネームを名乗っていました。
ですが、私はオーマについては名前くらいしか知らず、どのように大部品を作成してよいのか、
もしくはオーマについての大部品は作成しない方がよいのかわからず迷っています。
家族みんなで一緒に生きてゆくことが望みなのですが、
どのように大部品を作成(もしくは作成しない)ことがよいのでしょうか。
アドバイス頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


  [No.1910] [固定URL] 家族のアイドレスについてのご相談2 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/11/21(Tue) 00:46:01

いつもお世話になっております。
子供達の運動能力についてご相談をお願いいたします。

Q1:子供達の運動能力がありすぎる件なのですが、データの評価値が子供にしては高すぎたということが原因ということはありますでしょうか。

優羽家の子供達(評価値は8です)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/127197

Q2:データの評価値が高すぎた場合、データを低めに修正したほうがよいでしょうか。
現在このデータでゲームをさせて頂いていたのに、
急に低く修正しなおしてしまうというのも設定的におかしいのではないかという心配もあり迷っています。
アドバイスいただけたらうれしいです。

Q3:データの評価値を低くする場合、人狼(種族)(優羽版)を、評価値低め子供版を作るという形にするのがよいでしょうか。

以上になります。よろいしくお願いいたします。


  [No.1911] [固定URL] Re: 家族のアイドレスについてのご相談2 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/21(Tue) 15:00:54

あくまで主観ですが、
種族を書き換えるというのはいろいろ大変なので、技術として「元気すぎるのを人ベースに合わせる訓練」をされるのがよろしいかと思います。
(おおかみこどもの雨と雪という映画がまさにそんな話でした)
そのうえで、弱体化の技術を取るのがいいと思いますよ。
迷宮協議会中級者編のクリアリザルトでとれます。


  [No.1957] [固定URL] Re: 家族のアイドレスについてのご相談2 投稿者:優羽カヲリ  投稿日:2017/11/26(Sun) 02:15:52

書き込みに気づくのが遅くなってしまってすみません。
弱体化は今後必要と思うのですが、私がリアル都合により、パソコンを使って作業ができる環境に帰ってこられるのが火曜日になってしまうため今回の迷宮参加は難しい状況です。

子供達の運動能力が高いことに関しては、芝村さんに相談させていただいた結果、その才に見合う心をみにつけられるようにしよう、という方向性でなんとか考えようということにしました。
力加減の訓練も部品に盛り込む予定です。

お声掛けありがとうございました。

> あくまで主観ですが、
> 種族を書き換えるというのはいろいろ大変なので、技術として「元気すぎるのを人ベースに合わせる訓練」をされるのがよろしいかと思います。
> (おおかみこどもの雨と雪という映画がまさにそんな話でした)
> そのうえで、弱体化の技術を取るのがいいと思いますよ。
> 迷宮協議会中級者編のクリアリザルトでとれます。


  [No.1983] [固定URL] 優羽家の子供達についてのご相談 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/07(Thu) 23:30:27

いつもお世話になっております。優羽家の子供達についてのご相談をお願いしたく思います。
よろしくお願いいたします。

T21生活ゲームにて、子供達の運動能力がかなり高いことと、環境に影響を受けた関係で、少し乱暴になりつつあることがわかったので
少し子育て内容を補強しようかと思っています。

子供達の大部品に
「両親の守り(T22)」
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/156718
を組み込んでみました。

また、優羽玄乃丈とカヲリ両名に
「優羽家の子育て」
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/111657

優羽カヲリに
「お母さんの小技集」
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/161674

を組み込んでいます。

高すぎる運動能力などで、まわりの人を傷つけてしまわないように、
力加減や命の大切さ、他者を思いやる心などを少しずつ教えらたらと部品を補強しました。

こちらの内容でなにか問題やよくないことなどありますでしょうか。
アドバイスいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

参考:
優羽玄乃丈(T22) http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/159099
優羽カヲリ(T22) http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/156694
優羽家の子供達(T22) http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/146876


  [No.1993] [固定URL] 雷球についてのご相談 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/12(Tue) 23:20:58

いつもお世話になっております。
優羽玄乃丈の雷球についてご相談をお願いしたく思います。
よろしくお願いいたします。

現在優羽玄乃丈に大部品「雷球」を下記のように組み、とりつけています。
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/108225

こちらの内容で何か爆発などの問題がありそうでしょうか。
式神(魔法)関係なので心配になり伺いました。
もし問題がありそうなことがある場合は教えて頂けるとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

参照
優羽玄乃丈(T22)
http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/159099


  [No.2094] [固定URL] 優羽家と神殿に関するご相談 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2018/01/07(Sun) 21:54:12

お世話になっております。
優羽家と神殿に関するご相談をお願いしたく思います。
口先介入で、危険のある実験などは行わない範囲でよろしくお願いいたします。

Q1:
世界忍者国では、現在複合型の神殿( http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=146580 )
をお祀りしています。
こちらに優羽家というか大神の血筋に関連する神様をお祀りする形にした場合、
優羽玄乃丈、月斗、月香、皓、霽は、健康状態に悪影響なく暮らして行けるようになりますでしょうか。

Q2:
関連の神様をお祀りすれば、健康状態に悪影響なく暮らしてゆける場合、何の神様をお祀りしたらよいでしょうか。

Q3:
神様をお祀りする場合、現在の藩国の複合型神殿に、副神殿として組み込んで頂くかたちで大丈夫でしょうか。


  [No.1859] [固定URL] にゃんばす(公営周遊バス) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/08(Wed) 08:59:06

にゃんばす(公営周遊バス)
○移動行為
にゃんばすのテーマソング
1.にゃんばす にゃんばす 楽しいバス
楽しい乗り物 にゃんばすでーす
2.にゃんばすにゃんばす 楽しいバス
通勤通学 おまかせでーす
3.にゃんばす にゃんばす 楽しいバス
優先席では お静かにー
4.にゃんばす にゃんばす 楽しいバス
帰り道でも にゃんばすでーす

にゃんばすは世界忍者国を周遊する牽引型バスである。大型のにゃんばいんによって引っ張られる姿はなんとも可愛らしい。速度は出ないながら、大量の人員を載せられることから通勤通学の足として役立った。

ケアシート
ケアが必要な方でも安心して座れる優先席。席の周囲はあえて何も置かれず、付き添いの方や車椅子の方などが安心して横付けできるように配慮されていた。

車内案内板
次の停車場を掲示する掲示板。テーベー技術が使われており、運転席から離れずに簡単に案内ができるよう工夫されている。

大型にゃんばいん牽引型
にゃんばすのゴンドラワゴン部分を曳く大型のにゃんばいん。農業機能はオミットされ、乗務員はにゃんばいんの首筋部分に立ち乗りする。鈍重でゆっくりとしか走れない欠点を持つが、周遊バスの牽引には問題がなかった。

ゴンドラワゴン
にゃんばすの客室となる部分で、営業中は客室乗務員一名が交代で常駐する。乗車口と降車口があり、料金は乗車口から乗る際に客室乗務員に支払う。内部は一般座席とケアシート、つり革とつり革支えの棒が用意されており、乗車口から乗った客が使用する。

お揃いの制服
にゃんばすの客室乗務員および運転手はお揃いの制服とネームプレートがある。やはり忍者装束であるが、スタッフとして目立つように、色はにゃんばすの塗装色と合わせられていた。

ロイケット対応特別編成にゃんばす(ラッピングにゃんばす)
移動の足としての需要が高いロイケットにおいては、会場までの移動にはにゃんばすが便利である。そのため特別編成が組まれる。この時、その旬で一番のロジャーがワゴンの表面に肖像画として描かれる事になっている。

矢羽式方向指示器
右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示すための装置。矢羽のような形をしており、左右折の際に矢羽型の板が倒れ表示にもちいられる。通称アポロ。

スペック
全長: 8,100mm
全幅: 2,390mm
全高: 3,180mm
車両重量: 6,670kg
乗車定員: 39名


  [No.1860] [固定URL] てーべー体操第一 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/12(Sun) 16:10:22

曲はラジオ体操第一のノリです。長さ的に足りないかもしれないので、
なんかそんな感じな曲がほしいですね。
各動作についての解説を50文字ずつ書いたら完成になります。


てーべー体操第一

ひとさし指をこぶしで握って胸の前に出して、大きく腕を挙げる運動 はい
1234 56手足の運動
1234 5678 
1234 脚を開いて正拳突き
1234 5678 1234 56 右足を踏込み止め受け 右から上段
234 中段678 足を戻して左足を踏込み 上段
234 中段67 足を戻しましょう

両腕を左右に伸ばして膝をあげて前蹴り 正面に大きく 78
足を戻して逆の足 56 入り身の足体動作 右から 
12 戻ってもう一度 567 今度は左 123 もう一度 56
右半身体から猫足の足体動作 123 詰めの引き足でもどる 567 もう一度
1234 567 転換体 右から
123 もう一度 567 今度は左 123 もう一度 567 8

右面斬り付けを屈み避けて突き飛ばし 右転換体で側面を取りましょう
1234 膝立ち姿勢から右転換体でもどる 5678
立ち上がって前蹴り 123 もう一度 567 深呼吸
小さく息を吸い込んで長く吐きます 5678 
1234 56 7 8


  [No.1871] [固定URL] PC山羊舐さん 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/11/14(Tue) 22:52:22
PC山羊舐さん (画像サイズ: 400×923 265kB)

サイズや用途を伺っていなかったのですが、全身絵…でよかったのかな。描いてみましたー。


  [No.1879] [固定URL] Re: PC山羊舐さん 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/16(Thu) 02:13:22

> サイズや用途を伺っていなかったのですが、全身絵…でよかったのかな。描いてみましたー。

わーいわーい ありがとうございます!!!
国民紹介ページに掲載されています。
ありがとうございます!!!


  [No.1876] [固定URL] 設定国民編成データ案 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/15(Wed) 03:41:49

世界忍者国設定国民偵察兵(忍者):RD109 評価11
内訳
世界忍者国の民(RD16:評価6)
世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
忍者刀 RD:12 評価値:6
世界忍者国版繁茂と派生した迷宮発見術 RD:16 評価値:6
空蝉の術 RD:5 評価値:4
迷宮基本戦術 RD:4 評価値3

世界忍者国設定国民戦闘工兵(世界忍者):RD104 評価11
内訳
世界忍者国の民(RD16:評価6)
新世界忍者(T21)RD:37 評価値:8
封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
蝦蟇忍法・龍蝦蟇 RD:8 評価値:5
エコ地雷 RD5
煙玉 RD5
シュリケン銃(マガミ・シュリケンMPP) RD15
(MPPはマジカルペッパーボックスピストルの略)
迷宮基本戦術 RD:4 評価値3

すいむばいん RD:16 評価値:6


  [No.1995] [固定URL] 山羊舐宅完成。あそびにきてね 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/13(Wed) 02:16:45

*部品構造

-大部品: 山羊舐領の家:山羊舐自宅 RD:47 評価値:9
--部品: 物好きの家の概要
--大部品: 洋室1 RD:17 評価値:7
---部品: 洋室1の概要
---部品: 畳表と布団
---部品: 手回しラジオ
---大部品: 本棚1 RD:14 評価値:6
----部品: 本棚1の概要
----大部品: 本棚1の文庫 RD:13 評価値:6
-----部品: 本棚1文庫スペースの概要
-----部品: 勝負の極意(浅田次郎)
-----部品: スペースオペラの書き方(野田昌宏)
-----部品: 千の顔を持つ英雄(上下 ジョーゼフ・キャンベル)
-----部品: ゴシックとは何か(酒井健)
-----部品: 指揮官と参謀 コンビの研究(半藤一利)
-----部品: 世界史(上下 ウィリアム・H・マクニール)
-----部品: 文章読本(三島由紀夫)
-----部品: ベストセラー小説の書き方(ディーン・R・クーンツ)
-----部品: 富士学校まめたん研究分室(芝村裕吏)
-----部品: 五輪書(宮本武蔵)
-----部品: 兵法家伝書(柳生宗矩)
-----部品: ルバイヤート(オマル・ハイヤーム)
--大部品: 洋室2(空部屋) RD:1 評価値:1
---部品: 洋室2の概要
--大部品: 和室1(空部屋) RD:1 評価値:1
---部品: 和室1の概要
--大部品: リビング兼ダイニング RD:13 評価値:6
---部品: リビング兼ダイニングの概要
---部品: 独行道メモ
---部品: 勉強用具
---部品: 黒革の手帳
---部品: 食卓
---部品: 椅子三つ
---大部品: 本棚2 RD:7 評価値:5
----部品: 本棚2の概要
----部品: 琳派(国立近代美術館編 2004年)
----部品: レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像―(東京国立博物館編 2007年)
----部品: 古唐津(出光美術館編 2004年)
----部品: フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展(Bunkamuraザ・ミュージアム編 2011年)
----部品: 徳川家康(山岡荘八)
----部品: 三国志(吉川英治)
--大部品: 台所 RD:6 評価値:4
---部品: 台所の概要
---部品: かまど
---部品: 冷蔵壺(冷蔵庫)
---部品: 流し台
---部品: 勝手口と井戸
---部品: 物入れ
--大部品: 押入れ RD:1 評価値:1
---部品: 押し入れの概要
--大部品: トイレルーム RD:1 評価値:1
---部品: トイレルームの概要
--大部品: 脱衣場 RD:1 評価値:1
---部品: 脱衣場とは
--大部品: 浴室 RD:1 評価値:1
---部品: 浴室とは
--大部品: 物干し場 RD:1 評価値:1
---部品: 物干し場の概要
--大部品: 玄関 RD:3 評価値:3
---部品: 玄関の概要
---部品: 傘立て
---部品: 神棚



*部品定義

**部品: 物好きの家の概要
家の概要機能性を重視した、箱型の3LDK住宅。トイレと浴室につながっている洗面所兼脱衣所がある。簡単に組み立てられるのが特長で、いざとなればジャッキアップして大型にゃんばいんで運べるようになっている。

**部品: 洋室1の概要
寝室。リビング兼ダイニングに引き戸で通じており、広さは六畳程度。中央に畳表が敷かれている。畳表の上には布団が敷かれており、山羊舐はそこでいつも寝ている。枕元には椅子とデスクランプ、ノートと関数電卓、小型扇風機があり、ちょっとした読書や勉強が可能。布団の横には薄型てーべーモニターと籐製の服入れ、反対側にはぶら下がり健康器などなどの健康グッズが置かれている。それ以外の部屋の隙間には本棚が立ち並び、ぎっしりと本が詰まっている他、床にも本が散乱している。

**部品: 畳表と布団
 板の間に畳表をしいて、その上に布団を敷いている。さすがに布団の上まで本だらけと言うことはない。(昔はもっとひどく、寝返りも打てないありさまだった。大した進歩と言えるだろう)

**部品: 手回しラジオ
どこからか入手した手回しのラジオ受信機。送信機能はない。ハンドルをぐるぐる回すとラジオ放送が聴ける。チューニングの手間があり面倒だが、余計な機能がないのがかえってよかった。

**部品: 本棚1の概要
山羊舐家にある本棚はすべて形状、色とも同じである。棚の高さは調節が可能。第一本棚には最下段から文庫、新書、ハードカバー、大型本、ボードゲームが入っている。

**部品: 本棚1文庫スペースの概要
山羊舐が自身で写経したらしい、第七世界人の書いた本がたくさん詰まっている。TRPGのルールブックが半分程度、それ以外の知識本がもう半分を占めている。都合上、TRPGのルールブックについては解説を避ける。

**部品: 勝負の極意(浅田次郎)
博才や商才というのは勝利の方程式と、たゆまぬ理知的なトライアンドエラーによって醸成されることを教えてくれる、最終的に大作家になった服屋のおじさんの本。山羊舐お気に入りの一冊。

**部品: スペースオペラの書き方(野田昌宏)
ストーリー展開とは一定の構造をもつ式にて表せられることを示した、世界忍者国でいうテーベー番組職人の本。最終的に筆者は子供向け番組界の伝説となっている。

**部品: 千の顔を持つ英雄(上下 ジョーゼフ・キャンベル)
古今東西の神話や英雄譚にはパターンとして「出立→試煉(イニシエーション)→帰還」というパターンが一貫して存在することを示してくれる、「故郷に錦を飾る」事への不変的欲求を肯定する許しの書籍。物語論としても読める。

**部品: ゴシックとは何か(酒井健)
ゴシックとはようするに大自然、つまり森のイメージを人工物である建物のなかに再現することで異教徒である元流民の農民を凄さで圧倒し、キリスト教に教化するのに便利な様式なんやで。というのを簡単に教えてくれる面白い教養書。

**部品: 指揮官と参謀 コンビの研究(半藤一利)
際立った個人の才覚で全部やり切るのはもう無理だと気が付いた人に向けて、1.指揮官が好みで参謀を選ぶと失敗すること 2.政治家連中への説明係ができない人物は参謀につけないこと 3.どんな名コンビを作っても負けが決まっている状況は覆せないこと ……を、第七世界人の歴史になぞらえて教えてくれる書。

**部品: 世界史(上下 ウィリアム・H・マクニール)
世界のあらゆる力関係は以下の法則に従う。「ある人間が他に抜きん出て魅力的かつ強力な文明を作り上げるのに成功した時、(1)その文明の根元にある力によって力関係の均衡が撹乱される。(2)その文明に隣接した人々はその文明を、自分らの地域が持つ条件に最もスムーズに適応、変化させて取り込む。」この2法則に従うかぎり、世界史とは文明の転換点となる発明と、その波及傾向を学び、考察する事である。ということを短い文章で教えてくれる良著。世界史を受験科目に選択したものにとっての最強攻略本の一つ。

**部品: 文章読本(三島由紀夫)
みんなの作品を読んでる「ただの読書好き(レクトゥール、普通読者)」の人を、あなたの「小説世界の中に生きていたのがたまたま現代に転生してきちゃった異次元人(リズール、精読者)」へと転生させちゃおうよ。というプロライター向けの野心的な文章術解説本。その要諦は以下の6つ。(1)平易な文章を書け。個性的な文章は読みづらい (2)同じ言葉が二、三行ごとに出ないようにせよ (3)文章の中に一貫したリズムを作れ (4)言い切りの中に、時折現在進行形で終える文を入れよ (5)論理的に正確な文を書け (6)同ジャンルの古典を一通り読んでから書け。文章の格調と気品の多寡はそこで決まる

**部品: ベストセラー小説の書き方(ディーン・R・クーンツ)
タイトルに騙されるが、実は「読みまくってそのジャンルのマインドを感じろ!」「書きまくって読者にマインドを植えつけろ!」「売って売って売りまくれ! 売れてるなんてのは百万部売ってから言え!」という、ガッツあふれる内容の書。なお、きちんとそのやり方も書いてあるサービス精神溢れる本でもある。

**部品: 富士学校まめたん研究分室(芝村裕吏)
普通に読むと面白い小説だが、途中の新兵器開発の下りはかなり真面目な「芝村式ものづくり様式指南書」になっていて役に立つ。その要諦は以下の通り。(1)企画ノートの最初をスケジュール帳に使い、自由時間を明確にしろ(2)常に10%の予備をとっておけ(3)相手の立場に立った上で、相手の欲しいものを企画する (4)優先順位に困ったら第一に価格安さ、第二に信頼性を優先する (5)コンパクトかつ高性能を出したい時は人間を介在させる (6)コストダウンの肝は小型化と部品点数減少である (7)企画ノートを書き切ったら二冊目に清書して記述内容を圧縮せよ (8)企画プレゼンとはプレゼント(利益供与)でなくてはならない

**部品: 五輪書(宮本武蔵)
第七世界人の世界における16世紀末から17世紀のとても強い剣士、宮本武蔵が、自身の剣術を二天一流と号して研鑽を重ねた集大成として最晩年に作られた剣術指南書の写し。地水火風空の五巻よりなり、付録としてその前身である「兵法三十五箇条」、および最晩年に書かれた「独行道」が記載されている。

**部品: 兵法家伝書(柳生宗矩)
第七世界人の世界における17世紀の徳川家剣術指南役(要するに徳川幕府内で一番すごい剣術の先生)であった柳生宗矩によって書かれた剣術指南書の写し。「進履橋(しんりきょう。身のこなし入門編のこと)」「殺人刀(せつにんとう)」「活人剣(かつにんけん。殺人刀と合わせて、万人が死ぬ事態を回避する為に一人を悪人として殺す為の技法と精神を説く)」の三巻からなる。

**部品: ルバイヤート(オマル・ハイヤーム)
第七世界人の世界における11世紀の詩人で天文・気象学者で思想家だったオマル・ハイヤームによる四行詩(ルバーイイ。ルバーイイの複数形がルバイヤート)集。とにかく酒が好きだったらしく、酒に関する詩と、神学者に対する皮肉たっぷりの詩がいやに多い。

**部品: 洋室2の概要
入口わきの扉から入る空き部屋である。東側に窓があり、朝日が差し込む。冷暖房器具を設置すると、より快適に過ごせるだろうと思われる。が、今は使用している者が居ないためそのままにしてある。

**部品: 和室1の概要
リビング兼ダイニングから見て右側の引き戸を開けた先にある、畳敷きの部屋。和風にしつらえており、今のところ空き部屋になっている。西側に障子があり、その外側に物干し場へと続く扉がある。

**部品: リビング兼ダイニングの概要
8畳ほどもある部屋に、本棚2つ、食卓1つ、椅子3つ、ゴミ箱、湯沸かし道具などをおいてある部屋。ここにも、てーべー用モニターがおいてある。書斎がない山羊舐家ではおおむね、リビングの食卓で本を読んだり書き物をしたりしている。湯沸し道具でコーヒーを飲む時間は山羊舐の数少ない暇つぶし時間である。

**部品: 独行道メモ
五輪書の本から書き写した「独行道」を山羊舐が抄訳したメモ。以下が書いてある。一、この世の流れに逆らうな一、(本業以外の)余興が巧くなるな一、何でも人に頼るな一、自身を浅いもの、世間を深いものと思え一、生涯欲に狂ってはならない一、自分の仕事に後悔を残すな一、善悪の判断に人をねたむ心を混ぜるな危険一、どの道で人と別れても、別れを悲しんではならない一、自他について恨んだり不平を言うのは禁止一、恋慕に血道をあげる事には思いやりの心が含まれない一、物に出会うたびに風流を感じる必要はない一、私宅について高望みしないこと一、独身の間は美食好きになるな一、持つべき理由の特にない古道具は持つな一、私事で斎戒(さいかい。物忌みのこと)するな一、余計なもののコレクション禁止(ただし仕事道具は別)一、道の途中にあっては死を覚悟して臨め一、老人になったら財産も土地も持とうと思うな一、仏神は貴いが、仏神頼みはするな一、身を捨てることはあっても、名誉や利益は捨てるな一、常に闘って勝ち取る側にいろ

**部品: 勉強用具
リビングの食卓脇にある小箱に入れてある、勉強道具。筆記用具一式と、各種便覧、年表、図録、辞典および計算機のこと。一緒に缶詰食品なども入っており、小腹がすいたときの夜食に利用されている。

**部品: 黒革の手帳
日々山羊舐が便利に使う手帳。1ページ目には簡単な魔法の呪文が書かれている。呪文の内容は以下の通り。「−心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい。私の空は木漏れ日の、蝉の声を聞き入る鳥が止まるベンチ。私の星は私の思う正しいこと。 そんなものが見えなくても、どこにもありはしないでも、私は見ることが出来る。思い出し、そうあろうと願えばいいのだ。願って努力をすればいいのだ。誰にも言う必要はないし、誰に聞かせる必要もない。ただ我が思い、ただ我が胸を張れば。それで十分。」

**部品: 食卓
四人用の食卓。椅子に座って使うタイプで、実は組み立て式である。四つの椅子と対になっていたが、経年劣化により椅子は一つを除いて失われており、新しく買った椅子と一緒に使われている。

**部品: 椅子三つ
新しい椅子二つと古い椅子一つからなる、食卓の高さとおさまりがいいように合わせられた椅子。家の私室数が三つだから椅子は三つで良かろうということで用意されたが、山羊舐の使う古い椅子以外は使う当てのない椅子である。

**部品: 本棚2の概要
山羊舐宅のリビング兼ダイニングにある本棚。長編小説と画集、やきもの(陶芸)に関する書物が並んでいる。長編小説は文庫サイズの棚に、それ以外は棚を何段か抜いて背の高い書籍が入れられるようになっている。

**部品: 琳派(国立近代美術館編 2004年)
絢爛豪華な中に面白みを入れる楽しい画風を愛する画派にまつわる図録。第七世界人の山羊舐が第七世界人の世界で美術館に行って購入した本の写し。

**部品: レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像―(東京国立博物館編 2007年)
山羊舐が第七世界人の世界のとある博物館で手に入れた本の写し。イタリアの偉大な文化人が、生涯に遺したメモやデッサンと当時の風物から、彼がどのような人物だったかを推し量りつつ様々な作品を愛でる書。

**部品: 古唐津(出光美術館編 2004年)
第七世界人の世界で言う、九州の佐賀県から長崎県北部にまたがる地方にてつくられるやきもの(陶芸作品)についてまとめられた図集の写し。古唐津は朝鮮半島からの遺風を残しつつ、和様の王朝趣味を活かした伝統的な意匠の復興を主題としている。

**部品: フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展(Bunkamuraザ・ミュージアム編 2011年)
第七世界人の世界でも三十数点しか確認されていない、希少な作品群で有名なフェルメール氏の中でも稀有な男性モチーフの作品「地理学者」を中心として、フランドル絵画の真髄をあつめた大変に貴重な展示会の図録、の写し。

**部品: 徳川家康(山岡荘八)
第七世界人の世界の16世紀から17世紀にかけて活躍し、後に230年続く平和な時代を築いた大英雄の生涯を描いた大長編小説。の写し。とてもとても長い。

**部品: 三国志(吉川英治)
第七世界人の世界における中国(ちゅうごく、チャイナ)の古典「三国志演義」を日本人の読む新聞小説向けにアレンジし、前半は若き「英雄詩人」曹孟徳による激戦、後半は「文豪政治家」諸葛孔明の活躍およびその戦いに注力した、大変読みやすい娯楽小説の写し。

**部品: 台所の概要
かまど、冷蔵壺(冷蔵庫)、流し台、勝手口、煙突、物入れが機能的にまとめられた台所。勝手口の外には井戸があり、洗い場で使う水はここで手に入れられる。過去、山羊舐は猫と同居していたことがあり、今も猫の毛などがたまに見つかる。そのおかげか、今でもネズミ害にはあっていない。

**部品: かまど
石やレンガ、コンクリートなどで作られた加熱調理器具で、火を囲むように半球形ないし箱型に組まれる。燃料は薪を用い、薪をくべる穴と室外に排煙するための管(煙突)、鍋などを置く場所で構成されている。焚き火と違い、余分な熱を放出しないので短時間で調理ができる。こまめに掃除をしてすすを払わなければならないが、良い灰が手に入ることもある。なお、中に猫が入りやすいので着火時は注意しなければならない。

**部品: 冷蔵壺(冷蔵庫)
冷蔵庫の一種で、壺の中に小壺を入れ、隙間を砂で埋めた保温式冷蔵壺。使用の際は隙間の砂の層に水を入れて用いる。水が揮発する際の吸熱作用で壺内が冷やされる、という仕組み。動力を必要とせず、野菜などを貯蔵するのに便利である。たいして物が入らないのが、悩みの種。

**部品: 流し台
皿や箸、包丁、まな板等を洗う場所。天板のないコンクリートの箱のような形をしており、排水は洗い場の直下にあるエス字の管を経由して外に通じている。外に出された排水は下水道へと繋がっている。下水道からの匂いは途中のエス字管でせき止められる仕組み。

**部品: 勝手口と井戸
勝手口の外、畳3枚分ほどのスペースに作られた井戸。手押しポンプで水をくみ出す仕組みで、大変便利に使っている。ただ、直接飲む事は危険なので、飲用水としては煮沸したものを用いている。

**部品: 物入れ
流し台の下の配管スペースを利用した物入れ。観音扉になっており、扉の裏側には包丁をしまえる。中には鍋、釜、皿などが置かれている。

**部品: 押し入れの概要
季節もの衣類が入っている押入れ。充分なスペースがあるが割と放置気味で何でも突っ込んでいるため、中身は雑然としている。山羊舐の私室、和室、洋室にそれぞれ用意されている。

**部品: トイレルームの概要
なんと水洗式であり、尻ふきもなんと溶ける紙である。ここにだけはとても金がかかっている。ちなみになぜかメモ帳と筆記用具が置いてある。山羊舐氏いわく、アイデアが不意にわくのだという。

**部品: 脱衣場とは
読んで字のごとく、風呂に入るために服を脱ぐ場所。リビングと扉で繋がっており、トイレルームと浴室に繋がっている。入る時にはノックが必要。

**部品: 浴室とは
さほど広くもない浴室。タイル張りの洗い場に湯を張るバスタブが置かれている。湯沸し機はなく、台所から鍋で運び、水でお湯を薄めて浸かる。とても面倒だが、山羊舐は風呂が大好きである。

**部品: 物干し場の概要
洗濯物を干す場所。洗濯物は井戸水と石鹸、洗濯板で洗い、日に干して乾かす。とても面倒くさいので、はやく自動化されないかなと思っている。

**部品: 玄関の概要
ディンプルキーな鍵付き鉄製ドア。のぞき窓は埋めてある。多分ドアを破るより壁を壊した方が早い気がする。ドアチェーン付きだが滅多に使われることはない。靴箱と傘立て、雑多な武器が置いてある。

**部品: 傘立て
傘、および簡単に持ち出せる武器が雑多においてある。具体的には鉄の棒、木刀、ヒノキの杖、メイスと円形盾など、おおよそ鈍器が中心である。

**部品: 神棚
帽子のイヤに大きい伝来の小太刀、普通の十手、万力鎖(鎖分銅の事)、鏡が置いてある。アブタマル神を信仰しているのだった。



*提出書式

大部品: 山羊舐領の家:山羊舐自宅 RD:47 評価値:9
-部品: 物好きの家の概要
-大部品: 洋室1 RD:17 評価値:7
--部品: 洋室1の概要
--部品: 畳表と布団
--部品: 手回しラジオ
--大部品: 本棚1 RD:14 評価値:6
---部品: 本棚1の概要
---大部品: 本棚1の文庫 RD:13 評価値:6
----部品: 本棚1文庫スペースの概要
----部品: 勝負の極意(浅田次郎)
----部品: スペースオペラの書き方(野田昌宏)
----部品: 千の顔を持つ英雄(上下 ジョーゼフ・キャンベル)
----部品: ゴシックとは何か(酒井健)
----部品: 指揮官と参謀 コンビの研究(半藤一利)
----部品: 世界史(上下 ウィリアム・H・マクニール)
----部品: 文章読本(三島由紀夫)
----部品: ベストセラー小説の書き方(ディーン・R・クーンツ)
----部品: 富士学校まめたん研究分室(芝村裕吏)
----部品: 五輪書(宮本武蔵)
----部品: 兵法家伝書(柳生宗矩)
----部品: ルバイヤート(オマル・ハイヤーム)
-大部品: 洋室2(空部屋) RD:1 評価値:1
--部品: 洋室2の概要
-大部品: 和室1(空部屋) RD:1 評価値:1
--部品: 和室1の概要
-大部品: リビング兼ダイニング RD:13 評価値:6
--部品: リビング兼ダイニングの概要
--部品: 独行道メモ
--部品: 勉強用具
--部品: 黒革の手帳
--部品: 食卓
--部品: 椅子三つ
--大部品: 本棚2 RD:7 評価値:5
---部品: 本棚2の概要
---部品: 琳派(国立近代美術館編 2004年)
---部品: レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像―(東京国立博物館編 2007年)
---部品: 古唐津(出光美術館編 2004年)
---部品: フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展(Bunkamuraザ・ミュージアム編 2011年)
---部品: 徳川家康(山岡荘八)
---部品: 三国志(吉川英治)
-大部品: 台所 RD:6 評価値:4
--部品: 台所の概要
--部品: かまど
--部品: 冷蔵壺(冷蔵庫)
--部品: 流し台
--部品: 勝手口と井戸
--部品: 物入れ
-大部品: 押入れ RD:1 評価値:1
--部品: 押し入れの概要
-大部品: トイレルーム RD:1 評価値:1
--部品: トイレルームの概要
-大部品: 脱衣場 RD:1 評価値:1
--部品: 脱衣場とは
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--部品: 浴室とは
-大部品: 物干し場 RD:1 評価値:1
--部品: 物干し場の概要
-大部品: 玄関 RD:3 評価値:3
--部品: 玄関の概要
--部品: 傘立て
--部品: 神棚


部品: 物好きの家の概要
家の概要機能性を重視した、箱型の3LDK住宅。トイレと浴室につながっている洗面所兼脱衣所がある。簡単に組み立てられるのが特長で、いざとなればジャッキアップして大型にゃんばいんで運べるようになっている。

部品: 洋室1の概要
寝室。リビング兼ダイニングに引き戸で通じており、広さは六畳程度。中央に畳表が敷かれている。畳表の上には布団が敷かれており、山羊舐はそこでいつも寝ている。枕元には椅子とデスクランプ、ノートと関数電卓、小型扇風機があり、ちょっとした読書や勉強が可能。布団の横には薄型てーべーモニターと籐製の服入れ、反対側にはぶら下がり健康器などなどの健康グッズが置かれている。それ以外の部屋の隙間には本棚が立ち並び、ぎっしりと本が詰まっている他、床にも本が散乱している。

部品: 畳表と布団
 板の間に畳表をしいて、その上に布団を敷いている。さすがに布団の上まで本だらけと言うことはない。(昔はもっとひどく、寝返りも打てないありさまだった。大した進歩と言えるだろう)

部品: 手回しラジオ
どこからか入手した手回しのラジオ受信機。送信機能はない。ハンドルをぐるぐる回すとラジオ放送が聴ける。チューニングの手間があり面倒だが、余計な機能がないのがかえってよかった。

部品: 本棚1の概要
山羊舐家にある本棚はすべて形状、色とも同じである。棚の高さは調節が可能。第一本棚には最下段から文庫、新書、ハードカバー、大型本、ボードゲームが入っている。

部品: 本棚1文庫スペースの概要
山羊舐が自身で写経したらしい、第七世界人の書いた本がたくさん詰まっている。TRPGのルールブックが半分程度、それ以外の知識本がもう半分を占めている。都合上、TRPGのルールブックについては解説を避ける。

部品: 勝負の極意(浅田次郎)
博才や商才というのは勝利の方程式と、たゆまぬ理知的なトライアンドエラーによって醸成されることを教えてくれる、最終的に大作家になった服屋のおじさんの本。山羊舐お気に入りの一冊。

部品: スペースオペラの書き方(野田昌宏)
ストーリー展開とは一定の構造をもつ式にて表せられることを示した、世界忍者国でいうテーベー番組職人の本。最終的に筆者は子供向け番組界の伝説となっている。

部品: 千の顔を持つ英雄(上下 ジョーゼフ・キャンベル)
古今東西の神話や英雄譚にはパターンとして「出立→試煉(イニシエーション)→帰還」というパターンが一貫して存在することを示してくれる、「故郷に錦を飾る」事への不変的欲求を肯定する許しの書籍。物語論としても読める。

部品: ゴシックとは何か(酒井健)
ゴシックとはようするに大自然、つまり森のイメージを人工物である建物のなかに再現することで異教徒である元流民の農民を凄さで圧倒し、キリスト教に教化するのに便利な様式なんやで。というのを簡単に教えてくれる面白い教養書。

部品: 指揮官と参謀 コンビの研究(半藤一利)
際立った個人の才覚で全部やり切るのはもう無理だと気が付いた人に向けて、1.指揮官が好みで参謀を選ぶと失敗すること 2.政治家連中への説明係ができない人物は参謀につけないこと 3.どんな名コンビを作っても負けが決まっている状況は覆せないこと ……を、第七世界人の歴史になぞらえて教えてくれる書。

部品: 世界史(上下 ウィリアム・H・マクニール)
世界のあらゆる力関係は以下の法則に従う。「ある人間が他に抜きん出て魅力的かつ強力な文明を作り上げるのに成功した時、(1)その文明の根元にある力によって力関係の均衡が撹乱される。(2)その文明に隣接した人々はその文明を、自分らの地域が持つ条件に最もスムーズに適応、変化させて取り込む。」この2法則に従うかぎり、世界史とは文明の転換点となる発明と、その波及傾向を学び、考察する事である。ということを短い文章で教えてくれる良著。世界史を受験科目に選択したものにとっての最強攻略本の一つ。

部品: 文章読本(三島由紀夫)
みんなの作品を読んでる「ただの読書好き(レクトゥール、普通読者)」の人を、あなたの「小説世界の中に生きていたのがたまたま現代に転生してきちゃった異次元人(リズール、精読者)」へと転生させちゃおうよ。というプロライター向けの野心的な文章術解説本。その要諦は以下の6つ。(1)平易な文章を書け。個性的な文章は読みづらい (2)同じ言葉が二、三行ごとに出ないようにせよ (3)文章の中に一貫したリズムを作れ (4)言い切りの中に、時折現在進行形で終える文を入れよ (5)論理的に正確な文を書け (6)同ジャンルの古典を一通り読んでから書け。文章の格調と気品の多寡はそこで決まる

部品: ベストセラー小説の書き方(ディーン・R・クーンツ)
タイトルに騙されるが、実は「読みまくってそのジャンルのマインドを感じろ!」「書きまくって読者にマインドを植えつけろ!」「売って売って売りまくれ! 売れてるなんてのは百万部売ってから言え!」という、ガッツあふれる内容の書。なお、きちんとそのやり方も書いてあるサービス精神溢れる本でもある。

部品: 富士学校まめたん研究分室(芝村裕吏)
普通に読むと面白い小説だが、途中の新兵器開発の下りはかなり真面目な「芝村式ものづくり様式指南書」になっていて役に立つ。その要諦は以下の通り。(1)企画ノートの最初をスケジュール帳に使い、自由時間を明確にしろ(2)常に10%の予備をとっておけ(3)相手の立場に立った上で、相手の欲しいものを企画する (4)優先順位に困ったら第一に価格安さ、第二に信頼性を優先する (5)コンパクトかつ高性能を出したい時は人間を介在させる (6)コストダウンの肝は小型化と部品点数減少である (7)企画ノートを書き切ったら二冊目に清書して記述内容を圧縮せよ (8)企画プレゼンとはプレゼント(利益供与)でなくてはならない

部品: 五輪書(宮本武蔵)
第七世界人の世界における16世紀末から17世紀のとても強い剣士、宮本武蔵が、自身の剣術を二天一流と号して研鑽を重ねた集大成として最晩年に作られた剣術指南書の写し。地水火風空の五巻よりなり、付録としてその前身である「兵法三十五箇条」、および最晩年に書かれた「独行道」が記載されている。

部品: 兵法家伝書(柳生宗矩)
第七世界人の世界における17世紀の徳川家剣術指南役(要するに徳川幕府内で一番すごい剣術の先生)であった柳生宗矩によって書かれた剣術指南書の写し。「進履橋(しんりきょう。身のこなし入門編のこと)」「殺人刀(せつにんとう)」「活人剣(かつにんけん。殺人刀と合わせて、万人が死ぬ事態を回避する為に一人を悪人として殺す為の技法と精神を説く)」の三巻からなる。

部品: ルバイヤート(オマル・ハイヤーム)
第七世界人の世界における11世紀の詩人で天文・気象学者で思想家だったオマル・ハイヤームによる四行詩(ルバーイイ。ルバーイイの複数形がルバイヤート)集。とにかく酒が好きだったらしく、酒に関する詩と、神学者に対する皮肉たっぷりの詩がいやに多い。

部品: 洋室2の概要
入口わきの扉から入る空き部屋である。東側に窓があり、朝日が差し込む。冷暖房器具を設置すると、より快適に過ごせるだろうと思われる。が、今は使用している者が居ないためそのままにしてある。

部品: 和室1の概要
リビング兼ダイニングから見て右側の引き戸を開けた先にある、畳敷きの部屋。和風にしつらえており、今のところ空き部屋になっている。西側に障子があり、その外側に物干し場へと続く扉がある。

部品: リビング兼ダイニングの概要
8畳ほどもある部屋に、本棚2つ、食卓1つ、椅子3つ、ゴミ箱、湯沸かし道具などをおいてある部屋。ここにも、てーべー用モニターがおいてある。書斎がない山羊舐家ではおおむね、リビングの食卓で本を読んだり書き物をしたりしている。湯沸し道具でコーヒーを飲む時間は山羊舐の数少ない暇つぶし時間である。

部品: 独行道メモ
五輪書の本から書き写した「独行道」を山羊舐が抄訳したメモ。以下が書いてある。一、この世の流れに逆らうな一、(本業以外の)余興が巧くなるな一、何でも人に頼るな一、自身を浅いもの、世間を深いものと思え一、生涯欲に狂ってはならない一、自分の仕事に後悔を残すな一、善悪の判断に人をねたむ心を混ぜるな危険一、どの道で人と別れても、別れを悲しんではならない一、自他について恨んだり不平を言うのは禁止一、恋慕に血道をあげる事には思いやりの心が含まれない一、物に出会うたびに風流を感じる必要はない一、私宅について高望みしないこと一、独身の間は美食好きになるな一、持つべき理由の特にない古道具は持つな一、私事で斎戒(さいかい。物忌みのこと)するな一、余計なもののコレクション禁止(ただし仕事道具は別)一、道の途中にあっては死を覚悟して臨め一、老人になったら財産も土地も持とうと思うな一、仏神は貴いが、仏神頼みはするな一、身を捨てることはあっても、名誉や利益は捨てるな一、常に闘って勝ち取る側にいろ

部品: 勉強用具
リビングの食卓脇にある小箱に入れてある、勉強道具。筆記用具一式と、各種便覧、年表、図録、辞典および計算機のこと。一緒に缶詰食品なども入っており、小腹がすいたときの夜食に利用されている。

部品: 黒革の手帳
日々山羊舐が便利に使う手帳。1ページ目には簡単な魔法の呪文が書かれている。呪文の内容は以下の通り。「−心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい。私の空は木漏れ日の、蝉の声を聞き入る鳥が止まるベンチ。私の星は私の思う正しいこと。 そんなものが見えなくても、どこにもありはしないでも、私は見ることが出来る。思い出し、そうあろうと願えばいいのだ。願って努力をすればいいのだ。誰にも言う必要はないし、誰に聞かせる必要もない。ただ我が思い、ただ我が胸を張れば。それで十分。」

部品: 食卓
四人用の食卓。椅子に座って使うタイプで、実は組み立て式である。四つの椅子と対になっていたが、経年劣化により椅子は一つを除いて失われており、新しく買った椅子と一緒に使われている。

部品: 椅子三つ
新しい椅子二つと古い椅子一つからなる、食卓の高さとおさまりがいいように合わせられた椅子。家の私室数が三つだから椅子は三つで良かろうということで用意されたが、山羊舐の使う古い椅子以外は使う当てのない椅子である。

部品: 本棚2の概要
山羊舐宅のリビング兼ダイニングにある本棚。長編小説と画集、やきもの(陶芸)に関する書物が並んでいる。長編小説は文庫サイズの棚に、それ以外は棚を何段か抜いて背の高い書籍が入れられるようになっている。

部品: 琳派(国立近代美術館編 2004年)
絢爛豪華な中に面白みを入れる楽しい画風を愛する画派にまつわる図録。第七世界人の山羊舐が第七世界人の世界で美術館に行って購入した本の写し。

部品: レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像―(東京国立博物館編 2007年)
山羊舐が第七世界人の世界のとある博物館で手に入れた本の写し。イタリアの偉大な文化人が、生涯に遺したメモやデッサンと当時の風物から、彼がどのような人物だったかを推し量りつつ様々な作品を愛でる書。

部品: 古唐津(出光美術館編 2004年)
第七世界人の世界で言う、九州の佐賀県から長崎県北部にまたがる地方にてつくられるやきもの(陶芸作品)についてまとめられた図集の写し。古唐津は朝鮮半島からの遺風を残しつつ、和様の王朝趣味を活かした伝統的な意匠の復興を主題としている。

部品: フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展(Bunkamuraザ・ミュージアム編 2011年)
第七世界人の世界でも三十数点しか確認されていない、希少な作品群で有名なフェルメール氏の中でも稀有な男性モチーフの作品「地理学者」を中心として、フランドル絵画の真髄をあつめた大変に貴重な展示会の図録、の写し。

部品: 徳川家康(山岡荘八)
第七世界人の世界の16世紀から17世紀にかけて活躍し、後に230年続く平和な時代を築いた大英雄の生涯を描いた大長編小説。の写し。とてもとても長い。

部品: 三国志(吉川英治)
第七世界人の世界における中国(ちゅうごく、チャイナ)の古典「三国志演義」を日本人の読む新聞小説向けにアレンジし、前半は若き「英雄詩人」曹孟徳による激戦、後半は「文豪政治家」諸葛孔明の活躍およびその戦いに注力した、大変読みやすい娯楽小説の写し。

部品: 台所の概要
かまど、冷蔵壺(冷蔵庫)、流し台、勝手口、煙突、物入れが機能的にまとめられた台所。勝手口の外には井戸があり、洗い場で使う水はここで手に入れられる。過去、山羊舐は猫と同居していたことがあり、今も猫の毛などがたまに見つかる。そのおかげか、今でもネズミ害にはあっていない。

部品: かまど
石やレンガ、コンクリートなどで作られた加熱調理器具で、火を囲むように半球形ないし箱型に組まれる。燃料は薪を用い、薪をくべる穴と室外に排煙するための管(煙突)、鍋などを置く場所で構成されている。焚き火と違い、余分な熱を放出しないので短時間で調理ができる。こまめに掃除をしてすすを払わなければならないが、良い灰が手に入ることもある。なお、中に猫が入りやすいので着火時は注意しなければならない。

部品: 冷蔵壺(冷蔵庫)
冷蔵庫の一種で、壺の中に小壺を入れ、隙間を砂で埋めた保温式冷蔵壺。使用の際は隙間の砂の層に水を入れて用いる。水が揮発する際の吸熱作用で壺内が冷やされる、という仕組み。動力を必要とせず、野菜などを貯蔵するのに便利である。たいして物が入らないのが、悩みの種。

部品: 流し台
皿や箸、包丁、まな板等を洗う場所。天板のないコンクリートの箱のような形をしており、排水は洗い場の直下にあるエス字の管を経由して外に通じている。外に出された排水は下水道へと繋がっている。下水道からの匂いは途中のエス字管でせき止められる仕組み。

部品: 勝手口と井戸
勝手口の外、畳3枚分ほどのスペースに作られた井戸。手押しポンプで水をくみ出す仕組みで、大変便利に使っている。ただ、直接飲む事は危険なので、飲用水としては煮沸したものを用いている。

部品: 物入れ
流し台の下の配管スペースを利用した物入れ。観音扉になっており、扉の裏側には包丁をしまえる。中には鍋、釜、皿などが置かれている。

部品: 押し入れの概要
季節もの衣類が入っている押入れ。充分なスペースがあるが割と放置気味で何でも突っ込んでいるため、中身は雑然としている。山羊舐の私室、和室、洋室にそれぞれ用意されている。

部品: トイレルームの概要
なんと水洗式であり、尻ふきもなんと溶ける紙である。ここにだけはとても金がかかっている。ちなみになぜかメモ帳と筆記用具が置いてある。山羊舐氏いわく、アイデアが不意にわくのだという。

部品: 脱衣場とは
読んで字のごとく、風呂に入るために服を脱ぐ場所。リビングと扉で繋がっており、トイレルームと浴室に繋がっている。入る時にはノックが必要。

部品: 浴室とは
さほど広くもない浴室。タイル張りの洗い場に湯を張るバスタブが置かれている。湯沸し機はなく、台所から鍋で運び、水でお湯を薄めて浸かる。とても面倒だが、山羊舐は風呂が大好きである。

部品: 物干し場の概要
洗濯物を干す場所。洗濯物は井戸水と石鹸、洗濯板で洗い、日に干して乾かす。とても面倒くさいので、はやく自動化されないかなと思っている。

部品: 玄関の概要
ディンプルキーな鍵付き鉄製ドア。のぞき窓は埋めてある。多分ドアを破るより壁を壊した方が早い気がする。ドアチェーン付きだが滅多に使われることはない。靴箱と傘立て、雑多な武器が置いてある。

部品: 傘立て
傘、および簡単に持ち出せる武器が雑多においてある。具体的には鉄の棒、木刀、ヒノキの杖、メイスと円形盾など、おおよそ鈍器が中心である。

部品: 神棚
帽子のイヤに大きい伝来の小太刀、普通の十手、万力鎖(鎖分銅の事)、鏡が置いてある。アブタマル神を信仰しているのだった。




*インポート用定義データ


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{ "id": 167522,
"title": "勝負の極意(浅田次郎)",
"description": "博才や商才というのは勝利の方程式と、たゆまぬ理知的なトライアンドエラーによって醸成されることを教えてくれる、最終的に大作家になった服屋のおじさんの本。山羊舐お気に入りの一冊。",
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"title": "スペースオペラの書き方(野田昌宏)",
"description": "ストーリー展開とは一定の構造をもつ式にて表せられることを示した、世界忍者国でいうテーベー番組職人の本。最終的に筆者は子供向け番組界の伝説となっている。",
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"title": "千の顔を持つ英雄(上下 ジョーゼフ・キャンベル)",
"description": "古今東西の神話や英雄譚にはパターンとして「出立→試煉(イニシエーション)→帰還」というパターンが一貫して存在することを示してくれる、「故郷に錦を飾る」事への不変的欲求を肯定する許しの書籍。物語論としても読める。",
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"title": "ゴシックとは何か(酒井健)",
"description": "ゴシックとはようするに大自然、つまり森のイメージを人工物である建物のなかに再現することで異教徒である元流民の農民を凄さで圧倒し、キリスト教に教化するのに便利な様式なんやで。というのを簡単に教えてくれる面白い教養書。",
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{ "id": 167526,
"title": "指揮官と参謀 コンビの研究(半藤一利)",
"description": "際立った個人の才覚で全部やり切るのはもう無理だと気が付いた人に向けて、1.指揮官が好みで参謀を選ぶと失敗すること 2.政治家連中への説明係ができない人物は参謀につけないこと 3.どんな名コンビを作っても負けが決まっている状況は覆せないこと ……を、第七世界人の歴史になぞらえて教えてくれる書。",
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{ "id": 167527,
"title": "世界史(上下 ウィリアム・H・マクニール)",
"description": "世界のあらゆる力関係は以下の法則に従う。「ある人間が他に抜きん出て魅力的かつ強力な文明を作り上げるのに成功した時、(1)その文明の根元にある力によって力関係の均衡が撹乱される。(2)その文明に隣接した人々はその文明を、自分らの地域が持つ条件に最もスムーズに適応、変化させて取り込む。」この2法則に従うかぎり、世界史とは文明の転換点となる発明と、その波及傾向を学び、考察する事である。ということを短い文章で教えてくれる良著。世界史を受験科目に選択したものにとっての最強攻略本の一つ。",
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"title": "文章読本(三島由紀夫)",
"description": "みんなの作品を読んでる「ただの読書好き(レクトゥール、普通読者)」の人を、あなたの「小説世界の中に生きていたのがたまたま現代に転生してきちゃった異次元人(リズール、精読者)」へと転生させちゃおうよ。というプロライター向けの野心的な文章術解説本。その要諦は以下の6つ。(1)平易な文章を書け。個性的な文章は読みづらい (2)同じ言葉が二、三行ごとに出ないようにせよ (3)文章の中に一貫したリズムを作れ (4)言い切りの中に、時折現在進行形で終える文を入れよ (5)論理的に正確な文を書け (6)同ジャンルの古典を一通り読んでから書け。文章の格調と気品の多寡はそこで決まる",
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"title": "ベストセラー小説の書き方(ディーン・R・クーンツ)",
"description": "タイトルに騙されるが、実は「読みまくってそのジャンルのマインドを感じろ!」「書きまくって読者にマインドを植えつけろ!」「売って売って売りまくれ! 売れてるなんてのは百万部売ってから言え!」という、ガッツあふれる内容の書。なお、きちんとそのやり方も書いてあるサービス精神溢れる本でもある。",
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"title": "富士学校まめたん研究分室(芝村裕吏)",
"description": "普通に読むと面白い小説だが、途中の新兵器開発の下りはかなり真面目な「芝村式ものづくり様式指南書」になっていて役に立つ。その要諦は以下の通り。(1)企画ノートの最初をスケジュール帳に使い、自由時間を明確にしろ(2)常に10%の予備をとっておけ(3)相手の立場に立った上で、相手の欲しいものを企画する (4)優先順位に困ったら第一に価格安さ、第二に信頼性を優先する (5)コンパクトかつ高性能を出したい時は人間を介在させる (6)コストダウンの肝は小型化と部品点数減少である (7)企画ノートを書き切ったら二冊目に清書して記述内容を圧縮せよ (8)企画プレゼンとはプレゼント(利益供与)でなくてはならない",
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"title": "五輪書(宮本武蔵)",
"description": "第七世界人の世界における16世紀末から17世紀のとても強い剣士、宮本武蔵が、自身の剣術を二天一流と号して研鑽を重ねた集大成として最晩年に作られた剣術指南書の写し。地水火風空の五巻よりなり、付録としてその前身である「兵法三十五箇条」、および最晩年に書かれた「独行道」が記載されている。",
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"title": "兵法家伝書(柳生宗矩)",
"description": "第七世界人の世界における17世紀の徳川家剣術指南役(要するに徳川幕府内で一番すごい剣術の先生)であった柳生宗矩によって書かれた剣術指南書の写し。「進履橋(しんりきょう。身のこなし入門編のこと)」「殺人刀(せつにんとう)」「活人剣(かつにんけん。殺人刀と合わせて、万人が死ぬ事態を回避する為に一人を悪人として殺す為の技法と精神を説く)」の三巻からなる。",
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"title": "ルバイヤート(オマル・ハイヤーム)",
"description": "第七世界人の世界における11世紀の詩人で天文・気象学者で思想家だったオマル・ハイヤームによる四行詩(ルバーイイ。ルバーイイの複数形がルバイヤート)集。とにかく酒が好きだったらしく、酒に関する詩と、神学者に対する皮肉たっぷりの詩がいやに多い。",
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"description": "リビング兼ダイニングから見て右側の引き戸を開けた先にある、畳敷きの部屋。和風にしつらえており、今のところ空き部屋になっている。西側に障子があり、その外側に物干し場へと続く扉がある。",
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"title": "リビング兼ダイニングの概要",
"description": "8畳ほどもある部屋に、本棚2つ、食卓1つ、椅子3つ、ゴミ箱、湯沸かし道具などをおいてある部屋。ここにも、てーべー用モニターがおいてある。書斎がない山羊舐家ではおおむね、リビングの食卓で本を読んだり書き物をしたりしている。湯沸し道具でコーヒーを飲む時間は山羊舐の数少ない暇つぶし時間である。",
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"description": "五輪書の本から書き写した「独行道」を山羊舐が抄訳したメモ。以下が書いてある。一、この世の流れに逆らうな一、(本業以外の)余興が巧くなるな一、何でも人に頼るな一、自身を浅いもの、世間を深いものと思え一、生涯欲に狂ってはならない一、自分の仕事に後悔を残すな一、善悪の判断に人をねたむ心を混ぜるな危険一、どの道で人と別れても、別れを悲しんではならない一、自他について恨んだり不平を言うのは禁止一、恋慕に血道をあげる事には思いやりの心が含まれない一、物に出会うたびに風流を感じる必要はない一、私宅について高望みしないこと一、独身の間は美食好きになるな一、持つべき理由の特にない古道具は持つな一、私事で斎戒(さいかい。物忌みのこと)するな一、余計なもののコレクション禁止(ただし仕事道具は別)一、道の途中にあっては死を覚悟して臨め一、老人になったら財産も土地も持とうと思うな一、仏神は貴いが、仏神頼みはするな一、身を捨てることはあっても、名誉や利益は捨てるな一、常に闘って勝ち取る側にいろ",
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"title": "勉強用具",
"description": "リビングの食卓脇にある小箱に入れてある、勉強道具。筆記用具一式と、各種便覧、年表、図録、辞典および計算機のこと。一緒に缶詰食品なども入っており、小腹がすいたときの夜食に利用されている。",
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"title": "黒革の手帳",
"description": "日々山羊舐が便利に使う手帳。1ページ目には簡単な魔法の呪文が書かれている。呪文の内容は以下の通り。「−心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい。私の空は木漏れ日の、蝉の声を聞き入る鳥が止まるベンチ。私の星は私の思う正しいこと。 そんなものが見えなくても、どこにもありはしないでも、私は見ることが出来る。思い出し、そうあろうと願えばいいのだ。願って努力をすればいいのだ。誰にも言う必要はないし、誰に聞かせる必要もない。ただ我が思い、ただ我が胸を張れば。それで十分。」",
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"description": "新しい椅子二つと古い椅子一つからなる、食卓の高さとおさまりがいいように合わせられた椅子。家の私室数が三つだから椅子は三つで良かろうということで用意されたが、山羊舐の使う古い椅子以外は使う当てのない椅子である。",
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"title": "本棚2の概要",
"description": "山羊舐宅のリビング兼ダイニングにある本棚。長編小説と画集、やきもの(陶芸)に関する書物が並んでいる。長編小説は文庫サイズの棚に、それ以外は棚を何段か抜いて背の高い書籍が入れられるようになっている。",
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"title": "琳派(国立近代美術館編 2004年)",
"description": "絢爛豪華な中に面白みを入れる楽しい画風を愛する画派にまつわる図録。第七世界人の山羊舐が第七世界人の世界で美術館に行って購入した本の写し。",
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"title": "レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像―(東京国立博物館編 2007年)",
"description": "山羊舐が第七世界人の世界のとある博物館で手に入れた本の写し。イタリアの偉大な文化人が、生涯に遺したメモやデッサンと当時の風物から、彼がどのような人物だったかを推し量りつつ様々な作品を愛でる書。",
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"title": "古唐津(出光美術館編 2004年)",
"description": "第七世界人の世界で言う、九州の佐賀県から長崎県北部にまたがる地方にてつくられるやきもの(陶芸作品)についてまとめられた図集の写し。古唐津は朝鮮半島からの遺風を残しつつ、和様の王朝趣味を活かした伝統的な意匠の復興を主題としている。",
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{ "id": 167551,
"title": "フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展(Bunkamuraザ・ミュージアム編 2011年)",
"description": "第七世界人の世界でも三十数点しか確認されていない、希少な作品群で有名なフェルメール氏の中でも稀有な男性モチーフの作品「地理学者」を中心として、フランドル絵画の真髄をあつめた大変に貴重な展示会の図録、の写し。",
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"title": "徳川家康(山岡荘八)",
"description": "第七世界人の世界の16世紀から17世紀にかけて活躍し、後に230年続く平和な時代を築いた大英雄の生涯を描いた大長編小説。の写し。とてもとても長い。",
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"title": "三国志(吉川英治)",
"description": "第七世界人の世界における中国(ちゅうごく、チャイナ)の古典「三国志演義」を日本人の読む新聞小説向けにアレンジし、前半は若き「英雄詩人」曹孟徳による激戦、後半は「文豪政治家」諸葛孔明の活躍およびその戦いに注力した、大変読みやすい娯楽小説の写し。",
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"description": "かまど、冷蔵壺(冷蔵庫)、流し台、勝手口、煙突、物入れが機能的にまとめられた台所。勝手口の外には井戸があり、洗い場で使う水はここで手に入れられる。過去、山羊舐は猫と同居していたことがあり、今も猫の毛などがたまに見つかる。そのおかげか、今でもネズミ害にはあっていない。",
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"description": "石やレンガ、コンクリートなどで作られた加熱調理器具で、火を囲むように半球形ないし箱型に組まれる。燃料は薪を用い、薪をくべる穴と室外に排煙するための管(煙突)、鍋などを置く場所で構成されている。焚き火と違い、余分な熱を放出しないので短時間で調理ができる。こまめに掃除をしてすすを払わなければならないが、良い灰が手に入ることもある。なお、中に猫が入りやすいので着火時は注意しなければならない。",
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"description": "冷蔵庫の一種で、壺の中に小壺を入れ、隙間を砂で埋めた保温式冷蔵壺。使用の際は隙間の砂の層に水を入れて用いる。水が揮発する際の吸熱作用で壺内が冷やされる、という仕組み。動力を必要とせず、野菜などを貯蔵するのに便利である。たいして物が入らないのが、悩みの種。",
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"title": "流し台",
"description": "皿や箸、包丁、まな板等を洗う場所。天板のないコンクリートの箱のような形をしており、排水は洗い場の直下にあるエス字の管を経由して外に通じている。外に出された排水は下水道へと繋がっている。下水道からの匂いは途中のエス字管でせき止められる仕組み。",
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"description": "勝手口の外、畳3枚分ほどのスペースに作られた井戸。手押しポンプで水をくみ出す仕組みで、大変便利に使っている。ただ、直接飲む事は危険なので、飲用水としては煮沸したものを用いている。",
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"title": "物干し場の概要",
"description": "洗濯物を干す場所。洗濯物は井戸水と石鹸、洗濯板で洗い、日に干して乾かす。とても面倒くさいので、はやく自動化されないかなと思っている。",
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"title": "玄関の概要",
"description": "ディンプルキーな鍵付き鉄製ドア。のぞき窓は埋めてある。多分ドアを破るより壁を壊した方が早い気がする。ドアチェーン付きだが滅多に使われることはない。靴箱と傘立て、雑多な武器が置いてある。",
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"title": "傘立て",
"description": "傘、および簡単に持ち出せる武器が雑多においてある。具体的には鉄の棒、木刀、ヒノキの杖、メイスと円形盾など、おおよそ鈍器が中心である。",
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"description": "帽子のイヤに大きい伝来の小太刀、普通の十手、万力鎖(鎖分銅の事)、鏡が置いてある。アブタマル神を信仰しているのだった。",
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  [No.1996] [固定URL] 山羊舐実験農場完成。あそびにきてね 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/13(Wed) 03:38:36

*部品構造

-大部品: ◯山羊舐領の生活施設2:山羊舐実験農場 RD:14 評価値:6
--大部品: 山羊舐実験農場 RD:8 評価値:5
---部品: 山羊舐領の実験農場
---部品: 給水設備
---部品: 当直小屋
---部品: 本棚
---部品: 実りを収める倉庫
---部品: 各種薬剤を収める倉庫
---部品: 下肥熟成壁
---部品: にゃんばいん<生>(牛耕農法)
--大部品: 山羊舐畑A RD:3 評価値:3
---部品: 山羊舐畑Aの概要
---部品: トウモロコシ
---部品: ソルガム(ラッキーソルゴー)
--大部品: 山羊舐畑B RD:3 評価値:3
---部品: 山羊舐畑Bの概要
---部品: からし菜
---部品: ひまわり



*部品定義

**部品: 山羊舐領の実験農場
農場の概要畑が5面と、諸々の道具を入れておく納屋と倉庫二棟からなる、隠遁生活をおくる山羊舐の楽しみ半分真面目半分の実験農場。山羊舐領の真ん中あたりにあり、深く掘られた空堀に囲まれたなかにある。空堀はもちろん盗人対策だが、農場内の作物を外部の障壁から守るためでもある。

**部品: 給水設備
井戸が掘られており、灌漑用水路に流れ込むようになっている。山羊舐の第七世界人としてのお小遣いの大半がこの給水設備に関わる資料代で消えたが、文族にはままあることであった。

**部品: 当直小屋
別名納屋。当直のものが畑の様子を確認するためのスペースであり、風雨や嵐の際に逃げ込む場所でもある。地下室をほってあり、重い密閉扉で出入りできるが、ほとんどの人は存在自体知らない。

**部品: 本棚
おおよそ農業用の植物辞典であったり、農業教本の写しだったり、農業日誌だったりが整理されて収まっている本棚。万屋で買ったカラーボックス2個分の資料が入っている。

**部品: 実りを収める倉庫
実りを収める高床式倉庫。門の前には蛙神の像がアブタマル神とならんで祀ってある。中には猫が寝泊まりしており、ねずみ駆除に一役買っている。

**部品: 各種薬剤を収める倉庫
害虫駆除剤など、各種薬剤を収める倉庫。害虫駆除剤は一瞬栄養ドリンクに見間違う外見のため、高い棚の一番上に毒入りマークのシールを貼って仕舞ってある。外見だけだと本当によく似ているが、蓋を開ければ独特の目鼻にツンと来る薬剤臭でわかるようになっている。

**部品: 下肥熟成壁
山羊舐が土作りに使用している塚。下肥のもとや牛糞などを藁と混ぜて、土と互い違いに積み重ねたもの。近寄るとほのかに温かいが、けしてよっかかったりしてはならない。

**部品: にゃんばいん<生>(牛耕農法)
世界忍者国の命運を決めるしろもの、と、山羊舐が勝手に思っている、新型の、モーと鳴く、角のある、偶蹄目の四足獣。別名牛。体色は白、黒、茶、もしくはそれらのまだら模様。ここ、山羊舐実験農場では2つのつがいを含む7頭の牛、もとい、にゃんばいん<生>が生息しており、日々、鉄条網に囲まれた休耕田で草をはんでは牛糞を垂れ流している。本記事収録時点での牛、もとい、にゃんばいん<生>の名前は、サンマ(雄)、キミコ(雌)、ツルタロウ(雄)、チカコ(雌)、ミドリ(雌)、エイジ(雄)、シノブ(雌)。

**部品: 山羊舐畑Aの概要
山羊舐の畑作は二種類のパターンで、たまに入れ替えつつ行なっている。便宜的に、畑Aと畑Bと呼ぼう。畑Aは土の地味がいつか肥えた時に大収穫が望めるように、種を残すつもりで育てている畑である。植えているのは玉ねぎ、サツマイモ、トウモロコシが多く、畑Aの周りには視線避けにソルガムを植えている。ソルガムは畑作の最初に植えて、緑肥とするのにも用いている。

**部品: トウモロコシ
トウモロコシは多肥性で過剰な養分を吸ってくれる、丈夫な野菜。畑の土壌改善野菜としても利用できる。また、高温を好むので日当たりの良い場所で育つ。トウモロコシは山羊舐により農業技術研究が進められている。山羊舐の農業技術、を参照のこと。

**部品: ソルガム(ラッキーソルゴー)
茎が細いが草丈が高く、分けつ数も多い、緑肥用植物の一つ。生育が早く、再生力も強いので、短期間に多くの有機物の生産ができる。後作の定植または播種の約1カ月前(露地)にすき込むとよい。また、サツマイモネコブセンチュウやキタネコブセンチュウの密度を抑制する効果も知られており、かつ、吸肥力が強いため、圃場の塩類濃度を下げる「クリーニングクロップ」としても利用されている。

**部品: 山羊舐畑Bの概要
山羊舐の畑Bは、主に地味の痩せた現在でも食料を供給できるように行なっている規模の大きなもので、主に痩せた大地であるほど良く育つ作物を選んで育てている。具体的にはほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、アブラナ、ソバである。また、緑肥および目隠し用途として普通のひまわりを、生物燻蒸用途にからし菜を育てるときもある。

**部品: からし菜
葉物野菜の一つで、初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強い。後述の生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。

**部品: ひまわり
美しい花が咲く植物。初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になる。幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物としても優れている。種も食べられなくはない。



*提出書式

大部品: ◯山羊舐領の生活施設2:山羊舐実験農場 RD:14 評価値:6
-大部品: 山羊舐実験農場 RD:8 評価値:5
--部品: 山羊舐領の実験農場
--部品: 給水設備
--部品: 当直小屋
--部品: 本棚
--部品: 実りを収める倉庫
--部品: 各種薬剤を収める倉庫
--部品: 下肥熟成壁
--部品: にゃんばいん<生>(牛耕農法)
-大部品: 山羊舐畑A RD:3 評価値:3
--部品: 山羊舐畑Aの概要
--部品: トウモロコシ
--部品: ソルガム(ラッキーソルゴー)
-大部品: 山羊舐畑B RD:3 評価値:3
--部品: 山羊舐畑Bの概要
--部品: からし菜
--部品: ひまわり


部品: 山羊舐領の実験農場
農場の概要畑が5面と、諸々の道具を入れておく納屋と倉庫二棟からなる、隠遁生活をおくる山羊舐の楽しみ半分真面目半分の実験農場。山羊舐領の真ん中あたりにあり、深く掘られた空堀に囲まれたなかにある。空堀はもちろん盗人対策だが、農場内の作物を外部の障壁から守るためでもある。

部品: 給水設備
井戸が掘られており、灌漑用水路に流れ込むようになっている。山羊舐の第七世界人としてのお小遣いの大半がこの給水設備に関わる資料代で消えたが、文族にはままあることであった。

部品: 当直小屋
別名納屋。当直のものが畑の様子を確認するためのスペースであり、風雨や嵐の際に逃げ込む場所でもある。地下室をほってあり、重い密閉扉で出入りできるが、ほとんどの人は存在自体知らない。

部品: 本棚
おおよそ農業用の植物辞典であったり、農業教本の写しだったり、農業日誌だったりが整理されて収まっている本棚。万屋で買ったカラーボックス2個分の資料が入っている。

部品: 実りを収める倉庫
実りを収める高床式倉庫。門の前には蛙神の像がアブタマル神とならんで祀ってある。中には猫が寝泊まりしており、ねずみ駆除に一役買っている。

部品: 各種薬剤を収める倉庫
害虫駆除剤など、各種薬剤を収める倉庫。害虫駆除剤は一瞬栄養ドリンクに見間違う外見のため、高い棚の一番上に毒入りマークのシールを貼って仕舞ってある。外見だけだと本当によく似ているが、蓋を開ければ独特の目鼻にツンと来る薬剤臭でわかるようになっている。

部品: 下肥熟成壁
山羊舐が土作りに使用している塚。下肥のもとや牛糞などを藁と混ぜて、土と互い違いに積み重ねたもの。近寄るとほのかに温かいが、けしてよっかかったりしてはならない。

部品: にゃんばいん<生>(牛耕農法)
世界忍者国の命運を決めるしろもの、と、山羊舐が勝手に思っている、新型の、モーと鳴く、角のある、偶蹄目の四足獣。別名牛。体色は白、黒、茶、もしくはそれらのまだら模様。ここ、山羊舐実験農場では2つのつがいを含む7頭の牛、もとい、にゃんばいん<生>が生息しており、日々、鉄条網に囲まれた休耕田で草をはんでは牛糞を垂れ流している。本記事収録時点での牛、もとい、にゃんばいん<生>の名前は、サンマ(雄)、キミコ(雌)、ツルタロウ(雄)、チカコ(雌)、ミドリ(雌)、エイジ(雄)、シノブ(雌)。

部品: 山羊舐畑Aの概要
山羊舐の畑作は二種類のパターンで、たまに入れ替えつつ行なっている。便宜的に、畑Aと畑Bと呼ぼう。畑Aは土の地味がいつか肥えた時に大収穫が望めるように、種を残すつもりで育てている畑である。植えているのは玉ねぎ、サツマイモ、トウモロコシが多く、畑Aの周りには視線避けにソルガムを植えている。ソルガムは畑作の最初に植えて、緑肥とするのにも用いている。

部品: トウモロコシ
トウモロコシは多肥性で過剰な養分を吸ってくれる、丈夫な野菜。畑の土壌改善野菜としても利用できる。また、高温を好むので日当たりの良い場所で育つ。トウモロコシは山羊舐により農業技術研究が進められている。山羊舐の農業技術、を参照のこと。

部品: ソルガム(ラッキーソルゴー)
茎が細いが草丈が高く、分けつ数も多い、緑肥用植物の一つ。生育が早く、再生力も強いので、短期間に多くの有機物の生産ができる。後作の定植または播種の約1カ月前(露地)にすき込むとよい。また、サツマイモネコブセンチュウやキタネコブセンチュウの密度を抑制する効果も知られており、かつ、吸肥力が強いため、圃場の塩類濃度を下げる「クリーニングクロップ」としても利用されている。

部品: 山羊舐畑Bの概要
山羊舐の畑Bは、主に地味の痩せた現在でも食料を供給できるように行なっている規模の大きなもので、主に痩せた大地であるほど良く育つ作物を選んで育てている。具体的にはほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、アブラナ、ソバである。また、緑肥および目隠し用途として普通のひまわりを、生物燻蒸用途にからし菜を育てるときもある。

部品: からし菜
葉物野菜の一つで、初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強い。後述の生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。

部品: ひまわり
美しい花が咲く植物。初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になる。幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物としても優れている。種も食べられなくはない。




*インポート用定義データ


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{ "id": 167745,
"title": "当直小屋",
"description": "別名納屋。当直のものが畑の様子を確認するためのスペースであり、風雨や嵐の際に逃げ込む場所でもある。地下室をほってあり、重い密閉扉で出入りできるが、ほとんどの人は存在自体知らない。",
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{ "id": 167746,
"title": "本棚",
"description": "おおよそ農業用の植物辞典であったり、農業教本の写しだったり、農業日誌だったりが整理されて収まっている本棚。万屋で買ったカラーボックス2個分の資料が入っている。",
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{ "id": 167747,
"title": "実りを収める倉庫",
"description": "実りを収める高床式倉庫。門の前には蛙神の像がアブタマル神とならんで祀ってある。中には猫が寝泊まりしており、ねずみ駆除に一役買っている。",
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"title": "各種薬剤を収める倉庫",
"description": "害虫駆除剤など、各種薬剤を収める倉庫。害虫駆除剤は一瞬栄養ドリンクに見間違う外見のため、高い棚の一番上に毒入りマークのシールを貼って仕舞ってある。外見だけだと本当によく似ているが、蓋を開ければ独特の目鼻にツンと来る薬剤臭でわかるようになっている。",
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"title": "下肥熟成壁",
"description": "山羊舐が土作りに使用している塚。下肥のもとや牛糞などを藁と混ぜて、土と互い違いに積み重ねたもの。近寄るとほのかに温かいが、けしてよっかかったりしてはならない。",
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{ "id": 167750,
"title": "にゃんばいん<生>(牛耕農法)",
"description": "世界忍者国の命運を決めるしろもの、と、山羊舐が勝手に思っている、新型の、モーと鳴く、角のある、偶蹄目の四足獣。別名牛。体色は白、黒、茶、もしくはそれらのまだら模様。ここ、山羊舐実験農場では2つのつがいを含む7頭の牛、もとい、にゃんばいん<生>が生息しており、日々、鉄条網に囲まれた休耕田で草をはんでは牛糞を垂れ流している。本記事収録時点での牛、もとい、にゃんばいん<生>の名前は、サンマ(雄)、キミコ(雌)、ツルタロウ(雄)、チカコ(雌)、ミドリ(雌)、エイジ(雄)、シノブ(雌)。",
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"title": "山羊舐畑A",
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{ "id": 167752,
"title": "山羊舐畑Aの概要",
"description": "山羊舐の畑作は二種類のパターンで、たまに入れ替えつつ行なっている。便宜的に、畑Aと畑Bと呼ぼう。畑Aは土の地味がいつか肥えた時に大収穫が望めるように、種を残すつもりで育てている畑である。植えているのは玉ねぎ、サツマイモ、トウモロコシが多く、畑Aの周りには視線避けにソルガムを植えている。ソルガムは畑作の最初に植えて、緑肥とするのにも用いている。",
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{ "id": 167753,
"title": "トウモロコシ",
"description": "トウモロコシは多肥性で過剰な養分を吸ってくれる、丈夫な野菜。畑の土壌改善野菜としても利用できる。また、高温を好むので日当たりの良い場所で育つ。トウモロコシは山羊舐により農業技術研究が進められている。山羊舐の農業技術、を参照のこと。",
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"title": "ソルガム(ラッキーソルゴー)",
"description": "茎が細いが草丈が高く、分けつ数も多い、緑肥用植物の一つ。生育が早く、再生力も強いので、短期間に多くの有機物の生産ができる。後作の定植または播種の約1カ月前(露地)にすき込むとよい。また、サツマイモネコブセンチュウやキタネコブセンチュウの密度を抑制する効果も知られており、かつ、吸肥力が強いため、圃場の塩類濃度を下げる「クリーニングクロップ」としても利用されている。",
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"title": "山羊舐畑B",
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{ "id": 167756,
"title": "山羊舐畑Bの概要",
"description": "山羊舐の畑Bは、主に地味の痩せた現在でも食料を供給できるように行なっている規模の大きなもので、主に痩せた大地であるほど良く育つ作物を選んで育てている。具体的にはほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、アブラナ、ソバである。また、緑肥および目隠し用途として普通のひまわりを、生物燻蒸用途にからし菜を育てるときもある。",
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{ "id": 167757,
"title": "からし菜",
"description": "葉物野菜の一つで、初期生育が早く、短期間で高収量が得られる。花は黄色で、開花期の草丈は1m以上になる。耐倒伏性も強い。後述の生物くん蒸作物として利用した場合、トマト青枯病、ホウレンソウ萎凋病の抑制効果が認められる。",
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{ "id": 167758,
"title": "ひまわり",
"description": "美しい花が咲く植物。初期生育が旺盛で、土壌の被覆が早い。雑草をよく抑える。開花期の草丈は2m以上になる。幅が広く、1日当たり乾物生産量も多いので緑肥作物としても優れている。種も食べられなくはない。",
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  [No.1997] [固定URL] 山羊舐(T22) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/13(Wed) 03:39:39

*部品構造

-大部品: 山羊舐(T22版) RD:277 評価値:13
--大部品: 山羊舐(T21版) RD:191 評価値:12
---大部品: 山羊舐 RD:127 評価値:11
----大部品: 山羊舐の外見 RD:1 評価値:1
-----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
------部品: 北国人的外見
----大部品: 山羊舐の来歴 RD:121 評価値:11
-----大部品: 詩歌藩国出身の元教師 RD:2 評価値:2
------大部品: 事務行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 元教師の来歴
------大部品: 参謀行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 作戦立案能力
-----大部品: 元人狼傭兵の内政担当者 RD:22 評価値:7
------大部品: 政治行為 RD:2 評価値:2
-------部品: 内政担当者の経験
-------部品: 政治面におけるスタンスと知識
------大部品: 事務行為 RD:4 評価値:3
-------部品: こまめな休止
-------部品: 作業割り
-------部品: 時間を区切る
-------部品: 書類事務
------大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:3
-------部品: 情報収集
-------部品: 事前の根回し
-------部品: 実務者会談
------大部品: 陣地構築行為 RD:2 評価値:2
-------部品: 塹壕を掘る
-------部品: ロープワーク
------大部品: 白兵戦闘行為 RD:11 評価値:6
-------大部品: 喧嘩必勝法 RD:9 評価値:5
--------部品: 一つずつ相手にする
--------部品: 不意打ち
--------部品: 仲間を呼ぶ
--------部品: 強い方に加担
--------部品: 懐に入る
--------部品: 挟撃の位置に立つ
--------部品: 礼の最中に殴る
--------部品: 裏切る
--------部品: 見切り千両
-------大部品: 山羊舐の格闘技 RD:2 評価値:2
--------部品: ピーカブースタイル
--------部品: ロシアンフック
-----大部品: 世界忍者国の忍者 RD:97 評価値:11
------大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
-------大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
--------部品: 忍者の里での修行
--------大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:6
---------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:1
----------部品: 変装術
---------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:4
----------部品: 腕立て伏せ
----------部品: 体幹トレーニング
----------部品: 忍者刀の扱い
----------部品: 白兵戦術
----------部品: 投擲
---------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:3
----------部品: 柔軟
----------部品: 走り込み
----------部品: 逃走術
---------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:2
----------部品: 森国人の忍者適性
----------部品: 侵入術
-------大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:3
--------大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:1
---------部品: 手裏剣
--------大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:1
---------部品: 鉤縄
--------大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:1
---------部品: 五色米
------大部品: 忍者の戦い方 RD:46 評価値:9
-------大部品: 白兵戦闘行為 RD:44 評価値:9
--------大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
---------部品: 紹介状が必要
---------大部品: 着付け RD:1 評価値:1
----------部品: 打刀のように腰に差す
---------大部品: 運用 RD:26 評価値:8
----------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
-----------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
------------部品: 構えの種類
------------部品: 上段
------------部品: 下段の構え
------------部品: 正眼の構え
-----------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
------------部品: 忍者刀の鞘
------------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
------------部品: 鍔を使った悪路踏破
------------部品: 直刀のメリット
-----------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:6
------------部品: 侍とは違う
------------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:2
-------------部品: 鞘から抜くとき
-------------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
------------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:1
-------------部品: 突きの手の内
------------部品: 直進して突く
------------部品: 先に抜かず前に抜く
------------部品: 踏み込まないコツ
------------部品: 独特の形状に適した戦い方
------------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
------------部品: 右小手切り付け中段突き
------------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
----------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
-----------部品: 忍者刀を使った鍛錬
-----------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:4
------------部品: 歩みの猫足
------------部品: 目録
------------部品: 足の真ん中を使って踏む
------------部品: 足体動作に気配りして歩く
------------部品: コツは、聞いて考える
----------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
-----------部品: 墨塗りの刀身
--------大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
---------大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:5
----------大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:3
-----------部品: 忍者刀とは
-----------部品: 直刀型の長脇差
-----------部品: 鞘の構造
----------大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:1
-----------部品: 変形
----------大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:2
-----------部品: 鞘
-----------部品: 釣り刀の法
----------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
-----------部品: 座探しの術
---------大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:4
----------部品: 忍者刀の種類
----------部品: 材料
----------部品: 鍔
----------部品: 製錬技術
----------部品: 軽量化
--------部品: 殺されることを避ける
--------部品: 侍との一対一は極力避ける
--------部品: 現実的な工夫
--------部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
-------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:1
--------大部品: 忍者の受け RD:1 評価値:1
---------部品: 囲い受け
-------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
--------部品: 暗闇で目立たないコツ
------大部品: 山羊舐の潜入工作能力 RD:23 評価値:7
-------大部品: 諜報能力 RD:5 評価値:4
--------部品: 情報の選別
--------部品: 対象と接触して行う活動
--------部品: 世論の誘導
--------部品: 捕虜等の尋問能力
--------部品: 敵地への浸透
-------大部品: 移動行為 RD:2 評価値:2
--------部品: 身体能力
--------部品: 鍛えた足腰
-------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:1
--------部品: 我慢強い
-------大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:3
--------部品: 質疑による聴取
--------部品: 連絡将校や民間組織との連携
--------部品: コミュニケーション能力
-------大部品: 指揮行為 RD:8 評価値:5
--------部品: 作戦遂行能力
--------部品: 作戦精査能力
--------部品: 集団指揮能力
--------部品: 作戦案伝達能力
--------部品: 指揮部隊構築方針
--------部品: 作戦遂行に関する思想
--------部品: 自陣戦力把握技術
--------部品: 地形把握・分析能力
-------大部品: 事務行為 RD:2 評価値:2
--------部品: 作戦報告書面の作成
--------部品: 動員計画作成能力
-------大部品: 補給行為 RD:1 評価値:1
--------部品: 兵站維持の必要性についての認識
-------大部品: 建造物破壊行為 RD:1 評価値:1
--------部品: 破壊工作
------大部品: 忍者の教え RD:7 評価値:5
-------大部品: 交渉行為 RD:5 評価値:4
--------部品: 6年間に学んだこと
--------部品: プライベートを守る
--------部品: 二枚舌
--------部品: 挨拶
--------部品: 率直な意見
-------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
--------部品: 目を慣れさせる
-------大部品: 移動行為 RD:1 評価値:1
--------部品: ゆっくり動く
------大部品: 身体操作行為 RD:3 評価値:3
-------部品: 平衡感覚
-------部品: アクロバット
-------部品: 体重を載せる
------大部品: 移動行為 RD:3 評価値:3
-------部品: 移動ルートを毎回変える
-------部品: 突き飛ばす
-------部品: 逃げる
----大部品: 個人的嗜好 RD:1 評価値:1
-----部品: 猫が好き
----大部品: 個人的持ち物 RD:4 評価値:3
-----部品: きれいな水
-----部品: ニンジャバッグ
-----部品: 食糧
-----部品: 猫缶
---大部品: 山羊舐の来歴(T20) RD:64 評価値:10
----大部品: 世界忍者国の忍者 RD:64 評価値:10
-----大部品: 治安維持行為 RD:52 評価値:9
------大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
-------部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
-------大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
--------大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
---------部品: 十手術の概要
---------部品: 十手を持つ際の体勢
---------部品: 十手の握り
---------部品: 十手の持ち方・指の置き様
---------部品: 十手の足体動作
---------大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
----------大部品: 十手の構え RD:5 評価値:4
-----------部品: 上段の構え
-----------部品: 正眼の構え
-----------部品: 下段の構え
-----------部品: 脇構え
-----------部品: 逆手の構え
----------大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
-----------部品: 破邪顕正の型
-----------部品: 四方拂(払)い
-----------部品: 柄とり
-----------部品: 巻き落とし
-----------部品: 左入身
-----------部品: 右入身
-----------部品: 連れ返し
-----------部品: 座捕り
-----------部品: 上段受け
-----------部品: 閂(かんぬき)捕り
-----------部品: 柄(つか)返し
-----------部品: 咽喉(のど)輪捕り
-----------部品: 送り足拂(払)い
----------部品: 双角の構えと型
---------大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
----------部品: 十手の打ち方
----------部品: 十手抜き打ちの要諦
----------部品: 上打ち
----------部品: 下打ち
----------部品: 横打ち
----------部品: 逆袈裟打ち
---------大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
----------部品: 巻いて打つ打法
----------部品: 上巻き打ち
----------部品: 左巻き打ち
----------部品: 右巻き打ち
---------大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:2
----------部品: 放鷹双角十八の型
----------部品: 野中の幕
--------部品: 鎖術
--------部品: 手捕り
--------部品: 出役振り
--------部品: 施縄(せにょう)の概要
-------大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
--------部品: 十手
--------部品: 十手袋
--------部品: 萎えし(鍛鉄棒)
--------部品: 万力鎖
--------部品: 鈎縄
--------部品: 呼子笛
--------部品: 捕火
--------部品: 水捕具
------部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
------部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
------部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
-----大部品: 交渉行為 RD:4 評価値:3
------部品: 大量のものづくりを主導
------部品: 電力会社社長としての交友関係
------部品: ロイケットにサークル参加
------部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
-----大部品: 封印行為 RD:8 評価値:5
------大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
-------大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:2
--------部品: 蝦蟇Qの概要
--------部品: 蝦蟇転身
-------部品: 天蝦蟇
-------大部品: 封印行為 RD:5 評価値:4
--------部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
--------部品: 丸呑み
--------部品: 穴を掘る
--------部品: カチコチ
--------部品: 休眠
--大部品: 山羊舐の来歴(T21) RD:63 評価値:10
---大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
----大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
-----部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
-----部品: 世界忍者国剣術の概要
-----部品: 片手剣を使った鍛錬
-----部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
-----大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
------部品: 得物を持つ際の体勢
------部品: 得物の持ち方
------部品: 得物の握り方
-----大部品: 構え RD:7 評価値:5
------部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
------部品: 構の種類
------部品: 上段
------部品: 車剣
------部品: 正眼
------部品: 右/左脇構
------部品: 逆手
-----大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
------部品: 得物での斬り付けの要諦
------部品: 正面斬付
------部品: 下掬い斬り
------部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
------部品: 逆袈裟
------部品: 突き
-----大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
------部品: 巻いて斬る
------部品: 上巻き斬り下ろし
------部品: 左への巻き斬り
------部品: 帽子斬り
-----大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
------部品: 四方拂(払)い
------部品: 左転換体
------部品: 右転換体
------部品: 連れ返し
------部品: 座とり
------部品: 上段受け
------部品: 閂(かんぬき)
------部品: 柄(つか)返し
------部品: 咽喉(のど)輪とり
------部品: 送り足拂(払)い
----大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
-----部品: 踏み込まないコツ
-----部品: 足体動作
-----部品: 歩みの猫足
-----部品: 足の真ん中を使って踏む
-----部品: 足体動作に気配りして歩く
-----部品: コツは、聞いて考える
----大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 手捕り
---大部品: 封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
----大部品: 迷宮封印能力 RD:14 評価値:6
-----部品: 封印の祠
-----部品: 遺跡封印のメカニズム
-----部品: 瘴気に強い素材を求めて
-----大部品: 超長期コンクリート RD:5 評価値:4
------部品: 超長期コンクリートの概要
------部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
------部品: 油
------部品: 養生期間と方法
------部品: 構造物に要求される性能
-----大部品: 目印としてのお地蔵さま像 RD:6 評価値:4
------部品: 民間信仰としてのお参り作法
------部品: 露意地蔵菩薩
------部品: 六道能化
------部品: 像容
------部品: 功徳利益
------部品: 真言
---大部品: 空蝉の術 RD:5 評価値:4
----部品: 素早い変身から生まれた術
----部品: 代わり衣の術
----部品: 高速の脱衣
----部品: 身代わりの術としての昇華
----部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
---大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
----大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
-----部品: 鞘当ての技法
-----部品: 鞘受けの技法
-----部品: 抜き付けの修行
--大部品: 山羊舐の来歴(T22) RD:23 評価値:7
---大部品: 山羊舐領の農家 RD:23 評価値:7
----大部品: 農業行為 RD:23 評価値:7
-----大部品: 農業装備 RD:15 評価値:6
------部品: 鍬
------部品: 鋤
------部品: 移植ごて
------部品: 日よけ帽子
------部品: 水筒
------部品: 大かばん
------部品: 汗拭きタオル
------部品: ジャージ上下
------部品: 如雨露
------部品: 腐葉土
------部品: 篩
------部品: 長靴
------部品: エプロン
------部品: 敷き藁
------部品: 土
-----大部品: 山羊舐の農業知識 RD:8 評価値:5
------部品: 山羊舐の畑作知識
------部品: トウモロコシを育てるコツ
------部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
------部品: 生物くん蒸(燻蒸)
------部品: 生物くん蒸をする際の注意点
------部品: 緑肥
------部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
------部品: 緑肥の腐熟期間



*部品定義

**部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

**部品: 元教師の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。

**部品: 作戦立案能力
目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。

**部品: 内政担当者の経験
当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

**部品: 政治面におけるスタンスと知識
内政担当者たるもの政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

**部品: こまめな休止
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。

**部品: 作業割り
一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすること。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多い。多人数で対処ができるようになる。

**部品: 時間を区切る
いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

**部品: 書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。

**部品: 情報収集
自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

**部品: 事前の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。

**部品: 実務者会談
2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

**部品: 塹壕を掘る
地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる方法。忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。

**部品: ロープワーク
人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技の総称。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできる。

**部品: 一つずつ相手にする
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。

**部品: 不意打ち
相手の不意をついて無防備な状態を攻撃する行動。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点。

**部品: 仲間を呼ぶ
単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要。

**部品: 強い方に加担
強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。

**部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動。

**部品: 挟撃の位置に立つ
相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。

**部品: 礼の最中に殴る
礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。

**部品: 裏切る
「強い方に加担する」「懐に入る」と一緒に使うと効果が高い、喧嘩の必勝法。最初から狙いながら相手に取り入るのがその真髄であり、利益などで途中から転向するのは下策と言われる。

**部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

**部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。

**部品: ロシアンフック
腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。

**部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

**部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

**部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

**部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

**部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

**部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

**部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

**部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

**部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

**部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

**部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

**部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

**部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


**部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

**部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

**部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

**部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

**部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

**部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

**部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

**部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

**部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

**部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

**部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

**部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

**部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

**部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

**部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

**部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

**部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

**部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

**部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 殺されることを避ける
勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。

**部品: 侍との一対一は極力避ける
侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。

**部品: 現実的な工夫
忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。

**部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。

**部品: 囲い受け
刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。

**部品: 暗闇で目立たないコツ
暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。

**部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

**部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

**部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

**部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

**部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

**部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

**部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

**部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

**部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

**部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

**部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

**部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

**部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

**部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

**部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

**部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

**部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

**部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

**部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

**部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

**部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

**部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

**部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

**部品: 6年間に学んだこと
山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。

**部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。

**部品: 二枚舌
積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。

**部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

**部品: 率直な意見
隠すところなく必要な意見を述べる行為。場合によって必要になるため、常日頃から用意しておくべきものの一つ。

**部品: 目を慣れさせる
あらかじめ暗闇に目を慣れさせることで、有事の際に明かりを消すことで優位に立つことができるようにする、という教え。

**部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

**部品: 平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

**部品: アクロバット
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

**部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

**部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

**部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

**部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

**部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

**部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

**部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

**部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

**部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

**部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

**部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

**部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

**部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

**部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

**部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

**部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

**部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

**部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

**部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

**部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

**部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

**部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

**部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

**部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

**部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

**部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

**部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

**部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

**部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

**部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

**部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

**部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

**部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

**部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

**部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

**部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

**部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

**部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

**部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

**部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

**部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

**部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

**部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

**部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

**部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

**部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

**部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

**部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

**部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

**部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

**部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。

**部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。

**部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。

**部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

**部品: 大量のものづくりを主導
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。

**部品: 電力会社社長としての交友関係
世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。

**部品: ロイケットにサークル参加
実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。

**部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。


**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

**部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

**部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

**部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

**部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

**部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。

**部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

**部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

**部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

**部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

**部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

**部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

**部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

**部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

**部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

**部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

**部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

**部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

**部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

**部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

**部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

**部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

**部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

**部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

**部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

**部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

**部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

**部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

**部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

**部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

**部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。

**部品: 封印の祠
超長期コンクリートによる打設の下に遺跡ないし迷宮があることを明示し警告するために建てられる祠。封印自体は祠の基礎工事で用いられる超長期コンクリートが行っている。多くの場合、民間信仰に従い露意地蔵菩薩を祀る祠が建てられる。露意地蔵菩薩の姿は多くの場合赤マフラーをした地蔵のかたちを取られる。地蔵像の材質は特に規定はなく、手編みの赤マフラーと日常にありふれた石を青く塗ったもの、これを組む合わせるだけですら成立する。(おまじないであるため)。

**部品: 遺跡封印のメカニズム
迷宮を含む遺跡封印のメカニズムについては単純であった。問題となるのは遺跡から噴出する瘴気(沼気)が、同じく影響を受けやすい生物類に影響を与えるためであり、これを、影響を比較的受けづらい木石の類でせき止めてしまうというのが真髄である。過去、藩国内の瘴気に悩まされていた世界忍者国は長い研究の末、ついにこの結論にたどり着いたのであった。

**部品: 瘴気に強い素材を求めて
迷宮(遺跡)はどこにでも発生する可能性があり、これを止めるのには一般の国民の力を借りる他ないと判断した藩国首脳部は、瘴気の侵食に強く、一般の国民でも扱いやすい素材を検討した。多くの建設資材が試された結果、過去、TLO封印に効果を発揮してきたコンクリート、あるいはそれを強化したものが良いのではないかという結論に達した。調達都合よく、製法さえわかれば誰でも使うことができたためである。

**部品: 超長期コンクリートの概要
世界忍者国が開発した強化コンクリートは、超長期コンクリートと命名された。これは、セメントとして消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)を主原料とし、細骨材として海砂を副原料としていた。消石灰とは、石灰石を焼成させた生石灰を水和させたものである。超長期コンクリートでは、消石灰と骨材の間でのゆっくりとしたポゾラン反応と、消石灰の炭酸化硬化現象が利用されている。ポゾラン反応とは、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を主な組成とするポゾランが、消石灰と常温でゆっくり反応し、結合能力をもつ化合物を生成する現象をいう。故に、骨材にはポゾランを含む海砂が特に選ばれている。なお、粗骨材についてはレンガ屑や石材のうち、手で握れる以上の大きさのものが良しとされた。また、混和材としてはポッツォラーナが、遅延剤としては一般的な油が用いられた。

**部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
砂のような地層から得られる火山性の砂のこと。超長期コンクリートの混和材として、混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ3を用いる。凝固を早める効果があり、海中での打設等の場合は混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ2を用いる。なお、同様の効果を確認されているものに石炭灰(コールアッシュ)がある。

**部品: 油
一般的な植物油である。打継(うちつぎ)の必要がある場合に用いられた。打継とは打ちこまれたコンクリートに継ぎ足しをすることをいい、コンクリートが一体化しにくいため、構造上・防水上の弱点になり易い。この時、油を塗り反応を一時(最大24時間)遅延させることができる。この後、打継を行う際はよく油を拭う必要がある。

**部品: 養生期間と方法
通常のコンクリートに比較して長い時間をかけて養生する。一般的なコンクリートでは気温15度前後で養生期間5日を要するが、超長期コンクリートは養生期間を14日程度取る必要がある。また、このとき湿潤状態に置き続けることが望ましく、通常はレンガ壁などを用いて埋設し養生する。(高物理域の場合はビニールシート等を用いる)

**部品: 構造物に要求される性能
設計耐用期間において満足すべき性能の判断には以下の指標を用いる。
「耐久性」…材料の劣化により生じる性能の経時的な劣化に対する構造物が有する抵抗性
「安全性」…構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能(構造体の安全性と機能上の安全性の両者)
「使用性」…構造物の使用者や周辺の人が快適に構造物を使用するための性能
「復旧性」…地震等の偶発荷重等によって低下した性能を回復させ、継続的な使用を可能にする性能
「環境および景観に関する性能」…悪目立ちせず周囲の景観に調和する性能

**部品: 民間信仰としてのお参り作法
賽銭として銀貨を一枚置き、二礼二拍手一礼を行うのが良いとされている。なお、銀貨の代わりになるものとして、女性の涙一粒でもよい。

**部品: 露意地蔵菩薩
世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。

**部品: 六道能化
迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。

**部品: 像容
道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。

**部品: 功徳利益
六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。

**部品: 真言
オン・マラフィキ・ワツワ・カワイダ・ソワカ。邦訳すれば、「オーン、友達、稀有なる人、スヴァーハー」となる。

**部品: 素早い変身から生まれた術
敵地に変装していた忍者が、勢いよく服を脱ぐと忍び装束に変わる。忍者の憧れである。
如何に早く着がえるかを追求することから始まった。

**部品: 代わり衣の術
服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。
それに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。

**部品: 高速の脱衣
素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。
脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。

**部品: 身代わりの術としての昇華
高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。

**部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。
忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。
現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。

**部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

**部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

**部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。

**部品: 鍬
畑を深く耕すための農具。棒の先に直角に刃がついている、1メートル程度の棒である。特に、先が三本に分かれた鍬(備中鍬)を山羊舐は愛用している。

**部品: 鋤
畑の土を掘り返すための農具。スコップともいう。棒の先に平行に、ホームベース状の平たい板がくっついたもので、長さは1メートル程度。平たい板は軽く湾曲しており、水や土を掻き出しやすくなっている。

**部品: 移植ごて
畑に苗を植えたり、種をまくための穴をあけたりする、細かい作業用の小さい鋤。別名シャベル。大きさは30センチほどであり、全長の半分は湾曲した平たい板になっている。

**部品: 日よけ帽子
照りつける日差しの中でも作業ができやすくするための帽子。日射病になるのを防ぐが、それはそれとしてたまに休憩を取るのが一番である。

**部品: 水筒
水やお茶を入れて携帯できる筒。山羊舐の場合、細身の水筒に沸かした井戸水を入れている。お茶もコーヒーもむかし死ぬほど飲んだ、と言う山羊舐の顔はどこかうつろだ。あまりいい思い出がないらしい。

**部品: 大かばん
帆布製のズック鞄。大きな蓋の内側はマチ(つまり奥行き)が深く、底は口より広く、やや台形の形をしている。肩掛けタイプで、幅広の肩掛けベルトを使って移動時に斜め掛けして使う。容積は570mmx423mmx210mm程度。

**部品: 汗拭きタオル
首に掛けている黄色いタオル。特にブランドなどはなく、なんとなく町の万屋で買った物である。黄色いのは昔見た映画の受けうりで、いつか幸せと共に待ち人が来る。というジンクスに則っている。

**部品: ジャージ上下
濃紺色のジャージ上下。裏地は起毛しており、見た目より暖かい。夏場は上着を脱いでTシャツにジャージの下で作業をすることも多い。逆に冬場は上に軍の払い下げ戦闘服を着る。この冬季装備をジャー戦と山羊舐は呼んでいる。

**部品: 如雨露
じょうろと読む散水用の農具で、シャワーヘッド付きの水桶である。雨の少ない季節に使う。広い畑に如雨露で水を撒くのはとても面倒くさいが、これもこれで大事な道具なのである。ちなみに金属製で、流星のマークが描かれている。

**部品: 腐葉土
とてもとても貴重な自作腐葉土。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら二週間は使えない。

**部品: 篩
直径90センチ程度のふるい。腐葉土や土の塊を、植物が育ちやすいサラサラの土に変えるために用いる農具。とても面倒くさいが、山羊舐はこれが大事な作業であると信じて行っている。

**部品: 長靴
畑に入る時の特別な靴。ゴム製で水を通さない。電気も通さないが、あまり農業には関係がない。靴底は厚く、硬い枝を踏んでも穴があかない。

**部品: エプロン
畑に入る時の特別な装束の一つ。衣服を汚さないために着る。同様の用途に用いる衣類としては白衣を持っているが、白衣を着て農業をやるのは何か違う気がするため、しまい込まれたままである。

**部品: 敷き藁
刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。

**部品: 土
培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。

**部品: 山羊舐の畑作知識
 山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。

**部品: トウモロコシを育てるコツ
トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。

**部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。

**部品: 生物くん蒸(燻蒸)
施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。

**部品: 生物くん蒸をする際の注意点
注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

**部品: 緑肥
ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

**部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。

**部品: 緑肥の腐熟期間
土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。



*提出書式

大部品: 山羊舐(T22版) RD:277 評価値:13
-大部品: 山羊舐(T21版) RD:191 評価値:12
--大部品: 山羊舐 RD:127 評価値:11
---大部品: 山羊舐の外見 RD:1 評価値:1
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 北国人的外見
---大部品: 山羊舐の来歴 RD:121 評価値:11
----大部品: 詩歌藩国出身の元教師 RD:2 評価値:2
-----大部品: 事務行為 RD:1 評価値:1
------部品: 元教師の来歴
-----大部品: 参謀行為 RD:1 評価値:1
------部品: 作戦立案能力
----大部品: 元人狼傭兵の内政担当者 RD:22 評価値:7
-----大部品: 政治行為 RD:2 評価値:2
------部品: 内政担当者の経験
------部品: 政治面におけるスタンスと知識
-----大部品: 事務行為 RD:4 評価値:3
------部品: こまめな休止
------部品: 作業割り
------部品: 時間を区切る
------部品: 書類事務
-----大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:3
------部品: 情報収集
------部品: 事前の根回し
------部品: 実務者会談
-----大部品: 陣地構築行為 RD:2 評価値:2
------部品: 塹壕を掘る
------部品: ロープワーク
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:11 評価値:6
------大部品: 喧嘩必勝法 RD:9 評価値:5
-------部品: 一つずつ相手にする
-------部品: 不意打ち
-------部品: 仲間を呼ぶ
-------部品: 強い方に加担
-------部品: 懐に入る
-------部品: 挟撃の位置に立つ
-------部品: 礼の最中に殴る
-------部品: 裏切る
-------部品: 見切り千両
------大部品: 山羊舐の格闘技 RD:2 評価値:2
-------部品: ピーカブースタイル
-------部品: ロシアンフック
----大部品: 世界忍者国の忍者 RD:97 評価値:11
-----大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
------大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
-------部品: 忍者の里での修行
-------大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:6
--------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:1
---------部品: 変装術
--------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:4
---------部品: 腕立て伏せ
---------部品: 体幹トレーニング
---------部品: 忍者刀の扱い
---------部品: 白兵戦術
---------部品: 投擲
--------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:3
---------部品: 柔軟
---------部品: 走り込み
---------部品: 逃走術
--------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:2
---------部品: 森国人の忍者適性
---------部品: 侵入術
------大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:3
-------大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:1
--------部品: 手裏剣
-------大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:1
--------部品: 鉤縄
-------大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:1
--------部品: 五色米
-----大部品: 忍者の戦い方 RD:46 評価値:9
------大部品: 白兵戦闘行為 RD:44 評価値:9
-------大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
--------部品: 紹介状が必要
--------大部品: 着付け RD:1 評価値:1
---------部品: 打刀のように腰に差す
--------大部品: 運用 RD:26 評価値:8
---------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
----------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
-----------部品: 構えの種類
-----------部品: 上段
-----------部品: 下段の構え
-----------部品: 正眼の構え
----------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
-----------部品: 忍者刀の鞘
-----------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
-----------部品: 鍔を使った悪路踏破
-----------部品: 直刀のメリット
----------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:6
-----------部品: 侍とは違う
-----------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:2
------------部品: 鞘から抜くとき
------------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
-----------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:1
------------部品: 突きの手の内
-----------部品: 直進して突く
-----------部品: 先に抜かず前に抜く
-----------部品: 踏み込まないコツ
-----------部品: 独特の形状に適した戦い方
-----------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
-----------部品: 右小手切り付け中段突き
-----------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
---------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
----------部品: 忍者刀を使った鍛錬
----------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:4
-----------部品: 歩みの猫足
-----------部品: 目録
-----------部品: 足の真ん中を使って踏む
-----------部品: 足体動作に気配りして歩く
-----------部品: コツは、聞いて考える
---------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
----------部品: 墨塗りの刀身
-------大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
--------大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:5
---------大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:3
----------部品: 忍者刀とは
----------部品: 直刀型の長脇差
----------部品: 鞘の構造
---------大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:1
----------部品: 変形
---------大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:2
----------部品: 鞘
----------部品: 釣り刀の法
---------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
----------部品: 座探しの術
--------大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:4
---------部品: 忍者刀の種類
---------部品: 材料
---------部品: 鍔
---------部品: 製錬技術
---------部品: 軽量化
-------部品: 殺されることを避ける
-------部品: 侍との一対一は極力避ける
-------部品: 現実的な工夫
-------部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:1
-------大部品: 忍者の受け RD:1 評価値:1
--------部品: 囲い受け
------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 暗闇で目立たないコツ
-----大部品: 山羊舐の潜入工作能力 RD:23 評価値:7
------大部品: 諜報能力 RD:5 評価値:4
-------部品: 情報の選別
-------部品: 対象と接触して行う活動
-------部品: 世論の誘導
-------部品: 捕虜等の尋問能力
-------部品: 敵地への浸透
------大部品: 移動行為 RD:2 評価値:2
-------部品: 身体能力
-------部品: 鍛えた足腰
------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 我慢強い
------大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:3
-------部品: 質疑による聴取
-------部品: 連絡将校や民間組織との連携
-------部品: コミュニケーション能力
------大部品: 指揮行為 RD:8 評価値:5
-------部品: 作戦遂行能力
-------部品: 作戦精査能力
-------部品: 集団指揮能力
-------部品: 作戦案伝達能力
-------部品: 指揮部隊構築方針
-------部品: 作戦遂行に関する思想
-------部品: 自陣戦力把握技術
-------部品: 地形把握・分析能力
------大部品: 事務行為 RD:2 評価値:2
-------部品: 作戦報告書面の作成
-------部品: 動員計画作成能力
------大部品: 補給行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 兵站維持の必要性についての認識
------大部品: 建造物破壊行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 破壊工作
-----大部品: 忍者の教え RD:7 評価値:5
------大部品: 交渉行為 RD:5 評価値:4
-------部品: 6年間に学んだこと
-------部品: プライベートを守る
-------部品: 二枚舌
-------部品: 挨拶
-------部品: 率直な意見
------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
-------部品: 目を慣れさせる
------大部品: 移動行為 RD:1 評価値:1
-------部品: ゆっくり動く
-----大部品: 身体操作行為 RD:3 評価値:3
------部品: 平衡感覚
------部品: アクロバット
------部品: 体重を載せる
-----大部品: 移動行為 RD:3 評価値:3
------部品: 移動ルートを毎回変える
------部品: 突き飛ばす
------部品: 逃げる
---大部品: 個人的嗜好 RD:1 評価値:1
----部品: 猫が好き
---大部品: 個人的持ち物 RD:4 評価値:3
----部品: きれいな水
----部品: ニンジャバッグ
----部品: 食糧
----部品: 猫缶
--大部品: 山羊舐の来歴(T20) RD:64 評価値:10
---大部品: 世界忍者国の忍者 RD:64 評価値:10
----大部品: 治安維持行為 RD:52 評価値:9
-----大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
------部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
------大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
-------大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
--------部品: 十手術の概要
--------部品: 十手を持つ際の体勢
--------部品: 十手の握り
--------部品: 十手の持ち方・指の置き様
--------部品: 十手の足体動作
--------大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
---------大部品: 十手の構え RD:5 評価値:4
----------部品: 上段の構え
----------部品: 正眼の構え
----------部品: 下段の構え
----------部品: 脇構え
----------部品: 逆手の構え
---------大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
----------部品: 破邪顕正の型
----------部品: 四方拂(払)い
----------部品: 柄とり
----------部品: 巻き落とし
----------部品: 左入身
----------部品: 右入身
----------部品: 連れ返し
----------部品: 座捕り
----------部品: 上段受け
----------部品: 閂(かんぬき)捕り
----------部品: 柄(つか)返し
----------部品: 咽喉(のど)輪捕り
----------部品: 送り足拂(払)い
---------部品: 双角の構えと型
--------大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
---------部品: 十手の打ち方
---------部品: 十手抜き打ちの要諦
---------部品: 上打ち
---------部品: 下打ち
---------部品: 横打ち
---------部品: 逆袈裟打ち
--------大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
---------部品: 巻いて打つ打法
---------部品: 上巻き打ち
---------部品: 左巻き打ち
---------部品: 右巻き打ち
--------大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:2
---------部品: 放鷹双角十八の型
---------部品: 野中の幕
-------部品: 鎖術
-------部品: 手捕り
-------部品: 出役振り
-------部品: 施縄(せにょう)の概要
------大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
-------部品: 十手
-------部品: 十手袋
-------部品: 萎えし(鍛鉄棒)
-------部品: 万力鎖
-------部品: 鈎縄
-------部品: 呼子笛
-------部品: 捕火
-------部品: 水捕具
-----部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
-----部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
-----部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
----大部品: 交渉行為 RD:4 評価値:3
-----部品: 大量のものづくりを主導
-----部品: 電力会社社長としての交友関係
-----部品: ロイケットにサークル参加
-----部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
----大部品: 封印行為 RD:8 評価値:5
-----大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
------大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:2
-------部品: 蝦蟇Qの概要
-------部品: 蝦蟇転身
------部品: 天蝦蟇
------大部品: 封印行為 RD:5 評価値:4
-------部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
-------部品: 丸呑み
-------部品: 穴を掘る
-------部品: カチコチ
-------部品: 休眠
-大部品: 山羊舐の来歴(T21) RD:63 評価値:10
--大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
---大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
----部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
----部品: 世界忍者国剣術の概要
----部品: 片手剣を使った鍛錬
----部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
----大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
-----部品: 得物を持つ際の体勢
-----部品: 得物の持ち方
-----部品: 得物の握り方
----大部品: 構え RD:7 評価値:5
-----部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
-----部品: 構の種類
-----部品: 上段
-----部品: 車剣
-----部品: 正眼
-----部品: 右/左脇構
-----部品: 逆手
----大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
-----部品: 得物での斬り付けの要諦
-----部品: 正面斬付
-----部品: 下掬い斬り
-----部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
-----部品: 逆袈裟
-----部品: 突き
----大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
-----部品: 巻いて斬る
-----部品: 上巻き斬り下ろし
-----部品: 左への巻き斬り
-----部品: 帽子斬り
----大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
-----部品: 四方拂(払)い
-----部品: 左転換体
-----部品: 右転換体
-----部品: 連れ返し
-----部品: 座とり
-----部品: 上段受け
-----部品: 閂(かんぬき)
-----部品: 柄(つか)返し
-----部品: 咽喉(のど)輪とり
-----部品: 送り足拂(払)い
---大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
----部品: 踏み込まないコツ
----部品: 足体動作
----部品: 歩みの猫足
----部品: 足の真ん中を使って踏む
----部品: 足体動作に気配りして歩く
----部品: コツは、聞いて考える
---大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
----部品: 手捕り
--大部品: 封印の祠作成技術 RD:14 評価値:6
---大部品: 迷宮封印能力 RD:14 評価値:6
----部品: 封印の祠
----部品: 遺跡封印のメカニズム
----部品: 瘴気に強い素材を求めて
----大部品: 超長期コンクリート RD:5 評価値:4
-----部品: 超長期コンクリートの概要
-----部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
-----部品: 油
-----部品: 養生期間と方法
-----部品: 構造物に要求される性能
----大部品: 目印としてのお地蔵さま像 RD:6 評価値:4
-----部品: 民間信仰としてのお参り作法
-----部品: 露意地蔵菩薩
-----部品: 六道能化
-----部品: 像容
-----部品: 功徳利益
-----部品: 真言
--大部品: 空蝉の術 RD:5 評価値:4
---部品: 素早い変身から生まれた術
---部品: 代わり衣の術
---部品: 高速の脱衣
---部品: 身代わりの術としての昇華
---部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
--大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
---大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
----部品: 鞘当ての技法
----部品: 鞘受けの技法
----部品: 抜き付けの修行
-大部品: 山羊舐の来歴(T22) RD:23 評価値:7
--大部品: 山羊舐領の農家 RD:23 評価値:7
---大部品: 農業行為 RD:23 評価値:7
----大部品: 農業装備 RD:15 評価値:6
-----部品: 鍬
-----部品: 鋤
-----部品: 移植ごて
-----部品: 日よけ帽子
-----部品: 水筒
-----部品: 大かばん
-----部品: 汗拭きタオル
-----部品: ジャージ上下
-----部品: 如雨露
-----部品: 腐葉土
-----部品: 篩
-----部品: 長靴
-----部品: エプロン
-----部品: 敷き藁
-----部品: 土
----大部品: 山羊舐の農業知識 RD:8 評価値:5
-----部品: 山羊舐の畑作知識
-----部品: トウモロコシを育てるコツ
-----部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
-----部品: 生物くん蒸(燻蒸)
-----部品: 生物くん蒸をする際の注意点
-----部品: 緑肥
-----部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
-----部品: 緑肥の腐熟期間


部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

部品: 元教師の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。

部品: 作戦立案能力
目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。

部品: 内政担当者の経験
当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

部品: 政治面におけるスタンスと知識
内政担当者たるもの政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

部品: こまめな休止
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。

部品: 作業割り
一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすること。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多い。多人数で対処ができるようになる。

部品: 時間を区切る
いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

部品: 書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。

部品: 情報収集
自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

部品: 事前の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。

部品: 実務者会談
2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

部品: 塹壕を掘る
地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる方法。忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。

部品: ロープワーク
人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技の総称。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできる。

部品: 一つずつ相手にする
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。

部品: 不意打ち
相手の不意をついて無防備な状態を攻撃する行動。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点。

部品: 仲間を呼ぶ
単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要。

部品: 強い方に加担
強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。

部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動。

部品: 挟撃の位置に立つ
相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。

部品: 礼の最中に殴る
礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。

部品: 裏切る
「強い方に加担する」「懐に入る」と一緒に使うと効果が高い、喧嘩の必勝法。最初から狙いながら相手に取り入るのがその真髄であり、利益などで途中から転向するのは下策と言われる。

部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。

部品: ロシアンフック
腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。

部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 殺されることを避ける
勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。

部品: 侍との一対一は極力避ける
侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。

部品: 現実的な工夫
忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。

部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。

部品: 囲い受け
刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。

部品: 暗闇で目立たないコツ
暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。

部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

部品: 6年間に学んだこと
山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。

部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。

部品: 二枚舌
積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。

部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

部品: 率直な意見
隠すところなく必要な意見を述べる行為。場合によって必要になるため、常日頃から用意しておくべきものの一つ。

部品: 目を慣れさせる
あらかじめ暗闇に目を慣れさせることで、有事の際に明かりを消すことで優位に立つことができるようにする、という教え。

部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

部品: 平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

部品: アクロバット
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。

部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。

部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。

部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

部品: 大量のものづくりを主導
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。

部品: 電力会社社長としての交友関係
世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。

部品: ロイケットにサークル参加
実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。

部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。


部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。

部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。

部品: 封印の祠
超長期コンクリートによる打設の下に遺跡ないし迷宮があることを明示し警告するために建てられる祠。封印自体は祠の基礎工事で用いられる超長期コンクリートが行っている。多くの場合、民間信仰に従い露意地蔵菩薩を祀る祠が建てられる。露意地蔵菩薩の姿は多くの場合赤マフラーをした地蔵のかたちを取られる。地蔵像の材質は特に規定はなく、手編みの赤マフラーと日常にありふれた石を青く塗ったもの、これを組む合わせるだけですら成立する。(おまじないであるため)。

部品: 遺跡封印のメカニズム
迷宮を含む遺跡封印のメカニズムについては単純であった。問題となるのは遺跡から噴出する瘴気(沼気)が、同じく影響を受けやすい生物類に影響を与えるためであり、これを、影響を比較的受けづらい木石の類でせき止めてしまうというのが真髄である。過去、藩国内の瘴気に悩まされていた世界忍者国は長い研究の末、ついにこの結論にたどり着いたのであった。

部品: 瘴気に強い素材を求めて
迷宮(遺跡)はどこにでも発生する可能性があり、これを止めるのには一般の国民の力を借りる他ないと判断した藩国首脳部は、瘴気の侵食に強く、一般の国民でも扱いやすい素材を検討した。多くの建設資材が試された結果、過去、TLO封印に効果を発揮してきたコンクリート、あるいはそれを強化したものが良いのではないかという結論に達した。調達都合よく、製法さえわかれば誰でも使うことができたためである。

部品: 超長期コンクリートの概要
世界忍者国が開発した強化コンクリートは、超長期コンクリートと命名された。これは、セメントとして消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)を主原料とし、細骨材として海砂を副原料としていた。消石灰とは、石灰石を焼成させた生石灰を水和させたものである。超長期コンクリートでは、消石灰と骨材の間でのゆっくりとしたポゾラン反応と、消石灰の炭酸化硬化現象が利用されている。ポゾラン反応とは、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を主な組成とするポゾランが、消石灰と常温でゆっくり反応し、結合能力をもつ化合物を生成する現象をいう。故に、骨材にはポゾランを含む海砂が特に選ばれている。なお、粗骨材についてはレンガ屑や石材のうち、手で握れる以上の大きさのものが良しとされた。また、混和材としてはポッツォラーナが、遅延剤としては一般的な油が用いられた。

部品: 火山砂(ポッツォラーナ)
砂のような地層から得られる火山性の砂のこと。超長期コンクリートの混和材として、混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ3を用いる。凝固を早める効果があり、海中での打設等の場合は混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ2を用いる。なお、同様の効果を確認されているものに石炭灰(コールアッシュ)がある。

部品: 油
一般的な植物油である。打継(うちつぎ)の必要がある場合に用いられた。打継とは打ちこまれたコンクリートに継ぎ足しをすることをいい、コンクリートが一体化しにくいため、構造上・防水上の弱点になり易い。この時、油を塗り反応を一時(最大24時間)遅延させることができる。この後、打継を行う際はよく油を拭う必要がある。

部品: 養生期間と方法
通常のコンクリートに比較して長い時間をかけて養生する。一般的なコンクリートでは気温15度前後で養生期間5日を要するが、超長期コンクリートは養生期間を14日程度取る必要がある。また、このとき湿潤状態に置き続けることが望ましく、通常はレンガ壁などを用いて埋設し養生する。(高物理域の場合はビニールシート等を用いる)

部品: 構造物に要求される性能
設計耐用期間において満足すべき性能の判断には以下の指標を用いる。
「耐久性」…材料の劣化により生じる性能の経時的な劣化に対する構造物が有する抵抗性
「安全性」…構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能(構造体の安全性と機能上の安全性の両者)
「使用性」…構造物の使用者や周辺の人が快適に構造物を使用するための性能
「復旧性」…地震等の偶発荷重等によって低下した性能を回復させ、継続的な使用を可能にする性能
「環境および景観に関する性能」…悪目立ちせず周囲の景観に調和する性能

部品: 民間信仰としてのお参り作法
賽銭として銀貨を一枚置き、二礼二拍手一礼を行うのが良いとされている。なお、銀貨の代わりになるものとして、女性の涙一粒でもよい。

部品: 露意地蔵菩薩
世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。

部品: 六道能化
迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。

部品: 像容
道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。

部品: 功徳利益
六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。

部品: 真言
オン・マラフィキ・ワツワ・カワイダ・ソワカ。邦訳すれば、「オーン、友達、稀有なる人、スヴァーハー」となる。

部品: 素早い変身から生まれた術
敵地に変装していた忍者が、勢いよく服を脱ぐと忍び装束に変わる。忍者の憧れである。
如何に早く着がえるかを追求することから始まった。

部品: 代わり衣の術
服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。
それに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。

部品: 高速の脱衣
素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。
脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。

部品: 身代わりの術としての昇華
高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。

部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。
忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。
現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。

部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。

部品: 鍬
畑を深く耕すための農具。棒の先に直角に刃がついている、1メートル程度の棒である。特に、先が三本に分かれた鍬(備中鍬)を山羊舐は愛用している。

部品: 鋤
畑の土を掘り返すための農具。スコップともいう。棒の先に平行に、ホームベース状の平たい板がくっついたもので、長さは1メートル程度。平たい板は軽く湾曲しており、水や土を掻き出しやすくなっている。

部品: 移植ごて
畑に苗を植えたり、種をまくための穴をあけたりする、細かい作業用の小さい鋤。別名シャベル。大きさは30センチほどであり、全長の半分は湾曲した平たい板になっている。

部品: 日よけ帽子
照りつける日差しの中でも作業ができやすくするための帽子。日射病になるのを防ぐが、それはそれとしてたまに休憩を取るのが一番である。

部品: 水筒
水やお茶を入れて携帯できる筒。山羊舐の場合、細身の水筒に沸かした井戸水を入れている。お茶もコーヒーもむかし死ぬほど飲んだ、と言う山羊舐の顔はどこかうつろだ。あまりいい思い出がないらしい。

部品: 大かばん
帆布製のズック鞄。大きな蓋の内側はマチ(つまり奥行き)が深く、底は口より広く、やや台形の形をしている。肩掛けタイプで、幅広の肩掛けベルトを使って移動時に斜め掛けして使う。容積は570mmx423mmx210mm程度。

部品: 汗拭きタオル
首に掛けている黄色いタオル。特にブランドなどはなく、なんとなく町の万屋で買った物である。黄色いのは昔見た映画の受けうりで、いつか幸せと共に待ち人が来る。というジンクスに則っている。

部品: ジャージ上下
濃紺色のジャージ上下。裏地は起毛しており、見た目より暖かい。夏場は上着を脱いでTシャツにジャージの下で作業をすることも多い。逆に冬場は上に軍の払い下げ戦闘服を着る。この冬季装備をジャー戦と山羊舐は呼んでいる。

部品: 如雨露
じょうろと読む散水用の農具で、シャワーヘッド付きの水桶である。雨の少ない季節に使う。広い畑に如雨露で水を撒くのはとても面倒くさいが、これもこれで大事な道具なのである。ちなみに金属製で、流星のマークが描かれている。

部品: 腐葉土
とてもとても貴重な自作腐葉土。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら二週間は使えない。

部品: 篩
直径90センチ程度のふるい。腐葉土や土の塊を、植物が育ちやすいサラサラの土に変えるために用いる農具。とても面倒くさいが、山羊舐はこれが大事な作業であると信じて行っている。

部品: 長靴
畑に入る時の特別な靴。ゴム製で水を通さない。電気も通さないが、あまり農業には関係がない。靴底は厚く、硬い枝を踏んでも穴があかない。

部品: エプロン
畑に入る時の特別な装束の一つ。衣服を汚さないために着る。同様の用途に用いる衣類としては白衣を持っているが、白衣を着て農業をやるのは何か違う気がするため、しまい込まれたままである。

部品: 敷き藁
刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。

部品: 土
培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。

部品: 山羊舐の畑作知識
 山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。

部品: トウモロコシを育てるコツ
トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。

部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。

部品: 生物くん蒸(燻蒸)
施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。

部品: 生物くん蒸をする際の注意点
注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

部品: 緑肥
ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。

部品: 緑肥の腐熟期間
土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。




*インポート用定義データ


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"title": "強い方に加担",
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"description": "相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。",
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{ "id": 51203,
"title": "礼の最中に殴る",
"description": "礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。",
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"title": "裏切る",
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"title": "見切り千両",
"description": "ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。",
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{ "id": 51207,
"title": "ピーカブースタイル",
"description": "顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。",
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{ "id": 51208,
"title": "ロシアンフック",
"description": "腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。",
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{ "id": 51209,
"title": "世界忍者国の忍者",
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"title": "忍者としての6年の修行",
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"title": "忍者の里での修行",
"description": "世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。\n適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。\n幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。",
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"title": "忍者としての基礎能力",
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{ "id": 32006,
"title": "腕立て伏せ",
"description": "うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。",
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"title": "忍者刀の扱い",
"description": "忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。",
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"description": "米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。",
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"description": "忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。",
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"description": "忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。",
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"title": "構えの種類",
"description": "忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。",
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"title": "下段の構え",
"description": "切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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{ "id": 46705,
"title": "忍者刀の扱い",
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{ "id": 46706,
"title": "忍者刀の鞘",
"description": "鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。",
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{ "id": 46707,
"title": "太紐で巻かれた柄を用いる",
"description": "忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。",
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{ "id": 46708,
"title": "鍔を使った悪路踏破",
"description": "塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。",
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{ "id": 46709,
"title": "直刀のメリット",
"description": "直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。",
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{ "id": 46711,
"title": "侍とは違う",
"description": "打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。",
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"title": "鞘から抜くとき",
"description": "抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。",
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"description": "上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。",
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"description": "極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。",
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"title": "先に抜かず前に抜く",
"description": "侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。",
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"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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"title": "独特の形状に適した戦い方",
"description": "日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。",
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"title": "刀の帽子は大きく鋭い",
"description": "錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。",
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"title": "右小手切り付け中段突き",
"description": "忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。",
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"title": "日本刀の弱点・忍者刀の弱点",
"description": "どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。",
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"title": "忍者刀を使った鍛錬",
"description": "忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。",
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"title": "歩みの猫足",
"description": "忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"description": "足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"description": "忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。",
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"description": "忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。",
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"title": "変形",
"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
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"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
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"description": "鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。",
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"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
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{ "id": 47142,
"title": "忍者刀の種類",
"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
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"title": "材料",
"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
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"title": "鍔",
"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
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"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
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"title": "軽量化",
"description": "多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。",
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{ "id": 51212,
"title": "殺されることを避ける",
"description": "勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。",
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"title": "侍との一対一は極力避ける",
"description": "侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。",
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{ "id": 51214,
"title": "現実的な工夫",
"description": "忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。",
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"title": "集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず",
"description": "長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。",
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"title": "囲い受け",
"description": "刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。",
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"title": "暗闇で目立たないコツ",
"description": "暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。",
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"title": "山羊舐の潜入工作能力",
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"description": "情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。",
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"title": "対象と接触して行う活動",
"description": "対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。",
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"title": "世論の誘導",
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{ "id": 51226,
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"description": "捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。",
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"title": "敵地への浸透",
"description": "敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。",
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"description": "忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。",
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"description": "長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。",
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"title": "我慢強い",
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{ "id": 51234,
"title": "質疑による聴取",
"description": "友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。",
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"title": "連絡将校や民間組織との連携",
"description": "友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。",
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{ "id": 51236,
"title": "コミュニケーション能力",
"description": "社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。",
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"title": "指揮行為",
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{ "id": 51238,
"title": "作戦遂行能力",
"description": "作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。",
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{ "id": 51239,
"title": "作戦精査能力",
"description": "作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。",
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{ "id": 51240,
"title": "集団指揮能力",
"description": "山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。",
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{ "id": 51241,
"title": "作戦案伝達能力",
"description": "指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。",
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{ "id": 51242,
"title": "指揮部隊構築方針",
"description": "考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。",
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{ "id": 51243,
"title": "作戦遂行に関する思想",
"description": "「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。",
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{ "id": 51244,
"title": "自陣戦力把握技術",
"description": "以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。",
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"title": "地形把握・分析能力",
"description": "地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。",
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"title": "作戦報告書面の作成",
"description": "書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。",
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"title": "動員計画作成能力",
"description": "要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。",
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"title": "兵站維持の必要性についての認識",
"description": "忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。",
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"title": "忍者の教え",
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"title": "6年間に学んだこと",
"description": "山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。",
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{ "id": 51257,
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"description": "積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。",
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"title": "平衡感覚",
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"title": "移動ルートを毎回変える",
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"description": "忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。",
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"description": "猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。",
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"title": "治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)",
"description": "多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。",
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"title": "十手術の概要",
"description": "十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。",
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"title": "十手を持つ際の体勢",
"description": "十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。",
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"title": "十手の握り",
"description": "十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
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"title": "十手の持ち方・指の置き様",
"description": "十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。",
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"title": "十手の足体動作",
"description": "前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。",
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"title": "十手の構え",
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"title": "上段の構え",
"description": "破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。",
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"title": "下段の構え",
"description": "十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。",
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"title": "脇構え",
"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。",
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"title": "逆手の構え",
"description": "十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
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"title": "十手の型",
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"title": "破邪顕正の型",
"description": "十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)",
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"title": "四方拂(払)い",
"description": "十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。",
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"title": "柄とり",
"description": "十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。",
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"title": "巻き落とし",
"description": "十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。",
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"title": "左入身",
"description": "十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。",
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"title": "右入身",
"description": "十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。",
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{ "id": 116129,
"title": "連れ返し",
"description": "格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。",
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"title": "座捕り",
"description": "十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。",
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{ "id": 116131,
"title": "上段受け",
"description": "十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。",
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{ "id": 116132,
"title": "閂(かんぬき)捕り",
"description": "十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。",
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"title": "柄(つか)返し",
"description": "十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。",
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"title": "咽喉(のど)輪捕り",
"description": "十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。",
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{ "id": 116135,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。",
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{ "id": 116137,
"title": "双角の構えと型",
"description": "双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。\n順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。\n萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。\n逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。\n放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。\n十字囲い:順手双角一の型。\n刀転ばし:順手双角二の型。\n刀抑え:順手双角三の型。\n天秤打ち柄外し:順手双角四の型。\n左右胴斬りの受け:順手双角五の型。\n捻じ上げ:順手双角六の型。\n十字受け:萬字双角七の型。\n内十文字組み受け:萬字双角八の型。\n奪い取り:萬字双角九の型。\n転換体:萬字双角十の型。\n稲妻蹴り:逆手双角十一の型。\n捻り倒し:逆手双角十二の型。\n捻り上げ:逆手双角十三の型。\n投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。\n 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。\n 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。\n 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。",
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"title": "十手の打ち方",
"description": "太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。",
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"description": "まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
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"title": "上打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。",
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"title": "下打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。",
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"title": "横打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。",
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"title": "逆袈裟打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。",
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"title": "十手による対武器白兵戦闘",
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"title": "巻いて打つ打法",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。",
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"title": "上巻き打ち",
"description": "上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。",
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{ "id": 116148,
"title": "左巻き打ち",
"description": "右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。",
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"title": "右巻き打ち",
"description": "左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。",
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"title": "十手の近距離戦闘",
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"title": "放鷹双角十八の型",
"description": "その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。",
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"title": "野中の幕",
"description": "放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。",
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"title": "鎖術",
"description": "放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。",
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"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。",
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"title": "出役振り",
"description": "現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。",
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{ "id": 116158,
"title": "施縄(せにょう)の概要",
"description": "縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。",
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{ "id": 116168,
"title": "治安維持剣術の装備一式",
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{ "id": 116160,
"title": "十手",
"description": "長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。",
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{ "id": 116161,
"title": "十手袋",
"description": "十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。",
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{ "id": 116162,
"title": "萎えし(鍛鉄棒)",
"description": "萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。",
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{ "id": 116163,
"title": "万力鎖",
"description": "別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。",
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"title": "鈎縄",
"description": "縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。",
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"title": "呼子笛",
"description": "出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。",
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"title": "捕火",
"description": "放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。",
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"title": "水捕具",
"description": "放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。",
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"title": "世界忍者国に残り治安維持に務める",
"description": "戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。",
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"title": "各国国民(避難誘導部隊員)との知己",
"description": "避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。",
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"title": "避難する各国国民を守って遅滞戦闘",
"description": "各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。",
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"title": "大量のものづくりを主導",
"description": "フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。",
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"title": "電力会社社長としての交友関係",
"description": "世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。",
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"title": "ロイケットにサークル参加",
"description": "実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。",
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"description": "ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。\n",
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"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
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"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
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"description": "てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。",
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"title": "大きく膨らむ(天蝦蟇)",
"description": "大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。",
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"description": "大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。",
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"description": "手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。",
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"title": "山羊舐の来歴(T21)",
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"title": "世界忍者国剣術",
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"title": "白兵攻撃行為",
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"title": "世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)",
"description": "21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。",
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"title": "世界忍者国剣術の概要",
"description": "世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。",
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{ "id": 127043,
"title": "片手剣を使った鍛錬",
"description": "忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。",
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{ "id": 127044,
"title": "世界忍者国剣術門下生への心の見極め",
"description": "世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。",
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{ "id": 127048,
"title": "得物の持ち方握り方",
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{ "id": 127045,
"title": "得物を持つ際の体勢",
"description": "得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。",
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{ "id": 127046,
"title": "得物の持ち方",
"description": "得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
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"title": "得物の握り方",
"description": "得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。",
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"title": "構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
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"title": "構の種類",
"description": "修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"title": "上段",
"description": "柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
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"title": "車剣",
"description": "下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼",
"description": "得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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"title": "右/左脇構",
"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。",
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"title": "逆手",
"description": "得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
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"title": "得物での斬り付けの要諦",
"description": "まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
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"title": "正面斬付",
"description": "得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。",
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"title": "下掬い斬り",
"description": "正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。",
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"title": "左右面/胴/袈裟斬り付け",
"description": "得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。",
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"title": "逆袈裟",
"description": "得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。",
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"description": "基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。",
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"title": "巻き斬り付けの技",
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"title": "巻いて斬る",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。",
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"title": "上巻き斬り下ろし",
"description": "上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。",
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"title": "左への巻き斬り",
"description": "左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。",
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"title": "帽子斬り",
"description": "右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。",
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"title": "世界忍者国剣術の型",
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"title": "四方拂(払)い",
"description": "得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。",
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"title": "左転換体",
"description": "得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。",
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"title": "右転換体",
"description": "得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。",
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"title": "連れ返し",
"description": "得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。",
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{ "id": 127073,
"title": "座とり",
"description": "得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。",
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{ "id": 127074,
"title": "上段受け",
"description": "得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。",
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"name": "山羊舐"
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{ "id": 127075,
"title": "閂(かんぬき)",
"description": "得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。",
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{ "id": 127076,
"title": "柄(つか)返し",
"description": "得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。",
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{ "id": 127077,
"title": "咽喉(のど)輪とり",
"description": "得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。",
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{ "id": 127078,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。",
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"title": "移動行為",
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"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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"title": "足体動作",
"description": "足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。",
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"title": "歩みの猫足",
"description": "世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"title": "コツは、聞いて考える",
"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
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"title": "非殺白兵戦闘行為",
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"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。",
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"title": "封印の祠作成技術",
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"title": "迷宮封印能力",
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"title": "封印の祠",
"description": "超長期コンクリートによる打設の下に遺跡ないし迷宮があることを明示し警告するために建てられる祠。封印自体は祠の基礎工事で用いられる超長期コンクリートが行っている。多くの場合、民間信仰に従い露意地蔵菩薩を祀る祠が建てられる。露意地蔵菩薩の姿は多くの場合赤マフラーをした地蔵のかたちを取られる。地蔵像の材質は特に規定はなく、手編みの赤マフラーと日常にありふれた石を青く塗ったもの、これを組む合わせるだけですら成立する。(おまじないであるため)。",
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"title": "遺跡封印のメカニズム",
"description": "迷宮を含む遺跡封印のメカニズムについては単純であった。問題となるのは遺跡から噴出する瘴気(沼気)が、同じく影響を受けやすい生物類に影響を与えるためであり、これを、影響を比較的受けづらい木石の類でせき止めてしまうというのが真髄である。過去、藩国内の瘴気に悩まされていた世界忍者国は長い研究の末、ついにこの結論にたどり着いたのであった。",
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"title": "瘴気に強い素材を求めて",
"description": "迷宮(遺跡)はどこにでも発生する可能性があり、これを止めるのには一般の国民の力を借りる他ないと判断した藩国首脳部は、瘴気の侵食に強く、一般の国民でも扱いやすい素材を検討した。多くの建設資材が試された結果、過去、TLO封印に効果を発揮してきたコンクリート、あるいはそれを強化したものが良いのではないかという結論に達した。調達都合よく、製法さえわかれば誰でも使うことができたためである。",
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"title": "超長期コンクリート",
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"title": "超長期コンクリートの概要",
"description": "世界忍者国が開発した強化コンクリートは、超長期コンクリートと命名された。これは、セメントとして消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)を主原料とし、細骨材として海砂を副原料としていた。消石灰とは、石灰石を焼成させた生石灰を水和させたものである。超長期コンクリートでは、消石灰と骨材の間でのゆっくりとしたポゾラン反応と、消石灰の炭酸化硬化現象が利用されている。ポゾラン反応とは、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)を主な組成とするポゾランが、消石灰と常温でゆっくり反応し、結合能力をもつ化合物を生成する現象をいう。故に、骨材にはポゾランを含む海砂が特に選ばれている。なお、粗骨材についてはレンガ屑や石材のうち、手で握れる以上の大きさのものが良しとされた。また、混和材としてはポッツォラーナが、遅延剤としては一般的な油が用いられた。",
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{ "id": 126214,
"title": "火山砂(ポッツォラーナ)",
"description": "砂のような地層から得られる火山性の砂のこと。超長期コンクリートの混和材として、混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ3を用いる。凝固を早める効果があり、海中での打設等の場合は混合比を消石灰1に対してポッツァラーナ2を用いる。なお、同様の効果を確認されているものに石炭灰(コールアッシュ)がある。",
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{ "id": 126215,
"title": "油",
"description": "一般的な植物油である。打継(うちつぎ)の必要がある場合に用いられた。打継とは打ちこまれたコンクリートに継ぎ足しをすることをいい、コンクリートが一体化しにくいため、構造上・防水上の弱点になり易い。この時、油を塗り反応を一時(最大24時間)遅延させることができる。この後、打継を行う際はよく油を拭う必要がある。",
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{ "id": 126216,
"title": "養生期間と方法",
"description": "通常のコンクリートに比較して長い時間をかけて養生する。一般的なコンクリートでは気温15度前後で養生期間5日を要するが、超長期コンクリートは養生期間を14日程度取る必要がある。また、このとき湿潤状態に置き続けることが望ましく、通常はレンガ壁などを用いて埋設し養生する。(高物理域の場合はビニールシート等を用いる)",
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"title": "構造物に要求される性能",
"description": "設計耐用期間において満足すべき性能の判断には以下の指標を用いる。\n「耐久性」…材料の劣化により生じる性能の経時的な劣化に対する構造物が有する抵抗性\n「安全性」…構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能(構造体の安全性と機能上の安全性の両者)\n「使用性」…構造物の使用者や周辺の人が快適に構造物を使用するための性能\n「復旧性」…地震等の偶発荷重等によって低下した性能を回復させ、継続的な使用を可能にする性能\n「環境および景観に関する性能」…悪目立ちせず周囲の景観に調和する性能",
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"title": "目印としてのお地蔵さま像",
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"title": "民間信仰としてのお参り作法",
"description": "賽銭として銀貨を一枚置き、二礼二拍手一礼を行うのが良いとされている。なお、銀貨の代わりになるものとして、女性の涙一粒でもよい。",
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"title": "露意地蔵菩薩",
"description": "世界忍者国に由来する民間信仰の一つで、道祖神としての性格を持つと共に、「友誼の守り神」として信じられている新しい神。露意地蔵とは、大地があらゆる生命を育む力を蔵するように、道に迷う人々を、無限の大慈悲心で包み込み、その意を露わにして救う所から名付けられたとされる。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」、「お露意さん」と呼ばれている。地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の苦難を身代わりとなり受け救う、代受苦の菩薩とされた。",
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"title": "六道能化",
"description": "迷宮出現後、この世界に瘴気が湧き出す前に現れ、迷宮内の暗殺者やバジリスクからの攻撃を変わり身の術で避け、迷宮の主を封印した、という逸話を元に、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れ、害なすものを封印し衆生を救う菩薩であるとされる。これを六道能化(ろくどうのうげ)と言う。露意地蔵菩薩は地獄・餓鬼・修羅など六道をめぐりながら、人々の友として苦難を身代わりとなり受け、害を封印し救う、代受苦の菩薩とされた。",
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"title": "像容",
"description": "道祖神として抽象化されており、青く塗られた2つ重ねの石に赤い布(毛糸のマフラー)を巻いたものを一般的な像容としており、祠に安置されている。また、例外として世界忍者国では従来のロイ像建築と習合され、青いロイ像に赤い毛糸のマフラーを付けたものが信仰の対象になっている。同国内の一部には赤い紐で施縄(せにょう)された褌マフラー姿のロイ像をもって露意地蔵菩薩像の本性とする向きもあり、今後の研究が期待される。",
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"title": "功徳利益",
"description": "六道能化とされる露意地蔵菩薩の功徳は善男善女ならびに悪鬼羅刹に至るまであまねく効果を持つとされる。その利益は離瘴気災(りしょうきさい。迷宮から発せられる瘴気による災害から離れること)とされている。",
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"description": "服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。\nそれに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。",
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"title": "高速の脱衣",
"description": "素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。\n脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。",
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"title": "身代わりの術としての昇華",
"description": "高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。",
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"title": "空蝉の術の完成と現在の研究",
"description": "素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。\n忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。\n現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。",
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"title": "白兵戦闘行為に非殺属性を付与",
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"description": "武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。",
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"description": "武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。",
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"description": "鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。",
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"description": "畑の土を掘り返すための農具。スコップともいう。棒の先に平行に、ホームベース状の平たい板がくっついたもので、長さは1メートル程度。平たい板は軽く湾曲しており、水や土を掻き出しやすくなっている。",
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"description": "畑に苗を植えたり、種をまくための穴をあけたりする、細かい作業用の小さい鋤。別名シャベル。大きさは30センチほどであり、全長の半分は湾曲した平たい板になっている。",
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"description": "照りつける日差しの中でも作業ができやすくするための帽子。日射病になるのを防ぐが、それはそれとしてたまに休憩を取るのが一番である。",
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{ "id": 167647,
"title": "水筒",
"description": "水やお茶を入れて携帯できる筒。山羊舐の場合、細身の水筒に沸かした井戸水を入れている。お茶もコーヒーもむかし死ぬほど飲んだ、と言う山羊舐の顔はどこかうつろだ。あまりいい思い出がないらしい。",
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{ "id": 167648,
"title": "大かばん",
"description": "帆布製のズック鞄。大きな蓋の内側はマチ(つまり奥行き)が深く、底は口より広く、やや台形の形をしている。肩掛けタイプで、幅広の肩掛けベルトを使って移動時に斜め掛けして使う。容積は570mmx423mmx210mm程度。",
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{ "id": 167649,
"title": "汗拭きタオル",
"description": "首に掛けている黄色いタオル。特にブランドなどはなく、なんとなく町の万屋で買った物である。黄色いのは昔見た映画の受けうりで、いつか幸せと共に待ち人が来る。というジンクスに則っている。",
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{ "id": 167650,
"title": "ジャージ上下",
"description": "濃紺色のジャージ上下。裏地は起毛しており、見た目より暖かい。夏場は上着を脱いでTシャツにジャージの下で作業をすることも多い。逆に冬場は上に軍の払い下げ戦闘服を着る。この冬季装備をジャー戦と山羊舐は呼んでいる。",
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"title": "如雨露",
"description": "じょうろと読む散水用の農具で、シャワーヘッド付きの水桶である。雨の少ない季節に使う。広い畑に如雨露で水を撒くのはとても面倒くさいが、これもこれで大事な道具なのである。ちなみに金属製で、流星のマークが描かれている。",
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"title": "腐葉土",
"description": "とてもとても貴重な自作腐葉土。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら二週間は使えない。",
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"description": "直径90センチ程度のふるい。腐葉土や土の塊を、植物が育ちやすいサラサラの土に変えるために用いる農具。とても面倒くさいが、山羊舐はこれが大事な作業であると信じて行っている。",
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"description": "畑に入る時の特別な靴。ゴム製で水を通さない。電気も通さないが、あまり農業には関係がない。靴底は厚く、硬い枝を踏んでも穴があかない。",
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"description": "畑に入る時の特別な装束の一つ。衣服を汚さないために着る。同様の用途に用いる衣類としては白衣を持っているが、白衣を着て農業をやるのは何か違う気がするため、しまい込まれたままである。",
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"description": "刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。",
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"description": "培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。",
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"title": "山羊舐の畑作知識",
"description": " 山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。",
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"title": "トウモロコシを育てるコツ",
"description": "トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。",
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{ "id": 167661,
"title": "トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策",
"description": "トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。",
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{ "id": 167662,
"title": "生物くん蒸(燻蒸)",
"description": "施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。",
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"title": "生物くん蒸をする際の注意点",
"description": "注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。",
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"title": "緑肥",
"description": "ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。",
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{ "id": 167665,
"title": "C/N比(シーエヌ比・炭素率)",
"description": "緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。",
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"title": "緑肥の腐熟期間",
"description": "土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。",
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  [No.1998] [固定URL] 【登録完了】山羊舐(T22)超圧縮版 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/13(Wed) 22:56:35

*部品構造

-大部品: T22の山羊舐(再まとめ版) RD:159 評価値:12
--大部品: 隠蔽行為 RD:1 評価値:1
---部品: 北国人的外見
--大部品: 行政行為 RD:5 評価値:4
---部品: 山羊舐の来歴
---部品: 山羊舐の政治に対するスタンスと知識
---部品: 山羊舐はサボり症?
---部品: 山羊舐の書類事務
---部品: 山羊舐の根回し
--大部品: 陣地構築行為 RD:3 評価値:3
---部品: 山羊舐の陣割り
---部品: 陣割りの心得は「一つずつ相手にする」
---部品: 仲間を呼び、強い方に加担する
--大部品: 山羊舐の戦闘における作戦 RD:16 評価値:6
---部品: 懐に入る
---部品: 見切り千両
---部品: ピーカブースタイル
---部品: 作戦遂行能力
---部品: 作戦精査能力
---部品: 我慢強い
---部品: 集団指揮能力
---部品: 作戦案伝達能力
---部品: 指揮部隊構築方針
---部品: 作戦遂行に関する思想
---部品: 自陣戦力把握技術
---部品: 地形把握・分析能力
---部品: 作戦報告書面の作成
---部品: 動員計画作成能力
---部品: 兵站維持の必要性についての認識
---部品: 破壊工作
--大部品: 偵察行為 RD:5 評価値:4
---部品: 情報の選別
---部品: 対象と接触して行う活動
---部品: 世論の誘導
---部品: 捕虜等の尋問能力
---部品: 敵地への浸透
--大部品: 交渉能力 RD:7 評価値:5
---部品: 質疑による聴取
---部品: 連絡将校や民間組織との連携
---部品: コミュニケーション能力
---部品: プライベートを守る
---部品: 挨拶
---部品: ゆっくり動く
---部品: 山羊舐の交友関係
--大部品: 素早い運動行為 RD:5 評価値:4
---部品: 身体能力
---部品: 鍛えた足腰
---部品: 鍛えた平衡感覚
---部品: アクロバット運動
---部品: 体重を載せる
--大部品: 回避行動 RD:3 評価値:3
---部品: 移動ルートを毎回変える
---部品: 突き飛ばす
---部品: 逃げる
--大部品: 治療行為 RD:5 評価値:4
---部品: 猫が好き
---部品: きれいな水
---部品: ニンジャバッグ
---部品: 食糧
---部品: 猫缶
--大部品: 治安維持行為 RD:1 評価値:1
---部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
--大部品: 農業行為 RD:11 評価値:6
---部品: 下肥造り術
---部品: 敷き藁にかけたロマン
---部品: 土造り術
---部品: 山羊舐の畑作知識
---部品: トウモロコシを育てるコツ
---部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
---部品: 生物くん蒸(燻蒸)
---部品: 生物くん蒸をする際の注意点
---部品: 緑肥
---部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
---部品: 緑肥の腐熟期間
--大部品: 信仰に関する行為 RD:1 評価値:1
---部品: 困った時の神頼み
--大部品: 前ターンからのものを引き続き持つ行為 RD:1 評価値:1
---部品: 再利用しているアイテム
--大部品: 世界忍者国の民 RD:16 評価値:6
---大部品: 来歴・外見・性格 RD:3 評価値:3
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 外見
----大部品: 高い士気 RD:1 評価値:1
-----部品: 性格
----大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 森に暮らしていた人々
---大部品: 民の信仰 RD:6 評価値:4
----大部品: 隠蔽行為 RD:2 評価値:2
-----部品: 吉兆
-----部品: 民の聖地
----大部品: 高い士気 RD:3 評価値:3
-----部品: 祭りと祭日
-----部品: 輝かしいエピソード
-----部品: 民たちの望むこと
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
---大部品: 特色ある技術 RD:1 評価値:1
----大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
---大部品: よくある一日 RD:6 評価値:4
----大部品: 料理行為 RD:2 評価値:2
-----部品: かんたんな料理
-----部品: 個々に盛り付けて配膳
----大部品: 高速移動行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
----大部品: 警戒移動行為 RD:1 評価値:1
-----部品: のんびり歩く
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
-----部品: ニコニコ笑って交渉術
----大部品: 治療行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 動物一般への親しみ
--大部品: 忍者(世界忍者国T22) RD:15 評価値:6
---大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
----部品: 忍者の里での修行
----大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:6
-----大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:1
------部品: 変装術
-----大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:4
------部品: 腕立て伏せ
------部品: 体幹トレーニング
------部品: 忍者刀の扱い
------部品: 白兵戦術
------部品: 投擲
-----大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:3
------部品: 柔軟
------部品: 走り込み
------部品: 逃走術
-----大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:2
------部品: 森国人の忍者適性
------部品: 侵入術
---大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:3
----大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:1
-----部品: 手裏剣
----大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:1
-----部品: 鉤縄
----大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:1
-----部品: 五色米
--大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
---大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:5
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:3
-----部品: 忍者刀とは
-----部品: 直刀型の長脇差
-----部品: 鞘の構造
----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:1
-----部品: 変形
----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:2
-----部品: 鞘
-----部品: 釣り刀の法
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
-----部品: 座探しの術
---大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:4
----部品: 忍者刀の種類
----部品: 材料
----部品: 鍔
----部品: 製錬技術
----部品: 軽量化
--大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
---大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:2
----部品: 蝦蟇Qの概要
----部品: 蝦蟇転身
---部品: 天蝦蟇
---大部品: 封印行為 RD:5 評価値:4
----部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
----部品: 丸呑み
----部品: 穴を掘る
----部品: カチコチ
----部品: 休眠
--大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
---大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
----部品: 鞘当ての技法
----部品: 鞘受けの技法
----部品: 抜き付けの修行
--大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
---大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
----部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
----部品: 世界忍者国剣術の概要
----部品: 片手剣を使った鍛錬
----部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
----大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
-----部品: 得物を持つ際の体勢
-----部品: 得物の持ち方
-----部品: 得物の握り方
----大部品: 構え RD:7 評価値:5
-----部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
-----部品: 構の種類
-----部品: 上段
-----部品: 車剣
-----部品: 正眼
-----部品: 右/左脇構
-----部品: 逆手
----大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
-----部品: 得物での斬り付けの要諦
-----部品: 正面斬付
-----部品: 下掬い斬り
-----部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
-----部品: 逆袈裟
-----部品: 突き
----大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
-----部品: 巻いて斬る
-----部品: 上巻き斬り下ろし
-----部品: 左への巻き斬り
-----部品: 帽子斬り
----大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
-----部品: 四方拂(払)い
-----部品: 左転換体
-----部品: 右転換体
-----部品: 連れ返し
-----部品: 座とり
-----部品: 上段受け
-----部品: 閂(かんぬき)
-----部品: 柄(つか)返し
-----部品: 咽喉(のど)輪とり
-----部品: 送り足拂(払)い
---大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
----部品: 踏み込まないコツ
----部品: 足体動作
----部品: 歩みの猫足
----部品: 足の真ん中を使って踏む
----部品: 足体動作に気配りして歩く
----部品: コツは、聞いて考える
---大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
----部品: 手捕り



*部品定義

**部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

**部品: 山羊舐の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。その後、当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

**部品: 山羊舐の政治に対するスタンスと知識
もと内政担当者たるもの、外交を含む藩国政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

**部品: 山羊舐はサボり症?
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。また、一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすることを得意としている。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多く、また、整理しておくことで多人数で対処ができるようになるためである。くわえて、時間を区切るのも得意である。いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

**部品: 山羊舐の書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。これを行うためには、たゆまぬ情報収集とたまの発表が大事だと、山羊舐は考えている。情報収集とは、自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

**部品: 山羊舐の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。具体的には実務者会談を細かく行うことを大事にしている。実務者会談とは、2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

**部品: 山羊舐の陣割り
陣割りとは、その時どきの土地や風土を、目的に沿った形で利用して味方につける行為である。具体的にはロープを張って場所を区画整理しておこなう。多くの場合、地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる場所を作る事が多い。これをして縄張りと言うが、忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。ロープの加工については、人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技をたくみに使う。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできるのが山羊舐流である。

**部品: 陣割りの心得は「一つずつ相手にする」
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。また、一人ずつ相手にするために、相手の不意をついて無防備な状態を攻撃することなども率先して行う。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点なので、予め準備を行うことも、陣割りの大事な考え方のひとつである。

**部品: 仲間を呼び、強い方に加担する
陣割りのときの大事な考えの一つ。仲間を呼ぶとは、単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要である。また、強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。しかし世の中に平和はなかなか訪れない。そこで、陣割りである。準備を怠らず、困ったときでもすぐ仲間を呼べるようにしておくことで、自身を強い集団の一部に位置づけることで利を活かす。この場合の利とは地の利であり、人の和である。これらを連携させてしぶとく戦い続ける助けとするのが、陣割りの大事な考え方である。

**部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動をいう。これを行っておくことで、相手と自分の間に立ちはだかったものを挟撃することができるようになる。挟撃するとは、相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効である。

**部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

**部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。これを守りつつ、ロシアンフックで一撃を見舞い、さっさと逃げるのが山羊舐流戦闘作戦の骨子である。ロシアンフックとは、腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。つまり、あえてぶれない軸を作らず、柳のように揺れてゆるく振る舞う事によって防御の備えとし、ここぞのときの一撃を必中必殺とする、という手法を山羊舐はとても大事としている。

**部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

**部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

**部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

**部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

**部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

**部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

**部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

**部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

**部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

**部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

**部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

**部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

**部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

**部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

**部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

**部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

**部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

**部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

**部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

**部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

**部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

**部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。これを達成するため、

**部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

**部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

**部品: 山羊舐の交友関係
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。また、世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っている。そのため、インフラ関係の知己が多い。また、実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。一方、ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。

**部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

**部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

**部品: 鍛えた平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

**部品: アクロバット運動
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

**部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

**部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

**部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

**部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

**部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

**部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

**部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

**部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

**部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

**部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。また、避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなった。また、各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

**部品: 下肥造り術
とてもとても貴重な自作肥料。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら四週間は使えない。

**部品: 敷き藁にかけたロマン
刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。

**部品: 土造り術
培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。

**部品: 山羊舐の畑作知識
山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。

**部品: トウモロコシを育てるコツ
トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。

**部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。

**部品: 生物くん蒸(燻蒸)
施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。

**部品: 生物くん蒸をする際の注意点
注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

**部品: 緑肥
ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

**部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。

**部品: 緑肥の腐熟期間
土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。

**部品: 困った時の神頼み
アブタマル神、蛙神、ロイ神を信仰する山羊舐は、アブタマル神をメインに信仰している。困ったときで判断に迷うときは神に祈り、心のなかで相談する。少なくとも、方針を示してくれるのがとてもありがたく、山羊舐は日々の祈りを欠かさない。また、自らの領地に用意したアブタマル神殿の運営を軌道に載せるべく、立ち上がり当初は毎日、軌道に乗ってからは週一の休日に神殿へと通っている。授業を聞いたり、生徒を集めたり、皆で食事をしたりしている。

**部品: 再利用しているアイテム
共和国の危機(魔法爆発および土壌菌死滅)を受け、装備品は基本的に前ターンおよび迷宮戦の際に使ったものを再利用している。使っていたもので継続利用するものの一覧は以下の通り。
・忍者刀・手裏剣、鉤縄、五色米・蝦蟇Q・きれいな水、ニンジャバッグ、食料、猫缶

**部品: 外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

**部品: 性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

**部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

**部品: 吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

**部品: 民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

**部品: 祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

**部品: 輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

**部品: 民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

**部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

**部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

**部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

**部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

**部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

**部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

**部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

**部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。

**部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

**部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

**部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

**部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

**部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

**部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

**部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

**部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

**部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

**部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

**部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

**部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

**部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。一般に射程は5m〜7mである。

**部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

**部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

**部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

**部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

**部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

**部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

**部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。

**部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

**部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

**部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。

**部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

**部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

**部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

**部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

**部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

**部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

**部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

**部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

**部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

**部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

**部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

**部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

**部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

**部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

**部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

**部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

**部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

**部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

**部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

**部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

**部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

**部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

**部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

**部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

**部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。



*提出書式

大部品: T22の山羊舐(再まとめ版) RD:159 評価値:12
-大部品: 隠蔽行為 RD:1 評価値:1
--部品: 北国人的外見
-大部品: 行政行為 RD:5 評価値:4
--部品: 山羊舐の来歴
--部品: 山羊舐の政治に対するスタンスと知識
--部品: 山羊舐はサボり症?
--部品: 山羊舐の書類事務
--部品: 山羊舐の根回し
-大部品: 陣地構築行為 RD:3 評価値:3
--部品: 山羊舐の陣割り
--部品: 陣割りの心得は「一つずつ相手にする」
--部品: 仲間を呼び、強い方に加担する
-大部品: 山羊舐の戦闘における作戦 RD:16 評価値:6
--部品: 懐に入る
--部品: 見切り千両
--部品: ピーカブースタイル
--部品: 作戦遂行能力
--部品: 作戦精査能力
--部品: 我慢強い
--部品: 集団指揮能力
--部品: 作戦案伝達能力
--部品: 指揮部隊構築方針
--部品: 作戦遂行に関する思想
--部品: 自陣戦力把握技術
--部品: 地形把握・分析能力
--部品: 作戦報告書面の作成
--部品: 動員計画作成能力
--部品: 兵站維持の必要性についての認識
--部品: 破壊工作
-大部品: 偵察行為 RD:5 評価値:4
--部品: 情報の選別
--部品: 対象と接触して行う活動
--部品: 世論の誘導
--部品: 捕虜等の尋問能力
--部品: 敵地への浸透
-大部品: 交渉能力 RD:7 評価値:5
--部品: 質疑による聴取
--部品: 連絡将校や民間組織との連携
--部品: コミュニケーション能力
--部品: プライベートを守る
--部品: 挨拶
--部品: ゆっくり動く
--部品: 山羊舐の交友関係
-大部品: 素早い運動行為 RD:5 評価値:4
--部品: 身体能力
--部品: 鍛えた足腰
--部品: 鍛えた平衡感覚
--部品: アクロバット運動
--部品: 体重を載せる
-大部品: 回避行動 RD:3 評価値:3
--部品: 移動ルートを毎回変える
--部品: 突き飛ばす
--部品: 逃げる
-大部品: 治療行為 RD:5 評価値:4
--部品: 猫が好き
--部品: きれいな水
--部品: ニンジャバッグ
--部品: 食糧
--部品: 猫缶
-大部品: 治安維持行為 RD:1 評価値:1
--部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
-大部品: 農業行為 RD:11 評価値:6
--部品: 下肥造り術
--部品: 敷き藁にかけたロマン
--部品: 土造り術
--部品: 山羊舐の畑作知識
--部品: トウモロコシを育てるコツ
--部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
--部品: 生物くん蒸(燻蒸)
--部品: 生物くん蒸をする際の注意点
--部品: 緑肥
--部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
--部品: 緑肥の腐熟期間
-大部品: 信仰に関する行為 RD:1 評価値:1
--部品: 困った時の神頼み
-大部品: 前ターンからのものを引き続き持つ行為 RD:1 評価値:1
--部品: 再利用しているアイテム
-大部品: 世界忍者国の民 RD:16 評価値:6
--大部品: 来歴・外見・性格 RD:3 評価値:3
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: 外見
---大部品: 高い士気 RD:1 評価値:1
----部品: 性格
---大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
----部品: 森に暮らしていた人々
--大部品: 民の信仰 RD:6 評価値:4
---大部品: 隠蔽行為 RD:2 評価値:2
----部品: 吉兆
----部品: 民の聖地
---大部品: 高い士気 RD:3 評価値:3
----部品: 祭りと祭日
----部品: 輝かしいエピソード
----部品: 民たちの望むこと
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
--大部品: 特色ある技術 RD:1 評価値:1
---大部品: 低物理情報戦行為 RD:1 評価値:1
----部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
--大部品: よくある一日 RD:6 評価値:4
---大部品: 料理行為 RD:2 評価値:2
----部品: かんたんな料理
----部品: 個々に盛り付けて配膳
---大部品: 高速移動行為 RD:1 評価値:1
----部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
---大部品: 警戒移動行為 RD:1 評価値:1
----部品: のんびり歩く
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:1
----部品: ニコニコ笑って交渉術
---大部品: 治療行為 RD:1 評価値:1
----部品: 動物一般への親しみ
-大部品: 忍者(世界忍者国T22) RD:15 評価値:6
--大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
---部品: 忍者の里での修行
---大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:6
----大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:1
-----部品: 変装術
----大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:4
-----部品: 腕立て伏せ
-----部品: 体幹トレーニング
-----部品: 忍者刀の扱い
-----部品: 白兵戦術
-----部品: 投擲
----大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:3
-----部品: 柔軟
-----部品: 走り込み
-----部品: 逃走術
----大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:2
-----部品: 森国人の忍者適性
-----部品: 侵入術
--大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:3
---大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:1
----部品: 手裏剣
---大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:1
----部品: 鉤縄
---大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:1
----部品: 五色米
-大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
--大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:5
---大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:3
----部品: 忍者刀とは
----部品: 直刀型の長脇差
----部品: 鞘の構造
---大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:1
----部品: 変形
---大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:2
----部品: 鞘
----部品: 釣り刀の法
---大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:1
----部品: 座探しの術
--大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:4
---部品: 忍者刀の種類
---部品: 材料
---部品: 鍔
---部品: 製錬技術
---部品: 軽量化
-大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
--大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:2
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 天蝦蟇
--大部品: 封印行為 RD:5 評価値:4
---部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
---部品: 丸呑み
---部品: 穴を掘る
---部品: カチコチ
---部品: 休眠
-大部品: 鞘ごと殴る技術(2年の修行が必要) RD:3 評価値:3
--大部品: 白兵戦闘行為に非殺属性を付与 RD:3 評価値:3
---部品: 鞘当ての技法
---部品: 鞘受けの技法
---部品: 抜き付けの修行
-大部品: 世界忍者国剣術 RD:41 評価値:9
--大部品: 白兵攻撃行為 RD:34 評価値:8
---部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
---部品: 世界忍者国剣術の概要
---部品: 片手剣を使った鍛錬
---部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
---大部品: 得物の持ち方握り方 RD:3 評価値:3
----部品: 得物を持つ際の体勢
----部品: 得物の持ち方
----部品: 得物の握り方
---大部品: 構え RD:7 評価値:5
----部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
----部品: 構の種類
----部品: 上段
----部品: 車剣
----部品: 正眼
----部品: 右/左脇構
----部品: 逆手
---大部品: 斬り付け・突きの技 RD:6 評価値:4
----部品: 得物での斬り付けの要諦
----部品: 正面斬付
----部品: 下掬い斬り
----部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
----部品: 逆袈裟
----部品: 突き
---大部品: 巻き斬り付けの技 RD:4 評価値:3
----部品: 巻いて斬る
----部品: 上巻き斬り下ろし
----部品: 左への巻き斬り
----部品: 帽子斬り
---大部品: 世界忍者国剣術の型 RD:10 評価値:5
----部品: 四方拂(払)い
----部品: 左転換体
----部品: 右転換体
----部品: 連れ返し
----部品: 座とり
----部品: 上段受け
----部品: 閂(かんぬき)
----部品: 柄(つか)返し
----部品: 咽喉(のど)輪とり
----部品: 送り足拂(払)い
--大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
---部品: 踏み込まないコツ
---部品: 足体動作
---部品: 歩みの猫足
---部品: 足の真ん中を使って踏む
---部品: 足体動作に気配りして歩く
---部品: コツは、聞いて考える
--大部品: 非殺白兵戦闘行為 RD:1 評価値:1
---部品: 手捕り


部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

部品: 山羊舐の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。その後、当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

部品: 山羊舐の政治に対するスタンスと知識
もと内政担当者たるもの、外交を含む藩国政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

部品: 山羊舐はサボり症?
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。また、一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすることを得意としている。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多く、また、整理しておくことで多人数で対処ができるようになるためである。くわえて、時間を区切るのも得意である。いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

部品: 山羊舐の書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。これを行うためには、たゆまぬ情報収集とたまの発表が大事だと、山羊舐は考えている。情報収集とは、自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

部品: 山羊舐の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。具体的には実務者会談を細かく行うことを大事にしている。実務者会談とは、2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

部品: 山羊舐の陣割り
陣割りとは、その時どきの土地や風土を、目的に沿った形で利用して味方につける行為である。具体的にはロープを張って場所を区画整理しておこなう。多くの場合、地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる場所を作る事が多い。これをして縄張りと言うが、忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。ロープの加工については、人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技をたくみに使う。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできるのが山羊舐流である。

部品: 陣割りの心得は「一つずつ相手にする」
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。また、一人ずつ相手にするために、相手の不意をついて無防備な状態を攻撃することなども率先して行う。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点なので、予め準備を行うことも、陣割りの大事な考え方のひとつである。

部品: 仲間を呼び、強い方に加担する
陣割りのときの大事な考えの一つ。仲間を呼ぶとは、単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要である。また、強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。しかし世の中に平和はなかなか訪れない。そこで、陣割りである。準備を怠らず、困ったときでもすぐ仲間を呼べるようにしておくことで、自身を強い集団の一部に位置づけることで利を活かす。この場合の利とは地の利であり、人の和である。これらを連携させてしぶとく戦い続ける助けとするのが、陣割りの大事な考え方である。

部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動をいう。これを行っておくことで、相手と自分の間に立ちはだかったものを挟撃することができるようになる。挟撃するとは、相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効である。

部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。これを守りつつ、ロシアンフックで一撃を見舞い、さっさと逃げるのが山羊舐流戦闘作戦の骨子である。ロシアンフックとは、腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。つまり、あえてぶれない軸を作らず、柳のように揺れてゆるく振る舞う事によって防御の備えとし、ここぞのときの一撃を必中必殺とする、という手法を山羊舐はとても大事としている。

部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。これを達成するため、

部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

部品: 山羊舐の交友関係
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。また、世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っている。そのため、インフラ関係の知己が多い。また、実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。一方、ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。

部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

部品: 鍛えた平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

部品: アクロバット運動
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。また、避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなった。また、各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

部品: 下肥造り術
とてもとても貴重な自作肥料。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら四週間は使えない。

部品: 敷き藁にかけたロマン
刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。

部品: 土造り術
培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。

部品: 山羊舐の畑作知識
山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。

部品: トウモロコシを育てるコツ
トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。

部品: トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策
トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。

部品: 生物くん蒸(燻蒸)
施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。

部品: 生物くん蒸をする際の注意点
注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。

部品: 緑肥
ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。

部品: C/N比(シーエヌ比・炭素率)
緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。

部品: 緑肥の腐熟期間
土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。

部品: 困った時の神頼み
アブタマル神、蛙神、ロイ神を信仰する山羊舐は、アブタマル神をメインに信仰している。困ったときで判断に迷うときは神に祈り、心のなかで相談する。少なくとも、方針を示してくれるのがとてもありがたく、山羊舐は日々の祈りを欠かさない。また、自らの領地に用意したアブタマル神殿の運営を軌道に載せるべく、立ち上がり当初は毎日、軌道に乗ってからは週一の休日に神殿へと通っている。授業を聞いたり、生徒を集めたり、皆で食事をしたりしている。

部品: 再利用しているアイテム
共和国の危機(魔法爆発および土壌菌死滅)を受け、装備品は基本的に前ターンおよび迷宮戦の際に使ったものを再利用している。使っていたもので継続利用するものの一覧は以下の通り。
・忍者刀・手裏剣、鉤縄、五色米・蝦蟇Q・きれいな水、ニンジャバッグ、食料、猫缶

部品: 外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

部品: 性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

部品: 吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

部品: 民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

部品: 祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

部品: 輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

部品: 民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

部品: 信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

部品: 世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。

部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。一般に射程は5m〜7mである。

部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。

部品: 鞘当ての技法
武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。

部品: 鞘受けの技法
武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。

部品: 抜き付けの修行
鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。

部品: 世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)
21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。

部品: 世界忍者国剣術の概要
世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。

部品: 片手剣を使った鍛錬
忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。

部品: 世界忍者国剣術門下生への心の見極め
世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。

部品: 得物を持つ際の体勢
得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 得物の持ち方
得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 得物の握り方
得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。

部品: 構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 構の種類
修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 車剣
下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼
得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 右/左脇構
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。

部品: 逆手
得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 得物での斬り付けの要諦
まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 正面斬付
得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。

部品: 下掬い斬り
正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。

部品: 左右面/胴/袈裟斬り付け
得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。

部品: 逆袈裟
得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。

部品: 突き
基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。

部品: 巻いて斬る
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き斬り下ろし
上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。

部品: 左への巻き斬り
左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。

部品: 帽子斬り
右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。

部品: 四方拂(払)い
得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。

部品: 左転換体
得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。

部品: 右転換体
得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。

部品: 連れ返し
得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。

部品: 座とり
得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。

部品: 上段受け
得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。

部品: 閂(かんぬき)
得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。

部品: 柄(つか)返し
得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。

部品: 咽喉(のど)輪とり
得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。

部品: 送り足拂(払)い
得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 足体動作
足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。

部品: 歩みの猫足
世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。




*インポート用定義データ


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"title": "T22の山羊舐(再まとめ版)",
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"title": "北国人的外見",
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"title": "行政行為",
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"title": "山羊舐の来歴",
"description": "当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。その後、当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。",
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"title": "山羊舐の政治に対するスタンスと知識",
"description": "もと内政担当者たるもの、外交を含む藩国政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。",
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"title": "山羊舐はサボり症?",
"description": "隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。また、一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすることを得意としている。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多く、また、整理しておくことで多人数で対処ができるようになるためである。くわえて、時間を区切るのも得意である。いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。",
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"title": "山羊舐の書類事務",
"description": "作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。これを行うためには、たゆまぬ情報収集とたまの発表が大事だと、山羊舐は考えている。情報収集とは、自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。",
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"title": "山羊舐の根回し",
"description": "事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。具体的には実務者会談を細かく行うことを大事にしている。実務者会談とは、2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。",
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"title": "陣地構築行為",
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"title": "山羊舐の陣割り",
"description": "陣割りとは、その時どきの土地や風土を、目的に沿った形で利用して味方につける行為である。具体的にはロープを張って場所を区画整理しておこなう。多くの場合、地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる場所を作る事が多い。これをして縄張りと言うが、忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。ロープの加工については、人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技をたくみに使う。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできるのが山羊舐流である。",
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"title": "陣割りの心得は「一つずつ相手にする」",
"description": "決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。また、一人ずつ相手にするために、相手の不意をついて無防備な状態を攻撃することなども率先して行う。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点なので、予め準備を行うことも、陣割りの大事な考え方のひとつである。",
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"title": "仲間を呼び、強い方に加担する",
"description": "陣割りのときの大事な考えの一つ。仲間を呼ぶとは、単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要である。また、強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。しかし世の中に平和はなかなか訪れない。そこで、陣割りである。準備を怠らず、困ったときでもすぐ仲間を呼べるようにしておくことで、自身を強い集団の一部に位置づけることで利を活かす。この場合の利とは地の利であり、人の和である。これらを連携させてしぶとく戦い続ける助けとするのが、陣割りの大事な考え方である。",
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"title": "山羊舐の戦闘における作戦",
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"title": "懐に入る",
"description": "自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動をいう。これを行っておくことで、相手と自分の間に立ちはだかったものを挟撃することができるようになる。挟撃するとは、相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効である。",
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"title": "見切り千両",
"description": "ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。",
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"title": "ピーカブースタイル",
"description": "顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。これを守りつつ、ロシアンフックで一撃を見舞い、さっさと逃げるのが山羊舐流戦闘作戦の骨子である。ロシアンフックとは、腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。つまり、あえてぶれない軸を作らず、柳のように揺れてゆるく振る舞う事によって防御の備えとし、ここぞのときの一撃を必中必殺とする、という手法を山羊舐はとても大事としている。",
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"title": "作戦遂行能力",
"description": "作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。",
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"title": "作戦精査能力",
"description": "作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。",
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{ "id": 170884,
"title": "我慢強い",
"description": "たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。",
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"title": "集団指揮能力",
"description": "山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。",
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"title": "作戦案伝達能力",
"description": "指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。",
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"title": "指揮部隊構築方針",
"description": "考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。",
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"title": "作戦遂行に関する思想",
"description": "「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。",
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"title": "自陣戦力把握技術",
"description": "以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。",
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"title": "地形把握・分析能力",
"description": "地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。",
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{ "id": 170891,
"title": "作戦報告書面の作成",
"description": "書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。",
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{ "id": 170892,
"title": "動員計画作成能力",
"description": "要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。",
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{ "id": 170893,
"title": "兵站維持の必要性についての認識",
"description": "忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。",
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{ "id": 170894,
"title": "破壊工作",
"description": "橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。",
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{ "id": 170901,
"title": "偵察行為",
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{ "id": 170896,
"title": "情報の選別",
"description": "情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。",
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{ "id": 170897,
"title": "対象と接触して行う活動",
"description": "対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。",
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{ "id": 170898,
"title": "世論の誘導",
"description": "情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。",
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{ "id": 170899,
"title": "捕虜等の尋問能力",
"description": "捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。",
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"title": "敵地への浸透",
"description": "敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。",
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"title": "質疑による聴取",
"description": "友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。",
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{ "id": 170903,
"title": "連絡将校や民間組織との連携",
"description": "友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。",
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{ "id": 170904,
"title": "コミュニケーション能力",
"description": "社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。",
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{ "id": 170905,
"title": "プライベートを守る",
"description": "自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。これを達成するため、",
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{ "id": 170906,
"title": "挨拶",
"description": "お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。",
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{ "id": 170907,
"title": "ゆっくり動く",
"description": "早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。",
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"title": "山羊舐の交友関係",
"description": "フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。また、世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っている。そのため、インフラ関係の知己が多い。また、実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。一方、ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。",
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"title": "素早い運動行為",
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"description": "忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。",
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"description": "長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。",
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"title": "鍛えた平衡感覚",
"description": "三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。",
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{ "id": 170913,
"title": "アクロバット運動",
"description": "体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。",
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{ "id": 170914,
"title": "体重を載せる",
"description": "身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。",
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"title": "移動ルートを毎回変える",
"description": "護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。",
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"title": "突き飛ばす",
"description": "安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。",
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"title": "逃げる",
"description": "忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。",
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{ "id": 170920,
"title": "猫が好き",
"description": "だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。",
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{ "id": 170922,
"title": "ニンジャバッグ",
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"title": "食糧",
"description": "一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。",
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"description": "猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。",
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"title": "世界忍者国に残り治安維持に務める",
"description": "戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。また、避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなった。また、各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。",
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{ "id": 170939,
"title": "農業行為",
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{ "id": 170928,
"title": "下肥造り術",
"description": "とてもとても貴重な自作肥料。人糞と土と枯葉を順番に地面に盛り、塚にした状態で藁をかぶせて保温して三週間寝かせて作った。即効性があるが、病気を持ち込みやすいため、一度使ったら四週間は使えない。",
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{ "id": 170929,
"title": "敷き藁にかけたロマン",
"description": "刈り入れのあとで実を取り除いた、枯れ草の束。畑の保温や表土の保護、ワラ人形によるカカシ作りなど、便利に使われる。いつか大農園を作って、藁束を編んで作ったしめ縄をアブタマル神殿に奉納するのが夢である。ロマンだなぁ。",
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{ "id": 170930,
"title": "土造り術",
"description": "培養土を利用するのが簡単だが、山羊舐は自分で作るようにしている。配合は赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1を混ぜ合わせて作る。(バーミキュライトとは、酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを主成分とする、世界忍者国の山でも取れる鉱物。)これに、石灰を培養土10ℓ当たり10gと化成肥料を培養土10ℓ当たり10〜30g混ぜ合わせるのが、山羊舐流。",
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{ "id": 170931,
"title": "山羊舐の畑作知識",
"description": "山羊舐が自宅付近で始めた畑作によって得た知識。山羊舐の言によると、畑作はいいぞ。農業生産全般を生業にすると、様々な苗を植えて野菜や穀物、果物や花き類を育てたり、キノコを育てたりできる。毎日新鮮な野菜が食べられ、ついでに儲かるかもしれない。ただ、収入がその年の天候に左右されやすいため、収入を家畜肥育や養蚕、綿花栽培などに転換して利益確保を得る場合が多い。労働内容は手作業も多いが、農業機械を導入して大規模化する場合もありだ。農業はいい、いい……。",
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{ "id": 170932,
"title": "トウモロコシを育てるコツ",
"description": "トウモロコシは根を深くまっすぐ張るため、土は深めに耕して、元肥は他の野菜に比べて深い位置に施す必要がある。また、トウモロコシは雌雄異花なので、受粉を確実に行うために同じ場所に同種のものを複数本植えねばならない。また、このとき飼料用のトウモロコシ(デントコーン)と交雑すると甘味の無い実がなってしまう。付近に飼料用のトウモロコシが植えていないか確認が必要だ。",
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{ "id": 170933,
"title": "トウモロコシにおける害虫や害鳥の被害対策",
"description": "トウモロコシに発生しやすい害虫は、アワノメイガ、イネヨトウ、アブラムシ類・カブラヤガ・コガ類・カメムシ類であり、幼虫を発見したら直ちに薬剤駆除をおこなうのがよい。また、種から植える時は鳥の被害を受けやすい。マルチングで対処するのがよい。マルチングは草丈が50cm程度になったら撤去して問題ない。なお、マルチングとは、植えた植物の地表面(株元)を覆うことで、雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことをいう。古くからワラが利用されてきた。また、収穫時期が近付いたら果実を袋などで覆うと害虫や鳥の被害をかなり軽減できる。",
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{ "id": 170934,
"title": "生物くん蒸(燻蒸)",
"description": "施設などで連作を続けると、土壌中の微生物のバランスが崩れて病気が多発するようになる。これに対抗する手段として考え出された、からし菜の一種を緑肥に用いることで、からし菜の成分が持つ辛味成分で有害センチュウや最近、雑草の発生などを抑止する方法。具体的には、からし菜を緑肥に用いることで、からし菜の辛味成分である「グルコシノレート」が土壌中で加水分解されることによって「イソチアシアネート」と呼ばれるガスを発生させ、前述の効果を得る、というものである。",
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{ "id": 170935,
"title": "生物くん蒸をする際の注意点",
"description": "注意点は以下の2点。1.緑肥をすき込む際、植物体をできるだけ細かく砕き、その後できるだけ早くすき込む。2.すき込んだ後は、地表面をなるべく均一にしてローラー等で鎮圧し、可能であれば敷き藁で覆う。3.すき込んでから次の作物の栽培までは、通常の緑肥と同様に一定期間(夏季で3〜4週間)おく。1つめは、グルコシノレートをできるだけ細胞外に出し、飛散しないうちに土壌中にすき込むためである。2つめは、イソチアシアネート(気体)が地表面から揮発してしまうことを少しでも抑えるため。また、散水することも有効である。3つめは、イソチアシアネートはすき込み後数日で消失するが、緑肥作物のすき込みと同様、有機物の分解時にピシウム菌が一時的に増加するためである。",
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{ "id": 170936,
"title": "緑肥",
"description": "ある程度育った作物を刈り取らず、そのまま破砕して土に埋めることで土中に有機物を増やす、肥料撒き方法の一種。緑肥の効果としては、以下があげられる。1.有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。2.土の構造がよくなり、水はけや保水力も高まる。3.土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。4.施設野菜土壌の塩類濃度を低下させる。",
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{ "id": 170937,
"title": "C/N比(シーエヌ比・炭素率)",
"description": "緑肥を行う上でのキーポイントの一つ。例えばC/N比が13の場合、窒素が1kgあったとすると炭素が13kg含まれるということになる。C/N比が高い(20以上)有機物が土壌中にすき込まれると、土壌中の微生物がそれを分解するために多くの窒素を必要とする。このため、土壌は窒素飢餓の状態におちいりやすくなる。対策として、石灰窒素を添加することが有効である。山羊舐の場合、世界忍者国で取れる良質な石灰をうまく利用している。逆に、C/N比が低い有機物の場合では多くの窒素が無機化するため、後作物に利用されやすい土壌を作ることができる。例えば、緑肥の後作が窒素要求量の多いタマネギ等の場合、C/N比の低いマメ科の緑肥作物が有効である。逆に、ダイズを後作とする場合では、C/N比の高いえん麦等を緑肥刷ることによって、良い結果が得られやすくなる。",
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"title": "緑肥の腐熟期間",
"description": "土壌中にすき込まれた緑肥作物は土中の生物群によって分解される。その分解過程の中では、一時的に(病原菌となる)ピシウム菌が増殖することがわかっている。そのため、緑肥のすき込み後は一定期間(夏季で3〜4週間) をおいてから、後作の栽培に入るのがよい。",
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"title": "困った時の神頼み",
"description": "アブタマル神、蛙神、ロイ神を信仰する山羊舐は、アブタマル神をメインに信仰している。困ったときで判断に迷うときは神に祈り、心のなかで相談する。少なくとも、方針を示してくれるのがとてもありがたく、山羊舐は日々の祈りを欠かさない。また、自らの領地に用意したアブタマル神殿の運営を軌道に載せるべく、立ち上がり当初は毎日、軌道に乗ってからは週一の休日に神殿へと通っている。授業を聞いたり、生徒を集めたり、皆で食事をしたりしている。",
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"title": "再利用しているアイテム",
"description": "共和国の危機(魔法爆発および土壌菌死滅)を受け、装備品は基本的に前ターンおよび迷宮戦の際に使ったものを再利用している。使っていたもので継続利用するものの一覧は以下の通り。\n・忍者刀・手裏剣、鉤縄、五色米・蝦蟇Q・きれいな水、ニンジャバッグ、食料、猫缶",
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"description": "基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。",
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"description": "良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。",
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"description": "森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。",
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"description": "赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。",
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"description": "忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。",
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"title": "祭りと祭日",
"description": "一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。",
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"description": "世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。",
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"title": "民たちの望むこと",
"description": "素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。",
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"title": "信仰を示すもの、マークと信仰拠点",
"description": "ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。",
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"title": "世界忍者国式・高度な瞑想通信",
"description": "森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。",
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"title": "かんたんな料理",
"description": "肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。",
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"description": "料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。",
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"title": "謎のランニングソングを歌いながら走る",
"description": "もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。",
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"description": "世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。",
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"description": "世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。\n適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。\n幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。",
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"description": "忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。",
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"title": "忍者刀の運用",
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"description": "忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。",
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"description": "鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。",
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"title": "変形",
"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
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"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
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"description": "鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。",
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"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
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"title": "忍者刀の種類",
"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
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"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
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"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
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"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
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"description": "多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。",
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"title": "蝦蟇忍法・天蝦蟇",
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"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
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"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
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"title": "天蝦蟇",
"description": "てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。",
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"description": "大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。",
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"description": "大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。",
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"title": "白兵戦闘行為に非殺属性を付与",
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"title": "鞘当ての技法",
"description": "武器を鞘に入れたままの状態で持ち、殴る技法。鞘のある武器に非殺害攻撃能力を付与する。右手は鞘を持ち、左手は柄頭のこぶし一つ上付近を持つ。打突の際はより前に踏み込み打つ。懐に入った敵は柄頭で突き打つ。なお、片手で行う抜き打ちはできなくなる。この技術は武器を鞘に入れている、一般的には戦闘可能でない状態を戦闘可能とする。そのため、敵の意表を突くことができる。腰に帯びた状態から鞘を抜き付け無拍子で敵を打突する方法には口伝があり、抜き付けを含む全身の使いようを身に着けるには2年の修行が必要。",
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"description": "武器を鞘に入れて手に持った状態、あるいは腰に帯びた状態から、敵の奇襲攻撃に対して鞘ごと持って受けを行う技法。敵の奇襲において、白兵攻撃における奇襲効果を無効とする。抜き付けまでは鞘当ての技法に近く、そこからの上半身の使いようが口伝となっている。習得にはあらかじめ鞘当ての技法を習得している必要がある。",
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"title": "抜き付けの修行",
"description": "鞘当ての技法を習得する修行法の一つを紹介する。この修業は日本刀を使って行う。初めは体側をぎりぎりまで壁面に近づけた状態で抜き付ける練習を行う。これが出来るようになったら壁面に相対し柄頭が壁につく状態から抜き付けを行う。これが出来たら、電話ボックス状の箱の中で抜き付けを行う。電話ボックス状の箱の中で抜き付けが出来れば、最後に同じ箱の中で抜刀から斬り、納刀までを行えるようにする。",
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{ "id": 127090,
"title": "世界忍者国剣術",
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"title": "白兵攻撃行為",
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"title": "世界忍者国剣術は治安維持剣術・忍者剣術の統合的更新である(二年の修練が必要)",
"description": "21ターンで大活躍した治安維持剣術・忍者剣術であったが、その双方を習得するのにはリソース(主に時間など)がかかりすぎるとの問題を抱えていた。これを結城藩王より相談受けた忍者、世界忍者、治安維持剣術を身に着けた歩兵らは、忍者剣術アイドレス、治安維持剣術アイドレスを編纂した山羊舐氏(山羊舐氏は忍者でもある)と協議の上、これらを統合し洗練した、世界忍者国の剣術を創始することとした。世界忍者国剣術の始まりである。世界忍者国剣術は片手剣を主体とし、両手持ちでの斬撃、武器の両手持ち、非殺での白兵戦闘は副次的に覚えるものとした。これにより世界忍者国剣術の習得は二年を要するものとし、忍者刀、片手剣、もしくは鞘付きのそれらにて戦うものとなった。",
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{ "id": 127042,
"title": "世界忍者国剣術の概要",
"description": "世界忍者国剣術は片手剣、あるいは忍者刀と呼ばれる頑丈な鞘を持つ直刀を用いて相手を殺傷する技の総称である。以降、使用する白兵武器を得物と呼ぶ。世界忍者国剣術では通常、相手に黙って飛びかかることはなく、忍者刀を額の情報に垂直にかざし敵にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、世界忍者国公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時のセリフは「世界忍者国、ここに推参!」と決まっている。",
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{ "id": 127043,
"title": "片手剣を使った鍛錬",
"description": "忍者刀を含む、世界忍者国剣術に用いる片手剣は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、世界忍者国剣術第一の鍛錬である。",
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{ "id": 127044,
"title": "世界忍者国剣術門下生への心の見極め",
"description": "世界忍者国剣術で懸念されたことに、習得に要する期間の短さが挙げられた。これを持って悪用する者が出ないよう、習得においては正直さと礼儀作法を道場主が見極めて入門を判断している。また、入門後は挨拶の大事さと集団生活の要諦を教わり、実践を求められた。加えて、継戦能力のもととなる本人の勇気、そしてチーム内での協調性を養育するため、時折「波打ち際での腕立て伏せ200回」「泥濘地でのバーピージャンプ100回」などの肉体的課題が課せられた。これら課題は入門者のチーム全体に課せられ、不足や間違いがあった場合、チーム全員の責任として課題への再挑戦が求められた。",
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{ "id": 127048,
"title": "得物の持ち方握り方",
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{ "id": 127045,
"title": "得物を持つ際の体勢",
"description": "得物を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて左脚を引き後ろ膝を軽く曲げ、右脚を前に出し、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。得物を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。",
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{ "id": 127046,
"title": "得物の持ち方",
"description": "得物は右手に持ち、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
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{ "id": 127047,
"title": "得物の握り方",
"description": "得物の柄を握る内の薬指と小指は力強く握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくできるようにイメージする。",
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"title": "構えの思想「殺し間は1m、移動で間を広げる」",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。剣の届く範囲を殺し間と呼ぶ。たとえば忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
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"title": "構の種類",
"description": "修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を斬る構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "柄頭が額の上にくるまで得物を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置く構え。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
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{ "id": 127052,
"title": "車剣",
"description": "下段の構えのこと。物を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。世界忍者国剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼",
"description": "得物を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に、得物の先端を敵の両眼の間につけるように構える。世界忍者国の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。世界忍者国剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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"title": "右/左脇構",
"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、得物は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。左脇構えはその逆である。このとき得物重心を水月(みぞおち)あたりに、先端を左において、横一文字に構える。",
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"title": "逆手",
"description": "得物の柄を逆さに握り、刀身を腕の外側にぴたりとつけ、刃は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、得物と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に出し右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
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"title": "得物での斬り付けの要諦",
"description": "まず、敵に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、腰の得物を、手首柔らかく、得物の先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った敵の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどを斬り付け、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
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"title": "正面斬付",
"description": "得物で斬る基本動作五種の一。送り脚をしつつ、正眼の構えから上段の構えに移行して上から真下の敵に振り下ろす方法。基本となる斬り付けであり、最も訓練が必要となる斬り付け。",
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"title": "下掬い斬り",
"description": "正面下斬り付けのこと。得物で斬る基本動作五種の二。詰め脚をしつつ、下段の構えから手首を返して前方上に掬い斬りにする方法。この時得物先端が小円を描くように振り、敵の小手やスネを斬り付ける。",
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"title": "左右面/胴/袈裟斬り付け",
"description": "得物で斬る基本動作五種の三。左/右脇構えから、打撃の瞬間、敵の右/左横に得物を抜き、得物先端が小円を水平に描くように得物を回転させ、右(左)から左(右)に斬り付ける。左右面斬り付けなら側頭部から側頭部上部へ、左右胴斬り付けなら脇腹を、袈裟斬り付けでは首筋から正中線を断つ。足体動作については、左右面/胴斬り付けに関しては送り脚を用いるが、袈裟に際しては入身脚を用いる。",
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"title": "逆袈裟",
"description": "得物で斬る基本動作五種の四。得物を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、得物を左前斜め下方に引き抜くと同時に、得物先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、敵の小手や脚スネを掬い斬りに斬り付ける。この斬撃法は機先を制して瞬間に斬らねばならないが、手首の強く早い回転と得物の重量を活かして斬るため、腕に関係なく斬れる。",
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"description": "基本動作五種の五。相手の左面を斬り付けると見せかけて、手首を返しひきつけ、相手の頸動脈を突き斬る。浅手(軽傷)になることが多く、また決まった場合でも大量の出血を見るので、行った後は止めと血振りを兼ねて大きく巻いて袈裟に斬り付けるのが通例である。",
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"title": "巻き斬り付けの技",
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"title": "巻いて斬る",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための斬り方。得物は比較的短小な武器なため、両手持ちの武器と打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて斬る斬撃法である。巻いて斬るとは回転させて斬るの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を得物先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。得物の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、得物先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて斬る。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、肛門を強く締める。",
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"title": "上巻き斬り下ろし",
"description": "上巻き斬り。上から下に得物を巻いて斬る打法。正眼に構えた得物を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、得物先端で大きな円周を描いて上から下に斬り下ろす。",
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{ "id": 127066,
"title": "左への巻き斬り",
"description": "左巻き斬り。右から左に得物を巻いて横面や腕を斬る打法。正眼から、得物先端で大きく円周を描くように左に得物を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、得物を右から左に円周を描いて斬る。",
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"title": "帽子斬り",
"description": "右巻き斬り。左から右に得物を巻いて斬る打法。正眼から、得物を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで得物を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、得物先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に得物を振って斬る。",
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"title": "世界忍者国剣術の型",
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{ "id": 127069,
"title": "四方拂(払)い",
"description": "得物の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、斬りかかる敵の切っ先にこちらの切っ先を当てて斬り落としてからの右(左)小手斬り付け、左(右)入り身から左(右)斬り落とし小手斬り付け、右入り身足しつつの打払いから柄での目潰し・左袈裟斬り、正面止め受けから斬り払い・胸突きの技法を用いる。",
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"title": "左転換体",
"description": "得物の型の二。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵の後頭部を斬る。あるいは続いて左手で敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかみ、右手人差し指、中指で得物ごと相手の後ろ髪をつかみ、そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。留め。",
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{ "id": 127071,
"title": "右転換体",
"description": "得物の型の三。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、押し倒す。抜刀し留め。",
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"title": "連れ返し",
"description": "得物の型の四。格闘中、右手得物の柄を掴まれた場合の型。得物を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、得物を小さく回転させながら、左手で敵の五指を得物ごと上から握りしめ、得物を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、柄を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように得物を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、相手の得物ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は得物で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。そのまま敵の得物柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、得物柄の先端(柄頭)で強く突く。そのまま右手を滑らせてこちらの得物中心部を右手で順手に握る。この時も左手は敵の得物ごと握りしめて、離してはならない。次にこちらの得物柄を敵の右脇下にくぐらせ、得物柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、得物を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。留め。",
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{ "id": 127073,
"title": "座とり",
"description": "得物の型の五。座位にある時、敵が抜き斬りに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き斬りに斬りつけるので、こちらは左脚大きく踏み込み、得物を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、こちらも得物を抜き、時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を斬り払って刀を離させ、得物で敵の両眼を斬り牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、得物を右手に、敵の首の後方に当て、敵の左頸動脈に強く当て拘束する。同時に得物と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、得物を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し留め。",
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{ "id": 127074,
"title": "上段受け",
"description": "得物の型の六。敵に上段から面を斬りつけられたときの受けの型。こちらは得物を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、得物の下に柄の方向へ指先を向けて置き、刃を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の(切っ先ではなく)中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、得物を下にすり込み、柄頭で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。敵刃を動かさず、左手を得物から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は得物を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、得物を右回しに回転させ、刀身先を敵の手首にかけ小手斬り付け。素早く得物先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を左手で上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、右腕を差し上げたまま右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を得物で押さえつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くからませ、背中にねじあげた腕と得物とで前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、留め。",
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{ "id": 127075,
"title": "閂(かんぬき)",
"description": "得物の型の七。格闘の型。敵の上段からの斬り付けを左入り身足でかわしつつ、時計針の逆進行方向に得物を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く斬り付け、柄を離させる。得物先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に得物を垂直に立て、刃を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を刃で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を右後方に急に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。得物を敵から外し、左手首を打って敵の得物を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を得物で斬りねじ上げ、右肘を右膝で制する。得物を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて得物先端を右手で握り、得物を上に引き上げ首を絞める。左手の得物を首前に当てたまま右手を離し、留め。",
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{ "id": 127076,
"title": "柄(つか)返し",
"description": "得物の型の八。斬り別れと格闘の型。敵が右八相の構えから左面に斬りかかるのに対し、こちらは右脚から直進し得物を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、こちらは左脚から直進し、得物を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。これを八回繰り返し、九回目でこちらは上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、得物を右から敵の首にかけ、左手で得物先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を払い落として奪い、留め。",
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{ "id": 127077,
"title": "咽喉(のど)輪とり",
"description": "得物の型の九。得物を逆手に持つ型。敵の上段からの斬りを、右脚踏み込み、逆手の得物で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、こちらは右脚を踏み込み敵刃を逆手の得物で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆得物の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に得物を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、得物で首をへし斬りつつ左に回る。首筋の後ろから刀身をあて、敵の左頸動脈に得物を食い込ませ、得物で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れるとともに首が落ちる。",
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{ "id": 127078,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "得物の型の十。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りを、こちらは右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、得物で左上外に敵刃を弾く。とともに、得物を大きく巻き、敵の左上膊(じょうはく、二の腕)を斬る。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、得物を大きく巻いて敵の右上膊を斬る。次いで、右脚を踏み込み、得物を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の得物を早く大きく巻いて敵の左上膊を斬る。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一回転し、敵を仰向けに倒す。脚を取りうつぶせに返して、留め。",
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"title": "移動行為",
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"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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{ "id": 127082,
"title": "足体動作",
"description": "足の運びを中心に移動に関する動作の事を総称して、足体動作と呼ぶ。足体動作には前方に進むものとして送り脚、詰め脚、歩み脚、猫脚があり、後方に進む引き脚、詰めの引き脚、歩みの引き足がある。また、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、世界忍者国剣術の足体動作である。",
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{ "id": 127083,
"title": "歩みの猫足",
"description": "世界忍者国剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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{ "id": 127084,
"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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{ "id": 127085,
"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"title": "コツは、聞いて考える",
"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
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{ "id": 127089,
"title": "非殺白兵戦闘行為",
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{ "id": 127088,
"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる捕縛術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、相手の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。この技は非殺白兵戦闘属性を持つ。",
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"name": "山羊舐"
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  [No.2000] [固定URL] 山羊舐(T22)提出書式 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/14(Thu) 04:37:17

チェック    :
部隊名     :10-00678-012
人員数     :1
着用アイドレス :T22の山羊舐(再まとめ版),
装備      :忍者刀,47128
装備      :忍者の基本装備,32018
装備      :きれいな水,170921
装備      :ニンジャバッグ,170922
装備      :食糧,170923
装備      :猫缶,170924
単一RD     :RD159 RD12 RD3 RD1 RD1 RD1 RD1 合計RD159
消費食料    :1
消費燃料    :3


  [No.1792] [固定URL] 偵察用アイテム 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/21(Sat) 19:44:42

結城由羅:国境地帯に見張り台と防壁、警戒網までセットで欲しい感じはあるよねぇ


  [No.1793] [固定URL] 派生パッケージ案 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/10/21(Sat) 20:16:47

結城由羅 パッケージで、白兵忍者、偵察忍者、施設破壊忍者、とかオプション技術を付け替えることで分けてもいいかもねー


  [No.1801] [固定URL] 迷宮攻略セット 投稿者:冥王莱夜  投稿日:2017/10/22(Sun) 21:55:47

ちゃんと出来ているかはわかりませんが、テキストで適当に作ってみました

大部品 迷宮攻略セット
定義 迷宮などのダンジョンを攻略する人たちに向けたあると便利な道具を詰めた背負い袋であり、また緊急時にも使える道具が入っている。
部品 バックパック 攻略を有利にする様々な便利な道具を多く綺麗にかつ簡単に入れておくことが出来る。全体は丈夫な布で出来ており、底面を革で補強してある。また、表面にはフラップ付きのポケットと、様々な物を引っかけることの出来る鉄の金具がついている。
部品 手鏡 直径5cm程度の鏡本体と10cm弱の持ち手のついた鏡で、身だしなみのチェックから通路の角などから身を出すこと無く先を確認することが出来る
部品 鉤付きロープ 10m程度のロープの先端に鉄鉤がついていて、高所に登るときや、穴などに降りるときに重宝する。また、何かを縛ることも勿論出来る。
部品 水筒 世界忍者国に多く生えている太い竹の節を切って造り、上面の節に穴を2カ所開け水を出しやすくしてあり、また飲み口を綺麗に削ることによって飲みやすくなっている
      零れないように木を削って蓋を造り、縄をなって取っ手を付けてある。
部品 油袋 防水加工を施した革製の袋で表面に水などと間違えないように「OIL 油」と焼き印が押してあり、口は零れないようにキャップがついている。
部品 防水マッチ 通常のマッチの頭薬部分にロウを塗ることにより、水に濡れても火をつけることが出来るようになっているもので、側薬のついた箱に入っている。
部品 携帯用非常食 迷宮では通常の食事をとるのが難しいことがあり、携帯性に優れ、また日持ちのする干し肉やドライフルーツ、乾パンなどが油紙に包んで三日分計九食ぶん入っている
部品 楔 鉄製で壁上るときの足がかりにしたり、扉を閉じないように打ち込むなど、多彩な使い方が出来るものが6本入っている。
部品 ハンマー 楔を打ち付けたり、ちょっとした出っ張りを打ったりと用途は様々だが、あまり大きくは無いために武器としての使用は難しい。
部品 合切袋 革製の巾着袋でいろいろな物を入れることが出来る袋が大小二種類何も入っていない状態で入っている。


  [No.1807] [固定URL] 【登録済み】チューニング: 迷宮攻略セット 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/25(Wed) 03:37:36

投稿ありがとうございます!
投稿いただいたものを元にチューニングしてみました。
・可能行為、属性付与行為で切り分け(これで必要なときに必要なものだけ出てくる)
・一部文字数の足りなかったものを追加

ナイスアイドレス! 次もよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


*部品構造

-大部品: 冒険者セット RD:11 評価値:5
--部品: 定義
--大部品: 罠作り/罠外し行為 RD:3 評価値:2
---部品: 鉤付きロープ
---部品: 楔
---部品: ハンマー
--大部品: 補給行為 RD:1 評価値:0
---部品: 携帯用非常食
--大部品: 保管行為 RD:4 評価値:3
---部品: バックパック
---部品: 油袋
---部品: 合切袋
---部品: 水筒
--大部品: 偵察行為 RD:1 評価値:0
---部品: 手鏡
--大部品: 火属性追加行為 RD:1 評価値:0
---部品: 防水マッチ



*部品定義

**部品: 定義
迷宮などのダンジョンを攻略する人たちに向けたあると便利な道具を詰めた背負い袋であり、また緊急時にも使える道具が入っている。

**部品: 鉤付きロープ
10m程度のロープの先端に鉄鉤がついていて、高所に登るときや、穴などに降りるときに重宝する。また、何かを縛ることも勿論出来る。

**部品: 楔
鉄製で壁上るときの足がかりにしたり、扉を閉じないように打ち込むなど、多彩な使い方が出来るものが6本入っている。

**部品: ハンマー
楔を打ち付けたり、ちょっとした出っ張りを打ったりと用途は様々だが、あまり大きくは無いために武器としての使用は難しい。

**部品: 携帯用非常食
迷宮では通常の食事をとるのが難しいことがあり、携帯性に優れ、また日持ちのする干し肉やドライフルーツ、乾パンなどが油紙に包んで三日分計九食ぶん入っている

**部品: バックパック
攻略を有利にする様々な便利な道具を多く綺麗にかつ簡単に入れておくことが出来る。全体は丈夫な布で出来ており、底面を革で補強してある。また、表面にはフラップ付きのポケットと、様々な物を引っかけることの出来る鉄の金具がついている。

**部品: 油袋
防水加工を施した革製の袋で表面に水などと間違えないように「OIL 油」と焼き印が押してあり、口は零れないようにキャップがついている。

**部品: 合切袋
革製の巾着袋で、いろいろな物を入れることが出来る袋。大小二種類、何も入っていない状態で入っている。おとなしめの色調で使い込むほど風合いが出る。

**部品: 水筒
世界忍者国に多く生えている太い竹の節を切って造り、上面の節に穴を2カ所開け水を出しやすくしてあり、また飲み口を綺麗に削ることによって飲みやすくなっている。零れないように木を削って蓋を造り、縄をなって取っ手を付けてある。

**部品: 手鏡
直径5cm程度の鏡本体と10cm弱の持ち手のついた鏡で、身だしなみのチェックから通路の角などから身を出すこと無く先を確認することが出来る

**部品: 防水マッチ
通常のマッチの頭薬部分にロウを塗ることにより、水に濡れても火をつけることが出来るようになっているもので、側薬のついた箱に入っている。



*提出書式

大部品: 冒険者セット RD:11 評価値:5
-部品: 定義
-大部品: 罠作り/罠外し行為 RD:3 評価値:2
--部品: 鉤付きロープ
--部品: 楔
--部品: ハンマー
-大部品: 補給行為 RD:1 評価値:0
--部品: 携帯用非常食
-大部品: 保管行為 RD:4 評価値:3
--部品: バックパック
--部品: 油袋
--部品: 合切袋
--部品: 水筒
-大部品: 偵察行為 RD:1 評価値:0
--部品: 手鏡
-大部品: 火属性追加行為 RD:1 評価値:0
--部品: 防水マッチ


部品: 定義
迷宮などのダンジョンを攻略する人たちに向けたあると便利な道具を詰めた背負い袋であり、また緊急時にも使える道具が入っている。

部品: 鉤付きロープ
10m程度のロープの先端に鉄鉤がついていて、高所に登るときや、穴などに降りるときに重宝する。また、何かを縛ることも勿論出来る。

部品: 楔
鉄製で壁上るときの足がかりにしたり、扉を閉じないように打ち込むなど、多彩な使い方が出来るものが6本入っている。

部品: ハンマー
楔を打ち付けたり、ちょっとした出っ張りを打ったりと用途は様々だが、あまり大きくは無いために武器としての使用は難しい。

部品: 携帯用非常食
迷宮では通常の食事をとるのが難しいことがあり、携帯性に優れ、また日持ちのする干し肉やドライフルーツ、乾パンなどが油紙に包んで三日分計九食ぶん入っている

部品: バックパック
攻略を有利にする様々な便利な道具を多く綺麗にかつ簡単に入れておくことが出来る。全体は丈夫な布で出来ており、底面を革で補強してある。また、表面にはフラップ付きのポケットと、様々な物を引っかけることの出来る鉄の金具がついている。

部品: 油袋
防水加工を施した革製の袋で表面に水などと間違えないように「OIL 油」と焼き印が押してあり、口は零れないようにキャップがついている。

部品: 合切袋
革製の巾着袋で、いろいろな物を入れることが出来る袋。大小二種類、何も入っていない状態で入っている。おとなしめの色調で使い込むほど風合いが出る。

部品: 水筒
世界忍者国に多く生えている太い竹の節を切って造り、上面の節に穴を2カ所開け水を出しやすくしてあり、また飲み口を綺麗に削ることによって飲みやすくなっている。零れないように木を削って蓋を造り、縄をなって取っ手を付けてある。

部品: 手鏡
直径5cm程度の鏡本体と10cm弱の持ち手のついた鏡で、身だしなみのチェックから通路の角などから身を出すこと無く先を確認することが出来る

部品: 防水マッチ
通常のマッチの頭薬部分にロウを塗ることにより、水に濡れても火をつけることが出来るようになっているもので、側薬のついた箱に入っている。




*インポート用定義データ


[
{ "title": "冒険者セット",
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{ "title": "定義",
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{ "title": "罠作り/罠外し行為",
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{ "title": "鉤付きロープ",
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{ "title": "楔",
"description": "鉄製で壁上るときの足がかりにしたり、扉を閉じないように打ち込むなど、多彩な使い方が出来るものが6本入っている。",
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{ "title": "ハンマー",
"description": "楔を打ち付けたり、ちょっとした出っ張りを打ったりと用途は様々だが、あまり大きくは無いために武器としての使用は難しい。",
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{ "title": "保管行為",
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"description": "攻略を有利にする様々な便利な道具を多く綺麗にかつ簡単に入れておくことが出来る。全体は丈夫な布で出来ており、底面を革で補強してある。また、表面にはフラップ付きのポケットと、様々な物を引っかけることの出来る鉄の金具がついている。",
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{ "title": "油袋",
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{ "title": "合切袋",
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{ "title": "水筒",
"description": "世界忍者国に多く生えている太い竹の節を切って造り、上面の節に穴を2カ所開け水を出しやすくしてあり、また飲み口を綺麗に削ることによって飲みやすくなっている。零れないように木を削って蓋を造り、縄をなって取っ手を付けてある。",
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  [No.1805] [固定URL] マジカルブロードソード(途中) 投稿者:真神貴弘@世界忍者国  投稿日:2017/10/23(Mon) 23:55:30

*部品構造

-大部品: マジカルブロードソード RD:20 評価値:7
--大部品: マジカルブロードソードの攻撃方法 RD:8 評価値:5
---部品: 唐竹割り
---部品: 袈裟斬り
---部品: 右薙ぎ
---部品: 右斬り上げ
---部品: 逆風
---部品: 刺突
---部品: フェイント
---部品: 剣の腹での攻撃
--大部品: マジカルブロードソードでの防御方法 RD:4 評価値:3
---大部品: パリー RD:3 評価値:2
----部品: 打払い
----部品: 受け流し
----部品: 切り払い
---部品: ブロッキング
--大部品: マジカルブロードソードの入手 RD:1 評価値:0
---部品: マジカルブロードソードの入手方法
--大部品: マジカルブロードソードの拵え RD:4 評価値:3
---部品: 握りやすい柄
---部品: しっかりとした鍔
---部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
---部品: とても頑丈な鞘
--大部品: 刀身に浮かんだ不思議な文様 RD:2 評価値:1
---部品: 文様の様子
---部品: 文様の効果
--大部品: マジカルブロードソードの外見 RD:1 評価値:0
---部品: 工芸品のような美しさ



*部品定義

**部品: 唐竹割り
真上から真下にまっすぐに剣を振るい、頭から股まで、竹を縦に切り裂くように相手を真っ二つに斬り割る攻撃。

**部品: 袈裟斬り
相手の肩口から斜めに逆側の腹に向かい斬り下ろす攻撃。衣類などを一方の肩から他方の脇の下へ斜めにかけるのに似ていることからついた。

**部品: 右薙ぎ
相手の胴体を、右横から左横に向かって斬りつける攻撃。うまく決まれば、重要な臓器を傷つけることができる。

**部品: 右斬り上げ
相手の左脇腹から右肩にむけて下から上に切り上げる攻撃。袈裟斬りの逆方向に斬り上げるため、逆袈裟とも言われることがある。

**部品: 逆風
唐竹割りとは逆に、相手の股下から頭に向けて、下から上へ切り上げるように剣を振るう攻撃。急所を狙うものである為、決まれば効果は絶大である。

**部品: 刺突
剣先による突き攻撃。喉、水月、腹などの人体の急所を狙って行われ、決まれば一撃必殺の威力を秘める攻撃である。

**部品: フェイント
一回目の攻撃で相手の技の出しように制限を加えつつ、こちらは一回目の攻撃を準備動作として本命の2回目の攻撃を入れる。

**部品: 剣の腹での攻撃
相手を殺したくない、またはあまり傷つけたくない場合に、剣の腹で頭などに衝撃を与えて、相手を無力化する攻撃。

**部品: 打払い
攻撃してきた相手の武器に対して、打ち込みを行い、軌道をずらし、狙いをそらす防御方法で、突きに対しても有効である。

**部品: 受け流し
相手の攻撃を受け止めた瞬間に、力の流れに任せてブロードソードの向きを変え、打ち込みの衝撃をうまく受け流し、そらす防御。

**部品: 切り払い
矢などの飛び道具の飛んでくる軌道を予測しそれに合わせて、マジカルブロードソードを振るい、切り払い撃ち落とす。マジカルブロードソードを掲げて半身に低く構え、剣筋に隠れるようにする態勢からの斬撃が必要であったが、持ち前の粘り強い筋力と、鋭い視力がこれを可能にした。

**部品: ブロッキング
相手の攻撃の軌道を読み、狙われている位置にブロードソードを掲げて、攻撃を待ち受けてしっかり受け止める防御。

**部品: マジカルブロードソードの入手方法
愛用していたロングソード+1をもとに、藩王から紹介されたハンキラ工房の主人と工場の忍者刀担当主任とで打ち直した。

**部品: 握りやすい柄
手の大きさ、握力などを調べ、最適な太さと長さでつくり、滑りどめの革を巻いた柄。柄頭には水晶がはめられている。非常に手に馴染むものになっている。

**部品: しっかりとした鍔
飾り気は全くと行っていいほど無いが、質実剛健で実用的な鍔。材料も吟味されて作られており、きっちりと使い手の手を守る。

**部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
ロングソード+1を芯にして追加の材料も吟味し、一流の職人の手で剣を打ち直し、、ハンキラ工房の主人に魔法を付与してもらったところ、不思議な文様が刀身に現れた。

**部品: とても頑丈な鞘
一流の職人により、一から材料を吟味し作られた鞘。色は黒く、ほぼ飾り気がない非常に頑丈な作り。その頑丈さは鞘付きで戦闘が行えるほどである。先端には金属がつけてあり、スコップとしても使用できる。

**部品: 文様の様子
刀身全体に絡みつく植物のようなものと、何らかの文章のような読めない文字が浮かんでいる。戦闘に入ると淡く光る。

**部品: 文様の効果
ハンキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。

**部品: 工芸品のような美しさ
装飾等は最低限にして、実用的な要素を突き詰めて作った結果、美術品のような美しさではなく、工芸品としての美しさが生まれた。



*提出書式

大部品: マジカルブロードソード RD:20 評価値:7
-大部品: マジカルブロードソードの攻撃方法 RD:8 評価値:5
--部品: 唐竹割り
--部品: 袈裟斬り
--部品: 右薙ぎ
--部品: 右斬り上げ
--部品: 逆風
--部品: 刺突
--部品: フェイント
--部品: 剣の腹での攻撃
-大部品: マジカルブロードソードでの防御方法 RD:4 評価値:3
--大部品: パリー RD:3 評価値:2
---部品: 打払い
---部品: 受け流し
---部品: 切り払い
--部品: ブロッキング
-大部品: マジカルブロードソードの入手 RD:1 評価値:0
--部品: マジカルブロードソードの入手方法
-大部品: マジカルブロードソードの拵え RD:4 評価値:3
--部品: 握りやすい柄
--部品: しっかりとした鍔
--部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
--部品: とても頑丈な鞘
-大部品: 刀身に浮かんだ不思議な文様 RD:2 評価値:1
--部品: 文様の様子
--部品: 文様の効果
-大部品: マジカルブロードソードの外見 RD:1 評価値:0
--部品: 工芸品のような美しさ


部品: 唐竹割り
真上から真下にまっすぐに剣を振るい、頭から股まで、竹を縦に切り裂くように相手を真っ二つに斬り割る攻撃。

部品: 袈裟斬り
相手の肩口から斜めに逆側の腹に向かい斬り下ろす攻撃。衣類などを一方の肩から他方の脇の下へ斜めにかけるのに似ていることからついた。

部品: 右薙ぎ
相手の胴体を、右横から左横に向かって斬りつける攻撃。うまく決まれば、重要な臓器を傷つけることができる。

部品: 右斬り上げ
相手の左脇腹から右肩にむけて下から上に切り上げる攻撃。袈裟斬りの逆方向に斬り上げるため、逆袈裟とも言われることがある。

部品: 逆風
唐竹割りとは逆に、相手の股下から頭に向けて、下から上へ切り上げるように剣を振るう攻撃。急所を狙うものである為、決まれば効果は絶大である。

部品: 刺突
剣先による突き攻撃。喉、水月、腹などの人体の急所を狙って行われ、決まれば一撃必殺の威力を秘める攻撃である。

部品: フェイント
一回目の攻撃で相手の技の出しように制限を加えつつ、こちらは一回目の攻撃を準備動作として本命の2回目の攻撃を入れる。

部品: 剣の腹での攻撃
相手を殺したくない、またはあまり傷つけたくない場合に、剣の腹で頭などに衝撃を与えて、相手を無力化する攻撃。

部品: 打払い
攻撃してきた相手の武器に対して、打ち込みを行い、軌道をずらし、狙いをそらす防御方法で、突きに対しても有効である。

部品: 受け流し
相手の攻撃を受け止めた瞬間に、力の流れに任せてブロードソードの向きを変え、打ち込みの衝撃をうまく受け流し、そらす防御。

部品: 切り払い
矢などの飛び道具の飛んでくる軌道を予測しそれに合わせて、マジカルブロードソードを振るい、切り払い撃ち落とす。マジカルブロードソードを掲げて半身に低く構え、剣筋に隠れるようにする態勢からの斬撃が必要であったが、持ち前の粘り強い筋力と、鋭い視力がこれを可能にした。

部品: ブロッキング
相手の攻撃の軌道を読み、狙われている位置にブロードソードを掲げて、攻撃を待ち受けてしっかり受け止める防御。

部品: マジカルブロードソードの入手方法
愛用していたロングソード+1をもとに、藩王から紹介されたハンキラ工房の主人と工場の忍者刀担当主任とで打ち直した。

部品: 握りやすい柄
手の大きさ、握力などを調べ、最適な太さと長さでつくり、滑りどめの革を巻いた柄。柄頭には水晶がはめられている。非常に手に馴染むものになっている。

部品: しっかりとした鍔
飾り気は全くと行っていいほど無いが、質実剛健で実用的な鍔。材料も吟味されて作られており、きっちりと使い手の手を守る。

部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
ロングソード+1を芯にして追加の材料も吟味し、一流の職人の手で剣を打ち直し、、ハンキラ工房の主人に魔法を付与してもらったところ、不思議な文様が刀身に現れた。

部品: とても頑丈な鞘
一流の職人により、一から材料を吟味し作られた鞘。色は黒く、ほぼ飾り気がない非常に頑丈な作り。その頑丈さは鞘付きで戦闘が行えるほどである。先端には金属がつけてあり、スコップとしても使用できる。

部品: 文様の様子
刀身全体に絡みつく植物のようなものと、何らかの文章のような読めない文字が浮かんでいる。戦闘に入ると淡く光る。

部品: 文様の効果
ハンキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。

部品: 工芸品のような美しさ
装飾等は最低限にして、実用的な要素を突き詰めて作った結果、美術品のような美しさではなく、工芸品としての美しさが生まれた。




*インポート用定義データ


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{ "title": "マジカルブロードソードの攻撃方法",
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{ "title": "マジカルブロードソードの拵え",
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{ "title": "不思議な文様の浮かんだ刀身",
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{ "title": "とても頑丈な鞘",
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"description": "ハンキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。",
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  [No.1806] [固定URL] チューニング: マジカルブロードソード(途中) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/25(Wed) 03:24:37

チューニングしてみました。
・可能行動ごとに大部品化
・剣の腹で殴るを大部品「マジカルブロードソードへの非殺攻撃属性の追加」の下に置く(これにより非殺攻撃をオンオフできるように)
・文中のハンキラ工房をハンターキラ工房に更新
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*部品構造

-大部品: マジカルブロードソード RD:20 評価値:7
--大部品: マジカルブロードソードの白兵戦闘行為 RD:14 評価値:6
---大部品: マジカルブロードソードの攻撃方法 RD:7 評価値:4
----部品: 唐竹割り
----部品: 袈裟斬り
----部品: 右薙ぎ
----部品: 右斬り上げ
----部品: 逆風
----部品: 刺突
----部品: フェイント
---大部品: マジカルブロードソードへの非殺攻撃属性の追加 RD:1 評価値:0
----部品: 剣の腹での攻撃
---大部品: 刀身に浮かんだ不思議な文様 RD:2 評価値:1
----部品: 文様の様子
----部品: 文様の効果
---大部品: マジカルブロードソードの拵え RD:4 評価値:3
----部品: 握りやすい柄
----部品: しっかりとした鍔
----部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
----部品: とても頑丈な鞘
--大部品: マジカルブロードソードの防御行為 RD:4 評価値:3
---大部品: マジカルブロードソードでの防御方法 RD:4 評価値:3
----大部品: パリー RD:3 評価値:2
-----部品: 打払い
-----部品: 受け流し
-----部品: 切り払い
----部品: ブロッキング
--大部品: マジカルブロードソードの稀少的価値 RD:2 評価値:1
---大部品: マジカルブロードソードの外見 RD:1 評価値:0
----部品: 工芸品のような美しさ
---大部品: マジカルブロードソードの入手 RD:1 評価値:0
----部品: マジカルブロードソードの入手方法



*部品定義

**部品: 唐竹割り
真上から真下にまっすぐに剣を振るい、頭から股まで、竹を縦に切り裂くように相手を真っ二つに斬り割る攻撃。

**部品: 袈裟斬り
相手の肩口から斜めに逆側の腹に向かい斬り下ろす攻撃。衣類などを一方の肩から他方の脇の下へ斜めにかけるのに似ていることからついた。

**部品: 右薙ぎ
相手の胴体を、右横から左横に向かって斬りつける攻撃。うまく決まれば、重要な臓器を傷つけることができる。

**部品: 右斬り上げ
相手の左脇腹から右肩にむけて下から上に切り上げる攻撃。袈裟斬りの逆方向に斬り上げるため、逆袈裟とも言われることがある。

**部品: 逆風
唐竹割りとは逆に、相手の股下から頭に向けて、下から上へ切り上げるように剣を振るう攻撃。急所を狙うものである為、決まれば効果は絶大である。

**部品: 刺突
剣先による突き攻撃。喉、水月、腹などの人体の急所を狙って行われ、決まれば一撃必殺の威力を秘める攻撃である。

**部品: フェイント
一回目の攻撃で相手の技の出しように制限を加えつつ、こちらは一回目の攻撃を準備動作として本命の2回目の攻撃を入れる。

**部品: 剣の腹での攻撃
相手を殺したくない、またはあまり傷つけたくない場合に、剣の腹で頭などに衝撃を与えて、相手を無力化する攻撃。

**部品: 文様の様子
刀身全体に絡みつく植物のようなものと、何らかの文章のような読めない文字が浮かんでいる。戦闘に入ると淡く光る。

**部品: 文様の効果
ハンターキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。

**部品: 握りやすい柄
手の大きさ、握力などを調べ、最適な太さと長さでつくり、滑りどめの革を巻いた柄。柄頭には水晶がはめられている。非常に手に馴染むものになっている。

**部品: しっかりとした鍔
飾り気は全くと行っていいほど無いが、質実剛健で実用的な鍔。材料も吟味されて作られており、きっちりと使い手の手を守る。

**部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
ロングソード+1を芯にして追加の材料も吟味し、一流の職人の手で剣を打ち直し、、ハンターキラ工房の主人に魔法を付与してもらったところ、不思議な文様が刀身に現れた。

**部品: とても頑丈な鞘
一流の職人により、一から材料を吟味し作られた鞘。色は黒く、ほぼ飾り気がない非常に頑丈な作り。その頑丈さは鞘付きで戦闘が行えるほどである。先端には金属がつけてあり、スコップとしても使用できる。

**部品: 打払い
攻撃してきた相手の武器に対して、打ち込みを行い、軌道をずらし、狙いをそらす防御方法で、突きに対しても有効である。

**部品: 受け流し
相手の攻撃を受け止めた瞬間に、力の流れに任せてブロードソードの向きを変え、打ち込みの衝撃をうまく受け流し、そらす防御。

**部品: 切り払い
矢などの飛び道具の飛んでくる軌道を予測しそれに合わせて、マジカルブロードソードを振るい、切り払い撃ち落とす。マジカルブロードソードを掲げて半身に低く構え、剣筋に隠れるようにする態勢からの斬撃が必要であったが、持ち前の粘り強い筋力と、鋭い視力がこれを可能にした。

**部品: ブロッキング
相手の攻撃の軌道を読み、狙われている位置にブロードソードを掲げて、攻撃を待ち受けてしっかり受け止める防御。

**部品: 工芸品のような美しさ
装飾等は最低限にして、実用的な要素を突き詰めて作った結果、美術品のような美しさではなく、工芸品としての美しさが生まれた。

**部品: マジカルブロードソードの入手方法
愛用していたロングソード+1をもとに、藩王から紹介されたハンターキラ工房の主人と工場の忍者刀担当主任とで打ち直した。



*提出書式

大部品: マジカルブロードソード RD:20 評価値:7
-大部品: マジカルブロードソードの白兵戦闘行為 RD:14 評価値:6
--大部品: マジカルブロードソードの攻撃方法 RD:7 評価値:4
---部品: 唐竹割り
---部品: 袈裟斬り
---部品: 右薙ぎ
---部品: 右斬り上げ
---部品: 逆風
---部品: 刺突
---部品: フェイント
--大部品: マジカルブロードソードへの非殺攻撃属性の追加 RD:1 評価値:0
---部品: 剣の腹での攻撃
--大部品: 刀身に浮かんだ不思議な文様 RD:2 評価値:1
---部品: 文様の様子
---部品: 文様の効果
--大部品: マジカルブロードソードの拵え RD:4 評価値:3
---部品: 握りやすい柄
---部品: しっかりとした鍔
---部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
---部品: とても頑丈な鞘
-大部品: マジカルブロードソードの防御行為 RD:4 評価値:3
--大部品: マジカルブロードソードでの防御方法 RD:4 評価値:3
---大部品: パリー RD:3 評価値:2
----部品: 打払い
----部品: 受け流し
----部品: 切り払い
---部品: ブロッキング
-大部品: マジカルブロードソードの稀少的価値 RD:2 評価値:1
--大部品: マジカルブロードソードの外見 RD:1 評価値:0
---部品: 工芸品のような美しさ
--大部品: マジカルブロードソードの入手 RD:1 評価値:0
---部品: マジカルブロードソードの入手方法


部品: 唐竹割り
真上から真下にまっすぐに剣を振るい、頭から股まで、竹を縦に切り裂くように相手を真っ二つに斬り割る攻撃。

部品: 袈裟斬り
相手の肩口から斜めに逆側の腹に向かい斬り下ろす攻撃。衣類などを一方の肩から他方の脇の下へ斜めにかけるのに似ていることからついた。

部品: 右薙ぎ
相手の胴体を、右横から左横に向かって斬りつける攻撃。うまく決まれば、重要な臓器を傷つけることができる。

部品: 右斬り上げ
相手の左脇腹から右肩にむけて下から上に切り上げる攻撃。袈裟斬りの逆方向に斬り上げるため、逆袈裟とも言われることがある。

部品: 逆風
唐竹割りとは逆に、相手の股下から頭に向けて、下から上へ切り上げるように剣を振るう攻撃。急所を狙うものである為、決まれば効果は絶大である。

部品: 刺突
剣先による突き攻撃。喉、水月、腹などの人体の急所を狙って行われ、決まれば一撃必殺の威力を秘める攻撃である。

部品: フェイント
一回目の攻撃で相手の技の出しように制限を加えつつ、こちらは一回目の攻撃を準備動作として本命の2回目の攻撃を入れる。

部品: 剣の腹での攻撃
相手を殺したくない、またはあまり傷つけたくない場合に、剣の腹で頭などに衝撃を与えて、相手を無力化する攻撃。

部品: 文様の様子
刀身全体に絡みつく植物のようなものと、何らかの文章のような読めない文字が浮かんでいる。戦闘に入ると淡く光る。

部品: 文様の効果
ハンターキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。

部品: 握りやすい柄
手の大きさ、握力などを調べ、最適な太さと長さでつくり、滑りどめの革を巻いた柄。柄頭には水晶がはめられている。非常に手に馴染むものになっている。

部品: しっかりとした鍔
飾り気は全くと行っていいほど無いが、質実剛健で実用的な鍔。材料も吟味されて作られており、きっちりと使い手の手を守る。

部品: 不思議な文様の浮かんだ刀身
ロングソード+1を芯にして追加の材料も吟味し、一流の職人の手で剣を打ち直し、、ハンターキラ工房の主人に魔法を付与してもらったところ、不思議な文様が刀身に現れた。

部品: とても頑丈な鞘
一流の職人により、一から材料を吟味し作られた鞘。色は黒く、ほぼ飾り気がない非常に頑丈な作り。その頑丈さは鞘付きで戦闘が行えるほどである。先端には金属がつけてあり、スコップとしても使用できる。

部品: 打払い
攻撃してきた相手の武器に対して、打ち込みを行い、軌道をずらし、狙いをそらす防御方法で、突きに対しても有効である。

部品: 受け流し
相手の攻撃を受け止めた瞬間に、力の流れに任せてブロードソードの向きを変え、打ち込みの衝撃をうまく受け流し、そらす防御。

部品: 切り払い
矢などの飛び道具の飛んでくる軌道を予測しそれに合わせて、マジカルブロードソードを振るい、切り払い撃ち落とす。マジカルブロードソードを掲げて半身に低く構え、剣筋に隠れるようにする態勢からの斬撃が必要であったが、持ち前の粘り強い筋力と、鋭い視力がこれを可能にした。

部品: ブロッキング
相手の攻撃の軌道を読み、狙われている位置にブロードソードを掲げて、攻撃を待ち受けてしっかり受け止める防御。

部品: 工芸品のような美しさ
装飾等は最低限にして、実用的な要素を突き詰めて作った結果、美術品のような美しさではなく、工芸品としての美しさが生まれた。

部品: マジカルブロードソードの入手方法
愛用していたロングソード+1をもとに、藩王から紹介されたハンターキラ工房の主人と工場の忍者刀担当主任とで打ち直した。




*インポート用定義データ


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{ "title": "袈裟斬り",
"description": "相手の肩口から斜めに逆側の腹に向かい斬り下ろす攻撃。衣類などを一方の肩から他方の脇の下へ斜めにかけるのに似ていることからついた。",
"part_type": "part",
"localID": 4
},

{ "title": "右薙ぎ",
"description": "相手の胴体を、右横から左横に向かって斬りつける攻撃。うまく決まれば、重要な臓器を傷つけることができる。",
"part_type": "part",
"localID": 5
},

{ "title": "右斬り上げ",
"description": "相手の左脇腹から右肩にむけて下から上に切り上げる攻撃。袈裟斬りの逆方向に斬り上げるため、逆袈裟とも言われることがある。",
"part_type": "part",
"localID": 6
},

{ "title": "逆風",
"description": "唐竹割りとは逆に、相手の股下から頭に向けて、下から上へ切り上げるように剣を振るう攻撃。急所を狙うものである為、決まれば効果は絶大である。",
"part_type": "part",
"localID": 7
},

{ "title": "刺突",
"description": "剣先による突き攻撃。喉、水月、腹などの人体の急所を狙って行われ、決まれば一撃必殺の威力を秘める攻撃である。",
"part_type": "part",
"localID": 8
},

{ "title": "フェイント",
"description": "一回目の攻撃で相手の技の出しように制限を加えつつ、こちらは一回目の攻撃を準備動作として本命の2回目の攻撃を入れる。",
"part_type": "part",
"localID": 9
}
],
"localID": 2,
"expanded": false
},

{ "title": "マジカルブロードソードへの非殺攻撃属性の追加",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "剣の腹での攻撃",
"description": "相手を殺したくない、またはあまり傷つけたくない場合に、剣の腹で頭などに衝撃を与えて、相手を無力化する攻撃。",
"part_type": "part",
"localID": 11
}
],
"localID": 10,
"expanded": true
},

{ "title": "刀身に浮かんだ不思議な文様",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "文様の様子",
"description": "刀身全体に絡みつく植物のようなものと、何らかの文章のような読めない文字が浮かんでいる。戦闘に入ると淡く光る。",
"part_type": "part",
"localID": 13
},

{ "title": "文様の効果",
"description": "ハンターキラ工房の主人の魔法付与で文様が浮かんだことにより、ロングソード+1のときに比べて明らかに切れ味がましており、さらに頑丈さも以前とは比べ物にならない物となっている。",
"part_type": "part",
"localID": 14
}
],
"localID": 12,
"expanded": true
},

{ "title": "マジカルブロードソードの拵え",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "握りやすい柄",
"description": "手の大きさ、握力などを調べ、最適な太さと長さでつくり、滑りどめの革を巻いた柄。柄頭には水晶がはめられている。非常に手に馴染むものになっている。",
"part_type": "part",
"localID": 16
},

{ "title": "しっかりとした鍔",
"description": "飾り気は全くと行っていいほど無いが、質実剛健で実用的な鍔。材料も吟味されて作られており、きっちりと使い手の手を守る。",
"part_type": "part",
"localID": 17
},

{ "title": "不思議な文様の浮かんだ刀身",
"description": "ロングソード+1を芯にして追加の材料も吟味し、一流の職人の手で剣を打ち直し、、ハンターキラ工房の主人に魔法を付与してもらったところ、不思議な文様が刀身に現れた。",
"part_type": "part",
"localID": 18
},

{ "title": "とても頑丈な鞘",
"description": "一流の職人により、一から材料を吟味し作られた鞘。色は黒く、ほぼ飾り気がない非常に頑丈な作り。その頑丈さは鞘付きで戦闘が行えるほどである。先端には金属がつけてあり、スコップとしても使用できる。",
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"localID": 19
}
],
"localID": 15,
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}
],
"localID": 1,
"expanded": true
},

{ "title": "マジカルブロードソードの防御行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "マジカルブロードソードでの防御方法",
"description": "",
"part_type": "group",
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[
{ "title": "パリー",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "打払い",
"description": "攻撃してきた相手の武器に対して、打ち込みを行い、軌道をずらし、狙いをそらす防御方法で、突きに対しても有効である。",
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"localID": 23,
"expanded": true
},

{ "title": "受け流し",
"description": "相手の攻撃を受け止めた瞬間に、力の流れに任せてブロードソードの向きを変え、打ち込みの衝撃をうまく受け流し、そらす防御。",
"part_type": "part",
"localID": 24
},

{ "title": "切り払い",
"description": "矢などの飛び道具の飛んでくる軌道を予測しそれに合わせて、マジカルブロードソードを振るい、切り払い撃ち落とす。マジカルブロードソードを掲げて半身に低く構え、剣筋に隠れるようにする態勢からの斬撃が必要であったが、持ち前の粘り強い筋力と、鋭い視力がこれを可能にした。",
"part_type": "part",
"localID": 25
}
],
"localID": 22,
"expanded": true
},

{ "title": "ブロッキング",
"description": "相手の攻撃の軌道を読み、狙われている位置にブロードソードを掲げて、攻撃を待ち受けてしっかり受け止める防御。",
"part_type": "part",
"localID": 26
}
],
"localID": 21,
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}
],
"localID": 20,
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},

{ "title": "マジカルブロードソードの稀少的価値",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "マジカルブロードソードの外見",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "工芸品のような美しさ",
"description": "装飾等は最低限にして、実用的な要素を突き詰めて作った結果、美術品のような美しさではなく、工芸品としての美しさが生まれた。",
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"localID": 29
}
],
"localID": 28,
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},

{ "title": "マジカルブロードソードの入手",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "マジカルブロードソードの入手方法",
"description": "愛用していたロングソード+1をもとに、藩王から紹介されたハンターキラ工房の主人と工場の忍者刀担当主任とで打ち直した。",
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"localID": 31
}
],
"localID": 30,
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}
],
"localID": 27,
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}
],
"localID": 0,
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}
]


  [No.1810] [固定URL] 設定国民置き場 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/26(Thu) 00:04:58

ストック置き場?


  [No.1811] [固定URL] 世界忍者 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/26(Thu) 00:05:29

世界忍者系はこちらに。


  [No.1908] [固定URL] 2人 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/11/21(Tue) 00:10:34

葛城優芽(かつらぎゆめ) 世界忍者国が大好きな女の子(でも24歳)世界忍者国の空気や土の匂いなどが好きなので、よく野山を駆け回っている。元気いっぱいである。

葛城豊 (かつらぎゆたか)葛城優芽の弟、20歳。昔から優芽の後ろを歩いてきた為に地理には明るい。その所為か成人になってからも地理に関しては周りの頼りにされる存在。


  [No.1980] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/06(Wed) 23:11:20

芦原 未季 もの静かな女の子。気配を消して行う隠密行動が得意。視力も高いので偵察に向いている。シロツメクサの髪飾りをいつもつけている。

匂坂 夕紀子 高いところが好きな女の子。木から木へ、屋根から屋根へ軽々と飛び回る。木も屋根もなかったら崖もよじ登る。跳躍中に手裏剣を投げるのが得意。

國川 涼佳 忍者としての能力は並みだが、料理が得意で食べられる野草、香辛料等の知識が豊富。大概のものはそこそこ美味しく仕上げるのでチームにいると喜ばれる。


  [No.1982] [固定URL] 3人 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/07(Thu) 09:17:04

楠木弾除(くすのき・たまよ)
世界忍者国の民で、通称ナンさん。医療用具メーカー勤務の職人で、手先が器用。運動は苦手で、特に球技が全然ダメだが、一方でチェスや将棋などの知的スポーツが大得意。戦略を立てるのが大好き。

福山百合(ふくやま・ゆり)
世界忍者国の民で、あだ名は委員長、もしくは福山さん。銀行家の娘で金勘定は実にシビア。現実的なプランを立てて必ず生還するのが信条の、忍者の鑑。特技はファンタジー小説を書くこと。

上山彩子(かみやま・あやこ)
世界忍者の民で、あだ名はアヤちゃんもしくは美魔女。生来足は遅かったが、頑張り屋パワーであらゆる夢の職業に挑戦するうち経理職に目覚める。特技は演劇で昔は声優養成所にも所属していた。既婚者で三児の母でもある。書道が上手い。


  [No.1985] [固定URL] 3人 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/12/08(Fri) 02:09:22

宇都宮 環 (うつのみやたまき)世界忍者国で世界忍者をやっている18歳女子。黒髪でカールを巻いた特徴的な髪型をしているために結構目立つ。周りからはリーダー扱いされているが本人は恋をしたいと思っている夢見る少女

木根 常盤 (きねときわ) 世界忍者国で世界忍者をやっている17になる乙女。宇都宮環と昔から幼馴染の関係を続けている。主に環のお手伝いをすることが多いが一度怒らすと怖い存在。

小室 律子 (こむろりつこ)世界忍者国で世界忍者をやっている17才の才女。眼鏡をかけて偶に指で直すのが癖。宇都宮環と木根常盤と組んでいることが多く。結構周りからも人気があるが本人は気にしていない。


  [No.1812] [固定URL] 警官用 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/26(Thu) 00:06:12

警官アイドレス(たぶん共共の)を着る設定国民さん置き場。


  [No.1984] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/07(Thu) 23:37:42

多羽田 弓 背が低い上に細身なのだがなぜか力持ち。童顔の人気者で巡回中よく井戸端会議中のおばちゃん達につかまりお菓子をもらう。

文成 祥 代々警察の仕事に携わる家系。注意深く記憶力がよいので何か周囲に異変があるとすぐ気が付く。自炊が面倒なので今の寮生活が気に入っている。

桐原 悠一 夜型なので夜勤を好む。見回りをしているうちに星座にすっかり詳しくなった。仕事終わりに日の出を眺めるのが好きらしい。


  [No.1988] [固定URL] 3人 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/12/09(Sat) 02:04:22

白木吹雪(しらきふぶき)世界忍者国で警官をやっている23歳女性。自分の名前を気に入っていて、一人称は「吹雪」警官としてはどうなのかと言われてはいるが本人的にはALLOKらしい

白木深雪(しらきみゆき)白木吹雪の妹で同じように警官の道を歩くことになった22歳。姉とは違って結構大物感(単なる大雑把)を出しているために人気はある。妹だが姉御肌

白木白雪(しらきしらゆき)白木吹雪・深雪の妹。名前の所為でシロシロとかシロユキとか言われてしまう。21歳。2人の姉の世話を見るために警官になったという変わり種。髪を綺麗にするのが好き。


  [No.1989] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/09(Sat) 23:24:03

八尾 渚 有事の際の避難誘導とその訓練を担当している警官。女性なのだが動きやすさから男性用の制服を身に着けていて、中世的な顔立ちもあって女の子にもてる。 

石澤 敬 もともとは忍者だったのだが、治安の大切さを重んじるようになり警官に転職。忍者時代に身に着けた身のこなしの軽さも仕事に生きている。

旗野 司 真面目な警官。心配性で巡回の際の荷物が通りすがりの人が二度見する位多い。緊急時は正直その荷を投げ捨てて走ることも多くほんとどうなのという感じだが、極稀にその荷物が役に立つこともある。


  [No.1991] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/11(Mon) 22:29:53

辻塚 ちふみ いつもにこやかなお巡りさん。見回り中も休日かと思うくらい機嫌がよさそう。でも仕事はきちんとやっている。自転車をこぐのがすごく速い。

遠島 更紗 優し気な顔立ちだが体術のエキスパートで喧嘩の仲裁が上手い。みんな見事な投げ技に見とれてしまうのである。最後にふわっと笑って「喧嘩はだめですよ」って言う。

門岡 護 日々の治安を守るための見回り等の配置計画を担当している。細やかでよく目が行き届く采配で安心感がある。釣りが趣味で魚の塩焼きが好き。


  [No.1813] [固定URL] その他 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/26(Thu) 00:06:51

ハンキラとかマルチフィクサーとか。


  [No.1981] [固定URL] 3人 投稿者:久堂尋軌  投稿日:2017/12/07(Thu) 02:14:13

栗田卓也(くりたたくや) 世界忍者国でパン屋を営んでいる33歳独身。黒髪を後ろ手に縛りながら毎朝パンを焼いている。早起きするのはいいのだが、夜寝るのも早い

志摩隆司(しまたかし) 新聞記者を目指している18歳。新聞記者にとって必要なことは忍術と何か変な方向に突っ走っている。ちょっと髪型に個性がでていて虎狩り状態になってしまっている。

西村夕子(にしむらゆうこ)世界忍者国でおでん屋をやっている28歳。最近は結婚を意識するが、中々いい出逢いがないと嘆く日々。だが、本当は常連のある男性が夕子のことを見ている事に気づいていないだけであった。


  [No.1986] [固定URL] 3人 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/12/08(Fri) 18:08:27

前花稽古(まえはな・けいこ):通称けーさん。老舗眼鏡店の一粒種で溺愛されて育った。繊細なタッチの美少女絵を描くのが好きで、イラストレーターになりたかったとは本人談。今も稼業のかたわら、好きな絵を描いてエンジョイしている、ぽっちゃり系男性のアラサーである。
蔵田蔵人(くらた・まろうど):通称先輩。老舗呉服店の次男坊に生まれたが、兄のボードゲーム趣味に付き合ううちに硬軟取り混ぜたガチのゲーオタになってしまった。最近のマイブームは自作ファンタジータワーディフェンスゲームの普及。
下和田攘夷(しもわだ・じょうい):通称シモ先生。教師生活20年のアラフォー講師。専攻は算数教育で、小学生に難関学校の入試算数問題を解く技術を学ばせるテクニックは追随を許さない。肉が食べられず、(夏でも)毎日おでんを食べている。


  [No.1987] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/08(Fri) 23:46:27

廿楽 あやね コメットによる飛行術に長けたハンターキラウィッチ。手先が器用で帽子の飾り作りに凝っている。シュガートーストが好き。

廿楽みすず 廿楽あやねの双子の姉妹。ハンターキラウィッチでアタッカータイプ。だいたいあやねと組んで行動している。凝った帽子はあやね手製のもの。シュガートーストを美味しくカリカリに焼くのが上手

西ノ間 奏 昔ながらのADフィクサ。どちらかといとお医者さん寄り。面倒見がよく、子供達やお年寄りに人気。趣味と実益を兼ねて庭でハーブを育てている。


  [No.1990] [固定URL] 3人 投稿者:優羽カヲリ@世界忍者国  投稿日:2017/12/10(Sun) 22:48:28

田港 卓 整備と改造が得意なADフィクサ。農業機械にゃんばいんを持ち主の好み通りにに改造してくれる。作業中歌を歌ってくれるにゃんばいんがとても評判がよい。

岩波 葵 真っ白な箒に乗るハンターキラウィッチ。真っ白というのが彼女のこだわりなのだが、よく買い食いする焼トウモロコシは甘口タレ派なので、よくタレを箒にこぼしてΣきゃーってなっている。ちゃんと洗濯(?)する。

牧原 彩 たっぷりとしたレースをあしらったワンピースを纏ったハンターキラウィッチ。レースがひらひらすぎて、偶に木にひっかけて破いてしくしく泣いている。


  [No.1837] [固定URL] 拳銃用ヒップホルスター(真神版) 投稿者:真神貴弘@世界忍者国  投稿日:2017/11/01(Wed) 22:51:47

*部品構造

-大部品: 拳銃用ヒップホルスター(真神版) RD:5 評価値:4
--部品: ホルスターとは
--大部品: ホルスターの形状と材質及び装着位置 RD:3 評価値:3
---部品: 材質
---部品: 形状
---部品: 装着位置
--大部品: ホルスターの手入れ RD:1 評価値:1
---部品: 手入れ方法



*部品定義

**部品: ホルスターとは
ホルスターは、内部に拳銃を収め、携行するという、刀剣における鞘と同じ機能を持つ。普段は確実に銃を保持し、使用時は素早く確実に銃を抜けるということが必要となるものである。

**部品: 材質
動物の皮を、植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめしたものである。特徴は丈夫であるが、手入れは必要である。

**部品: 形状
飾り気がなくただただ、実用性を追求したものになっている。グリップの底部が上を向き、銃身が地面と平行、または平行に近い角度になるよう腰背部に装着するいわゆる「バックサイド」という形状になっている。

**部品: 装着位置
装着位置は、基本的に、腰の背中側になる。腰のやや上に付け、できるだけ正面から見えないところに、装着する。

**部品: 手入れ方法
水がついたらシミにならないようにきちんと拭き取り、油を塗って表面に皮膜を作るようにする。緩みなどが出た場合は、職人に直してもらう。



*提出書式

大部品: 拳銃用ヒップホルスター(真神版) RD:5 評価値:4
-部品: ホルスターとは
-大部品: ホルスターの形状と材質及び装着位置 RD:3 評価値:3
--部品: 材質
--部品: 形状
--部品: 装着位置
-大部品: ホルスターの手入れ RD:1 評価値:1
--部品: 手入れ方法


部品: ホルスターとは
ホルスターは、内部に拳銃を収め、携行するという、刀剣における鞘と同じ機能を持つ。普段は確実に銃を保持し、使用時は素早く確実に銃を抜けるということが必要となるものである。

部品: 材質
動物の皮を、植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめしたものである。特徴は丈夫であるが、手入れは必要である。

部品: 形状
飾り気がなくただただ、実用性を追求したものになっている。グリップの底部が上を向き、銃身が地面と平行、または平行に近い角度になるよう腰背部に装着するいわゆる「バックサイド」という形状になっている。

部品: 装着位置
装着位置は、基本的に、腰の背中側になる。腰のやや上に付け、できるだけ正面から見えないところに、装着する。

部品: 手入れ方法
水がついたらシミにならないようにきちんと拭き取り、油を塗って表面に皮膜を作るようにする。緩みなどが出た場合は、職人に直してもらう。




*インポート用定義データ


[
{ "title": "拳銃用ヒップホルスター(真神版)",
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"children":
[
{ "title": "ホルスターとは",
"description": "ホルスターは、内部に拳銃を収め、携行するという、刀剣における鞘と同じ機能を持つ。普段は確実に銃を保持し、使用時は素早く確実に銃を抜けるということが必要となるものである。",
"part_type": "part",
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},

{ "title": "ホルスターの形状と材質及び装着位置",
"description": "",
"part_type": "group",
"children":
[
{ "title": "材質",
"description": "動物の皮を、植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめしたものである。特徴は丈夫であるが、手入れは必要である。",
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},

{ "title": "形状",
"description": "飾り気がなくただただ、実用性を追求したものになっている。グリップの底部が上を向き、銃身が地面と平行、または平行に近い角度になるよう腰背部に装着するいわゆる「バックサイド」という形状になっている。",
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{ "title": "装着位置",
"description": "装着位置は、基本的に、腰の背中側になる。腰のやや上に付け、できるだけ正面から見えないところに、装着する。",
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"localID": 2,
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},

{ "title": "ホルスターの手入れ",
"description": "",
"part_type": "group",
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[
{ "title": "手入れ方法",
"description": "水がついたらシミにならないようにきちんと拭き取り、油を塗って表面に皮膜を作るようにする。緩みなどが出た場合は、職人に直してもらう。",
"part_type": "part",
"localID": 7
}
],
"localID": 6,
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}
],
"expanded": true,
"localID": 0,
"description": ""
}
]


  [No.1858] [固定URL] 真神流(途中 投稿者:真神貴弘@世界忍者国  投稿日:2017/11/07(Tue) 10:57:30

*部品構造

-大部品: 世界忍者国剣術真神流 RD:26 評価値:8
--大部品: 近距離での戦闘可能行為 RD:1 評価値:1
---部品: 射撃での近接戦闘の可能行為
--大部品: 白兵戦闘の可能行為 RD:4 評価値:3
---部品: 世界忍者国剣術真神流の基本的戦闘法の内容
---部品: 世界忍者国剣術を用いた白兵攻撃行為
---部品: 投げ技による白兵戦闘
---部品: 比婆蝦蟇の力を借りた足止め
--大部品: 隠れる行為 RD:2 評価値:2
---部品: 特殊訓練でみがかれた隠れる行為
---部品: 比婆蝦蟇の力を借りた隠れる行為
--大部品: 追跡行為 RD:1 評価値:1
---部品: 特殊訓練において身につけた追跡技術
--大部品: 特殊訓練の経験(真神版) RD:18 評価値:7
---部品: 特殊訓練を受ける資格
---部品: 基礎作り
---大部品: 投げ技の訓練 RD:2 評価値:2
----部品: 投げ技の理
----部品: 組手による訓練
---大部品: 隠れることの訓練 RD:4 評価値:3
----部品: 物陰に隠れる訓練
----部品: 人混みに紛れる訓練
----部品: 匂いによる発見をおさえる訓練
----部品: 音による発見を抑える訓練
---大部品: 追跡の訓練 RD:4 評価値:3
----部品: 痕跡の発見訓練
----部品: 情報の分析訓練
----部品: 見失ったときの対処法の訓練
----部品: アンブッシュへの対処訓練
---大部品: 射撃の訓練 RD:6 評価値:4
----部品: 銃を撃つ前の訓練
----部品: シューティングレンジでの訓練
----部品: 屋内レンジでの訓練
----部品: 野外での訓練
----部品: トラブルに対処する訓練
----部品: 銃の手入れの訓練



*部品定義

**部品: 射撃での近接戦闘の可能行為
迷宮のリザルト品であるM45(マガミ・フォーティファイブ)を用いて、特殊訓練で身につけた射撃技術で戦う。

**部品: 世界忍者国剣術真神流の基本的戦闘法の内容
世界忍者国剣術を修め、根源力ショップで入手した特殊訓練の経験と、迷宮での戦いをもとに、蝦蟇忍法を取り入れて、真神貴弘によって作られた戦闘法である。白兵距離では剣で戦い、距離が離れ、近距離になれば拳銃で戦う。敵の移動阻害に蝦蟇忍法・比婆蝦蟇を用いる。武器を失ってしまった場合は、特殊訓練において身につけた、投げ技を使って戦闘を行う。更に比婆蝦蟇の力を借り、移動を行い、隠れることによる不意打ちなども行う。また特殊訓練において身につけた追跡技術も用いて戦闘を行う。

**部品: 世界忍者国剣術を用いた白兵攻撃行為
山羊舐氏のもとでの2年間の修行により身につけた世界忍者国剣術で、マジカルブロードソードを用い白兵戦を行う。

**部品: 投げ技による白兵戦闘
武器を落としたなどの理由で無手になったときに、特殊訓練において身につけた投げ技を用いて白兵戦闘を行う。

**部品: 比婆蝦蟇の力を借りた足止め
「周りは泥だ」で、敵を泥濘地にはめて、「大跳躍」で抜け出して、「周りは岩だ」で足をロックして、動きを止める。

**部品: 特殊訓練でみがかれた隠れる行為
もともと、忍者であった為隠れる行為は得意であったが、特殊訓練を受けることにより更に磨きがかかり、高みへと登った。

**部品: 比婆蝦蟇の力を借りた隠れる行為
比婆蝦蟇の「周りは泥だ」を使い、泥濘地の中に潜み、身を隠す。術者は泥濘地を泳げるようになるため、移動してやり過ごすことも可能である。

**部品: 特殊訓練において身につけた追跡技術
特殊訓練を受けて、身につけた追跡の技術は、隠れることと同時に学ぶことにより、隠れる方の技術や心理を読み取り、より一層効率的に行われるものになった。

**部品: 特殊訓練を受ける資格
この特殊訓練は、期間限定の根源力ショップで根源力5万と引き換えに受けられたものである。現在は根源力ショップがなく受けることができない。

**部品: 基礎作り
かなりの重量の装備を身につけてのマラソンで走力と体力を作り、腕立て腹筋等の筋力トレーニングで、必要な筋肉を育て、技術を学ぶことのできる体を作る。

**部品: 投げ技の理
投げ技というのは相手の重心を崩し、不安定になった瞬間を狙って、自分の体を相手に密着させることを意識しながら、背負ったり足を刈ることで投げだすものである。投げる時に足は肩幅でそろえる。がに股状態だと相手の体重が重く感じるので注意が必要である。

**部品: 組手による訓練
相手と、投げ技の理を意識しつつ、互いに自由に技を掛け合う稽古。より実践に近づけるように、相手が木刀を持った状態で行うこともある。相手を制圧するときは投げっぱなしにせず、怪我を負わせないようにするが、十分な防具をつけて、投げっぱなしで叩きつける訓練も行う。

**部品: 物陰に隠れる訓練
建物の影や、藪の中などの物陰に隠れる訓練。追跡者と逃亡者に分かれ、一定時間内に、追跡者は、発見すること、逃亡者はやり過ごすことを目的とする。どこに隠れればより見つかりにくいか、どのようなものでも利用して見つかる確率を減らせる方法、息を殺し気配を消し、周りに同化する術を学ぶ。訓練後は反省会を行い、問題点を洗い出し、さらなる技術向上を目指す。シチュエーションは訓練ごとに設定され、より多くの状況に対応できるように行われる。

**部品: 人混みに紛れる訓練
都市部などの人口が多い場所での追跡をかわす訓練。衣服などをTPOにあったものに代え、髪型を代え、無理のない程度の変装をして人混みに紛れ、追跡者の目をごまかす。

**部品: 匂いによる発見をおさえる訓練
徹底的に無香料の匂いのない洗剤で体を洗浄し、匂いを極限までおさえ、できるだけ体臭を消すことを学ぶ。野外では、相手の風下を常に取り、匂いを届かせないようにする。川を渡り、匂いを途切れさせることや、泥を塗り、僅かに残った体臭を紛れさせるなどの手段を学ぶ。

**部品: 音による発見を抑える訓練
できるだけ音を立てず、移動する歩き方、走り方を学び、足音を立てない歩き方や、できるだけ体を揺らさず走り、音を立てないようにする技術を身につける。


**部品: 痕跡の発見訓練
追跡対象の残した僅かな痕跡を見つける訓練。足跡、藪の乱れ、落としたゴミ、用を足したあと、音や匂い、目撃情報、逃走手段などを発見分析する。

**部品: 情報の分析訓練
追跡対象の残した痕跡から、どの方向へ向かっているかをつかむ訓練。相手がフェイクを混ぜていることもあるため、それを排除することも学ぶ。

**部品: 見失ったときの対処法の訓練
対象の痕跡を見失ったと仮定し、最後に発見した痕跡まで戻り、予想される対象の進行方向に向い、ジグザグに移動し、痕跡を探すというクロス・グレイン方式と、それでも痕跡を見つけることが出来ない場合に行う、再度、最後に発見した痕跡へ戻り、円を描くように捜索する、360°方式を実施する訓練。

**部品: アンブッシュへの対処訓練
追跡を対象に気づかれ、逆襲を受けたときの対処法の訓練。藪の中や曲がり角など、敵が潜んでいそうなところに注意をはらい、奇襲を受けないようにするために行う。

**部品: 銃を撃つ前の訓練
銃を打つ前に、射撃姿勢、握り方、反動のコントロール方法、射撃の一連の動作、照準の付け方、トリガーコントロールを、意識しなくても行えるようになるまで反復する訓練

**部品: シューティングレンジでの訓練
シューティングレンジにおいての射撃訓練。反動の捌き方、照準の付け方を学んだ通りに行い、きちんと狙ったところに着弾するようになるまで行う。

**部品: 屋内レンジでの訓練
屋内レンジにて、突然出てくる数種類の標的を使って行われる訓練。犯罪者の絵と普通の人の絵が有り、瞬時に撃つか、撃たないかかの判断をして、撃つ場合は正確に素早く撃つ。突然大声が聞こえたり大きな物音がしたりする状況が設定されており難易度は高い。迅速で正確な判断力と、高い射撃能力を養う。

**部品: 野外での訓練
フィールドでの対人の訓練。実銃と同じ重さのモデルガンを用いて、チーム戦を行う。野外での射撃感覚を掴むために行われる。

**部品: トラブルに対処する訓練
オートマチックガンの弱点であるジャムへの対処法を学ぶ訓練。擬似的にジャムった状況を作り出し、それに対処することで慌てずに行動を起こすことができるようになる。

**部品: 銃の手入れの訓練
銃の分解、掃除に対する知識を学び、実践する訓練。手入れを怠ることは死に直結するため、使用後は速やかに行うことを心がける。



*提出書式

大部品: 世界忍者国剣術真神流 RD:26 評価値:8
-大部品: 近距離での戦闘可能行為 RD:1 評価値:1
--部品: 射撃での近接戦闘の可能行為
-大部品: 白兵戦闘の可能行為 RD:4 評価値:3
--部品: 世界忍者国剣術真神流の基本的戦闘法の内容
--部品: 世界忍者国剣術を用いた白兵攻撃行為
--部品: 投げ技による白兵戦闘
--部品: 比婆蝦蟇の力を借りた足止め
-大部品: 隠れる行為 RD:2 評価値:2
--部品: 特殊訓練でみがかれた隠れる行為
--部品: 比婆蝦蟇の力を借りた隠れる行為
-大部品: 追跡行為 RD:1 評価値:1
--部品: 特殊訓練において身につけた追跡技術
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--部品: 特殊訓練を受ける資格
--部品: 基礎作り
--大部品: 投げ技の訓練 RD:2 評価値:2
---部品: 投げ技の理
---部品: 組手による訓練
--大部品: 隠れることの訓練 RD:4 評価値:3
---部品: 物陰に隠れる訓練
---部品: 人混みに紛れる訓練
---部品: 匂いによる発見をおさえる訓練
---部品: 音による発見を抑える訓練
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---部品: 痕跡の発見訓練
---部品: 情報の分析訓練
---部品: 見失ったときの対処法の訓練
---部品: アンブッシュへの対処訓練
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---部品: 銃を撃つ前の訓練
---部品: シューティングレンジでの訓練
---部品: 屋内レンジでの訓練
---部品: 野外での訓練
---部品: トラブルに対処する訓練
---部品: 銃の手入れの訓練


部品: 射撃での近接戦闘の可能行為
迷宮のリザルト品であるM45(マガミ・フォーティファイブ)を用いて、特殊訓練で身につけた射撃技術で戦う。

部品: 世界忍者国剣術真神流の基本的戦闘法の内容
世界忍者国剣術を修め、根源力ショップで入手した特殊訓練の経験と、迷宮での戦いをもとに、蝦蟇忍法を取り入れて、真神貴弘によって作られた戦闘法である。白兵距離では剣で戦い、距離が離れ、近距離になれば拳銃で戦う。敵の移動阻害に蝦蟇忍法・比婆蝦蟇を用いる。武器を失ってしまった場合は、特殊訓練において身につけた、投げ技を使って戦闘を行う。更に比婆蝦蟇の力を借り、移動を行い、隠れることによる不意打ちなども行う。また特殊訓練において身につけた追跡技術も用いて戦闘を行う。

部品: 世界忍者国剣術を用いた白兵攻撃行為
山羊舐氏のもとでの2年間の修行により身につけた世界忍者国剣術で、マジカルブロードソードを用い白兵戦を行う。

部品: 投げ技による白兵戦闘
武器を落としたなどの理由で無手になったときに、特殊訓練において身につけた投げ技を用いて白兵戦闘を行う。

部品: 比婆蝦蟇の力を借りた足止め
「周りは泥だ」で、敵を泥濘地にはめて、「大跳躍」で抜け出して、「周りは岩だ」で足をロックして、動きを止める。

部品: 特殊訓練でみがかれた隠れる行為
もともと、忍者であった為隠れる行為は得意であったが、特殊訓練を受けることにより更に磨きがかかり、高みへと登った。

部品: 比婆蝦蟇の力を借りた隠れる行為
比婆蝦蟇の「周りは泥だ」を使い、泥濘地の中に潜み、身を隠す。術者は泥濘地を泳げるようになるため、移動してやり過ごすことも可能である。

部品: 特殊訓練において身につけた追跡技術
特殊訓練を受けて、身につけた追跡の技術は、隠れることと同時に学ぶことにより、隠れる方の技術や心理を読み取り、より一層効率的に行われるものになった。

部品: 特殊訓練を受ける資格
この特殊訓練は、期間限定の根源力ショップで根源力5万と引き換えに受けられたものである。現在は根源力ショップがなく受けることができない。

部品: 基礎作り
かなりの重量の装備を身につけてのマラソンで走力と体力を作り、腕立て腹筋等の筋力トレーニングで、必要な筋肉を育て、技術を学ぶことのできる体を作る。

部品: 投げ技の理
投げ技というのは相手の重心を崩し、不安定になった瞬間を狙って、自分の体を相手に密着させることを意識しながら、背負ったり足を刈ることで投げだすものである。投げる時に足は肩幅でそろえる。がに股状態だと相手の体重が重く感じるので注意が必要である。

部品: 組手による訓練
相手と、投げ技の理を意識しつつ、互いに自由に技を掛け合う稽古。より実践に近づけるように、相手が木刀を持った状態で行うこともある。相手を制圧するときは投げっぱなしにせず、怪我を負わせないようにするが、十分な防具をつけて、投げっぱなしで叩きつける訓練も行う。

部品: 物陰に隠れる訓練
建物の影や、藪の中などの物陰に隠れる訓練。追跡者と逃亡者に分かれ、一定時間内に、追跡者は、発見すること、逃亡者はやり過ごすことを目的とする。どこに隠れればより見つかりにくいか、どのようなものでも利用して見つかる確率を減らせる方法、息を殺し気配を消し、周りに同化する術を学ぶ。訓練後は反省会を行い、問題点を洗い出し、さらなる技術向上を目指す。シチュエーションは訓練ごとに設定され、より多くの状況に対応できるように行われる。

部品: 人混みに紛れる訓練
都市部などの人口が多い場所での追跡をかわす訓練。衣服などをTPOにあったものに代え、髪型を代え、無理のない程度の変装をして人混みに紛れ、追跡者の目をごまかす。

部品: 匂いによる発見をおさえる訓練
徹底的に無香料の匂いのない洗剤で体を洗浄し、匂いを極限までおさえ、できるだけ体臭を消すことを学ぶ。野外では、相手の風下を常に取り、匂いを届かせないようにする。川を渡り、匂いを途切れさせることや、泥を塗り、僅かに残った体臭を紛れさせるなどの手段を学ぶ。

部品: 音による発見を抑える訓練
できるだけ音を立てず、移動する歩き方、走り方を学び、足音を立てない歩き方や、できるだけ体を揺らさず走り、音を立てないようにする技術を身につける。


部品: 痕跡の発見訓練
追跡対象の残した僅かな痕跡を見つける訓練。足跡、藪の乱れ、落としたゴミ、用を足したあと、音や匂い、目撃情報、逃走手段などを発見分析する。

部品: 情報の分析訓練
追跡対象の残した痕跡から、どの方向へ向かっているかをつかむ訓練。相手がフェイクを混ぜていることもあるため、それを排除することも学ぶ。

部品: 見失ったときの対処法の訓練
対象の痕跡を見失ったと仮定し、最後に発見した痕跡まで戻り、予想される対象の進行方向に向い、ジグザグに移動し、痕跡を探すというクロス・グレイン方式と、それでも痕跡を見つけることが出来ない場合に行う、再度、最後に発見した痕跡へ戻り、円を描くように捜索する、360°方式を実施する訓練。

部品: アンブッシュへの対処訓練
追跡を対象に気づかれ、逆襲を受けたときの対処法の訓練。藪の中や曲がり角など、敵が潜んでいそうなところに注意をはらい、奇襲を受けないようにするために行う。

部品: 銃を撃つ前の訓練
銃を打つ前に、射撃姿勢、握り方、反動のコントロール方法、射撃の一連の動作、照準の付け方、トリガーコントロールを、意識しなくても行えるようになるまで反復する訓練

部品: シューティングレンジでの訓練
シューティングレンジにおいての射撃訓練。反動の捌き方、照準の付け方を学んだ通りに行い、きちんと狙ったところに着弾するようになるまで行う。

部品: 屋内レンジでの訓練
屋内レンジにて、突然出てくる数種類の標的を使って行われる訓練。犯罪者の絵と普通の人の絵が有り、瞬時に撃つか、撃たないかかの判断をして、撃つ場合は正確に素早く撃つ。突然大声が聞こえたり大きな物音がしたりする状況が設定されており難易度は高い。迅速で正確な判断力と、高い射撃能力を養う。

部品: 野外での訓練
フィールドでの対人の訓練。実銃と同じ重さのモデルガンを用いて、チーム戦を行う。野外での射撃感覚を掴むために行われる。

部品: トラブルに対処する訓練
オートマチックガンの弱点であるジャムへの対処法を学ぶ訓練。擬似的にジャムった状況を作り出し、それに対処することで慌てずに行動を起こすことができるようになる。

部品: 銃の手入れの訓練
銃の分解、掃除に対する知識を学び、実践する訓練。手入れを怠ることは死に直結するため、使用後は速やかに行うことを心がける。




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"name": "真神 貴弘"
},
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},

{ "id": 135642,
"title": "トラブルに対処する訓練",
"description": "オートマチックガンの弱点であるジャムへの対処法を学ぶ訓練。擬似的にジャムった状況を作り出し、それに対処することで慌てずに行動を起こすことができるようになる。",
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{ "id": 358,
"name": "真神 貴弘"
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{ "id": 135643,
"title": "銃の手入れの訓練",
"description": "銃の分解、掃除に対する知識を学び、実践する訓練。手入れを怠ることは死に直結するため、使用後は速やかに行うことを心がける。",
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  [No.1953] [固定URL] 桂林紳士くんT22 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/11/25(Sat) 20:13:11

書式D:PC/ACE(PLACE)編成用書式です。
部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :桂林紳士(おともネコリス)
人員数     :1
着用アイドレス :桂林紳士(おともネコリス)(T22版),150662
装備      :忍者刀,47128
装備      :治安維持剣術の装備一式,116168
装備      :赤いケープ(ネコリス用),147630
単一RD     :RD118 RD12 RD8 RD4 合計RD118
消費食料    :1
消費燃料    :2


  [No.1955] [固定URL] ロイ・ケイリンT22 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/11/25(Sat) 22:08:21


書式D:
部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :ロイ・ケイリン
人員数     :1
着用アイドレス :ロイ・ケイリン(T22版),150925
装備      :忍者刀,47128
装備      :携帯端末,71202
装備      :妻から送られた拳銃,71205
装備      :赤いハンカチ,71209
装備      :赤いマフラー,71165
装備      :いつもの忍者装束,71166
装備      :伊達眼鏡,71669
装備      :目つぶし,71169
装備      :蔦の結婚指輪,143121
単一RD     :RD130 RD12 RD2 RD3 RD2 RD1 RD1 RD1 RD1 RD5 合計RD130
消費食料    :1
消費燃料    :3


  [No.1956] [固定URL] 桂林怜夜T22 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/11/25(Sat) 22:22:44

部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :10-00212-01
人員数     :1
着用アイドレス :桂林怜夜(T22),150958
装備      :忍者刀,47128
装備      :忍者の基本装備,32018
装備      :世界忍者の奇抜な外見,31989
装備      :紳士淑女の嗜み、手裏剣,93850
装備      :少し装飾された拳銃,93842
装備      :新世界忍者としての新装備,115853
装備      :蝦蟇Q,114238
装備      :透け透けランジェリー,115843
装備      :廃園の魔女の媚薬,111847
装備      :蜂蜜酒,107733
装備      :蔦の結婚指輪,143121
単一RD     :RD193 RD12 RD3 RD2 RD7 RD1 RD3 RD2 RD6 RD3 RD3 RD5 合計RD193
消費食料    :1
消費燃料    :4


  [No.1999] [固定URL] Re: 桂林怜夜T22 投稿者:桂林怜夜  投稿日:2017/12/14(Thu) 00:17:24

チェック    :
部隊名     :10-00212-01
人員数     :1
着用アイドレス :桂林怜夜(T22),150958
装備      :忍者刀,47128
装備      :忍者の基本装備,32018
装備      :世界忍者の奇抜な外見,31989
装備      :新世界忍者としての新装備,115853
装備      :蔦の結婚指輪,143121
単一RD     :RD159 RD12 RD3 RD2 RD3 RD5 合計RD159
消費食料    :1
消費燃料    :3