#とりあえずゲーム終了していいんだろうか
判定:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs3/1848
得た修正:なし
残りAR7
得た達成値:0
#一時敗退(EV127−40)
世界忍者整備部隊の行動={
#t:この場面で得られる効果 =ここではARを10に回復できる。このカードを通じて医師が治療で難易30の判定に成功すれば回復する。
#特に医療部隊がないようなのでスキップ
#*次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
#t:→次のアイドレス =再突入(EV127−X041),ゲーム終了(EV127−99)
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く→ゲーム終了(EV127−99)
#AR7
#t:要求されるパーティロールプレイ=補給
#t:要点=逃げる部隊,補給,再整列
#t:周辺環境=荒野
f:世界忍者整備部隊のパーティロールプレイ={
「あちーい」
補給部隊から受け取った水袋をあおり、ごっきゅごっきゅと中のぬるい水を飲み下す。
「ふーい」
少し生き返ったと、周りを見回す。どこもかしこも【逃げ戻ってきた兵】たちで溢れかえっていた。初めの頃はパニックもあって酷い混乱状態だった。上官たちの必死の慰撫と、補給部隊による【補給】でなんとか持ち直してきた。
まあ、自分も似たようなものだ、と水と一緒に受け取った氷砂糖を舐めながら思う。シャクティ一台の整備は楽勝だったが、終わった瞬間ゾンビに殴られそうになって命からがら逃げ出してきた。
あのゾンビはぞっとしない。何が嫌かってまず臭い。【荒野】は乾燥しているとはいえ暑い。暑い中の死体だ。大抵我慢できない匂いがする。あとはその腐っている様子がえぐい。死体に抵抗はないが腐って動かれるのはイマイチである。思い出してうえーという顔をした。
さ てどうしたものか。ぐったり日陰で休憩しているうちに、医療班がてきぱきと治療と回復の気付け薬やらを配り始めたようだ。とりあえず、一本戴いてきた。まあ、あとしばらくは動けそうだ。しかし、自分の出番はあるのだろうか。聞いてみたら整備する機体がないらしい…。
「やることねー」
再突入に向けて【整列しはじめた兵たち】を尻目に、通信機のスイッチを入れた。ぽちっとな。
「ねーおねーちゃん、もー帰っていいー?」
出た藩王に開口一番にそう聞くと、ずっこける音がした。
}(文字数:588)
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