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アイドレス/玖珂光太郎(ACE)

アイドレス/玖珂光太郎(ACE)

要点など

L:玖珂光太郎 = {
 t:名称 = 玖珂光太郎(ACE)
 t:要点 = 学生服,RB,パーフェクトウェイのTシャツ
 t:周辺環境 = 摩天楼

イラスト

koutaro01.jpg
イラスト:カヲリ
要点:学生服,RB,パーフェクトウェイのTシャツ
周辺環境:摩天楼

設定文

(SS:久堂尋軌神崎 零
/*/

『今から会いたい人がいるので会ってきます。あとはよろしくね♪  由羅』

「なんじゃー!こりゃぁ!!」

王宮に大きな叫び声が響き渡り、ドタバタと周りの部署から詰めていた騎士が集まってきた。

「大きな声あげて…どうかしたんですか、摂政?」

イケメンの病院長が転藩して、暫定的に二代目病院長を継いでいるカヲリが藩王の執務室に顔を覗かせてきて中にいる人物に尋ねて みた。

「や、やられた…これ見てくださいよ。」

そう言いながら両膝を床についてうなだれている久堂は、机の上に置かれていた紙をカヲリに突き出すように見せてみた。

「あら…もしかして…藩王様自ら脱走ですか?こんな時に…まぁ、大丈夫でしょう?多分、一人じゃないとは思いますし」

カヲリは紙を受け取りながらも、柔らかな笑みを浮かべつつ心配してなさそうにしてみせた。

「い、いや…まぁ…藩王さまの身については私も心配してないんですけどね。大臣が病院送りにされているから財務の管理が滞ってる んですよ、みてください!!」

そう言いながら、藩王の執務机の上には未決済の紙の山がドンという表現が似合うくらいまでに積まれていた。

「……まぁ、大丈夫ですよ。人に会いに行っただけみたいですし…すぐに帰ってきますよ。」

その量に一瞬呆れながらも、信頼の証なのか朗らかな笑みで答えた。

「…だと良いんですけどねぇ…ウチの国はトラブル抱えるのが好きだからなぁ…」

そう呆れるような口調で言いながら、窓の外に映っている青い空を見上げて行方不明の藩王のことを考えた。

/*/

天を突かんとばかりに高いビルがいくつも建っている【摩天楼】の中を、フードを被った細身の人物がキョロキョロとビルを眺めるように歩いている。

「いやぁ…やっぱり凄いねぅ、ウチの国とは違った迫力があるねぅ…これなら観光目的で皆で来たらよかったかも…。」

摂政たちの目を盗んでやってきた【摩天楼】で、無理矢理お供で着いてきてもらった海堂・神崎両名とは逸れて数時間。 結城由羅は迷子になりながらも、新鮮な光景に目を輝かせていた。

「しかし、情報ではこの【摩天楼】にいるはずなんだけどなぁ…せっかく驚かそうと思ってロイには情報回さなかったのに。って…あれ?」

藩王とは思えない事を呟きつつも、更に物珍しそうに辺りを眺めていくとビルの隙間に黒い物体があることに気がついた。 もぞもぞと動いている物体が、小さくなっている人と気づくまでに数秒。更にそれが長い髪の少女と気づくと、世界忍者らしく瞬間的に少女の傍へと近づいて顔を覗き込むように聞いてみて。

「えっと…貴方、大丈夫…な訳ないか。とりあえず、どっか休めるところまで行く?」

「い、いえ…大丈夫…大丈夫ですから…。気になさらないでください…うっ。」

フードを被った由羅が顔を覗き込むと、長い髪の少女は青い顔をしながらも由羅の姿をチラッと見て明らかに苦しそうな声で答えていく。

「何言ってるの、そんな状態で気にしないなんてこと…人としてできるはずじゃない。えっと…あ、ちょっと待ってて」

そう言いながら由羅は自分のベルトに引っかかっているポーチの中から、小さな箱を取り出すと更に其処から黒い粒状の物体と水筒を少女へと見せると無理矢理手渡した。

「とりあえず国の薬なんだけど飲んでみて、鎮静効果とかあるはずだから…遠慮は無しで飲んで頂戴ね?薬が駄目なら飲まなくてもいいけど…」

少女は躊躇いがちにも無理矢理渡された薬を食い入るように見つめてから、一気に飲んで水を口に含んで飲み干してみせて。

「う…ん…に、苦い。はぁ…はぁ…すいません、身も知らない貴方に薬まで貰ってしまって…。でも、私と一緒にいると危険なんです。なので…もう…」

少女が飲み干したのを見つつ病院に連れて行こうかと考えている途中で、少女の危険という言葉に現実に引き戻されてしまい。

「ん…いや、危険だからって美少女を放っておくなんて王…いや、人としての義にそむくものなんだから気にしないで。これでも私、結構強いんだから…ね?」

そう言いつつフードを被った怪しい格好のままで、力強いポーズを決めてみた時に二人の前に怪しい影が二つ現れた。

「お…なんだ。一人じゃなくて二人に増えてやがる。こりゃぁ良い…一緒に連れて行こうぜ、兄貴」

「あ?まぁ、そんなに焦るなよ。まだ、試食もしてないんだからな…それが終わってからでもいいだろ?」

「あんた達…見たままの外道な人たちなのね。じゃぁ、遠慮はいらないかな…Just bring it!!(かかってきなさい)」

男たちのワザとらしい下衆な会話を耳にすると、少女と男たちの間に立ちふさがるようにして由羅は立ちはだかって指で挑発した時だった。

「ちょっとまったぁーーーー!!」

大きな叫び声と共に、通りから黒い塊が飛び込んでくると【学生服】を肌蹴させ、中に【パーフェクトウェイのTシャツ】を着た少年が現れた。

「俺の名前は、玖珂光太郎。悪をぶっ飛ばす少年探偵!この街での悪は俺がぶっ潰す!」

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さぁ、ここでダイスタイム!1d6で違う風味のSSを読むことができますよ!

奇数だったら此方!アイドレス/玖珂光太郎(ACE)SS1へ

偶数だったら此方!アイドレス/玖珂光太郎(ACE)SS2へ

設定文(おまけ日記)

○月○日光太郎が来国するとの連絡が入った。団長からロイにも伝わったらしいが、反応はなかったそうだ。
○月△日光太郎来国パーティの準備中。なぜか黒服のロイがうろちょろしているのが見かけられる。藩王が生暖かい視線で眺めていて準備がおろそかになり、摂政に怒られていた。
○月×日パーティの手伝いをしてもらえませんか、と声をかけたら、眼鏡を押し上げて、「も、もちろんでござる」と言ったらしい。混乱中?
○月□日ロイが鼻歌を歌いながら飾り付けをしている。隣で、飾りを手渡している団長も幸せそう。それを見る国民たちもみな幸せそう。
○月□日追記。あ、手が触れ合いそうになったら、団長が慌てて引っ込めた。藩王大喜び。平手打ちはロイに華麗に回避された。団長、転んで涙目。横で藩王が笑いすぎて転がっていた。
○月△日カヲリさん経由で、杏さんのカフェにケータリングを頼むことに。打ち合わせで久々に顔を合わせた面々の元気な顔を見て、藩王は嬉しそう。照れてるところを団長に激写され追いかけっこが始まる。あ、こけた。
○月×日執務室でロイとパーティの相談。主な話題は光太郎の好きな食べ物とか・・・・・・・・・・・・・真っ赤に照れている藩王を見るために、ドアの鍵穴付近に行列が。団長が、一生懸命胃カメラを鍵穴から通しているところを発見され、藩王の小言をくらう。
○月▲日いよいよ今日は光太郎がうちの国にやってくる。みんなソワソワしているのがよくわかっていて、大きな垂れ幕まで作っているとは用意がいい。さて…これからパーティーだ。続きは後で…

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