「設定資料/光と闇の街」の版間の差分
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2020年11月3日 (火) 00:16時点における最新版
目次
- 1 設定資料/光と闇の街
- 1.1 登場人物
- 1.1.1 イワン・カレリン
- 1.1.2 バーナビー・ブルックスJr.
- 1.1.3 アルバート・マーベリック
- 1.1.4 ジェイムズ・アンダーソン (James Anderson)
- 1.1.5 李鳴(リーミン、LI MING)
- 1.1.6 神洋一(じんよういち、シェン、Shen)
- 1.1.7 アンナ・カレース (Anna Karres)
- 1.1.8 王夜香 (ワンイェシャン)
- 1.1.9 アラン(技術者A)
- 1.1.10 カッコウ(ハッカーB、Cuckoo)
- 1.1.11 ロトワング (Rotwang)
- 1.1.12 シスターマリア (Sister Maria)
- 1.1.13 ヨハン・フレーダーセン (Johhan Fredersen)
- 1.1.14 ハン・ファストルフ
- 1.1.15 ラクシャ (Raksha)
- 1.1.16 トニィ (Tony)
- 1.1.17 ブライアン
- 1.2 その他
- 1.1 登場人物
設定資料/光と闇の街
無駄に設定だけ増えていくモブ。
登場人物
イワン・カレリン
元々はスポンサーであるジェイムズの相手をしていたが、 状況の変化に伴って「屋敷」に呼ばれるようになった。 擬態能力を「活用」して様々な人物に化けて相手をすることもあるが、 その美しさからそのまま相手をすることも多い。 なし崩しに、バーナビーと関係を持つようになった。
バーナビー・ブルックスJr.
養父であるマーベリックに何度も犯されているが、 記憶操作で別の男と寝ているように記憶をすり替えられている。 アポロンメディア社の資金繰りのために「屋敷」に売られ、 イワンと共にパトロンたちに奉仕させられるようになった。 マーベリックの妄執により、 愛する相手を奪われ続けている。
アルバート・マーベリック
バーナビーの父親を愛し、彼を奪った母親を憎んでいた。 ふたりの面影を残すバーナビーを愛しつつ憎み、 その屈折した思いから凌辱を繰り返し続ける。 バーナビーを「屋敷」に売った後も、 客との痴態をモニタリングして嫉妬と情欲に身を焦がす。
ジェイムズ・アンダーソン (James Anderson)
髭の生えた中年(36歳)。 アングロサクソン系で、毛深い。 白い肌にプラチナっぽいブロンド、薄い灰色に近い青い瞳をしている。 大柄で190cm近くある。 整えられた顎鬚を持つ。
ヘリペリデスファイナンスの大株主で、イワンを長期に渡って占有していた男。 金融恐慌で痛手を負い、株式を大幅に失ったため、イワンを手放した。
その後、王(ワン)家の総攻撃を受け、シュテルンビルトから撤退せざるを得なかった。 その責を取らされて、一族の中で左遷され中東へと転任。 出発の前、最後にイワンに逢いに来た。 (【T&B】ヒュアキントス【腐向け】)
李鳴(リーミン、LI MING)
軍需産業のコングロマリット、多国籍企業を統べる一族の次期当主候補。 中華系。目が細い。真っ直ぐな黒髪に黒瞳。27歳。 イメージ的には、黒執事の劉(ラウ)。
私服は青地に竜の刺繍のある中華服。出勤時はスーツ。 シュテルンメダイユ地区にある高層ビル上層階の社長室にだいたいいる。 そのビルのオーナー企業は総合商社「アルコル」(Alcor)で、その社長をしている。 この企業はアポロンメディア社の大株主でもある(52%→後に増資で56%)。
男色家で、美男子が好き。 屋敷に入り浸っているのを、一族の老人からは悪癖と見なされている。
神洋一(じんよういち、シェン、Shen)
常に李鳴に付き従っている黒服。29歳。 まさかの日系、クォーター(祖母がロシア系)。 柔らかくカール気味の茶髪で、目は青い。 シェンは名字の中国読み。 立場的には、藍猫(ランマオ)。
殺人術を身に付けた、ボディーガード兼秘書。 常時黒服を着ている。 料理は作れない。 他の黒服(ボディーガード兼秘書軍団)を指揮する筆頭でもある。
アンナ・カレース (Anna Karres)
清純派女優としてアポロンメディア社の子会社である 「アガペー・プロダクション」から絶賛売り出し中の美少女。 長い黒髪に大きな青い目をしている。 銀幕デビューと共に「屋敷」でデビュー。 パトロンを得て芸能界をのし上がっていっている「成功例」。
「【T&B】飼われた獣たち【腐向け】」でイワンが化けさせられた。
王夜香 (ワンイェシャン)
名前だけ登場。
李鳴の婚約者。 小さい頃からの幼馴染でもあり、別の派閥(一族)からの監視者でもある。 政治的な関係(要は派閥間の調整)で、幼少時から婚約させられていた。
李鳴のことは友人でありよきライバルであると思っており、 恋愛感情はない。 男色家であることも了解した上で、 子作りの義務を果たしてくれればいいと思っている。
むしろシェンが気になっているが、 李鳴とできてるんじゃないかと疑っている。
家業である金融関係についてシュテルンビルトでのシェアを伸ばすため、 アンダーソン家傘下の企業に大規模な敵対的買収を仕掛け、 これに勝利した。
アラン(技術者A)
赤い色をした巻き毛の青年。20代半ば。
AIシステム技術者。ハッカーBと共にジャスティスタワーにて隠蔽工作を担当。
カッコウ(ハッカーB、Cuckoo)
シルバーグレイの刈り込んだ髪をした中年の男。40前後。
天才ハッカー。技術者Aと共にジャスティスタワーにて隠蔽工作を担当。
ロトワング (Rotwang)
名前だけ出てくる。
南部の田舎町アンギティアで、反NEXT主義者である町の有力者を父として生まれた。
その父親が、NEXT擁護を掲げるテロ集団に襲われ、父親自体は難を逃れたものの、10歳になる娘をかばおうとした母親が犠牲になり、守られた娘マリアも左目と左腕を失った。
その頃17歳で、たまたま一緒ではなかったロトワングは、その事件で元々親の影響だった反NEXT主義をさらにこじらせ、また、守れなかったという罪悪感から、せめて妹の義眼と義手を作ろうと、サイバネティクス方面へ進学する。義眼と義手を完成させた後、その技術提携の関係でアンドロイド開発に関わった彼は、その可能性——NEXTを滅ぼせる存在の可能性に魅かれ、そちらの道へ転身した。
シスターマリア (Sister Maria)
ロトワングの妹。 南部の田舎町アンギティアで、修道院の院長をしている。 NEXT擁護者のテロで左目と左腕を失ったが、 兄のロトワングが義眼と義手を作ってくれたことを自慢していた。
命名は、映画メトロポリスで発明家ロトワングが作ったアンドロイドの名前から。
ヨハン・フレーダーセン (Johhan Fredersen)
シュテルンビルトロボット工学研究所の現所長。 20年前、バーナビーの両親と一緒に働いていた同僚のうちのひとり。
命名は、映画メトロポリスの権力者の名前から。
ハン・ファストルフ
シュテルンビルトロボット工学研究所で働いている研究者。 20年前、バーナビーの両親と一緒に働いていた同僚のうちのひとり。
命名は、R・ダニールの製作者のひとりから。
ラクシャ (Raksha)
南部の田舎町アンギティアで、住人に追われるバーナビーを助けた女性。 年齢は24。 中肉中背で、ごく平凡で目立たない顔立ち。 そばかすの浮いた白い肌に茶色の髪、灰色がかった青い目をしてる。
ちなみに偽名。 コードネーム:ヴァイパークイーン
トニィ (Tony)
南部の田舎町アンギティアで、ラクシャとバーナビーを助けた男性。 白髪が半分ほど混じった黒髪の東洋系。 50代に見えるが実はまだ42歳。 10年ほど前に、当時8つだった娘と、31歳だった妻を反NEXT主義者に残酷なやり方で殺されて一気に老けた。
こちらも偽名。 コードネーム:ヴァイパーキング
ブライアン
アンギティアの隣の町に住んでいる男性。
こちらも偽(ry。 コードネーム:ヴァイパーナイト
その他
屋敷
ゴールドステージの最高級住宅地にひっそりと佇む邸宅。 ショーと競りをおこなうステージのある大部屋と、 客が楽しむための個室がいくつか、 「ゲスト」が準備をするための部屋が数個、 その他に応接室と食堂、厨房がある。 内側にイギリス風の庭園があり、応接室と客用個室から眺めることができる。 (ただし、客用個室には通常ブラインドが下ろしてある)
もともとどこかの金持ちの自宅だったものを改修して利用しており、 応接室、食堂と厨房は、李鳴が4年前に屋敷を引き継いだ時に手を入れて整備し直した。
アンギティア (Angitia)
南部にある田舎町。 シュテルンビルトからは、特急からローカル線へ電車を乗り継いで数時間、さらにローカルなバスに揺られて2時間という僻地にある。 人口は約3000、主要な産業はトウモロコシと小麦を主体とする農業で、さらにそれを加工食品にする工場がいくつかある。
なお、名前はギリシャ神話の蛇の女神の名前から。