「セッションログ:2006-12-01 その3」の版間の差分
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2020年11月3日 (火) 00:11時点における最新版
そのころ宇宙のクリスは…。
レフリー> /*/
レフリー> 宇宙は、心細かった。救命筏なんていう自力推進能力のないものに乗っているときは、なおさらだ。
レフリー> 定員は6名になっていたが、貴方の目から見てそれは嘘のように思えた。4人も大人が入れば、一杯一杯だろう。
レフリー> さて。どうする?
クリス> 「みんな、ごめんなさい…」ひとり逃げて罪悪感
クリス> 惑星に落ちようとしてますか?
レフリー> 狭い窓がある。調べてみるかい?
レフリー> 酸素や水の残量も調べられる。
クリス> 状況は調べたいですね。落下してるなら対策しないと燃え尽きてしまう
レフリー> 救命筏の狭い窓から自分の軌道を推察するには:難、<砲術>、教育、3分、安全、技能なし可
クリス> 砲術なんだ(笑) はい、まずはそれで
レフリー> 11+で成功。クリスは<砲術>−2教育度:11 あわせて+3DMだ。
レフリー> 11−3で8+で成功だね。
クリス> 深呼吸をして落ち着いてから、という間接アプローチはとれますか?
レフリー> もちろん、「慎重」を選ぶことも出来る。
クリス> 慎重、になるのかな?
レフリー> 落ち着くね。まあ+1DMかな。
レフリー> では意思決定をどうぞ
クリス> 慎重にいっておきましょう(後が怖い)
レフリー> はい。
クリス> 決断力15です。
レフリー> 慎重に作業するため注意力を持続するためには:並、決断力
レフリー> +3DMだね。4+で成功
クリス> 慎重:2d6
レフリー> [mihaDice] クリス : 慎重:2d6 -> 1 + 4 = 5
レフリー> では本判定
レフリー> 救命筏の狭い窓から自分の軌道を推察するには:並、<砲術>、教育、3分、安全、技能なし可
レフリー> これも4+で成功だ。どうぞ
クリス> 2d6
レフリー> [mihaDice] クリス : 2d6 -> 3 + 4 = 7
レフリー> はい。成功。
レフリー> うん。惑星はあからさまに遠くなっている気がする。
レフリー> どうする?
クリス> むしろ、遠ざかってるんですね…とすると酸素・水・そしてビーコンの状態を確認しないと
レフリー> ビーコンは切ってあるね。貴方が切った。
クリス> どれくらい生存できて、助けを呼べるかどうか、ですね
クリス> あ、偵察局から逃れるため?<ビーコン
レフリー> 酸素は400時間は大丈夫。食料はそれ以上、水は循環できる。
レフリー> ええ>クリス ビーコンめがけてミサイル撃たれたらたまらんので
クリス> 2週間程度は持つわけですね<酸素
クリス> とはいえ、あんまり遠くへ行くと誰にも拾ってもらえなさそう…
クリス> 近所に他の宇宙船はなかったのですよね?
クリス> 軌道確認時に見えませんでしたか?
レフリー> 問題は二酸化炭素の吸着剤だね。こっちは結構少ない。100時間ほどか。
クリス> 4日間ですか…<100時間
レフリー> 近くにはあれだよ。
レフリー> ・・・そしてクリスは、回想をはじめる。
レフリー> /*/
レフリー> さて、ライラ。
ライラ> はい。
レフリー> 地上、ダウンタウンの中だ。貴方はかって知ったる自分の家とばかりに僅かな時間でまいた。
レフリー> 心配なのはケンのこと。合流の場所を、打ち合わせていなかった。
レフリー> そもそも聞きたいことは一杯あった。だいたい、何をやったのか。
レフリー> 巻き込まれた身としては、当然知りたかった。
ライラ> ええ。一緒に遊んだ場所を幾つか思い出しています。
ライラ> 「ケン・・・・・一体何があったの?」
ライラ> 不安そうに壁にもたれて、空を見上げます。
レフリー> なるほど。
レフリー> では回想シーンをはじめようか。
ライラ> (PL的には現金を下ろしに行きたい・・・・・・)
レフリー> なにそれ?(笑)
レフリー> ああ。20,000crですか
クリス> (逃亡資金らしいですよ(笑))
ライラ> (貧乏人は貧乏が怖いんですよ(笑)
レフリー> ははは。
レフリー> さて、では回想シーンを
ライラ> (はい)
レフリー> /*/
レフリー> 10歳の頃だ。
レフリー> ライラとケンとクリスは、はじめて宇宙に昇った。
レフリー> 覚えているかい?
ライラ> ええ、あの時艦長に貰った帽子は大事な宝物です。
クリス> 宇宙に浮かぶダガーのような宇宙船の群れは印象に深く刻み込まれてます
ライラ> 「みんなで海に行こうね」と帽子に誓いました。
クリス> (攻撃される前はそれを眺めていたのですがー)
ケン> (登場していいのかしら ドキドキ) 整然と並んだ戦艦群にあこがれたものです。
クリス> 夜明けの惑星、かっこいい宇宙軍の海兵さんたち
レフリー>
ケン・ムロガ の発言: 「(思わず)わぁぁ! 」
芝村@レフリー の発言: 皆さんが住む青い星が輝いている。朝だ。朝が来た。
芝村@レフリー の発言: だがもっと驚きは、その10秒後だった。
ライラ の発言: 「き・・・れい・・・・」
芝村@レフリー の発言: 何千もの艦が、青い星に対して突き立つように、あるいは吊り下げられるように等間隔で並んでいる。 一艦が1千mはある。
クリス の発言: ぎゅっとライラの手を握ります。無意識に。
芝村@レフリー の発言: 駐留宇宙艦隊だ。帝国の守りだ。
クリス の発言: 「す、す、すげええええ」
ライラ の発言: クリスと身を寄せ合って、じっと船を見つめています。
ライラ の発言: 「ふね・・・・なの?」
芝村@レフリー の発言: 艦長:「4000隻ほどがあります。400列に並んでいます」
ケン・ムロガ の発言: 「……(言葉も出ない)」ほど驚いています。こんなに見開いたことはないほど目を見開く。
芝村@レフリー の発言: 船が一斉に恒星の光に照らされたぞ。
クリス の発言: 「光にきらめいて、たくさんのナイフみたいだ」
ケン> (あのころは、宇宙(海)は願えば、すぐ手に届くものだと思っていた……)
クリス> (あそこに行くんだと3人で約束したのに)
レフリー> 凍結艦隊のことを思い出すには:易、1分、致命的
レフリー> 3+で成功だ。
レフリー> 判定をどうぞ。
クリス> クリスですよね?<判定
レフリー> 全員だ。
クリス> みんな?
ライラ> うわ、ここで外したくない
ケン> レフリー、判定を行うのは 全員かあ。。。 ではいきます。2d6
レフリー> [mihaDice] ケン : レフリー、判定を行うのは 全員かあ。。。 ではいきます。2d6 -> 1 + 2 = 3
ライラ> じゃ、行きます。2d6
レフリー> [mihaDice] ライラ : じゃ、行きます。2d6 -> 1 + 3 = 4
クリス> とりあえず時間はあるようなのでゆっくり思い出せますか?(ときいてみる
レフリー> 3+より難易度は下がらないよ>クリス
クリス> らじゃ:2d6
レフリー> [mihaDice] クリス : らじゃ:2d6 -> 6 + 2 = 8
ライラ> やっぱり、見ていた人は強いですね。
クリス> そうか、最低が3なんだ
レフリー> ええ。易より下はありません。
クリス> わかりました
レフリー> クリス。君は近くに船があるのを思い出した。
レフリー> 4000隻ほど。それも、超でかいのが。
クリス> 「そうだ!あそこへ逃げ込めばなんとかなるかもしれない!!」
クリス> (パイロットないけどな)
レフリー> 筏に自力推進機能がないけどな。
クリス> それがちょー問題。ちょっと穴あけて噴射できないかな…
レフリー> ライラ。
ライラ> はい。
レフリー> 貴方はケンと会える場所でかつ、絶対に地上の警察がいないところに気がついた。
ライラ> 「そういえば、空には船がたくさんあるわ・・・」
ライラ> (どうやって行こう)
クリス> (ライラは元海軍だから方法はわかるんでは?)
レフリー> そしてケン。
ケン> はい。
レフリー> ケンは、あの艦隊の正体を知っている。あれは旧式艦や余剰艦を保存するためのヤードだった。大人になって偵察局に入ってから、なーんだと思いつつも、でも、いいものはいいんだと思ったものだった。
ケン> ペトロア軍曹とベーカー少尉のウインクの意味が分かったのは、入局してからだった。。。
レフリー> ケンが頭脳戦艦のことを思い出すには:難、1分、致命的
レフリー> おっと。間違い。
レフリー> 正確にはこうだ。
レフリー> 頭脳戦艦のことを思い出すには:難、人生経験、1分、致命的
レフリー> 経験度 知力+教育度
ライラ> (レフリー、すみません。頭脳戦艦って何ですか?)
レフリー> ライラは知らない。
クリス> なんとなく、危険な香りが…。こう、人道的にやばそうな
ケン> 頭脳戦艦。それは。。。
レフリー> ケンは知力8、教育度4で12.+2DMだね。
ケン> 12ですから、+2dm えーと、 それれは名前からして、
レフリー> 11−2で9+で成功だ。
ケン> 宇宙船の類だと思うんですが、 私は偵察局出身で、かつ、凍結艦隊の事を任務中に知った、という理解でいいんですよね。
レフリー> そうだね。
ケン> おそらく偵察局時代に(ついでにいえば脱獄した際の)事件にかかわりがあったんじゃないかと思うんですが、
ケン> このあたりの設定は、DMとしてつきませんか??
レフリー> 脱獄の事件とは関係ないね。少なくとも貴方はその辺は知らない。
レフリー> DMはなしだ。
レフリー> もちろん「慎重」という手はある
ケン> (いやもちろん慎重はやるんですが)では、少年時代に見た軍艦隊の思い出の中で、頭脳戦艦に関係したことはありませんでしたか。
レフリー> ないね。
ケン> ないかーー。 ではでは(しつこく食い下がります、すみません) 偵察局時代、私は<宇宙服>−3 を得るぐらい船外活動をしてたんですが、 そのころに遠目で見かけたことは、ありませんでしたか?
ケン> (宇宙空間で遠目もないですが)
レフリー> ありません。実際に見たことはないです。
レフリー> 印象残ってたら、もう少し難易度低いよ(笑)
レフリー> ではスローどうぞ
ケン> (ですよねえ)ということは資料かなにかで読んだことがあるのかも、、、 ううん。では振ります。
ケン> 2d6
レフリー> [mihaDice] ケン : 2d6 -> 3 + 5 = 8
レフリー> 慎重の判定だね。
ケン> えーと、決断力が、13で、2dm、なんで、
レフリー> はい。では注意力は成功。5+で成功だから
レフリー> 続いて、実際の判定。
ケン> ケン の発言: (いやもちろん慎重はやるんですが)では、〜〜 そうです、もうしわけありません。
レフリー> 難易度が1段階下がるんで5+で成功だね。どうぞ
ケン> はい。
ケン> 2d6
レフリー> [mihaDice] ケン : 2d6 -> 5 + 1 = 6
ケン> なんとか、成功しました。
クリス> ほう、おめでとうございます
レフリー> OK。
ライラ> おめでとうございます。
レフリー> 凍結艦隊の中に、”オーラム”があるはずだ。
ケン> えーと、偵察局時代で、まだ真面目な偵察局員だったころ、何かの書類仕事中に、 読んで知った、ような? >“オーラム”
ケン> (オーラムってなんだろう、とPL)
ケン> 「……オー、ラム、 そうだオーラムだ。オーラムにアクセスすればいいはずだ!」
レフリー> ケンはオーラムに行く決心をする。
ライラ> (おお、合流ですね)