設定資料/繋がる絆

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設定資料/繋がる絆

繋がる絆の設定資料。 昔作ったルーシャジアという世界がありまして、 その記憶を軽く引き出して作ってます。

登場人物

アイラ

見習い魔術師2級で、水の塔へ1級への昇級試験を受けに来た。 子どものころに魔術の才能を発揮するが、 そのために母親に疎まれ、 数えで10になった年に売られるようにして島へやってきた。

基礎情報
  • 性別:女
  • 年齢:16
  • 髪:くすんだ赤茶色
  • 瞳:茶色
  • 肌:白。頬にはそばかすが浮いている
  • 体型:16歳にしては胸が未発達
家族構成
  • 父:マルキス
  • 母:レイラ
  • 妹:名前未定
  • 弟:名前未定
  • 祖母:名前未定(アイラが数えで10になる前に死亡)
  • 曾祖母:シンシア

ルシウス・オーランド

水の塔の長であり、世界でも数少ないS級魔術師。 しかして、その実態は「残念すぎる美青年」…。 ひょうきんなその性格は生来のものか、それとも演技なのか、 複雑な過去を持つ。

基礎情報
  • 性別:男
  • 年齢:不明(本人いわく、100まで数えて忘れた)
  • 髪:絹糸のような金の髪
  • 瞳:未定、多分深い緑
家族構成
  • 父:幼少時死別
  • 母:幼少時生き別れ
  • 弟:幼少時死別

マリエル

水の塔の長の補佐官を務めるA級魔術師。 有能。 水の魔術が主だが、他の魔術もそこそこ使える。

基礎情報
  • 年齢:未定、外見は20代後半(未記述)
  • 髪:紺色に近い青で、腰まで伸びている
  • 瞳:神秘的な色合いの紫
  • 体型:ぼんきゅっぼんだけどここでは書いてない

マルキス

アイラの父親。 優しいが押しに弱く、決断力がない。

レイラ

アイラの母親。 アイラの魔術の才能を嫌い、母であることを拒んだ悲しい人。

シンシア

アイラの曾祖母で、ルシウスの命の恩人。

アル=クライン

「魔術師の島」を魔術師の自治地区として勝ち取った建国者であり、 塔主会議の先代議長。 あるときふらりと旅に出て行方不明。 ルシウスとは古い友人。

タイサ

事故の時点からアイラの治療に当たってきた治療師。 初心者の塔に併設されている施療院に常駐している。

基礎情報
  • 年齢:不明
  • 髪:刈り込んで短くしたプラチナブロンド
  • 瞳:記述なし
  • 体型:記述なし(スレンダー)

管理人のおばさん

詳細設定なし。 「ふとっぱらかあちゃん」というイメージの人。

パルジャン

子どもだったルシウスを人間兵器に改造した魔術師。 とある理由で感情の起伏がない。

国・都市名

魔術師の島

ルーシャジア大陸の西側近海に浮かぶ魔術師たちの住む島。 本来は、複数国によって、 魔大陸に対する防衛拠点として作られた都市であったが、 十数年前に、アル=クラインと呼ばれる奇代の魔術師が、 その絶対的な魔力と外交力で、魔術師の自治地区として勝ち取ったもの。

五大要素(火、土、木、水、風)のそれぞれを専門とする5つの魔術師の塔がある。 この地で魔術師を目指すものは、見習い魔術師3級から始めて、 まず初心者の塔で3級、2級と基礎と汎用の魔術を学んだ後、 1級への昇級に伴い各人の適性に合った塔へ配属される。 つまり、1級からは適性を考慮した専門化が進んでいく 魔術師の適性を持つものは少なく、また3級から2級と進めるものも多くはない。 2級を修められたというだけでも貴重な存在なのであり、 1級への昇級試験は本人が準備ができたと思えば、 指導魔術師(メンター)に申し出て、随時受けることができる。 昇級試験としては、筆記試験が5科目に、実技試験1科目が課せられている。

地名

ルージャジア

地母神ルーシアの大地すなわちこの世界のこと。 狭義には主人公たちの住んでいる大陸のこと。

その他

ハムネの木

魔力に親和性が高く、魔術師の杖などの魔具に利用されることの多い木。 魔素の多い場所などの特殊な場所にしか生えない。

ファスコス鋼

やはり、魔力に親和性が高く、魔術師の杖などの魔具に利用されることの多い鉄のような金属。 魔結晶の採れる場所でまれに見つかることがある。

水結晶

水系の魔力に親和性の高い魔結晶のこと。

魔結晶

魔力をその内部に定着させることのできる特殊な結晶。 魔素が溜まった場所で非常に長い時間をかけて自然にできることが知られている。

パウチー

赤茶色の毛並みをした全長20cmくらいの小動物。 昔、ルシウスが家で飼っていた。 そのパウチーの名前はラウルといい、つぶらな瞳がアイラに似ていたらしい。

パンジャ

穀物の粉を平べったく焼いたシートで、たれをつけて焼いた肉と刻んだ青野菜を巻いた、この付近の郷土料理。 広場の屋台でよく売っている。 焼き立てが一番うまいが、冷めてもそれなりにいける。


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