公示文/２００９０５２０−０１

カマキリさんたち歓迎について

国民のみなさま、

　夢の剣による殺戮によって、わが国も多くの国民を失ってしまいました。今はまだその痛みで苦しい状況ですが、国として人口が５００万人を切ってしまうと解体されて存在できなくなってしまうという問題があります。かといって、信用を大幅に失ってしまった現状では移民も難しいため、他の対策が必要です。

　この苦難にあって、akiharu国のカマキリさんたちが、暫定的に人口を支えに移動してきてくださっているということです。akiharu国のカマキリさんたちと言えば、マンイーター騒動の折にはレディがその身を挺してワクチンを作成し、多くのＮＷの住人を助けてくださいました。また、海法よけ藩国においては砂に埋もれた建物や農地を掘り出し、リワマヒ国では砂漠の緑化と国民の保護に活躍されておられます。

　カマキリさんたちは巨大で見た目は恐ろしいかもしれませんが、その心はまさしく共和国の国民そのものであります。苦難に見舞われた共に和す国を支えんと、手を差し伸べてくれる優しい人々であります。

　わが国では、今回支えにこられたカマキリのみなさまを歓迎すると共に、感謝の意を示したいと思います。

共に和す同胞よ、
ようこそ世界忍者国へ、
そして、ありがとう。

　世界忍者国政府はカマキリのみなさまを歓迎いたします。

　　　　２００９０５２０　世界忍者国藩王　結城由羅

政策実行

１．「カマキリさんいらっしゃい」歓迎垂れ幕の下で、藩王がカマキリさんと握手して、にっこり笑っている映像と共に歓迎文を国営放送で流しておきます。

２．パニックが起きないように、警察・天文台政庁および神殿に地元住民への周知を頼みます。

３．カマキリさんたちには、徐々に慣らしながらなじむ機会を増やしていってくれるように頼みます。

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