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世界忍者国 - アイドレス/ロジャー(ACE) Diff

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!アイドレス/ロジャー(ACE)
[[イベント/21]]にて作成。Ver.0.75にデータ更新。

([[イベント/21]]、[[逗留有名人]]にも記載、[[イベント/59]]にて死亡・消滅、ロジャー復活ゲームで部分復活(式神世界との噂)、[[イベント/EX]]にて帰還?)

!!要点など
""名前:・ロジャー(ACE)
""{{br}}要点:・例の忍者装束・忍者刀
""{{br}}周辺環境:・高いところ

詳細データ:[[IDWIKI:ロジャー]]{{br}}
派生元:[[アイドレス/森国人+忍者+猫士猫妖精]]{{br}}
参考:[[既存アイドレスの変更と置き換え(1)|http://blog.tendice.jp/200704/article_25.html]],[[イベント21 藩国改造|http://blog.tendice.jp/200701/article_94.html]](旧),[[ゲーム結果:新アイドレスチェック・ALL−OK&データ|http://blog.tendice.jp/200701/article_100.html]]

!!設定文とイラスト
!!!ロジャー・サスケ
"" 「世界忍者ロジャー・サスケ」、その名前は、この国においては神の名と同義である。まあ、当人そもそも世界移動存在だったり、根源力的にも神みたいなものだが、それはおいておいて。この国本来の神々である、「母なる猿」や「父なる猫」と同じように崇め奉られている、ということだ。
""{{br}}
""{{br}} しかし、その歴史は非常に浅く、現藩王が新たに国を起こしたのと同時に興り、急速に広まった。言い換えれば、つまり、藩王が広めたのである。
""{{br}}
""{{br}}「ただ一心不乱の友情のために、わが身を捨てても義に殉じる。ロジャーのその生き方こそが我らの生き方」
""{{br}}
""{{br}} 藩王はことある毎にそのように繰り返し、それを日夜実践すべく励んでいる。芥辺境藩国防衛戦において、負け戦とわかりつつ、全てを投げ打って出兵したその記憶はまだ新しい。なぜ死ぬと分かっている戦に行くのか、と問われて彼女は笑って答えたと言う。
""{{br}}
""{{br}}「彼の人に顔向けの出来ない生き方はしたくない」と。
""{{br}}
""{{br}} などとかっこいいことも言っていたりもするが、「アニメ世界忍者」を放映して国民を洗脳したり、あらゆる場所にロイ像を建てて祈るように命じたり、碌でもないこともたくさんしていたりする。その結果、彼はこの国では神のように愛され、尊敬されているのである。
""{{br}}(説明文:[[結城由羅|国民/結城由羅]])

!!!セッカーイニンジャ、ロジャー・サスケ 見 参 !!!
||{{attach_view(top_rogerS3.jpg)}}||
||イラスト:[[結城由羅|国民/結城由羅]]+[[可銀|国民/可銀]]||

"" 高らかな笑いを響かせて彼の人が現れたのは、唐突だった。
""{{br}}
""{{br}}「神出鬼没、それが忍者ゴザルよ。セッカーイニンジャ、ロジャー・サスケ 見 参 !!!」
""{{br}}
""{{br}} 誰に答えてるんだ、というような名乗りを上げつつ、王都を覆う森のなかでもひときわ高い木の天辺に、彼は立っていた。その叫びにわらわらと駆け出した国民が、喜びの声を上げる。その姿とその口上は、日々目に耳にしてきたロイ像やアニメのもの。そう、彼らの国の守護神が、彼らの祈りに応えて、とうとう降臨したのだ。
""{{br}}
""{{br}} 通報を受けて、藩王以下4人のロジャーフリークとそれを生温か…もとい暖かく見守る[[赤の騎士団|組織/赤の騎士団]]団員が駆けつけた。ロイを追ってうっかりセプテントリオンに入ってしまい、うっかり式神世界でその後釜になってしまったこともある[[氷野凍矢|国民/氷野凍矢]]摂政が、言葉もなく膝を付く。セプテントリオンに暗殺されそうになったロイを助けるためにエースゲームに身を投じたこともある[[環月怜夜|国民/環月怜夜]]赤の騎士団団長が、目に涙を溜めて唇をかみ締める。
""{{br}}
""{{br}}「どれくらい心配したと、思ってるんですか。生きてるなら生きてると…」
""{{br}}
""{{br}} 彼女が、木の上のロジャーに向けて懐刀を投げつけようとするのを、慌てて[[緋乃江戌人|国民/緋乃江戌人]]中央病院病院長が止めた。そして、優雅に一礼しつつ、歓迎の言を述べた。
""{{br}}
""{{br}}「わが国をあげて歓迎させていただきます。世界忍者ロジャー・サスケさま。お待ち申し上げておりました」
""{{br}}
""{{br}} とてもとても長く、と心の中で続ける。彼のために犬の故国を捨ててきた。今でも心は痛む。それでも会いたかった人にようやく会えた。
""{{br}}
""{{br}}「この国はあなた様のための国です。玖珂光太郎様の幸せを守るため、ご自由にお使いください」
""{{br}}
""{{br}} 悶絶からようやく解放された[[結城由羅|国民/結城由羅]]藩王が、そう言いながら氷野凍矢摂政の隣に跪く。残る二人もそれにならい、さらにその後ろに国民が跪くと、ロジャーはくるりと華麗に回転しながら地面に降り立った。輝く笑顔。
""{{br}}
""{{br}}「さすが拙者一番人気! いやー照れるでござる、恥ずかしいでござる」
""{{br}}
""{{br}} みなは笑うと、彼を王宮に招いた。それから三日三晩歓迎の宴が国を挙げて開かれたという。これが、彼が現れたそのときの情景と伝えられている。
""{{br}}(説明文:[[結城由羅|国民/結城由羅]])

!!!隠れ里でのロジャー
||{{attach_view(kakure_roy.jpg.jpg)}}||
||イラスト:[[環月怜夜|国民/環月怜夜]]+[[可銀|国民/可銀]]||

"" 三日三晩の宴の後、ロジャーは忍者の隠れ里へ招かれた。国民が我も我もとロジャーを見に来て、流石に疲れただろうというのもあった。折りしも、彼を理想として世界忍者を目指す猫忍者の若者も増えており、彼は喜んでその指導をした。
""{{br}}
""{{br}}「クナイはこう使うでござるよ」
""{{br}}
""{{br}} 膝に猫忍者の子をまとわり付かせて、優しく語る彼の姿が見られたという。その表情はいつものどこかおどけたものではなく、どこか遠くを見るような柔らかなものだった。遠い遠い昔を思い返していたのだろうか。彼とその家族と呼べる友たちとの大切な記憶を。
""{{br}}
""{{br}} ちなみに、国の大事な仕事をほっぽり出して某四人が、その様子を木の影から見ていたという。
""{{br}}
""{{br}}(ちょ、ちょっと押すなってば) 藩王。
""{{br}}(押してるのは、藩王あなたでしょう) うっかり摂政。
""{{br}}(わ、私は押してませんよ。…かがんでますもん) 赤の騎士団団長。
""{{br}}(ともかくお三方、お静かに。ばれます) 中央病院病院長。
""{{br}}
""{{br}} とっくにばれていたという話もなくはない。大丈夫かこの国。
""{{br}}(説明文:[[結城由羅|国民/結城由羅]])

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