アイドレス/エミリオ・スタンベルク(ACE)
アイドレス/エミリオ・スタンベルク(ACE)
要点など
名称:・エミリオ・スタンベルク(ACE)
要点:・貴族服・ロジャーのマフラー
周辺環境:・屋根の上
詳細データ:IDWIKI:エミリオ・スタンベルク
派生元:アイドレス/森国人+忍者+猫妖精+世界忍者
イラスト
イラスト:結城由羅+カヲリ |
要点:貴族服,ロジャーのマフラー 周辺環境:屋根の上 |
設定文
その少年は死ぬ運命にあったという。高貴な身分に生まれつき、それゆえ人に頼ることを知らずに、力尽きて死ぬ運命であったと。
彼を救ったのは、ひとりの青年であった。底抜けに明るい世界忍者を名乗る彼のすべては嘘であったけれど、少年を思う心だけは真実であったから、少年は救われ世界貴族を名乗るようになった。
「それが世界の危機ならば、それを阻止するのが僕らの役目! 世界貴族エミリオ!」
少年は、青年から受け継いだ口上と赤いマフラーとともに、屋根の上を疾駆する。彼は生まれ変わったのだった。…マフラーは長すぎてリボン結びされてたけれど。
イベント/59の後、なぜか彼はアイドレス世界に招かれ、彼を守ると言う人々に囲まれていた。世界忍者をその名に冠するどうにも間違ってるとしか思えない国。鬱蒼とした森に囲まれたその国は、彼の故国を思い起こさせた。あちこちに、ロジャーの半裸像が建っていて、少年はばかばかしくなって笑った。
この国にロジャーが来ていると聞いていた。しかし、姿が見えない。王城は、最近戦いがあったのか、一部補修工事が行われていた。戸惑いとともに問いを発する。
「ロジャーはどこにいるのですか?」
藩王と名乗る女性は、曖昧に微笑むともうすぐ帰ってくると言った。その会話から目を逸らす人々の様子に不安を募らせる。
「ロジャーに何かあったんですか?」
食い下がる彼に、困った顔をする藩王。ため息とともに、事情が説明され、エミリオの顔色は変わった。必ず、取り戻すから、と、言う藩王に表情を硬くする。
「僕も行きます」
救われた自分が、今度は彼を救うのだと、幼い世界貴族は高貴な魂にその決意を新たにしたのだった。
#後日追加(i言語仕様へ)
L:エミリオ・スタンベルク = {
t:名称 = エミリオ・スタンベルク(ACE)
t:要点 = 貴族服,ロジャーのマフラー
t:周辺環境 = 屋根の上
t:評価 = 全能力12
t:特殊 = {
*エミリオ・スタンベルクのACEカテゴリ = 逗留ACEとして扱う。
*エミリオ・スタンベルクのみなし職業 = 世界貴族,式神使い,剣士の神様?としてみなす。
}
t:→次のアイドレス = 金美姫?(ACE),須田直樹(ACE),玖珂ミチコ(ACE),バトゥ・ハライ?(ACE),ロジャー(ACE)
Keyword(s):
References:[アイドレス] [イグドラシル] [逗留有名人] [アイドレス/玖珂ミチコ(ACE)] [アイドレス/須田直樹(ACE)]