アイドレス/北国人+犬妖精+バトルメード
アイドレス/北国人+犬妖精+バトルメード
(既存アイドレスの変更と置き換え(1)より)
(旧版:電網適応アイドレス 基礎となるアイドレス)
要点
L:北国人 = {
t:名称 = 北国人(人)
t:要点 = 暖かい服装,白い肌で美しい人材,白い髪
t:周辺環境 = 針葉樹林,木もないような雪原,豊かな小麦畑,豪雪対策された家,高い山
}
L:犬妖精 = {
t:名称 = 犬妖精(職業)
t:要点 = 犬耳,尻尾
t:周辺環境 = なし
}
L:バトルメード = {
t:名称 = バトルメード(職業)
t:要点 = メード服,箒型銃
t:周辺環境 = 宮廷
}
詳細データ:IDWIKI:北国人,IDWIKI:犬妖精,IDWIKI:バトルメード
派生元:なし
イラスト
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イラスト:あんぐら2 |
要点:暖かい服装・白い肌で美しい人材・白い髪・メード服・箒型銃・犬耳・尻尾 周辺環境:針葉樹林・木もないような雪原・豊かな小麦畑・豪雪対策された家・高い山・宮廷 |
設定文(作者:徒理流)
バトルメードと言えば帝国で知らぬ者はいない、共和国ですらほとんどいない。それはまさに犬を体現したような者達だからだ。
十人が膝を折る時、百人が現れる。百人が倒れる時、千人が起つ。
なによりも、一人が血を流す時、万人が馳せ参ずる。それが彼女達である。
そんな彼女達は普段宮廷で働いている。厚手の生地で作られた機能美美しいメード服に身を包み、銃のような箒を手にあちこちで仕事をしている。
彼女達の宮廷での仕事は基本的に全てである。手に持った銃で警護を行い、帝国で一番掃除が大変と言われる建物を毛一本ない清潔さで維持している。
他には我が侭なポチ王女の世話を焼いたり仕事が山積みのシロ宰相へ仕事を運んだりしている。
特に王女の我が侭であちこちへ駆けずり回っており、高山の中腹に建てられた別荘や岸辺に針葉樹の並ぶ湖畔のロッジなど宮廷以外にも多くの施設の維持を行っている。ただ王女に付き従ってそういった場所へ行くのは彼女達の休暇も兼ねており宮廷から外へでる希少な機会にメード達は尻尾フリフリである。最近人気が高いのはとんがり屋根の温泉で美人湯に入りながら雪を見る事だとか。
宮廷の周辺には立つ物の無い広い平原が広がっており冬は雪が白く、秋は小麦が金色に染める。このいくつもの顔を見せる大自然が彼女達に一時の安らぎを与え、そのモチベーションを支えている。この小麦が取れる頃、宮廷内は香ばしい匂いで包まれる、メード達が楽しげに菓子作りをするからだ。
この時期宰相の執務室は様々な形のクッキーの山で溢れ帰り机にはウンザリ顔の宰相が突っ伏している事が多い。王女の場合は山になる事はない、出さなくてもよこせと五月蝿い王女にはあまり出さないし宰相の所に分けて貰いに行く。
だが一度王女の命が下ればどんな遠くからも駆けつける。彼女達は帝政のヒロイックそのものであり、帝政のヒロイックとは彼女達を従える名君への誉れであった。
Keyword(s):
References:[イグドラシル/破棄]