公示文/20140122−01
世界忍者国襲撃について事情説明と協力者への御礼
世界忍者国国民のみなさま、ただいま帰りました。一緒だったみなさんにはおつかれさまでした。
先日の襲撃事件にはみなさま驚かれたことと思います。
本件は、現在共和国や帝国で続いているテロ行為の一端であることがわかっております。要人のそっくりさんを使って、藩国内や藩国間の不和を煽るところが特徴です。当藩国においても、桂林怜夜さんに似た犯人による破壊活動がおこなわれましたが、もちろん本人によるものではありません。忍者の多いわが国民がこのような底の浅い工作に踊らされるわけはないとは思いますが、念のため。なお、
「うちの団長はロイ像を焼いても、国民の不利益になる施設を破壊することはないのねう。ちなみに、口では言ってるけど、結局ロイ像もかわいそうだから焼けないのねう」
という藩王のコメントもお伝えしておきます。
今回、王城を襲った賊についても、帝国所属のポレポレ氏のそっくりさんと判明しており、これに怒ったポレポレ氏自身によって救助していただきました。その際に、わが国に以前滞在し、また神崎零氏とも親交のある悪童帝国元帥閣下に支援をいただきました。
本件に関しまして、両氏およびその支援にあたっていただきましたベリサリウス氏および宰相府スタッフのみなさまに、深く感謝の辞を述べさせていただきたく存じます。また、涼州藩国のみなさまにも帰国にあたって様々な便宜を図っていただき、感謝してもし足りません。
まことにありがとうございました。
そして、心配してくれたであろう、またご不便を忍んでいただいている国民のみなさま、いつも助けてくれている猫士や犬士のみなさまへ、感謝を。ありがとうございます。
今後は卑劣なテロに屈せず、事態の収拾に向けすでに動きのある共和国や帝国とも協力していきたいと思っておりますので、国民のみなさまもご協力ください。
もちろん復興も進めてまいります。
何かとご不便をおかけしておりますが、今しばらくのご協力をお願いいたします。
20130122 藩王 結城由羅、摂政 久堂尋軌、濃紺
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