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特産品/ベマーラジュース

特産品/ベマーラジュース

イラスト

まだ
作:

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 完熟し赤くなったベマーラの実を絞った汁をベマーラジュースと呼び、世界忍者国では旧来より好んで良く飲んできた。

 酸味が強く、ほのかに甘みのある素朴な味をしている。皮ごと絞るのが普通で、一般に赤いルビーのような色をしているが、皮を除いて絞った透明なものもある。こちらは、酸味が少なく甘いが、その手間の分幾分お高くなっている。

 また、ベマーラの実の種の部分にはマタタビに似た成分が含まれており、それを絞って溶かし込んだものは、多少苦みがあるものの、猫な人達には心地よい酩酊効果を与え、お酒のような物として好まれている。

 乾燥させて粉末状にしたものが保存も効き安価であるため、よく流通している。ただし、どうしても鮮度が落ちるということで、生ジュースの人気も根強い。

  • 生ジュース(赤):1升8にゃんにゃん程度で流通
  • 生ジュース(白):1升12にゃんにゃん程度で流通
  • 粉末ジュース:500g入り1袋5にゃんにゃん程度で流通(100gで1升程度に希釈可能)
  • 粉末ジュース(酩酊成分抜きの子供用):500g入り1袋3にゃんにゃん程度で流通(100gで1升程度に希釈可能)

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