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世界忍者国 - アイドレス/森国人+医師+整備士 Diff

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!アイドレス/森国人+医師+整備士
!!更新履歴
*2009/12/22 整備士→整備士2へ書き換え
Ver.0.75対応済。

!!要点など
""名称:・森国人(人)
""{{br}}要点:・長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装
""{{br}}周辺環境:・森の中の塔・大水車・一見して森に見える村・河の鉄・高度な瞑想通信

継承:[[アイドレス/森国人]]

""名称:・医師(職業)
""{{br}}要点:・白衣・メス
""{{br}}周辺環境:・病院

""名称:・整備士(職業)
""{{br}}要点:・整備道具・手袋・ツナギ
""{{br}}周辺環境:・整備工場

詳細データ:[[IDWIKI:森国人]],[[IDWIKI:医師]],[[IDWIKI:整備士]]

参考:[[既存アイドレスの変更と置き換え(1)|http://blog.tendice.jp/200704/article_25.html]],
[[電網適応アイドレス 基礎となるアイドレス|http://blog.tendice.jp/200612/article_143.html]](旧版)

""評価合計値
""{{br}}評価:・体格0.67(評価−1)・筋力0.44(評価ー2)・耐久力0.44(評価ー2)・外見1.50(評価+1)・敏捷1.00(評価0)・器用3.38(評価+3)・感覚2.25(評価+2)・知識3.38(評価+3)・幸運0.44(評価−2)

!!イラスト
||{{attach_view(doctor-mente_s.jpg)}}||
||要点:長い耳,長い髪(男女とも),やせぎす,皮の服装,白衣,メス,整備道具,手袋,ツナギ{{br}}周辺環境:病院,整備工場||
||イラスト:[[カヲリ|国民/カヲリ]]+[[結城由羅|国民/結城由羅]]||

!!設定文
「右手に【メス】、左手に工具箱。人でも物でも何でも治す。人呼んでマルチフィクサーとは私のことよ!」

 これは、わが国における医師兼整備士がよく使う言葉で、彼らが自身の職業に対して持つ自負を端的に表現していると言える。

 この国では、遥か昔から、それこそ、やきごてで傷口を塞ぐ事が医療行為であり、【河の鉄】を溶かしなおして新たな武器を作る事が整備作業であった時代から、医師と整備士は同じ役割とみなされていた。彼らにとって見れば自明の事なのである。すなわち「治す事について、人と物の間に差があるのかい? どちらも命を蘇らせる行為なのに」である。

 この信念を元に、医学と工学は融合を果たし、合理的かつ繊細で正確な治療と整備の技術が編み出された。それは決して生命を軽視するような思考ではなく、むしろ逆に、人も物も「それ以上の存在」として慈しみ、その再生を促す行為に他ならなかった。

 以来、技術が発達した現代においても、この伝統は続いている。【ツナギ】の作業着の上に【白衣】をまとい、医療器具と工具箱(【整備道具】)を両手に抱えた彼ら「マルチフィクサー」が今日も国中を走り回っている。彼らにとってはその姿こそが、祖先から受け継いできた誇りの証であった。

 はじめて来る旅人はオイルまみれの整備士とクリーンルームにいるべき医師の融合に戸惑いを禁じえないが、彼らの衛生管理は皮手袋の材質に至るまで徹底しており、これまでそれを原因とした医療ミス(もしくは整備ミス)は発生していない。

 王国建国当時は最大であった【病院】と【整備工場】(どちらも「中央」と呼ばれていたが、後に改名される)も、そこで働く人達同様、隣り合わせて建っている。ここに来る人は皆歩きながら「ええと、俺が壊したのは体だっけ、物だっけ?」と自問するのである。

 この二つの建物には技術訓練施設が内包されており、国民であり、かつ、彼らが受け継いで来た物を継承する意思が確認出来れば、誰でも技術研修を受ける事が出来る。各地の【一見して森に見える村】にもそれぞれ小さな病院兼整備工場が配置されており、訓練施設を卒業した人達が、マルチフィクサーとして商売を展開している。

 これらの病院兼整備工場は【大水車】から電力供給を受け、また各地に配備された【森の中の塔】からの通信により相互に連絡を取り合っている(【高度な瞑想通信】)。このように、世界忍者国の医療・工業技術は、鬱蒼とした森に見える割には案外発達しているのである。

(説明文:[[みはえる|国民/みはえる]])

!!技
Ver.0.75より無効。
||名称||「神に至る手」||
||効果||器用+3→+4||
||説明||生命を預かる医師にして整備士たちが、どうしても消え行く命の灯火を見過ごせない時、集中力を極限まで高める事で発動する。その時、彼らの手さばきはわずかながらも人の域を超えて動く。日頃から訓練して身に着けた作業を寸分の狂いもなく、最速の速さでトレースするのだ。||

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