世界忍者国 - イベント/ＥＸ/偵察/移動組まとめ Diff
- Added parts are displayed like this.
- Deleted parts are displayed
like this.
{{toc}}
!イベント/ＥＸ/偵察/移動組まとめ
!!作戦
{{br}}装備
{{br}}・音響探知などから三角法で音源の位置を特定する。
{{br}}・装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。
{{br}}・音を立てそうな装備品ははずしたりテープで止めて固定したりする。
{{br}}・大きい武器は何かで包んでおくか、迷彩を施しておく。
{{br}}・無線に指向性アンテナをつけることでより確実に情報を送る。
{{br}}
{{br}}陣形
{{br}}・縦列隊形で周囲３６０度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。
{{br}}・先頭の兵がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。
{{br}}
{{br}}全般
{{br}}・退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
{{br}}・目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
{{br}}・味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
{{br}}・敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
{{br}}・逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
{{br}}・敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
{{br}}・遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
{{br}}・偵察視界は広域警戒
{{br}}・展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
{{br}}・目立たないように匍匐移動やカモフラージュで身を隠して、詳細な位置を確認する。
{{br}}・移動は匍匐と忍び足。
{{br}}・地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。
{{br}}・偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
{{br}}・地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
{{br}}・斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。
{{br}}
!!SS
{{br}}小笠原のゲートから抜けて、たどり着いたそこは。
{{br}}見も知らぬ城、であった。
{{br}}何をするにもまずは現状確認と情報取得がなければ行動することなど不可能である。
{{br}}
{{br}}世界忍者国の精鋭（？）９名は、ひとまずあたりを偵察することにした。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど… むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で（ぁ」 (7/7-16:56:38)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)
{{br}}
{{br}}特にこの三人は、偵察だと言うことがわかっているのかいないのか。
{{br}}ややかしましげに話しながら、あたりを伺っていた。
{{br}}城は自国の王宮くらいしか目にしたことがない。
{{br}}興味がないといえば嘘になる。
{{br}}こんな状況でなくて、嫌な気配がしなければ、もうそれは好き勝手に探検してみたいものだが、さすがにそんなわけにはいかない。
{{br}}
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える？ 感じる〜？」 (7/7-17:36:09)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー（きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)
{{br}}
{{br}}嫌な気配はぷんぷんしているものの、今のところ辺りに異変はないようだった。
{{br}}ちょっとほっとしつつ、いったん緊張を解く。
{{br}}ずっと緊張状態が続きすぎても、よくない。
{{br}}肝心なものを見逃しかねないからだ。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…（己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)
{{br}}
{{br}}そんなりんくの言葉に、無言で集中し始める月代。
{{br}}真剣にやるときはやる面子なのである。
{{br}}と、そこでソーニャがあることを思い出した。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)
{{br}}
{{br}}確かに、この国で一番感覚が高いのは、藩王その人だったりする。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「陛下でしたっけ？鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ（もにゃ？」
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は１０のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)
{{br}}
{{br}}世界忍者国の女王陛下と財務大臣のタッグは、感覚ブーストが半端ではない。
{{br}}正直、この二人が入れば気づかないことがないのではないかと思うほどである。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー（もにー」 (7/7-17:44:48)
{{br}}
{{br}}全くだ。
{{br}}しかし、藩王自らが出撃、そして偵察と言えばはずせない国がある。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間（ぁ」 (7/7-17:46:28)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…（笑）」 (7/7-17:46:51)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「今も聯合してますしねー。 …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)
{{br}}
{{br}}偵察の天才、サターン王は世界忍者国でもよくその名を知られている。
{{br}}その加護にあやかれば、偵察の成功は間違いないと信じたかった。
{{br}}しかし、国滅亡の危機にさらされる気持ちまでわかりたくなかった、というもの本当のところである。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…（その２でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよｖ」 (7/7-17:50:14)
{{br}}
{{br}}そんな呑気な台詞を扇りんくが言ったその時だった。
{{br}}前のほうで、ざわめく気配。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)
{{br}}
{{br}}陛下たちの感覚に、何かがひっかかったらしい。
{{br}}しかし、この先はさすがに陛下たちだけを前線に送り出しているわけにはいかない。
{{br}}
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…！ 深追いはしなくていいですから…！」 (7/7-17:51:59)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「りょーかいっ！」 (7/7-17:54:32)
{{br}}
{{br}}ソーニャと月代は、そう言って駆け出していった。
（１９５９字）
作：扇りんく＠世界忍者国
!!SS２
{{br}}カツッ、カツッ、カツッ…。
{{br}}コツッ、コツッ、コツッ…。
{{br}}建物の中を人の歩く音だけが響く。
{{br}}猫の耳のついた者、作業着の上に白衣を着た者、
{{br}}世界忍者国の面々である。
{{br}}
{{br}}彼ら、彼女らはロジャー・サスケを探していた。
{{br}}世界貴族、エミリオ・スタンベルク。
{{br}}小笠原で彼の少年とバカンスのはずが、なぜか世界を越えることに。
{{br}}そして彼と共に世界を越えた先がここ。名も知らぬ城の中なのである。
{{br}}
{{br}}彼ら、彼女らが探す人物の名はロジャー・サスケ。
{{br}}藩国の創意にて呼んでいたＡＣＥ…。
{{br}}世界忍者国防衛戦にて我々を守るために散った彼…。
{{br}}復活作戦の後も帰ってこない彼…。
{{br}}彼ら、彼女らは、いいかげん、待つのには飽きていた。
{{br}}「どうせ手に入らないのなら、私の手で殺してやる！」
{{br}}「いや、助けにいくんでしょうが」
{{br}}とか言う台詞が出るほどに…。
{{br}}
{{br}}「ロ〜ジャ〜〜〜！ど〜こ〜〜？」
{{br}}猫耳世界忍者の1人が大きな声で呼んでみる
{{br}}………
{{br}}……
{{br}}…
{{br}}返事はない。ただ虚しく声だけがエコーしているだけだった。
{{br}}「あ〜、声大きくない？敵とかいないよね？ね？」
{{br}}「えと、ここはも少し慎重に探索したら良いと思います…。」
{{br}}口の前に指を立てて「しーっ」とか言ってる者もいる。
{{br}}「おっと。こいつはうっかりだ。」
{{br}}慌てて口を抑える氷野凍矢。
{{br}}幸い、何の物音もしない。まだ周りに敵性存在はいなさそうだ。
{{br}}
{{br}}「とりあえず、探索はじめよっか？」
{{br}}自他共に認める生粋のロジャーＦＡＮ、藩王の結城由羅が指示を出す。
{{br}}実際、心穏やかではないのだろうが、そこは藩王である。
{{br}}「任せてくださいな〜。ふっふっふ…エミリオ君がいれば私の能力は＋＋＋（プラス、プラス、プラス）よ〜。」
{{br}}猫尻尾を揺らしながら、美少年ハンターの異名を取るソーニャが手をあげる。
{{br}}やる気マンマンである。
{{br}}「（しっぽ〜、しっぽ〜、しっぽ〜アンテナ♪）」
{{br}}日頃、歌姫として活躍している月代由利。歌を口ずさみながらテンションを上げていく。
{{br}}「疲れたらちゃんと回復してあげますから〜。」
{{br}}医師で整備士でテストパイロットでもある松永がにっこり笑ってドリンク剤の入ったカバンを叩く。
{{br}}
{{br}}「さ、それじゃぁ…探索開始〜。ロジャーを見つけるよ〜！」
{{br}}「では…散っ！！」
{{br}}シュババッ！
{{br}}猫であり、忍者・世界忍者の俊敏さを併せ持つ彼ら、彼女らが動き出す。
{{br}}迅速かつ正確に、この場所の情報を得なければならない。
{{br}}ロジャーの位置だけじゃなく、帰還ルートの確保も必要なのだから。
{{br}}
{{br}}作・猫屋敷兄猫＠ナニワアームズ商藩国
!!SS(3)
{{br}}―偵察はお手の物…のはずなんだけど
{{br}}
{{br}}「鐘音さん、だめですってばっ!!」
{{br}}「月代さんこそここで声あげてどうするんですかっ」
{{br}}
{{br}}二人は偵察に来ている筈なのになぜかちょっとした言い合いをして居るようだ。
{{br}}
{{br}}「やっぱり、あの二人じゃ難しかったかねぅ？」
{{br}}「陛下大丈夫ですって、あの二人意外と仲は良いらしいですよ？」
{{br}}「いやでも、偵察って騒がしかったら駄目なんじゃないのかな？」
{{br}}
{{br}}遠くで陛下とうっかり摂政こと凍矢摂政と久堂尋軌が小声で会話する。
{{br}}
{{br}}「だから、ここはこっちのほうが良いと思うんですよー」
{{br}}「なるほど、では行って見ましょうか」
{{br}}「らじゃーです！」
{{br}}
{{br}}どうやら二人の意見はまとまったようだ。
{{br}}
{{br}}「なんとか纏まったみたいねぅ…」
{{br}}「だから言ったじゃないですか。大丈夫ですと」
{{br}}「まあ、意見纏まったとしても騒がしいのはどうかと…」
{{br}}
{{br}}また遠くでは同じ3人がコソコソと小声で言いあう。
{{br}}
{{br}}その様子に月代と鐘音が気付き月代が陛下に向かって手を振る。
{{br}}にっこり笑って手を振り返す陛下。
{{br}}
{{br}}「あの…これ偵察に向かってるんですよね…あの二人」
{{br}}横からひょっこりと扇りんくが姿を現し呟く。
{{br}}どう見ても偵察には見えない…とりんくは思ったがこれ以上口には出せなかった。
{{br}}
{{br}}「まあ、うちの国だからね…」
{{br}}
{{br}}と久堂尋軌がいう。その返事にりんくは「ああ、やっぱり…」としか言えなかった。
{{br}}
{{br}}「さて、鐘音さん行きましょうか。しっかり情報もって帰ってきましょう！陛下の為にもっ！！」
{{br}}「そうですね、行きましょうか」
{{br}}
{{br}}そういって不安の残る偵察が始まったのであった。
{{br}}
{{br}}文字数「630」作・結城杏＠世界忍者国
!!イラスト
{{br}}{{attach_view(144.jpg)}}
{{br}}カヲリ＠世界忍者国
!!RP
!!!参加者事前RP
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「慎重に行きましょう。陛下、鐘音さん。お二人の感覚にお任せします」 (7/7-16:47:03)
""{{br}} ソーニャ 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:52:03)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど… むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で（ぁ」 (7/7-16:56:38)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える？ 感じる〜？」 (7/7-17:36:09)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…（己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー（きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「・・・・・・・・（無言で偵察中。 集中しだすと無言になるタイプ」 (7/7-17:40:02)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「陛下でしたっけ？鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ（もにゃ？」 (7/7-17:41:42)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は１０のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー（もにー」 (7/7-17:44:48)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「私は、感覚にはほとんど役立たずだから…。応援しかできないけど、がんばって！」 (7/7-17:45:18)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間（ぁ」 (7/7-17:46:28)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…（笑）」 (7/7-17:46:51)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「今も聯合してますしねー。 …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…（その２でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよｖ」 (7/7-17:50:14)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…！ 深追いはしなくていいですから…！」 (7/7-17:51:59)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「りょーかいっ！」 (7/7-17:54:32)
!!!応援RP
嘉納＠海法よけ藩国 ：「左右確認足下確認」 (7/8-21:53:28)
シコウ＠リワマヒ国 ：「音だけじゃなくて匂いも重要ですよ」 (7/8-21:53:59)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「周囲警戒開始」 (7/8-21:54:11)
シコウ＠リワマヒ国 ：「足音立ててこっちが気付かれないように気をつけてー」 (7/8-21:54:18)
嘉納＠海法よけ藩国 ：「動かない敵もいるから気をつけてー」 (7/8-21:54:30)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「しっかり偵察してくれ！」 (7/8-21:54:43)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「しっかり見逃さんよーにせんとな」 (7/8-21:55:00)
出月＠ナニワアームズ商藩国 ：「目を凝らして、耳を澄ませて、息を潜めていきましょう」 (7/8-21:55:00)
シコウ＠リワマヒ国 ：「慎重に！範囲を偵察ですよー」 (7/8-21:55:04)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「最初が重要だから頑張ってくれ！」 (7/8-21:55:08)
うにょ＠海法よけ藩国 ：「視界良し、匂いよし、音よし、じっくりしっかり・・・」 (7/8-21:55:11)
ホードー＠ナニワアームズ商藩国 ：「ハッハッハ、偵察ハなにわノ十八番デスカラネ〜」 (7/8-21:55:12)
総名代佐佑介＠海法よけ藩国 ：「右左上後ろ前をきょろきょろと〜」 (7/8-21:55:21)
帽子猫＠海法よけ藩国 ：「探す場合は見つからないように」 (7/8-21:55:26)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「なんかあるはずや、よーみて」 (7/8-21:55:37)
カヲリ@世界忍者国 ：「そーっと周りをうかがってってください」 (7/8-21:55:42)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「四周を堪えず警戒し…」 (7/8-21:55:59)
シコウ＠リワマヒ国 ：「バディ組んで左右警戒で行ってくださいましー」 (7/8-21:56:33)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「隠されたものを暴き出してー」 (7/8-21:56:42)
出月＠ナニワアームズ商藩国 ：「違和感のあるところに注意を向けて」 (7/8-21:56:45)
帽子猫＠海法よけ藩国 ：「五感六感全て使って探すんだー」 (7/8-21:57:10)
シコウ＠リワマヒ国 ：「何があるかわからないから注意してー」 (7/8-21:57:20)
総名代佐佑介＠海法よけ藩国 ：「なにか怪しい物は、無いものか」 (7/8-21:57:22)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「隅々までよーくさがして！」 (7/8-21:57:30)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「視力だけは悪くないんだよなー視力だけは」 (7/8-21:57:34)
ホードー＠ナニワアームズ商藩国 ：「マシテ偵察神タルさたーん藩王様モ御一緒デス。ドンナ異常モ見落シマセンヨ〜」 (7/8-21:57:37)
!!RP
!!!参加者事前RP
""{{br}}
!!!応援RP
----
戻る→[[イベント/ＥＸ]]
!イベント/ＥＸ/偵察/移動組まとめ
!!作戦
{{br}}装備
{{br}}・音響探知などから三角法で音源の位置を特定する。
{{br}}・装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。
{{br}}・音を立てそうな装備品ははずしたりテープで止めて固定したりする。
{{br}}・大きい武器は何かで包んでおくか、迷彩を施しておく。
{{br}}・無線に指向性アンテナをつけることでより確実に情報を送る。
{{br}}
{{br}}陣形
{{br}}・縦列隊形で周囲３６０度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。
{{br}}・先頭の兵がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。
{{br}}
{{br}}全般
{{br}}・退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
{{br}}・目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
{{br}}・味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
{{br}}・敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
{{br}}・逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
{{br}}・敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
{{br}}・遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
{{br}}・偵察視界は広域警戒
{{br}}・展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
{{br}}・目立たないように匍匐移動やカモフラージュで身を隠して、詳細な位置を確認する。
{{br}}・移動は匍匐と忍び足。
{{br}}・地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。
{{br}}・偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
{{br}}・地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
{{br}}・斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。
{{br}}
!!SS
{{br}}小笠原のゲートから抜けて、たどり着いたそこは。
{{br}}見も知らぬ城、であった。
{{br}}何をするにもまずは現状確認と情報取得がなければ行動することなど不可能である。
{{br}}
{{br}}世界忍者国の精鋭（？）９名は、ひとまずあたりを偵察することにした。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど… むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で（ぁ」 (7/7-16:56:38)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)
{{br}}
{{br}}特にこの三人は、偵察だと言うことがわかっているのかいないのか。
{{br}}ややかしましげに話しながら、あたりを伺っていた。
{{br}}城は自国の王宮くらいしか目にしたことがない。
{{br}}興味がないといえば嘘になる。
{{br}}こんな状況でなくて、嫌な気配がしなければ、もうそれは好き勝手に探検してみたいものだが、さすがにそんなわけにはいかない。
{{br}}
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える？ 感じる〜？」 (7/7-17:36:09)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー（きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)
{{br}}
{{br}}嫌な気配はぷんぷんしているものの、今のところ辺りに異変はないようだった。
{{br}}ちょっとほっとしつつ、いったん緊張を解く。
{{br}}ずっと緊張状態が続きすぎても、よくない。
{{br}}肝心なものを見逃しかねないからだ。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…（己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)
{{br}}
{{br}}そんなりんくの言葉に、無言で集中し始める月代。
{{br}}真剣にやるときはやる面子なのである。
{{br}}と、そこでソーニャがあることを思い出した。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)
{{br}}
{{br}}確かに、この国で一番感覚が高いのは、藩王その人だったりする。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「陛下でしたっけ？鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ（もにゃ？」
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は１０のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)
{{br}}
{{br}}世界忍者国の女王陛下と財務大臣のタッグは、感覚ブーストが半端ではない。
{{br}}正直、この二人が入れば気づかないことがないのではないかと思うほどである。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー（もにー」 (7/7-17:44:48)
{{br}}
{{br}}全くだ。
{{br}}しかし、藩王自らが出撃、そして偵察と言えばはずせない国がある。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間（ぁ」 (7/7-17:46:28)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…（笑）」 (7/7-17:46:51)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「今も聯合してますしねー。 …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)
{{br}}
{{br}}偵察の天才、サターン王は世界忍者国でもよくその名を知られている。
{{br}}その加護にあやかれば、偵察の成功は間違いないと信じたかった。
{{br}}しかし、国滅亡の危機にさらされる気持ちまでわかりたくなかった、というもの本当のところである。
{{br}}
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…（その２でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよｖ」 (7/7-17:50:14)
{{br}}
{{br}}そんな呑気な台詞を扇りんくが言ったその時だった。
{{br}}前のほうで、ざわめく気配。
{{br}}
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)
{{br}}
{{br}}陛下たちの感覚に、何かがひっかかったらしい。
{{br}}しかし、この先はさすがに陛下たちだけを前線に送り出しているわけにはいかない。
{{br}}
{{br}}扇りんく＠世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…！ 深追いはしなくていいですから…！」 (7/7-17:51:59)
{{br}}ソーニャ＠世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
{{br}}月代由利＠世界忍者国 「りょーかいっ！」 (7/7-17:54:32)
{{br}}
{{br}}ソーニャと月代は、そう言って駆け出していった。
（１９５９字）
作：扇りんく＠世界忍者国
!!SS２
{{br}}カツッ、カツッ、カツッ…。
{{br}}コツッ、コツッ、コツッ…。
{{br}}建物の中を人の歩く音だけが響く。
{{br}}猫の耳のついた者、作業着の上に白衣を着た者、
{{br}}世界忍者国の面々である。
{{br}}
{{br}}彼ら、彼女らはロジャー・サスケを探していた。
{{br}}世界貴族、エミリオ・スタンベルク。
{{br}}小笠原で彼の少年とバカンスのはずが、なぜか世界を越えることに。
{{br}}そして彼と共に世界を越えた先がここ。名も知らぬ城の中なのである。
{{br}}
{{br}}彼ら、彼女らが探す人物の名はロジャー・サスケ。
{{br}}藩国の創意にて呼んでいたＡＣＥ…。
{{br}}世界忍者国防衛戦にて我々を守るために散った彼…。
{{br}}復活作戦の後も帰ってこない彼…。
{{br}}彼ら、彼女らは、いいかげん、待つのには飽きていた。
{{br}}「どうせ手に入らないのなら、私の手で殺してやる！」
{{br}}「いや、助けにいくんでしょうが」
{{br}}とか言う台詞が出るほどに…。
{{br}}
{{br}}「ロ〜ジャ〜〜〜！ど〜こ〜〜？」
{{br}}猫耳世界忍者の1人が大きな声で呼んでみる
{{br}}………
{{br}}……
{{br}}…
{{br}}返事はない。ただ虚しく声だけがエコーしているだけだった。
{{br}}「あ〜、声大きくない？敵とかいないよね？ね？」
{{br}}「えと、ここはも少し慎重に探索したら良いと思います…。」
{{br}}口の前に指を立てて「しーっ」とか言ってる者もいる。
{{br}}「おっと。こいつはうっかりだ。」
{{br}}慌てて口を抑える氷野凍矢。
{{br}}幸い、何の物音もしない。まだ周りに敵性存在はいなさそうだ。
{{br}}
{{br}}「とりあえず、探索はじめよっか？」
{{br}}自他共に認める生粋のロジャーＦＡＮ、藩王の結城由羅が指示を出す。
{{br}}実際、心穏やかではないのだろうが、そこは藩王である。
{{br}}「任せてくださいな〜。ふっふっふ…エミリオ君がいれば私の能力は＋＋＋（プラス、プラス、プラス）よ〜。」
{{br}}猫尻尾を揺らしながら、美少年ハンターの異名を取るソーニャが手をあげる。
{{br}}やる気マンマンである。
{{br}}「（しっぽ〜、しっぽ〜、しっぽ〜アンテナ♪）」
{{br}}日頃、歌姫として活躍している月代由利。歌を口ずさみながらテンションを上げていく。
{{br}}「疲れたらちゃんと回復してあげますから〜。」
{{br}}医師で整備士でテストパイロットでもある松永がにっこり笑ってドリンク剤の入ったカバンを叩く。
{{br}}
{{br}}「さ、それじゃぁ…探索開始〜。ロジャーを見つけるよ〜！」
{{br}}「では…散っ！！」
{{br}}シュババッ！
{{br}}猫であり、忍者・世界忍者の俊敏さを併せ持つ彼ら、彼女らが動き出す。
{{br}}迅速かつ正確に、この場所の情報を得なければならない。
{{br}}ロジャーの位置だけじゃなく、帰還ルートの確保も必要なのだから。
{{br}}
{{br}}作・猫屋敷兄猫＠ナニワアームズ商藩国
!!SS(3)
{{br}}―偵察はお手の物…のはずなんだけど
{{br}}
{{br}}「鐘音さん、だめですってばっ!!」
{{br}}「月代さんこそここで声あげてどうするんですかっ」
{{br}}
{{br}}二人は偵察に来ている筈なのになぜかちょっとした言い合いをして居るようだ。
{{br}}
{{br}}「やっぱり、あの二人じゃ難しかったかねぅ？」
{{br}}「陛下大丈夫ですって、あの二人意外と仲は良いらしいですよ？」
{{br}}「いやでも、偵察って騒がしかったら駄目なんじゃないのかな？」
{{br}}
{{br}}遠くで陛下とうっかり摂政こと凍矢摂政と久堂尋軌が小声で会話する。
{{br}}
{{br}}「だから、ここはこっちのほうが良いと思うんですよー」
{{br}}「なるほど、では行って見ましょうか」
{{br}}「らじゃーです！」
{{br}}
{{br}}どうやら二人の意見はまとまったようだ。
{{br}}
{{br}}「なんとか纏まったみたいねぅ…」
{{br}}「だから言ったじゃないですか。大丈夫ですと」
{{br}}「まあ、意見纏まったとしても騒がしいのはどうかと…」
{{br}}
{{br}}また遠くでは同じ3人がコソコソと小声で言いあう。
{{br}}
{{br}}その様子に月代と鐘音が気付き月代が陛下に向かって手を振る。
{{br}}にっこり笑って手を振り返す陛下。
{{br}}
{{br}}「あの…これ偵察に向かってるんですよね…あの二人」
{{br}}横からひょっこりと扇りんくが姿を現し呟く。
{{br}}どう見ても偵察には見えない…とりんくは思ったがこれ以上口には出せなかった。
{{br}}
{{br}}「まあ、うちの国だからね…」
{{br}}
{{br}}と久堂尋軌がいう。その返事にりんくは「ああ、やっぱり…」としか言えなかった。
{{br}}
{{br}}「さて、鐘音さん行きましょうか。しっかり情報もって帰ってきましょう！陛下の為にもっ！！」
{{br}}「そうですね、行きましょうか」
{{br}}
{{br}}そういって不安の残る偵察が始まったのであった。
{{br}}
{{br}}文字数「630」作・結城杏＠世界忍者国
!!イラスト
{{br}}{{attach_view(144.jpg)}}
{{br}}カヲリ＠世界忍者国
!!RP
!!!参加者事前RP
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「慎重に行きましょう。陛下、鐘音さん。お二人の感覚にお任せします」 (7/7-16:47:03)
""{{br}} ソーニャ 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:52:03)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら？それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど… むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で（ぁ」 (7/7-16:56:38)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える？ 感じる〜？」 (7/7-17:36:09)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…（己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー（きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「・・・・・・・・（無言で偵察中。 集中しだすと無言になるタイプ」 (7/7-17:40:02)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「陛下でしたっけ？鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ（もにゃ？」 (7/7-17:41:42)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は１０のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー（もにー」 (7/7-17:44:48)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「私は、感覚にはほとんど役立たずだから…。応援しかできないけど、がんばって！」 (7/7-17:45:18)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間（ぁ」 (7/7-17:46:28)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…（笑）」 (7/7-17:46:51)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「今も聯合してますしねー。 …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…（その２でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよｖ」 (7/7-17:50:14)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)
""{{br}} 扇りんく＠世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…！ 深追いはしなくていいですから…！」 (7/7-17:51:59)
""{{br}} ソーニャ＠世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
""{{br}} 月代由利＠世界忍者国 「りょーかいっ！」 (7/7-17:54:32)
!!!応援RP
嘉納＠海法よけ藩国 ：「左右確認足下確認」 (7/8-21:53:28)
シコウ＠リワマヒ国 ：「音だけじゃなくて匂いも重要ですよ」 (7/8-21:53:59)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「周囲警戒開始」 (7/8-21:54:11)
シコウ＠リワマヒ国 ：「足音立ててこっちが気付かれないように気をつけてー」 (7/8-21:54:18)
嘉納＠海法よけ藩国 ：「動かない敵もいるから気をつけてー」 (7/8-21:54:30)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「しっかり偵察してくれ！」 (7/8-21:54:43)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「しっかり見逃さんよーにせんとな」 (7/8-21:55:00)
出月＠ナニワアームズ商藩国 ：「目を凝らして、耳を澄ませて、息を潜めていきましょう」 (7/8-21:55:00)
シコウ＠リワマヒ国 ：「慎重に！範囲を偵察ですよー」 (7/8-21:55:04)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「最初が重要だから頑張ってくれ！」 (7/8-21:55:08)
うにょ＠海法よけ藩国 ：「視界良し、匂いよし、音よし、じっくりしっかり・・・」 (7/8-21:55:11)
ホードー＠ナニワアームズ商藩国 ：「ハッハッハ、偵察ハなにわノ十八番デスカラネ〜」 (7/8-21:55:12)
総名代佐佑介＠海法よけ藩国 ：「右左上後ろ前をきょろきょろと〜」 (7/8-21:55:21)
帽子猫＠海法よけ藩国 ：「探す場合は見つからないように」 (7/8-21:55:26)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「なんかあるはずや、よーみて」 (7/8-21:55:37)
カヲリ@世界忍者国 ：「そーっと周りをうかがってってください」 (7/8-21:55:42)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「四周を堪えず警戒し…」 (7/8-21:55:59)
シコウ＠リワマヒ国 ：「バディ組んで左右警戒で行ってくださいましー」 (7/8-21:56:33)
じんべえ＠ナニワアームズ商藩国 ：「隠されたものを暴き出してー」 (7/8-21:56:42)
出月＠ナニワアームズ商藩国 ：「違和感のあるところに注意を向けて」 (7/8-21:56:45)
帽子猫＠海法よけ藩国 ：「五感六感全て使って探すんだー」 (7/8-21:57:10)
シコウ＠リワマヒ国 ：「何があるかわからないから注意してー」 (7/8-21:57:20)
総名代佐佑介＠海法よけ藩国 ：「なにか怪しい物は、無いものか」 (7/8-21:57:22)
黒崎克哉@海法よけ藩国 ：「隅々までよーくさがして！」 (7/8-21:57:30)
双樹真＠レンジャー連邦 ：「視力だけは悪くないんだよなー視力だけは」 (7/8-21:57:34)
ホードー＠ナニワアームズ商藩国 ：「マシテ偵察神タルさたーん藩王様モ御一緒デス。ドンナ異常モ見落シマセンヨ〜」 (7/8-21:57:37)
!!!参加者事前RP
""{{br}}
!!!応援RP
----
戻る→[[イベント/ＥＸ]]