※公式の設定ではないのでご注意
地誌（ブランゼル西部定期市）
冒険の舞台について
・冒険の舞台はどんな場所？ 島？ 大陸？ 海洋？ 空飛ぶ島？ 山岳地帯？
ブランゼル西部で１０日に一度開かれる定期市だな。
ブランゼル東部からの物産はこの時にしか入手できないため、多くの住人が集まる。
その人手を狙った興行もおこなわれるため、華やかだぞ。
稼ぎ時とばかりに、吟遊詩人や踊り子が集まるからなぁ。
・象徴的なランドマークはなに？
東部と西部を繋ぐ門。この定期市の時だけ開かれるんでな。
一目塀の向こうを見ようとする奴はいる。
まあ、牛なしがあっちに行くことはできないんだがな。
その前の広場にこの日だけの露店のテントが多く並ぶのは、なかなか壮観だぞ。
・植物はどんなのが生えているの？
市場なので植物が自生していたりはしないが、薬草や香草を売る店は当然ある。
そりゃ、道の端に雑草は生えてるぞ、当然。
・冒険にふさわしい報酬は何があるの？
コソ泥やスリを捕まえて突き出せば、報酬が出るな。
大きな商店ならば売上や商品の盗難を恐れて護衛を雇うことがある。
あるいは、荷運びなどの雑用もあるかもしれない。
まれに、炊き出しの手伝いなんかを募集することもあるな。
まあ、仕事は探せばいろいろあるさ。仕事が欲しいなら口入屋に聞いてみな。
・なぜ冒険が可能なの？ 価値ある場所を大国が制圧とかしてないのはなぜ？
定期市はブランゼル領主の権限でおこなわれているからな。
他の領主が手を出したりはしねぇよ。
騒ぎを起こせば、捕まって罰せられる。
あとはまあ、市が台無しになったら住人からも恨まれるからな。
・どんな脅威があるの？
コソ泥、スリ、はいなくならねぇな。
酔っ払いが暴れることもある。女の取り合いとかな。
飢えた貧民が暴動を起こすってのも昔はあったらしい。
神殿が炊き出しをやるってのもありゃ慈善活動って意味はもちろんあるが、暴動防止って意味もあるんだよな。
・冒険の舞台の名は？
ブランゼル西部定期市。
地元民は単に定期市と呼んでるがな。