イベント/５９/合流/各国藩王/なし

イラスト

SS・RP

世界忍者国の藩王結城由羅は、眼前に集合した錚々たる面子に、深々と頭を下げた。

結城由羅＠世界忍者国：「わが国の危難にお集まりいただき、感謝の言葉もありません」

羅幻＠羅幻王国 ：「いえいえ、隣国の一つとして当然の事です。それに、我が国の敵がそちらに行ってしまった訳ですし……」

是空＠FEG ：「世界忍者国の状況は盟友サターン王から聞きました。燃料問題により出兵の可能性は低いですが、最悪の場合取得アイドレスを捨ててでも支援に回ります」

るしふぁ＠るしにゃん王国 ：「敵さんの情報、もってきましたよ。詳しくはこちらに」

羅幻＠羅幻王国 ：「我が国は、工兵のみしか動員ができませんが、それでも貴国の勝利に貢献できればと思っております。どうか、御使い下さいまし」

サターン＠ナニワ ：「聨合してるんだ。助けに来るのは当然でしょう。こちらとしても新型の実践テストにもなりますしね、と」

サターン＠ナニワ ：「というわけで早く偵察させてー」（うずうず）

蝶子＠レンジャー連邦 ：「我が国の戦力がどれほどのお役に立てるかはわかりませんが、ぜひともご助力させて下さい。力の限り援護させていただきます。」

涼原秋春@akiharu国 ：「はいはーい、新型機のお届けにまいりましたー。とりあえず性能はこの一戦で判断して下さいなっと」

那限逢真＠芥辺境藩国 ：「いえ。こちらとしては、アラダへ一矢報いる機会をいただけて幸いです。我らの親友、瀧川を傷つけさせてしまった分は働かせてもらいますよ」

ミサ@鍋の国 ：「炊き出し用に国からおいしいご飯を持ってきました。力つけて行きましょ〜！」

ながみゆきと＠ながみ藩国「貴方の隣の米俵、ながみ藩国参上しました。さぁ、ヨメに良い所見せるっぺよー！　そこ、死亡フラグとか言わないだよ」

紅葉ルウシィ＠紅葉国「猫に小判はもうありませんが、代わりに私達の剣をお貸しします。」

榊聖＠ゴロネコ藩国「遅参の上、このような格好で申し訳なく思います。支援と言うには微力ですが、参戦しにきました。・・・・にゃー（カンペ、どこやったけ）」

結城由羅は熱いものがこみ上げてくるのをぐっと飲み込んで微笑んだ。

結城由羅＠世界忍者国：「みなさまの友誼はこの胸に熱く刻まれました。このご恩は必ずお返しいたしましょう」

そして、この国を支援するものは他にもいた。

結城由羅王に猫士の一人が親書を届けた。金髪に浅黒い肌は南国人の証だ。親書はリワマヒ国の紋、雁木輪に蔓柏の蝋止めがされている。

『リワマヒ国からは支援を送れませんが、リワマヒの最大資産たる国民が 　脱藩浪士としてそちらを訪れます。受け入れてもらえれば幸いです。 　 　にゃんにゃん共和国　リワマヒ国　伯爵　兼一王』

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