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イベント/94/回避

イベント/94/回避

作戦

全般

・世界忍者なので敵の心理をよんで攻撃を予測してよけやすくする。
・最初の敵との接触でぼそっと囁いて心を乱します。
・こちらに余力があるように見せて、敵に迷いをあたえる。
・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。
・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。
・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。
・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにする。
・周囲の遮蔽物を使って身を隠す
・回避するときは常に建物の壁を背にする。
・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用する
・一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ
・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。
・伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。
・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。
・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
・部隊員と死角を補い合う
・遮蔽物を使う
・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
・相手の勢いを意識する
・相手との間合いを意識する
・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
・気を抜かない
・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。

歩兵

・猫士なので身軽。

SS

女三人よれば姦しいよりじゃっかあしい 〜回避編



「!!! 敵からの攻撃来ます!!」

「ぎゃー!!! 何この網―!!(@@;)」

「っ!!」

敵からの攻撃が隙間無く絶えず降り注ぐのが見える。
全弾命中などしたら、紙装甲のアメショーなどひとたまりもないことが、目視で分る。
怜夜パイロットが操縦桿を忙しなく働かせている。

「団長っ、一歩さがってくださいっ!」

「うわっ、11時から飛来物―!多分瓦礫っ」

月代コパイ・杏コパイも計器と格闘し全てを伝えてゆく。
アメショーが軽やかに踊る。

「あ。 三時の方向に遮蔽物あります!」

「了解っ」

その最中、なんとか盾を見つける。
切り込み機である鐘音機なら『防御失敗→アラダ覚醒』とかいう(本当に)最後の切り札があるけれど、うちにはない。そんなものはない。山の盾とて軽々しく使えるものでもない。
己の腕。経験。見てきた全てを動員して避ける。防ぐ。

「だてに全員士族じゃないですからね!切り抜けましょう!」

怜夜パイロットが声をかける。

そうこの女ばかりのこの機体。一見(その発言等々も絡まって)わからないが全員5万オーバーで士族だったりする。
何気にちゃっかり根源力を稼いでいる。それが世界忍者国クオリティ。
(RP参加率が高いらしいと前に聞いた事があったなぁ…/筆者談)

「はい、頑張ってます!!   って後ろから何かきます!!」

「りょーかいです、団長―(><*) ってわー!!」

その最中もほぼ全方向から何かがくる。

「あー、キリがない!! 最悪腕とか盾にします! コックピットは護る方向で!
 最悪の場合はアメショー盾にして逃げますから!!」

何かに覚醒したように操縦を続ける怜夜パイロットが叫ぶ。

「分りました。 もしかの時は団長担いで逃げます」

「世界忍者ですからー♪それは得意ですーo(´▽`)/」

世界忍者も装甲は紙だが、回避は大丈夫。なんとかなるさ、と思うコパイ二人。

「ではどうにしても生き残る方向で。 これとあと一戦耐えれば本懐も遂げられるでしょうから」

月代コパイがE59から続く因縁を思う。

「そうですね。向う行っておみまいしないと!」

「おみまい?!Σ(==;)」

怜夜パイロットの言葉に反応する杏コパイ。

「と、さらに何かきてます!!!」

「「了解!!!!」」


さあ、それはまた心に秘めて、とりあえず凌げ!

(915文字、月代由利@世界忍者国)

華麗に避けろ!



敵の攻撃が、I=D部隊を襲った。
同時攻撃のような形になったためである。
正直、アメショーの装甲なんていうものはたかが知れており、当たればまず破損は避けられない状況だった。
ならば、どうするか。
避けるしか、ないではないか。

「甘い!このくらいの攻撃よけられないとでも!こちとら忍者なんだよ!」

久堂尋軌が、そう叫んだ。松永機、紙一重で敵の攻撃を避けてみせる。

「ADフィクサーさんたちは下がって!! 歩兵さんたち、陛下はもとより担げたらみんな担いでかわしてー!!」

月代由利がそう叫んだ。
たしかに、アメショーの装甲は薄いといったが、生身の人間のほうがもっと薄い。
そして、歩兵部隊にはうちの国の陛下がいる。
直撃すれば、国が滅んでしまう。

「ドッジボールの避け女王だった私が当たるわけない!ないったらない!」

そして、歩兵との間にかばうようにわって入った怜夜機は、華麗なステップで敵の攻撃をさばいて見せた。

「回避いっきまーす! 三回転半とかできたら面白いのにー」

月代嬢の言った三回転半はさすがにできなかったが。

「お願い、当たらないで〜!」
「もう全力回避ですよー、当たったら泣いちゃいますからね! がんばって避けてください。きっとどこかの国の神様が見守ってくれますよ!」

医療整備の部隊の面々も、必死で応援している。
当たって壊れたら直せばいいけど、人が死んだらそうもいかない。
ナニワアームズの織子とADフィクサーの扇りんくははらはらしながら見守っていた。

一方、指揮官機。
I=D部隊が攻撃を受けているということは、当然、この機も攻
撃をうけているということである。
しかし、パイロットの緋乃江戌人は、微笑みすら浮かべながらこう言った。

「大丈夫、ソーニャさんは指揮に集中を。少々揺れますがねっ。」

言うと同時に機体を操作。
見事に敵の攻撃を避けた。

「医療中心とはいえ仮にもADフィクサーを名乗る者。これぐらいはっ。」

そして次々と襲い来る攻撃を、片端から避けてみせる。
さすがは病院長。命の大切さをよくわかっているらしい。

この攻撃を避けきったなら、次は。

反撃の、時間だ――
(862字 扇りんく@世界忍者国)

RP

参加者RP

久堂尋軌@世界忍者国 「甘い!このくらいの攻撃よけられないとでも!こちとら忍者なんだよ!」 (6/16-10:43:34)
月代由利@世界忍者国 「回避いっきまーす! 三回転半とかできたら面白いのにー(してどうする」 (6/16-14:09:59)
松永@世界忍者国 「見える!」 (6/16-14:10:32)
松永@世界忍者国 「ふっ。残像だ」 (6/16-14:11:19)
環月怜夜@世界忍者国 「ドッジボールの避け女王だった私が当たるわけない!ないったらない!」 (6/16-14:12:24)
月代由利@世界忍者国 「ADフィクサーさんたちは下がって!! 歩兵さんたち、陛下はもとより担げたらみんな担いでかわしてー!!(@@」 (6/16-14:12:35)
扇りんく@世界忍者国 「もう全力回避ですよー、当たったら泣いちゃいますからね! がんばって避けてください。きっとどこかの国の神様が見守ってくれますよ!」 (6/16-14:12:38)
松永@世界忍者国 「逃げ回りゃ、死にはしない」 (6/16-14:14:19)
月代由利@世界忍者国 「えへんっ。 回避はおてのものなんだってば。 忍者があたったら恥でしょうがっ!」 (6/16-14:19:09)
扇りんく@世界忍者国 「鐘音さん、とーやくん、みはえるさん、避けて〜! じゃないと、また女装させちゃいますよ〜!!」 (6/16-14:20:19)
扇りんく@世界忍者国 「陛下だけはなんとしても守って避けなくちゃ! 最悪、ADフィクサー隊が盾に…」 (6/16-14:23:28)
織子@ナニワ 「お願い、当たらないで〜!」 (6/16-14:27:33)
月代由利@世界忍者国 「あたったらヤバイ、あたったらヤバイ、あたったらヤバイ…(ぶつぶつ」 (6/16-14:33:53)
月代由利@世界忍者国 「世界忍法・影分身っ!!! (つかえないかなー!!」 (6/16-14:34:31)
緋乃江戌人@世界忍者国 「大丈夫、ソーニャさんは指揮に集中を。少々揺れますがねっ。」 (6/16-14:35:40)
環月怜夜@世界忍者国 「相手の手の動きを見えれば、弾道は予測して回避できる!」 (6/16-14:35:52)
松永@世界忍者国 「正確な攻撃だ。それだけに、予測も容易い!」 (6/16-14:36:07)
緋乃江戌人@世界忍者国 「医療中心とはいえ仮にもADフィクサーを名乗る者。これぐらいはっ。」 (6/16-14:39:09)
蘭堂 風光@ナニワ 「Gには慣れているんで、こっちの事は気にせずにどんどん急制動かけてくれ」 (6/16-14:44:28)
緋乃江戌人@世界忍者国 「これでも反射神経はいいのでね……。回避後、直ぐさま次の行動に移れますよ、今のうちにご指示を」 (6/16-14:57:01)

応援RP


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Last modified:2007/06/16 16:14:41
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