FrontPage  Index  Search  Changes  PageRank  RSS  Login

イベント/94/攻撃/白兵

イベント/94/攻撃/白兵

作戦

・相手の勢いを意識する
・相手との間合いを意識する
・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
・気を抜かない
・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
・敵の目の動きから回避動作を選択する
・武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする
・部隊員と死角を補い合う
・構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。
・上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。
・相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
・単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。
・一体一体確実にしとめます。

I=D搭乗時

・コパイの鋭い感覚とオペレート能力、そしてパイロットの器用さを活かし、的確に無駄なく敵の弱点となりそうな所を攻撃する。
・足元の敵は容赦なく踏み潰します。
・圧倒的な身長差を利用する。
・質量差を生かして防御の上からでも攻撃を通せる事を念頭に置く。
・生身ではないことを生かして戦う。
・サーモグラフを利用して力を入れる事による熱の発生を使って行動の先読みを行う。

アメショーで4脚の時

・4脚形態で動き、脚力を活かして一気に敵に肉薄する。
・敵の背後からの奇襲を心がける。
・可能な限り伏せの状態で敵が気がつかずに接近するのを待つ
・岩場の影に隠れて攻撃の機会をうかがう
・跳躍から自重を全て相手にぶつける様に攻撃

複数機で攻撃した時

・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、連携がスムーズにできる。

SS

I=D部隊:特攻・鐘音機


「こちらファング・カイザー。これより敵部隊に突貫する。各機、支援射撃よろしく」


鐘音騎士がパイロットを務めるアメショーから、後続の全I=Dに向けて通信が送られる。
このアメショー、鐘音騎士の感覚補正や秘書官スキルなどにより、通常ユニットとしては出たら目な数値を叩き出しており、更にパイロット・コパイも高根源力で固められた、いわば世界忍者国の決戦兵器である。
ただし、厳しい燃料事情のため突撃可能回数は1回のみとなっており、まさに切り札である。


「ファング1。準備万端!」
「こちらファング2。いつでも行けます」
「ファング3、同じく準備完了です」


一斉に返って来る応答。
その声は不思議と落ち着いている。
鐘音機の力と、自分達の力をバッチリ信用しているようだ。


「いよいよあれですか!」
「腕がなります」
「任せてください!」


言いながらも3機のアメショーは支援射撃のための陣形を整え、煙幕弾を発射。
更に敵部隊に向けて砲撃を加え、土塊を宙に巻き上げる。


「行くぞ!!!」


うなりを上げて敵陣に突っ込むアメショー鐘音機。
その動きは素早く、そして力強かった。
さながら獅子のようである。


「黒の軍勢よ。いざ、尋常に勝負!!!」


一撃離脱を繰り返し、一発限りの凄まじい白兵能力で敵部隊に深刻な打撃を与えていく鐘音機。
それを支援する3機のアメショー。
通称、機忍隊。
その突撃力は他の追随を許さない。


「鐘音さん、6時の方向!」
「了解!」
「ぐっ。左肩部に被弾。しかし、損傷は軽微です」


パイロットとコパイの連携も完璧。
この戦場において、もはやこの機体の猛攻を止められる者など、どこにもいなかった。


「よし、頃合だな。凍矢摂政、みはえる摂政。行きますよ!」


人型に変形し、鐘音機が高く跳躍。
空中で身を翻し、奥義発動の構えを取る。


「行くぞ!世界忍法・般若烈蹴撃!!!」


敵部隊に上空から突き刺さる強烈な蹴りの一撃。
立ち込める土煙。
訪れる静寂。


そこにはもう、鐘音機しか、残ってはいなかった。


(813文字、松永@世界忍者国)



SS(っぽいもの)女三人よれば姦しいよりじゃっかあしい 〜攻撃編

「さあ来た、俺のターン!!!(どこかのモノマネ」
「Σ 落ち着いて月代たん!!」


何かが吹っ切れたように叫ぶ月代コパイ。
さすがにそれは色々ヤバイ!!と止めにはいる杏コパイ。


「さ、いきましょうか。」
どこか生き生きして止めない怜夜パイロット。
この戦いのあとに、ある道を見つめていた。
迷いは、ない。 むしろ今すぐにでも向うにいってとっちめたいと思う。


基本的に世界忍者国は止めない。
やりたいなら許可は出す。
己の望みを己の手でまっとうせよ。
それが基本。そしていつものこと。


他国からの来訪者や旅人たちが言っていた。
『この国は居心地がいい。 繁栄している大国に通じるものを感じる』

国名が国名なだけに色々ととっつきにくかったり、ネタな部分がでやすいが
(いや、ネタ国家って自ら言ってるからそれも間違いじゃないんだけどさ)
だが、この国の本質はそこではない。


「はい、行きましょう団長。
 …黒の方々は嫌いではないですが、黒の流儀というものがあるのでしょう。
 ならば応えなければ。多分その先に何かがあるのだと」
落ち着きを取り戻し、月代コパイがこたえる。
どうしても、バロを含め黒の方々とは戦いたくないと思った。
黒にして真珠となった、世界忍者国では神として扱われるかの方がいれば、とも思ったこともあった。
だが、黒の信念があるのだ。それは曲げてはいけない。そう思った。思うことにした。

「了解でっす。 羅幻さんお隣ですからねー。もしなにかあったら東京全域危ないですしー。 
オイラの畑(今はヒューガアオイの花畑だけど)も護らないと!!」
杏コパイもこたえる。
ファーマーである杏コパイは、黒の辺境部での部隊展開を好ましく感じていた。
だが、生み出すものである彼女にとっては、黒の信念は好きではなかった。
友や己の畑が心を支えるから。


---------司令部から通信が入る。  「一斉攻撃、開始!!」


「「「了解!!!!」」」  気合を入れ叫ぶ三人。

(788文字、月代由利@世界忍者国)

SS(っぽいもの)  秘書官と摂政機  〜これで外れたら国の名折れな攻撃編



うちの国の(ある意味)総力を集めた一機がある。
パイロットがわが国の財務大臣(藩王任命)にして秘書官である鐘音さん。
コパイがわが国の摂政s。しっかり摂政ことみはえるさんと、黄泉から帰ってきたうっかり摂政こと凍矢くんだ。
三人中二人が10万オーバー。
そして秘書官補正とナニワからの名整備士補正を受けて、同国別部隊のアメショーよりはるかにハイスペックになっている。

それを見たほか部隊のアメショ乗りからは
「ぶっちゃけありえねー」
と、様々な思いが混じった呟きがもれたという。

本来は、みはえる摂政ではなく、由羅藩王が搭乗予定だったが
「切り込み機に藩王が乗ってどうするんだ!!!」
と、さすがに国民に止められ歩兵部隊に移っている。
その場合、さらにスペックがおかしかっただろうことは言うまでもない。


場所は戦場、第三陣として出撃したわが部隊。
致命的なことがある。
燃料が無い(ちょーぶっちゃけて)
だからある意味外したら全部終了。そんな悪寒。
燃料なくてアメショ動かないかも、である。
最悪、敵の攻撃を受けてオーマ覚醒くらいしか切り札が無い。
この機体自体がうちの国の最後の切り札なのだ。
基本、様々な場所で支援や後衛を務める世界忍者国。
白兵が案外強いのがわかったのも、つい先日の羅幻地下探索だったのだった。


「さ、さあいきましょうか」
あからさまにどきどきしてる鐘音パイロット。
財務を預る身としても、この一撃外すわけにいかなかった。

「そうですね、行きましょう。 本音言うと殴り合いとかしてみたかったんですが…」
案外落ち着いている凍矢コパイ。
黒は好きらしく、ちゃんとそれにこたえたいらしい。

「い・・・・・ いきます、か」
顔色が悪いみはえるコパイ。
あのmihaダイスのパパでもある彼は、一度そのコドモに殺されかけている。
(凍矢くんとサターン藩王は死んだけどな!)
その為、自分が攻撃―とか防御―とかでダイスを振るときっと失敗する、と思っている節がある。
無茶承知で自動成功させたい気持ちで一杯一杯である。

全員一呼吸。
女性権限の強いこの国で、切り込み機が全員男性。
色んな意味で外せない一撃。
気合を入れなおす。

「敵は正面、外しません。フォローよろしく!!」
「「了解!」」
「いけっ!!!!」

アメショー、舞う。

(694文字、月代由利@世界忍者国)

攻撃SS


敵が統制のとれた軍団をなして悠然と進軍してくるのに対して、ニューワールドの軍勢は藩国毎に分散する形で各々独自で用意したプランを元に戦い始めた。

統制がとれていないニューワールド側が分が悪いように見える。
しかもこれらの部隊をなす各藩国は装備も不ぞろいな上に規模も統一されていない。これらは度重なる戦いによる物資消費や参謀本部出仕者の人員不足による戦術指示の遅れが原因と思われる。

だがしかし、それがこの戦いの是非を決める決定打とはなりえない。むしろこの状況からニューワールドの軍勢が勝利する可能性は十分にありえた。

ここに一つの実例がある、古代ローマ帝国の繁栄を地に貶めた西ゴート族達の戦いである彼らは数組織力に勝るローマの軍勢を各部族ごとに分散して戦いを挑み敵の常套手段である会戦形式を封じ込め戦列を分断し統制を崩壊させ見事これを撃破している。戦いに必要なのは数ではない力でもない、敵がもっとも得意とする戦術を封じることが重要なのだ。
今回の戦いはそれと非常によく似ていた。

そして世界忍者、国の看板を背負ってアメショーに搭乗したもののふ達が眼前に迫る敵群に向かって挑もうとしていた・・・・・

旗機として、摂政、秘書官らが登場するアメショーに加えて後衛にさらに3機、敵と正面切っての白兵戦を展開する作戦が立案されている。
錐状の陣形をなし敵戦線の正面突破を図る形となるだろう。

その中の後方右翼に展開した一機、緋乃江戌人機内の突撃前の会話

「まぁ、派手な戦いに参加することになったわね・・・・」
「さすがに待っている状況は胃にきますね」
「もらさないでくれよ〜頼むから」
「たは、努力します」
「美少年だったら喜んで受け止めてあげるんだけれどねそういうの」
「ちょ、それ危なくないですかいろんな意味で」
「すべては愛ゆえによ、さぁ美少年を捕まえに、いや保護しにいきましょう!」
「この人、なんかズレてるよなぁ」
「今に始まったことじゃないですよ、ははは、まぁ今日は絡まれないだけましか」

眼前にゆっくりと影が増してくるのをソーニャは捕らえた

「敵こちらに向かってきたわ、イヌヒトさんあとは派手によろしく頼むわよ」
「足回りはバッチリだ、一気に肉薄して敵を蹴散らしてやりましょう!」
「了解です、行きます!」

(962文字 ソーニャ@世界忍者国)

RP

参加者RP

久堂尋軌@世界忍者国 「みんな!ここは押し切るよ!どけどけ黒の戦士たち!!」 (6/16-10:42:58)
久堂尋軌@世界忍者国 「心頭滅却!!落ち着いていこう!」 (6/16-10:44:26)
久堂尋軌@世界忍者国 「あきらめるか!!諦めたらそこで終わりになってしまう!負けるものか!」 (6/16-10:44:55)
結城由羅@世界忍者国 「行け!殴れ!鐘音機の白兵の威力見せてやれ!」 (6/16-14:07:14)
月代由利@世界忍者国 「燃料がこわいけどいっきます!!! 後で裏マーケット開きますようにー!!!!!(切羽詰ってる」 (6/16-14:08:37)
扇りんく@世界忍者国 「鐘音さん、とーやくん、みはえるさん、一撃必殺、決めちゃってください!!」 (6/16-14:09:06)
うさぎ@ナニワ 「特別にドリルを仕込んでおいた、白兵戦のベクトル計算に注意しておいてくれ」 (6/16-14:24:17)
松永@世界忍者国 「鐘音さん、ドリルを!!!」 (6/16-14:25:05)
織子@ナニワ 「どんなに壊れても整備してみせます!派手に暴れてください!」 (6/16-14:32:19)
蘭堂 風光@ナニワ 「左前方の敵がバランスを崩しているぞ。チャンスだ。」 (6/16-14:46:46)
緋乃江戌人@世界忍者国 「家族を失うのは懲り懲りですからね。守ってみせますよ。」 (6/16-14:52:30)
環月怜夜@世界忍者国 「力で勝てない相手なら、技と素早さで勝ってみせる!」 (6/16-14:59:24)

応援RP


戻る→イベント/94

Last modified:2007/06/16 16:06:34
Keyword(s):
References:[イベント/94]