FrontPage  Index  Search  Changes  PageRank  RSS  Login

イベント/EX/偵察

イベント/EX/偵察1


装備
・音響探知などから三角法で音源の位置を特定する。
・装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。
・音を立てそうな装備品ははずしたりテープで止めて固定したりする。
・大きい武器は何かで包んでおくか、迷彩を施しておく。
・無線に指向性アンテナをつけることでより確実に情報を送る。

陣形
・縦列隊形で周囲360度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。
・先頭の兵がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。

全般
・退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
・目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
・味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
・敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
・逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
・敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
・遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
・偵察視界は広域警戒
・展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
・目立たないように匍匐移動やカモフラージュで身を隠して、詳細な位置を確認する。
・移動は匍匐と忍び足。
・地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。
・偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
・地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
・斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。

作戦

一般

SS


小笠原のゲートから抜けて、たどり着いたそこは。
見も知らぬ城、であった。
何をするにもまずは現状確認と情報取得がなければ行動することなど不可能である。

世界忍者国の精鋭(?)9名は、ひとまずあたりを偵察することにした。

ソーニャ@世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら?それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
月代由利@世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど…  むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で(ぁ」 (7/7-16:56:38)
扇りんく@世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)

特にこの三人は、偵察だと言うことがわかっているのかいないのか。
ややかしましげに話しながら、あたりを伺っていた。
城は自国の王宮くらいしか目にしたことがない。
興味がないといえば嘘になる。
こんな状況でなくて、嫌な気配がしなければ、もうそれは好き勝手に探検してみたいものだが、さすがにそんなわけにはいかない。

扇りんく@世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える? 感じる〜?」 (7/7-17:36:09)
月代由利@世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー(きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
ソーニャ@世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)

嫌な気配はぷんぷんしているものの、今のところ辺りに異変はないようだった。
ちょっとほっとしつつ、いったん緊張を解く。
ずっと緊張状態が続きすぎても、よくない。
肝心なものを見逃しかねないからだ。

月代由利@世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…(己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
扇りんく@世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
月代由利@世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
扇りんく@世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)

そんなりんくの言葉に、無言で集中し始める月代。
真剣にやるときはやる面子なのである。
と、そこでソーニャがあることを思い出した。

ソーニャ@世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)

確かに、この国で一番感覚が高いのは、藩王その人だったりする。

月代由利@世界忍者国 「陛下でしたっけ?鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ(もにゃ?」
扇りんく@世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は10のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)

世界忍者国の女王陛下と財務大臣のタッグは、感覚ブーストが半端ではない。
正直、この二人が入れば気づかないことがないのではないかと思うほどである。

ソーニャ@世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
月代由利@世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー(もにー」 (7/7-17:44:48)

全くだ。
しかし、藩王自らが出撃、そして偵察と言えばはずせない国がある。

ソーニャ@世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
月代由利@世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間(ぁ」 (7/7-17:46:28)
扇りんく@世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…(笑)」 (7/7-17:46:51)
月代由利@世界忍者国 「今も聯合してますしねー。    …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
ソーニャ@世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)

偵察の天才、サターン王は世界忍者国でもよくその名を知られている。
その加護にあやかれば、偵察の成功は間違いないと信じたかった。
しかし、国滅亡の危機にさらされる気持ちまでわかりたくなかった、というもの本当のところである。

月代由利@世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…(その2でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
扇りんく@世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよv」 (7/7-17:50:14)

そんな呑気な台詞を扇りんくが言ったその時だった。
前のほうで、ざわめく気配。

ソーニャ@世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
月代由利@世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)

陛下たちの感覚に、何かがひっかかったらしい。
しかし、この先はさすがに陛下たちだけを前線に送り出しているわけにはいかない。

扇りんく@世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…! 深追いはしなくていいですから…!」 (7/7-17:51:59)
ソーニャ@世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
月代由利@世界忍者国 「りょーかいっ!」 (7/7-17:54:32)

ソーニャと月代は、そう言って駆け出していった。 (1959字) 作:扇りんく@世界忍者国

RP

参加者事前RP


扇りんく@世界忍者国 「慎重に行きましょう。陛下、鐘音さん。お二人の感覚にお任せします」 (7/7-16:47:03)
ソーニャ 「このまがり角の先には何があるのかしら?それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:52:03)
ソーニャ@世界忍者国 「このまがり角の先には何があるのかしら?それにしても複雑な構造だわ………こんな所で生活する人の神経を疑いたくなるわね」 (7/7-16:54:25)
月代由利@世界忍者国 「さすがに慣れてきたけど…  むー、でもなんか慣れない。 何かあった方がいいけど何事も無い方向で(ぁ」 (7/7-16:56:38)
扇りんく@世界忍者国 「このお城って、なんだか果てがあるようなないような……。でも、何もないわけないでしょうし、気をつけていきましょう」 (7/7-16:57:15)
扇りんく@世界忍者国 「ソーニャちゃん、月代しゃん。何か見える? 感じる〜?」 (7/7-17:36:09)
月代由利@世界忍者国 「うう、こういう時しっぽアンテナ使いたくなるなぁ…(己のしっぽみやり」 (7/7-17:36:27)
月代由利@世界忍者国 「いーまーさーがーしーてーるー(きょろっきょろ」 (7/7-17:37:11)
ソーニャ@世界忍者国 「ん、ちょっと待って………う〜ん敵の気配は今の所ないわね」 (7/7-17:37:36)
扇りんく@世界忍者国 「技はつかえなくなっちゃったもんね。あの歌は好きだったのに〜」 (7/7-17:37:46)
月代由利@世界忍者国 「あれ歌ったら敵に見つかる気がするですよ。そしてすぐさまぼこられそう…」 (7/7-17:38:30)
扇りんく@世界忍者国 「そ、それは困るもんね。じゃあ、できるだけ静かに、でも感覚は研ぎ澄ませてがんばって〜」 (7/7-17:39:30)
月代由利@世界忍者国 「・・・・・・・・(無言で偵察中。 集中しだすと無言になるタイプ」 (7/7-17:40:02)
ソーニャ@世界忍者国 「うんそれは確かに………、あ、そうだ藩王様が一番感覚鋭いからまず調べてもらおうよ私達は藩王様がきになる所をメインで探せばいいわ」 (7/7-17:41:01)
月代由利@世界忍者国 「陛下でしたっけ?鐘音さんもかなりの感覚ブーストだったようにゃ(もにゃ?」 (7/7-17:41:42)
ソーニャ@世界忍者国 「そうそう、まず手がかりを探ってもらいましょう」 (7/7-17:43:09)
扇りんく@世界忍者国 「陛下も鐘音さんも感覚は10のはずだから、お二人が一番何かに気づきやすいとは思うな」 (7/7-17:43:37)
月代由利@世界忍者国 「陛下と財務大臣に偵察っていうのもなんだかにゃー、だけどねー(もにー」 (7/7-17:44:48)
扇りんく@世界忍者国 「私は、感覚にはほとんど役立たずだから…。応援しかできないけど、がんばって!」 (7/7-17:45:18)
ソーニャ@世界忍者国 「ある意味サターン王よりすごいかも」 (7/7-17:45:50)
月代由利@世界忍者国 「なんだかナニワさんとこの国民さんの気持ちがわかる瞬間(ぁ」 (7/7-17:46:28)
扇りんく@世界忍者国 「ナニワさんのところとうちの国も浅からぬ縁ですからね…(笑)」 (7/7-17:46:51)
月代由利@世界忍者国 「今も聯合してますしねー。    …サターン王の加護で何か見つかったりしませんかね(何」 (7/7-17:48:03)
ソーニャ@世界忍者国 「一歩間違えば国が崩壊する危険をはらんだスリルプレイよね」 (7/7-17:48:39)
月代由利@世界忍者国 「うちの国、最初の冒険からスリルプレイだったからなぁ…(その2でデスペナ死亡にぶっこんだ藩王」 (7/7-17:49:28)
扇りんく@世界忍者国 「サターン王の加護をいただければ、きっと成功しますよv」 (7/7-17:50:14)
ソーニャ@世界忍者国 「うに、何か反応あったみたいね」 (7/7-17:51:20)
月代由利@世界忍者国 「はにゃ、ありましたか…」 (7/7-17:51:46)
扇りんく@世界忍者国 「ああ、陛下。鐘音さん。ご無事で戻ってきてくださいね…! 深追いはしなくていいですから…!」 (7/7-17:51:59)
ソーニャ@世界忍者国 「私達も偵察援護といきましょうか」 (7/7-17:54:12)
月代由利@世界忍者国 「りょーかいっ!」 (7/7-17:54:32)

応援RP


戻る→イベント/EX

Last modified:2007/07/08 16:10:50
Keyword(s):
References: