忍者犬(忍猫)…それはかつての忍者国(現世界忍者国)において、忍者と共に活躍した忍犬(忍猫)たちの末裔である。
忍者国…それは国というよりも、隠れ里と言った方がしっくりくるような小さな国であった。そこでは、常に忍者が己の技と身体を鍛えながら来るべき時を待っていた。
この地に現藩王である結城由羅と人狼領地領主大神重信が現れるのはもう少し後の時代になる。
そんな忍者たちの信頼できる相棒として、犬や猫たちに忍びの技を教えた忍犬や忍猫へとクラスチェンジさせていった。
その折に重要にしたのは、コミュニケーションを上手くとることであった。そのために開発したのが、人型に変化させる変化の術である。
これにより、忍者と忍犬や忍猫たちは見事に活躍していった。時には人型に、時には動物に戻ることで侵入を成功させていったのだ。
みんなは不思議に思ったことはないだろうか?『世界忍者であるロジャーはどこで忍法を学んだのだろう』と…
その答えがここにある。彼は、自分で学ぶうちに此処へと辿りついていた。第七世界人たちが現れる前に…そして、免許皆伝を手に世界忍法へと忍術を昇華していった。
なお、古の幻の忍術が書かれた忍法帖は今は亡き先代の長老が藩王の居ない隙に御神体である銀のロイ像の台座へと隠してしまった。これが発見されるのは…T18かもしれない
と、適当に(マテ)書いてみました