【八猫キルケのプロフィール】
ペルセウスアームの隠れ里出身の少女。幼いころから忍者としての修行を積むが、都会に憧れて里を出た。
以来、色んな街を渡り歩いて暮らしているフリーの忍者。
特徴
【猫っぽい容姿】
身長は150前後で小柄で細身な体格をしている。丸い頭と丸い目、笑った時の八重歯が猫っぽい印象を抱かせる。
茶色い癖毛は肩辺りで切り揃えており気分で結ったり編み込んだりする。
服装
【猫耳の髪飾り】
頭に二つ、手の平くらいの大きさの猫耳っぽい髪飾りをつけている。何種類か持っているらしくその日の気分で色が変わる。
【動きやすい和装】
丈が短く動きやすい和装に身を包んでいる。腰の帯のあたりから色々道具が出てきたり布の間にもお菓子やら武器やら色々隠し持っている。
性格
【テンションの落差の激しい性格】
普段は眠そうだが一度スイッチが入ると一気にテンションが振り切れる、静と動の差が激しい性格。本能に正直で興奮するとにゃにゃにゃと笑う。
【旺盛な好奇心】
面白いこと楽しいことが大好きで何か起ると行って確かめたがる。そのせいでたまに痛い目に遭うこともあるがあまり懲りていない。
【身軽な身のこなし】
忍者として修行を積んだことがあるため非常に身軽で、高い所に上ったり跳んだり狭い道を走ったりするのが得意。
【貴腐人の心得】
美しい男性同士のロマンスに妄想を膨らませる悪癖がある。マナーを大事にする腐人のため、普段はあまり表に出すことはない。
妄想が膨らむとよく勝手に赤面している。
忍者修行
【隠れ里に生まれる】
ペルセウスアームのとある隠れ里に生まれる。この隠れ里は昔から忍者の育成をしており、八猫の家も忍者の家系だったためごく幼いころから16歳程度まで忍者修行に明け暮れることになった。
【忍び歩きの訓練】
爪先立ちで音を立てずにすばやく歩いたり走ったりする訓練。忍者の基本で基礎だがかなりの訓練が必要である。そのため、幼いころから音を立てずに歩くよう躾けられた。
【変装術の訓練】
素顔を隠し、雰囲気や立ち振る舞いを変え別人になりきる。メイクや服装といった外見を変える方法、発声の仕方や仕草を変える方法等を学ぶ。最初は上手くいかなかったが友人等に見てもらい訓練するうちに様々な雰囲気の人物になりきれるようになった。
【道具の扱い】
隠れ里で開かれる講義でクナイや手裏剣、煙幕や火薬、薬の扱いなどをまず知識で学び、正しい知識をもとに危険性を把握した上で訓練を行った。
【白兵戦闘訓練】
忍者として体術の訓練も行う。毎日の筋トレと走りこみで体力と筋力をつけ、組み手、近接武器を使った戦闘訓練を行った。
【夜間戦闘訓練】
暗闇でも音や感覚、僅かな光を頼りに行動できるよう訓練を積んだ。暗闇への本能的な恐怖の克服、視覚に頼らない動きなどを長い訓練を通して身につけた。
【水泳訓練】
着衣の状態でも泳げるように訓練を行った。また、長時間水に潜れるよう訓練によって肺活量も鍛えた。これにより川や掘などを泳いで渡り行動することも可能に。