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イベント/05/その3

イベント/05/その2

エントリー

世界忍者国 その3へ出撃いたします。
NO:2 :タイトル:伝説のケーキ作り:舞台:街道
(王都から近隣の村へつながる道で)

現有予算:6億-1億(その2出撃)+4億(その2リザルト)+7億(特産品物語)=16億
現有燃料:20t-1t(その2出撃)=19t

2
月代由利:800:森国人+忍者+猫士
緋乃江戌人:10900:森国人+医師+整備士
神に至る手:器用+1

検討結果

アイドレス人数体格筋力耐久外見敏捷器用感覚知識幸運
森国人+吏族+星見司(技なし)0-2-2-111213-1
森国人+吏族+星見司(技あり)0-2-2-111214-1
森国人+医師+整備士(技なし)1-1-2-210323-2
森国人+医師+整備士(技あり)0-1-2-210423-2
森国人+忍者+猫士(技なし)1-3-1013030-1
森国人+忍者+猫士(技あり)0-3-1013040-1
リアルデータ0.961.111.4434.384.385.634.381.11
評価001344440
難易度
要求144
要求233
要求31666666666
要求1差分-4
要求2差分0
要求3差分-6-6-5-3-2-2-2-2-6
要求1成功率(%)-20
要求2成功率(%)50
要求3成功率(%)-60-60-40020202020-60

判定結果

世界忍者国
現有予算:6億-1億(その2出撃)+4億(その2リザルト)+7億(特産品物語)−2億(その3出撃)=14億
現有燃料:20万t-1万t(その2出撃)-1万t(その3出撃)=19万t

○参加冒険: 2:伝説のケーキ作り
○月代由利:800:森国人+忍者+猫士
○緋乃江戌人:10900:森国人+医師+整備士
○冒険結果: 成功 :得たお宝: C 12食料4万t :ユニークな結果:なし
コメント:あれ、意外においしい。

レポート

戌人「宜しく御願いいたします。美味しくケーキが作れると良いですね」
月代「そうですね!色々伝説になれるといいですね!!☆」

 冒険前日のチャットより。戌人はそこはかとない不安を覚えた。

/*/

 本日は騎士鐘音の誕生日であり、また、騎士戌人の成人の儀が行われる日でもあった。めでたき今日の日を祝うべく、藩王より月代と戌人にケーキ作りの命が下った。

 そんな訳で、テラスに材料を並べて、二人は楽しそうに準備をしている。いや訂正。楽しそうなのは歌い、踊りながら卵白を泡立てている月代だけで、戌人はさっきから汗を流している。外は晴天。ただし真冬。当然暑さの為ではない。

「月代さん……、あの、いつもかけてるメガネは?」

 戌人がおずおずと聞くと、月代はボールの中身を攪拌しながら答えた。

「あ、あれですね、今朝壊れちゃったんですよー(リアル)
0109_01.jpg
 だから、実は周りがよく見えないんですよねー」
「……なるほど。だからさっきから凍矢摂政を攪拌しようとしているんですね」

 月代が下を見るとボールの中に顔を埋めて気絶している凍矢(我が藩国の摂政の一人)の姿があった。

「きゃー!」

 生クリームまみれになった凍矢がガバリと起きあがる。

「なにが『きゃー!!』だ! 死ぬかと思ったわ!」
「すみませんでした戌人さん。グラニュー糖を入れるのはもうちょっと後ですよね」
「いや、その人は凍矢さんであってグラニュー糖ではありません」

 (トウつながりのシャレか?)と思ったが沈黙を守る戌人。月代は慌てて凍矢をボールからつまみ出すと(ふっとぶ凍矢)、戌人がいつのまにか差し出していたグラニュー糖を受け取って、卵白に加えた。

「ええと、次は卵黄をいれまーす」

 メガネが無くてよく見えない月代は近くにある物を適当に掴んだ。

「いたたたたたたたたたたたたたた」
「月代さん、それは藩王であって卵黄ではありません」

 首根っこを掴まれメレンゲに頭を突っ込みそうになった藩王は、すんでの所で戌人に助けられた。

「大丈夫ですか、藩王」
「た、助かった戌人。あやうくケーキの一部になるところだった」

 藩王を助け起こしながら卵黄を月代に渡す戌人。月代はメレンゲに卵黄を流し込みながら、楽しそうに歌を歌っている。どうやら、国内で大ヒット中の女の子アイドルグループの歌のようだ。

「しっぽ しっぽ しっぽアンテナ〜♪」

 勢いに乗せて薄力粉ではなく金属で出来た蜘蛛をメレンゲに投入しようとする月代。戌人は秘技「神に至る手」を発動し、蜘蛛と薄力粉を入れ替える。本当にギリギリの所で、メレンゲにふるった粉が混ざっていく。戌人は藩王に聞いた。

「ええと、なにか御用ですか?」
「卿は実に冷静だな。いや単に盗み食いを……。もとい。卿らの働きぶりを見に来たのだよもちろん。調理の方は順調かな?」

 戌人はにっこり微笑んだ。

「もちろんです」
「戌人さーん、オーブンの準備出来ましたー♪ 焼きますねー」
「だから俺はケーキじゃねえ!! 俺をオーブンに突っ込むなあっ!!」

 遠くから凍矢の声が聞こえる。戌人はちょっと考えてから繰り返した。

「もちろんです」

結果:あれ、意外においしい。
(製作:みはえる文士)


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