突然だが世界忍者国の特徴の一つといえば、乱立している像と言えるだろう。
前までロイ像一種だけだったのだが、つい最近になって大学を設立した桂林怜夜騎士団長の像(通称Lei像)も加わることになった。
世界忍者国駅において、像は道案内代わりもあって現在3種類存在している。
まずは歴史あるロイ像は駅メイン口に大きいものが設置されていて、その姿は凛々しい立ち姿をもって駅を降りた人たちを見守っている。
ちなみに、スタンプラリーの置いてある台もロイ像で構成されている。
そして世界忍者大学へと続く世界忍者大学口には、駅前口のロイ像を見つめるような格好でLei像が顔を覗かせている。
Lei像は大学関係に計108体作られているが、今後はロイ像とのカップリング像としての建立が計画中であることは発表されているがモデル本人は否定中。
新たに作られたのは駅のエレベーターを通じて向かう人狼領地口を守る狼像である。それは狼らしく大地を4つの脚でしっかりと支えて構えている格好で、こちらの像のモデルはいくつか噂が存在していて、いずれも確定的なものではない。
1.人狼領地領主である副王(仮)の大神重信氏をモデルに作られた
2.国の救国の英雄の一人である優羽玄乃丈氏をモデルに作られた
3.藩王がネタとして許可をした
いずれにしても、この像は人狼領地への入口としてふさわしいものであり日々その雄姿を見せつけている。