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アイドレス/森国人+医師+ハンターキラウイッチ+テストパイロット

アイドレス/森国人+医師+ハンターキラウイッチ+テストパイロット

要点など

名称:・森国人(人)
要点:・長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装
周辺環境:・森の中の塔・大水車・一見して森に見える村・河の鉄・高度な瞑想通信

継承:アイドレス/森国人

名称:・医師(職業)
要点:・白衣・メス
周辺環境:・病院

名称:・テストパイロット(職業)
要点:・バインダー・レザージャンパー・飛行ヘルメット
周辺環境:・格納庫

置き換え:アイドレス/森国人+医師+整備士+テストパイロット

L:ハンターキラウイッチ = {
 t:名称 = ハンターキラウイッチ(職業)
 t:要点 = 箒、二人一組、魔女
 t:周辺環境=海の上

詳細データ:IDWIKI:森国人IDWIKI:医師IDWIKI:ハンターキラウイッチIDWIKI:テストパイロット
派生元:アイドレス/独自兵器開発IDWIKI:コメット

イラスト

witch1.jpg
イラスト:カヲリ
要点:箒,二人一組,魔女
周辺環境:海の上

設定文1

 洋上(【海の上】)に影が走る。

 飛行機よりは小さな疾駆する影は太陽を背にした二人分の人影。よくよくみると、誰もが一度は使ったことがある日用品にまたがった二人は長閑な景色の中で、異質な雰囲気を放っていた。

 凪の海に飛翔する、【箒】にまたがった女性、すなわち【魔女】。一見するとおとぎばなしのワンシーンのような光景だが、二人の放つ殺気や警戒心といったものにそんな空気は打ち払われていた。

 前に腰掛けるとんがり帽子をかぶった女は一心不乱に前だけを見据えて空中を箒で駈ける。その後ろにまたがった人物は周りに視線を走らせて何かを探しているようだ。

 日常的に見られる、狩るべきものを探して常に【二人一組】でいつでも異常事態に即応できるように日夜哨戒にいそしむ【魔女】たち。それが、ハンターキラウィッチである。

(設定文:エド・戒

設定文2

 T12初頭、世界忍者国から魔法使いたちが消えた。人狼領地との合併に伴う工業化・軍事化を嫌って国を去ったとか、あるいはそれに先立つ森国人迫害に嫌気がさして逃げたとか、様々なうわさが流れていたが詳細は謎に包まれたままである。

 なんにしろ世界忍者国から魔法使いたちは姿を消した。【一見して森に見える村】や【森の中の塔】に普通に見かけられていた姿は失われてしまった。

 しかし、僅かに残った者たちもあった。【魔女】である。森国人らしい【やせぎす】な体に【長い耳】と【長い髪】を持つ彼らは、特徴的なとんがり帽子を被っていることで、皮のローブ姿(【皮の服装】)の魔法使いたちと区別することができた。

 従来よりADフィクサーら技術者たちと親しみ、その技術をIDWIKI:コメットの開発時に提供した【魔女】たちは、世界忍者国に残ることを選んだ。医師でもある彼女たちは、動乱で疲弊し傷ついた民たちを見捨てられられなかったという説もある。T11末には、【白衣】に【メス】を握ったハンターキラウイッチも【病院】で多く見られたという。

 世界忍者国は人狼領地との合併に伴い、貿易船および商業港を取得し、目を海を越えた彼方へ向けるようになった。海へ道が開けたということは、しかし敵もそこから来るということである。偵察の必要が挙げられた時、それに手を挙げたのが彼らハンターキラウィッチであった。

 偵察任務はハンターキラウイッチによる偵察部隊と、彼らを【高度な瞑想通信】でオペレートする地上オペレータ部隊の組み合わせで行われることになった。コメットの整備は【バインダー】を手にしたADフィクサーらがおこなった。【格納庫】で【レザージャンパー】に【飛行ヘルメット】を被った彼らADフィクサーととんがり帽子で箒に跨った魔女が談笑する姿は、一種独特な雰囲気であった。

 しばらく後、【海の上】を自由自在に疾駆する【箒】が日常的に見られるようになった。時折、【大水車】の上をも飛ぶ【二人一組】のその姿を【河の鉄】を取る人々が眩しげに見ていた。

(設定文:結城由羅

設定文3ならびに4

長文のため分割表示→ハンターキラウィッチSS(設定文:久堂尋軌


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