お疲れ様です。ログを元に空蝉都市構想のデータを仮組みしてみました。
以下のアイドレスを登録し、同時に使います。
これにより、敵からの攻撃に都市を晒しつつ、住民を生かす事ができます。その時の評価は１４です。
もっとパワーアップさせるには、（主行動以外の）支援行動、つまりコンボ要因をそれぞれ評価６（RD１２）ぐらいまで引き上げる必要があります。
支援行動を評価６まで引き上げられれば、評価＋２０ぐらいまで引き上げられます。
また、主行動の評価（通常の都市機能に関する評価）は７以上必要です。
さらに言うと、空蝉都市を使う作戦も必要です。これはそれぞれの主行動とコンボ要因とをつなぐ内容である必要があります。RDはそんなにいりません。（主行動評価の−４−４で合計評価−８程度の評価があれば十分です。これでも＋１つきます）
ご検討くださいマセマセ。
囮都市 （RD４、評価３） コンボシフトとして（評価６に満たないので）＋１
蛾寄せの街 （RD４、評価３） コンボシフトとして（同じく）＋１
空蝉の街 （RD２、評価１） コンボシフトとして（同じく）＋１
住民避難の方策（RD８、評価５） コンボシフトとして（同じく）＋１
（通常の都市機能）（RD39程度、評価９） 主行動
合計評価：９＋１＋１＋１＋１＝１４ より 評価１４
アイドレスの具体内容は以下の通りです。
囮都市
○敵に攻撃を見誤らせる効果
囮都市とは
藩国内の都市付近にハリボテや立て看板でできた都市を並べたもの。藩国内のことをよく知らない人に、攻撃対象を見誤らせる効果がある。
反物がぴやーッ ピヤーッ 
ぽちっとな とボタンを押すと簡単な装置から迷彩柄の布が包むように落ちていく仕組みで、建物の姿が幻惑される。
住居用煙幕射出装置
スイッチを入れると住居の四方から煙玉が発射され、煙幕で住居を覆い隠してしまう。住民はこの隙に逃げるのである。
本物の都市はどーれだ！？
王城のある都市本体は西洋風の王城が建っている都市であるが、これを知らない他国人を惑わす目的で、他に、街中にモスクがある都市(囮)、天守閣と城下町がある都市(囮)、凱旋門がある都市(これも囮) などなどが並んでいる。
／＊／
蛾寄せの街
○敵の攻撃を引き付ける効果
自動迎撃装置(ローテク)「まもるくん」
敵の襲来に際して住民が逃げるまでの間、敵を引き付ける、自動迎撃装置。とはいうものの、装置自体は、設置者が決めた方向に、弾が尽きるまで断続的に撃ち続けるからくりをつけた自動小銃のセットである。４つひと組で構成され、これを家の四方に配置する。住民は迎撃装置のスイッチを押したのち、マンホールから地下通路に入り、そのまま街を脱出する算段だ。
迎撃装置は時間稼ぎ
迎撃装置は、あくまで、時間稼ぎの手段にすぎない。生身の敵が居るかもしれない、という疑心暗鬼を生んで警戒させるための装置であり、弾が尽き、住民の避難が完了した頃には壊れて使い物にならなくなる。これは不良品ということではなく、敵に利用されないためである。
対空射撃装置「まもるくんBIG」
自動迎撃装置（ローテク）の一種で、より長距離を攻撃できる細長い小銃を束ねてカラクリをつけたもの。上空まで弾が届くから空を飛んでくる奴にとっては、相当うざったいぞ。
ダミー城塞
いかにも（他国から見た）世界忍者国らしい、立派な天守閣を持った平城。鯱鉾が鈍く輝き、足元では観光客相手のお世話隊が忍者ショーをやっている事が多い。誰が見てもここが世界忍者国の王城だと思うだろう。しかし、これはお世話隊の忍者ショー以外全て偽物である。本物の王城は別のところにあるファンタジー西洋建築な城の方である。こちらも周囲には遊園地施設がいくつか置かれており、どう見ても遊園地の賑やかし用ダミー城塞だが、なんと本物なのである。
／＊／
空蝉の街
○敵の攻撃をかわす効果
空蝉の街(リアクティブアーマー装備)とは
空蝉の術、という、迷宮戦で大活躍した技術の考え方を街の防衛に転用した仕組み。外壁や屋根にリアクティブアーマーを装着させて達成している。敵の攻撃を受けたと同時にリアクティブアーマーが起動し、アーマーを身代わりに建物を攻撃一回分だけ攻撃から防ぐ。
リアクティブアーマー屋根・壁
砲弾が飛んできた際、着弾直後に弾丸に向かって飛び出して割れる装甲を展開し、ダメージを分散吸収する仕組み。高速に装甲展開をするため火薬式を採用した。そのため、着弾直前に膨らんだように見える。通常は茅葺き屋根などの中に仕込んであり、年一回交換する。
／＊／
住民避難の方策
○住民や要人を安全に生活させる効果
地下要塞とは名ばかりの非常用地下通路群
各都市の地下から全方位に伸びている地下通路。普段はマンホールで蓋をしてある。居住性は悪いが、ハンモックなどを吊るせば雨露をしのいで寝ることぐらいはできるだろう。
移動式住居
最低限の住居施設をコンパクトにまとめたトレーラーハウス。赤と銀色に塗られているパターンと、銀色ベースに紫をアクセントとしたパターンの二つがある。銀色ベースが好きな人は世話好きが多いともっぱらの噂。
要人暗殺対策
王猫くろみゃー様や藩王をうまく護衛するため、プレイヤーによる部隊から選ばれた精鋭やACEがなんとなく守っている。
謎エネルギー（に見える）に強いぞのＮ 
放射能とはなにか。低物理域人にはさっぱり分からないが、謎エネルギーには違いない。というわけで、謎エネルギーに負けないバリアをうっすら外壁に貼っている。具体的には安くて金属製でガッツリ塗れる鉛である。ただ、窓には（鉛を塗るとまるで見えないので）ごく薄く金（黄金）を皮膜処理するものとした。その結果、窓の外は緑色に見える。謎エネルギーはなんだかわからないが、黄金パワーなら勝つのである。たぶん。
バグ（羽虫とかカビとか）に強いぞのB 
Bがなんのことか。もちろんわかっている。バグっていうんだろう？ 低物理域人でもかしこいひとは知っているのだよ。羽虫が挟まったり、カビが生えたりしてこまるのはどこも一緒だよね。というわけで、気密性をしっかり作ったぞ。これで大丈夫。たぶん。
かぶれに強いぞのC 
Cがなんの略か。もちろんかぶれのことだろう。ウルシの葉とかを触るとなるアレだ。最近はあれが風に乗ってやってくるぐらい細かくなって飛んでくるらしい。というわけで、気密性を保った室内には空気清浄機が置かれている。
移動指揮所
簡単に組み立てられる大テントの集合と、折りたためる机と椅子が多数、大きな地図と白地図、大量の筆記具、ホワイトボード、ミニバイク２台からなる、大隊に対して最低限の指揮ができる道具。住民避難の支持誘導指揮も可能。ライトバン２台分の積荷スペースに収納できる。
隠れ里
藩王と一部のPC藩国民しかしらない、藩国内の隠れ里。もちろん一般の地図には載っていない。要人をかくまったり、そっと逃すために用意されている。