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アイドレス/高位森国人

アイドレス/高位森国人

要点など

名称:・高位森国人(人)
要点:・長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・絹の服装・頭環
周辺環境:森の王宮
評価:・体格1.50(評価1)・筋力1.00(評価0)・耐久力1.00(評価0)・外見2.25(評価2)・敏捷2.25(評価2)・器用1.00(評価0)・感覚1.50(評価1)・知識2.25(評価2)・幸運1.00(評価0)
特殊:
*高位森国人は根源力25000以下は着用できない。
*高位森国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
→次のアイドレス:・賢者(職業)・動物使い(職業)弓兵・(職業)・藩王(職業4)

設定文1

とある本の1ページを開いてみたんだ…。 そのページには高位森国人と書いてあった。

高位森国人

昔、森国人の中には高位と言われる森国人がいたらしい。 だがそれは普通の森国人よりも何かと優れているということで高位とされていた。何故今までその存在を発見できなかったのか…彼らの持つ感覚が鋭く・敏捷が高くすばやかったのだ。私達が発見する前に感覚で察知し素早く移動していたからのようだ。

彼らは【森の王宮】に住み、今までずっとその存在を隠してきていた。 理由はどうであれ、漸く尻尾を捕まえて…いや、彼らが纏う【絹の服】が発見され存在が発覚したと言われている。 彼ららしくない発見のされ方だと、彼らを良く知る者達は口々に言う。

○身体
彼らは森国人と同様【長い耳】・【長い髪】を持ち、体格も【やせぎす】。森国人と見た目では大差ないが、高位といえどもこの長い耳・長い髪・やせぎすな体型はどうやら変わらないらしい。 だが優れた感覚と高い敏捷で自分たちの存在を隠し通してきたのであろう。やはり、高位と名が付いているだけある。

○外見
彼らは森国人同様やせぎすな体格で長い耳・長い髪でとても綺麗な容姿である。男性が女装をしても女性に間違われるという程だ。 だが森国人とは違い、高位の証の【頭環】を着用しており、また服装も絹を使用した【絹の服装】と、高位というのが外見から読み取れるのである。 その絹の服装は全て似たようなものなのかと思えばそうでもなく、すらっとした物を身に纏っている者もいれば、今時の短めのだったり、俗に言うゴスロリチックなのもあるようだ。

○環境
彼らは森の王宮という所に住んでいるようだ。 どうやらとても美しい場所のようで、さすが高位の王宮というだけのものはあるらしい。 森の王宮という位なので森の中に位置するのではあるが、とても見つけにくくなっており、中に入ると本当に森なのかと疑問に思うほどである。

○森国人との相違点
もちろん彼らと一般的に言われる森国人は根本的なところは同じだ。外見とか。 だが彼らが高位と呼ばれる理由が別にある。それは、知識が豊富・敏捷が高いというのが1番ではあるが、その知識・敏捷・共に彼ら自身が己を鍛え上げた結果なのだ。 森国人自体筋力がなく体格も良くない。これを踏まえ追求し知識・敏捷を最大限伸ばせるようにと己を鍛えたのである。 そこが一般の森国人との相違点だとされている。

○世界忍者と高位森国人
一見、何故に高位森国人が世界忍者?と思う方もいると思う。 だが、高位森国人の敏捷が高いのはご存知のとおりで、もちろん世界忍者も敏捷が売りでもある。以上だけでも一般の森国人よりも遥かに基礎が上な分相性が良いと言えよう。 他にも男女見分けが付かなくなるほどの容姿を持つ森国人。世界忍者という忍びもまた容姿端麗であると聞く。 いつか、高位森国人の世界忍者が相手を魅了するという話も出てきては可笑しくは無いだろう。

ゆっくりと文字を読みパタンと本を閉じる…。
(設定文:結城杏

設定文2

高位森国人、と呼ばれる人々がいる。

彼らは、長い間誰にも知られることなく、森の奥深くでひっそりと暮らしていた。 世界忍者国は、もともと、森の中にある国である。 森には事欠かないが、それでも、つい最近まで、高位森国人が暮らす森は一般には全く知られていなかった。 王宮に残る書物の一編に、その存在が語られるのみである。 それが今になって人々に知られるようになった理由、それは定かではない。

その森は、立ち入るものを選ぶという。

正しき知識、正しき力持たぬものを拒み、ただ純粋なる心持つもののみを迎え入れるのだと。 その森の奥には、彼らが暮らす王宮が存在している。

そう、王宮である。

世界忍者国には今までも当然、王宮は存在していた。 しかし、そこはあくまで一般向けに開かれた王宮であり、真の王宮はこの森に存在しているとまことしやかに囁かれている。

【森の王宮】は、その静謐なたたずまいで、高位森国人たちの知識への探求を支えていた。 白塗りの壁に茶色の屋根のそれは、なぜか不思議と森に溶け込んで見えた。 石造りで、森の中にあるため、中はひんやり涼しくとても過ごしやすい。

森国人としてある程度の研鑽を積んだ者たちは、高位森国人となってこの王宮で日々政務に励むのである。
(設定文;扇りんく

設定文3

世界忍者国は森に覆われた国だ。本来。それを近年になって一部切り開いたことになっている。王宮のある中央部だけ森が開かれ農地や工場が作られた。最近は敵と交戦して穿たれたクレーターの再開発もあり、森がさらに減少した。

これに批判的なのが旧体制である。旧来通りの自然との共存を望み、北部の森林地帯で昔ながらの生活を送る彼らは、長老、と呼ばれてきた。確かに実際に高齢者も多いわけだが、古い氏族の代表者によって構成される「長老議会」がその語源となっている。

彼らは年に数度、かつて王宮であった古い森の宮殿に集まっては、国の行く末について話し合う。この会議は、新興の王である結城由羅も無視することはできない。

「やれやれ…」

優雅な封蝋が押された長老会議への招待状を指で弄びながらため息をつく。

「腹芸も茶番も好きじゃないんだが」

だが行かなければならない。もうひとつため息をつくと高位森国人のアイドレスを身にまとう。

絹の服装に頭環、ぜいたくな生活の証。化石燃料あるいは自然からのエネルギーで賄わないのであれば、それは人民の労働力の搾取を意味する。

彼らは自然からの搾取は是としないが、人民からの搾取は是とするのだ。冷ややかな目をしながら結城由羅は、黒真珠のネックレスを留める。今日の戦闘服は深紅の絹のドレス。宮廷には宮廷のルールがある。得意とは言えないが政権の維持には必要な戦い。行かねばならぬなら行くしかないのだ。
(設定文;結城由羅

設定文4

○学生による高位森国人に関しての考察

自分を高位の存在だなんて思う事は傲慢だろうな、とふと思う。 たぶん、高位、なんて言葉にはそんな意識を持つ事も似合わないのではないだろうか。 だから、高位だとか、そういうので要らない評価をつけてほしくなくて、 高位森国人と呼ばれるような人々は隠れているんじゃないだろうか。 あ、でも、高位な存在は、高位としての意識をもって、 その責務を果たさなきゃいけない、みたいな言葉があったな。 ええと、たしか、そう、NOBLESSE OBLIGE だ。 ということは、自らを高位だと認識する事自体は必要なことで傲慢とはいえないのか。 でも、どうやって彼らは、自分自身を高位として位置づけるんだろうか。 自分は高位だー、なんてただ単に思う事なら簡単だ。

いや、僕にはできないけど。

なんにせよ、ひとりよがりな評価だったり、他の高位な人によって認められる、 みたいなのだったら、本当に高位なのか怪しい所だ。 だって、ひとりよがりならそれこそ、その人の奢りだし、 他の高位の人たちが認めるっていう場合だってその高位な人々とやらの 価値観が間違っているかもしれないじゃないか。 そもそも僕が高位であるような要素なんて一つもないから、 こんな事を考えていてもただのやっかみでしかないのかもしれない。 やっかみね・・・・・・やっかみっていったって別にうらやましくなんかないけれどさ。

 そう心の中で呟いてから、僕は今まで目にしていた新聞紙を机の上に放った。 寮母さんからもらったグラタンに、火をかけて暖める。 さめていてもいいやと思ったけれど、流石にちょっと食べにくかった。 新聞なんて、普段はあまりみない。 今日、先生が講義の折に触れた高位森国人の話が載っていたから、 ちょっと興味がわいて見てみたけど、別段たいしたことも載ってなかった。 ふうん、としか思えない。 先生が話していた内容の方がよっぽど面白い。

先生。 尊敬する、僕の先生。

講義を思い返しているうちに、ふと、先生に言われた事を思い出す。

  「伊達と酔狂の国と称されるこの世界忍者国において、その者の存在が高位と呼ばれるのならば、やはりそれは飛びぬけて粋で物好きな存在のだろうな。君みたいに。」

わ、小躍りしてる自分発見。 例えお世辞だとしても先生に認めてもらえたようで嬉しくてしかたない。 僕なんかより先生の方がずっとずっと高位って言葉が似合う気がする。 先生は本当に粋で、変人呼ばわりされるくらい物好きだ。 物好き過ぎて、僕しか学生が受けてない授業をするような先生だけどさ。 まぁ、確かに、僕も周りから変人呼ばわりされるけれど、先生には変人具合は劣る。 あ、でも、僕も物好きか。 ふふ、そうすると、少しくらいは高位の要素があるのかもな。 別に、周りから高位だなんて思われたいわけじゃないけれど、 先生に認められたら嬉しいじゃないか。 あ、そういえば、先生は高位森国人は【やせすぎ】だっていってたっけ。 確かに、僕、BMIが16とかだし・・・ってあんまりこれは一般的には自慢できないのか。 もう少し太れっていわれるけど食事、あんまりしないからなぁ。 だって、研究の合間に食事の時間取るの、もったいないんだもん。 それよりも、少しでも研究して、知識を得て、先生に追いつきたい。 まぁ、倒れると研究できないから、倒れない程度には、食べるさ。 よく倒れてお医者さんに怒られるけどさ。今だって食べようとしてるじゃないか。

「あ。」

―― 雑多な思考は、短い叫び声と共に其処で完全に打ち切られる。 その叫びは、驚きとそして嬉しさと、好奇心で満ちていた。 ――

 新しいアプローチ、思いついちゃったよ! 成る程成る程、こうすれば、あの研究もっといけるかも。 ああ、もういてもたってもいられない!ってもう部屋飛び出してるけどさっ! 先生の所へ行って研究させてもらおう!

――― バタン!と乱暴に扉が閉められた音が響いた後に部屋に満ちる静寂。 それは、まるで主に対して部屋のついたため息のようで。 やがて、ぐつぐつと音を立てだすグラタン。 こうしてきっと、彼はまた倒れるのだろう。 多分、研究にひと段落ついたころに、ふと我に返って。『あ、おなか減った』とでも呟いて。

そんな彼が、後に高位森国人と言う存在になるのだから、 運命というものも、粋であるかはともかくとして、この国並みに物好きなのだろう。 ―――
(設定文;緋乃江戌人

イラスト1

576.jpg
(イラスト:カヲリ)
要点:【長い髪(男女とも)】【やせぎす】【絹の服装】【頭環】
周辺環境:【森の王宮】

イラスト2

603.jpg
(イラスト:ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ)
要点:【長い耳】【長い髪(男女とも)】【やせぎす】【絹の服装】【頭環】



not設定文(おまけ扱い)


『18/23』
これは何だと思われるだろうか。
もちろん日付の盛大な誤植ではない。
説明すると
『根源力25000超えの人数(18)/総国民数(23)』
である(平成19年6月27日現在)。

この数値を見るに、世界忍者国が高位森国人を取得しようと考えるのはまっとうなことであった。

だがしかし、この姉弟のリアルにとってはネタ以外にはならなかったらしい。

------------notアイドレスでの会話 42607002--------------

「ブギー、君3万超えたー」
「Σマジデ?!」

いつもの如く、仏間のPCの側で会話する。
この年になっても姉弟間で会話があるというのはよいことなんじゃないかなぁと思う。
ちなみに母とも会話が続く。三人寄ればなんとやらで、タクシー運転手に珍しがられた程にしゃべり倒す事が多い。

「俺、こないだのE90以外なんもしてねーんだけど?」
「あと広島の時の音声くらいだけどね。 信任もらってたから色々いったのよう」
「いや、まあ、それはちらっと見てはいるからしってっけどさ」
「私なんて今7万超えよう?」
「Σ高っ!」
「ねー?私最初300スタートだったのに」

一部NPCより根源力高そうとかなんちゃら笑いながら言う。
アイドレスには実弟以外にも、心友の一人である所の梼原・腐れ縁の杏も引き込んだ。
だがしかし、私にGPMと俺屍を教えた梼原はリアルが多方面に渡り多忙、杏に至ってはアルファゲームプレイ回数0・藩国地図にとうもろこし畑があるから来たという変り種。
実際のところ、近場でちゃんと話ができるのは実弟以外いないという寂しい状態にあったりもする。
(国で同郷はいるけど生活時間帯がねぇ…。学生って何年前だっけか…)

「でさ、前から話してたけど新アイドレス。とりあえず5つは決まったよー」
「ふーん。 …変身ヒーロー無理だよな…」
ブギー、本音。
「私かて取れるもんなら職4オペとりたいわい。」
月代も、本音。 基本駄目姉弟である。
「育て方間違えた。」と言ったら「間違えられた、慰謝料よこせ。」と切り返された、ひどい(どっちが)

「ま、それは置いといて。 とりあえず高位森国人にはお着替えだから」
「何それ」
「えーと、基礎値底上げ?根源力25000以上ないと着れないってやつ」
「あー、俺きれんだ」
「3万超えてるから余裕で着れるにょろ。  えっとね、【森の王宮】に住んでて【絹の服装】で【頭環】つけてるんだって」
「エルフ貴族版?」
「そんな感じ?基本が【長い耳】・【長い髪(男女とも)】・【やせぎす】だから、猫妖精でない限りはエルフさんに近いかも」

(月代的に)うちの国だとあんまりそうは思わないが、要点だけ聞くと浮かんでくるのがロー○スの○ィードリットとかああいう美人さんなエルフがでてくるのは間違いないだろう。

「森の王宮… ってすんげーファンタジーだな。森に囲まれた城。DQでありがちなマップが見える」
「あながち間違いではないと思うけどね〜。てゆかファンタジーなのは最初から陛下が言ってたよう。農業機械が有機生命体っぽいとかいう噂が(ぁ」
「有機…  …世界忍者で絹の服装ってどうだ。頭環とか」
「(前半スルー)いや、仕事との時つけなきゃいいんじゃね?正装とかさー」
「猫耳にあわねえ(きっぱり」
「国民半数猫耳猫シッポですが何か」
「・・・いや、いいんだけどよ…俺もそうだし…」
「てゆかさ、頭環っていうとさっ☆」
月代、たくらみ顔。

「?」
「○ーン・フ○スビー! とか出来ないかな?かな?」
「セ○ムンかよ」
「ト○イライト・フ○ッシュ! とかさー」
「誰の正体を暴きたいんだお前は。 つかうちの国だとティアラっていうより2のロジャーのアレじゃね?額あて」
「うん、まあそんな気はするんだけどさ〜」

平然と流しているが原作版セ○ムンの超初期の技名になぜ突っ込みいれられるのだ、弟よ。

「まあとりあえず…」
「ふみ?」
「これ以上変にならなきゃいい。」
ブギー、超本音。

「ま、忍者から変えないだろうし。大丈夫でしょ。
     …あ、そうだ。」
「なんだ?」
「私含め9人世界移動してるから、もしもの時は絵描いてね☆」
「だが断る!」

ブギーが絵を披露することはあるのだろうか。
(女の子とメカ(同じものは二度と描けない)は描けるらしい)
待て、次回!(何の!)

(設定文;月代由利


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