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  [No.1630] [固定URL] 桂林怜夜(T21) 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/10/09(Mon) 20:40:55

*部品構造

-大部品: 桂林怜夜(T21版) RD:178 評価値:12
--大部品: 桂林怜夜 RD:129 評価値:11
---大部品: 森国人(世界忍者国T20版) RD:9 評価値:5
----部品: 森に暮らしていた人々
----部品: 外見的特徴
----大部品: 世界忍者国森国人の瞑想通信行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 高度な瞑想通信
----大部品: 世忍国森国人の一日 RD:6 評価値:4
-----大部品: 調理行為 RD:2 評価値:1
------部品: かんたんな料理
------部品: 個々に盛り付けて配膳
-----大部品: 移動行為 RD:2 評価値:1
------部品: のんびり歩く
------部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
-----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:0
------部品: ニコニコ笑って交渉術
-----大部品: 動物もふもふ行為 RD:1 評価値:0
------部品: 動物一般への親しみ
---大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
----大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
-----部品: 忍者猫の秘術
-----部品: 山での修行
-----部品: 忍者猫の指導
-----部品: 人間らしくなるのに1年
-----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
-----部品: 口外不可の誓い
----大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 人化の術から発展した技術
-----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
-----部品: 変化の術への昇華
-----部品: 変身の制限
-----部品: 変化の術の手印と真言
-----部品: 巻物の模写
-----部品: 着用制限:世界忍者
---大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
----部品: 紹介状が必要
----大部品: 着付け RD:1 評価値:0
-----部品: 打刀のように腰に差す
----大部品: 運用 RD:26 評価値:8
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
-------部品: 構えの種類
-------部品: 上段
-------部品: 下段の構え
-------部品: 正眼の構え
------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
-------部品: 忍者刀の鞘
-------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
-------部品: 鍔を使った悪路踏破
-------部品: 直刀のメリット
------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
-------部品: 侍とは違う
-------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
--------部品: 鞘から抜くとき
--------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
-------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
--------部品: 突きの手の内
-------部品: 直進して突く
-------部品: 先に抜かず前に抜く
-------部品: 踏み込まないコツ
-------部品: 独特の形状に適した戦い方
-------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
-------部品: 右小手切り付け中段突き
-------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
-----大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
------部品: 忍者刀を使った鍛錬
------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
-------部品: 歩みの猫足
-------部品: 目録
-------部品: 足の真ん中を使って踏む
-------部品: 足体動作に気配りして歩く
-------部品: コツは、聞いて考える
-----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
------部品: 墨塗りの刀身
---大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
----大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
------部品: 忍者刀とは
------部品: 直刀型の長脇差
------部品: 鞘の構造
-----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
------部品: 変形
-----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
------部品: 鞘
------部品: 釣り刀の法
-----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
------部品: 座探しの術
----大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
-----部品: 忍者刀の種類
-----部品: 材料
-----部品: 鍔
-----部品: 製錬技術
-----部品: 軽量化
---大部品: 吏族 RD:13 評価値:6
----部品: 尚書省への出仕
----部品: 工部事務
----部品: 紋章事務
----部品: 財務事務
----部品: 運輸事務
----部品: 出仕者の作業
----部品: 吏族試験
----部品: 藩国における役割
----部品: 起家・栄達
----部品: 功労に対する対価
----部品: 不正に対する罰則について
----部品: 報告と連絡と相談
----部品: 吏族の流用実績
---大部品: 中忍(世界忍者ver.) RD:5 評価値:3
----部品: 中忍とは
----部品: 優秀な師匠
----部品: 術式への深い理解
----部品: 中忍の修行
----部品: 中忍の着用制限
---大部品: 桂林紳士くんとの関係 RD:2 評価値:1
----部品: 養子の桂林紳士くん
----部品: ロイの素晴らしさを語る
---大部品: ロイとの思い出 RD:20 評価値:7
----部品: ロイとの出会い
----部品: 岩場でロッククライミング(桂林怜夜ver.)
----部品: 海辺の散歩(桂林怜夜ver.)
----部品: ロイからの花束
----部品: NY観光案内(桂林怜夜ver.)
----部品: 試練の失敗と再試練(桂林怜夜ver.)
----部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明(桂林怜夜ver.)
----部品: 廃園での戦い(桂林怜夜ver.)
----部品: 故郷との別れ(桂林怜夜ver.)
----部品: 誕生日プレゼント探し(桂林怜夜ver.)
----部品: 空振り、そしてプロポーズ(桂林怜夜ver.)
----部品: 涙のクリスマスパーティ(桂林怜夜ver.)
----部品: 会議室での反省会(桂林怜夜ver.)
----部品: 途中経過
----部品: アプロー夫妻の無事を報告(桂林怜夜ver.)
----部品: 再度のプロポーズ?(桂林怜夜ver.)
----部品: 顔の無い男との戦いから入院へ(桂林怜夜ver.)
----部品: 理不尽な藩王命令(桂林怜夜ver.)
----部品: 関係の悪化(桂林怜夜ver.)
----部品: 心境の変化
---大部品: 藩國での立場 RD:7 評価値:4
----大部品: 赤の騎士団団長 RD:4 評価値:3
-----部品: 世話焼き体質
-----部品: 揺るがない忠誠心
-----部品: マニュアル作成
-----部品: ちょっとした演技力
----大部品: 世界忍者国近衛隊長 RD:3 評価値:2
-----部品: 忍術・剣術の心得
-----部品: SPとしての心構え
-----部品: 使える物は何でも使う
---部品: 地味な外見
---部品: 少し装飾された拳銃
---大部品: 紳士淑女の嗜み、手裏剣 RD:7 評価値:4
----部品: セクシーな棒手裏剣
----部品: お気に入りの四方手裏剣
----部品: 皆知ってるまきびし
----部品: 使いやすい八方手裏剣
----部品: 忍者らしく見えるくない
----部品: よく輝くチャクラム
----部品: 名前は格好いい乱定剣
---大部品: ロイの崇拝者 RD:5 評価値:3
----大部品: ロイの巫女 RD:4 評価値:3
-----部品: ロイへの敬意
-----部品: ロイへの祈り10年
-----部品: ロイ像への奉仕活動200体
-----部品: 神と人とを繋ぐ者
----部品: ロイへの敬虔な信仰心
---大部品: 空蝉の術 RD:5 評価値:3
----部品: 素早い変身から生まれた術
----部品: 代わり衣の術
----部品: 高速の脱衣
----部品: 身代わりの術としての昇華
----部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
--大部品: 新世界忍者(T21) RD:37 評価値:8
---大部品: 新世界忍者の概要 RD:2 評価値:1
----部品: 新世界忍者とは
----部品: 新世界忍者の着用制限
---大部品: 新世界忍者としての新装備 RD:3 評価値:2
----大部品: 装備 RD:2 評価値:1
-----部品: より長いマフラー
-----部品: 加速装置
----大部品: 近距離戦闘武器 RD:1 評価値:0
-----部品: シュリケン銃
---大部品: 新世界忍者の近距離戦闘行為 RD:5 評価値:3
----部品: シュリケン銃での殺傷能力のある手裏剣攻撃
----部品: シュリケン銃による非殺傷攻撃
----部品: シュリケン銃での狙撃攻撃
----部品: シュリケン銃での連射攻撃
----部品: 加速装置殺法
---大部品: 新世界忍者の白兵戦闘強化 RD:2 評価値:1
----部品: 強化された体術による攻撃力の強化
----部品: 加速装置の攻撃時における援用
---大部品: 新世界忍者の侵入行為強化 RD:2 評価値:1
----部品: 加速装置の侵入行為での活用
----部品: 強化された体術の侵入行為での活用
---大部品: 新世界忍者の施設破壊能力強化 RD:2 評価値:1
----部品: シュリケン銃の施設破壊での活用
----部品: 強化された体術での施設破壊可能性の拡大
---大部品: 世界忍者(世界忍者国T20) RD:21 評価値:7
----大部品: 世界忍者への道 RD:6 評価値:4
-----大部品: 世界忍者の奇抜な外見 RD:2 評価値:1
------部品: 真っ赤なマフラー
------部品: 世界の国をモチーフにした忍者装束
-----大部品: 世界忍法の基礎修行3年 RD:2 評価値:1
------大部品: 世界忍者の建築物破壊 RD:2 評価値:1
-------部品: 世界忍法の基礎学習
-------部品: 建築物破壊術
-----大部品: 世界忍者の希少性 RD:2 評価値:1
------部品: 世界忍者国での世界忍者
------部品: 忍者からの選抜
----大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
-----大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
------部品: 忍者の里での修行
------大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:5
-------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:0
--------部品: 変装術
-------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:3
--------部品: 腕立て伏せ
--------部品: 体幹トレーニング
--------部品: 忍者刀の扱い
--------部品: 白兵戦術
--------部品: 投擲
-------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:2
--------部品: 柔軟
--------部品: 走り込み
--------部品: 逃走術
-------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:1
--------部品: 森国人の忍者適性
--------部品: 侵入術
-----大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:2
------大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:0
-------部品: 手裏剣
------大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:0
-------部品: 鉤縄
------大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:0
-------部品: 五色米
--大部品: 蝦蟇忍法・比婆蝦蟇 RD:8 評価値:5
---大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:1
----部品: 蝦蟇Qの概要
----部品: 蝦蟇転身
---部品: 比婆蝦蟇
---大部品: 土中移動行為 RD:5 評価値:3
----部品: 周りは泥だ
----部品: 周りは岩だ
----部品: 怪力
----部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
----部品: 平泳ぎ
--大部品: 銀行簿記(コンパクト版) RD:4 評価値:3
---部品: 銀行簿記とは(コンパクト部品版)
---大部品: 商業簿記(コンパクト版) RD:3 評価値:2
----部品: 商業簿記とは(コンパクト部品版)
----部品: 複式簿記とは(コンパクト部品版)
----部品: 簿記とは(コンパクト部品版)



*部品定義

**部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

**部品: 外見的特徴
一般の森国人と同じく、長い耳を持ち、男女とも長い髪をしている。北国人との合併もあり、それ以前から移民が多かった関係から、髪の色は黒から銀髪まで色々な色がある。体形自体は概ねやせぎすで小柄。

**部品: 高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。

**部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

**部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だがなんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

**部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

**部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

**部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

**部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。

**部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

**部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

**部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

**部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

**部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

**部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

**部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

**部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

**部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

**部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

**部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

**部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

**部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

**部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

**部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

**部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

**部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

**部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

**部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

**部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

**部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

**部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

**部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

**部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

**部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

**部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

**部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

**部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

**部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

**部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

**部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 尚書省への出仕
各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。

**部品: 工部事務
工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。

**部品: 紋章事務
紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。

**部品: 財務事務
財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。

**部品: 運輸事務
兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。

**部品: 出仕者の作業
出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

**部品: 吏族試験
吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。

**部品: 藩国における役割
藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。

**部品: 起家・栄達
これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。

**部品: 功労に対する対価
尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。


**部品: 不正に対する罰則について
また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。

**部品: 報告と連絡と相談
基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。

**部品: 吏族の流用実績
[大吏族]
[市司]
[暁の円卓藩国の戸籍と税制]

また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。
[八守時緒(T20貴金属)]
[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)
[八守時緒(T20鍋職人)]
[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]
[職業]([矢神サク(T20用)]内)
[桂林怜夜]
[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)
[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)
[ユーラ]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]
[吏族としての阪明日見]
[職業(GENZ)]
[冴月]
[よんた(PCファンタジー)]
[近衛カケル]
[神室の政治能力(T20)]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]
[花陵ふみ]
[吏族5級]([クレール]内)


**部品: 中忍とは
中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。

**部品: 優秀な師匠
中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。

**部品: 術式への深い理解
中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。

**部品: 中忍の修行
中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。

**部品: 中忍の着用制限
中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。

**部品: 養子の桂林紳士くん
迷宮で出会ったおともネコリスの紳士くん。同居にあたり、ペットではないし、ただの同居ネコリスというのも違う、ということで法的に家族になった。紳士くんの方が実年齢も精神年齢も高いが、あくまで養子である。

**部品: ロイの素晴らしさを語る
ロイに会ったことがない紳士くんがロイと仲良くなれるように、知人がいないところだとロイの素晴らしさを数日に一回は語っている。長話にならないように2,3言で済むように気をつけている。

**部品: ロイとの出会い
第七世界人なのでロジャーに会ったのはゲームセンターで一目惚れ。RSは設定資料集で一目惚れ。存在の総てが好み過ぎたらしい。以後もロイと接する機会はあったものの、ロイ・ケイリンとなるロイ・バウマンに出会ったのは氷野凍矢と共に、ミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ロイに一瞬で手玉に取られる。

**部品: 岩場でロッククライミング(桂林怜夜ver.)
初めてのデート。デートがどういうものかよく分かっておらず、終わった後もロイが崖を登っただけなので、デートが何たるか良く分からなくなっていた。からかわれて手が震えるほど心配したが、取りあえず来てくれただけで満足している。

**部品: 海辺の散歩(桂林怜夜ver.)
やはりデートというのが良く分からず、ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。暗喩や察するのが苦手で食い違いが多く、盛り上がったという訳ではない。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった。手を繋ぐのももう怖くない。

**部品: ロイからの花束
前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。

**部品: NY観光案内(桂林怜夜ver.)
NYにて。見知らぬ土地でロイに全てを委ねてセントラルパークから海まで散歩。最後は船で過ごした二人きりのデート。気遣い合うことが出来たとても幸せな時間。

**部品: 試練の失敗と再試練(桂林怜夜ver.)
試練と聞いてあらゆる事態を想定していたら、まさかの藩国の案内。ロイ像だらけの国内を思い、1秒で試練を挫折した。
本人ではなくロイが試練を受けたと周りに評されており、とても解せぬ。
再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。

**部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明(桂林怜夜ver.)
セプテントリオンと宰相の全面対決。ロイが負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。試練終了直後だった為、互いの関係性がまだよく分からず、追いかけても迷惑にならないかどうかでずっと困っていた。

**部品: 廃園での戦い(桂林怜夜ver.)
日向さん達が消滅の危機にあり、彼を救う為に廃園と呼ばれる場所で戦闘中のロイとここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていこうとすると「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をされたものの、弱点だからいけない・死なせないように強くなりたいと考えて、何とか戦闘力を身に着けようと努力し始める。

**部品: 故郷との別れ(桂林怜夜ver.)
玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので救出へ。シープホーンはロジャーが撃破したものの、分岐したACEの為に光太郎に二度と会うことはできなくなり、故郷に残ることはできず、ロイがゲートを封鎖してNWへ帰る。NWでロイを幸せにしたいと思う反面、いつかロイを故郷に帰すことを目標にする。何か口説かれていたらしいけど、ロイが帰れなくなった罪悪感で気付いてない。

**部品: 誕生日プレゼント探し(桂林怜夜ver.)
世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。赤いハンカチをロイの希望でプレゼント。

**部品: 空振り、そしてプロポーズ(桂林怜夜ver.)
よけ藩国でロイがクーリンガンを待ち伏せしたものの、外れ。桂林怜夜が臆病者の為、常時警戒態勢で近くに兵士もいるということで、甘えるのに躊躇いがある。「次あうときは、指輪を渡します」 とプロポーズをされたものの、それがプロポーズと気付かず困惑している。

**部品: 涙のクリスマスパーティ(桂林怜夜ver.)
桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。『自分のせいで一番大切な人に会えなくなった』という思いを強くし、ロイを郷里に帰したい。無理ならせめて迷惑をかけないように甘えないようにという方向に進みだす。

**部品: 会議室での反省会(桂林怜夜ver.)
改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」とロイが答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違い。鈍い相手にはYES/NOをはっきり言わないと、自分にとって不利益な方に解釈し始める例。

**部品: 途中経過
藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。

**部品: アプロー夫妻の無事を報告(桂林怜夜ver.)
アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。無事に成功したものの、須田さんに妨害される原因を作ったり、サヨちゃんを怖がらせたので桂林怜夜は反省。

**部品: 再度のプロポーズ?(桂林怜夜ver.)
「妻」と呼ばれてたので妻でいいのかな、と考えていたが、トウモロコシ畑を眺めながらロイに「正式に結婚しますか?」と言われる。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。まずは結婚式を行うことと、同居についても同時に出話題に上る。が、マイルが無いので結婚式も同居も実質諦めてた。ただ、気持ちが嬉しかった。

**部品: 顔の無い男との戦いから入院へ(桂林怜夜ver.)
顔の無い男との戦いでロイの首だけが行方不明となりゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに行ったものの、自分が家を欲しがった所為で無茶な仕事をさせたと猛省。別れ話を切り出してロイにさらに負担をかける。

**部品: 理不尽な藩王命令(桂林怜夜ver.)
桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打たせた。子供の作り方は知識で知っていても、子供のねだり方を知らなかったということに藩王が気付かなかった故の悲劇。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。マイルでの開示に頼らないと無理、と言われているように考えてとても凹む。

**部品: 関係の悪化(桂林怜夜ver.)
アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。頼りたい時や話をしたい時に限ってロイが出掛けて様子も分からない。ロイも怒る原因を言わない、仕方ない。

**部品: 心境の変化
NWではない世界で同一存在であるロイ・ケイマンが何の利得も無いのに、B−Leiに似ている程度の桂林怜夜の介入先を殺すことを躊躇ったのを機に、ロイ・ケイリンからの愛情をもう一度信じたいと思い直す。また、蒼梧藩国立国の際に「自分よりもロイのことを案じている人間はいない」ということに気付き、今度こそロイを全力で護り愛したいと想っている。

**部品: 世話焼き体質
世界忍者国の国民となって初めて所属されるのが赤の騎士団である。
国内のチュートリアルが主な役目だが、皆が好きなことを出来るように、丁寧に説明している。また、元部下になる後輩達にはいつでも助けになりたいと思っている?

**部品: 揺るがない忠誠心
個人ではなく騎士団団長として仕えるのは国に対してと、藩王、そして世界忍者国が最も大切としている友誼に対してだけ。
己の身よりもこの3つを護ることを何より優先している。

**部品: マニュアル作成
自分に何かあったときに困らないように、次に来た人が楽を出来るようにマニュアル作成は常に行っている。ミスをしやすいところは特に丁寧に書いている。

**部品: ちょっとした演技力
式典などでは表に出ることもあるので、少しだけ普段より落ち着いて威厳があって立派に見えるように立ち居振る舞う。式典会場から出ると気が抜ける。

**部品: 忍術・剣術の心得
近衛騎士として動けるよう、世界忍者としての訓練を受けている。達人ではないが、永く練習しているので、一般人と比べればそこそこの腕前ではある。

**部品: SPとしての心構え
藩王に害がなく恙なく政務が行えるようにするのが近衛隊長の役割である。事故が起きる前に対処する。身を挺するのは最後の手段で、事前の警備計画や市内の見回り優先。それを第1に心がけている。

**部品: 使える物は何でも使う
武器は使えば失う。大切なのは藩王の無事。そのため、騎士とは名が付いていても、騎士道精神は持っていない。手近な石でも傘でも、武器として使えるものは何でも使う。

**部品: 地味な外見
黒い長い髪に赤い瞳。一応根源力はあるので美しい方の容姿にはなるが、華美さは無い。背は高めなのだが、地味な雰囲気の為に本来よりも低く見られる。普段は動きやすいように髪は一つに束ね、服装も露出は控えめ。

**部品: 少し装飾された拳銃
近衛隊長として近距離までは対応できるようにと迷宮で拾った格好いい拳銃拳銃を祭礼用に装飾したもの。
騎士団団長の正装の一環として身につけるとよく似合う。殺傷力は低い。


**部品: セクシーな棒手裏剣
手首や脛を保護するために、手袋やブーツの外側に仕込まれている細い棒手裏剣。
太股にもセクシーに見えるようにガーターベルト(男性はベルト)で飾りとして身につけている。
金属と木製と両方入れてある。

**部品: お気に入りの四方手裏剣
持ちやすく忍者らしいので腰に隠してある四方手裏剣。他の手裏剣より刺さりにくいが、威力は高い。それが玄人っぽく、良い。銀色ピカピカと燻しの黒がある。

**部品: 皆知ってるまきびし
山の中で拾ってきた菱の実を乾燥させた物。靴底が厚い現代ではさほど効果は無いが、子供にあげると喜ばれる。菱の実は日常用で、本格的な出撃の際は鉄製で形も大きく、車のタイヤを貫通するようなものを用いる。

**部品: 使いやすい八方手裏剣
歯が多く、刺さりにくい反面、獲物には当てやすい八方手裏剣。
黒くいぶした金属で作られており、暗いと目立ちにくいことから、夜間戦闘や死角からの攻撃に向く。本気の時の手裏剣として大抵常備している。

**部品: 忍者らしく見えるくない
本来は穴を掘ったり、釘代わりに使うような、補助道具。忍者らしく見えるから、小さめのくないに穴の部分に紐を通し、アクセサリーのようにしている。

**部品: よく輝くチャクラム
別名戦輪または円月輪。フリスビーのように投げるか、指に引っ掛けてくるくる回して遠心力で敵に投げつける。巨大なものは防具を兼ねるが、あまり実用的ではない。腕輪に偽装できるものもある。

**部品: 名前は格好いい乱定剣
忍者が扱う手裏剣は『物を投げること』である。剣術から生まれた手裏剣術は武術であるが、それ以外にも身近な石や小物を投げて不意を突くのも乱定剣といって忍者の手裏剣として扱う。忍者のイベントだとたまにやかん投げ大会がある。

**部品: ロイへの敬意
世界忍者国の神と言えばまずロイが挙げられる。実在の人物が存命にも拘わらず神格化されたせいであるが、神殿で祈ってお祭りをすると楽しいので、次第に国民も違和感を感じなくなった。
以上の経緯からロイの巫女の場合、ロイに神性を感じる必要は必ずしも無い。ロイという存在に敬意を抱いていれば良い。

**部品: ロイへの祈り10年
ロイの巫女となるのに特別な技能や資格は必要ない。10年間、毎年の誕生日を祝い、日々ロイの幸せをただ願えば良い。

**部品: ロイ像への奉仕活動200体
ロイの巫女たるもの、神に仕えた経験として、ロイ像の清掃・衣装の奉納・着替えを合計200体分行う必要がある。

**部品: 神と人とを繋ぐ者
巫女とは神と人とを繋ぐ者である。
神たるロイから御言葉を伝えるように言われた場合は、速やかに民に知らしめねばならない。

**部品: ロイへの敬虔な信仰心
神を信じない桂林怜夜だが、ロイに向ける気持ちは信仰心と変わらない。神の使徒が神に恥じない振る舞いを心がけるように、ロイの側にいるのに相応しく在るよう、常に諦めず前を向いて、家族と友誼を大切にしようと心掛けている。

**部品: 素早い変身から生まれた術
敵地に変装していた忍者が、勢いよく服を脱ぐと忍び装束に変わる。忍者の憧れである。
如何に早く着がえるかを追求することから始まった。

**部品: 代わり衣の術
服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。
それに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。

**部品: 高速の脱衣
素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。
脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。

**部品: 身代わりの術としての昇華
高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。

**部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。
忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。
現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。

**部品: 新世界忍者とは
新世界忍者とは、A世界において「変化の術」の開発から派生した、世界忍者国独自の職業である。
世界忍者を追求した結果として生まれた職業とも言え、より長いマフラーと、加速装置、そして、シュリケン銃を特徴とする。
シュリケン銃によって、近距離戦闘が可能となったところが大きい。また、蝦蟇召喚のような新たな術式開発への道も開けた。

**部品: 新世界忍者の着用制限
新世界忍者は世界忍者を極めた者しか着用することはできない。
世界忍者を極めるには、通常5年以上の世界忍者としての修行が必要である。
その後、藩国上層部による厳しい選別試験を通過した者にのみ、免許皆伝が与えられる。
友誼を重んずる倫理面や精神の強さを問うものだけでなく、新世界忍者の使用する術には体を十分に鍛えておかなければその身を壊してしまうものが含まれるため、体力的な面についても厳格な試験がおこなわれる。

**部品: より長いマフラー
世界忍者の赤いマフラーが更に長くなった物である。このマフラーを地につけることなく走ることができて初めて新世界忍者の入り口に立てたとされる。
なお、止まっている時にどこに格納されているかは謎であり、これもまた秘伝とされている。

**部品: 加速装置
元ネタはおそらくどこかのサイボーグだったり宇宙の復讐者の体内埋め込み装置だったと見られるが、新世界忍者においては、体を改造することが忌避されたためか、外付けの装置として開発された。
B世界でもこれを引き継ぎ、より低物理の術式として成立させた。具体的には、加速フィールドを発生させる忍術を刻み込んだいくつかの部品を組み上げて四肢と体幹部の数か所に装着しておく。
これを世界忍者特有の真言と変身ポーズにも似た起動体勢を取ることで起動させ、全身を加速フィールドで覆うことに成功させた。
なお、一部部品を分離させ投げることで空中に加速フィールドを単体発生させることもできるが、かなりコツが要る。
また、この加速フィールドによる加速に耐えるためにはかなりの訓練が必要となっている。

**部品: シュリケン銃
「銃は最後の武器だ、手裏剣を使え」
古の資料『〜忍者の秘密〜月光の章』に書かれた言い伝えから、銃を用いることを忌避していた世界忍者国であったが、手裏剣を銃に組み込むというアクロバティックな解決法でなあなあにしたものがこのシュリケン銃である。
カードリッジシステムが採用されており、カートリッジを変えることで、普通の殺傷能力のある手裏剣と非殺傷能力の硬質円盤を発射しわけることができる。
なお、欠点として、硬質円盤の方が厚い為に手裏剣の半分の数しかカードリッジに入らない。
射程に関しては、付属のライフル用部品を付け替えることによってある程度は伸ばすことも可能である。
また、付属の部品の付け替えで、狙撃仕様のライフルと連射仕様のマシンガンへと変えることもできる。

**部品: シュリケン銃での殺傷能力のある手裏剣攻撃
カートリッジ式になっているシュリケン銃に、通常使用されている手裏剣を詰めることで、手裏剣を高速に撃ち出すことができるようになる。
オプションの連射装置をつけて極めて実用的に棒手裏剣を撃ち出すシュリケン銃は釘打ち機のようである。
別オプションとして、平型手裏剣(風車型手裏剣)に高速回転を与えて撃ち出すこともでき、こちらは切り裂き攻撃となる。

**部品: シュリケン銃による非殺傷攻撃
カートリッジに厚い硬質円盤を詰め、これを撃ち出すことで非殺傷攻撃もできるようになっている。
ただ、非殺傷攻撃と言っても重い円盤を当てて戦闘力を削ぐため、それなりの打撲傷は発生する。
うまく急所にあてて身動き取れなくするには訓練が必要である。

**部品: シュリケン銃での狙撃攻撃
照準器と発射ガイドといった部品を追加することで、シュリケン銃をライフル状にして狙撃攻撃に用いることができる。

**部品: シュリケン銃での連射攻撃
オプションとして小型のにゃんばいん式魔力動力系を組み込むことで、新世界忍者の魔力を駆動力に変換、棒手裏剣を連続的に撃ち出す連射モードに変えることができる。

**部品: 加速装置殺法
加速装置は一部を投げることで空中に加速フィールドを発生させることができる。これに自己の加速を重ねることでソニックブーム様の音の壁を発生させ、近距離の物理的な破壊に用いることができる。

**部品: 強化された体術による攻撃力の強化
新世界忍者は加速装置などの負荷に耐えるための修行により、体術が更に強化されている。この体術を攻撃に用いることで以前より数倍の威力を得ることができる。

**部品: 加速装置の攻撃時における援用
四肢と腰につけられた加速装置とそれらから発生する加速フィールドを任意のタイミングで用いることで、通常の動きでは対応できないトリッキーな動きが可能となる。
これにより相手の意表をつく特殊な攻撃ができるようになる。ただし、当然訓練の足りないものがそのような動きをおこなえば体が壊れてしまうので、修行による体作りは必須である。

**部品: 加速装置の侵入行為での活用
世界忍者の侵入方法としては従来よりその静穏性を生かした侵入があったが、新世界忍者は加速装置を使用してより俊敏に動くことで侵入をさらにやりやすくできる。

**部品: 強化された体術の侵入行為での活用
加速装置による俊敏な侵入行為だけではなく、その加速装置に耐えるべき鍛えられた体の力を使用してより困難な侵入経路(例えば崖など)からの侵入が可能となった。

**部品: シュリケン銃の施設破壊での活用
従来の施設破壊では(場合によっては爆発物を仕込んだ)手裏剣を施設の重要個所に投げつけて破壊するなどの工作をおこなっていたが、シュリケン銃の導入によってその距離が大幅に伸びた。

**部品: 強化された体術での施設破壊可能性の拡大
侵入行為と同様に、これまで利用困難であった経路を強化された体術で乗り切ることができるようになったため、破壊しにくい場所に隠された重要個所を狙いやすくなった。

**部品: 真っ赤なマフラー
世界忍者といえば長くたなびく赤いマフラー、と言っても過言ではない程、トレードマークなマフラーを身に着ける。どう見ても邪魔くさいだけのこれを華麗にさばけるようになってこそ世界忍者である。

**部品: 世界の国をモチーフにした忍者装束
世界忍者は世界のモチーフを纏うがゆえに世界忍者である。選別を通過し、世界忍者の修行についた者たちはまず自らの纏うモチーフを選ぶ。制限があるわけではないが、多くの者は祖にならった衣装を選ぶ。

**部品: 世界忍法の基礎学習
世界忍者の使う忍術は、通常の忍術と異なり特殊である。基本的に世界忍者の祖からの口伝とされており、国でも数名の指導者しかその神髄については知らないとされている。
それはさておき、いくつかの便利な術については通常の世界忍者でも特定の手順に従えば使うことができるようになる。
ただし、特殊な手印と真言(マントラ)を必要とするため、それらについて学ばなければならない。

**部品: 建築物破壊術
世界忍者は建物をその効果を無視して破壊することができる。どかーんでありぼかーんである。
爆発物を使って派手に壊すことも多いが、地味なところでは罠解除ができる。
建物効果を無視するあたりは世界忍法が使われるが、実際の建物を効果的に破壊するためには建物構造やトラップの構造、爆発物取扱い法なども学んでおく必要がある。

**部品: 世界忍者国での世界忍者
この藩国の名前が世界忍者国であるということに象徴されるように、世界忍者といえば、この国の顔である。そもそも彼等は忍者の中の忍者として国の伝説にすら表れる英雄的存在であり、一説によると国の各地に立ち並ぶ御神像の元となったかの人こそが世界忍者の元祖であると言われている。

**部品: 忍者からの選抜
世界忍者はこの国においてエリートであり、忍者から世界忍者になるには里での選抜を受ける必要がある。その選抜とはまずは心の在り様であり、その祖であるかの人がそうであったように「友誼」を第一にすることが求められる。ただひたすらに、一心不乱の友情のために働くことを誓わねばならない。それ以外には特異な技を使うための適性がチェックされる。

**部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

**部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

**部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

**部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

**部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

**部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

**部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

**部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

**部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

**部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

**部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

**部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

**部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


**部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

**部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 比婆蝦蟇
ひばがま。大地を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・オン・ボク・ケン。周囲の大地を泥濘化することができ、術者が土中を泳げるようにする。

**部品: 周りは泥だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。

**部品: 周りは岩だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。

**部品: 怪力
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。

**部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。

**部品: 平泳ぎ
水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。

**部品: 銀行簿記とは(コンパクト部品版)
銀行で使用される複式簿記のこと。商業簿記に対する応用簿記のひとつ。全ての取引を現金仕訳する、完全な伝票制をとる、総勘定元帳の補完として多くの補助簿がある、残高試算表を毎日作成する、などの特徴がある。
商業簿記同様に複式簿記の仕組みを基礎とするが、現金の収支を伴わない取引も全ていったん現金口座を媒介させて記録する。これを現金仕訳あるいは現金式仕訳と呼ぶ。
残高試算表とは、各勘定口座の残高のみを集めて作成される表のことであり、通常の企業では月末や期末に作成される。銀行簿記ではこれを毎営業日作成し、漏れがないかをチェック、正確性を期している。
銀行では多くの企業を取引相手とすることから、商業簿記は基礎として必須である。それに加えて、銀行簿記で特徴的な事項について学習する。このため商業簿記を学んでいるという前提下で、テキストと講習を受けて半年程度の習得期間を要する。


**部品: 商業簿記とは(コンパクト部品版)
商業、特に商品売買業、つまり商品の購入、販売などの流通段階における経営活動で使用される簿記のこと。商業をおこなう企業では必須とも言える知識・技能である。
商品売買業では、製造業のような生産活動,加工活動は原則として行わない。
このため、商業簿記はこれらの経理内容に対して比較的簡単であるのと同時に、他の大多数の企業も生産物の購入、販売を行うところから、製造業などでもこれら活動の経理処理では商業簿記の手法を用いる。
つまり、商業簿記は工業簿記や農業簿記、銀行簿記などの基礎となっており、簿記の基礎教育段階では必ず商業簿記から始められる。

商業簿記の習得には、中等教育修了程度の学力を必要とする。その程度の学力および適切なテキストがあれば、複式簿記を含む商業簿記の基本は概ね半年ほどで学習可能である。

**部品: 複式簿記とは(コンパクト部品版)
簿記上の取引には原因としての側面と結果としての側面という二面性があることに着眼して記録していき、貸借平均の原理に基づいて組織的に記録・計算・整理する記帳法のこと。
ここで、簿記上の取引とは、「資産・負債・資本(純資産)・収益・費用を増減させることがら」のことである。「ことがら」とは具体的には「行為」や「事象」を意味し、「ことがら」の大部分は「行為」であり、「事象」は例外的である。
資産、負債、純資産、費用又は収益のいずれかに属する勘定科目を用いて借方と貸方に同じ金額を記入する仕訳と呼ばれる手法により記帳がなされる。
複式簿記では1つの取引における取引金額を、取引の原因と結果の観点から借方と貸方にそれぞれ同一金額を記録していくため、最終的に借方と貸方の合計額は常に一致することになる。これが貸借平均の原理である。


**部品: 簿記とは(コンパクト部品版)
規模や業種、業態を問わず、企業の所有する財産の増減・出納を、一定のやり方で記録・計算・整理して、財産の状況を明確にする記帳法のこと。
簿記の種類としては、単式、複式の別があるが、通常、簿記という場合は複式簿記を指す。また、商業簿記、工業簿記、銀行簿記などの種類がある。




*提出書式

大部品: 桂林怜夜(T21版) RD:178 評価値:12
-大部品: 桂林怜夜 RD:129 評価値:11
--大部品: 森国人(世界忍者国T20版) RD:9 評価値:5
---部品: 森に暮らしていた人々
---部品: 外見的特徴
---大部品: 世界忍者国森国人の瞑想通信行為 RD:1 評価値:0
----部品: 高度な瞑想通信
---大部品: 世忍国森国人の一日 RD:6 評価値:4
----大部品: 調理行為 RD:2 評価値:1
-----部品: かんたんな料理
-----部品: 個々に盛り付けて配膳
----大部品: 移動行為 RD:2 評価値:1
-----部品: のんびり歩く
-----部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:0
-----部品: ニコニコ笑って交渉術
----大部品: 動物もふもふ行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 動物一般への親しみ
--大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
---大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
----部品: 忍者猫の秘術
----部品: 山での修行
----部品: 忍者猫の指導
----部品: 人間らしくなるのに1年
----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
----部品: 口外不可の誓い
---大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
----部品: 人化の術から発展した技術
----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
----部品: 変化の術への昇華
----部品: 変身の制限
----部品: 変化の術の手印と真言
----部品: 巻物の模写
----部品: 着用制限:世界忍者
--大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
---部品: 紹介状が必要
---大部品: 着付け RD:1 評価値:0
----部品: 打刀のように腰に差す
---大部品: 運用 RD:26 評価値:8
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
-----大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
------部品: 構えの種類
------部品: 上段
------部品: 下段の構え
------部品: 正眼の構え
-----大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
------部品: 忍者刀の鞘
------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
------部品: 鍔を使った悪路踏破
------部品: 直刀のメリット
-----大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
------部品: 侍とは違う
------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
-------部品: 鞘から抜くとき
-------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
-------部品: 突きの手の内
------部品: 直進して突く
------部品: 先に抜かず前に抜く
------部品: 踏み込まないコツ
------部品: 独特の形状に適した戦い方
------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
------部品: 右小手切り付け中段突き
------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
----大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
-----部品: 忍者刀を使った鍛錬
-----大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
------部品: 歩みの猫足
------部品: 目録
------部品: 足の真ん中を使って踏む
------部品: 足体動作に気配りして歩く
------部品: コツは、聞いて考える
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 墨塗りの刀身
--大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
---大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 忍者刀とは
-----部品: 直刀型の長脇差
-----部品: 鞘の構造
----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
-----部品: 変形
----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
-----部品: 鞘
-----部品: 釣り刀の法
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 座探しの術
---大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
----部品: 忍者刀の種類
----部品: 材料
----部品: 鍔
----部品: 製錬技術
----部品: 軽量化
--大部品: 吏族 RD:13 評価値:6
---部品: 尚書省への出仕
---部品: 工部事務
---部品: 紋章事務
---部品: 財務事務
---部品: 運輸事務
---部品: 出仕者の作業
---部品: 吏族試験
---部品: 藩国における役割
---部品: 起家・栄達
---部品: 功労に対する対価
---部品: 不正に対する罰則について
---部品: 報告と連絡と相談
---部品: 吏族の流用実績
--大部品: 中忍(世界忍者ver.) RD:5 評価値:3
---部品: 中忍とは
---部品: 優秀な師匠
---部品: 術式への深い理解
---部品: 中忍の修行
---部品: 中忍の着用制限
--大部品: 桂林紳士くんとの関係 RD:2 評価値:1
---部品: 養子の桂林紳士くん
---部品: ロイの素晴らしさを語る
--大部品: ロイとの思い出 RD:20 評価値:7
---部品: ロイとの出会い
---部品: 岩場でロッククライミング(桂林怜夜ver.)
---部品: 海辺の散歩(桂林怜夜ver.)
---部品: ロイからの花束
---部品: NY観光案内(桂林怜夜ver.)
---部品: 試練の失敗と再試練(桂林怜夜ver.)
---部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明(桂林怜夜ver.)
---部品: 廃園での戦い(桂林怜夜ver.)
---部品: 故郷との別れ(桂林怜夜ver.)
---部品: 誕生日プレゼント探し(桂林怜夜ver.)
---部品: 空振り、そしてプロポーズ(桂林怜夜ver.)
---部品: 涙のクリスマスパーティ(桂林怜夜ver.)
---部品: 会議室での反省会(桂林怜夜ver.)
---部品: 途中経過
---部品: アプロー夫妻の無事を報告(桂林怜夜ver.)
---部品: 再度のプロポーズ?(桂林怜夜ver.)
---部品: 顔の無い男との戦いから入院へ(桂林怜夜ver.)
---部品: 理不尽な藩王命令(桂林怜夜ver.)
---部品: 関係の悪化(桂林怜夜ver.)
---部品: 心境の変化
--大部品: 藩國での立場 RD:7 評価値:4
---大部品: 赤の騎士団団長 RD:4 評価値:3
----部品: 世話焼き体質
----部品: 揺るがない忠誠心
----部品: マニュアル作成
----部品: ちょっとした演技力
---大部品: 世界忍者国近衛隊長 RD:3 評価値:2
----部品: 忍術・剣術の心得
----部品: SPとしての心構え
----部品: 使える物は何でも使う
--部品: 地味な外見
--部品: 少し装飾された拳銃
--大部品: 紳士淑女の嗜み、手裏剣 RD:7 評価値:4
---部品: セクシーな棒手裏剣
---部品: お気に入りの四方手裏剣
---部品: 皆知ってるまきびし
---部品: 使いやすい八方手裏剣
---部品: 忍者らしく見えるくない
---部品: よく輝くチャクラム
---部品: 名前は格好いい乱定剣
--大部品: ロイの崇拝者 RD:5 評価値:3
---大部品: ロイの巫女 RD:4 評価値:3
----部品: ロイへの敬意
----部品: ロイへの祈り10年
----部品: ロイ像への奉仕活動200体
----部品: 神と人とを繋ぐ者
---部品: ロイへの敬虔な信仰心
--大部品: 空蝉の術 RD:5 評価値:3
---部品: 素早い変身から生まれた術
---部品: 代わり衣の術
---部品: 高速の脱衣
---部品: 身代わりの術としての昇華
---部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
-大部品: 新世界忍者(T21) RD:37 評価値:8
--大部品: 新世界忍者の概要 RD:2 評価値:1
---部品: 新世界忍者とは
---部品: 新世界忍者の着用制限
--大部品: 新世界忍者としての新装備 RD:3 評価値:2
---大部品: 装備 RD:2 評価値:1
----部品: より長いマフラー
----部品: 加速装置
---大部品: 近距離戦闘武器 RD:1 評価値:0
----部品: シュリケン銃
--大部品: 新世界忍者の近距離戦闘行為 RD:5 評価値:3
---部品: シュリケン銃での殺傷能力のある手裏剣攻撃
---部品: シュリケン銃による非殺傷攻撃
---部品: シュリケン銃での狙撃攻撃
---部品: シュリケン銃での連射攻撃
---部品: 加速装置殺法
--大部品: 新世界忍者の白兵戦闘強化 RD:2 評価値:1
---部品: 強化された体術による攻撃力の強化
---部品: 加速装置の攻撃時における援用
--大部品: 新世界忍者の侵入行為強化 RD:2 評価値:1
---部品: 加速装置の侵入行為での活用
---部品: 強化された体術の侵入行為での活用
--大部品: 新世界忍者の施設破壊能力強化 RD:2 評価値:1
---部品: シュリケン銃の施設破壊での活用
---部品: 強化された体術での施設破壊可能性の拡大
--大部品: 世界忍者(世界忍者国T20) RD:21 評価値:7
---大部品: 世界忍者への道 RD:6 評価値:4
----大部品: 世界忍者の奇抜な外見 RD:2 評価値:1
-----部品: 真っ赤なマフラー
-----部品: 世界の国をモチーフにした忍者装束
----大部品: 世界忍法の基礎修行3年 RD:2 評価値:1
-----大部品: 世界忍者の建築物破壊 RD:2 評価値:1
------部品: 世界忍法の基礎学習
------部品: 建築物破壊術
----大部品: 世界忍者の希少性 RD:2 評価値:1
-----部品: 世界忍者国での世界忍者
-----部品: 忍者からの選抜
---大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
----大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
-----部品: 忍者の里での修行
-----大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:5
------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:0
-------部品: 変装術
------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:3
-------部品: 腕立て伏せ
-------部品: 体幹トレーニング
-------部品: 忍者刀の扱い
-------部品: 白兵戦術
-------部品: 投擲
------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:2
-------部品: 柔軟
-------部品: 走り込み
-------部品: 逃走術
------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:1
-------部品: 森国人の忍者適性
-------部品: 侵入術
----大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:2
-----大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:0
------部品: 手裏剣
-----大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:0
------部品: 鉤縄
-----大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:0
------部品: 五色米
-大部品: 蝦蟇忍法・比婆蝦蟇 RD:8 評価値:5
--大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:1
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 比婆蝦蟇
--大部品: 土中移動行為 RD:5 評価値:3
---部品: 周りは泥だ
---部品: 周りは岩だ
---部品: 怪力
---部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
---部品: 平泳ぎ
-大部品: 銀行簿記(コンパクト版) RD:4 評価値:3
--部品: 銀行簿記とは(コンパクト部品版)
--大部品: 商業簿記(コンパクト版) RD:3 評価値:2
---部品: 商業簿記とは(コンパクト部品版)
---部品: 複式簿記とは(コンパクト部品版)
---部品: 簿記とは(コンパクト部品版)


部品: 森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

部品: 外見的特徴
一般の森国人と同じく、長い耳を持ち、男女とも長い髪をしている。北国人との合併もあり、それ以前から移民が多かった関係から、髪の色は黒から銀髪まで色々な色がある。体形自体は概ねやせぎすで小柄。

部品: 高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。

部品: かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

部品: 個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だがなんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

部品: のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

部品: 謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

部品: ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

部品: 動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。

部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 尚書省への出仕
各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。
それぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。
また、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。

部品: 工部事務
工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 紋章事務
紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。

部品: 財務事務
財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。

部品: 運輸事務
兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。

部品: 出仕者の作業
出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。
これらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

部品: 吏族試験
吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。

部品: 藩国における役割
藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。

部品: 起家・栄達
これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。
また、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。

部品: 功労に対する対価
尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。
藩国内での業務については藩国が労うこと。


部品: 不正に対する罰則について
また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。
藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。

部品: 報告と連絡と相談
基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。

部品: 吏族の流用実績
[大吏族]
[市司]
[暁の円卓藩国の戸籍と税制]

また、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。
[八守時緒(T20貴金属)]
[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)
[八守時緒(T20鍋職人)]
[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]
[職業]([矢神サク(T20用)]内)
[桂林怜夜]
[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)
[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)
[ユーラ]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]
[吏族としての阪明日見]
[職業(GENZ)]
[冴月]
[よんた(PCファンタジー)]
[近衛カケル]
[神室の政治能力(T20)]
[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]
[花陵ふみ]
[吏族5級]([クレール]内)


部品: 中忍とは
中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。

部品: 優秀な師匠
中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。

部品: 術式への深い理解
中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。

部品: 中忍の修行
中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。

部品: 中忍の着用制限
中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。

部品: 養子の桂林紳士くん
迷宮で出会ったおともネコリスの紳士くん。同居にあたり、ペットではないし、ただの同居ネコリスというのも違う、ということで法的に家族になった。紳士くんの方が実年齢も精神年齢も高いが、あくまで養子である。

部品: ロイの素晴らしさを語る
ロイに会ったことがない紳士くんがロイと仲良くなれるように、知人がいないところだとロイの素晴らしさを数日に一回は語っている。長話にならないように2,3言で済むように気をつけている。

部品: ロイとの出会い
第七世界人なのでロジャーに会ったのはゲームセンターで一目惚れ。RSは設定資料集で一目惚れ。存在の総てが好み過ぎたらしい。以後もロイと接する機会はあったものの、ロイ・ケイリンとなるロイ・バウマンに出会ったのは氷野凍矢と共に、ミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ロイに一瞬で手玉に取られる。

部品: 岩場でロッククライミング(桂林怜夜ver.)
初めてのデート。デートがどういうものかよく分かっておらず、終わった後もロイが崖を登っただけなので、デートが何たるか良く分からなくなっていた。からかわれて手が震えるほど心配したが、取りあえず来てくれただけで満足している。

部品: 海辺の散歩(桂林怜夜ver.)
やはりデートというのが良く分からず、ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。暗喩や察するのが苦手で食い違いが多く、盛り上がったという訳ではない。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった。手を繋ぐのももう怖くない。

部品: ロイからの花束
前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。

部品: NY観光案内(桂林怜夜ver.)
NYにて。見知らぬ土地でロイに全てを委ねてセントラルパークから海まで散歩。最後は船で過ごした二人きりのデート。気遣い合うことが出来たとても幸せな時間。

部品: 試練の失敗と再試練(桂林怜夜ver.)
試練と聞いてあらゆる事態を想定していたら、まさかの藩国の案内。ロイ像だらけの国内を思い、1秒で試練を挫折した。
本人ではなくロイが試練を受けたと周りに評されており、とても解せぬ。
再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。

部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明(桂林怜夜ver.)
セプテントリオンと宰相の全面対決。ロイが負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。試練終了直後だった為、互いの関係性がまだよく分からず、追いかけても迷惑にならないかどうかでずっと困っていた。

部品: 廃園での戦い(桂林怜夜ver.)
日向さん達が消滅の危機にあり、彼を救う為に廃園と呼ばれる場所で戦闘中のロイとここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていこうとすると「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をされたものの、弱点だからいけない・死なせないように強くなりたいと考えて、何とか戦闘力を身に着けようと努力し始める。

部品: 故郷との別れ(桂林怜夜ver.)
玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので救出へ。シープホーンはロジャーが撃破したものの、分岐したACEの為に光太郎に二度と会うことはできなくなり、故郷に残ることはできず、ロイがゲートを封鎖してNWへ帰る。NWでロイを幸せにしたいと思う反面、いつかロイを故郷に帰すことを目標にする。何か口説かれていたらしいけど、ロイが帰れなくなった罪悪感で気付いてない。

部品: 誕生日プレゼント探し(桂林怜夜ver.)
世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。赤いハンカチをロイの希望でプレゼント。

部品: 空振り、そしてプロポーズ(桂林怜夜ver.)
よけ藩国でロイがクーリンガンを待ち伏せしたものの、外れ。桂林怜夜が臆病者の為、常時警戒態勢で近くに兵士もいるということで、甘えるのに躊躇いがある。「次あうときは、指輪を渡します」 とプロポーズをされたものの、それがプロポーズと気付かず困惑している。

部品: 涙のクリスマスパーティ(桂林怜夜ver.)
桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。『自分のせいで一番大切な人に会えなくなった』という思いを強くし、ロイを郷里に帰したい。無理ならせめて迷惑をかけないように甘えないようにという方向に進みだす。

部品: 会議室での反省会(桂林怜夜ver.)
改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」とロイが答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違い。鈍い相手にはYES/NOをはっきり言わないと、自分にとって不利益な方に解釈し始める例。

部品: 途中経過
藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。

部品: アプロー夫妻の無事を報告(桂林怜夜ver.)
アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。無事に成功したものの、須田さんに妨害される原因を作ったり、サヨちゃんを怖がらせたので桂林怜夜は反省。

部品: 再度のプロポーズ?(桂林怜夜ver.)
「妻」と呼ばれてたので妻でいいのかな、と考えていたが、トウモロコシ畑を眺めながらロイに「正式に結婚しますか?」と言われる。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。まずは結婚式を行うことと、同居についても同時に出話題に上る。が、マイルが無いので結婚式も同居も実質諦めてた。ただ、気持ちが嬉しかった。

部品: 顔の無い男との戦いから入院へ(桂林怜夜ver.)
顔の無い男との戦いでロイの首だけが行方不明となりゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに行ったものの、自分が家を欲しがった所為で無茶な仕事をさせたと猛省。別れ話を切り出してロイにさらに負担をかける。

部品: 理不尽な藩王命令(桂林怜夜ver.)
桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打たせた。子供の作り方は知識で知っていても、子供のねだり方を知らなかったということに藩王が気付かなかった故の悲劇。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。マイルでの開示に頼らないと無理、と言われているように考えてとても凹む。

部品: 関係の悪化(桂林怜夜ver.)
アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。頼りたい時や話をしたい時に限ってロイが出掛けて様子も分からない。ロイも怒る原因を言わない、仕方ない。

部品: 心境の変化
NWではない世界で同一存在であるロイ・ケイマンが何の利得も無いのに、B−Leiに似ている程度の桂林怜夜の介入先を殺すことを躊躇ったのを機に、ロイ・ケイリンからの愛情をもう一度信じたいと思い直す。また、蒼梧藩国立国の際に「自分よりもロイのことを案じている人間はいない」ということに気付き、今度こそロイを全力で護り愛したいと想っている。

部品: 世話焼き体質
世界忍者国の国民となって初めて所属されるのが赤の騎士団である。
国内のチュートリアルが主な役目だが、皆が好きなことを出来るように、丁寧に説明している。また、元部下になる後輩達にはいつでも助けになりたいと思っている?

部品: 揺るがない忠誠心
個人ではなく騎士団団長として仕えるのは国に対してと、藩王、そして世界忍者国が最も大切としている友誼に対してだけ。
己の身よりもこの3つを護ることを何より優先している。

部品: マニュアル作成
自分に何かあったときに困らないように、次に来た人が楽を出来るようにマニュアル作成は常に行っている。ミスをしやすいところは特に丁寧に書いている。

部品: ちょっとした演技力
式典などでは表に出ることもあるので、少しだけ普段より落ち着いて威厳があって立派に見えるように立ち居振る舞う。式典会場から出ると気が抜ける。

部品: 忍術・剣術の心得
近衛騎士として動けるよう、世界忍者としての訓練を受けている。達人ではないが、永く練習しているので、一般人と比べればそこそこの腕前ではある。

部品: SPとしての心構え
藩王に害がなく恙なく政務が行えるようにするのが近衛隊長の役割である。事故が起きる前に対処する。身を挺するのは最後の手段で、事前の警備計画や市内の見回り優先。それを第1に心がけている。

部品: 使える物は何でも使う
武器は使えば失う。大切なのは藩王の無事。そのため、騎士とは名が付いていても、騎士道精神は持っていない。手近な石でも傘でも、武器として使えるものは何でも使う。

部品: 地味な外見
黒い長い髪に赤い瞳。一応根源力はあるので美しい方の容姿にはなるが、華美さは無い。背は高めなのだが、地味な雰囲気の為に本来よりも低く見られる。普段は動きやすいように髪は一つに束ね、服装も露出は控えめ。

部品: 少し装飾された拳銃
近衛隊長として近距離までは対応できるようにと迷宮で拾った格好いい拳銃拳銃を祭礼用に装飾したもの。
騎士団団長の正装の一環として身につけるとよく似合う。殺傷力は低い。


部品: セクシーな棒手裏剣
手首や脛を保護するために、手袋やブーツの外側に仕込まれている細い棒手裏剣。
太股にもセクシーに見えるようにガーターベルト(男性はベルト)で飾りとして身につけている。
金属と木製と両方入れてある。

部品: お気に入りの四方手裏剣
持ちやすく忍者らしいので腰に隠してある四方手裏剣。他の手裏剣より刺さりにくいが、威力は高い。それが玄人っぽく、良い。銀色ピカピカと燻しの黒がある。

部品: 皆知ってるまきびし
山の中で拾ってきた菱の実を乾燥させた物。靴底が厚い現代ではさほど効果は無いが、子供にあげると喜ばれる。菱の実は日常用で、本格的な出撃の際は鉄製で形も大きく、車のタイヤを貫通するようなものを用いる。

部品: 使いやすい八方手裏剣
歯が多く、刺さりにくい反面、獲物には当てやすい八方手裏剣。
黒くいぶした金属で作られており、暗いと目立ちにくいことから、夜間戦闘や死角からの攻撃に向く。本気の時の手裏剣として大抵常備している。

部品: 忍者らしく見えるくない
本来は穴を掘ったり、釘代わりに使うような、補助道具。忍者らしく見えるから、小さめのくないに穴の部分に紐を通し、アクセサリーのようにしている。

部品: よく輝くチャクラム
別名戦輪または円月輪。フリスビーのように投げるか、指に引っ掛けてくるくる回して遠心力で敵に投げつける。巨大なものは防具を兼ねるが、あまり実用的ではない。腕輪に偽装できるものもある。

部品: 名前は格好いい乱定剣
忍者が扱う手裏剣は『物を投げること』である。剣術から生まれた手裏剣術は武術であるが、それ以外にも身近な石や小物を投げて不意を突くのも乱定剣といって忍者の手裏剣として扱う。忍者のイベントだとたまにやかん投げ大会がある。

部品: ロイへの敬意
世界忍者国の神と言えばまずロイが挙げられる。実在の人物が存命にも拘わらず神格化されたせいであるが、神殿で祈ってお祭りをすると楽しいので、次第に国民も違和感を感じなくなった。
以上の経緯からロイの巫女の場合、ロイに神性を感じる必要は必ずしも無い。ロイという存在に敬意を抱いていれば良い。

部品: ロイへの祈り10年
ロイの巫女となるのに特別な技能や資格は必要ない。10年間、毎年の誕生日を祝い、日々ロイの幸せをただ願えば良い。

部品: ロイ像への奉仕活動200体
ロイの巫女たるもの、神に仕えた経験として、ロイ像の清掃・衣装の奉納・着替えを合計200体分行う必要がある。

部品: 神と人とを繋ぐ者
巫女とは神と人とを繋ぐ者である。
神たるロイから御言葉を伝えるように言われた場合は、速やかに民に知らしめねばならない。

部品: ロイへの敬虔な信仰心
神を信じない桂林怜夜だが、ロイに向ける気持ちは信仰心と変わらない。神の使徒が神に恥じない振る舞いを心がけるように、ロイの側にいるのに相応しく在るよう、常に諦めず前を向いて、家族と友誼を大切にしようと心掛けている。

部品: 素早い変身から生まれた術
敵地に変装していた忍者が、勢いよく服を脱ぐと忍び装束に変わる。忍者の憧れである。
如何に早く着がえるかを追求することから始まった。

部品: 代わり衣の術
服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。
それに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。

部品: 高速の脱衣
素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。
脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。

部品: 身代わりの術としての昇華
高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。

部品: 空蝉の術の完成と現在の研究
素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。
忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。
現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。

部品: 新世界忍者とは
新世界忍者とは、A世界において「変化の術」の開発から派生した、世界忍者国独自の職業である。
世界忍者を追求した結果として生まれた職業とも言え、より長いマフラーと、加速装置、そして、シュリケン銃を特徴とする。
シュリケン銃によって、近距離戦闘が可能となったところが大きい。また、蝦蟇召喚のような新たな術式開発への道も開けた。

部品: 新世界忍者の着用制限
新世界忍者は世界忍者を極めた者しか着用することはできない。
世界忍者を極めるには、通常5年以上の世界忍者としての修行が必要である。
その後、藩国上層部による厳しい選別試験を通過した者にのみ、免許皆伝が与えられる。
友誼を重んずる倫理面や精神の強さを問うものだけでなく、新世界忍者の使用する術には体を十分に鍛えておかなければその身を壊してしまうものが含まれるため、体力的な面についても厳格な試験がおこなわれる。

部品: より長いマフラー
世界忍者の赤いマフラーが更に長くなった物である。このマフラーを地につけることなく走ることができて初めて新世界忍者の入り口に立てたとされる。
なお、止まっている時にどこに格納されているかは謎であり、これもまた秘伝とされている。

部品: 加速装置
元ネタはおそらくどこかのサイボーグだったり宇宙の復讐者の体内埋め込み装置だったと見られるが、新世界忍者においては、体を改造することが忌避されたためか、外付けの装置として開発された。
B世界でもこれを引き継ぎ、より低物理の術式として成立させた。具体的には、加速フィールドを発生させる忍術を刻み込んだいくつかの部品を組み上げて四肢と体幹部の数か所に装着しておく。
これを世界忍者特有の真言と変身ポーズにも似た起動体勢を取ることで起動させ、全身を加速フィールドで覆うことに成功させた。
なお、一部部品を分離させ投げることで空中に加速フィールドを単体発生させることもできるが、かなりコツが要る。
また、この加速フィールドによる加速に耐えるためにはかなりの訓練が必要となっている。

部品: シュリケン銃
「銃は最後の武器だ、手裏剣を使え」
古の資料『〜忍者の秘密〜月光の章』に書かれた言い伝えから、銃を用いることを忌避していた世界忍者国であったが、手裏剣を銃に組み込むというアクロバティックな解決法でなあなあにしたものがこのシュリケン銃である。
カードリッジシステムが採用されており、カートリッジを変えることで、普通の殺傷能力のある手裏剣と非殺傷能力の硬質円盤を発射しわけることができる。
なお、欠点として、硬質円盤の方が厚い為に手裏剣の半分の数しかカードリッジに入らない。
射程に関しては、付属のライフル用部品を付け替えることによってある程度は伸ばすことも可能である。
また、付属の部品の付け替えで、狙撃仕様のライフルと連射仕様のマシンガンへと変えることもできる。

部品: シュリケン銃での殺傷能力のある手裏剣攻撃
カートリッジ式になっているシュリケン銃に、通常使用されている手裏剣を詰めることで、手裏剣を高速に撃ち出すことができるようになる。
オプションの連射装置をつけて極めて実用的に棒手裏剣を撃ち出すシュリケン銃は釘打ち機のようである。
別オプションとして、平型手裏剣(風車型手裏剣)に高速回転を与えて撃ち出すこともでき、こちらは切り裂き攻撃となる。

部品: シュリケン銃による非殺傷攻撃
カートリッジに厚い硬質円盤を詰め、これを撃ち出すことで非殺傷攻撃もできるようになっている。
ただ、非殺傷攻撃と言っても重い円盤を当てて戦闘力を削ぐため、それなりの打撲傷は発生する。
うまく急所にあてて身動き取れなくするには訓練が必要である。

部品: シュリケン銃での狙撃攻撃
照準器と発射ガイドといった部品を追加することで、シュリケン銃をライフル状にして狙撃攻撃に用いることができる。

部品: シュリケン銃での連射攻撃
オプションとして小型のにゃんばいん式魔力動力系を組み込むことで、新世界忍者の魔力を駆動力に変換、棒手裏剣を連続的に撃ち出す連射モードに変えることができる。

部品: 加速装置殺法
加速装置は一部を投げることで空中に加速フィールドを発生させることができる。これに自己の加速を重ねることでソニックブーム様の音の壁を発生させ、近距離の物理的な破壊に用いることができる。

部品: 強化された体術による攻撃力の強化
新世界忍者は加速装置などの負荷に耐えるための修行により、体術が更に強化されている。この体術を攻撃に用いることで以前より数倍の威力を得ることができる。

部品: 加速装置の攻撃時における援用
四肢と腰につけられた加速装置とそれらから発生する加速フィールドを任意のタイミングで用いることで、通常の動きでは対応できないトリッキーな動きが可能となる。
これにより相手の意表をつく特殊な攻撃ができるようになる。ただし、当然訓練の足りないものがそのような動きをおこなえば体が壊れてしまうので、修行による体作りは必須である。

部品: 加速装置の侵入行為での活用
世界忍者の侵入方法としては従来よりその静穏性を生かした侵入があったが、新世界忍者は加速装置を使用してより俊敏に動くことで侵入をさらにやりやすくできる。

部品: 強化された体術の侵入行為での活用
加速装置による俊敏な侵入行為だけではなく、その加速装置に耐えるべき鍛えられた体の力を使用してより困難な侵入経路(例えば崖など)からの侵入が可能となった。

部品: シュリケン銃の施設破壊での活用
従来の施設破壊では(場合によっては爆発物を仕込んだ)手裏剣を施設の重要個所に投げつけて破壊するなどの工作をおこなっていたが、シュリケン銃の導入によってその距離が大幅に伸びた。

部品: 強化された体術での施設破壊可能性の拡大
侵入行為と同様に、これまで利用困難であった経路を強化された体術で乗り切ることができるようになったため、破壊しにくい場所に隠された重要個所を狙いやすくなった。

部品: 真っ赤なマフラー
世界忍者といえば長くたなびく赤いマフラー、と言っても過言ではない程、トレードマークなマフラーを身に着ける。どう見ても邪魔くさいだけのこれを華麗にさばけるようになってこそ世界忍者である。

部品: 世界の国をモチーフにした忍者装束
世界忍者は世界のモチーフを纏うがゆえに世界忍者である。選別を通過し、世界忍者の修行についた者たちはまず自らの纏うモチーフを選ぶ。制限があるわけではないが、多くの者は祖にならった衣装を選ぶ。

部品: 世界忍法の基礎学習
世界忍者の使う忍術は、通常の忍術と異なり特殊である。基本的に世界忍者の祖からの口伝とされており、国でも数名の指導者しかその神髄については知らないとされている。
それはさておき、いくつかの便利な術については通常の世界忍者でも特定の手順に従えば使うことができるようになる。
ただし、特殊な手印と真言(マントラ)を必要とするため、それらについて学ばなければならない。

部品: 建築物破壊術
世界忍者は建物をその効果を無視して破壊することができる。どかーんでありぼかーんである。
爆発物を使って派手に壊すことも多いが、地味なところでは罠解除ができる。
建物効果を無視するあたりは世界忍法が使われるが、実際の建物を効果的に破壊するためには建物構造やトラップの構造、爆発物取扱い法なども学んでおく必要がある。

部品: 世界忍者国での世界忍者
この藩国の名前が世界忍者国であるということに象徴されるように、世界忍者といえば、この国の顔である。そもそも彼等は忍者の中の忍者として国の伝説にすら表れる英雄的存在であり、一説によると国の各地に立ち並ぶ御神像の元となったかの人こそが世界忍者の元祖であると言われている。

部品: 忍者からの選抜
世界忍者はこの国においてエリートであり、忍者から世界忍者になるには里での選抜を受ける必要がある。その選抜とはまずは心の在り様であり、その祖であるかの人がそうであったように「友誼」を第一にすることが求められる。ただひたすらに、一心不乱の友情のために働くことを誓わねばならない。それ以外には特異な技を使うための適性がチェックされる。

部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 比婆蝦蟇
ひばがま。大地を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・オン・ボク・ケン。周囲の大地を泥濘化することができ、術者が土中を泳げるようにする。

部品: 周りは泥だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。

部品: 周りは岩だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。

部品: 怪力
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。

部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。

部品: 平泳ぎ
水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。

部品: 銀行簿記とは(コンパクト部品版)
銀行で使用される複式簿記のこと。商業簿記に対する応用簿記のひとつ。全ての取引を現金仕訳する、完全な伝票制をとる、総勘定元帳の補完として多くの補助簿がある、残高試算表を毎日作成する、などの特徴がある。
商業簿記同様に複式簿記の仕組みを基礎とするが、現金の収支を伴わない取引も全ていったん現金口座を媒介させて記録する。これを現金仕訳あるいは現金式仕訳と呼ぶ。
残高試算表とは、各勘定口座の残高のみを集めて作成される表のことであり、通常の企業では月末や期末に作成される。銀行簿記ではこれを毎営業日作成し、漏れがないかをチェック、正確性を期している。
銀行では多くの企業を取引相手とすることから、商業簿記は基礎として必須である。それに加えて、銀行簿記で特徴的な事項について学習する。このため商業簿記を学んでいるという前提下で、テキストと講習を受けて半年程度の習得期間を要する。


部品: 商業簿記とは(コンパクト部品版)
商業、特に商品売買業、つまり商品の購入、販売などの流通段階における経営活動で使用される簿記のこと。商業をおこなう企業では必須とも言える知識・技能である。
商品売買業では、製造業のような生産活動,加工活動は原則として行わない。
このため、商業簿記はこれらの経理内容に対して比較的簡単であるのと同時に、他の大多数の企業も生産物の購入、販売を行うところから、製造業などでもこれら活動の経理処理では商業簿記の手法を用いる。
つまり、商業簿記は工業簿記や農業簿記、銀行簿記などの基礎となっており、簿記の基礎教育段階では必ず商業簿記から始められる。

商業簿記の習得には、中等教育修了程度の学力を必要とする。その程度の学力および適切なテキストがあれば、複式簿記を含む商業簿記の基本は概ね半年ほどで学習可能である。

部品: 複式簿記とは(コンパクト部品版)
簿記上の取引には原因としての側面と結果としての側面という二面性があることに着眼して記録していき、貸借平均の原理に基づいて組織的に記録・計算・整理する記帳法のこと。
ここで、簿記上の取引とは、「資産・負債・資本(純資産)・収益・費用を増減させることがら」のことである。「ことがら」とは具体的には「行為」や「事象」を意味し、「ことがら」の大部分は「行為」であり、「事象」は例外的である。
資産、負債、純資産、費用又は収益のいずれかに属する勘定科目を用いて借方と貸方に同じ金額を記入する仕訳と呼ばれる手法により記帳がなされる。
複式簿記では1つの取引における取引金額を、取引の原因と結果の観点から借方と貸方にそれぞれ同一金額を記録していくため、最終的に借方と貸方の合計額は常に一致することになる。これが貸借平均の原理である。


部品: 簿記とは(コンパクト部品版)
規模や業種、業態を問わず、企業の所有する財産の増減・出納を、一定のやり方で記録・計算・整理して、財産の状況を明確にする記帳法のこと。
簿記の種類としては、単式、複式の別があるが、通常、簿記という場合は複式簿記を指す。また、商業簿記、工業簿記、銀行簿記などの種類がある。





*インポート用定義データ


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"title": "人化の術から発展した技術",
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"title": "ロイ・ケイリンによる体系化",
"description": "猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。",
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"title": "変化の術への昇華",
"description": "ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。",
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"description": "変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。\nサイズも3m×3mが上限である。",
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"title": "変化の術の手印と真言",
"description": "変身の為には特定の手印と真言が必要である。\nこれは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。",
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"title": "巻物の模写",
"description": "手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。",
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"title": "着用制限:世界忍者",
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"description": "忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。",
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"title": "打刀のように腰に差す",
"description": "忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。",
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"description": "忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。",
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"title": "下段の構え",
"description": "切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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"description": "鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。",
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"title": "太紐で巻かれた柄を用いる",
"description": "忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。",
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{ "id": 46708,
"title": "鍔を使った悪路踏破",
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"description": "直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。",
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"description": "打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。",
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"description": "抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。",
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"title": "殺し間は1m、移動で間を広げる",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
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"title": "突きの手の内",
"description": "上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。",
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"title": "直進して突く",
"description": "極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。",
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{ "id": 46718,
"title": "先に抜かず前に抜く",
"description": "侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。",
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"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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{ "id": 46720,
"title": "独特の形状に適した戦い方",
"description": "日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。",
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{ "id": 46721,
"title": "刀の帽子は大きく鋭い",
"description": "錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。",
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{ "id": 46722,
"title": "右小手切り付け中段突き",
"description": "忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。",
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"title": "日本刀の弱点・忍者刀の弱点",
"description": "どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。",
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"description": "忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"description": "足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"description": "忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。",
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"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
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"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
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"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
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"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
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"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
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"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
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"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
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"description": "多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。",
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{ "id": 69177,
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{ "id": 69178,
"title": "尚書省への出仕",
"description": "各藩国から吏族は尚書省へ出仕することになるが、吏族の出仕先は大きく分けて三部門に別れていた。\nそれぞれ工部省、紋章省、財務省という。後に兵部省(参謀)より分かれて運輸省が設立されている。\nまた、出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保証される。",
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{ "id": 69179,
"title": "工部事務",
"description": "工部事務とは、申請物の整合性のチェック、新規事業などの審査などを担当する部門での事務作業のことである。",
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{ "id": 69180,
"title": "紋章事務",
"description": "紋章事務とは、いわゆる戸籍や資格、所有権などの国民に関する管理などを担当する部門での事務作業のことである。",
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{ "id": 69181,
"title": "財務事務",
"description": "財務事務とは、各藩国の財務状況の管理を担当する部門での事務作業のことである。資金、燃料、資源、生物資源等から、生産されたI=Dまであらゆる資産に関する業務がここで行われていた。",
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{ "id": 69182,
"title": "運輸事務",
"description": "兵部事務(参謀)から分化した、輜重分野(運輸計画等)を計画立案する部門での事務作業のことである。主に運輸計画等の運用をに携わる。",
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{ "id": 69183,
"title": "出仕者の作業",
"description": "出仕者は主に高位吏族の立案したチェック作業を分担して遂行することが求められる。\nこれらの作業には作業広報、進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
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{ "id": 69184,
"title": "吏族試験",
"description": "吏族は共通試験を受け、高位吏族による採点を受けた結果、内容により資格を得ることができる。場合によっては高位吏族に抜擢されることもある。受験については年齢制限はなく、その能力によって評価されるものである。",
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{ "id": 69185,
"title": "藩国における役割",
"description": "藩国において吏族は政治を動かす官僚的な役割を果たしている。尚書省の定めに準拠した様式を整えたり、収支記録を正しくつけたりすることは吏族の仕事である。",
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"title": "起家・栄達",
"description": "これまでの作業の結果、十分な実力を認められたものは天戸吏族として起家することができる。\nまた、一定水準以上の実力を認められたものは尚書の推薦により高位吏族へ栄達することもある。",
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"title": "功労に対する対価",
"description": "尚書省内で特に功績があった者は特別に栄達を行うことがあり、特別作業参加者には働いた時間に応じて給与が払われる。\n藩国内での業務については藩国が労うこと。\n",
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"title": "不正に対する罰則について",
"description": "また、不正を行った者についっては、吏族の地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる場合がある。\n藩国内業務での不正については藩国内の法によって裁かれるが、その影響により尚書省より照会があった際には藩国に罰則が課せれることもある。",
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"title": "報告と連絡と相談",
"description": "基本的に業務は報告と連絡と相談が重要である。作業の報告、関連の部署及び人への連絡、上司への相談は必ず行うべきだ。これを行っている限りにおいては責任は上司が取ることになる。",
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"title": "吏族の流用実績",
"description": "[大吏族] \n[市司]\n[暁の円卓藩国の戸籍と税制]\n\nまた、それ以外においては次のアイドレスにより流用されている。\n[八守時緒(T20貴金属)] \n[出仕経歴] ([乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)]内)\n[八守時緒(T20鍋職人)]\n[にゃんこ吏族育成組織紅葉国部]\n[職業]([矢神サク(T20用)]内)\n[桂林怜夜]\n[事務処理系能力]([結城由羅_文官モード(T20)]内)\n[装備職業アイドレス]([小鳥遊敦]内)\n[ユーラ]\n[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(中物理気味)]\n[吏族としての阪明日見]\n[職業(GENZ)]\n[冴月]\n[よんた(PCファンタジー)]\n[近衛カケル]\n[神室の政治能力(T20)]\n[竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン(低物理ぎみ)]\n[花陵ふみ]\n[吏族5級]([クレール]内)\n",
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"title": "中忍(世界忍者ver.)",
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"description": "中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。",
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"description": "中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。",
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"title": "術式への深い理解",
"description": "中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。",
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"title": "中忍の修行",
"description": "中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。",
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"description": "中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。",
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"title": "桂林紳士くんとの関係",
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"title": "養子の桂林紳士くん",
"description": "迷宮で出会ったおともネコリスの紳士くん。同居にあたり、ペットではないし、ただの同居ネコリスというのも違う、ということで法的に家族になった。紳士くんの方が実年齢も精神年齢も高いが、あくまで養子である。",
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"title": "ロイの素晴らしさを語る",
"description": "ロイに会ったことがない紳士くんがロイと仲良くなれるように、知人がいないところだとロイの素晴らしさを数日に一回は語っている。長話にならないように2,3言で済むように気をつけている。",
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"title": "ロイとの出会い",
"description": "第七世界人なのでロジャーに会ったのはゲームセンターで一目惚れ。RSは設定資料集で一目惚れ。存在の総てが好み過ぎたらしい。以後もロイと接する機会はあったものの、ロイ・ケイリンとなるロイ・バウマンに出会ったのは氷野凍矢と共に、ミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ロイに一瞬で手玉に取られる。",
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"title": "岩場でロッククライミング(桂林怜夜ver.)",
"description": "初めてのデート。デートがどういうものかよく分かっておらず、終わった後もロイが崖を登っただけなので、デートが何たるか良く分からなくなっていた。からかわれて手が震えるほど心配したが、取りあえず来てくれただけで満足している。",
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"title": "海辺の散歩(桂林怜夜ver.)",
"description": "やはりデートというのが良く分からず、ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。暗喩や察するのが苦手で食い違いが多く、盛り上がったという訳ではない。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった。手を繋ぐのももう怖くない。",
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"description": "前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。",
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"description": "NYにて。見知らぬ土地でロイに全てを委ねてセントラルパークから海まで散歩。最後は船で過ごした二人きりのデート。気遣い合うことが出来たとても幸せな時間。",
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"description": "試練と聞いてあらゆる事態を想定していたら、まさかの藩国の案内。ロイ像だらけの国内を思い、1秒で試練を挫折した。\n本人ではなくロイが試練を受けたと周りに評されており、とても解せぬ。\n再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。",
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"title": "バレンタインの大攻勢からの行方不明(桂林怜夜ver.)",
"description": "セプテントリオンと宰相の全面対決。ロイが負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。試練終了直後だった為、互いの関係性がまだよく分からず、追いかけても迷惑にならないかどうかでずっと困っていた。",
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"description": "日向さん達が消滅の危機にあり、彼を救う為に廃園と呼ばれる場所で戦闘中のロイとここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていこうとすると「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をされたものの、弱点だからいけない・死なせないように強くなりたいと考えて、何とか戦闘力を身に着けようと努力し始める。",
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"title": "故郷との別れ(桂林怜夜ver.)",
"description": "玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので救出へ。シープホーンはロジャーが撃破したものの、分岐したACEの為に光太郎に二度と会うことはできなくなり、故郷に残ることはできず、ロイがゲートを封鎖してNWへ帰る。NWでロイを幸せにしたいと思う反面、いつかロイを故郷に帰すことを目標にする。何か口説かれていたらしいけど、ロイが帰れなくなった罪悪感で気付いてない。",
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{ "id": 93820,
"title": "誕生日プレゼント探し(桂林怜夜ver.)",
"description": "世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。赤いハンカチをロイの希望でプレゼント。",
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{ "id": 93821,
"title": "空振り、そしてプロポーズ(桂林怜夜ver.)",
"description": "よけ藩国でロイがクーリンガンを待ち伏せしたものの、外れ。桂林怜夜が臆病者の為、常時警戒態勢で近くに兵士もいるということで、甘えるのに躊躇いがある。「次あうときは、指輪を渡します」 とプロポーズをされたものの、それがプロポーズと気付かず困惑している。",
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"title": "涙のクリスマスパーティ(桂林怜夜ver.)",
"description": "桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。『自分のせいで一番大切な人に会えなくなった』という思いを強くし、ロイを郷里に帰したい。無理ならせめて迷惑をかけないように甘えないようにという方向に進みだす。",
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"title": "会議室での反省会(桂林怜夜ver.)",
"description": "改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」とロイが答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違い。鈍い相手にはYES/NOをはっきり言わないと、自分にとって不利益な方に解釈し始める例。",
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"title": "途中経過",
"description": "藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。",
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"title": "アプロー夫妻の無事を報告(桂林怜夜ver.)",
"description": "アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。無事に成功したものの、須田さんに妨害される原因を作ったり、サヨちゃんを怖がらせたので桂林怜夜は反省。",
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"title": "再度のプロポーズ?(桂林怜夜ver.)",
"description": "「妻」と呼ばれてたので妻でいいのかな、と考えていたが、トウモロコシ畑を眺めながらロイに「正式に結婚しますか?」と言われる。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。まずは結婚式を行うことと、同居についても同時に出話題に上る。が、マイルが無いので結婚式も同居も実質諦めてた。ただ、気持ちが嬉しかった。",
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"title": "顔の無い男との戦いから入院へ(桂林怜夜ver.)",
"description": "顔の無い男との戦いでロイの首だけが行方不明となりゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに行ったものの、自分が家を欲しがった所為で無茶な仕事をさせたと猛省。別れ話を切り出してロイにさらに負担をかける。",
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"title": "理不尽な藩王命令(桂林怜夜ver.)",
"description": "桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打たせた。子供の作り方は知識で知っていても、子供のねだり方を知らなかったということに藩王が気付かなかった故の悲劇。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。マイルでの開示に頼らないと無理、と言われているように考えてとても凹む。",
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"title": "関係の悪化(桂林怜夜ver.)",
"description": "アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。頼りたい時や話をしたい時に限ってロイが出掛けて様子も分からない。ロイも怒る原因を言わない、仕方ない。",
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"description": "世界忍者国の国民となって初めて所属されるのが赤の騎士団である。\n国内のチュートリアルが主な役目だが、皆が好きなことを出来るように、丁寧に説明している。また、元部下になる後輩達にはいつでも助けになりたいと思っている?",
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"description": "黒い長い髪に赤い瞳。一応根源力はあるので美しい方の容姿にはなるが、華美さは無い。背は高めなのだが、地味な雰囲気の為に本来よりも低く見られる。普段は動きやすいように髪は一つに束ね、服装も露出は控えめ。",
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"description": "近衛隊長として近距離までは対応できるようにと迷宮で拾った格好いい拳銃拳銃を祭礼用に装飾したもの。\n騎士団団長の正装の一環として身につけるとよく似合う。殺傷力は低い。\n",
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"description": "手首や脛を保護するために、手袋やブーツの外側に仕込まれている細い棒手裏剣。\n太股にもセクシーに見えるようにガーターベルト(男性はベルト)で飾りとして身につけている。\n金属と木製と両方入れてある。",
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"description": "持ちやすく忍者らしいので腰に隠してある四方手裏剣。他の手裏剣より刺さりにくいが、威力は高い。それが玄人っぽく、良い。銀色ピカピカと燻しの黒がある。",
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"description": "山の中で拾ってきた菱の実を乾燥させた物。靴底が厚い現代ではさほど効果は無いが、子供にあげると喜ばれる。菱の実は日常用で、本格的な出撃の際は鉄製で形も大きく、車のタイヤを貫通するようなものを用いる。",
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"description": "歯が多く、刺さりにくい反面、獲物には当てやすい八方手裏剣。\n黒くいぶした金属で作られており、暗いと目立ちにくいことから、夜間戦闘や死角からの攻撃に向く。本気の時の手裏剣として大抵常備している。",
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"description": "別名戦輪または円月輪。フリスビーのように投げるか、指に引っ掛けてくるくる回して遠心力で敵に投げつける。巨大なものは防具を兼ねるが、あまり実用的ではない。腕輪に偽装できるものもある。",
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"description": "忍者が扱う手裏剣は『物を投げること』である。剣術から生まれた手裏剣術は武術であるが、それ以外にも身近な石や小物を投げて不意を突くのも乱定剣といって忍者の手裏剣として扱う。忍者のイベントだとたまにやかん投げ大会がある。",
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"description": "世界忍者国の神と言えばまずロイが挙げられる。実在の人物が存命にも拘わらず神格化されたせいであるが、神殿で祈ってお祭りをすると楽しいので、次第に国民も違和感を感じなくなった。\n以上の経緯からロイの巫女の場合、ロイに神性を感じる必要は必ずしも無い。ロイという存在に敬意を抱いていれば良い。",
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"title": "素早い変身から生まれた術",
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"description": "服の裏表の模様を変えることで、追ってから逃げながらでも着がえることで別人に見せる術がある。代わり衣の術という。\nそれに満足しなかった先達がとにかく高速で着がえることに特化しようとした。",
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"description": "素敵な筋肉の脱衣、と聞いて藩王の支援を受け、先ずは高速で服を脱ぐ研究が始まった。\n脱ぎ方だけでなく、素材選び、脱ぎやすい服のデザインの調査。そしてベルト等の着脱しにくいは煙幕や視線誘導を用いて2秒以内の脱衣を可能にした。",
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"title": "身代わりの術としての昇華",
"description": "高速で服を脱ぎ変身する。忍者ならばひと月足らずで身につけることは可能な簡単な動作だった。しかし、問題がひとつ。「脱いだ服をどうしよう?」試行錯誤の結果、脱いだ服を身代わりに使えないかという研究に舵が切られた。",
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"title": "空蝉の術の完成と現在の研究",
"description": "素早く脱ぐ&脱いだ物を身代わりとする。\n忍者として六年の修行を終えた者ならば数か月で身に付くが、忍者以外ならば6年近くの修行が必要とされる。\n現代では緊急時の忍者専用機からの脱出に利用できないか検討中である。",
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"title": "新世界忍者の概要",
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"title": "新世界忍者とは",
"description": "新世界忍者とは、A世界において「変化の術」の開発から派生した、世界忍者国独自の職業である。\n世界忍者を追求した結果として生まれた職業とも言え、より長いマフラーと、加速装置、そして、シュリケン銃を特徴とする。\nシュリケン銃によって、近距離戦闘が可能となったところが大きい。また、蝦蟇召喚のような新たな術式開発への道も開けた。",
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"title": "新世界忍者の着用制限",
"description": "新世界忍者は世界忍者を極めた者しか着用することはできない。\n世界忍者を極めるには、通常5年以上の世界忍者としての修行が必要である。\nその後、藩国上層部による厳しい選別試験を通過した者にのみ、免許皆伝が与えられる。\n友誼を重んずる倫理面や精神の強さを問うものだけでなく、新世界忍者の使用する術には体を十分に鍛えておかなければその身を壊してしまうものが含まれるため、体力的な面についても厳格な試験がおこなわれる。",
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{ "id": 115853,
"title": "新世界忍者としての新装備",
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"title": "より長いマフラー",
"description": "世界忍者の赤いマフラーが更に長くなった物である。このマフラーを地につけることなく走ることができて初めて新世界忍者の入り口に立てたとされる。\nなお、止まっている時にどこに格納されているかは謎であり、これもまた秘伝とされている。",
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"description": "元ネタはおそらくどこかのサイボーグだったり宇宙の復讐者の体内埋め込み装置だったと見られるが、新世界忍者においては、体を改造することが忌避されたためか、外付けの装置として開発された。\nB世界でもこれを引き継ぎ、より低物理の術式として成立させた。具体的には、加速フィールドを発生させる忍術を刻み込んだいくつかの部品を組み上げて四肢と体幹部の数か所に装着しておく。\nこれを世界忍者特有の真言と変身ポーズにも似た起動体勢を取ることで起動させ、全身を加速フィールドで覆うことに成功させた。\nなお、一部部品を分離させ投げることで空中に加速フィールドを単体発生させることもできるが、かなりコツが要る。\nまた、この加速フィールドによる加速に耐えるためにはかなりの訓練が必要となっている。",
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"title": "近距離戦闘武器",
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"title": "シュリケン銃",
"description": "「銃は最後の武器だ、手裏剣を使え」\n古の資料『〜忍者の秘密〜月光の章』に書かれた言い伝えから、銃を用いることを忌避していた世界忍者国であったが、手裏剣を銃に組み込むというアクロバティックな解決法でなあなあにしたものがこのシュリケン銃である。\nカードリッジシステムが採用されており、カートリッジを変えることで、普通の殺傷能力のある手裏剣と非殺傷能力の硬質円盤を発射しわけることができる。\nなお、欠点として、硬質円盤の方が厚い為に手裏剣の半分の数しかカードリッジに入らない。\n射程に関しては、付属のライフル用部品を付け替えることによってある程度は伸ばすことも可能である。\nまた、付属の部品の付け替えで、狙撃仕様のライフルと連射仕様のマシンガンへと変えることもできる。",
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{ "id": 115858,
"title": "新世界忍者の近距離戦闘行為",
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"title": "シュリケン銃での殺傷能力のある手裏剣攻撃",
"description": "カートリッジ式になっているシュリケン銃に、通常使用されている手裏剣を詰めることで、手裏剣を高速に撃ち出すことができるようになる。\nオプションの連射装置をつけて極めて実用的に棒手裏剣を撃ち出すシュリケン銃は釘打ち機のようである。\n別オプションとして、平型手裏剣(風車型手裏剣)に高速回転を与えて撃ち出すこともでき、こちらは切り裂き攻撃となる。",
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{ "id": 115855,
"title": "シュリケン銃による非殺傷攻撃",
"description": "カートリッジに厚い硬質円盤を詰め、これを撃ち出すことで非殺傷攻撃もできるようになっている。\nただ、非殺傷攻撃と言っても重い円盤を当てて戦闘力を削ぐため、それなりの打撲傷は発生する。\nうまく急所にあてて身動き取れなくするには訓練が必要である。",
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"title": "シュリケン銃での狙撃攻撃",
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"title": "シュリケン銃での連射攻撃",
"description": "オプションとして小型のにゃんばいん式魔力動力系を組み込むことで、新世界忍者の魔力を駆動力に変換、棒手裏剣を連続的に撃ち出す連射モードに変えることができる。",
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"title": "新世界忍者の白兵戦闘強化",
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"title": "強化された体術による攻撃力の強化",
"description": "新世界忍者は加速装置などの負荷に耐えるための修行により、体術が更に強化されている。この体術を攻撃に用いることで以前より数倍の威力を得ることができる。",
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"title": "加速装置の攻撃時における援用",
"description": "四肢と腰につけられた加速装置とそれらから発生する加速フィールドを任意のタイミングで用いることで、通常の動きでは対応できないトリッキーな動きが可能となる。\nこれにより相手の意表をつく特殊な攻撃ができるようになる。ただし、当然訓練の足りないものがそのような動きをおこなえば体が壊れてしまうので、修行による体作りは必須である。",
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"title": "新世界忍者の侵入行為強化",
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"title": "シュリケン銃の施設破壊での活用",
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"title": "世界忍者への道",
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"title": "世界忍者の奇抜な外見",
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{ "id": 31990,
"title": "真っ赤なマフラー",
"description": "世界忍者といえば長くたなびく赤いマフラー、と言っても過言ではない程、トレードマークなマフラーを身に着ける。どう見ても邪魔くさいだけのこれを華麗にさばけるようになってこそ世界忍者である。",
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"title": "世界の国をモチーフにした忍者装束",
"description": "世界忍者は世界のモチーフを纏うがゆえに世界忍者である。選別を通過し、世界忍者の修行についた者たちはまず自らの纏うモチーフを選ぶ。制限があるわけではないが、多くの者は祖にならった衣装を選ぶ。",
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{ "id": 31992,
"title": "世界忍法の基礎修行3年",
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"title": "世界忍者の建築物破壊",
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"title": "世界忍法の基礎学習",
"description": "世界忍者の使う忍術は、通常の忍術と異なり特殊である。基本的に世界忍者の祖からの口伝とされており、国でも数名の指導者しかその神髄については知らないとされている。\nそれはさておき、いくつかの便利な術については通常の世界忍者でも特定の手順に従えば使うことができるようになる。\nただし、特殊な手印と真言(マントラ)を必要とするため、それらについて学ばなければならない。",
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"title": "建築物破壊術",
"description": "世界忍者は建物をその効果を無視して破壊することができる。どかーんでありぼかーんである。\n爆発物を使って派手に壊すことも多いが、地味なところでは罠解除ができる。\n建物効果を無視するあたりは世界忍法が使われるが、実際の建物を効果的に破壊するためには建物構造やトラップの構造、爆発物取扱い法なども学んでおく必要がある。",
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{ "id": 31996,
"title": "世界忍者の希少性",
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{ "id": 31997,
"title": "世界忍者国での世界忍者",
"description": "この藩国の名前が世界忍者国であるということに象徴されるように、世界忍者といえば、この国の顔である。そもそも彼等は忍者の中の忍者として国の伝説にすら表れる英雄的存在であり、一説によると国の各地に立ち並ぶ御神像の元となったかの人こそが世界忍者の元祖であると言われている。",
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"title": "忍者からの選抜",
"description": "世界忍者はこの国においてエリートであり、忍者から世界忍者になるには里での選抜を受ける必要がある。その選抜とはまずは心の在り様であり、その祖であるかの人がそうであったように「友誼」を第一にすることが求められる。ただひたすらに、一心不乱の友情のために働くことを誓わねばならない。それ以外には特異な技を使うための適性がチェックされる。",
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"title": "忍者(世界忍者国T20)",
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"title": "忍者としての6年の修行",
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"title": "忍者の里での修行",
"description": "世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。\n適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。\n幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。",
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"title": "忍者としての基礎能力",
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"description": "敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。",
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{ "id": 32006,
"title": "腕立て伏せ",
"description": "うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。",
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{ "id": 32008,
"title": "忍者刀の扱い",
"description": "忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。",
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"title": "白兵戦術",
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{ "id": 32010,
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"title": "森国人の忍者適性",
"description": "森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。",
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"description": "米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。",
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"title": "蝦蟇Qの概要",
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"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
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"title": "比婆蝦蟇",
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"title": "土中移動行為",
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{ "id": 114278,
"title": "周りは泥だ",
"description": "4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。",
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{ "id": 114279,
"title": "周りは岩だ",
"description": "4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。",
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{ "id": 114280,
"title": "怪力",
"description": "比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。",
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"title": "大跳躍(比婆蝦蟇)",
"description": "比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。",
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"title": "平泳ぎ",
"description": "水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。",
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{ "id": 118911,
"title": "銀行簿記(コンパクト版)",
"description": "技術,会計,銀行,コンパクト版",
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{ "id": 118910,
"title": "銀行簿記とは(コンパクト部品版)",
"description": "銀行で使用される複式簿記のこと。商業簿記に対する応用簿記のひとつ。全ての取引を現金仕訳する、完全な伝票制をとる、総勘定元帳の補完として多くの補助簿がある、残高試算表を毎日作成する、などの特徴がある。\n商業簿記同様に複式簿記の仕組みを基礎とするが、現金の収支を伴わない取引も全ていったん現金口座を媒介させて記録する。これを現金仕訳あるいは現金式仕訳と呼ぶ。\n残高試算表とは、各勘定口座の残高のみを集めて作成される表のことであり、通常の企業では月末や期末に作成される。銀行簿記ではこれを毎営業日作成し、漏れがないかをチェック、正確性を期している。\n銀行では多くの企業を取引相手とすることから、商業簿記は基礎として必須である。それに加えて、銀行簿記で特徴的な事項について学習する。このため商業簿記を学んでいるという前提下で、テキストと講習を受けて半年程度の習得期間を要する。\n",
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{ "id": 118902,
"title": "商業簿記(コンパクト版)",
"description": "技術,会計,コンパクト版",
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{ "id": 118899,
"title": "商業簿記とは(コンパクト部品版)",
"description": "商業、特に商品売買業、つまり商品の購入、販売などの流通段階における経営活動で使用される簿記のこと。商業をおこなう企業では必須とも言える知識・技能である。\n商品売買業では、製造業のような生産活動,加工活動は原則として行わない。\nこのため、商業簿記はこれらの経理内容に対して比較的簡単であるのと同時に、他の大多数の企業も生産物の購入、販売を行うところから、製造業などでもこれら活動の経理処理では商業簿記の手法を用いる。\nつまり、商業簿記は工業簿記や農業簿記、銀行簿記などの基礎となっており、簿記の基礎教育段階では必ず商業簿記から始められる。\n\n商業簿記の習得には、中等教育修了程度の学力を必要とする。その程度の学力および適切なテキストがあれば、複式簿記を含む商業簿記の基本は概ね半年ほどで学習可能である。",
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"name": "結城由羅"
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{ "id": 118900,
"title": "複式簿記とは(コンパクト部品版)",
"description": "簿記上の取引には原因としての側面と結果としての側面という二面性があることに着眼して記録していき、貸借平均の原理に基づいて組織的に記録・計算・整理する記帳法のこと。\nここで、簿記上の取引とは、「資産・負債・資本(純資産)・収益・費用を増減させることがら」のことである。「ことがら」とは具体的には「行為」や「事象」を意味し、「ことがら」の大部分は「行為」であり、「事象」は例外的である。\n資産、負債、純資産、費用又は収益のいずれかに属する勘定科目を用いて借方と貸方に同じ金額を記入する仕訳と呼ばれる手法により記帳がなされる。\n複式簿記では1つの取引における取引金額を、取引の原因と結果の観点から借方と貸方にそれぞれ同一金額を記録していくため、最終的に借方と貸方の合計額は常に一致することになる。これが貸借平均の原理である。\n",
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"title": "簿記とは(コンパクト部品版)",
"description": "規模や業種、業態を問わず、企業の所有する財産の増減・出納を、一定のやり方で記録・計算・整理して、財産の状況を明確にする記帳法のこと。\n簿記の種類としては、単式、複式の別があるが、通常、簿記という場合は複式簿記を指す。また、商業簿記、工業簿記、銀行簿記などの種類がある。\n",
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部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :10-00212-01
人員数     :1
着用アイドレス :桂林怜夜,93864
装備      :忍者刀,47128
装備      :忍者の基本装備,32018
装備      :世界忍者の奇抜な外見,31989
装備      :紳士淑女の嗜み、手裏剣,93850
装備      :少し装飾された拳銃,93842
装備      :新世界忍者としての新装備,115853
装備      :蝦蟇Q,114238
単一RD     :RD148 RD12 RD3 RD2 RD7 RD1 RD3 RD2 合計RD178
消費食料    :1
消費燃料    :4


  [No.1629] [固定URL] ロイ・ケイリン(ターン21) 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/10/09(Mon) 20:19:39

*部品構造

-大部品: ロイ・ケイリン(T21) RD:134 評価値:12
--大部品: ロイ・ケイリン RD:134 評価値:12
---大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
----大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
-----部品: 忍者猫の秘術
-----部品: 山での修行
-----部品: 忍者猫の指導
-----部品: 人間らしくなるのに1年
-----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
-----部品: 口外不可の誓い
----大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 人化の術から発展した技術
-----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
-----部品: 変化の術への昇華
-----部品: 変身の制限
-----部品: 変化の術の手印と真言
-----部品: 巻物の模写
-----部品: 着用制限:世界忍者
---大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
----大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
------部品: 忍者刀とは
------部品: 直刀型の長脇差
------部品: 鞘の構造
-----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
------部品: 変形
-----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
------部品: 鞘
------部品: 釣り刀の法
-----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
------部品: 座探しの術
----大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
-----部品: 忍者刀の種類
-----部品: 材料
-----部品: 鍔
-----部品: 製錬技術
-----部品: 軽量化
---大部品: 世界忍者(ロイver.) RD:41 評価値:9
----部品: 本家世界忍者とは
----部品: 義と友情を守る心
----部品: 赤いマフラー
----部品: いつもの忍者装束
----部品: ロジャー・ケイリンの名前
----大部品: 陰陽道の修行 RD:5 評価値:3
-----部品: 玖珂英太郎の直弟子
-----部品: 陰陽術と忍術の関係
-----部品: 真言と媒介と魔力
-----部品: 精神修養
-----部品: 身体の修養
----大部品: 忍者の体術 RD:2 評価値:1
-----部品: 忍者の跳躍力
-----部品: 忍者の落下術
----大部品: 忍者の剣術(ロイver,) RD:29 評価値:8
-----大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
------部品: 紹介状が必要
------大部品: 着付け RD:1 評価値:0
-------部品: 打刀のように腰に差す
------大部品: 運用 RD:26 評価値:8
-------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
--------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
---------部品: 構えの種類
---------部品: 上段
---------部品: 下段の構え
---------部品: 正眼の構え
--------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
---------部品: 忍者刀の鞘
---------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
---------部品: 鍔を使った悪路踏破
---------部品: 直刀のメリット
--------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
---------部品: 侍とは違う
---------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
----------部品: 鞘から抜くとき
----------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
---------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
----------部品: 突きの手の内
---------部品: 直進して突く
---------部品: 先に抜かず前に抜く
---------部品: 踏み込まないコツ
---------部品: 独特の形状に適した戦い方
---------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
---------部品: 右小手切り付け中段突き
---------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
-------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
--------部品: 忍者刀を使った鍛錬
--------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
---------部品: 歩みの猫足
---------部品: 目録
---------部品: 足の真ん中を使って踏む
---------部品: 足体動作に気配りして歩く
---------部品: コツは、聞いて考える
-------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
--------部品: 墨塗りの刀身
-----部品: サムライの孫
---大部品: 上忍(ロイver.) RD:11 評価値:5
----部品: 上忍とは
----部品: 上忍となるには
----大部品: 召喚術 RD:4 評価値:3
-----部品: 紙を媒介として神を召喚する技法
-----部品: 巻物を使っての召喚
-----部品: 召喚の制限
-----部品: 召喚対象
----大部品: 中忍(世界忍者ver.) RD:5 評価値:3
-----部品: 中忍とは
-----部品: 優秀な師匠
-----部品: 術式への深い理解
-----部品: 中忍の修行
-----部品: 中忍の着用制限
---大部品: 目つぶし RD:1 評価値:0
----部品: 竹筒と唐辛子
---大部品: 変わり身の術 RD:3 評価値:2
----部品: 召喚術から応用
----部品: 変わり身の限界
----部品: 変わり身の術の制限
---大部品: 携帯端末 RD:2 評価値:1
----部品: 携帯電話(ロイ)
----部品: スマホ(ロイ)
---大部品: 妻から送られた拳銃 RD:3 評価値:2
----部品: バレンタインプレゼントの拳銃
----部品: 黒い銃身
----部品: 拳銃の性能
---大部品: 赤いハンカチ RD:2 評価値:1
----部品: 妻から送られた赤いハンカチ
----部品: 毎日身に着けられるもの
---大部品: ロイ・ケイリンの経歴 RD:45 評価値:9
----大部品: ロイが如何に美形かということ RD:6 評価値:4
-----部品: 正統派の美形
-----部品: 着やせするタイプ、つまりは脱いだら凄い
-----部品: 武術を嗜む故の姿勢の良さ
-----部品: 上品な所作と言葉遣い
-----部品: 育ちの良さから来る豊かな表情
-----部品: 伊達眼鏡
----大部品: 家族への愛情 RD:3 評価値:2
-----部品: 光太郎への深い愛情
-----部品: 家族に対しての愛情
-----部品: 妻を大切に思う気持ち
----部品: ロイ・ケイリンとは
----部品: ロイ・ケイリンの名前の由来
----大部品: ロイの生活能力 RD:14 評価値:6
-----部品: 器用な手先
-----部品: 手芸技能
-----部品: 洗濯と繕い
-----部品: ロイの対人能力
-----部品: ロイの掃除能力
-----大部品: ロイの家庭料理の腕前 RD:8 評価値:5
------部品: ケーキ作りの腕前
------部品: ファッションセンスの良さ
------部品: 和食の基本だしをとる
------部品: ロイのだし巻き卵
------部品: ロイの焼き魚作成能力
------部品: ロイの糠漬け作成能力
------部品: ロイの常備菜作成能力
------部品: 献立作成能力
-----部品: ロイのゴミ出し能力
----大部品: 桂林怜夜との思い出(ロイver.) RD:19 評価値:7
-----部品: 桂林怜夜との出会い
-----部品: 岩場でロッククライミング
-----部品: 海辺の散歩
-----部品: ロイからの花束
-----部品: NY観光案内
-----部品: 試練の失敗と再試練
-----部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明
-----部品: 廃園での戦い
-----部品: 故郷との別れ
-----部品: 誕生日プレゼント探し
-----部品: 空振り、そしてプロポーズ
-----部品: 涙のクリスマスパーティ
-----部品: 会議室での反省会
-----部品: 途中経過
-----部品: アプロー夫妻の無事を報告
-----部品: 再度のプロポーズ?
-----部品: 顔の無い男との戦いから入院へ
-----部品: 理不尽な藩王命令
-----部品: 関係の悪化
----部品: 人が良くて親切



*部品定義

**部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

**部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

**部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

**部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

**部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

**部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

**部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

**部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

**部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

**部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

**部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

**部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

**部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

**部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 本家世界忍者とは
ロイの世界忍者は自己流でありながら、かなり本格的な修業をしており、古くからある陰陽術や剣術もその中に含まれている。

**部品: 義と友情を守る心
世界忍者はロイが子供の頃に憧れたヒーローに由来する。。世界の危機を人知れず守り、正義を守り、友を守る。弱きものには一際優しい、それは、義と友情のために命を賭ける、決して退かぬ影の戦士のことである。

**部品: 赤いマフラー
赤いマフラーは世界忍者を象徴するものである。身に着けていなくとも、世界忍者の心がある限りはそこにマフラーは存在する。

**部品: いつもの忍者装束
赤いマフラーとは別に、和服をベースにしたいつもの忍者装束。青い色は正義と忍耐力を表している。水辺の場合はUSAビキニ、又は星条旗柄の褌。これらは手作りである。

**部品: ロジャー・ケイリンの名前
本来はロジャー・サスケを名乗っていたが、改名と同時に世界忍者の時はロジャー・ケイリンと名乗るようになる。

**部品: 玖珂英太郎の直弟子
当代きっての術師『阿』こと玖珂栄太郎の直弟子であり、兄弟子にやはり稀代の魔術師の玖珂晋太郎がいる。この二人から薫陶を受けているため、ロイの能力もまた高い。

**部品: 陰陽術と忍術の関係
忍者は幅広く学ぶことが多く、その一つに陰陽道がある。天候を予測する術もだが、高名な忍者が行う召喚術や幻術は陰陽道の流れを汲んでいる。

**部品: 真言と媒介と魔力
術式を完成させるには。正しい真言(呪文)と、それを現世に導くための媒介、そして実現させるための魔力が必要である。

**部品: 精神修養
座禅を組む、滝に打たれるなどの方法があるが、これは心を消し、死に近い状態に己を置くことで精神を研ぎ澄まし六勘が鋭くなる。極めると未来予知や遠くの事象を知ることもできるが、ロイはこれが苦手だったようである。

**部品: 身体の修養
陰陽術を身に着ける為には、身体も鍛えなければ修業に耐えることはできない。その為、日々の鍛錬も必須となっている。

**部品: 忍者の跳躍力
忍者はともかく身軽である。通常、人間は自分の背丈を超えて飛ぶことはできないが、身軽さゆえに僅かな壁の段差を利用して屋根に飛びあがることも可能である。

**部品: 忍者の落下術
受身を上手に取ると2階程度の高さから落下しても無傷で着地できる。ロイの場合、更に高い所から落ちても無傷という能力があるので、おそらく特殊な受け身を取っていると推測される。

**部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

**部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

**部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

**部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

**部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

**部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

**部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

**部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

**部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

**部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

**部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

**部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

**部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

**部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

**部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

**部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

**部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

**部品: サムライの孫
祖父が高名な役者でサムライであった。剣術を行う役者は専門の殺陣の指導者が付き、長く演じている良い役者ほど刀の扱いに長けている。祖父の動きを間近で見て、誰よりもその動きと癖は脳裏に焼き付いている。これは何よりのお手本である。

**部品: 上忍とは
上忍とは、術式に特化した中忍が更に修業を積んだものである。その上で複雑は忍術が使えるだけの高い魔力を持っている者に限られる。

**部品: 上忍となるには
上忍となるには、難易度の高い召喚術を自力で身につけるだけの術式に対する知識と魔力が必要である。また、当然ながら世界忍者であることが最低条件である。

**部品: 紙を媒介として神を召喚する技法
紙と神は音が同じため、縁がある。また、紙は様々な形に加工でき、真言や呪印を刻むことが出来る。これを利用し、紙を憑代に神に近いものを召喚する術が召喚術である。

**部品: 巻物を使っての召喚
陰陽師や式神使いは紙を護符や人形として扱うことが多いが、忍者の召喚術の場合は巻物を用いる。一度契約して召喚してしまえば、再度召喚するまでは自由に呼び出すことが出来る。また、真言と術式さえ合っていれば紙以外に呪印を描いても召喚は可能である。

**部品: 召喚の制限
巻物一つに付き、一体までしか召喚することはできない。契約した対象しか召喚することはできない。また、巻物の作成には約1か月かかる。

**部品: 召喚対象
召喚できるのは神に近いもの。自分が作り出した式神か、精霊、神獣などであるが、精霊や神獣は互いの同意が無ければならない。小動物や物体は事前に特殊な印を刻むことで召喚することが出来るが、自分で持てる程度のものしか無理である。

**部品: 中忍とは
中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。

**部品: 優秀な師匠
中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。

**部品: 術式への深い理解
中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。

**部品: 中忍の修行
中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。

**部品: 中忍の着用制限
中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。

**部品: 竹筒と唐辛子
短い竹筒を二重底にし、唐辛子を入れて封をしたものである。竹筒鉄砲の要領で底を指で押しだすと、空気圧で唐辛子が噴射される。

**部品: 召喚術から応用
上忍が使う特定の神や生物を召喚する術を更に応用したもの。お互いについとなる印を結ぶことで、互いに召喚し合い、本人と遠くにある物体を入れ替えるもの。入れ替わる前の丸太などに衣服を着せておかないと、本人のみの移動になってしまう。

**部品: 変わり身の限界
本人の身長+α30cmのものしか召喚することはできない。また、入れ替われる範囲は半径100m以内にあらかじめ登録したものだけに限られる。

**部品: 変わり身の術の制限
召喚術を更に2つ同時に展開しなければならないので、上忍にしか扱うことはできない。また、マーキングは一つにしかできないので、2回連続して使用することもできない。

**部品: 携帯電話(ロイ)
仕事やプライベートで使っていた携帯電話。家族と連絡を取る際に使用していた。手作りの忍者のストラップがついている。

**部品: スマホ(ロイ)
技術の進化により携帯電話だけだと不都合があるので導入したもの。やはり仕事で主に使っている。画面が大きくて便利。

**部品: バレンタインプレゼントの拳銃
チョコレートと一緒にバレンタインのプレゼントとして桂林怜夜から贈られた拳銃。元はイベント176のリザルト品である。

**部品: 黒い銃身
元は黒い銃身ではなかったが、プレゼントの際にロイに似合うように重心が黒く塗られている。性能は特に変わらない。

**部品: 拳銃の性能
自動式の拳銃。片手て扱える大きさで近接戦闘はできるものの威力はさほど強くない。贈られた理由もあくまで護身用が主な目的である。

**部品: 妻から送られた赤いハンカチ
誕生日プレゼントに桂林怜夜からいつも身に着けていられるようにと贈られた臙脂色のハンカチ。赤は彼の好きな色でもある。

**部品: 毎日身に着けられるもの
ハンカチの贈答には別れの意味もあるが、これは逆にいつも身に着けられるようにロイから望んだものである。胸ポケットにこっそりしまってある。

**部品: 正統派の美形
黄金としか言いようのない美しい金髪。秘境の湖のように澄んだ碧眼。すらりとした長身。その容姿は整いすぎるほど整っており、どのような服装をしていようとも美形という概念が崩れることはない。

**部品: 着やせするタイプ、つまりは脱いだら凄い
基本的に細身のコートやスーツを好み、私服もシルエットの細いシャツを好む。着やせすると言われており、実際に水着姿や体にフィットしたボディスーツ姿の際も見事な筋肉が目撃されている。

**部品: 武術を嗜む故の姿勢の良さ
かなりの長身だが、武術によって全身が鍛えてある為、下半身の安定が良く、重心がしっかりしている。前身のバランスが良いので立ち姿のシルエットがとても美しい。

**部品: 上品な所作と言葉遣い
元々はアメリカの上流の階層の出身である。マナーも心得ており、所作の一つ一つが上品である。また、普段の言葉からも気品が感じられる。

**部品: 育ちの良さから来る豊かな表情
生来は感情が豊かで涙もろくてお人好し。鬱屈した生育環境だと険のある表情が残ることがあるが、それが無い。故に本当に笑う時はとても可愛い。

**部品: 伊達眼鏡
視力は良いが、普段はミク・ソノダブランドの眼鏡をかけている。正体を隠したり心を読まれにくくする、仕事が更にできるように見える等の目的もあるが、眼鏡属性への対応もバッチリ。

**部品: 光太郎への深い愛情
幼馴染で親友の玖珂光太郎を誰よりも大切に思っている。世界が離れようともそれは変わらず、彼の同一存在に対しても、直接会うことは叶わなくても生命を懸けて幸福を守ろうと誓っている。

**部品: 家族に対しての愛情
玖珂晋太郎と城嶋月子は家族同然と考えており、光太郎同様、本人のみならずその同一存在も幸せであるように願っている。

**部品: 妻を大切に思う気持ち
妻である桂林怜夜のことは大切に思っている。だが、婉曲な表現が多いのか本人が鈍すぎるのか、大切にされているということ以外はあまり伝わっていない。

**部品: ロイ・ケイリンとは
ロイ・ケイリンとは藩国にいつの間にか滞在していたロイ・バウマンが桂林怜夜の個人ACEとなったもの。とても有能。

**部品: ロイ・ケイリンの名前の由来
ロイ・バウマンのオーマネーム『白にして真珠』の真珠が月に縁が深い事。環月怜夜の姓も月が含まれていることから、月に生えているという伝説の桂の木。林はロイの祖母の旧姓の林(リン)から取っている。Karinの語源は純潔の意味があり、英語読みだとケイリンとなる。尚、字画が良い。

**部品: 器用な手先
手裏剣で食品を調理したり、ストラップを自作したり、旅のしおりを作成出来たりと元々がとても器用である。

**部品: 手芸技能
手作りの忍者装束は自作したものである。通常の和服は直線縫いだが、片口が動きやすいように作られていたり、ベルトも作成したりと細かい。

**部品: 洗濯と繕い
一応正体を隠しての世界忍者であるため、セプテントリオンにいる頃は忍者装束の洗濯や繕いは自分で行っていた。

**部品: ロイの対人能力
仕事でも世界忍者でもない時はごく普通の男性であり、言葉遣いもきれいで会話も上手く対人能力は高い。子供好きで、子供の扱いも得意である。

**部品: ロイの掃除能力
掃除の大敵は物が捨てられないことであるが、物にさほど拘りはないので、不要なものを溜め込まない。マメな性格なので整理整頓も向いている。

**部品: ケーキ作りの腕前
ホワイトデーのお返しにケーキを焼くことが出来る。ケーキは共立てだとかなりの力を要する上、卵の温度管理・泡を消さずに湯銭バターを素早くかき混ぜる・だまを作らないように小麦粉を混ぜるといったかなり高い技量が必要となる。

**部品: ファッションセンスの良さ
ファッションセンスと調理は一見関係なさそうに見えるが、慣れれば料理は色合いを見ただけで味の予測がだいたいできる。綺麗に盛り付けることが出来ると、更においしくなる。

**部品: 和食の基本だしをとる
和食のだしには粉末だし・削り節・昆布・炒り子等があるが、順番に難易度が高くなる。一つは分量の加減が難しく、削り節は多ければ多いほど旨味が出るが、炒り子は入れすぎると臭いとえぐみが強くなってしまう。もう一つは後始末の問題で、炒り子はとても大量の出がらしが生じてしまう。捨ててしまうのは簡単だが、炒り子や昆布は田作りにすると美味しく無駄がない。ロイはこの炒り子を主夫としてきちんと使いこなせる。

**部品: ロイのだし巻き卵
だし巻き卵は出汁の味がしつつふんわり美味しい。砂糖や塩だけの卵焼きと違って味に深みがある。反面、綺麗に巻くのは中級者でも少し難しい。裏ワザとしてキッチンペーパーで水気を吸って巻き笥で巻くのが簡単だが、ロイはきちんと実力で巻ける腕前なのである。

**部品: ロイの焼き魚作成能力
焼き魚も魚を火で炙るだけでは簡単に焦げてしまう。切り身はグリルかフライパンで皮の方から焼き、大体3分ずつである。干物はさらに難しく、焦げ目がつかない程度で脂が落ちすぎないように焼かねばならない。更に網で焼く場合は網に焦げ目がつくので油を塗った上で軽く小麦粉をはたくなどの下準備が必要である。失敗すると洗い物が大変なので、簡単に朝の短い時間で洗い落とせる程度の汚れしかつかないことで、ロイが如何に火と魚を上手く使いこなしているのかが良く分かる。

**部品: ロイの糠漬け作成能力
糠床自体は市販でも売っており、一度作成してしまえばずっと良い味を保ってくれる。が、毎日糠床をかきまぜねばならない。糠床をヨーグルトにすることで3回程度使いまわすことのできる手入れの簡単な糠漬けを作成することが出来る。勿論、塩加減を間違えると辛かったりかびたりという可能性もあるので、細心の注意を払わねばならない。ロイはそれができる。

**部品: ロイの常備菜作成能力
人参とゴボウのきんぴら。皮をむいて細く切って(ゴボウは水にさらした方がいい)ゴマ油で炒め、醤油と砂糖と唐辛子で味付けする簡単な料理。ごまをまぶすと美味しい。難しい料理ではないが、こうした常備菜は他の料理とのバランスも考えて消費していかないといけないので、出すタイミングが難しい。その見極めが出来るのがロイである。

**部品: 献立作成能力
一食分を作ることは、実は難しい行為ではない。本を見て、材料を集め、本の通りに調理すれば普通の味にはなる。だが、複数の献立を毎日出すには、数日分の献立を考え、材料を購入し、使い切らねばならない。仕事にも通じる部分があり、仕事の管理能力が高いロイはこれも難なくこなす。

**部品: ロイのゴミ出し能力
ゴミ出しはゴミの日にゴミ袋を持って行く単純な作業ではない。ゴミごとの回収の日付を覚えておいて、前日までにまとめておく必要がある。更に、回収時間が早い地域は遅れると数日から数週間溜めこむことになる。また、分別が間違っていると改修してくれない。ロイはゴミ出しのスケジューリングも家庭内の仕事ということで高い遂行能力を持つ。

**部品: 桂林怜夜との出会い
氷野凍矢と共にミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ツンデレとしか言いようがない将来の妻との出会い。

**部品: 岩場でロッククライミング
初めてのデート。ロイとしては見事な筋肉を見せて魅力を再認識させるつもりだったようだが、桂林怜夜の方は落下しないかどうかに必死でその辺は良く分かっていない。とりあえずからかいがいはあった。

**部品: 海辺の散歩
ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。比喩が上手く伝わっていなかったり、どこか食い違う。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった(遅い)。

**部品: ロイからの花束
前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。

**部品: NY観光案内
NYにて。セントラルパークを手を繋いで歩いて、最後は船で過ごした二人きりのデート。互いを気遣ったとても幸せな時間。

**部品: 試練の失敗と再試練
NYの次は世界忍者国の案内。を頼んでみたものの、ロイ像だらけでとても微妙な空気に。再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。

**部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明
セプテントリオンと宰相の全面対決。負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。

**部品: 廃園での戦い
日向さん達が消滅の危機にあり、廃園と呼ばれる場所で戦闘。追いかけてきた桂林怜夜とここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていきたいという彼女に「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をしたものの、遠まわし過ぎて桂林怜夜が戦闘力を上げる方向に努力をし始める。

**部品: 故郷との別れ
玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので、世界忍者として救出へ。シープホーンは撃破したものの、分岐したACEの為に故郷に残ることはできず、ゲートを封鎖してNWへ帰る。

**部品: 誕生日プレゼント探し
世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。赤いハンカチはこの時入手。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。

**部品: 空振り、そしてプロポーズ
よけ藩国でクーリンガンを待ち伏せしたものの、外れ。「次あうときは、指輪を渡します」 とプロポーズをするものの、やはりあまり伝わっていない。

**部品: 涙のクリスマスパーティ
桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。気まずい雰囲気に。

**部品: 会議室での反省会
改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」と答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違いされる。

**部品: 途中経過
藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。

**部品: アプロー夫妻の無事を報告
アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。途中で須田さんの妨害があったり、桂林怜夜がサヨちゃんを怖がらせたりしたものの、無事に成功した。

**部品: 再度のプロポーズ?
トウモロコシ畑を眺めながら「正式に結婚しますか?」という話に。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。同居についても同時に出話題に上る。

**部品: 顔の無い男との戦いから入院へ
顔の無い男との戦いで首だけがゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに来た嫁は取り乱すしで散々。

**部品: 理不尽な藩王命令
桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打った。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。

**部品: 関係の悪化
アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。

**部品: 人が良くて親切
目的のためには躊躇しない冷徹さも併せ持つが、生来の性格は人が好くて親切。利害が絡まないところだとよく人助けをしている。



*提出書式

大部品: ロイ・ケイリン(T21) RD:134 評価値:12
-大部品: ロイ・ケイリン RD:134 評価値:12
--大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
---大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
----部品: 忍者猫の秘術
----部品: 山での修行
----部品: 忍者猫の指導
----部品: 人間らしくなるのに1年
----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
----部品: 口外不可の誓い
---大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
----部品: 人化の術から発展した技術
----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
----部品: 変化の術への昇華
----部品: 変身の制限
----部品: 変化の術の手印と真言
----部品: 巻物の模写
----部品: 着用制限:世界忍者
--大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
---大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 忍者刀とは
-----部品: 直刀型の長脇差
-----部品: 鞘の構造
----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
-----部品: 変形
----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
-----部品: 鞘
-----部品: 釣り刀の法
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 座探しの術
---大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
----部品: 忍者刀の種類
----部品: 材料
----部品: 鍔
----部品: 製錬技術
----部品: 軽量化
--大部品: 世界忍者(ロイver.) RD:41 評価値:9
---部品: 本家世界忍者とは
---部品: 義と友情を守る心
---部品: 赤いマフラー
---部品: いつもの忍者装束
---部品: ロジャー・ケイリンの名前
---大部品: 陰陽道の修行 RD:5 評価値:3
----部品: 玖珂英太郎の直弟子
----部品: 陰陽術と忍術の関係
----部品: 真言と媒介と魔力
----部品: 精神修養
----部品: 身体の修養
---大部品: 忍者の体術 RD:2 評価値:1
----部品: 忍者の跳躍力
----部品: 忍者の落下術
---大部品: 忍者の剣術(ロイver,) RD:29 評価値:8
----大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
-----部品: 紹介状が必要
-----大部品: 着付け RD:1 評価値:0
------部品: 打刀のように腰に差す
-----大部品: 運用 RD:26 評価値:8
------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
-------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
--------部品: 構えの種類
--------部品: 上段
--------部品: 下段の構え
--------部品: 正眼の構え
-------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
--------部品: 忍者刀の鞘
--------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
--------部品: 鍔を使った悪路踏破
--------部品: 直刀のメリット
-------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
--------部品: 侍とは違う
--------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
---------部品: 鞘から抜くとき
---------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
--------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
---------部品: 突きの手の内
--------部品: 直進して突く
--------部品: 先に抜かず前に抜く
--------部品: 踏み込まないコツ
--------部品: 独特の形状に適した戦い方
--------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
--------部品: 右小手切り付け中段突き
--------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
-------部品: 忍者刀を使った鍛錬
-------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
--------部品: 歩みの猫足
--------部品: 目録
--------部品: 足の真ん中を使って踏む
--------部品: 足体動作に気配りして歩く
--------部品: コツは、聞いて考える
------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 墨塗りの刀身
----部品: サムライの孫
--大部品: 上忍(ロイver.) RD:11 評価値:5
---部品: 上忍とは
---部品: 上忍となるには
---大部品: 召喚術 RD:4 評価値:3
----部品: 紙を媒介として神を召喚する技法
----部品: 巻物を使っての召喚
----部品: 召喚の制限
----部品: 召喚対象
---大部品: 中忍(世界忍者ver.) RD:5 評価値:3
----部品: 中忍とは
----部品: 優秀な師匠
----部品: 術式への深い理解
----部品: 中忍の修行
----部品: 中忍の着用制限
--大部品: 目つぶし RD:1 評価値:0
---部品: 竹筒と唐辛子
--大部品: 変わり身の術 RD:3 評価値:2
---部品: 召喚術から応用
---部品: 変わり身の限界
---部品: 変わり身の術の制限
--大部品: 携帯端末 RD:2 評価値:1
---部品: 携帯電話(ロイ)
---部品: スマホ(ロイ)
--大部品: 妻から送られた拳銃 RD:3 評価値:2
---部品: バレンタインプレゼントの拳銃
---部品: 黒い銃身
---部品: 拳銃の性能
--大部品: 赤いハンカチ RD:2 評価値:1
---部品: 妻から送られた赤いハンカチ
---部品: 毎日身に着けられるもの
--大部品: ロイ・ケイリンの経歴 RD:45 評価値:9
---大部品: ロイが如何に美形かということ RD:6 評価値:4
----部品: 正統派の美形
----部品: 着やせするタイプ、つまりは脱いだら凄い
----部品: 武術を嗜む故の姿勢の良さ
----部品: 上品な所作と言葉遣い
----部品: 育ちの良さから来る豊かな表情
----部品: 伊達眼鏡
---大部品: 家族への愛情 RD:3 評価値:2
----部品: 光太郎への深い愛情
----部品: 家族に対しての愛情
----部品: 妻を大切に思う気持ち
---部品: ロイ・ケイリンとは
---部品: ロイ・ケイリンの名前の由来
---大部品: ロイの生活能力 RD:14 評価値:6
----部品: 器用な手先
----部品: 手芸技能
----部品: 洗濯と繕い
----部品: ロイの対人能力
----部品: ロイの掃除能力
----大部品: ロイの家庭料理の腕前 RD:8 評価値:5
-----部品: ケーキ作りの腕前
-----部品: ファッションセンスの良さ
-----部品: 和食の基本だしをとる
-----部品: ロイのだし巻き卵
-----部品: ロイの焼き魚作成能力
-----部品: ロイの糠漬け作成能力
-----部品: ロイの常備菜作成能力
-----部品: 献立作成能力
----部品: ロイのゴミ出し能力
---大部品: 桂林怜夜との思い出(ロイver.) RD:19 評価値:7
----部品: 桂林怜夜との出会い
----部品: 岩場でロッククライミング
----部品: 海辺の散歩
----部品: ロイからの花束
----部品: NY観光案内
----部品: 試練の失敗と再試練
----部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明
----部品: 廃園での戦い
----部品: 故郷との別れ
----部品: 誕生日プレゼント探し
----部品: 空振り、そしてプロポーズ
----部品: 涙のクリスマスパーティ
----部品: 会議室での反省会
----部品: 途中経過
----部品: アプロー夫妻の無事を報告
----部品: 再度のプロポーズ?
----部品: 顔の無い男との戦いから入院へ
----部品: 理不尽な藩王命令
----部品: 関係の悪化
---部品: 人が良くて親切


部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 本家世界忍者とは
ロイの世界忍者は自己流でありながら、かなり本格的な修業をしており、古くからある陰陽術や剣術もその中に含まれている。

部品: 義と友情を守る心
世界忍者はロイが子供の頃に憧れたヒーローに由来する。。世界の危機を人知れず守り、正義を守り、友を守る。弱きものには一際優しい、それは、義と友情のために命を賭ける、決して退かぬ影の戦士のことである。

部品: 赤いマフラー
赤いマフラーは世界忍者を象徴するものである。身に着けていなくとも、世界忍者の心がある限りはそこにマフラーは存在する。

部品: いつもの忍者装束
赤いマフラーとは別に、和服をベースにしたいつもの忍者装束。青い色は正義と忍耐力を表している。水辺の場合はUSAビキニ、又は星条旗柄の褌。これらは手作りである。

部品: ロジャー・ケイリンの名前
本来はロジャー・サスケを名乗っていたが、改名と同時に世界忍者の時はロジャー・ケイリンと名乗るようになる。

部品: 玖珂英太郎の直弟子
当代きっての術師『阿』こと玖珂栄太郎の直弟子であり、兄弟子にやはり稀代の魔術師の玖珂晋太郎がいる。この二人から薫陶を受けているため、ロイの能力もまた高い。

部品: 陰陽術と忍術の関係
忍者は幅広く学ぶことが多く、その一つに陰陽道がある。天候を予測する術もだが、高名な忍者が行う召喚術や幻術は陰陽道の流れを汲んでいる。

部品: 真言と媒介と魔力
術式を完成させるには。正しい真言(呪文)と、それを現世に導くための媒介、そして実現させるための魔力が必要である。

部品: 精神修養
座禅を組む、滝に打たれるなどの方法があるが、これは心を消し、死に近い状態に己を置くことで精神を研ぎ澄まし六勘が鋭くなる。極めると未来予知や遠くの事象を知ることもできるが、ロイはこれが苦手だったようである。

部品: 身体の修養
陰陽術を身に着ける為には、身体も鍛えなければ修業に耐えることはできない。その為、日々の鍛錬も必須となっている。

部品: 忍者の跳躍力
忍者はともかく身軽である。通常、人間は自分の背丈を超えて飛ぶことはできないが、身軽さゆえに僅かな壁の段差を利用して屋根に飛びあがることも可能である。

部品: 忍者の落下術
受身を上手に取ると2階程度の高さから落下しても無傷で着地できる。ロイの場合、更に高い所から落ちても無傷という能力があるので、おそらく特殊な受け身を取っていると推測される。

部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

部品: サムライの孫
祖父が高名な役者でサムライであった。剣術を行う役者は専門の殺陣の指導者が付き、長く演じている良い役者ほど刀の扱いに長けている。祖父の動きを間近で見て、誰よりもその動きと癖は脳裏に焼き付いている。これは何よりのお手本である。

部品: 上忍とは
上忍とは、術式に特化した中忍が更に修業を積んだものである。その上で複雑は忍術が使えるだけの高い魔力を持っている者に限られる。

部品: 上忍となるには
上忍となるには、難易度の高い召喚術を自力で身につけるだけの術式に対する知識と魔力が必要である。また、当然ながら世界忍者であることが最低条件である。

部品: 紙を媒介として神を召喚する技法
紙と神は音が同じため、縁がある。また、紙は様々な形に加工でき、真言や呪印を刻むことが出来る。これを利用し、紙を憑代に神に近いものを召喚する術が召喚術である。

部品: 巻物を使っての召喚
陰陽師や式神使いは紙を護符や人形として扱うことが多いが、忍者の召喚術の場合は巻物を用いる。一度契約して召喚してしまえば、再度召喚するまでは自由に呼び出すことが出来る。また、真言と術式さえ合っていれば紙以外に呪印を描いても召喚は可能である。

部品: 召喚の制限
巻物一つに付き、一体までしか召喚することはできない。契約した対象しか召喚することはできない。また、巻物の作成には約1か月かかる。

部品: 召喚対象
召喚できるのは神に近いもの。自分が作り出した式神か、精霊、神獣などであるが、精霊や神獣は互いの同意が無ければならない。小動物や物体は事前に特殊な印を刻むことで召喚することが出来るが、自分で持てる程度のものしか無理である。

部品: 中忍とは
中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。

部品: 優秀な師匠
中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。

部品: 術式への深い理解
中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。

部品: 中忍の修行
中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。

部品: 中忍の着用制限
中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。

部品: 竹筒と唐辛子
短い竹筒を二重底にし、唐辛子を入れて封をしたものである。竹筒鉄砲の要領で底を指で押しだすと、空気圧で唐辛子が噴射される。

部品: 召喚術から応用
上忍が使う特定の神や生物を召喚する術を更に応用したもの。お互いについとなる印を結ぶことで、互いに召喚し合い、本人と遠くにある物体を入れ替えるもの。入れ替わる前の丸太などに衣服を着せておかないと、本人のみの移動になってしまう。

部品: 変わり身の限界
本人の身長+α30cmのものしか召喚することはできない。また、入れ替われる範囲は半径100m以内にあらかじめ登録したものだけに限られる。

部品: 変わり身の術の制限
召喚術を更に2つ同時に展開しなければならないので、上忍にしか扱うことはできない。また、マーキングは一つにしかできないので、2回連続して使用することもできない。

部品: 携帯電話(ロイ)
仕事やプライベートで使っていた携帯電話。家族と連絡を取る際に使用していた。手作りの忍者のストラップがついている。

部品: スマホ(ロイ)
技術の進化により携帯電話だけだと不都合があるので導入したもの。やはり仕事で主に使っている。画面が大きくて便利。

部品: バレンタインプレゼントの拳銃
チョコレートと一緒にバレンタインのプレゼントとして桂林怜夜から贈られた拳銃。元はイベント176のリザルト品である。

部品: 黒い銃身
元は黒い銃身ではなかったが、プレゼントの際にロイに似合うように重心が黒く塗られている。性能は特に変わらない。

部品: 拳銃の性能
自動式の拳銃。片手て扱える大きさで近接戦闘はできるものの威力はさほど強くない。贈られた理由もあくまで護身用が主な目的である。

部品: 妻から送られた赤いハンカチ
誕生日プレゼントに桂林怜夜からいつも身に着けていられるようにと贈られた臙脂色のハンカチ。赤は彼の好きな色でもある。

部品: 毎日身に着けられるもの
ハンカチの贈答には別れの意味もあるが、これは逆にいつも身に着けられるようにロイから望んだものである。胸ポケットにこっそりしまってある。

部品: 正統派の美形
黄金としか言いようのない美しい金髪。秘境の湖のように澄んだ碧眼。すらりとした長身。その容姿は整いすぎるほど整っており、どのような服装をしていようとも美形という概念が崩れることはない。

部品: 着やせするタイプ、つまりは脱いだら凄い
基本的に細身のコートやスーツを好み、私服もシルエットの細いシャツを好む。着やせすると言われており、実際に水着姿や体にフィットしたボディスーツ姿の際も見事な筋肉が目撃されている。

部品: 武術を嗜む故の姿勢の良さ
かなりの長身だが、武術によって全身が鍛えてある為、下半身の安定が良く、重心がしっかりしている。前身のバランスが良いので立ち姿のシルエットがとても美しい。

部品: 上品な所作と言葉遣い
元々はアメリカの上流の階層の出身である。マナーも心得ており、所作の一つ一つが上品である。また、普段の言葉からも気品が感じられる。

部品: 育ちの良さから来る豊かな表情
生来は感情が豊かで涙もろくてお人好し。鬱屈した生育環境だと険のある表情が残ることがあるが、それが無い。故に本当に笑う時はとても可愛い。

部品: 伊達眼鏡
視力は良いが、普段はミク・ソノダブランドの眼鏡をかけている。正体を隠したり心を読まれにくくする、仕事が更にできるように見える等の目的もあるが、眼鏡属性への対応もバッチリ。

部品: 光太郎への深い愛情
幼馴染で親友の玖珂光太郎を誰よりも大切に思っている。世界が離れようともそれは変わらず、彼の同一存在に対しても、直接会うことは叶わなくても生命を懸けて幸福を守ろうと誓っている。

部品: 家族に対しての愛情
玖珂晋太郎と城嶋月子は家族同然と考えており、光太郎同様、本人のみならずその同一存在も幸せであるように願っている。

部品: 妻を大切に思う気持ち
妻である桂林怜夜のことは大切に思っている。だが、婉曲な表現が多いのか本人が鈍すぎるのか、大切にされているということ以外はあまり伝わっていない。

部品: ロイ・ケイリンとは
ロイ・ケイリンとは藩国にいつの間にか滞在していたロイ・バウマンが桂林怜夜の個人ACEとなったもの。とても有能。

部品: ロイ・ケイリンの名前の由来
ロイ・バウマンのオーマネーム『白にして真珠』の真珠が月に縁が深い事。環月怜夜の姓も月が含まれていることから、月に生えているという伝説の桂の木。林はロイの祖母の旧姓の林(リン)から取っている。Karinの語源は純潔の意味があり、英語読みだとケイリンとなる。尚、字画が良い。

部品: 器用な手先
手裏剣で食品を調理したり、ストラップを自作したり、旅のしおりを作成出来たりと元々がとても器用である。

部品: 手芸技能
手作りの忍者装束は自作したものである。通常の和服は直線縫いだが、片口が動きやすいように作られていたり、ベルトも作成したりと細かい。

部品: 洗濯と繕い
一応正体を隠しての世界忍者であるため、セプテントリオンにいる頃は忍者装束の洗濯や繕いは自分で行っていた。

部品: ロイの対人能力
仕事でも世界忍者でもない時はごく普通の男性であり、言葉遣いもきれいで会話も上手く対人能力は高い。子供好きで、子供の扱いも得意である。

部品: ロイの掃除能力
掃除の大敵は物が捨てられないことであるが、物にさほど拘りはないので、不要なものを溜め込まない。マメな性格なので整理整頓も向いている。

部品: ケーキ作りの腕前
ホワイトデーのお返しにケーキを焼くことが出来る。ケーキは共立てだとかなりの力を要する上、卵の温度管理・泡を消さずに湯銭バターを素早くかき混ぜる・だまを作らないように小麦粉を混ぜるといったかなり高い技量が必要となる。

部品: ファッションセンスの良さ
ファッションセンスと調理は一見関係なさそうに見えるが、慣れれば料理は色合いを見ただけで味の予測がだいたいできる。綺麗に盛り付けることが出来ると、更においしくなる。

部品: 和食の基本だしをとる
和食のだしには粉末だし・削り節・昆布・炒り子等があるが、順番に難易度が高くなる。一つは分量の加減が難しく、削り節は多ければ多いほど旨味が出るが、炒り子は入れすぎると臭いとえぐみが強くなってしまう。もう一つは後始末の問題で、炒り子はとても大量の出がらしが生じてしまう。捨ててしまうのは簡単だが、炒り子や昆布は田作りにすると美味しく無駄がない。ロイはこの炒り子を主夫としてきちんと使いこなせる。

部品: ロイのだし巻き卵
だし巻き卵は出汁の味がしつつふんわり美味しい。砂糖や塩だけの卵焼きと違って味に深みがある。反面、綺麗に巻くのは中級者でも少し難しい。裏ワザとしてキッチンペーパーで水気を吸って巻き笥で巻くのが簡単だが、ロイはきちんと実力で巻ける腕前なのである。

部品: ロイの焼き魚作成能力
焼き魚も魚を火で炙るだけでは簡単に焦げてしまう。切り身はグリルかフライパンで皮の方から焼き、大体3分ずつである。干物はさらに難しく、焦げ目がつかない程度で脂が落ちすぎないように焼かねばならない。更に網で焼く場合は網に焦げ目がつくので油を塗った上で軽く小麦粉をはたくなどの下準備が必要である。失敗すると洗い物が大変なので、簡単に朝の短い時間で洗い落とせる程度の汚れしかつかないことで、ロイが如何に火と魚を上手く使いこなしているのかが良く分かる。

部品: ロイの糠漬け作成能力
糠床自体は市販でも売っており、一度作成してしまえばずっと良い味を保ってくれる。が、毎日糠床をかきまぜねばならない。糠床をヨーグルトにすることで3回程度使いまわすことのできる手入れの簡単な糠漬けを作成することが出来る。勿論、塩加減を間違えると辛かったりかびたりという可能性もあるので、細心の注意を払わねばならない。ロイはそれができる。

部品: ロイの常備菜作成能力
人参とゴボウのきんぴら。皮をむいて細く切って(ゴボウは水にさらした方がいい)ゴマ油で炒め、醤油と砂糖と唐辛子で味付けする簡単な料理。ごまをまぶすと美味しい。難しい料理ではないが、こうした常備菜は他の料理とのバランスも考えて消費していかないといけないので、出すタイミングが難しい。その見極めが出来るのがロイである。

部品: 献立作成能力
一食分を作ることは、実は難しい行為ではない。本を見て、材料を集め、本の通りに調理すれば普通の味にはなる。だが、複数の献立を毎日出すには、数日分の献立を考え、材料を購入し、使い切らねばならない。仕事にも通じる部分があり、仕事の管理能力が高いロイはこれも難なくこなす。

部品: ロイのゴミ出し能力
ゴミ出しはゴミの日にゴミ袋を持って行く単純な作業ではない。ゴミごとの回収の日付を覚えておいて、前日までにまとめておく必要がある。更に、回収時間が早い地域は遅れると数日から数週間溜めこむことになる。また、分別が間違っていると改修してくれない。ロイはゴミ出しのスケジューリングも家庭内の仕事ということで高い遂行能力を持つ。

部品: 桂林怜夜との出会い
氷野凍矢と共にミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ツンデレとしか言いようがない将来の妻との出会い。

部品: 岩場でロッククライミング
初めてのデート。ロイとしては見事な筋肉を見せて魅力を再認識させるつもりだったようだが、桂林怜夜の方は落下しないかどうかに必死でその辺は良く分かっていない。とりあえずからかいがいはあった。

部品: 海辺の散歩
ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。比喩が上手く伝わっていなかったり、どこか食い違う。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった(遅い)。

部品: ロイからの花束
前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。

部品: NY観光案内
NYにて。セントラルパークを手を繋いで歩いて、最後は船で過ごした二人きりのデート。互いを気遣ったとても幸せな時間。

部品: 試練の失敗と再試練
NYの次は世界忍者国の案内。を頼んでみたものの、ロイ像だらけでとても微妙な空気に。再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。

部品: バレンタインの大攻勢からの行方不明
セプテントリオンと宰相の全面対決。負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。

部品: 廃園での戦い
日向さん達が消滅の危機にあり、廃園と呼ばれる場所で戦闘。追いかけてきた桂林怜夜とここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていきたいという彼女に「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をしたものの、遠まわし過ぎて桂林怜夜が戦闘力を上げる方向に努力をし始める。

部品: 故郷との別れ
玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので、世界忍者として救出へ。シープホーンは撃破したものの、分岐したACEの為に故郷に残ることはできず、ゲートを封鎖してNWへ帰る。

部品: 誕生日プレゼント探し
世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。赤いハンカチはこの時入手。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。

部品: 空振り、そしてプロポーズ
よけ藩国でクーリンガンを待ち伏せしたものの、外れ。「次あうときは、指輪を渡します」 とプロポーズをするものの、やはりあまり伝わっていない。

部品: 涙のクリスマスパーティ
桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。気まずい雰囲気に。

部品: 会議室での反省会
改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」と答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違いされる。

部品: 途中経過
藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。

部品: アプロー夫妻の無事を報告
アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。途中で須田さんの妨害があったり、桂林怜夜がサヨちゃんを怖がらせたりしたものの、無事に成功した。

部品: 再度のプロポーズ?
トウモロコシ畑を眺めながら「正式に結婚しますか?」という話に。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。同居についても同時に出話題に上る。

部品: 顔の無い男との戦いから入院へ
顔の無い男との戦いで首だけがゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに来た嫁は取り乱すしで散々。

部品: 理不尽な藩王命令
桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打った。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。

部品: 関係の悪化
アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。

部品: 人が良くて親切
目的のためには躊躇しない冷徹さも併せ持つが、生来の性格は人が好くて親切。利害が絡まないところだとよく人助けをしている。




*インポート用定義データ


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"title": "山での修行",
"description": "人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。",
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{ "id": 37918,
"title": "忍者猫の指導",
"description": "人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。",
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{ "id": 37919,
"title": "人間らしくなるのに1年",
"description": "猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。\n表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。",
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{ "id": 37920,
"title": "耳消し1年しっぽ消し1年",
"description": "人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。\n耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。\n尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。",
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{ "id": 37921,
"title": "口外不可の誓い",
"description": "人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。\nこれが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。",
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"title": "人化の術から発展した技術",
"description": "狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。",
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"title": "ロイ・ケイリンによる体系化",
"description": "猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。",
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"title": "変化の術への昇華",
"description": "ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。",
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"title": "変身の制限",
"description": "変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。\nサイズも3m×3mが上限である。",
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"title": "変化の術の手印と真言",
"description": "変身の為には特定の手印と真言が必要である。\nこれは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。",
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"title": "巻物の模写",
"description": "手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。",
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"title": "着用制限:世界忍者",
"description": "変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。",
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"description": "忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。",
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"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
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"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
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"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
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"title": "忍者刀の種類",
"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
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"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
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"title": "鍔",
"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
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"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
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"description": "多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。",
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"title": "世界忍者(ロイver.)",
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"title": "本家世界忍者とは",
"description": "ロイの世界忍者は自己流でありながら、かなり本格的な修業をしており、古くからある陰陽術や剣術もその中に含まれている。",
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{ "id": 71164,
"title": "義と友情を守る心",
"description": "世界忍者はロイが子供の頃に憧れたヒーローに由来する。。世界の危機を人知れず守り、正義を守り、友を守る。弱きものには一際優しい、それは、義と友情のために命を賭ける、決して退かぬ影の戦士のことである。",
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{ "id": 71165,
"title": "赤いマフラー",
"description": "赤いマフラーは世界忍者を象徴するものである。身に着けていなくとも、世界忍者の心がある限りはそこにマフラーは存在する。",
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{ "id": 71166,
"title": "いつもの忍者装束",
"description": "赤いマフラーとは別に、和服をベースにしたいつもの忍者装束。青い色は正義と忍耐力を表している。水辺の場合はUSAビキニ、又は星条旗柄の褌。これらは手作りである。",
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"description": "本来はロジャー・サスケを名乗っていたが、改名と同時に世界忍者の時はロジャー・ケイリンと名乗るようになる。",
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"title": "陰陽道の修行",
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"title": "玖珂英太郎の直弟子",
"description": "当代きっての術師『阿』こと玖珂栄太郎の直弟子であり、兄弟子にやはり稀代の魔術師の玖珂晋太郎がいる。この二人から薫陶を受けているため、ロイの能力もまた高い。",
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{ "id": 71170,
"title": "陰陽術と忍術の関係",
"description": "忍者は幅広く学ぶことが多く、その一つに陰陽道がある。天候を予測する術もだが、高名な忍者が行う召喚術や幻術は陰陽道の流れを汲んでいる。",
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"description": "術式を完成させるには。正しい真言(呪文)と、それを現世に導くための媒介、そして実現させるための魔力が必要である。",
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"title": "精神修養",
"description": "座禅を組む、滝に打たれるなどの方法があるが、これは心を消し、死に近い状態に己を置くことで精神を研ぎ澄まし六勘が鋭くなる。極めると未来予知や遠くの事象を知ることもできるが、ロイはこれが苦手だったようである。",
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"title": "忍者の跳躍力",
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"description": "忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。",
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"description": "忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。",
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"title": "構えの種類",
"description": "忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。",
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"title": "下段の構え",
"description": "切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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"title": "忍者刀の鞘",
"description": "鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。",
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"title": "太紐で巻かれた柄を用いる",
"description": "忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。",
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{ "id": 46708,
"title": "鍔を使った悪路踏破",
"description": "塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。",
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"title": "直刀のメリット",
"description": "直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。",
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"title": "侍とは違う",
"description": "打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。",
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"title": "鞘から抜くとき",
"description": "抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。",
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"title": "殺し間は1m、移動で間を広げる",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
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"title": "忍者刀の手の内",
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"title": "突きの手の内",
"description": "上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。",
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"title": "直進して突く",
"description": "極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。",
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{ "id": 46718,
"title": "先に抜かず前に抜く",
"description": "侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。",
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"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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{ "id": 46720,
"title": "独特の形状に適した戦い方",
"description": "日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。",
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{ "id": 46721,
"title": "刀の帽子は大きく鋭い",
"description": "錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。",
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{ "id": 46722,
"title": "右小手切り付け中段突き",
"description": "忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。",
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{ "id": 46723,
"title": "日本刀の弱点・忍者刀の弱点",
"description": "どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。",
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"title": "忍者刀を使った鍛錬",
"description": "忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。",
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"title": "歩みの猫足",
"description": "忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"description": "足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"title": "コツは、聞いて考える",
"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
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"title": "墨塗りの刀身",
"description": "忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。",
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{ "id": 71178,
"title": "サムライの孫",
"description": "祖父が高名な役者でサムライであった。剣術を行う役者は専門の殺陣の指導者が付き、長く演じている良い役者ほど刀の扱いに長けている。祖父の動きを間近で見て、誰よりもその動きと癖は脳裏に焼き付いている。これは何よりのお手本である。",
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"title": "上忍(ロイver.)",
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"title": "上忍とは",
"description": "上忍とは、術式に特化した中忍が更に修業を積んだものである。その上で複雑は忍術が使えるだけの高い魔力を持っている者に限られる。",
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"title": "上忍となるには",
"description": "上忍となるには、難易度の高い召喚術を自力で身につけるだけの術式に対する知識と魔力が必要である。また、当然ながら世界忍者であることが最低条件である。",
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"title": "紙を媒介として神を召喚する技法",
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"title": "巻物を使っての召喚",
"description": "陰陽師や式神使いは紙を護符や人形として扱うことが多いが、忍者の召喚術の場合は巻物を用いる。一度契約して召喚してしまえば、再度召喚するまでは自由に呼び出すことが出来る。また、真言と術式さえ合っていれば紙以外に呪印を描いても召喚は可能である。",
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"description": "巻物一つに付き、一体までしか召喚することはできない。契約した対象しか召喚することはできない。また、巻物の作成には約1か月かかる。",
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"description": "召喚できるのは神に近いもの。自分が作り出した式神か、精霊、神獣などであるが、精霊や神獣は互いの同意が無ければならない。小動物や物体は事前に特殊な印を刻むことで召喚することが出来るが、自分で持てる程度のものしか無理である。",
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"title": "中忍(世界忍者ver.)",
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"title": "中忍とは",
"description": "中忍とは世界忍者のうち、師匠に付き、術式を特化させたものである。大きな忍術を使うことはできないが、術の知識があり、既存の術のうち簡易なものならば使用することが出来る。",
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"description": "中忍となるには、まず優秀な師匠の下で修業せねばならない。上忍か、それに相当するかなり実力の高い魔術師から術についての手ほどきを受ける必要がある。",
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"title": "術式への深い理解",
"description": "中忍は術式に特化した忍者であり、古今東西の術式に精通していなければならない。古今の忍術に関する書物を読み、忍術とは何かという問いに答えを出すことが出来て、初めて中忍として認められる。",
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"title": "中忍の修行",
"description": "中忍になるには師匠の下で最低3年の修行が必要となる。術式に対しての仕組みを知り、簡単な術式を発動させることが出来て一人前の中忍となる。",
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"title": "中忍の着用制限",
"description": "中忍は忍術や魔術の『術』の修行を師匠の元で行うが、中忍を着用するには上忍の許可を得る必要がある。T21現在、確認されている上忍はロイだけである。",
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{ "id": 71197,
"title": "竹筒と唐辛子",
"description": "短い竹筒を二重底にし、唐辛子を入れて封をしたものである。竹筒鉄砲の要領で底を指で押しだすと、空気圧で唐辛子が噴射される。",
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"title": "召喚術から応用",
"description": "上忍が使う特定の神や生物を召喚する術を更に応用したもの。お互いについとなる印を結ぶことで、互いに召喚し合い、本人と遠くにある物体を入れ替えるもの。入れ替わる前の丸太などに衣服を着せておかないと、本人のみの移動になってしまう。",
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"title": "変わり身の限界",
"description": "本人の身長+α30cmのものしか召喚することはできない。また、入れ替われる範囲は半径100m以内にあらかじめ登録したものだけに限られる。",
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"title": "変わり身の術の制限",
"description": "召喚術を更に2つ同時に展開しなければならないので、上忍にしか扱うことはできない。また、マーキングは一つにしかできないので、2回連続して使用することもできない。",
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{ "id": 71202,
"title": "携帯端末",
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{ "id": 71203,
"title": "携帯電話(ロイ)",
"description": "仕事やプライベートで使っていた携帯電話。家族と連絡を取る際に使用していた。手作りの忍者のストラップがついている。",
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{ "id": 71204,
"title": "スマホ(ロイ)",
"description": "技術の進化により携帯電話だけだと不都合があるので導入したもの。やはり仕事で主に使っている。画面が大きくて便利。",
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"title": "妻から送られた拳銃",
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{ "id": 71206,
"title": "バレンタインプレゼントの拳銃",
"description": "チョコレートと一緒にバレンタインのプレゼントとして桂林怜夜から贈られた拳銃。元はイベント176のリザルト品である。",
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{ "id": 71207,
"title": "黒い銃身",
"description": "元は黒い銃身ではなかったが、プレゼントの際にロイに似合うように重心が黒く塗られている。性能は特に変わらない。",
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{ "id": 71208,
"title": "拳銃の性能",
"description": "自動式の拳銃。片手て扱える大きさで近接戦闘はできるものの威力はさほど強くない。贈られた理由もあくまで護身用が主な目的である。",
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"title": "育ちの良さから来る豊かな表情",
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"description": "幼馴染で親友の玖珂光太郎を誰よりも大切に思っている。世界が離れようともそれは変わらず、彼の同一存在に対しても、直接会うことは叶わなくても生命を懸けて幸福を守ろうと誓っている。",
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"title": "ケーキ作りの腕前",
"description": "ホワイトデーのお返しにケーキを焼くことが出来る。ケーキは共立てだとかなりの力を要する上、卵の温度管理・泡を消さずに湯銭バターを素早くかき混ぜる・だまを作らないように小麦粉を混ぜるといったかなり高い技量が必要となる。",
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"title": "和食の基本だしをとる",
"description": "和食のだしには粉末だし・削り節・昆布・炒り子等があるが、順番に難易度が高くなる。一つは分量の加減が難しく、削り節は多ければ多いほど旨味が出るが、炒り子は入れすぎると臭いとえぐみが強くなってしまう。もう一つは後始末の問題で、炒り子はとても大量の出がらしが生じてしまう。捨ててしまうのは簡単だが、炒り子や昆布は田作りにすると美味しく無駄がない。ロイはこの炒り子を主夫としてきちんと使いこなせる。",
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"title": "ロイのだし巻き卵",
"description": "だし巻き卵は出汁の味がしつつふんわり美味しい。砂糖や塩だけの卵焼きと違って味に深みがある。反面、綺麗に巻くのは中級者でも少し難しい。裏ワザとしてキッチンペーパーで水気を吸って巻き笥で巻くのが簡単だが、ロイはきちんと実力で巻ける腕前なのである。",
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"title": "ロイの焼き魚作成能力",
"description": "焼き魚も魚を火で炙るだけでは簡単に焦げてしまう。切り身はグリルかフライパンで皮の方から焼き、大体3分ずつである。干物はさらに難しく、焦げ目がつかない程度で脂が落ちすぎないように焼かねばならない。更に網で焼く場合は網に焦げ目がつくので油を塗った上で軽く小麦粉をはたくなどの下準備が必要である。失敗すると洗い物が大変なので、簡単に朝の短い時間で洗い落とせる程度の汚れしかつかないことで、ロイが如何に火と魚を上手く使いこなしているのかが良く分かる。",
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"title": "ロイの糠漬け作成能力",
"description": "糠床自体は市販でも売っており、一度作成してしまえばずっと良い味を保ってくれる。が、毎日糠床をかきまぜねばならない。糠床をヨーグルトにすることで3回程度使いまわすことのできる手入れの簡単な糠漬けを作成することが出来る。勿論、塩加減を間違えると辛かったりかびたりという可能性もあるので、細心の注意を払わねばならない。ロイはそれができる。",
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"title": "ロイの常備菜作成能力",
"description": "人参とゴボウのきんぴら。皮をむいて細く切って(ゴボウは水にさらした方がいい)ゴマ油で炒め、醤油と砂糖と唐辛子で味付けする簡単な料理。ごまをまぶすと美味しい。難しい料理ではないが、こうした常備菜は他の料理とのバランスも考えて消費していかないといけないので、出すタイミングが難しい。その見極めが出来るのがロイである。",
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"description": "一食分を作ることは、実は難しい行為ではない。本を見て、材料を集め、本の通りに調理すれば普通の味にはなる。だが、複数の献立を毎日出すには、数日分の献立を考え、材料を購入し、使い切らねばならない。仕事にも通じる部分があり、仕事の管理能力が高いロイはこれも難なくこなす。",
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"title": "ロイのゴミ出し能力",
"description": "ゴミ出しはゴミの日にゴミ袋を持って行く単純な作業ではない。ゴミごとの回収の日付を覚えておいて、前日までにまとめておく必要がある。更に、回収時間が早い地域は遅れると数日から数週間溜めこむことになる。また、分別が間違っていると改修してくれない。ロイはゴミ出しのスケジューリングも家庭内の仕事ということで高い遂行能力を持つ。",
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"title": "桂林怜夜との出会い",
"description": "氷野凍矢と共にミチコさんとロイの生存確認で顔を合わせたのが最初。ツンデレとしか言いようがない将来の妻との出会い。",
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"title": "岩場でロッククライミング",
"description": "初めてのデート。ロイとしては見事な筋肉を見せて魅力を再認識させるつもりだったようだが、桂林怜夜の方は落下しないかどうかに必死でその辺は良く分かっていない。とりあえずからかいがいはあった。",
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"title": "海辺の散歩",
"description": "ごく普通に海辺を散歩してお弁当を食べて終わり。比喩が上手く伝わっていなかったり、どこか食い違う。ただ、桂林怜夜の方の人見知りから来る緊張はなくなった(遅い)。",
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"description": "前回別れた時に「次は花束でももってきます」と言われて、実際に贈られたもの。赤いバラの花束で、ドライフラワーになっている。一輪はロイの胸元へ。",
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"title": "NY観光案内",
"description": "NYにて。セントラルパークを手を繋いで歩いて、最後は船で過ごした二人きりのデート。互いを気遣ったとても幸せな時間。",
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"title": "試練の失敗と再試練",
"description": "NYの次は世界忍者国の案内。を頼んでみたものの、ロイ像だらけでとても微妙な空気に。再度の試練では人もいない=ロイ像もない天文台で桂林怜夜と初めてのキスを交わす。勲章取得により名前が変更。",
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"title": "バレンタインの大攻勢からの行方不明",
"description": "セプテントリオンと宰相の全面対決。負傷して逃亡し、他人の結婚式に聖銃を持って乱入した後に敗北し、行方不明になった。",
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"description": "日向さん達が消滅の危機にあり、廃園と呼ばれる場所で戦闘。追いかけてきた桂林怜夜とここで再会する。更に戦地へ向かうロイに付いていきたいという彼女に「弱点を連れて行く戦士がいると思いますか?」「貴方が理由で、僕は死ぬんでしょうね」と遠まわしな告白をしたものの、遠まわし過ぎて桂林怜夜が戦闘力を上げる方向に努力をし始める。",
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"title": "故郷との別れ",
"description": "玖珂光太郎がシープホーンと戦っているので、世界忍者として救出へ。シープホーンは撃破したものの、分岐したACEの為に故郷に残ることはできず、ゲートを封鎖してNWへ帰る。",
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"title": "誕生日プレゼント探し",
"description": "世界忍者国でロイの誕生日プレゼント探し。赤いハンカチはこの時入手。桂林怜夜が署名済みの婚姻届をプレゼントに持ってきたが、「話し合って二人で書いた方がいいですよ」とのロイの言葉に断られたと永く勘違いする。",
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"title": "空振り、そしてプロポーズ",
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"title": "涙のクリスマスパーティ",
"description": "桂林怜夜がロイを喜ばせようと、光太郎と月子を呼んでクリスマスパーティを行ったもの。だが、出身世界が違うことに気付いたいなかったため、会うことは叶わず。気まずい雰囲気に。",
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"title": "会議室での反省会",
"description": "改めて桂林怜夜からの謝罪。その後、「父親になる気はありますか?」と聞かれ「さあ、どうでしょう?」と答えたために、父親になりたくない=子供は欲しくない=子供ができるような状況は控えた方がいい、と盛大に勘違いされる。",
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"title": "途中経過",
"description": "藩王相手の手紙に「妻に聞きます」と返事。ホワイトデーのお返しにロイが手作りのケーキを焼いたり、月夜にデートしたりと関係は良好。",
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"title": "アプロー夫妻の無事を報告",
"description": "アプロー夫妻が行方不明だったが見つかったので、藩国で保護されていた養子のサヨちゃんに報告へ。途中で須田さんの妨害があったり、桂林怜夜がサヨちゃんを怖がらせたりしたものの、無事に成功した。",
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"title": "再度のプロポーズ?",
"description": "トウモロコシ畑を眺めながら「正式に結婚しますか?」という話に。この日から互いにきちんと夫婦として認め合う。同居についても同時に出話題に上る。",
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"title": "顔の無い男との戦いから入院へ",
"description": "顔の無い男との戦いで首だけがゴートホーンの部品に。鍋の国のミサ藩王とダガーマンによって救出されるも、長く入院することになる。お見舞いに来た嫁は取り乱すしで散々。",
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"title": "理不尽な藩王命令",
"description": "桂林怜夜が藩王に「子供の顔を見たいから取りあえず押し倒して来い」と命令を受けて本当にロイを床に押し倒して頭を打った。子供については互いに「お金を稼いでから」ということに。",
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"title": "関係の悪化",
"description": "アイドレス3ではロイが家にいない→桂林怜夜が不機嫌になる→喧嘩になる→家に居づらくてロイが仕事に行くのループを繰り返し、殆ど接点がないまま迷宮行きで別れることになる。",
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{ "id": 71701,
"title": "人が良くて親切",
"description": "目的のためには躊躇しない冷徹さも併せ持つが、生来の性格は人が好くて親切。利害が絡まないところだとよく人助けをしている。",
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書式D:
部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :ロイ・ケイリン
人員数     :1
着用アイドレス :ロイ・ケイリン,71151
装備      :忍者刀,47128
装備      :携帯端末,71202
装備      :妻から送られた拳銃,71205
装備      :赤いハンカチ,71209
装備      :赤いマフラー,71165
装備      :いつもの忍者装束,71166
装備      :伊達眼鏡,71669
装備      :目つぶし,71169
単一RD     :RD111 RD12 RD2 RD3 RD2 RD1 RD1 RD1 RD1 合計RD134
消費食料    :1
消費燃料    :3


  [No.1628] [固定URL] 桂林紳士(おともネコリス)(ターン21) 投稿者:桂林怜夜@世界忍者国  投稿日:2017/10/09(Mon) 20:11:23

*部品構造

-大部品: 桂林紳士(おともネコリス)(T21版) RD:110 評価値:11
--大部品: 桂林紳士(おともネコリス) RD:21 評価値:7
---大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
----大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
-----部品: 忍者猫の秘術
-----部品: 山での修行
-----部品: 忍者猫の指導
-----部品: 人間らしくなるのに1年
-----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
-----部品: 口外不可の誓い
----大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
-----部品: 人化の術から発展した技術
-----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
-----部品: 変化の術への昇華
-----部品: 変身の制限
-----部品: 変化の術の手印と真言
-----部品: 巻物の模写
-----部品: 着用制限:世界忍者
---大部品: おともネコリス(桂林怜夜版) RD:4 評価値:3
----部品: 桂林怜夜との出会い
----部品: 紳士くんの外見
----部品: 桂林怜夜の養子
----部品: ロイ・ケイリンへの畏敬の念
---大部品: 世界忍者ネコリス(桂林紳士くんver.) RD:3 評価値:2
----部品: 名誉忍者猫
----部品: 忍者猫の修行6年
----部品: 世界忍者ネコリスの身体能力
--大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
---大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 忍者刀とは
-----部品: 直刀型の長脇差
-----部品: 鞘の構造
----大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
-----部品: 変形
----大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
-----部品: 鞘
-----部品: 釣り刀の法
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 座探しの術
---大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
----部品: 忍者刀の種類
----部品: 材料
----部品: 鍔
----部品: 製錬技術
----部品: 軽量化
--大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
---部品: 紹介状が必要
---大部品: 着付け RD:1 評価値:0
----部品: 打刀のように腰に差す
---大部品: 運用 RD:26 評価値:8
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
-----大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
------部品: 構えの種類
------部品: 上段
------部品: 下段の構え
------部品: 正眼の構え
-----大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
------部品: 忍者刀の鞘
------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
------部品: 鍔を使った悪路踏破
------部品: 直刀のメリット
-----大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
------部品: 侍とは違う
------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
-------部品: 鞘から抜くとき
-------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
-------部品: 突きの手の内
------部品: 直進して突く
------部品: 先に抜かず前に抜く
------部品: 踏み込まないコツ
------部品: 独特の形状に適した戦い方
------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
------部品: 右小手切り付け中段突き
------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
----大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
-----部品: 忍者刀を使った鍛錬
-----大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
------部品: 歩みの猫足
------部品: 目録
------部品: 足の真ん中を使って踏む
------部品: 足体動作に気配りして歩く
------部品: コツは、聞いて考える
----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 墨塗りの刀身
--大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
---部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
---大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
----大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
-----部品: 十手術の概要
-----部品: 十手を持つ際の体勢
-----部品: 十手の握り
-----部品: 十手の持ち方・指の置き様
-----部品: 十手の足体動作
-----大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
------大部品: 十手の構え RD:5 評価値:3
-------部品: 上段の構え
-------部品: 正眼の構え
-------部品: 下段の構え
-------部品: 脇構え
-------部品: 逆手の構え
------大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
-------部品: 破邪顕正の型
-------部品: 四方拂(払)い
-------部品: 柄とり
-------部品: 巻き落とし
-------部品: 左入身
-------部品: 右入身
-------部品: 連れ返し
-------部品: 座捕り
-------部品: 上段受け
-------部品: 閂(かんぬき)捕り
-------部品: 柄(つか)返し
-------部品: 咽喉(のど)輪捕り
-------部品: 送り足拂(払)い
------部品: 双角の構えと型
-----大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
------部品: 十手の打ち方
------部品: 十手抜き打ちの要諦
------部品: 上打ち
------部品: 下打ち
------部品: 横打ち
------部品: 逆袈裟打ち
-----大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
------部品: 巻いて打つ打法
------部品: 上巻き打ち
------部品: 左巻き打ち
------部品: 右巻き打ち
-----大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:1
------部品: 放鷹双角十八の型
------部品: 野中の幕
----部品: 鎖術
----部品: 手捕り
----部品: 出役振り
----部品: 施縄(せにょう)の概要
---大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
----部品: 十手
----部品: 十手袋
----部品: 萎えし(鍛鉄棒)
----部品: 万力鎖
----部品: 鈎縄
----部品: 呼子笛
----部品: 捕火
----部品: 水捕具



*部品定義

**部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

**部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

**部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

**部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

**部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

**部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

**部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

**部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

**部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

**部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

**部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

**部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

**部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

**部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

**部品: 桂林怜夜との出会い
迷宮と呼ばれる場所で出会ったおともネコリスと第七世界人たち。その中でも見ていて飽きない部分がお話を食べるネコリスの修正と合致し、桂林怜夜に暫く付き合うことにした。

**部品: 紳士くんの外見
ネコリスらしい大きな目とくるくるのしっぽ。茶色いふかふかの毛。首元の模様が蝶ネクタイを締めているような形をしている。

**部品: 桂林怜夜の養子
胸元の模様が紳士的だったので、紳士くんと名付けられた。また、異性と同居するのに体面が……という理由で桂林怜夜の養子として登録されている。実年齢も精神年齢も紳士くんの方が遥かに上であるが。

**部品: ロイ・ケイリンへの畏敬の念
出会った時に仲良く出来るようにと、桂林怜夜が紳士くんに日々ロイの素晴らしさを語っていた。敬意とか親近感はともかく、違う意味で畏敬の念を抱いている。

**部品: 名誉忍者猫
世界忍者国で世界忍者になるには忍者の修行が必要であり、忍者の修行が出来るのは人か忍者猫、又は忍者猫に認められて人に変化できる犬などに限られる。忍者猫と人では修行内容が異なる。今回、同じネコというよしみで特別に忍者猫扱いとして修業が認められたものである。

**部品: 忍者猫の修行6年
忍者猫の里で修業をし、また人里にいる時は桂林怜夜の手ほどきを受け、忍者として1人前と見なされる6年間の修行を完遂した。

**部品: 世界忍者ネコリスの身体能力
ネコリスの身体能力に加えて忍者としての修行も行ったため、同じネコリスよりは素早く、力強い。また、器用度が上がっている。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

**部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

**部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

**部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

**部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

**部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

**部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

**部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

**部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

**部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

**部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

**部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

**部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

**部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

**部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

**部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

**部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

**部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

**部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

**部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

**部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

**部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

**部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

**部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

**部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

**部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

**部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

**部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

**部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

**部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

**部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

**部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

**部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

**部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

**部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

**部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

**部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

**部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

**部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

**部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

**部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

**部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

**部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

**部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

**部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

**部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

**部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

**部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

**部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

**部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

**部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

**部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

**部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

**部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

**部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

**部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

**部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

**部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

**部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。



*提出書式

大部品: 桂林紳士(おともネコリス)(T21版) RD:110 評価値:11
-大部品: 桂林紳士(おともネコリス) RD:21 評価値:7
--大部品: 変化の術 RD:14 評価値:6
---大部品: 人化の術 RD:7 評価値:4
----部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
----部品: 忍者猫の秘術
----部品: 山での修行
----部品: 忍者猫の指導
----部品: 人間らしくなるのに1年
----部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
----部品: 口外不可の誓い
---大部品: 変身の術 RD:7 評価値:4
----部品: 人化の術から発展した技術
----部品: ロイ・ケイリンによる体系化
----部品: 変化の術への昇華
----部品: 変身の制限
----部品: 変化の術の手印と真言
----部品: 巻物の模写
----部品: 着用制限:世界忍者
--大部品: おともネコリス(桂林怜夜版) RD:4 評価値:3
---部品: 桂林怜夜との出会い
---部品: 紳士くんの外見
---部品: 桂林怜夜の養子
---部品: ロイ・ケイリンへの畏敬の念
--大部品: 世界忍者ネコリス(桂林紳士くんver.) RD:3 評価値:2
---部品: 名誉忍者猫
---部品: 忍者猫の修行6年
---部品: 世界忍者ネコリスの身体能力
-大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
--大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
---大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
----部品: 忍者刀とは
----部品: 直刀型の長脇差
----部品: 鞘の構造
---大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
----部品: 変形
---大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
----部品: 鞘
----部品: 釣り刀の法
---大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
----部品: 座探しの術
--大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
---部品: 忍者刀の種類
---部品: 材料
---部品: 鍔
---部品: 製錬技術
---部品: 軽量化
-大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
--部品: 紹介状が必要
--大部品: 着付け RD:1 評価値:0
---部品: 打刀のように腰に差す
--大部品: 運用 RD:26 評価値:8
---大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
----大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
-----部品: 構えの種類
-----部品: 上段
-----部品: 下段の構え
-----部品: 正眼の構え
----大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
-----部品: 忍者刀の鞘
-----部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
-----部品: 鍔を使った悪路踏破
-----部品: 直刀のメリット
----大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
-----部品: 侍とは違う
-----大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
------部品: 鞘から抜くとき
------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
-----大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
------部品: 突きの手の内
-----部品: 直進して突く
-----部品: 先に抜かず前に抜く
-----部品: 踏み込まないコツ
-----部品: 独特の形状に適した戦い方
-----部品: 刀の帽子は大きく鋭い
-----部品: 右小手切り付け中段突き
-----部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
---大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
----部品: 忍者刀を使った鍛錬
----大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
-----部品: 歩みの猫足
-----部品: 目録
-----部品: 足の真ん中を使って踏む
-----部品: 足体動作に気配りして歩く
-----部品: コツは、聞いて考える
---大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
----部品: 墨塗りの刀身
-大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
--部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
--大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
---大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
----部品: 十手術の概要
----部品: 十手を持つ際の体勢
----部品: 十手の握り
----部品: 十手の持ち方・指の置き様
----部品: 十手の足体動作
----大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
-----大部品: 十手の構え RD:5 評価値:3
------部品: 上段の構え
------部品: 正眼の構え
------部品: 下段の構え
------部品: 脇構え
------部品: 逆手の構え
-----大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
------部品: 破邪顕正の型
------部品: 四方拂(払)い
------部品: 柄とり
------部品: 巻き落とし
------部品: 左入身
------部品: 右入身
------部品: 連れ返し
------部品: 座捕り
------部品: 上段受け
------部品: 閂(かんぬき)捕り
------部品: 柄(つか)返し
------部品: 咽喉(のど)輪捕り
------部品: 送り足拂(払)い
-----部品: 双角の構えと型
----大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
-----部品: 十手の打ち方
-----部品: 十手抜き打ちの要諦
-----部品: 上打ち
-----部品: 下打ち
-----部品: 横打ち
-----部品: 逆袈裟打ち
----大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
-----部品: 巻いて打つ打法
-----部品: 上巻き打ち
-----部品: 左巻き打ち
-----部品: 右巻き打ち
----大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:1
-----部品: 放鷹双角十八の型
-----部品: 野中の幕
---部品: 鎖術
---部品: 手捕り
---部品: 出役振り
---部品: 施縄(せにょう)の概要
--大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
---部品: 十手
---部品: 十手袋
---部品: 萎えし(鍛鉄棒)
---部品: 万力鎖
---部品: 鈎縄
---部品: 呼子笛
---部品: 捕火
---部品: 水捕具


部品: 狐狸山犬山猫能く人に化ける
古来より、年を経た狐や狸、山犬や山猫、珍しいところでは鶴が人間に化けたという伝承がある。人に近い所で暮らす動物は、人間に化ける素養を持っている。

部品: 忍者猫の秘術
世界忍者国では忍者猫種族が忍者猫と呼ばれる前から、人に化けて人間と同じ生活をすることがあった。この忍者猫の秘伝が変化の術の元になった人化の術なのである。

部品: 山での修行
人間と親しい動物しか人に化けることはできないのだが、何故か人に化けられるようになるには山の霊気を体内に貯める必要があるらしく、1年は山で生活しないと習得はできない。

部品: 忍者猫の指導
人化の術は忍者猫の秘伝であるため、世界忍者国の忍者猫の長が認めた忍者猫から直々に教わらないといけないことになっている。王猫や王犬のように国外に出れない場合は、忍者猫が他国に出張することもある。

部品: 人間らしくなるのに1年
猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。
表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。

部品: 耳消し1年しっぽ消し1年
人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。
耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。
尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。

部品: 口外不可の誓い
人化の術を学ぶ際に、決して口外しないという誓いを立てる。
これが守れない場合は、忍者猫総出で変化に必要な秘伝の巻物を奪われる。もし再び化けたければ新たに修行し直すしかないが、教える忍者猫はいないだろう。

部品: 人化の術から発展した技術
狸が家に化けたという昔話から、人化の術を使えば人間以外に化けることも可能ではないかと言われてきた。だが、永らく人型になる以外の研究は行われてこなかった。

部品: ロイ・ケイリンによる体系化
猫が使う忍術という珍しさから、元祖世界忍者たるロイ・ケイリンが興味を持ち、忍術の一つとして体系化された。このことにより、才能が必要と言われていた人化の術が、修業して見につけっれるものとなった。

部品: 変化の術への昇華
ロイ・ケイリンが人化の術を体系化し、更に応用として人間が獣、そして獣以外のものに化けられるように世界忍法として改良したのが変化の術である。

部品: 変身の制限
変身対象については制限が厳しく、実際に目の前にあるものか、よく知っているものにしか化けることはできない。動物ならば700時間は観察しないと、眼前に無いものは変身できない。
サイズも3m×3mが上限である。

部品: 変化の術の手印と真言
変身の為には特定の手印と真言が必要である。
これは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。

部品: 巻物の模写
手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。

部品: 着用制限:世界忍者
変化の術は世界忍法であるため、世界忍者しか習得することはできない。世界忍者国で一人前の世界忍者となる為にはまず忍者としての修行の上、選抜と世界忍法の基礎修行が必要となる。

部品: 桂林怜夜との出会い
迷宮と呼ばれる場所で出会ったおともネコリスと第七世界人たち。その中でも見ていて飽きない部分がお話を食べるネコリスの修正と合致し、桂林怜夜に暫く付き合うことにした。

部品: 紳士くんの外見
ネコリスらしい大きな目とくるくるのしっぽ。茶色いふかふかの毛。首元の模様が蝶ネクタイを締めているような形をしている。

部品: 桂林怜夜の養子
胸元の模様が紳士的だったので、紳士くんと名付けられた。また、異性と同居するのに体面が……という理由で桂林怜夜の養子として登録されている。実年齢も精神年齢も紳士くんの方が遥かに上であるが。

部品: ロイ・ケイリンへの畏敬の念
出会った時に仲良く出来るようにと、桂林怜夜が紳士くんに日々ロイの素晴らしさを語っていた。敬意とか親近感はともかく、違う意味で畏敬の念を抱いている。

部品: 名誉忍者猫
世界忍者国で世界忍者になるには忍者の修行が必要であり、忍者の修行が出来るのは人か忍者猫、又は忍者猫に認められて人に変化できる犬などに限られる。忍者猫と人では修行内容が異なる。今回、同じネコというよしみで特別に忍者猫扱いとして修業が認められたものである。

部品: 忍者猫の修行6年
忍者猫の里で修業をし、また人里にいる時は桂林怜夜の手ほどきを受け、忍者として1人前と見なされる6年間の修行を完遂した。

部品: 世界忍者ネコリスの身体能力
ネコリスの身体能力に加えて忍者としての修行も行ったため、同じネコリスよりは素早く、力強い。また、器用度が上がっている。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。




*インポート用定義データ


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"title": "人間らしくなるのに1年",
"description": "猫よりは犬、犬よりは人間の方が表情筋が多い。そのため、人の形を取ることが出来るようになっても、人間らしい表情をするには1年くらいかかる。\n表情がまだ作れない状態で人里に行く場合はお面の着用が義務付けられる。",
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"title": "耳消し1年しっぽ消し1年",
"description": "人型になれた場合でも、野生の習慣で耳と尻尾に頼らない生活をするのは中々に難しい。\n耳も尻尾も消すには2年かかると言われている。\n尚、猫士であることを示すために敢えて耳や尻尾を残すケースもある。",
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"description": "変身の為には特定の手印と真言が必要である。\nこれは悪用を防ぐ為、ロイ・ケイリンか藩王か藩王から委任された修得者の元で直々に習うのだが、少しでも発音や指の角度が違うと成功しない為、習得に数か月ほどかかると言われている。",
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"description": "手印と真言をマスターすると、最後に秘伝が書かれた巻物を手に入れることになる。ロイ・ケイリンが作成した巻物は本人が所持している為、現在習得するにはその複製である藩王が持つ巻物を直接模写し、藩王の印を押して初めて効果が得ることが出来る。",
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"description": "ネコリスの身体能力に加えて忍者としての修行も行ったため、同じネコリスよりは素早く、力強い。また、器用度が上がっている。",
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"description": "忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。",
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"title": "変形",
"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
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"title": "鞘",
"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
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"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
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"title": "忍者刀の種類",
"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
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"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
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"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
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"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
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"title": "紹介状が必要",
"description": "忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。",
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"title": "打刀のように腰に差す",
"description": "忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。",
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"title": "白兵戦闘行為",
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"title": "構えの種類",
"description": "忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
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"description": "忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。",
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"title": "下段の構え",
"description": "切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
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"title": "忍者刀の鞘",
"description": "鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。",
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"title": "太紐で巻かれた柄を用いる",
"description": "忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。",
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"title": "鍔を使った悪路踏破",
"description": "塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。",
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"title": "直刀のメリット",
"description": "直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。",
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"title": "侍とは違う",
"description": "打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。",
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"title": "忍者刀の間合い",
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"title": "鞘から抜くとき",
"description": "抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。",
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{ "id": 46714,
"title": "殺し間は1m、移動で間を広げる",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
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{ "id": 46715,
"title": "忍者刀の手の内",
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{ "id": 46716,
"title": "突きの手の内",
"description": "上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。",
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{ "id": 46717,
"title": "直進して突く",
"description": "極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。",
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{ "id": 46718,
"title": "先に抜かず前に抜く",
"description": "侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。",
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{ "id": 46719,
"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
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"title": "独特の形状に適した戦い方",
"description": "日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。",
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"title": "刀の帽子は大きく鋭い",
"description": "錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。",
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"title": "右小手切り付け中段突き",
"description": "忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。",
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"title": "日本刀の弱点・忍者刀の弱点",
"description": "どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。",
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"title": "忍者刀を使った鍛錬",
"description": "忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。",
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"title": "歩みの猫足",
"description": "忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
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"description": "足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。",
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"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
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"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
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"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
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"title": "墨塗りの刀身",
"description": "忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。",
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"title": "治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)",
"description": "多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。",
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"title": "十手術の概要",
"description": "十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。",
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"description": "十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。",
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"title": "十手の握り",
"description": "十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
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"title": "十手の持ち方・指の置き様",
"description": "十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。",
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"description": "前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。",
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{ "id": 116117,
"title": "上段の構え",
"description": "破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
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"title": "正眼の構え",
"description": "破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。",
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"title": "下段の構え",
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"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。",
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"title": "逆手の構え",
"description": "十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
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"title": "破邪顕正の型",
"description": "十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)",
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"title": "四方拂(払)い",
"description": "十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。",
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{ "id": 116125,
"title": "柄とり",
"description": "十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。",
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{ "id": 116126,
"title": "巻き落とし",
"description": "十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。",
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{ "id": 116127,
"title": "左入身",
"description": "十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。",
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"title": "右入身",
"description": "十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。",
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{ "id": 116129,
"title": "連れ返し",
"description": "格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。",
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{ "id": 116130,
"title": "座捕り",
"description": "十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。",
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{ "id": 116131,
"title": "上段受け",
"description": "十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。",
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{ "id": 116132,
"title": "閂(かんぬき)捕り",
"description": "十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。",
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{ "id": 116133,
"title": "柄(つか)返し",
"description": "十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。",
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"title": "咽喉(のど)輪捕り",
"description": "十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。",
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{ "id": 116135,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。",
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{ "id": 116137,
"title": "双角の構えと型",
"description": "双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。\n順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。\n萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。\n逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。\n放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。\n十字囲い:順手双角一の型。\n刀転ばし:順手双角二の型。\n刀抑え:順手双角三の型。\n天秤打ち柄外し:順手双角四の型。\n左右胴斬りの受け:順手双角五の型。\n捻じ上げ:順手双角六の型。\n十字受け:萬字双角七の型。\n内十文字組み受け:萬字双角八の型。\n奪い取り:萬字双角九の型。\n転換体:萬字双角十の型。\n稲妻蹴り:逆手双角十一の型。\n捻り倒し:逆手双角十二の型。\n捻り上げ:逆手双角十三の型。\n投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。\n 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。\n 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。\n 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。",
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"title": "十手の白兵戦闘",
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"title": "十手の打ち方",
"description": "太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。",
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"title": "十手抜き打ちの要諦",
"description": "まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
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"title": "上打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。",
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{ "id": 116142,
"title": "下打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。",
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{ "id": 116143,
"title": "横打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。",
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{ "id": 116144,
"title": "逆袈裟打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。",
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{ "id": 116150,
"title": "十手による対武器白兵戦闘",
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"title": "巻いて打つ打法",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。",
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{ "id": 116147,
"title": "上巻き打ち",
"description": "上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。",
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{ "id": 116148,
"title": "左巻き打ち",
"description": "右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。",
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{ "id": 116149,
"title": "右巻き打ち",
"description": "左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。",
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"title": "十手の近距離戦闘",
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"title": "放鷹双角十八の型",
"description": "その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。",
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"title": "野中の幕",
"description": "放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。",
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{ "id": 116155,
"title": "鎖術",
"description": "放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。",
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"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。",
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{ "id": 116157,
"title": "出役振り",
"description": "現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。",
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{ "id": 116158,
"title": "施縄(せにょう)の概要",
"description": "縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。",
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{ "id": 116168,
"title": "治安維持剣術の装備一式",
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{ "id": 116160,
"title": "十手",
"description": "長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。",
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{ "id": 116161,
"title": "十手袋",
"description": "十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。",
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{ "id": 116162,
"title": "萎えし(鍛鉄棒)",
"description": "萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。",
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{ "id": 116163,
"title": "万力鎖",
"description": "別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。",
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{ "id": 116164,
"title": "鈎縄",
"description": "縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。",
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{ "id": 116165,
"title": "呼子笛",
"description": "出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。",
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{ "id": 116166,
"title": "捕火",
"description": "放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。",
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{ "id": 116167,
"title": "水捕具",
"description": "放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。",
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"created_at": "2017-10-08 00:58:00.123881",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.123881",
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}
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書式D:PC/ACE(PLACE)編成用書式です。
部隊番号    :R
チェック    :
部隊名     :桂林紳士(おともネコリス)
人員数     :1
着用アイドレス :桂林紳士(おともネコリス),56994
装備      :忍者刀,47128
装備      :治安維持剣術の装備一式,116168
単一RD     :RD90 RD12 RD8 合計RD110
消費食料    :1
消費燃料    :2


  [No.1627] [固定URL] Re: 流用申請 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/09(Mon) 11:38:32

> FROGの輸送施設への流用をします。
> よろしくお願いします。
>
> FROG輸送ネットワーク:http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=82522
許可します。よろしくお願いします


  [No.1626] [固定URL] 流用申請 投稿者:白河 輝@レンジャー連邦  投稿日:2017/10/08(Sun) 21:47:09

FROGの輸送施設への流用をします。
よろしくお願いします。

FROG輸送ネットワーク:http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=82522


  [No.1625] [固定URL] 参考:設問解決威信点計算についての質疑結果 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/08(Sun) 17:07:19

築山さんからの質疑+αが質疑板に転載記事としてまとまってます。

http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=16833


  [No.1624] [固定URL] 世界忍者国は14、個人は3? 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/08(Sun) 17:04:10

73の威信点計算結果はこちら。

http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=5181


  [No.1623] [固定URL] 世界忍者国は32、個人は16です 投稿者:結城由羅  投稿日:2017/10/08(Sun) 17:01:07

こちらに報告を出しておきました。
http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=5183


  [No.1622] [固定URL] トレーサビリティ確立技術申請スレッド 投稿者:山羊舐  《URL》   投稿日:2017/10/08(Sun) 15:05:49

トレーサビリティ確立技術 の流用をする場合に申請するスレッドです。


  [No.1621] [固定URL] 山羊舐(ターン21版)の作り方 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/08(Sun) 14:55:17

1.ツリービュワーで新規にPCアイドレスを作ります。このとき、後ろに(ターン21版)とつけるのを忘れないで下さい。
2.ツリービュワーの一番上(キャラ名(T21版))で、大部品を追加を選び、出てきた小画面で文殊を選択、ターン20で使用したPCアイドレスを検索し、選びます。
3.ツリービュワーの一番上(キャラ名(T21版))で、「(キャラクター名)の来歴(T20)」を作ります。
4.「(キャラクター名)の来歴(T20)」の中で、新しく身に着けた技術アイドレスなどを記載します。

以上です。ENJOY!


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