過去ログ [ 0003 ]

過去ログ:
ワード検索:
条件: 表示:  

  [No.1620] [固定URL] 山羊舐(T21版) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/08(Sun) 10:47:31

*部品構造

-大部品: 山羊舐(T21版) RD:191 評価値:12
--大部品: 山羊舐 RD:127 評価値:11
---大部品: 山羊舐の外見 RD:1 評価値:0
----大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 北国人的外見
---大部品: 山羊舐の来歴 RD:121 評価値:11
----大部品: 詩歌藩国出身の元教師 RD:2 評価値:1
-----大部品: 事務行為 RD:1 評価値:0
------部品: 元教師の来歴
-----大部品: 参謀行為 RD:1 評価値:0
------部品: 作戦立案能力
----大部品: 元人狼傭兵の内政担当者 RD:22 評価値:7
-----大部品: 政治行為 RD:2 評価値:1
------部品: 内政担当者の経験
------部品: 政治面におけるスタンスと知識
-----大部品: 事務行為 RD:4 評価値:3
------部品: こまめな休止
------部品: 作業割り
------部品: 時間を区切る
------部品: 書類事務
-----大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:2
------部品: 情報収集
------部品: 事前の根回し
------部品: 実務者会談
-----大部品: 陣地構築行為 RD:2 評価値:1
------部品: 塹壕を掘る
------部品: ロープワーク
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:11 評価値:5
------大部品: 喧嘩必勝法 RD:9 評価値:5
-------部品: 一つずつ相手にする
-------部品: 不意打ち
-------部品: 仲間を呼ぶ
-------部品: 強い方に加担
-------部品: 懐に入る
-------部品: 挟撃の位置に立つ
-------部品: 礼の最中に殴る
-------部品: 裏切る
-------部品: 見切り千両
------大部品: 山羊舐の格闘技 RD:2 評価値:1
-------部品: ピーカブースタイル
-------部品: ロシアンフック
----大部品: 世界忍者国の忍者 RD:97 評価値:11
-----大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
------大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
-------部品: 忍者の里での修行
-------大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:5
--------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:0
---------部品: 変装術
--------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:3
---------部品: 腕立て伏せ
---------部品: 体幹トレーニング
---------部品: 忍者刀の扱い
---------部品: 白兵戦術
---------部品: 投擲
--------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:2
---------部品: 柔軟
---------部品: 走り込み
---------部品: 逃走術
--------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:1
---------部品: 森国人の忍者適性
---------部品: 侵入術
------大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:2
-------大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:0
--------部品: 手裏剣
-------大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:0
--------部品: 鉤縄
-------大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:0
--------部品: 五色米
-----大部品: 忍者の戦い方 RD:46 評価値:9
------大部品: 白兵戦闘行為 RD:44 評価値:9
-------大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
--------部品: 紹介状が必要
--------大部品: 着付け RD:1 評価値:0
---------部品: 打刀のように腰に差す
--------大部品: 運用 RD:26 評価値:8
---------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
----------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
-----------部品: 構えの種類
-----------部品: 上段
-----------部品: 下段の構え
-----------部品: 正眼の構え
----------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
-----------部品: 忍者刀の鞘
-----------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
-----------部品: 鍔を使った悪路踏破
-----------部品: 直刀のメリット
----------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
-----------部品: 侍とは違う
-----------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
------------部品: 鞘から抜くとき
------------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
-----------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
------------部品: 突きの手の内
-----------部品: 直進して突く
-----------部品: 先に抜かず前に抜く
-----------部品: 踏み込まないコツ
-----------部品: 独特の形状に適した戦い方
-----------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
-----------部品: 右小手切り付け中段突き
-----------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
---------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
----------部品: 忍者刀を使った鍛錬
----------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
-----------部品: 歩みの猫足
-----------部品: 目録
-----------部品: 足の真ん中を使って踏む
-----------部品: 足体動作に気配りして歩く
-----------部品: コツは、聞いて考える
---------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
----------部品: 墨塗りの刀身
-------大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
--------大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
---------大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
----------部品: 忍者刀とは
----------部品: 直刀型の長脇差
----------部品: 鞘の構造
---------大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
----------部品: 変形
---------大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
----------部品: 鞘
----------部品: 釣り刀の法
---------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
----------部品: 座探しの術
--------大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
---------部品: 忍者刀の種類
---------部品: 材料
---------部品: 鍔
---------部品: 製錬技術
---------部品: 軽量化
-------部品: 殺されることを避ける
-------部品: 侍との一対一は極力避ける
-------部品: 現実的な工夫
-------部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:0
-------大部品: 忍者の受け RD:1 評価値:0
--------部品: 囲い受け
------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 暗闇で目立たないコツ
-----大部品: 山羊舐の潜入工作能力 RD:23 評価値:7
------大部品: 諜報能力 RD:5 評価値:3
-------部品: 情報の選別
-------部品: 対象と接触して行う活動
-------部品: 世論の誘導
-------部品: 捕虜等の尋問能力
-------部品: 敵地への浸透
------大部品: 移動行為 RD:2 評価値:1
-------部品: 身体能力
-------部品: 鍛えた足腰
------大部品: 防御行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 我慢強い
------大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:2
-------部品: 質疑による聴取
-------部品: 連絡将校や民間組織との連携
-------部品: コミュニケーション能力
------大部品: 指揮行為 RD:8 評価値:5
-------部品: 作戦遂行能力
-------部品: 作戦精査能力
-------部品: 集団指揮能力
-------部品: 作戦案伝達能力
-------部品: 指揮部隊構築方針
-------部品: 作戦遂行に関する思想
-------部品: 自陣戦力把握技術
-------部品: 地形把握・分析能力
------大部品: 事務行為 RD:2 評価値:1
-------部品: 作戦報告書面の作成
-------部品: 動員計画作成能力
------大部品: 補給行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 兵站維持の必要性についての認識
------大部品: 建造物破壊行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 破壊工作
-----大部品: 忍者の教え RD:7 評価値:4
------大部品: 交渉行為 RD:5 評価値:3
-------部品: 6年間に学んだこと
-------部品: プライベートを守る
-------部品: 二枚舌
-------部品: 挨拶
-------部品: 率直な意見
------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
-------部品: 目を慣れさせる
------大部品: 移動行為 RD:1 評価値:0
-------部品: ゆっくり動く
-----大部品: 身体操作行為 RD:3 評価値:2
------部品: 平衡感覚
------部品: アクロバット
------部品: 体重を載せる
-----大部品: 移動行為 RD:3 評価値:2
------部品: 移動ルートを毎回変える
------部品: 突き飛ばす
------部品: 逃げる
---大部品: 個人的嗜好 RD:1 評価値:0
----部品: 猫が好き
---大部品: 個人的持ち物 RD:4 評価値:3
----部品: きれいな水
----部品: ニンジャバッグ
----部品: 食糧
----部品: 猫缶
--大部品: 山羊舐の来歴(T20) RD:64 評価値:10
---大部品: 世界忍者国の忍者 RD:64 評価値:10
----大部品: 治安維持行為 RD:52 評価値:9
-----大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
------部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
------大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
-------大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
--------部品: 十手術の概要
--------部品: 十手を持つ際の体勢
--------部品: 十手の握り
--------部品: 十手の持ち方・指の置き様
--------部品: 十手の足体動作
--------大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
---------大部品: 十手の構え RD:5 評価値:3
----------部品: 上段の構え
----------部品: 正眼の構え
----------部品: 下段の構え
----------部品: 脇構え
----------部品: 逆手の構え
---------大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
----------部品: 破邪顕正の型
----------部品: 四方拂(払)い
----------部品: 柄とり
----------部品: 巻き落とし
----------部品: 左入身
----------部品: 右入身
----------部品: 連れ返し
----------部品: 座捕り
----------部品: 上段受け
----------部品: 閂(かんぬき)捕り
----------部品: 柄(つか)返し
----------部品: 咽喉(のど)輪捕り
----------部品: 送り足拂(払)い
---------部品: 双角の構えと型
--------大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
---------部品: 十手の打ち方
---------部品: 十手抜き打ちの要諦
---------部品: 上打ち
---------部品: 下打ち
---------部品: 横打ち
---------部品: 逆袈裟打ち
--------大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
---------部品: 巻いて打つ打法
---------部品: 上巻き打ち
---------部品: 左巻き打ち
---------部品: 右巻き打ち
--------大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:1
---------部品: 放鷹双角十八の型
---------部品: 野中の幕
-------部品: 鎖術
-------部品: 手捕り
-------部品: 出役振り
-------部品: 施縄(せにょう)の概要
------大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
-------部品: 十手
-------部品: 十手袋
-------部品: 萎えし(鍛鉄棒)
-------部品: 万力鎖
-------部品: 鈎縄
-------部品: 呼子笛
-------部品: 捕火
-------部品: 水捕具
-----部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
-----部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
-----部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
----大部品: 交渉行為 RD:4 評価値:3
-----部品: 大量のものづくりを主導
-----部品: 電力会社社長としての交友関係
-----部品: ロイケットにサークル参加
-----部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
----大部品: 封印行為 RD:8 評価値:5
-----大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
------大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:1
-------部品: 蝦蟇Qの概要
-------部品: 蝦蟇転身
------部品: 天蝦蟇
------大部品: 封印行為 RD:5 評価値:3
-------部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
-------部品: 丸呑み
-------部品: 穴を掘る
-------部品: カチコチ
-------部品: 休眠



*部品定義

**部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

**部品: 元教師の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。

**部品: 作戦立案能力
目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。

**部品: 内政担当者の経験
当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

**部品: 政治面におけるスタンスと知識
内政担当者たるもの政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

**部品: こまめな休止
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。

**部品: 作業割り
一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすること。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多い。多人数で対処ができるようになる。

**部品: 時間を区切る
いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

**部品: 書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。

**部品: 情報収集
自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

**部品: 事前の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。

**部品: 実務者会談
2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

**部品: 塹壕を掘る
地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる方法。忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。

**部品: ロープワーク
人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技の総称。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできる。

**部品: 一つずつ相手にする
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。

**部品: 不意打ち
相手の不意をついて無防備な状態を攻撃する行動。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点。

**部品: 仲間を呼ぶ
単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要。

**部品: 強い方に加担
強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。

**部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動。

**部品: 挟撃の位置に立つ
相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。

**部品: 礼の最中に殴る
礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。

**部品: 裏切る
「強い方に加担する」「懐に入る」と一緒に使うと効果が高い、喧嘩の必勝法。最初から狙いながら相手に取り入るのがその真髄であり、利益などで途中から転向するのは下策と言われる。

**部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

**部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。

**部品: ロシアンフック
腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。

**部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

**部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

**部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

**部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

**部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

**部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

**部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

**部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

**部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

**部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

**部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

**部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

**部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


**部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

**部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

**部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

**部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

**部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

**部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

**部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

**部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

**部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

**部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

**部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

**部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

**部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

**部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

**部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

**部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

**部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

**部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

**部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

**部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

**部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

**部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

**部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

**部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

**部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

**部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

**部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

**部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

**部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

**部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

**部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

**部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

**部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

**部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

**部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

**部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

**部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

**部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

**部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

**部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

**部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

**部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

**部品: 殺されることを避ける
勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。

**部品: 侍との一対一は極力避ける
侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。

**部品: 現実的な工夫
忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。

**部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。

**部品: 囲い受け
刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。

**部品: 暗闇で目立たないコツ
暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。

**部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

**部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

**部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

**部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

**部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

**部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

**部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

**部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

**部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

**部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

**部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

**部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

**部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

**部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

**部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

**部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

**部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

**部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

**部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

**部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

**部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

**部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

**部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

**部品: 6年間に学んだこと
山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。

**部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。

**部品: 二枚舌
積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。

**部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

**部品: 率直な意見
隠すところなく必要な意見を述べる行為。場合によって必要になるため、常日頃から用意しておくべきものの一つ。

**部品: 目を慣れさせる
あらかじめ暗闇に目を慣れさせることで、有事の際に明かりを消すことで優位に立つことができるようにする、という教え。

**部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

**部品: 平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

**部品: アクロバット
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

**部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

**部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

**部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

**部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

**部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

**部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

**部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

**部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

**部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

**部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

**部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

**部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

**部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

**部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

**部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

**部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

**部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

**部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

**部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

**部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

**部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

**部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

**部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

**部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

**部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

**部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

**部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

**部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

**部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

**部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

**部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

**部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

**部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

**部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

**部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

**部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

**部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

**部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

**部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

**部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

**部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

**部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

**部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

**部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

**部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

**部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

**部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

**部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

**部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

**部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

**部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

**部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

**部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

**部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

**部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

**部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

**部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

**部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。

**部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。

**部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。

**部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

**部品: 大量のものづくりを主導
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。

**部品: 電力会社社長としての交友関係
世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。

**部品: ロイケットにサークル参加
実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。

**部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。


**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

**部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

**部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

**部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

**部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

**部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。



*提出書式

大部品: 山羊舐(T21版) RD:191 評価値:12
-大部品: 山羊舐 RD:127 評価値:11
--大部品: 山羊舐の外見 RD:1 評価値:0
---大部品: 交渉行為 RD:1 評価値:0
----部品: 北国人的外見
--大部品: 山羊舐の来歴 RD:121 評価値:11
---大部品: 詩歌藩国出身の元教師 RD:2 評価値:1
----大部品: 事務行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 元教師の来歴
----大部品: 参謀行為 RD:1 評価値:0
-----部品: 作戦立案能力
---大部品: 元人狼傭兵の内政担当者 RD:22 評価値:7
----大部品: 政治行為 RD:2 評価値:1
-----部品: 内政担当者の経験
-----部品: 政治面におけるスタンスと知識
----大部品: 事務行為 RD:4 評価値:3
-----部品: こまめな休止
-----部品: 作業割り
-----部品: 時間を区切る
-----部品: 書類事務
----大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 情報収集
-----部品: 事前の根回し
-----部品: 実務者会談
----大部品: 陣地構築行為 RD:2 評価値:1
-----部品: 塹壕を掘る
-----部品: ロープワーク
----大部品: 白兵戦闘行為 RD:11 評価値:5
-----大部品: 喧嘩必勝法 RD:9 評価値:5
------部品: 一つずつ相手にする
------部品: 不意打ち
------部品: 仲間を呼ぶ
------部品: 強い方に加担
------部品: 懐に入る
------部品: 挟撃の位置に立つ
------部品: 礼の最中に殴る
------部品: 裏切る
------部品: 見切り千両
-----大部品: 山羊舐の格闘技 RD:2 評価値:1
------部品: ピーカブースタイル
------部品: ロシアンフック
---大部品: 世界忍者国の忍者 RD:97 評価値:11
----大部品: 忍者(世界忍者国T20) RD:15 評価値:6
-----大部品: 忍者としての6年の修行 RD:12 評価値:6
------部品: 忍者の里での修行
------大部品: 忍者としての基礎能力 RD:11 評価値:5
-------大部品: 忍者変装術 RD:1 評価値:0
--------部品: 変装術
-------大部品: 忍者戦闘術 RD:5 評価値:3
--------部品: 腕立て伏せ
--------部品: 体幹トレーニング
--------部品: 忍者刀の扱い
--------部品: 白兵戦術
--------部品: 投擲
-------大部品: シュタタタ走り RD:3 評価値:2
--------部品: 柔軟
--------部品: 走り込み
--------部品: 逃走術
-------大部品: 忍者侵入術 RD:2 評価値:1
--------部品: 森国人の忍者適性
--------部品: 侵入術
-----大部品: 忍者の基本装備 RD:3 評価値:2
------大部品: 忍者の武器 RD:1 評価値:0
-------部品: 手裏剣
------大部品: 忍者の侵入道具 RD:1 評価値:0
-------部品: 鉤縄
------大部品: 忍者の通信手段 RD:1 評価値:0
-------部品: 五色米
----大部品: 忍者の戦い方 RD:46 評価値:9
-----大部品: 白兵戦闘行為 RD:44 評価値:9
------大部品: 忍者剣術 RD:28 評価値:8
-------部品: 紹介状が必要
-------大部品: 着付け RD:1 評価値:0
--------部品: 打刀のように腰に差す
-------大部品: 運用 RD:26 評価値:8
--------大部品: 白兵戦闘行為 RD:19 評価値:7
---------大部品: 忍者刀の構え RD:4 評価値:3
----------部品: 構えの種類
----------部品: 上段
----------部品: 下段の構え
----------部品: 正眼の構え
---------大部品: 忍者刀の扱い RD:4 評価値:3
----------部品: 忍者刀の鞘
----------部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
----------部品: 鍔を使った悪路踏破
----------部品: 直刀のメリット
---------大部品: 忍者刀による戦い方 RD:11 評価値:5
----------部品: 侍とは違う
----------大部品: 忍者刀の間合い RD:2 評価値:1
-----------部品: 鞘から抜くとき
-----------部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
----------大部品: 忍者刀の手の内 RD:1 評価値:0
-----------部品: 突きの手の内
----------部品: 直進して突く
----------部品: 先に抜かず前に抜く
----------部品: 踏み込まないコツ
----------部品: 独特の形状に適した戦い方
----------部品: 刀の帽子は大きく鋭い
----------部品: 右小手切り付け中段突き
----------部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
--------大部品: 移動行為 RD:6 評価値:4
---------部品: 忍者刀を使った鍛錬
---------大部品: 足体動作 RD:5 評価値:3
----------部品: 歩みの猫足
----------部品: 目録
----------部品: 足の真ん中を使って踏む
----------部品: 足体動作に気配りして歩く
----------部品: コツは、聞いて考える
--------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
---------部品: 墨塗りの刀身
------大部品: 忍者刀 RD:12 評価値:6
-------大部品: 忍者刀の運用 RD:7 評価値:4
--------大部品: 白兵戦闘行為 RD:3 評価値:2
---------部品: 忍者刀とは
---------部品: 直刀型の長脇差
---------部品: 鞘の構造
--------大部品: 隠蔽能力 RD:1 評価値:0
---------部品: 変形
--------大部品: 潜入行為 RD:2 評価値:1
---------部品: 鞘
---------部品: 釣り刀の法
--------大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
---------部品: 座探しの術
-------大部品: 製造上の特長 RD:5 評価値:3
--------部品: 忍者刀の種類
--------部品: 材料
--------部品: 鍔
--------部品: 製錬技術
--------部品: 軽量化
------部品: 殺されることを避ける
------部品: 侍との一対一は極力避ける
------部品: 現実的な工夫
------部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
-----大部品: 防御行為 RD:1 評価値:0
------大部品: 忍者の受け RD:1 評価値:0
-------部品: 囲い受け
-----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
------部品: 暗闇で目立たないコツ
----大部品: 山羊舐の潜入工作能力 RD:23 評価値:7
-----大部品: 諜報能力 RD:5 評価値:3
------部品: 情報の選別
------部品: 対象と接触して行う活動
------部品: 世論の誘導
------部品: 捕虜等の尋問能力
------部品: 敵地への浸透
-----大部品: 移動行為 RD:2 評価値:1
------部品: 身体能力
------部品: 鍛えた足腰
-----大部品: 防御行為 RD:1 評価値:0
------部品: 我慢強い
-----大部品: 交渉行為 RD:3 評価値:2
------部品: 質疑による聴取
------部品: 連絡将校や民間組織との連携
------部品: コミュニケーション能力
-----大部品: 指揮行為 RD:8 評価値:5
------部品: 作戦遂行能力
------部品: 作戦精査能力
------部品: 集団指揮能力
------部品: 作戦案伝達能力
------部品: 指揮部隊構築方針
------部品: 作戦遂行に関する思想
------部品: 自陣戦力把握技術
------部品: 地形把握・分析能力
-----大部品: 事務行為 RD:2 評価値:1
------部品: 作戦報告書面の作成
------部品: 動員計画作成能力
-----大部品: 補給行為 RD:1 評価値:0
------部品: 兵站維持の必要性についての認識
-----大部品: 建造物破壊行為 RD:1 評価値:0
------部品: 破壊工作
----大部品: 忍者の教え RD:7 評価値:4
-----大部品: 交渉行為 RD:5 評価値:3
------部品: 6年間に学んだこと
------部品: プライベートを守る
------部品: 二枚舌
------部品: 挨拶
------部品: 率直な意見
-----大部品: 夜間戦闘行為 RD:1 評価値:0
------部品: 目を慣れさせる
-----大部品: 移動行為 RD:1 評価値:0
------部品: ゆっくり動く
----大部品: 身体操作行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 平衡感覚
-----部品: アクロバット
-----部品: 体重を載せる
----大部品: 移動行為 RD:3 評価値:2
-----部品: 移動ルートを毎回変える
-----部品: 突き飛ばす
-----部品: 逃げる
--大部品: 個人的嗜好 RD:1 評価値:0
---部品: 猫が好き
--大部品: 個人的持ち物 RD:4 評価値:3
---部品: きれいな水
---部品: ニンジャバッグ
---部品: 食糧
---部品: 猫缶
-大部品: 山羊舐の来歴(T20) RD:64 評価値:10
--大部品: 世界忍者国の忍者 RD:64 評価値:10
---大部品: 治安維持行為 RD:52 評価値:9
----大部品: 治安維持剣術 RD:49 評価値:9
-----部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
-----大部品: 治安維持能力 RD:40 評価値:9
------大部品: 十手術 RD:36 評価値:8
-------部品: 十手術の概要
-------部品: 十手を持つ際の体勢
-------部品: 十手の握り
-------部品: 十手の持ち方・指の置き様
-------部品: 十手の足体動作
-------大部品: 十手の構えと型 RD:19 評価値:7
--------大部品: 十手の構え RD:5 評価値:3
---------部品: 上段の構え
---------部品: 正眼の構え
---------部品: 下段の構え
---------部品: 脇構え
---------部品: 逆手の構え
--------大部品: 十手の型 RD:13 評価値:6
---------部品: 破邪顕正の型
---------部品: 四方拂(払)い
---------部品: 柄とり
---------部品: 巻き落とし
---------部品: 左入身
---------部品: 右入身
---------部品: 連れ返し
---------部品: 座捕り
---------部品: 上段受け
---------部品: 閂(かんぬき)捕り
---------部品: 柄(つか)返し
---------部品: 咽喉(のど)輪捕り
---------部品: 送り足拂(払)い
--------部品: 双角の構えと型
-------大部品: 十手の白兵戦闘 RD:6 評価値:4
--------部品: 十手の打ち方
--------部品: 十手抜き打ちの要諦
--------部品: 上打ち
--------部品: 下打ち
--------部品: 横打ち
--------部品: 逆袈裟打ち
-------大部品: 十手による対武器白兵戦闘 RD:4 評価値:3
--------部品: 巻いて打つ打法
--------部品: 上巻き打ち
--------部品: 左巻き打ち
--------部品: 右巻き打ち
-------大部品: 十手の近距離戦闘 RD:2 評価値:1
--------部品: 放鷹双角十八の型
--------部品: 野中の幕
------部品: 鎖術
------部品: 手捕り
------部品: 出役振り
------部品: 施縄(せにょう)の概要
-----大部品: 治安維持剣術の装備一式 RD:8 評価値:5
------部品: 十手
------部品: 十手袋
------部品: 萎えし(鍛鉄棒)
------部品: 万力鎖
------部品: 鈎縄
------部品: 呼子笛
------部品: 捕火
------部品: 水捕具
----部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
----部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
----部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
---大部品: 交渉行為 RD:4 評価値:3
----部品: 大量のものづくりを主導
----部品: 電力会社社長としての交友関係
----部品: ロイケットにサークル参加
----部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
---大部品: 封印行為 RD:8 評価値:5
----大部品: 蝦蟇忍法・天蝦蟇 RD:8 評価値:5
-----大部品: 蝦蟇Q RD:2 評価値:1
------部品: 蝦蟇Qの概要
------部品: 蝦蟇転身
-----部品: 天蝦蟇
-----大部品: 封印行為 RD:5 評価値:3
------部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
------部品: 丸呑み
------部品: 穴を掘る
------部品: カチコチ
------部品: 休眠


部品: 北国人的外見
髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。

部品: 元教師の来歴
当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。

部品: 作戦立案能力
目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。

部品: 内政担当者の経験
当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。

部品: 政治面におけるスタンスと知識
内政担当者たるもの政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。

部品: こまめな休止
隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。

部品: 作業割り
一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすること。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多い。多人数で対処ができるようになる。

部品: 時間を区切る
いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。

部品: 書類事務
作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。

部品: 情報収集
自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。

部品: 事前の根回し
事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。

部品: 実務者会談
2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。

部品: 塹壕を掘る
地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる方法。忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。

部品: ロープワーク
人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技の総称。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできる。

部品: 一つずつ相手にする
決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。

部品: 不意打ち
相手の不意をついて無防備な状態を攻撃する行動。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点。

部品: 仲間を呼ぶ
単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要。

部品: 強い方に加担
強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。

部品: 懐に入る
自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動。

部品: 挟撃の位置に立つ
相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。

部品: 礼の最中に殴る
礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。

部品: 裏切る
「強い方に加担する」「懐に入る」と一緒に使うと効果が高い、喧嘩の必勝法。最初から狙いながら相手に取り入るのがその真髄であり、利益などで途中から転向するのは下策と言われる。

部品: 見切り千両
ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。

部品: ピーカブースタイル
顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。

部品: ロシアンフック
腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。

部品: 忍者の里での修行
世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。
適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。
幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。

部品: 変装術
敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。

部品: 腕立て伏せ
うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。

部品: 体幹トレーニング
体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。

部品: 忍者刀の扱い
忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。

部品: 白兵戦術
戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。

部品: 投擲
主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。

部品: 柔軟
柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。

部品: 走り込み
行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。

部品: 逃走術
忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。

部品: 森国人の忍者適性
森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。

部品: 侵入術
鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。

部品: 手裏剣
投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。


部品: 鉤縄
読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する

部品: 五色米
米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。

部品: 紹介状が必要
忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。

部品: 打刀のように腰に差す
忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。

部品: 構えの種類
忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。

部品: 上段
忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。

部品: 下段の構え
切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。

部品: 正眼の構え
侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。

部品: 忍者刀の鞘
鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。

部品: 太紐で巻かれた柄を用いる
忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。

部品: 鍔を使った悪路踏破
塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。

部品: 直刀のメリット
直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。

部品: 侍とは違う
打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。

部品: 鞘から抜くとき
抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。

部品: 殺し間は1m、移動で間を広げる
剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。

部品: 突きの手の内
上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。

部品: 直進して突く
極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。

部品: 先に抜かず前に抜く
侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。

部品: 踏み込まないコツ
足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。

部品: 独特の形状に適した戦い方
日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。

部品: 刀の帽子は大きく鋭い
錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。

部品: 右小手切り付け中段突き
忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。

部品: 日本刀の弱点・忍者刀の弱点
どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。

部品: 忍者刀を使った鍛錬
忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。

部品: 歩みの猫足
忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。

部品: 目録
足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。

部品: 足の真ん中を使って踏む
爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。

部品: 足体動作に気配りして歩く
忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。

部品: コツは、聞いて考える
足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。

部品: 墨塗りの刀身
忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。

部品: 忍者刀とは
忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。

部品: 直刀型の長脇差
反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。

部品: 鞘の構造
鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。

部品: 変形
変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。

部品: 鞘
ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。

部品: 釣り刀の法
鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。

部品: 座探しの術
鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。

部品: 忍者刀の種類
世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。

部品: 材料
世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。

部品: 鍔
最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。

部品: 製錬技術
良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。

部品: 軽量化
多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。

部品: 殺されることを避ける
勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。

部品: 侍との一対一は極力避ける
侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。

部品: 現実的な工夫
忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。

部品: 集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず
長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。

部品: 囲い受け
刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。

部品: 暗闇で目立たないコツ
暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。

部品: 情報の選別
情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。

部品: 対象と接触して行う活動
対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。

部品: 世論の誘導
情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。

部品: 捕虜等の尋問能力
捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。

部品: 敵地への浸透
敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。

部品: 身体能力
忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。

部品: 鍛えた足腰
長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。

部品: 我慢強い
たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。

部品: 質疑による聴取
友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。

部品: 連絡将校や民間組織との連携
友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。

部品: コミュニケーション能力
社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。

部品: 作戦遂行能力
作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。

部品: 作戦精査能力
作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。

部品: 集団指揮能力
山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。

部品: 作戦案伝達能力
指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。

部品: 指揮部隊構築方針
考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。

部品: 作戦遂行に関する思想
「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。

部品: 自陣戦力把握技術
以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。

部品: 地形把握・分析能力
地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。

部品: 作戦報告書面の作成
書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。

部品: 動員計画作成能力
要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。

部品: 兵站維持の必要性についての認識
忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。

部品: 破壊工作
橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。

部品: 6年間に学んだこと
山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。

部品: プライベートを守る
自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。

部品: 二枚舌
積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。

部品: 挨拶
お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。

部品: 率直な意見
隠すところなく必要な意見を述べる行為。場合によって必要になるため、常日頃から用意しておくべきものの一つ。

部品: 目を慣れさせる
あらかじめ暗闇に目を慣れさせることで、有事の際に明かりを消すことで優位に立つことができるようにする、という教え。

部品: ゆっくり動く
早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。

部品: 平衡感覚
三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。

部品: アクロバット
体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。

部品: 体重を載せる
身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。

部品: 移動ルートを毎回変える
護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。

部品: 突き飛ばす
安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。

部品: 逃げる
忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。

部品: 猫が好き
だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。

部品: きれいな水
毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。

部品: ニンジャバッグ
背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。

部品: 食糧
一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。

部品: 猫缶
猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。

部品: 治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)
多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。

部品: 十手術の概要
十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。

部品: 十手を持つ際の体勢
十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。

部品: 十手の握り
十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。

部品: 十手の持ち方・指の置き様
十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。

部品: 十手の足体動作
前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。

部品: 上段の構え
破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。

部品: 正眼の構え
破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。

部品: 下段の構え
十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。

部品: 脇構え
左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。

部品: 逆手の構え
十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。

部品: 破邪顕正の型
十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)

部品: 四方拂(払)い
十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。

部品: 柄とり
十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。

部品: 巻き落とし
十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。

部品: 左入身
十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。

部品: 右入身
十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。

部品: 連れ返し
格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。

部品: 座捕り
十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。

部品: 上段受け
十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。

部品: 閂(かんぬき)捕り
十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。

部品: 柄(つか)返し
十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。

部品: 咽喉(のど)輪捕り
十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。

部品: 送り足拂(払)い
十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。

部品: 双角の構えと型
双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。
順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。
萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。
逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。
放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。
十字囲い:順手双角一の型。
刀転ばし:順手双角二の型。
刀抑え:順手双角三の型。
天秤打ち柄外し:順手双角四の型。
左右胴斬りの受け:順手双角五の型。
捻じ上げ:順手双角六の型。
十字受け:萬字双角七の型。
内十文字組み受け:萬字双角八の型。
奪い取り:萬字双角九の型。
転換体:萬字双角十の型。
稲妻蹴り:逆手双角十一の型。
捻り倒し:逆手双角十二の型。
捻り上げ:逆手双角十三の型。
投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。
 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。
 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。
 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。

部品: 十手の打ち方
太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。

部品: 十手抜き打ちの要諦
まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。

部品: 上打ち
十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。

部品: 下打ち
十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。

部品: 横打ち
十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。

部品: 逆袈裟打ち
十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。

部品: 巻いて打つ打法
刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。

部品: 上巻き打ち
上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。

部品: 左巻き打ち
右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。

部品: 右巻き打ち
左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。

部品: 放鷹双角十八の型
その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。

部品: 野中の幕
放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。

部品: 鎖術
放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。

部品: 手捕り
すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。

部品: 出役振り
現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。

部品: 施縄(せにょう)の概要
縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。

部品: 十手
長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。

部品: 十手袋
十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。

部品: 萎えし(鍛鉄棒)
萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。

部品: 万力鎖
別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。

部品: 鈎縄
縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。

部品: 呼子笛
出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。

部品: 捕火
放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。

部品: 水捕具
放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。

部品: 世界忍者国に残り治安維持に務める
戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。

部品: 各国国民(避難誘導部隊員)との知己
避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。

部品: 避難する各国国民を守って遅滞戦闘
各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。

部品: 大量のものづくりを主導
フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。

部品: 電力会社社長としての交友関係
世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。

部品: ロイケットにサークル参加
実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。

部品: 環境部局の偉い人としての交友関係
ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。


部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 天蝦蟇
てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。

部品: 大きく膨らむ(天蝦蟇)
大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。

部品: 丸呑み
大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。

部品: 穴を掘る
手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。

部品: カチコチ
全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。

部品: 休眠
長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 116182,
"title": "山羊舐(T21版)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:29.175664",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:29.175664",
"children":
[
{ "id": 51169,
"title": "山羊舐",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.524739",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.524739",
"children":
[
{ "id": 51170,
"title": "山羊舐の外見",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.538404",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.538404",
"children":
[
{ "id": 51171,
"title": "交渉行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.539767",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.539767",
"children":
[
{ "id": 51172,
"title": "北国人的外見",
"description": "髪は白く何色にも染められ、色白な肌をしている。髪は短髪で、眼鏡をかけているが、度があるかどうかは不明。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.54097",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.54097",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 3
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 51173,
"title": "山羊舐の来歴",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.622815",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.622815",
"children":
[
{ "id": 51174,
"title": "詩歌藩国出身の元教師",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.625411",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.625411",
"children":
[
{ "id": 51175,
"title": "事務行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.62643",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.62643",
"children":
[
{ "id": 51176,
"title": "元教師の来歴",
"description": "当初は詩歌藩国で教師をしていたという来歴を持つ。科目は工学で、食品加工における工業生産を担当していた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.627328",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.627328",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 7
},

{ "id": 51177,
"title": "参謀行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.654024",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.654024",
"children":
[
{ "id": 51178,
"title": "作戦立案能力",
"description": "目的達成のために企画し立案する能力は教師としての経験から得た。計画書を作成して推敲し、時に時間をおいて再確認することで日々品質を高めている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.654989",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.654989",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 10
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 9
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 6
},

{ "id": 51179,
"title": "元人狼傭兵の内政担当者",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.706136",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.706136",
"children":
[
{ "id": 51180,
"title": "政治行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.707614",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.707614",
"children":
[
{ "id": 51181,
"title": "内政担当者の経験",
"description": "当時友人だった大神氏の手伝いで人狼領地の経済復興を担当していた。砂漠に借金取りのいるだけの状況から住民を立ち上げ、訓練も満足でない兵たちをまとめ、実施できる仕事を獲得して利益をもたらした。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.70858",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.70858",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 13
},

{ "id": 51182,
"title": "政治面におけるスタンスと知識",
"description": "内政担当者たるもの政治面に立ち入ることは好ましくないことと考えている。その上で、政治はメディア操作に影響を受けすぎると常々危機感をもっている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.722395",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.722395",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 12
},

{ "id": 51183,
"title": "事務行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.763949",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.763949",
"children":
[
{ "id": 51184,
"title": "こまめな休止",
"description": "隙間時間を使ってうまく休んでいる。休みのためだけに15分程度の時間を取ることもある。体調と勘案してうまく休むのがコツである。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.765074",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.765074",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 16
},

{ "id": 51185,
"title": "作業割り",
"description": "一つの作業を工程ごとに分割し、「入力・処理・出力」の群に整理した状態にすること。前の作業の出力が、次の作業の入力になる場合が多い。多人数で対処ができるようになる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.780153",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.780153",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 17
},

{ "id": 51186,
"title": "時間を区切る",
"description": "いつまでに目標を達成するか、の目安を設定する行為。フルパワーを際限なく続けて破綻することを避けるために行われる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.793567",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.793567",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 18
},

{ "id": 51187,
"title": "書類事務",
"description": "作戦行動の中でも特に重要な、記録を残し報告や連絡を行うための行為。物事ができても、これがなくしては成果としてカウントされないことすらある、大変重要な行動。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.806333",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.806333",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 19
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 15
},

{ "id": 51188,
"title": "交渉行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.833176",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.833176",
"children":
[
{ "id": 51189,
"title": "情報収集",
"description": "自分の目的を達成するために行う、判断材料となりうる兆しや印、文書などを拾い集める行為。主に「いつどこで何が起こるか」「現場の地勢はどうか」「どんな人が関係するか」を調べるのが大事である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.834158",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.834158",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 21
},

{ "id": 51190,
"title": "事前の根回し",
"description": "事を起こす前にあらかじめ意図するところを開陳し賛同者を得ておく行為。賛同者に支援を受けることで意図した決定を集団の中で通しやすくする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.846961",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.846961",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 22
},

{ "id": 51191,
"title": "実務者会談",
"description": "2つの組織間で共同作業をするときに必ず行うべき会談。実務者、つまり実際に作業を行う人同士で顔と名前、相手の立場などを把握し合う行為。これがあるのとないのとでは作業効率が全く違う。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.86125",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.86125",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 23
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 20
},

{ "id": 51192,
"title": "陣地構築行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.892011",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.892011",
"children":
[
{ "id": 51193,
"title": "塹壕を掘る",
"description": "地面を深く掘ることで、他者の視線や射程から逃れる方法。忍者としては土遁の術と呼びたい。昔はクナイと雑多な布で掘っていたらしいが、現在では円ぴ(スコップ)で掘るのが普通だ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.892933",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.892933",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 25
},

{ "id": 51194,
"title": "ロープワーク",
"description": "人や物を高所から降ろすときや、逆に高所に荷揚げするときに用いる、ロープを加工する技の総称。解けない輪を作ったり、逆に解けやすい輪を作ったりできる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.908082",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.908082",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 26
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 24
},

{ "id": 51195,
"title": "白兵戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.938555",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.938555",
"children":
[
{ "id": 51196,
"title": "喧嘩必勝法",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.940826",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.940826",
"children":
[
{ "id": 51197,
"title": "一つずつ相手にする",
"description": "決して多人数を同時に相手してはならない、とする教え。多人数で囲まれたとしても、相手のうち最も体格のあるものを初手で倒し、以降その体格を壁や盾として用いる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.94179",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.94179",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 29
},

{ "id": 51198,
"title": "不意打ち",
"description": "相手の不意をついて無防備な状態を攻撃する行動。不意をつける状態まで立ち位置を変え続ける必要があり、事前準備に時間がかかるのが欠点。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.956242",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.956242",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 30
},

{ "id": 51199,
"title": "仲間を呼ぶ",
"description": "単独では遂行不可能な行為に対して仲間を呼んで頭数で対処する、作戦行動の一つ。同程度の実力がある仲間を呼ぶ必要があるため、お互いに困ったときは融通し合う、といった協定が事前に必要。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.96952",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.96952",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 31
},

{ "id": 51200,
"title": "強い方に加担",
"description": "強い方に加担するのは喧嘩の基本技である。そもそも、全員が強い方に加担すれば、喧嘩は世に起きない。強い方に加担することは平和への一歩なのである。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.982315",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.982315",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 32
},

{ "id": 51201,
"title": "懐に入る",
"description": "自分を相手に利する者としてアピールし、相手の中での奇貨、つまりユニークユニットとして保有戦力に数えられるまでの一連の行動。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:26.99523",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:26.99523",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 33
},

{ "id": 51202,
"title": "挟撃の位置に立つ",
"description": "相手をこちらの味方と挟み込む形の立ち位置を取り、相手の行動範囲を狭める行動。片方を相手にしている時、必ずもう片方が一方的に攻撃できるので、非常に有効。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.008398",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.008398",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 34
},

{ "id": 51203,
"title": "礼の最中に殴る",
"description": "礼の最中に深々と頭を下げるのはアホのすることである。敵対する相手を視野から外すなんて愚の骨頂。そんな所作もわからない奴を真っ当に相手してやる必要はない。礼法? 何それ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.022979",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.022979",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 35
},

{ "id": 51204,
"title": "裏切る",
"description": "「強い方に加担する」「懐に入る」と一緒に使うと効果が高い、喧嘩の必勝法。最初から狙いながら相手に取り入るのがその真髄であり、利益などで途中から転向するのは下策と言われる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.036768",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.036768",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 36
},

{ "id": 51205,
"title": "見切り千両",
"description": "ある程度の利益を確保できたら、その盆(博打におけるゲームプレイフィールドのこと)からは足を洗うことを示唆する言葉。なお千両とは第七世界人の日本円にして2億5千万円ほどの価値の金銭だが、これは「頃合いの良い見切りにはそれだけの価値がある」の意味であり、それだけ稼げという意味ではない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.049896",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.049896",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 37
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 28
},

{ "id": 51206,
"title": "山羊舐の格闘技",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.081214",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.081214",
"children":
[
{ "id": 51207,
"title": "ピーカブースタイル",
"description": "顔の前に両拳を握り、守りを固めて頭と上半身とを拳と肘とで守る型。腰を落とし、前に出した脚を膝立てることで前方向からの格闘攻撃をすべて受けることもできる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.082235",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.082235",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 39
},

{ "id": 51208,
"title": "ロシアンフック",
"description": "腰の回転を極力使わず、肩を回して打つフックの一種。腰を回さないことから体幹に軸ができず、タックルを受けても対応しやすい、という利点を持つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.09799",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.09799",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 40
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 38
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 27
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 11
},

{ "id": 51209,
"title": "世界忍者国の忍者",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.631919",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.631919",
"children":
[
{ "id": 31999,
"title": "忍者(世界忍者国T20)",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.059314",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.059314",
"children":
[
{ "id": 32000,
"title": "忍者としての6年の修行",
"description": "Default Root",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.079109",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.079109",
"children":
[
{ "id": 32001,
"title": "忍者の里での修行",
"description": "世界忍者国の忍者は、忍者の里に生まれつき、里での修行システムに組み込まれて育つ。忍者の修行は過酷なため、まったく適性のない者については早期に外に里子に出される。\n適性があると見なされた子供は、物心つくかつかないかといった時期から日常的な基礎身体訓練を課され、読み書きができるようになると術修行へと進む。\n幼年期を脱する頃までには、忍者としての基礎能力を身に付ける。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.08596",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.08596",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 44
},

{ "id": 32002,
"title": "忍者としての基礎能力",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.158772",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.158772",
"children":
[
{ "id": 32003,
"title": "忍者変装術",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.164544",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.164544",
"children":
[
{ "id": 32004,
"title": "変装術",
"description": "敵地において相手にこちらの正体を明かさないために行う。一般人や場合によっては敵の兵士など、その場において不自然ではない物に変装する修行。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.171874",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.171874",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 47
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 46
},

{ "id": 32005,
"title": "忍者戦闘術",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.297977",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.297977",
"children":
[
{ "id": 32006,
"title": "腕立て伏せ",
"description": "うつぶせの状態から、全身の体重を両手両つま先の4箇所で支え両腕を伸ばす力によって身体を持ち上げる動作と肘関節を曲げて身体を地面につかない程度まで下げる動作を繰り返すことで腕力を鍛えるトレーニング。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.300654",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.300654",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 49
},

{ "id": 32007,
"title": "体幹トレーニング",
"description": "体幹を鍛えることで上半身のぶれを抑制し、体勢の崩れにくい体になりひいてはことで疲れにくい体をつくることにもなる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.335309",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.335309",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 50
},

{ "id": 32008,
"title": "忍者刀の扱い",
"description": "忍者刀は様々な用途のために鞘に至るまで様々な仕掛けが施されている。これらを使いこなすには知識が必要であり、これも訓練項目に含まれる。もちろん剣術の訓練もされている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.37",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.37",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 51
},

{ "id": 32009,
"title": "白兵戦術",
"description": "戦う状況に陥らないことが一番重要ではあるが、やむなく戦わねばならぬはめになった場合には勝って逃げねばならぬ。そのため最低限の白兵戦術を身に付けている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.421457",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.421457",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 52
},

{ "id": 32010,
"title": "投擲",
"description": "主に手裏剣の投擲訓練。他では鉤縄の投擲や、注意を引きつけるために投げる小石などコントロールを要求されるものは結構多い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.458506",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.458506",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 53
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 48
},

{ "id": 32011,
"title": "シュタタタ走り",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.559976",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.559976",
"children":
[
{ "id": 32012,
"title": "柔軟",
"description": "柔軟を行うことで筋肉や健を伸びるようにし、間接の稼働域を広げる他、間接の負担を緩和し、けがの予防にもなる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.563952",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.563952",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 55
},

{ "id": 32013,
"title": "走り込み",
"description": "行うことで脚力を鍛えるとともに肺活量も鍛えられ、長時間活動する際のスタミナや瞬発力を養うトレーニング。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.602523",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.602523",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 56
},

{ "id": 32014,
"title": "逃走術",
"description": "忍者の世界では遁術という。遁術は火遁、水遁、土遁、木遁、金遁等に分かれており、状況に応じて相手の目をくらませたり、風景に溶け込むことで相手の追跡を振り切る。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.642109",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.642109",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 57
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 54
},

{ "id": 32015,
"title": "忍者侵入術",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.708116",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.708116",
"children":
[
{ "id": 32016,
"title": "森国人の忍者適性",
"description": "森国人の細い身体は、侵入に際しては特に通気口や煙突などを侵入経路にすることが出来るようになるほか、侵入先での隠蔽でも隠れやすく隠密活動がしやすい。:瞑想通信は基本的に木を使う思考伝達のため痕跡が残りにくく、また敵に読み取られないため隠密の通信に相性が良い。森国人の忍者同士ならば隠蔽しながら通信してしまえば看破はほぼ不可能であろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.709577",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.709577",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 59
},

{ "id": 32017,
"title": "侵入術",
"description": "鉤縄を使用して登ったり、相手の注意を引きつけている間に空いたところから侵入する他、変装時には敵を騙す詐術も必要。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.738557",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.738557",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 60
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 58
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 45
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 43
},

{ "id": 32018,
"title": "忍者の基本装備",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.904925",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.904925",
"children":
[
{ "id": 32019,
"title": "忍者の武器",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.908183",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.908183",
"children":
[
{ "id": 32020,
"title": "手裏剣",
"description": "投擲武器。基本的に直接殺害する程の威力はなく、主に敵戦力を減退させたり、牽制目的で使用される。忍者の象徴的装備であるが重量がかさむため携行数は少ない。訓練しないと当たらない。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:00.910725",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:00.910725",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 63
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 62
},

{ "id": 32021,
"title": "忍者の侵入道具",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:01.075409",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:01.075409",
"children":
[
{ "id": 32022,
"title": "鉤縄",
"description": "読んで字の如く、鉤にひもをつけた物。出っ張りや木の枝などに引っかけて上に登る際のロープとして使う。うまく引っかかる様に投げるのはのは意外と難しく、訓練を要する",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:01.080036",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:01.080036",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 65
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 64
},

{ "id": 32023,
"title": "忍者の通信手段",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-22 11:43:01.149543",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:01.149543",
"children":
[
{ "id": 32024,
"title": "五色米",
"description": "米に色を塗り、色の組み合わせで作る暗号を通して仲間の忍者と連絡を取り合う道具。瞑想通信と違い木を使わなずにすむメリットがあり、時間差で連絡をとりたい時に便利である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-22 11:43:01.15305",
"updated_at": "2017-08-22 11:43:01.15305",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 67
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 66
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 61
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 42
},

{ "id": 51210,
"title": "忍者の戦い方",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.636238",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.636238",
"children":
[
{ "id": 51211,
"title": "白兵戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.639755",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.639755",
"children":
[
{ "id": 46694,
"title": "忍者剣術",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.13386",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.13386",
"children":
[
{ "id": 46695,
"title": "紹介状が必要",
"description": "忍者の門派は広く開かれてはおらず、弟子入りには紹介状が必要となる。これは、紹介者による当人の人品の見定めが含まれる。紹介者たり得る人物とは、門派の関係者、及び藩国の王族・華族に限られる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.140925",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.140925",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 71
},

{ "id": 46696,
"title": "着付け",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.178541",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.178541",
"children":
[
{ "id": 46697,
"title": "打刀のように腰に差す",
"description": "忍者刀はよく背中に差している姿が戯曲や講談で見受けられるが、もちろん、戯曲の作者が忍者の戦いを見たことがないために創作された、わかりやすさの記号である。実際は刀など重くてやってられないので、あまり使われない。それでも忍者刀を使わざるを得ない状況が想定される際は、一般の帯刀する人と同じ格好、つまり、腰に刺すのが普通だ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.184161",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.184161",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 73
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 72
},

{ "id": 46698,
"title": "運用",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.250489",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.250489",
"children":
[
{ "id": 46699,
"title": "白兵戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.262199",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.262199",
"children":
[
{ "id": 46700,
"title": "忍者刀の構え",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.268095",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.268095",
"children":
[
{ "id": 46701,
"title": "構えの種類",
"description": "忍者の修行ては、足体動作と合わせて構えを教わる。目録として簡単に説明する。正眼構、上段構、下段構については省略する。脇構、これは前後の敵に対する構え。八相構、遠間を打つ構え。弓構、弓矢や投石に対する構え。中段脇構、囲まれた時に用いるが、危険な構え。大上段構、あまり使い道のない構え。いずれも口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.271802",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.271802",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 77
},

{ "id": 46702,
"title": "上段",
"description": "忍者剣術ではあまり見られない、上段の構え。柄頭が額の上にくるまで刀を掲げ、後方斜め後ろに切っ先を置くこの構えから、抜重で体を落としながらの重力を利用した胸突きは侍剣術の中でも非常に早く、おそれられ、対策が練られた。忍者剣術では、同じく上段に構えつつ、相手の切っ先にこちらの切っ先を合わせて切り別れつつ、もって格闘戦にもちこむ。という技が練られた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.313364",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.313364",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 78
},

{ "id": 46703,
"title": "下段の構え",
"description": "切っ先を下ろし、敵の斬りに来る間をもって切っ先を上げ、敵の刀を止め受けて、巻き上げるないし巻き落とし、無刀にしてとどめを刺す無慈悲な侍剣術で用いられる構え。忍者剣術では、下段は車(来る間)剣として恐れつつ、対策をとった。要するにかかってこないので、投石などの飛び道具で片を付けるべきもの、とされた。どうしてもの場合のみ、走って逃げ、距離をとってから叩けとされた。下段の構えのまま走ると人間は前屈ぎみになるので、そこで前に出た頭をたたくのであった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.342097",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.342097",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 79
},

{ "id": 46704,
"title": "正眼の構え",
"description": "侍剣術でも見られる、正眼の構えである。忍者の剣術では、青眼、西岸(西の岸、つまり西方浄土、要するに死者の国)などの字を当て、構えよりも目付の部分を工夫するよう申し送られる。忍者剣術でいう正眼の構えの目付の要諦はひとつところに注視しないことであり、全体を巨視的に見通すことで、相手の行動を相手の意図より先に読み取ることを、重要視している。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.366904",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.366904",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 80
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 76
},

{ "id": 46705,
"title": "忍者刀の扱い",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.422528",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.422528",
"children":
[
{ "id": 46706,
"title": "忍者刀の鞘",
"description": "鞘を飾り優雅に仕上げる侍の持ち物とは異なり、鞘は艶消しの墨塗りで、硬木に鉄の輪をはめて頑丈に作られている。この頑丈さはもちろん殴打するためである。また、一時的に高地をとるための、移動の助けともするためである。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.425067",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.425067",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 82
},

{ "id": 46707,
"title": "太紐で巻かれた柄を用いる",
"description": "忍者刀の鞘には下げ尾が長くついているが、一方で忍者刀にも工夫があり、柄を縛っている紐はじつはほどくことができ、非常に長い紐として運用することができる。めったなことでは解かないが、必要に応じて取り出し、敵の絞殺や登攀の助けなどに用いる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.449305",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.449305",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 83
},

{ "id": 46708,
"title": "鍔を使った悪路踏破",
"description": "塀や透垣などを超えるとき、頑丈に作った鞘と鍔が大いに役立つ。忍者刀を地面に垂直に立て、それを台にして、ちょうど二段ジャンプのような体制で超越するのだ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.478745",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.478745",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 84
},

{ "id": 46709,
"title": "直刀のメリット",
"description": "直刀のメリットは数多いが、刀身が短く生産が容易であること、メンテナンスが楽、ないし不要であること。基本的に先のとがった棒がうすべったいだけなので、習得が比較的簡単なことがあげられる。これは低コスト国家では特に有効に働いた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.525664",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.525664",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 85
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 81
},

{ "id": 46710,
"title": "忍者刀による戦い方",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.585875",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.585875",
"children":
[
{ "id": 46711,
"title": "侍とは違う",
"description": "打刀を抜きはらったのち、両手で切りかかる侍剣術とは根本から異なるのが、忍者の戦いである。その目的は殺害、次いで、刺突による殺害であるから、状況によっては鞘から抜かずに殴りかかることすらある(座礼中の奇襲などはこれである)。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.58841",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.58841",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 87
},

{ "id": 46712,
"title": "忍者刀の間合い",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.626588",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.626588",
"children":
[
{ "id": 46713,
"title": "鞘から抜くとき",
"description": "抜刀は、主に戦闘前に行う。相手がそれと気づかないほど自然に抜いて、相手に抜かせないまま戦闘に入るのを最善とする。その時の手の内には工夫があり、主に口伝で伝わる。基本的には親指の付け根で押し出し、親指の付け根で支え、小指で握るとともに斬る。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.633547",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.633547",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 89
},

{ "id": 46714,
"title": "殺し間は1m、移動で間を広げる",
"description": "剣術での殺し合いを一概に語ることは難しいが、剣の届く範囲に相手の急所を捉えるのがその要諦である。忍者刀の場合はその距離三分の二身長分、つまり半径一メートル程度である。ゆえに、移動がとても重要になる。どのように移動し、どのように敵を殺し間に留めおくかには代々の口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.657487",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.657487",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 90
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 88
},

{ "id": 46715,
"title": "忍者刀の手の内",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.715381",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.715381",
"children":
[
{ "id": 46716,
"title": "突きの手の内",
"description": "上段突きと中段突きによって異なる。上段では両手とも真ん中の三指をゆるく、卵を持つ心持ちで柄を抑え、小指と親指で締める。中段は傷をえぐる関係上、左手を刀身に添え、笹の葉型に切り抜くよう斬る。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.717423",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.717423",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 92
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 91
},

{ "id": 46717,
"title": "直進して突く",
"description": "極論してしまえば、相手に向かって届く距離で突く、というのが忍者剣術の要諦である。ただ、直進だけでは間合いの短い忍者刀は届かないため、工夫が必要である。この工夫のいくつかは口伝とされている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.772567",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.772567",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 93
},

{ "id": 46718,
"title": "先に抜かず前に抜く",
"description": "侍剣術の世界には先の先手とか、先とか、後の先といった言葉がある。これは対等の条件で1対1での決闘での対策術として考え出されたことであり、忍者剣術には無い考えである。あえて同等の言葉を探すと、部品名のような言葉になろう。戦闘とその準備は先頭のより先に終えるものではなく、始まる前に終わらせているべきものである、と言う教えで、詳細は口伝で伝わっている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.796725",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.796725",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 94
},

{ "id": 46719,
"title": "踏み込まないコツ",
"description": "足止めしての殴り合いは厳格に慎むべきものである。敵の殺し間にて足を止めるのは自殺行為と呼ばれても仕方がない。殺し間に踏み込まずに敵だけを自分の殺し間に入れるコツは存在し、口伝として伝わっている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.833844",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.833844",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 95
},

{ "id": 46720,
"title": "独特の形状に適した戦い方",
"description": "日本刀独自の形をわざわざ捨てた忍者刀にはそれ相応の戦い方が存在する。刀身が優美な曲線を描く、個人が振り回しての上半身への斬撃を主な用途とした日本刀とはおのずと異なる。忍者刀の用途はそのすべてが逆だ。すなわち、直刀であり、下半身や腹部、まれに胸部への刺突が中心であり、基本的に多人数で戦う。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.862966",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.862966",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 96
},

{ "id": 46721,
"title": "刀の帽子は大きく鋭い",
"description": "錐刀という武器があるのをご存じだろうか。錐のように鋭い切っ先をもった、帽子(切っ先のカーブを描いている部分)が大きく鋭いのが特徴の刀である。用途は刺突で、頑丈さが魅力のの、刀の亜種である。忍者剣術では多くの場合これを忍者刀の一種として扱った。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.893408",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.893408",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 97
},

{ "id": 46722,
"title": "右小手切り付け中段突き",
"description": "忍者たちの通う道場で受け継がれる鍛錬技で、相手の右小手を抜き打ちで切り付け、両足を猫足で敵を追尾する形でシフトさせながら、突き出した小手切り付けの剣でそのまま中段突きをする、師範代々の得意技。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.925851",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.925851",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 98
},

{ "id": 46723,
"title": "日本刀の弱点・忍者刀の弱点",
"description": "どの武器にも一長一短があるように、日本刀にも弱点があり、それは忍者刀にも同じことが言える。日本刀の弱点は長すぎて閉所や集団戦では役に立てづらい点だ。整備が大変でもろいのも困りどころだろう。そして、人をちょっと切る程度にしか実用価値がない忍者刀はそれらの全部逆である。要するに、閉所で、集団で。あるいは、寝所で床をともにしながら、もしくは整備中の時を見計らって相手と与し、刀は使わず荒縄や鉄線などで縛ってしまえば、実は、日本刀使いは簡単に倒せる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:04.956185",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:04.956185",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 99
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 86
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 75
},

{ "id": 46724,
"title": "移動行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.046845",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.046845",
"children":
[
{ "id": 46725,
"title": "忍者刀を使った鍛錬",
"description": "忍者刀は短く直刀で、先端鋭く、重い。また鞘も殴打に使える程度には頑丈なので、これまた、重い。この荷重量を相手に感じさせることなく日常生活を送るのが、忍者剣術第一の鍛錬である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.050209",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.050209",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 101
},

{ "id": 46726,
"title": "足体動作",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.0758",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.0758",
"children":
[
{ "id": 46727,
"title": "歩みの猫足",
"description": "忍者剣術の基礎として習う足体動作のひとつで、前に出ている右足の前側と後ろ側、後ろの左足の前側と後ろ側への細かな加重と抜重の組み合わせで、微小な動きのみで前方へ少しシフトする、独特の歩き方法。フェイントや別動作の補助、および練習として用いる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.078163",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.078163",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 103
},

{ "id": 46728,
"title": "目録",
"description": "足体動作には猫足のほか、送り足、詰め足、歩み足、歩みの引き足、詰めの引き足、引き足が存在する。また、左右の入り身足、左右の移り足がある。加えて、これらの複合で左右の転換体というのが存在する。これらを、立位、座位、半立位(膝行位)で行うのが、忍者剣術の足体動作である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.095564",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.095564",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 104
},

{ "id": 46729,
"title": "足の真ん中を使って踏む",
"description": "爪先立ちや踵立ちを想像する忍者の歩みだが、実はいたって普通に足の真ん中で歩く。忍者特有の挙動とは足先の工夫ではなく、通常の移動動作を加重と抜重の制御でブーストすることを言うため。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.114046",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.114046",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 105
},

{ "id": 46730,
"title": "足体動作に気配りして歩く",
"description": "忍者修行を始めるにあたって最初に教わるのは礼法と着付け、そして足体動作である。足体動作習熟には、道場と呼ばれる天井の低い部屋で、四方を足体動作のみで移動するところから始まる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.13237",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.13237",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 106
},

{ "id": 46731,
"title": "コツは、聞いて考える",
"description": "足体動作は耳で聞き、自分と師匠筋との違いを考えるのが早道と言われている。これは自分や相手の足体動作を耳で追うと、自然に音の出ない歩みが会得できるからによる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.151298",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.151298",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 107
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 102
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 100
},

{ "id": 46732,
"title": "夜間戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.21539",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.21539",
"children":
[
{ "id": 46733,
"title": "墨塗りの刀身",
"description": "忍者といっても一般の帯刀した人とそう変わった装束をしているわけではない。むしろ目立ってはいけない職業であり、鞘は地味な色のものが好まれた。一方、夜戦が想定される事態に対しては、切っ先に月光が映って間合いを測られてはならないため、特に満月の夜は刀に墨を流してことに臨む。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:17:05.217254",
"updated_at": "2017-08-23 12:17:05.217254",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 109
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 108
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 74
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 70
},

{ "id": 47128,
"title": "忍者刀",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.923479",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.923479",
"children":
[
{ "id": 47129,
"title": "忍者刀の運用",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.938125",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.938125",
"children":
[
{ "id": 47130,
"title": "白兵戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.941686",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.941686",
"children":
[
{ "id": 47131,
"title": "忍者刀とは",
"description": "忍者刀とは、忍者および世界忍者の能力を飛躍させる為に開発された武器であり、世界忍者国の特産品でもある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.944096",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.944096",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 113
},

{ "id": 47132,
"title": "直刀型の長脇差",
"description": "反りがないため、曲がらず丈夫である。斬る以外の多目的な用途のためにあえてこの形状、長さにされた面がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.973974",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.973974",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 114
},

{ "id": 47133,
"title": "鞘の構造",
"description": "鞘自体も【仕掛けつき】で、白兵戦でもおこなえるほどの強度を持たせることで、先端での突き以外を戦闘行為を非殺傷行為へと変えることを可能にしたり、先端のねじ状の部分を外すと水中で呼吸ができるようにシュノーケルの役目も果たしたりするようになっている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:22.99264",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:22.99264",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 115
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 112
},

{ "id": 47134,
"title": "隠蔽能力",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.035716",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.035716",
"children":
[
{ "id": 47135,
"title": "変形",
"description": "変化の術と世界忍者が組み合わさると忍者刀にもそれは影響し、変化の術が忍者刀に伝播する。すると、忍者刀はカトラスの形状へと変形し世界忍者の手に現れる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.037532",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.037532",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 117
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 116
},

{ "id": 47136,
"title": "潜入行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.085818",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.085818",
"children":
[
{ "id": 47137,
"title": "鞘",
"description": "ある意味最も忍者の特徴を表していると言える部位。普通の鞘との違いは鐺と分離可能なことと長めの下げ緒、長い下げ緒は主に刀を足掛かりとして使用した際の刀の回収に使われ、鐺と分離した際の残った方は潜水時のシュノーケルとして使用する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.087342",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.087342",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 119
},

{ "id": 47138,
"title": "釣り刀の法",
"description": "鍔に脚をかけることにより高い壁を飛越する、侵入行為の支援運用法。長い下げ紐を咥えて飛ぶことで、あとで鞘を回収できるようにしている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.105207",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.105207",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 120
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 118
},

{ "id": 47139,
"title": "夜間戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.153129",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.153129",
"children":
[
{ "id": 47140,
"title": "座探しの術",
"description": "鞘を伸ばしたままで前方に突き出すことで夜間や室内戦闘での利を得る忍法。この技を使うことによって夜間戦闘が可能になる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.154481",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.154481",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 122
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 121
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 111
},

{ "id": 47141,
"title": "製造上の特長",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.202185",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.202185",
"children":
[
{ "id": 47142,
"title": "忍者刀の種類",
"description": "世界忍者国で生産される忍者刀は大まかに分けて二種類のタイプがある。世界忍者用の「Sタイプ」と人狼傭兵用の「Zタイプ」の二種類だ。 この開発が決まった時のコンセプトは世界忍者と人狼傭兵が使える忍者刀であった。世界忍者国は人狼傭兵を忘れた事は一度としてないのだ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.203501",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.203501",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 124
},

{ "id": 47143,
"title": "材料",
"description": "世界忍者国特産品である砂鉄から作り出された精度のよい鉄と、人狼領地で培われた製錬技術のコラボにより、今まで作られた刀とは精度が段違いのものが出来上がっている。これらは、産業育成で作られた丈夫な工具の製作法を応用した賜物でもあった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.217633",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.217633",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 125
},

{ "id": 47144,
"title": "鍔",
"description": "最低限の装飾をつける際に人狼用ニンジャカトラスは鍔を白に。世忍用忍者刀には赤を基調とした鍔がつけられる。これは、それぞれのイメージカラーであると共に、鍔の一部は外れ刻印された暗号によりドックタグの役割も可能になっていた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.231647",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.231647",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 126
},

{ "id": 47145,
"title": "製錬技術",
"description": "良い刀を作るには良い玉鋼が必要だが、人狼領地で培われた製錬技術により質の良い玉鋼を精製することができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.246654",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.246654",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 127
},

{ "id": 47146,
"title": "軽量化",
"description": "多機能化にするにつれて問題になってきたのが重量問題だ。忍者が重くて動けないでは話にならぬ。性能だけでなく軽量化も図られ通常の刀よりも軽い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 12:37:23.263776",
"updated_at": "2017-08-23 12:37:23.263776",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"localID": 128
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 123
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 90,
"name": "結城由羅"
},
"expanded": true,
"localID": 110
},

{ "id": 51212,
"title": "殺されることを避ける",
"description": "勝てるか五分五分程度の殺し合いに巻き込まれることがある。良くない状況である。このとき気をつけるべきなのは、勝とうと思っては負けることである。死に物狂いで勝とうとしては、わかりやす過ぎ、付け入られる。負けに魅入られないコツは勝ち負けの争いにはハナから近づかないこと、近づく前に勝っておくこと、見えている負けを別の他人に譲ることである。これには口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.640723",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.640723",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 129
},

{ "id": 51213,
"title": "侍との一対一は極力避ける",
"description": "侍や武士はその出自上、一対一での戦いに秀でた存在であり、武装する日本刀の強さも相まって非常に手ごわい。もし自分が忍者と思うならば、極力侍との闘いは避ける。可能であれば、相手身内の弱いものとだけ戦うこと。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.655001",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.655001",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 130
},

{ "id": 51214,
"title": "現実的な工夫",
"description": "忍者の戦い方にルールはない。これは何でもする、ではなく、現実的な工夫を積み重ねる。の意味である。現在の任務のうち優先順位は何で、何のルールなら破ってよいのか、を見極めて瞬時にその結果を複数パターン想像し、最良をとっていく、という、戦闘に特化した思考が忍者には必要である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.670005",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.670005",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 131
},

{ "id": 51215,
"title": "集団戦法と位置取り、刺したとて貫かず",
"description": "長脇差ほどの長さしかない忍者刀で、二尺三寸はある侍の刀を持った戦士と戦う方法、それが項目名に挙げた戦闘の要諦である。まず、個々人のみで戦わない。一対多、もしくは多対多での戦いに持ち込む。これは侍が一対一の戦いに特化しているためである。第二に、刀の届かないところで戦う。布団の中などは特に有効だし、直接対決なら敵の右膝から下は、ねらい目である。最後に、刺したら、貫かず、傷をえぐる。この辺りを注意するのがいいだろう。そのうえで、一つの勝ちパターンに拘泥しないのが、極意である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:27.684994",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:27.684994",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 132
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 69
},

{ "id": 51216,
"title": "防御行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.137172",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.137172",
"children":
[
{ "id": 51217,
"title": "忍者の受け",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.138196",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.138196",
"children":
[
{ "id": 51218,
"title": "囲い受け",
"description": "刀を抜き、下段脇構えから入り身足をとりながら相手に切っ先を向ける形で上半身および頭を守る受けの型。相手との軸線をずらして相手の距離感覚を乱す効果もある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.13906",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.13906",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 135
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 134
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 133
},

{ "id": 51219,
"title": "夜間戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.178114",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.178114",
"children":
[
{ "id": 51220,
"title": "暗闇で目立たないコツ",
"description": "暗闇で目立たないコツ、そんなものはない。人間、目が慣れれば不審な点にはいずれ気が付くものである。例外といえば、突然夜や朝になった時の、明るさの差異が激しいとき。これは、一時的には目立たない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.179012",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.179012",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 137
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 136
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 68
},

{ "id": 51221,
"title": "山羊舐の潜入工作能力",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.226935",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.226935",
"children":
[
{ "id": 51222,
"title": "諜報能力",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.22855",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.22855",
"children":
[
{ "id": 51223,
"title": "情報の選別",
"description": "情報源となる協力者やメディアから得た情報を評価し、真偽や確実度について選別する方法。主にセーフハウス内で行われる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.229393",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.229393",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 140
},

{ "id": 51224,
"title": "対象と接触して行う活動",
"description": "対象に接触し、直接情報等を取得する方法。偵察や会話、時に暗殺などもこれに含まれる。いわゆる想像されうるスパイ活動がこれ。山羊舐はこれの危険性を重々承知しており、実行には細心の注意を払って行っている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.242871",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.242871",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 141
},

{ "id": 51225,
"title": "世論の誘導",
"description": "情報を部分的に隠蔽し、部分的にリークすることで多くの人に真相を誤解させる方法。マスメディアなどへのリークのほか、市場の噂などでのバイラルメディアを利用する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.256429",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.256429",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 142
},

{ "id": 51226,
"title": "捕虜等の尋問能力",
"description": "捕虜等を尋問することで情報を得る方法。時に拷問も視野に入るが、山羊舐本人は解放する気がないときにしか用いない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.27015",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.27015",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 143
},

{ "id": 51227,
"title": "敵地への浸透",
"description": "敵地に長い間浸透し、信頼を得た状態で情報を得る方法。時間がかかり、特に生涯をかけての潜入となるので、特に人選してこれを行わせるのが山羊舐の常だった。また、変装を重ねて自らこれを行うこともあった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.28441",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.28441",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 144
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 139
},

{ "id": 51228,
"title": "移動行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.313477",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.313477",
"children":
[
{ "id": 51229,
"title": "身体能力",
"description": "忍者の基本として、壁を走り天井に張り付く程度はできるが、みだりに誇示しないため、人並み程度の筋力として認識されている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.314466",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.314466",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 146
},

{ "id": 51230,
"title": "鍛えた足腰",
"description": "長年の修行によって鍛えられた足腰は、壁を走り屋根を駆け、密集した船から船へと飛び跳ね回ることすら可能とする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.327407",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.327407",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 147
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 145
},

{ "id": 51231,
"title": "防御行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.354818",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.354818",
"children":
[
{ "id": 51232,
"title": "我慢強い",
"description": "たまに致命的な問題を引き起こす、厄介な特長の一つで、濫用は慎むように申し送られる、身体の特長。我慢は身体に毒という言葉で言い表せられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.35576",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.35576",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 149
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 148
},

{ "id": 51233,
"title": "交渉行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.380846",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.380846",
"children":
[
{ "id": 51234,
"title": "質疑による聴取",
"description": "友軍や民間人へ質問をおこなうことで、情報(意思決定の判断材料)を得ていく方法。主に有軍陣地から友好国の領域内で行われる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.381773",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.381773",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 151
},

{ "id": 51235,
"title": "連絡将校や民間組織との連携",
"description": "友軍の連絡将校や、民間組織などと連絡を取り、情報を得る方法。この情報もまた選別によるクレンジングをうけてのち判断材料とされる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.397753",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.397753",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 152
},

{ "id": 51236,
"title": "コミュニケーション能力",
"description": "社交性とコミュニケーション能力は異なるという前提のもと、コミュニケーション力は日々の生活で高めていくものと考えている。その要諦は自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを把握すること、認識を合わせることの三点と考えている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.412274",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.412274",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 153
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 150
},

{ "id": 51237,
"title": "指揮行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.446142",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.446142",
"children":
[
{ "id": 51238,
"title": "作戦遂行能力",
"description": "作戦を自分の実行可能な範囲にブレークダウンすることで、達成の実現性を高めている。ブレークダウン作業には時間をかけ、後続の誰でもが遂行可能になるまで難しさをかみ砕くことには人一倍熱心だ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.4472",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.4472",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 155
},

{ "id": 51239,
"title": "作戦精査能力",
"description": "作戦に齟齬がないか、また、目的に対して作戦内容は妥当かの2つの視点から評価することで精度を高めている。これを検証(ベリフィケーション)と妥当性確認(バリデーション)という。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.46252",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.46252",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 156
},

{ "id": 51240,
"title": "集団指揮能力",
"description": "山羊舐が集団を指揮する際は、まず各人のスペック調査を行い、個々人を「勤勉者と怠け者」「考える者と考えない者」の掛け合わせ4パターンに分け、配置換えを行う。考える勤勉者は直轄として指揮権を与える。考えない勤勉者には前線に送る。考える怠け者には考えない勤勉者を指揮させる。考えない怠け者にはルーチンワークをあてがう。ちなみに山羊舐自身は考えない勤勉者に属していると考えており、考える方を分担してくれる相棒を常に求めている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.476607",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.476607",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 157
},

{ "id": 51241,
"title": "作戦案伝達能力",
"description": "指揮官へ提出する作戦案は文章でまとめて複数人に提出するのを常としている。これは回覧が可能なことともう一つ、指揮官が土壇場で尻尾切りするのを防ぐ意味合いもある。これは、侮られ、容易に切り捨てられる存在である忍者としての保険でもあった。山羊舐には苦い経験があった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.491397",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.491397",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 158
},

{ "id": 51242,
"title": "指揮部隊構築方針",
"description": "考える勤勉者で構成される指揮部隊は、責任を山羊舐が持ち、その責任範囲でうまく立ち回ることを考える旨指示されたのち、作戦の目的と達成目標、期限について明示される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.507473",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.507473",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 159
},

{ "id": 51243,
"title": "作戦遂行に関する思想",
"description": "「目的、目標、期限が明確であることを第一に求める」「単一の敵と足を止めて殴り合うのは戯作の世界だけであり、敵の自滅あるいは瓦解をいかに早めるかが勝敗を分ける」「兵站と士気は世界共通の軍隊の弱点である」「巨大な戦力は巨大な身振りしかできない」などが語録として残っている。奇抜なことは特に言っておらず、自身を凡将と嘆くのが常であった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.525524",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.525524",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 160
},

{ "id": 51244,
"title": "自陣戦力把握技術",
"description": "以下の二点を確認するにとどめ、あとは本人努力に任せると称して頭数以上のことは求めないのが山羊舐流であった。二点とは、「作戦遂行と作戦外での目的達成とのどちらを優先するか。(作戦なら勤勉者、目的達成なら怠け者)」「状況の例として、作戦指揮者が発狂した。更迭するのと自身を疑うのとどちらを優先するか(更迭するなら考えない人、自身を疑うのは考える人)」の二点。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.542927",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.542927",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 161
},

{ "id": 51245,
"title": "地形把握・分析能力",
"description": "地形は作戦遂行に、また作戦遂行後の撤退に欠かせない要因であり、しばしば勝敗を決める要素となる場合が多い、と山羊舐は考えている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.562058",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.562058",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 162
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 154
},

{ "id": 51246,
"title": "事務行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.593996",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.593996",
"children":
[
{ "id": 51247,
"title": "作戦報告書面の作成",
"description": "書面に残しづらい作戦の多い忍者の作戦だが、山羊舐は書面に残すことにこだわりを見せる傾向にあった。これは作戦に携わる名もなき忍者たちを慰撫する意味合い、というわけではなく、予算獲得の武器にするためであった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.594966",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.594966",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 164
},

{ "id": 51248,
"title": "動員計画作成能力",
"description": "要員を集めて動かす際のコツとして、目標・期限を明確にすること、タイムスケジュールを明確にすること、相談窓口を明確にすること、作業を単純作業にまでブレークダウンしておくこと。を、山羊舐は念頭に入れている。彼の戦訓はおおむね苦い経験によって支えられていた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.608752",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.608752",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 165
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 163
},

{ "id": 51249,
"title": "補給行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.63643",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.63643",
"children":
[
{ "id": 51250,
"title": "兵站維持の必要性についての認識",
"description": "忍者という兵科の都合上、状況が長く続く場合、万全の補給状態とはいかなくなるのが常であった。ゆえに、山羊舐は補給のできる物資集積所と、休憩施設としてのセーフハウスの確保に力を入れる傾向があった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.637758",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.637758",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 167
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 166
},

{ "id": 51251,
"title": "建造物破壊行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.668551",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.668551",
"children":
[
{ "id": 51252,
"title": "破壊工作",
"description": "橋やトンネルなど、交通の要所とされる場所を爆破し、軍事活動や民間経済を立ち行かなくさせ、敵国を弱体化させる方法。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.669508",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.669508",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 169
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 168
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 138
},

{ "id": 51253,
"title": "忍者の教え",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.715571",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.715571",
"children":
[
{ "id": 51254,
"title": "交渉行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.71718",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.71718",
"children":
[
{ "id": 51255,
"title": "6年間に学んだこと",
"description": "山羊舐が学んだ忍者道場では、まず言葉遣いと礼儀作法、自然な着こなしを学んだ。その次に、礼法と足体動作、衣類をさばいての歩き方走り方などを学んだ。ここまでで二年が過ぎた。続けて刀の歴史と名称、部品の交換方とメンテナンス方法を学び、それでやっと忍者剣術を学んだ。三ヶ月も習ったところで、行商に代表される商売の仕組みやTPOに叶う物腰や知識を学んだ。この時帯刀は許されず、道場内でのわずかな時間だけ、師範が相手をするのが通例で、そうして六年が過ぎ、師匠の技の幾分かを受け継いで、卒業とあいなった。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.718232",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.718232",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 172
},

{ "id": 51256,
"title": "プライベートを守る",
"description": "自分や相手のプライベートを守ることは、忍者の嗜みである。誰にでも見られたくない姿はあるので、これを守ることは礼儀にも叶うことだろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.731227",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.731227",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 173
},

{ "id": 51257,
"title": "二枚舌",
"description": "積極的に言葉を使い、前後で矛盾する事を恐れず言うことで、自分の意図するところを達成する方法。あまりおすすめできない方法で、良く舌が回るとも表現される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.744356",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.744356",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 174
},

{ "id": 51258,
"title": "挨拶",
"description": "お互いの経験や立場、体調を含むコンディションなどを少ない手間で確認できる、便利な行動の一つ。挨拶ひとつだけで敵も味方も作ることができることから、重要な行動とされた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.75677",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.75677",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 175
},

{ "id": 51259,
"title": "率直な意見",
"description": "隠すところなく必要な意見を述べる行為。場合によって必要になるため、常日頃から用意しておくべきものの一つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.770737",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.770737",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 176
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 171
},

{ "id": 51260,
"title": "夜間戦闘行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.798623",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.798623",
"children":
[
{ "id": 51261,
"title": "目を慣れさせる",
"description": "あらかじめ暗闇に目を慣れさせることで、有事の際に明かりを消すことで優位に立つことができるようにする、という教え。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.799632",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.799632",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 178
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 177
},

{ "id": 51262,
"title": "移動行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.828034",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.828034",
"children":
[
{ "id": 51263,
"title": "ゆっくり動く",
"description": "早く走るだけが能ではなく、ときにゆっくり動くことも必要である。ゆっくりした動きは相手に安心感を与え、相手の気を引かない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.829077",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.829077",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 180
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 179
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 170
},

{ "id": 51264,
"title": "身体操作行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.870093",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.870093",
"children":
[
{ "id": 51265,
"title": "平衡感覚",
"description": "三半規管が司る、身体の釣り合いを取ろうとするときの感覚。細い場所を通り抜けるときや、アクロバットを行うときに関係する他、これをあえて乱す・乱させる技も存在するが、これには口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.871063",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.871063",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 182
},

{ "id": 51266,
"title": "アクロバット",
"description": "体幹を軸にして行う、普段あまり行われない動き。立ち幅跳びや側転、後ろ宙返りやとんぼ返り、ときに男子新体操めいた動きなどを言う。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.885253",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.885253",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 183
},

{ "id": 51267,
"title": "体重を載せる",
"description": "身体の体重を均等にせず、身体の片側(前側、後ろ側、右側、左側など)に体重をかける方法。加重をかけるとも表現される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:28.898383",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:28.898383",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 184
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 181
},

{ "id": 51269,
"title": "移動行為",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.489056",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.489056",
"children":
[
{ "id": 51270,
"title": "移動ルートを毎回変える",
"description": "護衛中は足取りを敵対者に覚えられないよう、毎回移動ルートを変えるのが肝心である。護衛対象を隠す意味もあり、また、自分の存在を隠す意味もある。露出は少ない方が良い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.490862",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.490862",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 186
},

{ "id": 51271,
"title": "突き飛ばす",
"description": "安定して置かれたものや人を突き押し、バランスを崩させて遠くに追いやる行為。人間でも、うまく重心を捉えればそれなりに遠くに押し出すことができる他、転倒させることも可能。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.516981",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.516981",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 187
},

{ "id": 51272,
"title": "逃げる",
"description": "忍術では遁術とも呼ばれる、状況から脱出する技術の基本技の一つ。単純に歩いたり走ったりして逃げる方法。これがないと必勝か死かしかない事態に巻き込まれた時、弱いと詰む羽目になる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.541452",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.541452",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 188
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 185
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 41
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 5
},

{ "id": 51273,
"title": "個人的嗜好",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.724883",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.724883",
"children":
[
{ "id": 51274,
"title": "猫が好き",
"description": "だって可愛いんだもん。猫ー猫ー超ラブリー。自由気ままで手がかからないところがいいですね。構ってほしい時とそうでない時がはっきりしているのもかわゆい。猫最高。家でお世話したいな。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.725847",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.725847",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 190
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 189
},

{ "id": 51275,
"title": "個人的持ち物",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.750143",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.750143",
"children":
[
{ "id": 51276,
"title": "きれいな水",
"description": "毎朝浄水を探してボトルに詰めている。これを利用して喉を潤したり、タオルを湿らせて顔を拭いたりしている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.751072",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.751072",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 192
},

{ "id": 51277,
"title": "ニンジャバッグ",
"description": "背負い袋で肩掛け部分が1本だけのカバン。通常は太いバンドになっている部分も途中までカバンになっているため、見た目以上にものが入る。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.763534",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.763534",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 193
},

{ "id": 51278,
"title": "食糧",
"description": "一食分のタンパク質と炭水化物を取ることができる、ブロック状の焼き菓子。どこでも簡易的な食事を取ることができる。おお素晴らしい携帯食糧。熱量の友と呼んでもいいかも。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.775644",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.775644",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 194
},

{ "id": 51279,
"title": "猫缶",
"description": "猫に食べさせるために用意された特別食糧入りの缶詰。缶切りいらずのプルトップ方式が採用されている。実は餃子の具にするとうまい。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-23 14:36:29.787778",
"updated_at": "2017-08-23 14:36:29.787778",
"children": [],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 195
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 191
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 116181,
"title": "山羊舐の来歴(T20)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:29.115682",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:29.115682",
"children":
[
{ "id": 116180,
"title": "世界忍者国の忍者",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.969989",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.969989",
"children":
[
{ "id": 116173,
"title": "治安維持行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:27.783462",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:27.783462",
"children":
[
{ "id": 116169,
"title": "治安維持剣術",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.471128",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.471128",
"children":
[
{ "id": 116111,
"title": "治安維持剣術の概要(四年の修行が必要)",
"description": "多くの忍者を擁する世界忍者国の中でも犯罪者を取り締まる術として、結城藩王の命によって制定された、治安維持担当者のための剣術。十手術を中心とする。通常であればいち流派を名乗るところだが、この技術が古伝をつたえる三十数流派からの技術的抜粋によって整理されたもののため、あえて率直な名称が採用された。習得には四年の歳月を必要とする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:54.019293",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:54.019293",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 200
},

{ "id": 116159,
"title": "治安維持能力",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.854387",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.854387",
"children":
[
{ "id": 116154,
"title": "十手術",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.358426",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.358426",
"children":
[
{ "id": 116112,
"title": "十手術の概要",
"description": "十手と呼ばれる鈎付きの鍛鉄棒を主に用いて相手を捕縛する、技の総称を十手術という。十手術は相手に黙って飛びかかることはなく、十手を額の情報に垂直にかざし犯人にこれをよく見せることから始まる。この時声をかけ、公儀の御用による者であることを顕示する必要がある。この時の掛け声は時代により差があるが、概ね「御用の筋である。神妙にお縄をいただけ」である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:54.11008",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:54.11008",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 203
},

{ "id": 116113,
"title": "十手を持つ際の体勢",
"description": "十手を持つ際は、足を大きく踏み開き、足型は逆八文字に開く。続けて後ろ膝を深く曲げ、前に伸ばした脚の膝は十分に伸ばし、胸を張り、敵の目に我が目線をつける。十手を構える際は重心は身体の中心に落とすように留意する。前に伸ばす脚は右脚とだいたい決まっているが、実のところは左右どちらでも構わず、前と左右に、左脚、右脚のどちらからでもとっさに踏み込めるようでなくてはいけない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:54.120876",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:54.120876",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 204
},

{ "id": 116114,
"title": "十手の握り",
"description": "十手は右手に持ち、鈎の部分を下にし、太鼓の撥を持つ要領で持つ。このとき左手は左腰上に、ピタリと強く抑え当てる。これは打刀の鞘を帯の上から押さえつけて動かさない用心のためであるが、前転や後転、それを伴う受け身の際に打刀を帯の右前に移動させ鞘の破損を抑えるためでもある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:54.163165",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:54.163165",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 205
},

{ "id": 116115,
"title": "十手の持ち方・指の置き様",
"description": "十手を順手に握る場合、太刀もぎ鈎の横手下外側を握る親指、人差し指は、横手から指二本ほどの間隔を置いて、下を握る。これには理由が有り、斬りかけてくる敵刃を棒身で受け止め、傾けて敵刃を鈎中に滑り込ませる。この時、鈎のすぐ下を握っている場合、敵刃と十手の交差した角度が九〇度より狭くなると、手の甲や指を斬られることがあるためである。また、十手の房紐は十手の柄とともに右手に握り込み、房を手の甲の外に出して挟み込む。こうすることで、握っている十手を強く振っても、すっぽ抜けたりはしにくい。握る内の薬指と小指は力いっぱい握りしめるが、他の三指、すなわち親指、人差し指、中指はなるべく、ゆるく、やんわりと柄を握る。手首はことさら柔軟にして、右回転、左回転が早く、柔らかくでkるようにイメージする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:54.279879",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:54.279879",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 206
},

{ "id": 116116,
"title": "十手の足体動作",
"description": "前方に進むものとして送り脚、継ぎ脚、歩み脚があり、左右移動をする移り脚、斜め前方に入る入り身脚、そして左右の転換体がある。転換体とは、後ろの脚を一旦前の脚の前に置き、これを脚がかりに敵の左右まで前の脚を進め、我が身を半回転させることで敵の横ないし斜め後方に立つ足体動作である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.634668",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.634668",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 207
},

{ "id": 116138,
"title": "十手の構えと型",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.12136",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.12136",
"children":
[
{ "id": 116122,
"title": "十手の構え",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.693841",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.693841",
"children":
[
{ "id": 116117,
"title": "上段の構え",
"description": "破邪顕正の型にある一の動きを指して、上段の構えと呼ぶ。十手を垂直に立て、額の上にかざす。基本となる構えのひとつで、正眼の構えと並んで、おおよその型での初期の構えになる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.661716",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.661716",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 210
},

{ "id": 116118,
"title": "正眼の構え",
"description": "破邪顕正の方にある四の動きを指して、正眼の構えと呼ぶ。十手を前に出し、右脚を敵方向に大きく踏み出すと同時に十手の先端を敵の両眼の間につけるように構える。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.668824",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.668824",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 211
},

{ "id": 116119,
"title": "下段の構え",
"description": "十手を前方斜め下にむけて、先端の延長線の先を、敵の脚つま先に結ぶ。体勢を低く構えることで、敵の攻撃範囲を狭める働きを持つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.672278",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.672278",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 212
},

{ "id": 116120,
"title": "脇構え",
"description": "左脚前に踏み出し、右脚を後方に引き膝深く曲げる。低く左半身となり、十手は水平に後方へ方より一直線になるように伸ばす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.67621",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.67621",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 213
},

{ "id": 116121,
"title": "逆手の構え",
"description": "十手の絵を逆さに握り、某心を腕の外側にぴたりとつけ、太刀もぎの鈎は外側前方、敵の方向に向ける。右拳が額の前方にあるように、十手と腕を垂直に立てて構える。このとき右脚は前に伸ばし右半身に低く構える。重心は身体の中心に落とし、視線は敵の眼につける。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.679677",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.679677",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 214
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 209
},

{ "id": 116136,
"title": "十手の型",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.077918",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.077918",
"children":
[
{ "id": 116123,
"title": "破邪顕正の型",
"description": "十手を行使する法執行者のマインドセットとして、様式化されている型。四つの動きからなり、悪魔重複の呪縛、かつ、捕り方の身を守る護符として学ぶ。真言密教の偈(げ)を、心の中で唱えつつ行う。\\n一の動き「破(は)」…十手を垂直に立てて額の上にかざす動作。\\n二の動き「邪(じゃ)」…十手を握る右手を外に左手を内に、旨前で深く交差する動作。\\n三の動き「顕(けん)」…交差した次の瞬間、両腕を左右に大きく伸ばし開く。\\n四の動き「正(しょう)」…十手の先端を敵の両眼の間につけ、縦正眼に構える。\\n真言密教の偈…迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何慮有南北 阿毘羅吽欠(まようはさんがいのしろ さとればじっぽうくう ほんらいとうざいなし いずくのところにかなんぼくあらむ あびらうんけん)",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.986855",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.986855",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 216
},

{ "id": 116124,
"title": "四方拂(払)い",
"description": "十手の型の一で、斬りかかる敵に対する型。右左の袈裟斬りへの対策、逆袈裟にてのスネ斬りへの対策、胸突きへの対策、正面斬りへの対策によってなる。それぞれ、打ち落としからの右(左)腕打ち、左(右)入り身から左(右)打ち落とし腕打ち、右入り身打払いから柄での目潰し・左袈裟打ち、正面止め受けから鍔打ち・胸突きののち奪い取りの技法を用いる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.991709",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.991709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 217
},

{ "id": 116125,
"title": "柄とり",
"description": "十手の型の二。敵の斬りに対する太刀もぎの鈎の使い様と、投げ倒しの型。斬り別れの要領で敵の刀の棟を強く打ち、粘りついて下に押し付け、鈎で刃を強く挟む。鍔元まで十手をすり込み、強く鍔を打つ。左手で刀の柄を握り、敵の刀身を垂直に押し下げ、十手先端を金的に向け、敵の刀身を敵の身体に押し付け、捕り手は姿勢を低くして十手先端を上にし、先端を敵の柄を握った右手首にかけて右に回転させる。十手の棒身と柄が梃子の働きをする。捕り手は右脚を後方に引き、敵を右下後方に引き落とすと敵を投げ倒すことができる。転倒した敵には飛びかかって打ち、回転して片膝立てた敵には十手先端を両眼の間に突きつけて近づき、右手首を掴み、腕をねじ上げて組み敷き、施縄する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:56.995727",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:56.995727",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 218
},

{ "id": 116126,
"title": "巻き落とし",
"description": "十手の型の三。敵の突きに対する太刀もぎの鈎の使い様に関する型。敵の刺突する意図を察知するや、正眼に構え、身体を右入身に低く床に近づけ、身構える。刺突に対して上体を左下に沈めて剣先を避け、十手先端を右に回転させつつ十手棒芯を左下から右上に敵刃に絡めて大きく踏み込み、右脚を前に鍔元まですり込む。この時右入身。太刀もぎの鈎で刀身をはさみ捻り、左手で敵の右手を刀の柄とともにつかむ。ついで、敵刃から十手鈎を外し、十手先端を敵の金的に向け、刀柄の中心部を上から鈎と棒芯ではさみ、十手を敵の刀の柄頭に向けてつくように押せば、敵の左手は、十手の鈎に押されて柄を手放してしまう。ついで、刀の柄を握ったままの敵の右手と腕を上方に上げ、捕手は左脚を敵の左体側に深く踏み込み、敵の右手を左外に強くひねり、その下をくぐり、右に半回転し、左膝を床につけ右脚前にし、十手を敵の両足首を狙って右外に強く大きく打ち据える。敵の身体は左回転して転倒する。転倒させた後は敵の右手首を離さず、内側に折り曲げつつ、自由を奪い、太刀もぎの鈎でて指を強く押して刀の柄を離させ、十手棒身で刀を右にはねのける。敵の右手肘に鈎を押し当て、敵の身体を前方に回転させ、うつ伏せにし、背中にのしかかる。右腕を背にねじ上げる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.001027",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.001027",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 219
},

{ "id": 116127,
"title": "左入身",
"description": "十手の型の四。斬りかける相手を左入り身でかわし、敵刃を撃ち落とすとともに、右脚を軸に左脚を出し、右に半回転して敵の右斜め後ろに並び立つ。敵右手首を左手で掴み、敵刃のはばき元の刀棟を強打して刀を打ち落とす。続いて十手の柄を握ったままの右手で、敵の右手首を十手の柄とともに押さえ握る。左手で十手の先端近くと敵の右手肘関節のすぐ上を一緒につかむ。そのまま右脚を後方に引き、左脚を軸に右に円を描いて回転しながら引き落とすと、敵体をうつ伏せに引き倒せる。十手の鈎を敵の右手肘に当て、十手先端を敵の胸の下に差し入れ右腕を背に捻り上げ、左膝頭で敵の右手首を押さえ、全身でのしかかる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.004639",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.004639",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 220
},

{ "id": 116128,
"title": "右入身",
"description": "十手の型の五。敵の刺突に対して、敵左腰の鞘を制して敵を押し伏せる型。敵刃を左に強く弾き、右脚を軸に素早く右に半回転し、敵の左背後に周り、左手で敵の左手首を掴み、右手で敵の刀鞘、こじりの近くを逆手に握る。ついで、鞘を上に上げ、鞘の中央部を敵の左腕肘関節に押し付け、鞘を梃子にしててきのうでとからだを 前方下に押し下げて地上に押し伏せる。右腕をせにねじ上げつつ、馬乗りになり、のしかかる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.008715",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.008715",
"children": [],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 221
},

{ "id": 116129,
"title": "連れ返し",
"description": "格闘中、右手の十手棒身を掴まれた場合の型。十手を掴んだ敵の五指をひねり捻るように、十手を小さく回転させながら、左手で敵の五指を十手ごと上から握りしめ、十手を梃子にして前方斜め方向に引き落とし投げ倒す。右手で掴まれれば左斜めに、左手で掴まれれば右斜めに引き落とす。両手で掴まれた場合は、棒身を握った左右両手首を、交差させる形に捻るように十手を梃子にして捻り、急に外側に引き落とし投げ倒す。左手で敵の前方に出ている手の甲を、十手ともろともに握っておけば、敵の手元側の手の親指は十手で押さえられ、手を抜き取ることは不可能である。敵が十手の先を掴んで奪い取ろうとした場合は、敵をひしいで組み敷く。この時、左手で敵の右手首を十手ごと上から掴み、右手を十手の柄から離すと同時に下から逆手に持ち直す。これには握りの口伝がある。そのまま十手柄を前方に強く早く押し倒し、敵右腕上膊(はく)の中心部を、十手柄の先端(紐付け環)で強く当て打つ。そのまま右手を滑らせて十手中心部を右手で順手に握る。この時も左手は十手ごと握りしめて、離してはならない。次に十手柄を敵の右脇下にくぐらせ、十手柄先端を敵の背後右腕上部に当て、自身を左の方に移動させつつ、十手を下に押し下げながら、敵右手首を背後にねじ上げ、鈎で背を押し、右下床面に敵を引き落とし、押し伏せる。左膝で敵の右手首を制する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.012687",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.012687",
"children": [],
"position": "7",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 222
},

{ "id": 116130,
"title": "座捕り",
"description": "十手の型の七。座位にある時、敵が抜き打ちに斬る意図があったときに用いる型。敵は膝立ち、抜き打ちに斬りつけるので、捕り手は左脚大きく踏み込み、十手を縦に構え左手を添え、横なぎの敵刃を受け止める。次に右足の裏で敵刃の物打ちを強く踏み動かさないようにする。左膝は地につけたまま右膝立ち、十手を時計針の進行方向に大きく円を描いて振り、刀柄を握る敵の手を打ち払って刀を離させ、十手棒身で敵の両眼を打ち牽制し、左手で敵刃の柄を握り、左斜め前に投げ遠ざける。続けて、十手を右手に、敵の首の後方に当て、太刀もぎの鈎を手前に水平に起き、鈎先を敵の左頸動脈に強く当てて攻める。同時に十手と敵の着衣左右の方の布を一緒に掴み、十手を押し下げて、敵を手前に、うつ伏せに引き倒す。後退しつつ引きずり、敵の右手を首前から回し、左後方に引きつけ、右回りに歩いて敵身体の右に移動し縄を打つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.016012",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.016012",
"children": [],
"position": "8",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 223
},

{ "id": 116131,
"title": "上段受け",
"description": "十手の型の八。上段から面を斬りつけられたときの受けの型。捕手は十手を頭上に水平に横たえ、左手の五指を隙間なく揃え、十手の下に柄の方向へ指先を向けて置き、鈎を上に向け、右脚大きく踏み込み、敵刃の中程で受け止める。指先を隙間なく揃えるのは敵刃が捕り方の左側に滑った時に指を斬られないためである。次に左脚で踏み込み、十手を下にすり込み、鈎と棒身で敵刃の鍔を強く打つ。左脚で敵の右脚の甲を踏む。鈎をひねり敵刃を動かさず、左手を十手から離して敵の右手親指を逆手に握り、ねじ上げて刀の柄を離させる。敵の右手の親指をねじったまま、右手は十手を通じて刀を握ったまま、敵の左手を両手で横一文字に左右に大きく押し開く。ついで、十手を右回しに回転させ、棒身先を敵の手首にかけ、右側面外に敵刃を払い巻き落とす。素早く十手先端を斜めしたから敵の両眼の間に突きつけ牽制。次に敵の右腕を上に差し上げ、その下をくぐり、敵の、脇下の急所である稲妻を、右肘を深く曲げて突き上げる。敵の怯むスキに、十手鈎先端を下から敵の右肘関節に当て直し、右脚前に踏み込み、そのまま左に転回して敵の右腕を十手で押させつつねじり上げ、敵の背後に移動する。続いて右膝頭で敵の尾てい骨を蹴り上げ、右脚を敵の右足首に背後から深くから見つけ、背中に腕をねじあげた十手で前下に押し倒す。敵は倒れるので、倒れる敵に添って右側からのしかかり、ねじ上げた右手首を左膝頭で制して施縄する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.031791",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.031791",
"children": [],
"position": "9",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 224
},

{ "id": 116132,
"title": "閂(かんぬき)捕り",
"description": "十手の型の九。格闘の型。上段からの敵刃の切り込みを左入り身でかわしつつ時計針の逆進行方向に十手を大きく巻いて敵刃を左外側にはじくと同時に、そのまま右脚で前蹴り。同様に、上段からの斬りかかりを右脚を踏み込んで時計針の進行方向に大きく巻き、敵刃を右外に弾く。次の瞬間左脚で前蹴り。前蹴りの後は左拳で敵の水月(みぞおち)に当身を入れる。脚を踏み変え大きく右外から時計針の逆進行方向に巻いて、敵の刀を握った右手首を強く打ち、柄を離させる。十手先端を敵の両眼の間に突きつけ牽制するとともに、自分の左腕を相手の左腕上膊の後方上から巻きつけ、深く抱え込む。次に十手を垂直に立て、鈎を敵方向に向け、刀柄を握ったままの敵左手首を太刀もぎの鈎で前方水平に押しながら、上に向けて押し上げれば、敵は動けなくなる。次に右脚を九に右後方に引き、敵を右回しに引き落とす。敵の下半身が着地した瞬間、敵身体の動きを逆転させ左に切り替え、敵をうつ伏せに押し倒す。左手首の十手を刀から外し、左手首を打って刀を落とさせて飛ばす。敵身体に馬乗りになり、左肘を左膝で制し、右手を十手で打ちねじ上げ、右肘を右膝で制する。十手を左手で逆手に握り、敵の首前に右から左に差し入れ、右手を上から交差させて十手先端を右手で握り、十手を上に引き上げ首を絞める。左手の十手を首前に当てたまま右手を話し、縄を取り出し施縄する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.036875",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.036875",
"children": [],
"position": "10",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 225
},

{ "id": 116133,
"title": "柄(つか)返し",
"description": "十手の型の十。斬り別れと格闘の型。右八相の構えから左面に斬りかけるのに対し、捕りて右脚から直進し十手を上段から垂直に振り下ろし、敵刃の左しのぎを削るように切り落とす。同じく、左八相の構えから右面に斬りかけるのに対して、捕り手は左脚から直進し、十手を上段から振り下ろし敵刃の右しのぎを削るように斬り落とす。また、斬りかけるのを八回繰り返し、九回目で捕り手は上段受けにする。受けた瞬間、左脚で前蹴り、そのまま敵右脚甲を踏みつけ、敵の怯んだ瞬間、太刀もぎの鈎ではさんだ敵刃の鍔元まで鈎を滑らせて、刀を右から敵の首にかけ、左手で十手先と敵の襟を掴み、右脚から左回りに円周を描いて歩き敵を押し崩し、円の中心点で小さく早く回って敵を左に投げ倒し、敵刃を鈎で捻り奪う。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.042266",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.042266",
"children": [],
"position": "11",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 226
},

{ "id": 116134,
"title": "咽喉(のど)輪捕り",
"description": "十手の型の十一。十手を逆手に持つ型。上段からの斬りかけを、右脚踏み込み、逆十手で上受けする。この時左手は右手首に添える。時計針の進行方向に巻き、敵刃を右外下に払い落とし、身体を開き左脚で大きく前蹴り。次に右胴への斬り込みに対して、捕り手は右脚を踏み込み敵刃を逆十手で右外に弾く。次の瞬間、左脚を踏み込み、左拳で敵水月に当身を入れる。突きに対して、左下に受け流すとともに敵右手首と刀柄を左手で掴み、逆十手の棒身で敵右腕の上表面を滑らせ、刷り上げて、敵の右頸動脈に太刀もぎの鈎先を当てる。右脚を敵の背後に一歩大きく踏み込み、十手を首に擦り付け左に回し、首筋の後ろから棒身をあて、敵の左頸動脈に十手鈎先を食い込ませ、十手で敵身体を下に押し付けながら、右脚を大きく右後方に引き、敵を右下に引き落とす。敵はうつ伏せに倒れる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.046936",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.046936",
"children": [],
"position": "12",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 227
},

{ "id": 116135,
"title": "送り足拂(払)い",
"description": "十手の型の十二。転換体の足運びと足払いの型。上段に対する敵の斬りかけを、捕り手は右斜め前に左脚を踏み込み敵刃をかわし、十手で左上外に敵刃を弾く。とともに、十手を大きく巻き、敵の左上膊を打つ。同様に、敵の斬りかけを左斜め前に右脚を踏み込み敵刃をかわし、右上外に弾き、十手を大きく巻いて敵の右上膊を打つ。次いで、右脚を踏み込み、十手を頭上で小さく巻き、二歩目を継ぎ脚で(つまりさらに右脚で)踏み込み、頭上の十手を早く大きく巻いて敵の左上膊を打つ。つぎの瞬間、敵の斬りかけを避けるために地面に両手をついて身を沈め、左脚を大きく前に伸ばしだし、敵の踏み込む右足首に自分の左足首を掛け、早く強く右に一階天使、敵を仰向けに倒す。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:57.052118",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:57.052118",
"children": [],
"position": "13",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 228
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 215
},

{ "id": 116137,
"title": "双角の構えと型",
"description": "双角の構えとは、敵が強豪で捕らえるのが難しい場合、敵が複数の場合、敵が槍や薙刀の使い手である場合に適する技法。十手を左手に持ち、萎えし(同じ長さの鍛鉄棒)を右手に持つ。持ち方によって構えが異なる。\n順手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方順手に持って行う構え。\n萬字双角の構え……右手の萎えしを順手に、左の十手を逆手に持って行う構え。\n逆手双角の構え……右手に萎えし、左手に十手を双方逆手にもって行う構え。\n放鷹双角の構え……敵のうち懐内に踏み込みがたい場合に、間合いを縮める為、あるいは遁走する賊の脚スネに萎えしを強く打ち当てて倒す為などに用いる、投げ十手の構え。\n十字囲い:順手双角一の型。\n刀転ばし:順手双角二の型。\n刀抑え:順手双角三の型。\n天秤打ち柄外し:順手双角四の型。\n左右胴斬りの受け:順手双角五の型。\n捻じ上げ:順手双角六の型。\n十字受け:萬字双角七の型。\n内十文字組み受け:萬字双角八の型。\n奪い取り:萬字双角九の型。\n転換体:萬字双角十の型。\n稲妻蹴り:逆手双角十一の型。\n捻り倒し:逆手双角十二の型。\n捻り上げ:逆手双角十三の型。\n投げ十手・上投げ:放鷹双角十四の型・投擲の一。\n 下投げ:放鷹双角十四の型・投擲の二。\n 背投げ:放鷹双角十四の型・投擲の三。\n 腰投げ:放鷹双角十四の型・投擲の四。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.11268",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.11268",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 229
}
],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 208
},

{ "id": 116145,
"title": "十手の白兵戦闘",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.32286",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.32286",
"children":
[
{ "id": 116139,
"title": "十手の打ち方",
"description": "太刀もぎの鈎を常に敵の方向へ向けることが大事である。これにより敵刃と打ち合う際は常に鈎が敵刃の方を向き、刃を鈎でつかむことができる。また、敵の手指を鈎で押し制することも可能になる。十手の打つ方法は一三種あり、打ち萎やす方法が四種、巻いて打つ方法が九種に大別される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.294852",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.294852",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 231
},

{ "id": 116140,
"title": "十手抜き打ちの要諦",
"description": "まず、犯人に抵抗の気配有りと察知すれば、機先を制して、急に間合いを縮め、右胸前に縦に置いた十手を、手首柔らかく、十手先端が小円を描くように回転させて迅速に取り出し、凶器を握った犯人の手首、腕、あるいは蹴ってくる脚スネなどをしたたかに打ち萎やし、凶器を取り落とさせ、その抵抗を封じる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.297845",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.297845",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 232
},

{ "id": 116141,
"title": "上打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の一。十手先端を上に、右胸前に縦に置き、上から真下に振り下ろす方法。基本となる打ち方であり、最も訓練が必要となる打ち方。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.300412",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.300412",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 233
},

{ "id": 116142,
"title": "下打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の二。十手先端を下に置き、前方下から上に掬い打ちにする方法。この時十手先端が小円を描くように、犯人の小手やスネを打ち萎やす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.304491",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.304491",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 234
},

{ "id": 116143,
"title": "横打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の三。十手先端を水月(みぞおち)あたりに、十天先端を左において、横一文字に胸前に漬けて構える。打撃の瞬間、右横に十手を抜き、十手先端が小円を水平に描くように十手を回転させ、右から左にしたたかに打ち萎やす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.307959",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.307959",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 235
},

{ "id": 116144,
"title": "逆袈裟打ち",
"description": "十手を打ち萎やす四種の四。十手を胸前に斜めに、先端を右肩、握り柄を左腰骨に当たるようにおいて構え、打撃の瞬間、十手を左前斜め下方に引き抜くと同時に、十手先端が小円を描くよう回転させ、左下から右上に向けて、犯人の小手や脚スネを掬い打ちに打ち萎やす。この打撃法は機先を制して瞬間に打たねばならないが、手首の強く早い回転と十手の重量を活かして打つため、腕に関係なく打てる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.31202",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.31202",
"children": [],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 236
}
],
"position": "7",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 230
},

{ "id": 116150,
"title": "十手による対武器白兵戦闘",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.621858",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.621858",
"children":
[
{ "id": 116146,
"title": "巻いて打つ打法",
"description": "刀や薙刀、槍や棒などに対抗するための打ち方。十手は短小な武器なため、打撃力を比較すると格段に弱い。その劣勢を補う工夫が巻いて打つ打法である。巻いて打つとは回転させて打つの意味で、遠心力で打撃力を強くするのに加えて、腕を十分に伸ばし、大きな円周を十手先端にて描き、その到着点で全身の筋肉を引き締める。この時瞬発力は凝結され、遠心力で強めた力を更に強くすることができる。十手の巻き方は、腕を肩からいっぱいに伸ばしたり、柔軟に曲げたりしながら、手首を柔らかく、十手先端で、縦に横に円周を描き、遠心力で生ずる力を最後の一打に絞り、渾身の力を込めて打つ。敵や敵の武器に当たる瞬間、全身の筋肉を強く引き締め、呼吸を止め、睾丸を貼らなかに引き収め、肛門を強く締める。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.598566",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.598566",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 238
},

{ "id": 116147,
"title": "上巻き打ち",
"description": "上から下に十手を巻いて打つ打法。正眼に構えた十手を、左方向に回し、背中の中心点(脊椎骨)に触れるところまで回し、ついで腕を十分に伸ばし、十手先端で大きな円周を描いて上から下に打ち下ろす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.603817",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.603817",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 239
},

{ "id": 116148,
"title": "左巻き打ち",
"description": "右から左に十手を巻いて横面や腕を打つ打法。正眼から、十手先端で大きく円周を描くように左に十手を回し、棒身で後ろ首筋を撫ぜるように右に引き、腕を十分に伸ばし、十手を右から左に円周を描いて打つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.608723",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.608723",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 240
},

{ "id": 116149,
"title": "右巻き打ち",
"description": "左から右に十手を巻いて打つ打法。正眼から、十手を垂直に立てながら腕を曲げ、柄を右耳に触れるように引きつけ、ついで十手を後方に倒しながら、右肘を上に上げ、身体を右半身に斜めに構え、右耳そばの握り柄ごと、拳を首左側面につける(右拳を頭上右から左下に移動させる)。腕を十分に伸ばし、十手先端で大きく円周を描きながら、左後ろから右前方に十手を振って打つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:58.612866",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:58.612866",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 241
}
],
"position": "8",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 237
},

{ "id": 116153,
"title": "十手の近距離戦闘",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.217522",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.217522",
"children":
[
{ "id": 116151,
"title": "放鷹双角十八の型",
"description": "その他武器に関する型で、特に低物理域対応火炎放射器と催涙手榴弾の製法と運用法に関わる、秘伝に属する型。この内容は口伝である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.206884",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.206884",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 243
},

{ "id": 116152,
"title": "野中の幕",
"description": "放鷹双角十七の型。敵方の礫、手裏剣、弓矢、火縄鉄砲に対抗するための技法。絹羽織、半纏、合羽、鉄陣笠などを前に垂らし、盾とする方法。水に漬けおき前に垂らし、着弾の刹那回転させることで礫などを巻き落とすが、これには口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.210467",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.210467",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 244
}
],
"position": "9",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 242
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 202
},

{ "id": 116155,
"title": "鎖術",
"description": "放鷹双角十五の型・投擲後の型の一だが、万力鎖の利用法に関するため、特に記す。襟や袖などに隠し持つ万力鎖を出して戦う術。この術には水車、風車、五月雨の打ち、陽炎の打ち、横流れ打ち、二段打内切り返し、外切り返し、などの鎖の技法があるが、この部分は口伝がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.829212",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.829212",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 245
},

{ "id": 116156,
"title": "手捕り",
"description": "すべての武器を失ったときに用いる逮捕術のこと。極めて低い姿勢で構え、地面をはうように低く構える。敵武器の攻撃を避ける際は左右に転がり避ける。敵刃をさばく場合は足体動作を用い、真横や斜め前に避ける。地面を転がり敵の内懐にくぐり入り、敵の金的、髪の毛をつかみ引き倒す。手捕りの掴み方には極意があり、手首をつかむよりは敵の親指を握りしめ、逆にねじ上げて自由を奪うのを良しとする。また、犯人の衣類をつかむ場合、服の上から肉に爪を立て、一緒につかむことで逃げられなくする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.833284",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.833284",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 246
},

{ "id": 116157,
"title": "出役振り",
"description": "現場からの要請で捕者出役(出動のこと)となった場合、捕り方は三名を一組として戦闘群を編成し、検視役が付き添い現場に踏み込む。検視役は手槍を持つが、指揮官としての指示と検視のみを任務としている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.838469",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.838469",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 247
},

{ "id": 116158,
"title": "施縄(せにょう)の概要",
"description": "縄を使って敵を捕縛する事を、施縄と呼ぶ。施縄には早縄と本縄の二つがある。早縄とは犯人逮捕の際に抵抗・逃走を一時的に防ぐために、とっさに懐中縄を犯人の手首や首に掛けしめ、身体をぐるぐる巻にして取り押さえる事を言う。十秒ほどで巻締め終え、また解放するのも重病あまりの短時間でできるように工夫されており、手際よく、怪我をさせず、神経障害を起こさせないことが要求される。また、早縄は最後に結び目を作らないことが特徴である。というのも、早縄の相手は多くの場合、被疑者であって真犯人かどうかわからないことが多く、「縄目の恥辱を与える」「首に縄をかける」といった人権侵害をいい立てられた場合、結び目を作らないことによって、巻いただけである、と言い繕うことができるためである。ただ、早縄では縄尻を巻いた縄の下にくぐらせて絡め締める関係上、縄尻を引いている間は縄が緩むこともなく、解けることもない。一方、本縄は五尋以上の捕り縄などで、性別・身分・職業・状況などを考慮して、縄抜けできず、また神経障害を起こさないように縛る縄型を言う。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:57:59.842568",
"updated_at": "2017-10-08 00:57:59.842568",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 248
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 201
},

{ "id": 116168,
"title": "治安維持剣術の装備一式",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.139579",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.139579",
"children":
[
{ "id": 116160,
"title": "十手",
"description": "長さ四五センチほどで、和鉄を木炭で熱し鍛えて作られた、鍛鉄製の棒状武器。握柄から見て小さい鍔の先、はばきの部分に太刀もぎの鈎がついている。敵の攻撃に際して武器を受け止めるだけでなく、鈎で挟み捻って動けなくしたり、手元に摺りこんで敵の武器を握り押さえたり、鈎を視点として握り柄と棒身でてこの原理を使って敵を投げ倒したり、武器を奪い取ったりできる。近接格闘ともなれば、敵の指を挟んで制御する、鈎の先端で急所を攻撃するなども可能。犯人に投げかけた捕り縄を手繰る場合、鈎を使えば、強力な犯人でも引き寄せることが可能である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.096026",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.096026",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 250
},

{ "id": 116161,
"title": "十手袋",
"description": "十手を携帯する際使用する袋、内懐中(うちふところ)に、十手を縦におさめて携帯する。おおよその場合絹布で作られる他、羅紗や更紗、錦布などを用いる場合がある。紐は全くつかない。これは、急いで十手を抜く場合に紐は邪魔であるための工夫である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.099307",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.099307",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 251
},

{ "id": 116162,
"title": "萎えし(鍛鉄棒)",
"description": "萎(な)やしともいう、鉄製の棒。後尾に水平回転式の紐付環(手貫紐をつける部位)がついている。中物理域以上で言うところの、乙号警棒。全長四五センチ五ミリ、握り柄部分一五センチ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.102644",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.102644",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 252
},

{ "id": 116163,
"title": "万力鎖",
"description": "別名万力、もしくは鎖分銅と呼ばれる、鉄製の鎖。特徴として、末端に分銅がついており、分銅と鎖の接合部分には鎖輪(楕円形)よりやや大きい正円の環を鎖の両端に入れてある。これは分銅の動きを滑らかに自在にし、分銅の重量で鎖の一部分がすり減らないための工夫である。長さは一定ではなく、二尺(六〇センチ)から四尺(百二十センチ)まである。万力鎖は片手ないし両手掌中に隠せるので、敵の意表を突く攻撃と防御が可能である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.107379",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.107379",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 253
},

{ "id": 116164,
"title": "鈎縄",
"description": "縄には麻の三本寄り細縄を用い、これを米酢に漬けて二時間ほどにて乾燥させ、砧で打ってしなやかにして使用する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.110705",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.110705",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 254
},

{ "id": 116165,
"title": "呼子笛",
"description": "出動に際して、捕り方が相互に連絡を取るために使用する小道具。別名を「他心通」という。木製や真鍮製の笛であり、内部空胴中に木玉が入れてある。この玉は笛に強く息を吹き込むことで内部で早く転がり、笛の音をピリピリと小刻みな断音にする効果がある。甲高い音色の断音は、古今東西、警防用の笛に使われている。なお、応援を頼む際の鳴らし方は、長音二回を連続して吹き鳴らす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.114243",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.114243",
"children": [],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 255
},

{ "id": 116166,
"title": "捕火",
"description": "放鷹双角十八の型の一で用いる、低物理域版火炎放射器。長さ八寸、周り六寸の銅製の筒や竹筒に、四寸の握手を固定した形状をしており、筒先には三分の小穴が開いている。内部には黒色火薬を微粉に引いたもの、鉄の砂、ネズミの糞、三倍の藁灰をよく混ぜ合わせ、焼酎で道明寺ほどの硬さに練り上げ、乾燥させたものが突き固めてある。起火薬を巻き込んだ紙こよりの口火を差し込み、敵前で点火する。三間(六メートル)ほども吹き出す白煙は煙幕と成り、雨のように降る火の粉は弓弦を焼き、火皿の起火薬を爆発させる。また火に包まれた敵はもはや立ち向かうことはできないだろう。混合物の分量は口伝があり、法執行者以外には真似ができない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.117822",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.117822",
"children": [],
"position": "7",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 256
},

{ "id": 116167,
"title": "水捕具",
"description": "放鷹双角十八の型の二で用いる、低物理域版催涙液手榴弾。水捕具とは、石灰の灰汁に、唐辛子・松脂・ハンミョウを微粉に引いた物を混入し瓶中に蓄え置いて作ったもので、ふぐの皮で作った水袋に入れて隠し持つ。これを敵の面上に投擲し注げば、眼は閉じられ開くことができなくなる。また、火縄などの火を消すこともできる。混合物の分量には口伝が有り、法執行者以外には真似ができない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 00:58:00.123881",
"updated_at": "2017-10-08 00:58:00.123881",
"children": [],
"position": "8",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 257
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 249
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 199
},

{ "id": 116170,
"title": "世界忍者国に残り治安維持に務める",
"description": "戦乱の当事国となった世界忍者国にて姿を隠して残留し情報収集に努め、被害にあっている国民を陰ながら助けた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:27.745522",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:27.745522",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 258
},

{ "id": 116171,
"title": "各国国民(避難誘導部隊員)との知己",
"description": "避難誘導部隊の殿(しんがり)を務めることで、避難誘導部隊の隊員を安全に各国に戻すことができた。その中で連絡を密におこなったことで知己を得た。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:27.772549",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:27.772549",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 259
},

{ "id": 116172,
"title": "避難する各国国民を守って遅滞戦闘",
"description": "各国において戦乱から逃げる設定国民を安全な場所に逃がすため、避難の殿(しんがり)となって遅滞防御戦闘に務めた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:27.776109",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:27.776109",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 260
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 198
},

{ "id": 116178,
"title": "交渉行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.616771",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.616771",
"children":
[
{ "id": 116174,
"title": "大量のものづくりを主導",
"description": "フィクショノートとして国内の様々なものづくりに参画、実働部隊の一人として働いた。その結果、国内に知己が多い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.602625",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.602625",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 262
},

{ "id": 116175,
"title": "電力会社社長としての交友関係",
"description": "世界忍者国の電力会社社長を務め、何事もない日は(日々の修行の上で)電気の安全を日々学ぶべく、現場を飛び回っているため、インフラ関係の知己が多い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.606144",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.606144",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 263
},

{ "id": 116176,
"title": "ロイケットにサークル参加",
"description": "実はロイケットにサークル参加している。個人サークルでサークル名は「シアワセ忍術修練場」。主に頒布しているのは忍者を題材にしたTRPGオリジナルルールブックとリプレイ集、古典TRPGのシナリオ集など。結果としてTRPG仲間に多くの知己を持つことになる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.608728",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.608728",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 264
},

{ "id": 116177,
"title": "環境部局の偉い人としての交友関係",
"description": "ものづくりと日々の修行のためにインフラ系および製造系現場を飛び回っている関係から、結城藩王より環境系部署の長を任されることになる。結果的に国内の交友関係が更に広がることになった。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.611646",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.611646",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 265
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 261
},

{ "id": 116179,
"title": "封印行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-08 01:46:28.814409",
"updated_at": "2017-10-08 01:46:28.814409",
"children":
[
{ "id": 114246,
"title": "蝦蟇忍法・天蝦蟇",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:30:19.062341",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:19.062341",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 269
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 270
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 268
},

{ "id": 114239,
"title": "天蝦蟇",
"description": "てんがま。石を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダボダナン・マカキャラヤ・ソワカ。大きく膨らんで敵を丸呑みにし、そのまま石のように硬くなって休眠することで敵を封印することができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.826178",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.826178",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 271
},

{ "id": 114245,
"title": "封印行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.855859",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.855859",
"children":
[
{ "id": 114240,
"title": "大きく膨らむ(天蝦蟇)",
"description": "大きく口を開き、すごい息で吸い込むことで空気や周囲の様々なものを吸いこんで体を膨らませる技。他の蝦蟇と異なり、周囲のものまで吸い込んでしまう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.833178",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.833178",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 273
},

{ "id": 114241,
"title": "丸呑み",
"description": "大きく口を開き、自分のサイズと同等程度の敵を丸呑みにする技。丸呑みにされた敵は天蝦蟇の内分泌液におかされ、休眠状態になる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.836313",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.836313",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 274
},

{ "id": 114242,
"title": "穴を掘る",
"description": "手指で地面を掘り、自分のサイズと同等程度の穴(空洞)を作ることができる。穴を掘るには46分と46秒かかる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.839518",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.839518",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 275
},

{ "id": 114243,
"title": "カチコチ",
"description": "全身を冷たく、岩石程度に硬くして、自分の身を守る技。絶技カチコチの変形だが、自分の身体を対象とするところが異なる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.843118",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.843118",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 276
},

{ "id": 114244,
"title": "休眠",
"description": "長期の眠りに入ることで、食糧なしで何か月も眠ることができる。並行して、飲み込んだものをじっくり消化していき、弱体化させることも行う。弱いものはこれだけでひとたまりもないだろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:30:18.846115",
"updated_at": "2017-10-05 19:30:18.846115",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 277
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 272
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 267
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 266
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 197
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 196
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1619] [固定URL] PC作成スレッド(ターン21) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/10/08(Sun) 09:51:09

ターン21用のPCを作成するスレッドです。


  [No.1618] [固定URL] 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:53:23

*部品構造

-大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
--部品: 蛙学校
--部品: 蛙学校の教師
--部品: 蛙学校の行進曲



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))



*提出書式

大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
-部品: 蛙学校
-部品: 蛙学校の教師
-部品: 蛙学校の行進曲


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 2
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
}
]


  [No.1617] [固定URL] IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版の流用報告はこちらスレッド 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:34:21

「IFRSやりたいけど規模がでかすぎてうちの工場には入れられないよ」
そんな声にお応えすべく、
IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版を用意しました。(RD13 評価6)


こちらはそのエッセンス版の流用申請スレッドです。
事後申請も許可しています。どうぞよろしくお願いします。


  [No.1616] [固定URL] 蝦蟇忍法・夜叉蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:23:03

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・夜叉蝦蟇 RD:11 評価値:5
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 夜叉蝦蟇
--部品: 大きく膨らむ(夜叉蝦蟇)
--大部品: 詠唱戦闘行為 RD:4 評価値:3
---部品: 風鳴りの息
---大部品: 風鳴りの息の強さレベル RD:3 評価値:2
----部品: 風速12メートルの風の影響
----部品: 風速23メートルの風の影響
----部品: 風速46メートルの風の影響



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 夜叉蝦蟇
やしゃがま。風を操る忍び蝦蟇。オン・バザラ・タマクカン・ヤシャ・ハーン。大きく膨らんですごい息を吸ったり吐いたりすることで突風を作り出すことができる。

**部品: 大きく膨らむ(夜叉蝦蟇)
夜叉蝦蟇のもつ技の一つ。大きく口を開き、主に空気を吸いこんで体を膨らませる技。天蝦蟇と違い、周囲のものをまとめて吸いこんだりはしない。

**部品: 風鳴りの息
術者が指定した風向きで、最大で、風速46メートル(時速144km)の風を呼び起こす。最大出力で風を起こした場合、夜叉蝦蟇はその後4日と6時間寝込む。

**部品: 風速12メートルの風の影響
向かい風では歩きにくい。吊るされた旗は激しくはためき、木々は絶えず動いている。このレベルであれば、夜叉蝦蟇は1日5回実行できる。

**部品: 風速23メートルの風の影響
風に向かって歩けない。転倒する人も。小枝が折れる。乗馬が横風に流され、通常の速度で走るのが困難となる。ボロ小屋が壊れ始める。このレベルの場合、夜叉蝦蟇は1日1回実行できる。

**部品: 風速46メートルの風の影響
人は立っていられない。樹木が根こそぎ倒れる。乗馬を続けるのが危険な状態となる。補強していない扉が飛ばされる。窓ガラスが割れる。ブロック塀が壊れ、家屋の壁や屋根が飛ばされ、そして全壊する。屋内に風が入ってきた場合、家具が倒れ、軽いものは高速で部屋中を飛び回る。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・夜叉蝦蟇 RD:11 評価値:5
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 夜叉蝦蟇
-部品: 大きく膨らむ(夜叉蝦蟇)
-大部品: 詠唱戦闘行為 RD:4 評価値:3
--部品: 風鳴りの息
--大部品: 風鳴りの息の強さレベル RD:3 評価値:2
---部品: 風速12メートルの風の影響
---部品: 風速23メートルの風の影響
---部品: 風速46メートルの風の影響


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 夜叉蝦蟇
やしゃがま。風を操る忍び蝦蟇。オン・バザラ・タマクカン・ヤシャ・ハーン。大きく膨らんですごい息を吸ったり吐いたりすることで突風を作り出すことができる。

部品: 大きく膨らむ(夜叉蝦蟇)
夜叉蝦蟇のもつ技の一つ。大きく口を開き、主に空気を吸いこんで体を膨らませる技。天蝦蟇と違い、周囲のものをまとめて吸いこんだりはしない。

部品: 風鳴りの息
術者が指定した風向きで、最大で、風速46メートル(時速144km)の風を呼び起こす。最大出力で風を起こした場合、夜叉蝦蟇はその後4日と6時間寝込む。

部品: 風速12メートルの風の影響
向かい風では歩きにくい。吊るされた旗は激しくはためき、木々は絶えず動いている。このレベルであれば、夜叉蝦蟇は1日5回実行できる。

部品: 風速23メートルの風の影響
風に向かって歩けない。転倒する人も。小枝が折れる。乗馬が横風に流され、通常の速度で走るのが困難となる。ボロ小屋が壊れ始める。このレベルの場合、夜叉蝦蟇は1日1回実行できる。

部品: 風速46メートルの風の影響
人は立っていられない。樹木が根こそぎ倒れる。乗馬を続けるのが危険な状態となる。補強していない扉が飛ばされる。窓ガラスが割れる。ブロック塀が壊れ、家屋の壁や屋根が飛ばされ、そして全壊する。屋内に風が入ってきた場合、家具が倒れ、軽いものは高速で部屋中を飛び回る。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114316,
"title": "蝦蟇忍法・夜叉蝦蟇",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.972327",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.972327",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114308,
"title": "夜叉蝦蟇",
"description": "やしゃがま。風を操る忍び蝦蟇。オン・バザラ・タマクカン・ヤシャ・ハーン。大きく膨らんですごい息を吸ったり吐いたりすることで突風を作り出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.732055",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.732055",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114309,
"title": "大きく膨らむ(夜叉蝦蟇)",
"description": "夜叉蝦蟇のもつ技の一つ。大きく口を開き、主に空気を吸いこんで体を膨らませる技。天蝦蟇と違い、周囲のものをまとめて吸いこんだりはしない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.742247",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.742247",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 9
},

{ "id": 114315,
"title": "詠唱戦闘行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.881085",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.881085",
"children":
[
{ "id": 114310,
"title": "風鳴りの息",
"description": "術者が指定した風向きで、最大で、風速46メートル(時速144km)の風を呼び起こす。最大出力で風を起こした場合、夜叉蝦蟇はその後4日と6時間寝込む。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.746184",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.746184",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 11
},

{ "id": 114314,
"title": "風鳴りの息の強さレベル",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.764959",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.764959",
"children":
[
{ "id": 114311,
"title": "風速12メートルの風の影響",
"description": "向かい風では歩きにくい。吊るされた旗は激しくはためき、木々は絶えず動いている。このレベルであれば、夜叉蝦蟇は1日5回実行できる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.750302",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.750302",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 13
},

{ "id": 114312,
"title": "風速23メートルの風の影響",
"description": "風に向かって歩けない。転倒する人も。小枝が折れる。乗馬が横風に流され、通常の速度で走るのが困難となる。ボロ小屋が壊れ始める。このレベルの場合、夜叉蝦蟇は1日1回実行できる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.75415",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.75415",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
},

{ "id": 114313,
"title": "風速46メートルの風の影響",
"description": "人は立っていられない。樹木が根こそぎ倒れる。乗馬を続けるのが危険な状態となる。補強していない扉が飛ばされる。窓ガラスが割れる。ブロック塀が壊れ、家屋の壁や屋根が飛ばされ、そして全壊する。屋内に風が入ってきた場合、家具が倒れ、軽いものは高速で部屋中を飛び回る。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:22:02.757832",
"updated_at": "2017-10-05 20:22:02.757832",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 15
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 12
}
],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 10
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1615] [固定URL] 蝦蟇忍法・修羅蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:13:58

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・修羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 修羅蝦蟇
--大部品: 幻惑行為 RD:3 評価値:2
---部品: 全身が光る
---部品: 虹色の吐息
---部品: お絵かき
--大部品: 照明行為 RD:2 評価値:1
---部品: 舌先が光る
---部品: 明かりの舌先
--大部品: 通信行為 RD:1 評価値:0
---部品: メッセージ



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 修羅蝦蟇
しゅらがま。光を操る忍び蝦蟇。ナウマク・サンマンダ・ボダナン・ア・ビラ・ウンケン・ソワカ。術者の言うとおりの幻影を作り出すことができる。

**部品: 全身が光る
修羅蝦蟇は表皮全体を光らせることができる。通常は薄らぼんやり光るだけだが、修羅蝦蟇は頑張り次第で蛍光灯程度の明るさを46秒間持続させることができる。修羅蝦蟇の頑張りは一日五回まで可能である。

**部品: 虹色の吐息
修羅蝦蟇は口から虹色の吐息を出すことができる。この吐息は修羅蝦蟇が自由に色や形を変えることができ、修羅蝦蟇の全身から出す光など(懐中電灯でもよい)を通じて投影することができる。虹色の吐息を術者の指示通りに出すには、修羅蝦蟇の頑張りが必要。虹色の吐息は形や色を変えない限り、四時間と六分持続する。

**部品: お絵かき
虹色の吐息を通して光を投影することで、壁や白紙上などに様々な文様や風景などを描き出すことができる忍法。

**部品: 舌先が光る
修羅蝦蟇は舌先を提灯のように光らせることができる。忍び蝦蟇の例に漏れず、修羅蝦蟇もまた舌先をのびーる舌の容量で伸ばすことができる。舌先を光らせるのには修羅蝦蟇は頑張る必要がない(楽なのである)。

**部品: 明かりの舌先
修羅蝦蟇が舌先を強めに長時間光らせる忍法。この光はカンテラ程度の明かりになり、四時間と六分もつ。修羅蝦蟇は一日五回これを行うことができるが、修羅蝦蟇は一日に平均八時間寝るので実質使用できるのは四回が限度だろう。

**部品: メッセージ
虹色の吐息と光を用いることで、相手の眼前に、修羅蝦蟇が見て覚えているメッセージ映像を映し出すことができる。ただし音声は届けられないので、字幕表示される。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・修羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 修羅蝦蟇
-大部品: 幻惑行為 RD:3 評価値:2
--部品: 全身が光る
--部品: 虹色の吐息
--部品: お絵かき
-大部品: 照明行為 RD:2 評価値:1
--部品: 舌先が光る
--部品: 明かりの舌先
-大部品: 通信行為 RD:1 評価値:0
--部品: メッセージ


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 修羅蝦蟇
しゅらがま。光を操る忍び蝦蟇。ナウマク・サンマンダ・ボダナン・ア・ビラ・ウンケン・ソワカ。術者の言うとおりの幻影を作り出すことができる。

部品: 全身が光る
修羅蝦蟇は表皮全体を光らせることができる。通常は薄らぼんやり光るだけだが、修羅蝦蟇は頑張り次第で蛍光灯程度の明るさを46秒間持続させることができる。修羅蝦蟇の頑張りは一日五回まで可能である。

部品: 虹色の吐息
修羅蝦蟇は口から虹色の吐息を出すことができる。この吐息は修羅蝦蟇が自由に色や形を変えることができ、修羅蝦蟇の全身から出す光など(懐中電灯でもよい)を通じて投影することができる。虹色の吐息を術者の指示通りに出すには、修羅蝦蟇の頑張りが必要。虹色の吐息は形や色を変えない限り、四時間と六分持続する。

部品: お絵かき
虹色の吐息を通して光を投影することで、壁や白紙上などに様々な文様や風景などを描き出すことができる忍法。

部品: 舌先が光る
修羅蝦蟇は舌先を提灯のように光らせることができる。忍び蝦蟇の例に漏れず、修羅蝦蟇もまた舌先をのびーる舌の容量で伸ばすことができる。舌先を光らせるのには修羅蝦蟇は頑張る必要がない(楽なのである)。

部品: 明かりの舌先
修羅蝦蟇が舌先を強めに長時間光らせる忍法。この光はカンテラ程度の明かりになり、四時間と六分もつ。修羅蝦蟇は一日五回これを行うことができるが、修羅蝦蟇は一日に平均八時間寝るので実質使用できるのは四回が限度だろう。

部品: メッセージ
虹色の吐息と光を用いることで、相手の眼前に、修羅蝦蟇が見て覚えているメッセージ映像を映し出すことができる。ただし音声は届けられないので、字幕表示される。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114307,
"title": "蝦蟇忍法・修羅蝦蟇",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.801685",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.801685",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114297,
"title": "修羅蝦蟇",
"description": "しゅらがま。光を操る忍び蝦蟇。ナウマク・サンマンダ・ボダナン・ア・ビラ・ウンケン・ソワカ。術者の言うとおりの幻影を作り出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.428369",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.428369",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114301,
"title": "幻惑行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.454043",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.454043",
"children":
[
{ "id": 114298,
"title": "全身が光る",
"description": "修羅蝦蟇は表皮全体を光らせることができる。通常は薄らぼんやり光るだけだが、修羅蝦蟇は頑張り次第で蛍光灯程度の明るさを46秒間持続させることができる。修羅蝦蟇の頑張りは一日五回まで可能である。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.434121",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.434121",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 10
},

{ "id": 114299,
"title": "虹色の吐息",
"description": "修羅蝦蟇は口から虹色の吐息を出すことができる。この吐息は修羅蝦蟇が自由に色や形を変えることができ、修羅蝦蟇の全身から出す光など(懐中電灯でもよい)を通じて投影することができる。虹色の吐息を術者の指示通りに出すには、修羅蝦蟇の頑張りが必要。虹色の吐息は形や色を変えない限り、四時間と六分持続する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.438541",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.438541",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 11
},

{ "id": 114300,
"title": "お絵かき",
"description": "虹色の吐息を通して光を投影することで、壁や白紙上などに様々な文様や風景などを描き出すことができる忍法。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.443382",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.443382",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 12
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 9
},

{ "id": 114304,
"title": "照明行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.637713",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.637713",
"children":
[
{ "id": 114302,
"title": "舌先が光る",
"description": "修羅蝦蟇は舌先を提灯のように光らせることができる。忍び蝦蟇の例に漏れず、修羅蝦蟇もまた舌先をのびーる舌の容量で伸ばすことができる。舌先を光らせるのには修羅蝦蟇は頑張る必要がない(楽なのである)。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.630146",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.630146",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
},

{ "id": 114303,
"title": "明かりの舌先",
"description": "修羅蝦蟇が舌先を強めに長時間光らせる忍法。この光はカンテラ程度の明かりになり、四時間と六分もつ。修羅蝦蟇は一日五回これを行うことができるが、修羅蝦蟇は一日に平均八時間寝るので実質使用できるのは四回が限度だろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.633614",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.633614",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 15
}
],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 13
},

{ "id": 114306,
"title": "通信行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.73401",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.73401",
"children":
[
{ "id": 114305,
"title": "メッセージ",
"description": "虹色の吐息と光を用いることで、相手の眼前に、修羅蝦蟇が見て覚えているメッセージ映像を映し出すことができる。ただし音声は届けられないので、字幕表示される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:12:51.730458",
"updated_at": "2017-10-05 20:12:51.730458",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 17
}
],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 16
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1614] [固定URL] 蝦蟇忍法・闥婆蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:06:28

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・闥婆蝦蟇 RD:13 評価値:6
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 闥婆蝦蟇
--部品: 膏油
--大部品: 治療行為 RD:4 評価値:3
---部品: しびれ毒の膏油
---部品: 水渡りの膏油
---部品: 治療の膏油
---部品: 虫よけの膏油
--大部品: 埋葬行為 RD:1 評価値:0
---部品: 聖別の膏油
--大部品: 料理行為 RD:1 評価値:0
---部品: おいしい膏油



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 闥婆蝦蟇
だっぱがま。水と油を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・ギャナウ・サンラ・サンラ・ソワカ。様々な膏油を用いて治療や攻撃を行う能力を術者に授ける。

**部品: 膏油
闥婆蝦蟇は表面から様々な成分の膏油を狙って出すことができる。膏油は一回分を日に五回まで出すことができる。なお、どの膏油も貯蔵は効かない。

**部品: しびれ毒の膏油
人間の胃腸では消化できるが、動物の血液に入ると神経を麻痺させる毒の膏油。鏃(やじり)や刃に塗ると効果的。鏃なら一ダース(一二本)分、忍者刀なら一本分の膏油を一度に出すことができる。局部麻酔にも使える。

**部品: 水渡りの膏油
裸足に厚めに塗ることで、人間一人を水の上に立っていられるようにする膏油。副次能力として、傘や鞄、車のタイヤ、手術着などに塗るとすごい撥水力を見せる。人間なら六足分(二脚の動物なら三人分)の膏油を一回に出すことができる。

**部品: 治療の膏油
金創薬(傷薬)としての膏油。魔術的治療効果があり、みるみる傷を塞いで再生する。しかし複雑な機能は回復できない。表皮、血管、筋肉、骨などは回復できるが、神経や臓器の欠損は回復できないので注意。傷だらけの人間一人を回復させる程度の膏油を出すことができる。

**部品: 虫よけの膏油
昆虫類は苦手とするが人間には無臭に感じる匂いをはなつ膏油。一週間は虫に刺されない。人間大の生物に対して六人分の膏油を出すことができる。蚊が媒介する病気などから身を守れるので、予防薬としても使える。

**部品: 聖別の膏油
不死のものを寄せ付けないどころか、触ったらうっかり成仏させてしまいかねない、生命の力に満ち溢れた膏油。生きているものには効果がないうえに、ひどい匂いがする。鏃一ダース分、もしくは忍者刀一本分の膏油を一度に出すことができる。埋葬時やアンデッド退治にも使える。

**部品: おいしい膏油
生卵と酢を飲むことで表皮から美味しいソースを出すことができる。この術は例外的に一日五回といわず、闥婆蝦蟇が飽きるまでの間使うことができる。とてもおいしいこの膏油の製法は世間に伝わっておらず、蝦蟇忍者以外には秘中の秘とされている。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・闥婆蝦蟇 RD:13 評価値:6
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 闥婆蝦蟇
-部品: 膏油
-大部品: 治療行為 RD:4 評価値:3
--部品: しびれ毒の膏油
--部品: 水渡りの膏油
--部品: 治療の膏油
--部品: 虫よけの膏油
-大部品: 埋葬行為 RD:1 評価値:0
--部品: 聖別の膏油
-大部品: 料理行為 RD:1 評価値:0
--部品: おいしい膏油


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 闥婆蝦蟇
だっぱがま。水と油を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・ギャナウ・サンラ・サンラ・ソワカ。様々な膏油を用いて治療や攻撃を行う能力を術者に授ける。

部品: 膏油
闥婆蝦蟇は表面から様々な成分の膏油を狙って出すことができる。膏油は一回分を日に五回まで出すことができる。なお、どの膏油も貯蔵は効かない。

部品: しびれ毒の膏油
人間の胃腸では消化できるが、動物の血液に入ると神経を麻痺させる毒の膏油。鏃(やじり)や刃に塗ると効果的。鏃なら一ダース(一二本)分、忍者刀なら一本分の膏油を一度に出すことができる。局部麻酔にも使える。

部品: 水渡りの膏油
裸足に厚めに塗ることで、人間一人を水の上に立っていられるようにする膏油。副次能力として、傘や鞄、車のタイヤ、手術着などに塗るとすごい撥水力を見せる。人間なら六足分(二脚の動物なら三人分)の膏油を一回に出すことができる。

部品: 治療の膏油
金創薬(傷薬)としての膏油。魔術的治療効果があり、みるみる傷を塞いで再生する。しかし複雑な機能は回復できない。表皮、血管、筋肉、骨などは回復できるが、神経や臓器の欠損は回復できないので注意。傷だらけの人間一人を回復させる程度の膏油を出すことができる。

部品: 虫よけの膏油
昆虫類は苦手とするが人間には無臭に感じる匂いをはなつ膏油。一週間は虫に刺されない。人間大の生物に対して六人分の膏油を出すことができる。蚊が媒介する病気などから身を守れるので、予防薬としても使える。

部品: 聖別の膏油
不死のものを寄せ付けないどころか、触ったらうっかり成仏させてしまいかねない、生命の力に満ち溢れた膏油。生きているものには効果がないうえに、ひどい匂いがする。鏃一ダース分、もしくは忍者刀一本分の膏油を一度に出すことができる。埋葬時やアンデッド退治にも使える。

部品: おいしい膏油
生卵と酢を飲むことで表皮から美味しいソースを出すことができる。この術は例外的に一日五回といわず、闥婆蝦蟇が飽きるまでの間使うことができる。とてもおいしいこの膏油の製法は世間に伝わっておらず、蝦蟇忍者以外には秘中の秘とされている。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114296,
"title": "蝦蟇忍法・闥婆蝦蟇",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.98517",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.98517",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114285,
"title": "闥婆蝦蟇",
"description": "だっぱがま。水と油を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・ギャナウ・サンラ・サンラ・ソワカ。様々な膏油を用いて治療や攻撃を行う能力を術者に授ける。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.679556",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.679556",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114286,
"title": "膏油",
"description": "闥婆蝦蟇は表面から様々な成分の膏油を狙って出すことができる。膏油は一回分を日に五回まで出すことができる。なお、どの膏油も貯蔵は効かない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.685297",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.685297",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 9
},

{ "id": 114291,
"title": "治療行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.706562",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.706562",
"children":
[
{ "id": 114287,
"title": "しびれ毒の膏油",
"description": "人間の胃腸では消化できるが、動物の血液に入ると神経を麻痺させる毒の膏油。鏃(やじり)や刃に塗ると効果的。鏃なら一ダース(一二本)分、忍者刀なら一本分の膏油を一度に出すことができる。局部麻酔にも使える。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.688846",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.688846",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 11
},

{ "id": 114288,
"title": "水渡りの膏油",
"description": "裸足に厚めに塗ることで、人間一人を水の上に立っていられるようにする膏油。副次能力として、傘や鞄、車のタイヤ、手術着などに塗るとすごい撥水力を見せる。人間なら六足分(二脚の動物なら三人分)の膏油を一回に出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.692788",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.692788",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 12
},

{ "id": 114289,
"title": "治療の膏油",
"description": "金創薬(傷薬)としての膏油。魔術的治療効果があり、みるみる傷を塞いで再生する。しかし複雑な機能は回復できない。表皮、血管、筋肉、骨などは回復できるが、神経や臓器の欠損は回復できないので注意。傷だらけの人間一人を回復させる程度の膏油を出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.695893",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.695893",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 13
},

{ "id": 114290,
"title": "虫よけの膏油",
"description": "昆虫類は苦手とするが人間には無臭に感じる匂いをはなつ膏油。一週間は虫に刺されない。人間大の生物に対して六人分の膏油を出すことができる。蚊が媒介する病気などから身を守れるので、予防薬としても使える。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.698736",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.698736",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
}
],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 10
},

{ "id": 114293,
"title": "埋葬行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.871351",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.871351",
"children":
[
{ "id": 114292,
"title": "聖別の膏油",
"description": "不死のものを寄せ付けないどころか、触ったらうっかり成仏させてしまいかねない、生命の力に満ち溢れた膏油。生きているものには効果がないうえに、ひどい匂いがする。鏃一ダース分、もしくは忍者刀一本分の膏油を一度に出すことができる。埋葬時やアンデッド退治にも使える。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.867629",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.867629",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 16
}
],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 15
},

{ "id": 114295,
"title": "料理行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.925763",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.925763",
"children":
[
{ "id": 114294,
"title": "おいしい膏油",
"description": "生卵と酢を飲むことで表皮から美味しいソースを出すことができる。この術は例外的に一日五回といわず、闥婆蝦蟇が飽きるまでの間使うことができる。とてもおいしいこの膏油の製法は世間に伝わっておらず、蝦蟇忍者以外には秘中の秘とされている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 20:05:11.920786",
"updated_at": "2017-10-05 20:05:11.920786",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 18
}
],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 17
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1613] [固定URL] 蝦蟇忍法・比婆蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 05:00:58

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・比婆蝦蟇 RD:11 評価値:5
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 比婆蝦蟇
--大部品: 土中移動行為 RD:5 評価値:3
---部品: 周りは泥だ
---部品: 周りは岩だ
---部品: 怪力
---部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
---部品: 平泳ぎ



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 比婆蝦蟇
ひばがま。大地を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・オン・ボク・ケン。周囲の大地を泥濘化することができ、術者が土中を泳げるようにする。

**部品: 周りは泥だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。

**部品: 周りは岩だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。

**部品: 怪力
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。

**部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。

**部品: 平泳ぎ
水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・比婆蝦蟇 RD:11 評価値:5
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 比婆蝦蟇
-大部品: 土中移動行為 RD:5 評価値:3
--部品: 周りは泥だ
--部品: 周りは岩だ
--部品: 怪力
--部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
--部品: 平泳ぎ


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 比婆蝦蟇
ひばがま。大地を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・オン・ボク・ケン。周囲の大地を泥濘化することができ、術者が土中を泳げるようにする。

部品: 周りは泥だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。

部品: 周りは岩だ
4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。

部品: 怪力
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。

部品: 大跳躍(比婆蝦蟇)
比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。

部品: 平泳ぎ
水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114284,
"title": "蝦蟇忍法・比婆蝦蟇",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.740037",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.740037",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114277,
"title": "比婆蝦蟇",
"description": "ひばがま。大地を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・オン・ボク・ケン。周囲の大地を泥濘化することができ、術者が土中を泳げるようにする。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.530113",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.530113",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114283,
"title": "土中移動行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.550979",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.550979",
"children":
[
{ "id": 114278,
"title": "周りは泥だ",
"description": "4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、岩や小石を含む地面を、深さ1身長(1.5メートル)の泥濘地に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.53431",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.53431",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 10
},

{ "id": 114279,
"title": "周りは岩だ",
"description": "4時間と6分の間、比婆蝦蟇を中心に周囲1.5身長(2.4メートル)までの、泥濘地や砂地などを岩に変える。この効果は比婆蝦蟇の移動に追従する。もし、敵が泥濘地などで脚を取られているときにこの術を使った場合、敵は脚をロックされて動けなくなる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.536962",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.536962",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 11
},

{ "id": 114280,
"title": "怪力",
"description": "比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。着衣状態でも、泥濘地の中を平泳ぎできる程度の怪力を発揮することができるようになる忍法。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.539492",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.539492",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 12
},

{ "id": 114281,
"title": "大跳躍(比婆蝦蟇)",
"description": "比婆蝦蟇を授かった忍者が習得する技。泥濘地の中から立ち泳ぎの要領で一気に陸上に飛び上がることができる忍法。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.541887",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.541887",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 13
},

{ "id": 114282,
"title": "平泳ぎ",
"description": "水面をスイスイと自由に素早く泳ぐことができる技。また平泳ぎは、水中に顔を入れることなく正面を向いて泳ぎ続けられる長所をもっているため、遭難者に接近する泳法としても重宝する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:59:43.54452",
"updated_at": "2017-10-05 19:59:43.54452",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 9
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1612] [固定URL] 蝦蟇忍法・那羅蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 04:52:40

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・那羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 那羅蝦蟇
--部品: 花を咲かせる
--大部品: 那羅蝦蟇の咲かせる花 RD:5 評価値:3
---大部品: 移動行為 RD:1 評価値:0
----部品: 真竹の花
---大部品: 移動阻害行為 RD:2 評価値:1
----部品: ラフレシアの花
----部品: 野茨の花
---大部品: 外交行為 RD:1 評価値:0
----部品: 桜の花
---大部品: 毒殺行為 RD:1 評価値:0
----部品: 棕櫚草の花



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 那羅蝦蟇
ならがま。花を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカ・ナーラ・ソワカ。周囲に花を咲かせることができる。

**部品: 花を咲かせる
那羅蝦蟇が口から出す様々な種や球根、根塊には魔法がかかっており、土に植えた途端、忍法(魔法)の力により急激に育ち、花を咲かせる。育つのは一代限りであり、その地に定着はしない。那羅蝦蟇は一日5回、さまざまな種などを口から出すことができる。

**部品: 真竹の花
千年に一度咲くと言われる真竹の花は、地面から20身長(30m)ほども上に伸びた竹の先に咲く。このため、高所への移動の足がかりとして真竹の花をもちいる那羅蝦蟇使いは多い。

**部品: ラフレシアの花
異様なまでに巨大で、独特の臭気を周囲10身長(15m)に振りまくラフレシアの花は、地面にへばりつくように咲く。その臭気と異様なまでの巨大さは人の気を悪い意味で引き、周囲の人々を(状況確認と駆除のために)しばしの間集める効果を持つ。

**部品: 野茨の花
野茨(のいばら)は白い花をつける、つるを出す低木で、鋭いトゲをそこらじゅうにつけている。このため野茨の生えている場所を通過するのは大変な時間がかかる(移動速度は二〇分の一になる)。

**部品: 桜の花
ソメイヨシノ。那羅蝦蟇が出す根を植えることで、魔力により巨大な桜の木ができる。桜の木は大きい幹をもち、枝の先々に美しく咲いて散る花をつけるため、人々の気を良い意味で引くことができる。

**部品: 棕櫚草の花
棕櫚草(しゅろそう)。毒草で、濃い赤褐色の花をつける。根を含む全草に毒があり、食用に供すると30分で胃痙攣が来る。その後、心臓に異変が生じ、筋痙攣が起き、心臓麻痺が起きるか昏睡に至り、最終的には死亡する。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・那羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 那羅蝦蟇
-部品: 花を咲かせる
-大部品: 那羅蝦蟇の咲かせる花 RD:5 評価値:3
--大部品: 移動行為 RD:1 評価値:0
---部品: 真竹の花
--大部品: 移動阻害行為 RD:2 評価値:1
---部品: ラフレシアの花
---部品: 野茨の花
--大部品: 外交行為 RD:1 評価値:0
---部品: 桜の花
--大部品: 毒殺行為 RD:1 評価値:0
---部品: 棕櫚草の花


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 那羅蝦蟇
ならがま。花を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカ・ナーラ・ソワカ。周囲に花を咲かせることができる。

部品: 花を咲かせる
那羅蝦蟇が口から出す様々な種や球根、根塊には魔法がかかっており、土に植えた途端、忍法(魔法)の力により急激に育ち、花を咲かせる。育つのは一代限りであり、その地に定着はしない。那羅蝦蟇は一日5回、さまざまな種などを口から出すことができる。

部品: 真竹の花
千年に一度咲くと言われる真竹の花は、地面から20身長(30m)ほども上に伸びた竹の先に咲く。このため、高所への移動の足がかりとして真竹の花をもちいる那羅蝦蟇使いは多い。

部品: ラフレシアの花
異様なまでに巨大で、独特の臭気を周囲10身長(15m)に振りまくラフレシアの花は、地面にへばりつくように咲く。その臭気と異様なまでの巨大さは人の気を悪い意味で引き、周囲の人々を(状況確認と駆除のために)しばしの間集める効果を持つ。

部品: 野茨の花
野茨(のいばら)は白い花をつける、つるを出す低木で、鋭いトゲをそこらじゅうにつけている。このため野茨の生えている場所を通過するのは大変な時間がかかる(移動速度は二〇分の一になる)。

部品: 桜の花
ソメイヨシノ。那羅蝦蟇が出す根を植えることで、魔力により巨大な桜の木ができる。桜の木は大きい幹をもち、枝の先々に美しく咲いて散る花をつけるため、人々の気を良い意味で引くことができる。

部品: 棕櫚草の花
棕櫚草(しゅろそう)。毒草で、濃い赤褐色の花をつける。根を含む全草に毒があり、食用に供すると30分で胃痙攣が来る。その後、心臓に異変が生じ、筋痙攣が起き、心臓麻痺が起きるか昏睡に至り、最終的には死亡する。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114272,
"title": "蝦蟇忍法・那羅蝦蟇",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.592741",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.592741",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114264,
"title": "那羅蝦蟇",
"description": "ならがま。花を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカ・ナーラ・ソワカ。周囲に花を咲かせることができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.360985",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.360985",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114265,
"title": "花を咲かせる",
"description": "那羅蝦蟇が口から出す様々な種や球根、根塊には魔法がかかっており、土に植えた途端、忍法(魔法)の力により急激に育ち、花を咲かせる。育つのは一代限りであり、その地に定着はしない。那羅蝦蟇は一日5回、さまざまな種などを口から出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.366263",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.366263",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 9
},

{ "id": 114271,
"title": "那羅蝦蟇の咲かせる花",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.390349",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.390349",
"children":
[
{ "id": 114273,
"title": "移動行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:55:19.159302",
"updated_at": "2017-10-05 19:55:19.159302",
"children":
[
{ "id": 114266,
"title": "真竹の花",
"description": "千年に一度咲くと言われる真竹の花は、地面から20身長(30m)ほども上に伸びた竹の先に咲く。このため、高所への移動の足がかりとして真竹の花をもちいる那羅蝦蟇使いは多い。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.371222",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.371222",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 12
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 11
},

{ "id": 114274,
"title": "移動阻害行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:55:19.241623",
"updated_at": "2017-10-05 19:55:19.241623",
"children":
[
{ "id": 114267,
"title": "ラフレシアの花",
"description": "異様なまでに巨大で、独特の臭気を周囲10身長(15m)に振りまくラフレシアの花は、地面にへばりつくように咲く。その臭気と異様なまでの巨大さは人の気を悪い意味で引き、周囲の人々を(状況確認と駆除のために)しばしの間集める効果を持つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.375149",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.375149",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
},

{ "id": 114269,
"title": "野茨の花",
"description": "野茨(のいばら)は白い花をつける、つるを出す低木で、鋭いトゲをそこらじゅうにつけている。このため野茨の生えている場所を通過するのは大変な時間がかかる(移動速度は二〇分の一になる)。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.381614",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.381614",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 15
}
],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 13
},

{ "id": 114275,
"title": "外交行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:55:19.358999",
"updated_at": "2017-10-05 19:55:19.358999",
"children":
[
{ "id": 114268,
"title": "桜の花",
"description": "ソメイヨシノ。那羅蝦蟇が出す根を植えることで、魔力により巨大な桜の木ができる。桜の木は大きい幹をもち、枝の先々に美しく咲いて散る花をつけるため、人々の気を良い意味で引くことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.378706",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.378706",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 17
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 16
},

{ "id": 114276,
"title": "毒殺行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:55:19.43637",
"updated_at": "2017-10-05 19:55:19.43637",
"children":
[
{ "id": 114270,
"title": "棕櫚草の花",
"description": "棕櫚草(しゅろそう)。毒草で、濃い赤褐色の花をつける。根を含む全草に毒があり、食用に供すると30分で胃痙攣が来る。その後、心臓に異変が生じ、筋痙攣が起き、心臓麻痺が起きるか昏睡に至り、最終的には死亡する。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:51:12.38412",
"updated_at": "2017-10-05 19:51:12.38412",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 19
}
],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 18
}
],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 10
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


  [No.1611] [固定URL] 蝦蟇忍法・迦楼羅蝦蟇 投稿者:山羊舐@世界忍者国  《URL》   投稿日:2017/10/06(Fri) 04:46:45

*部品構造

-大部品: 蝦蟇忍法・迦楼羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
--大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
---大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
----部品: 蛙学校
----部品: 蛙学校の教師
----部品: 蛙学校の行進曲
---部品: 蝦蟇Qの概要
---部品: 蝦蟇転身
--部品: 迦楼羅蝦蟇
--大部品: 詠唱戦闘行為 RD:6 評価値:4
---部品: 特別なガマの穂
---部品: ガマの綿毛(可燃性)
---部品: 綿毛の光拡散性
---部品: 逃げる
---部品: 死んだふり
---部品: マッチはあるかい?



*部品定義

**部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

**部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

**部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

**部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

**部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


**部品: 迦楼羅蝦蟇
かるらがま。羽を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカカルラ・ソワカ。周囲に羽毛のような可燃性の綿毛を振りまくことができる。

**部品: 特別なガマの穂
迦楼羅蝦蟇が口から出すガマの穂。一見してただの棒だが、衝撃を与えると棒の部分が密集した綿毛へと変じ、ものすごい量の綿毛が周囲に振りまかれる。迦楼羅蝦蟇はこのガマの穂を一日5回出すことができる。

**部品: ガマの綿毛(可燃性)
ガマの綿毛は可燃性で、色は象牙色、振りまかれた際はあたりが見えなくなるほどの密度になる。綿毛を振りまく範囲はおおよそ術者を中心に半径2身長(3m)ほど。着火した場合、屋内などでは粉塵爆発を起こす場合がある。

**部品: 綿毛の光拡散性
ガマの綿毛は細かい繊毛が生えており、毛の断面は三角形で光を乱反射する。このため見通しは限りなく悪く、また、光に関係する攻撃(レーザー光による攻撃)などは効果を発揮しない。

**部品: 逃げる
ガマの穂から綿毛を振り出した後は、逃げるのが得策とされている。その為迦楼羅蝦蟇を授かった術者はとりわけ、逃げ足を尊ぶ。

**部品: 死んだふり
迦楼羅蝦蟇必生(必殺ではない)の忍術。窪地などに伏せ、一時的に仮死状態になることで斃れた(戦死した)ように敵などに見せかける。また、窪地に伏せることで、爆発の効果を受けない。

**部品: マッチはあるかい?
迦楼羅蝦蟇を授かった忍者が習得する技。1.5m(1身長)範囲にある可燃性のものに自由なタイミングで着火できる忍法。



*提出書式

大部品: 蝦蟇忍法・迦楼羅蝦蟇 RD:12 評価値:6
-大部品: 蝦蟇Q RD:5 評価値:3
--大部品: 蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池) RD:3 評価値:2
---部品: 蛙学校
---部品: 蛙学校の教師
---部品: 蛙学校の行進曲
--部品: 蝦蟇Qの概要
--部品: 蝦蟇転身
-部品: 迦楼羅蝦蟇
-大部品: 詠唱戦闘行為 RD:6 評価値:4
--部品: 特別なガマの穂
--部品: ガマの綿毛(可燃性)
--部品: 綿毛の光拡散性
--部品: 逃げる
--部品: 死んだふり
--部品: マッチはあるかい?


部品: 蛙学校
忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。

部品: 蛙学校の教師
蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。

部品: 蛙学校の行進曲
以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。

「蛙学校行進曲」
(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk

J'aime la chenille vivante,
J'adore de délicieuses chenilles.
J'aime la chenille vivante,
J'adore les chenilles, j'adore les chenilles.
(訳:
僕ら生きている青虫が好き
うまいから好きさ 青虫が好き)
Refrain:
|:
Enfant d'une grenouille,
Enfant d'une grenouille,
Au pas, au pas, au pas. :|

(訳:
(※)
おお学友(とも)よ おお学友(とも)よ
進め 進め 進め
(※繰り返し))

部品: 蝦蟇Qの概要
がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。

部品: 蝦蟇転身
がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。


部品: 迦楼羅蝦蟇
かるらがま。羽を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカカルラ・ソワカ。周囲に羽毛のような可燃性の綿毛を振りまくことができる。

部品: 特別なガマの穂
迦楼羅蝦蟇が口から出すガマの穂。一見してただの棒だが、衝撃を与えると棒の部分が密集した綿毛へと変じ、ものすごい量の綿毛が周囲に振りまかれる。迦楼羅蝦蟇はこのガマの穂を一日5回出すことができる。

部品: ガマの綿毛(可燃性)
ガマの綿毛は可燃性で、色は象牙色、振りまかれた際はあたりが見えなくなるほどの密度になる。綿毛を振りまく範囲はおおよそ術者を中心に半径2身長(3m)ほど。着火した場合、屋内などでは粉塵爆発を起こす場合がある。

部品: 綿毛の光拡散性
ガマの綿毛は細かい繊毛が生えており、毛の断面は三角形で光を乱反射する。このため見通しは限りなく悪く、また、光に関係する攻撃(レーザー光による攻撃)などは効果を発揮しない。

部品: 逃げる
ガマの穂から綿毛を振り出した後は、逃げるのが得策とされている。その為迦楼羅蝦蟇を授かった術者はとりわけ、逃げ足を尊ぶ。

部品: 死んだふり
迦楼羅蝦蟇必生(必殺ではない)の忍術。窪地などに伏せ、一時的に仮死状態になることで斃れた(戦死した)ように敵などに見せかける。また、窪地に伏せることで、爆発の効果を受けない。

部品: マッチはあるかい?
迦楼羅蝦蟇を授かった忍者が習得する技。1.5m(1身長)範囲にある可燃性のものに自由なタイミングで着火できる忍法。




*インポート用定義データ


[
{ "id": 114263,
"title": "蝦蟇忍法・迦楼羅蝦蟇",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.956616",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.956616",
"children":
[
{ "id": 114238,
"title": "蝦蟇Q",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.910972",
"children":
[
{ "id": 114235,
"title": "蛙の学校(世界忍者国汎用工場に併設の人工池)",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.761804",
"children":
[
{ "id": 114232,
"title": "蛙学校",
"description": "忍び蝦蟇に变化できる蝦蟇Qとなることは蝦蟇神族にとっても容易ではなく、一人前の蝦蟇Qになるべく、蛙の子供たちは生後半年から四歳と六ヶ月の4年間を専門の学校で過ごす。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.731097",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 3
},

{ "id": 114233,
"title": "蛙学校の教師",
"description": "蛙の学校では蛙神から特別に派遣された眷属の大蝦蟇が教師を務め、人品を調べられたのち、跳躍、舌使い、外傷治療、低体温療法、泳法(平泳ぎ)、蝦蟇忍法の精神と技法などを学ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.748184",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 4
},

{ "id": 114234,
"title": "蛙学校の行進曲",
"description": "以下の通り。蝦蟇忍法習得の一期生のひとり、山羊舐(詩歌藩国出身のもと教師)から贈られた。\n\n「蛙学校行進曲」\n(作詞:山羊舐 曲:https://youtu.be/YE70jrhOrjk)\n\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore de délicieuses chenilles.\nJ'aime la chenille vivante,\nJ'adore les chenilles, j'adore les chenilles.\n(訳:\n僕ら生きている青虫が好き\nうまいから好きさ 青虫が好き)\nRefrain:\n|: \nEnfant d'une grenouille, \nEnfant d'une grenouille,\nAu pas, au pas, au pas. :|\n\n(訳:\n(※)\nおお学友(とも)よ おお学友(とも)よ\n進め 進め 進め\n(※繰り返し))",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.753248",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 5
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 2
},

{ "id": 114236,
"title": "蝦蟇Qの概要",
"description": "がまキュー。肩に乗るサイズの小さな大蝦蟇。召喚者が蝦蟇転身の真言を蝦蟇Qに与えることで巨大化し、様々な特殊能力を発揮する。大蝦蟇の認める勇者のみに授けられる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.895709",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 6
},

{ "id": 114237,
"title": "蝦蟇転身",
"description": "がまてんしん。真言を唱える、ないし、石や金属に刻んだ真言を蝦蟇Qに呑みこませることで、一時的に蝦蟇Qを忍び蝦蟇に変化させることができる。真言は八種あり、大蝦蟇により蝦蟇忍法の術者個々人に一人一つ、伝えられる。\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"updated_at": "2017-10-05 19:21:17.898848",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 7
}
],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},

{ "id": 114255,
"title": "迦楼羅蝦蟇",
"description": "かるらがま。羽を操る忍び蝦蟇。ナウマクサンマンダ・ボダナン・マカカルラ・ソワカ。周囲に羽毛のような可燃性の綿毛を振りまくことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.694122",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.694122",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 8
},

{ "id": 114262,
"title": "詠唱戦闘行為",
"description": "",
"part_type": "group",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.72413",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.72413",
"children":
[
{ "id": 114256,
"title": "特別なガマの穂",
"description": "迦楼羅蝦蟇が口から出すガマの穂。一見してただの棒だが、衝撃を与えると棒の部分が密集した綿毛へと変じ、ものすごい量の綿毛が周囲に振りまかれる。迦楼羅蝦蟇はこのガマの穂を一日5回出すことができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.698543",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.698543",
"children": [],
"position": "1",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 10
},

{ "id": 114257,
"title": "ガマの綿毛(可燃性)",
"description": "ガマの綿毛は可燃性で、色は象牙色、振りまかれた際はあたりが見えなくなるほどの密度になる。綿毛を振りまく範囲はおおよそ術者を中心に半径2身長(3m)ほど。着火した場合、屋内などでは粉塵爆発を起こす場合がある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.702072",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.702072",
"children": [],
"position": "2",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 11
},

{ "id": 114258,
"title": "綿毛の光拡散性",
"description": "ガマの綿毛は細かい繊毛が生えており、毛の断面は三角形で光を乱反射する。このため見通しは限りなく悪く、また、光に関係する攻撃(レーザー光による攻撃)などは効果を発揮しない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.7056",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.7056",
"children": [],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 12
},

{ "id": 114259,
"title": "逃げる",
"description": "ガマの穂から綿毛を振り出した後は、逃げるのが得策とされている。その為迦楼羅蝦蟇を授かった術者はとりわけ、逃げ足を尊ぶ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.708584",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.708584",
"children": [],
"position": "4",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 13
},

{ "id": 114260,
"title": "死んだふり",
"description": "迦楼羅蝦蟇必生(必殺ではない)の忍術。窪地などに伏せ、一時的に仮死状態になることで斃れた(戦死した)ように敵などに見せかける。また、窪地に伏せることで、爆発の効果を受けない。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.711363",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.711363",
"children": [],
"position": "5",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 14
},

{ "id": 114261,
"title": "マッチはあるかい?",
"description": "迦楼羅蝦蟇を授かった忍者が習得する技。1.5m(1身長)範囲にある可燃性のものに自由なタイミングで着火できる忍法。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-10-05 19:45:13.713922",
"updated_at": "2017-10-05 19:45:13.713922",
"children": [],
"position": "6",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"localID": 15
}
],
"position": "3",
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 9
}
],
"position": null,
"character":
{ "id": 1978,
"name": "山羊舐"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 |


- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー