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  [No.1832] [固定URL] 【設定完成】世界忍者国の民(RD16:評価6) 投稿者:山羊舐  投稿日:2017/11/01(Wed) 03:02:47

世界忍者国の民

○来歴・外見・性格
森に暮らしていた人々
森に住むがゆえに森国人と呼ばれる。世界忍者国では多くの森を拓き地に降りて暮らすようになったが、今でも森で暮らしていたことは忘れておらず、森の意義を忘れてはいない。

外見
基本的には森国人で小柄で痩せぎす、長い髪に長い耳だったが、北国な国家との合併や、色々な国からの難民受け入れを経てきたので、髪や皮膚、背丈にもバリエーションがある。中には変化の術で化けている猫士などもおり、総じて世界忍者国の民と自称している。

性格
良いものも悪いものもいるが、総じて素朴と言われている。また、友誼・恩義にはおおむね厚い。実は意外と寂しがり。だが、あまり表に出すことはない。好みとしては「恩人や友人には厚く尽くすこと」を良しとしている。現世利益は特にないが、むしろそれを誇りとしている。一方で、「友誼・恩義をおろそかにすること」「友誼をその実なくみだりに濫用すること」は嫌われている。

○民の信仰
吉兆
赤いマフラーを巻いてもらうこと。また、危機を察した他者により、足元に警告の意味で薔薇手裏剣を投げてもらうのも、一周回って吉兆としている。また、共和国内の他国と同様程度に、猫は瑞獣として崇められている。もふもふな猫もそうでない猫も等しくかわゆく、皆の愛護を受けている。

祭りと祭日
一般的な「七夕」「盆」「暮」「正月」に加えて、「ロイの誕生日(8月4日)」「ロイ帰還記念日(1月12日)」および「バレンタインデー(2月14日)」がある。盆と歳の暮れにはロイケットが、歳の暮れには魯衣の市が立つ。

民の聖地
忍者の里……と呼ばれる隠し里。世界忍者三山に囲まれた山懐に存在する。世界忍者国人以外には行くことも難しい。聖地では、陰陽道ベースの忍術や魔術を総称して忍法と呼んでおり、人品を見て問題ないと各流派の代表者が認めた場合、これを教えてもらえる。また最近は剣術も教えてくれる道場も増えた。

信仰を示すもの、マークと信仰拠点
ロイ像と呼ばれる世界忍者ロジャー・サスケを模した大小の像。専門の職人になる者も多い。これらを眺め信仰を新たにする場所、つまり一般的な信仰拠点としては神殿があったが、現在は各地の臨時神殿がその任を務めている。また、信仰に関係する土地としてケイリン湖とバウマン川がある。藩国を立て直すにあたって、滞在ACEにちなんでつけられた。こうした場所には神官がいる。神官たちは「友誼を結んだ相手は大事にしよう」「受けた恩は忘れず返そう」「友達だよねと相手の事情も考えずに自分の事情ばかり押し付けるようなのは友達でもなんでもないからしてはならない」といった世界忍者国の民にとって大事なことを教えてくれる。

輝かしいエピソード
世界忍者戦隊や忍者機部隊が人々の助けに駆け付けたことがある。また、宰相府からの依頼で破壊工作しに行っていた(いつの間にか)。世界忍者として、敵地や迷宮などへの潜入にて活躍したことは世界忍者国の民にとって輝かしいエピソードである。これらの根幹には、かつて敵からの襲撃を受けた時に、まさに身を挺して国民を庇ったロイの姿に近づきたい思いがある。恩義や友誼を抱く相手に身を挺する点は今も昔も、世界忍者国民の変わらない点である。

民たちの望むこと
素朴で平和な暮らし。友誼・恩義に厚い人とともに皆で穏やかな暮らしをしたいと望んでいる。
その一方、世界忍者国の民はおおよそ友人・恩人か、それ以外、敵で相手を区分する。友人・恩人を害する者はおしなべて世界忍者国民の敵であるため、注意が必要である。

○特色ある技術
世界忍者国式・高度な瞑想通信
森国人は瞑想通信と呼ばれる思考を通信する能力を持っており、木々に宿った祖霊の力を借りることで遠隔地でも通信できるという仕組みを持っていた。世界忍者国では、これを初期にシステム化し、塔に瞑想通信スタッフを置いての放送網を構築した。また受信機や受像機を制作し、にゃんばいん(遠隔操作可能な農耕機)やテーベ―(画像を映すことができる)といった瞑想通信を利用した機器を開発した。高度に圧縮された世界忍者式瞑想通信は様々な機器や産業に利用されている一方で、世界忍者国の森国人以外には使いこなしが難しいとされている。ただし、近年の発明により森国人以外でも世界忍者式瞑想通信が擬似的ながらできる、通信装置が完成した、とも言われている。

○よくある一日
かんたんな料理
肉や魚、卵、野菜を用意して、適当に切って火で炒めるだけのかんたん料理。手間もいらず、全体にまんべんなく火を通せば出来上がり。

個々に盛り付けて配膳
料理を皿に盛って各人の前に置く。個々人の前に料理を盛った皿を置くのは北国人の風習だが、なんとなく習っている。だってみんなの前に皿があるのは可愛いんだもん。

のんびり歩く
歩兵とまでは行かないが、木々の間や拓かれた農地を歩くのは楽しい。川沿いに歩けば商工業の地域にも出られるし、もっと進めば港がある。そういえば最近は泳いでないなあ。

謎のランニングソングを歌いながら走る
もともとはハンターキラウィッチの風習。彼女らは軍隊式の教育を受けているため、ランニング中は下品な軍隊式ランニングソングをつい口ずさむ。しかしなんとなく格好いいのでリズムだけ真似て鼻歌交じりに歌いながら走るのが最近の流行りである。

ニコニコ笑って交渉術
世界忍者国の森国人は交渉術に言葉をつかう。瞑想通信は便利だが、あまり使うと街角てーべー(映像受像機)やにゃんばいん(遠隔操作の農業機械)にノイズが入るかもしれなくてみんなが困ってしまうからだ。北国人国民にも伝わるのがいい感じ。コツは、ニコニコ笑いながら話すことである。

動物一般への親しみ
森国人は森に住んでいた(いる)種族なので、動物一般に親しんでいる。餌付けしたり一緒に遊んだりして親しくなってから、もふもふ、あるいはタプタプするのが好き。


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