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*部品構造
-大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
--大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
---部品: トライアングルMの概要
---部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
--大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
---大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
----部品: スペック
----部品: にゃんばいん9型の概要
----部品: 魔力エンジンと車台構造
---大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
----部品: 概要
----部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
----大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
------部品: スペック
------部品: 概要
------部品: 製造にいたるまでの過程
------部品: 厳しい製造条件
------部品: 難航する開発
------部品: 特に厳冬期で活躍
------部品: 派生車両
----大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-----部品: ハイスペックハイコスト
-----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
------部品: 開発の経緯
------部品: 基本構造
------部品: 魔力供給経路
------部品: 魔力蓄積装置
*部品定義
**部品: トライアングルMの概要
にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。
**部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)
**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
**部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
**部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
**部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
**部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
**部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*提出書式
大部品: 魔力軽救急車・にゃんないんトライアングルM(世忍式高規格救急魔力軽自動車) RD:21 評価値:7
-大部品: 医療行為 RD:2 評価値:2
--部品: トライアングルMの概要
--部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置
部品: トライアングルMの概要
にゃんないんトライアングルMは、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする高規格救急魔力車である。多目的ワンボックス軽自動車にゃんばいんM9型をベース車両としている。車体を延長し、フロントバンパー側面、ボディ上部および側面に赤色回転灯を採用した。ボディカラーは白である。法規上、救急車として一般車両より交通が優先される(赤色回転灯稼働時のみ)。乗員は5名である。内訳は運転手1名、救急救命士2名、患者1名、付き添い1名を想定している。なお、後述の高規格救急車としての要件を満たすために様々な装備が置かれており、内部はかなり狭い。
部品: 高規格救急車(世界忍者国版)とは
一類・二類感染症患者・CBRNE災害傷病者、多数傷病者、重体重傷病者に対応する救急車を世界忍者国では特に高規格救急車と呼ぶ。なお、CBRNE災害とは、「化学・生物・放射性物質・核・爆発物」によって発生した災害をいう。これらに対応するため、にゃんないんトライアングルは以下の装備を持つ。・観察用資器材:聴診器、血圧計(自動式・タイコス式)、検眼用ペンライト、患者監視装置(心電図・脈波・血圧・血中酸素飽和度)等・人工呼吸器:バックバルブマスク・デマンドバルブ・自動式人工呼吸器等・自動式体外除細動器・気道管理セット:吸引器、喉頭鏡、マギル鉗子、開口器、経口経鼻エアウェイ等・搬送器材各種:ストレッチャー(メイン、サブ、スクープ型など)、布担架等・毛布・感染予防用具:プラスチックグローブ、マスク、防護衣類、ゴーグル等・脊柱固定用具:バックボード、頸椎固定カラー、ストラップ・外傷キット:滅菌ガーゼ、タオル包帯、三角巾、空気膨張型副木等・分娩セット・救出用具:サイドウィンドウを割る為のハンマー、シートベルトカッター、バール、トップマン鳶等。・医療用酸素:10リットルボンベ×2〜3本・特定行為セット:ラリンゲアルマスク、食道閉鎖式エアウェイ、気管チューブ、静脈留置針、輸液セット、アドレナリン。・運転席と患者室の間の隔壁及び気密性ドア・オゾンガス発生装置(病原微生物を不活性化(殺菌)する)
部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*インポート用定義データ
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"description": "乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km",
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"title": "にゃんばいん9型の概要",
"description": " にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。",
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"title": "魔力エンジンと車台構造",
"description": " これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。",
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"description": " カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。",
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"title": "にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン",
"description": " 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。\n",
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"description": " にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。",
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"title": "製造にいたるまでの過程",
"description": " ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。",
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"title": "厳しい製造条件",
"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"title": "難航する開発",
"description": "開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。",
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"title": "特に厳冬期で活躍",
"description": "空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。",
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"title": "派生車両",
"description": "にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。",
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"title": "ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン",
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"title": "にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン",
"description": "始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。\nスポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。",
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"title": "ハイスペックハイコスト",
"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"title": "直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小",
"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "にゃんばいん式魔力動力系",
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{ "id": 79354,
"title": "開発の経緯",
"description": "B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。",
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{ "id": 79355,
"title": "基本構造",
"description": "基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。\n",
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"title": "魔力供給経路",
"description": "魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。",
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"title": "魔力蓄積装置",
"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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*部品構造
-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置
*部品定義
**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
**部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
**部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
**部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
**部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
**部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*提出書式
大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
-大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
--部品: スペック
--部品: にゃんばいん9型の概要
--部品: 魔力エンジンと車台構造
-大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
--部品: 概要
--部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
--大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
---大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
----部品: スペック
----部品: 概要
----部品: 製造にいたるまでの過程
----部品: 厳しい製造条件
----部品: 難航する開発
----部品: 特に厳冬期で活躍
----部品: 派生車両
--大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
---部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
---部品: ハイスペックハイコスト
---部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
---大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
----部品: 開発の経緯
----部品: 基本構造
----部品: 魔力供給経路
----部品: 魔力蓄積装置
部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*インポート用定義データ
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"title": "にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン",
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"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"title": "直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小",
"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "開発の経緯",
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"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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*部品構造
-大部品: 軽乗用四駆魔力自動車・にゃんばいんアクアM166型(すいむばいんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:19 評価値:7
---部品: スペック
---部品: すいむばいんMの概要
---部品: エンジンと車台構造
---大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
----部品: 概要
----部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
----大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
------部品: スペック
------部品: 概要
------部品: 製造にいたるまでの過程
------部品: 厳しい製造条件
------部品: 難航する開発
------部品: 特に厳冬期で活躍
------部品: 派生車両
----大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
-----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
-----部品: ハイスペックハイコスト
-----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
-----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
------部品: 開発の経緯
------部品: 基本構造
------部品: 魔力供給経路
------部品: 魔力蓄積装置
*部品定義
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き(排気量1,131cc、出力24.5馬力)駆動方式:四輪駆動変速機:4速MT・不整地走行シフト有り全長:3,825mm全幅:1,480mm全高:1,615mmホイールベース:2,000mm車両重量:910kg渡河・航行可能最高速度:整地 80km/h、水中 10km/h燃費:整地 9.5l/100km、水中 100l/100km燃料容積:2×25l (前部)航続距離:整地 520km、水中50km
**部品: すいむばいんMの概要
にゃんばいんアクアM166型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路・渡河の移動を可能とする小型四駆自動車を魔力エンジンにより魔力自動車として換装したものである。通称はすいむばいんM。歩兵一個分隊(5名)が乗車したまま河川を渡河できる水陸両用車輌として開発された。
**部品: エンジンと車台構造
エンジンは強化された1,131cc(24.5馬力)の水平対向型魔力エンジンとなった。水陸両用車のため、バスタブのような車台構造をもつ。車体後部には、着脱式の3枚翼のスクリューとそれを駆動させるシャフトが装備されている。スクリューは使用しない際には上に跳ね上げることができる。使用の際には、スクリューを下に降ろし、エンジンとつながっているシャフトと連結することで水上推進が可能となる。
**部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
**部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
**部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*提出書式
大部品: 軽乗用四駆魔力自動車・にゃんばいんアクアM166型(すいむばいんM) RD:19 評価値:7
-大部品: 移動能力 RD:19 評価値:7
--部品: スペック
--部品: すいむばいんMの概要
--部品: エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き(排気量1,131cc、出力24.5馬力)駆動方式:四輪駆動変速機:4速MT・不整地走行シフト有り全長:3,825mm全幅:1,480mm全高:1,615mmホイールベース:2,000mm車両重量:910kg渡河・航行可能最高速度:整地 80km/h、水中 10km/h燃費:整地 9.5l/100km、水中 100l/100km燃料容積:2×25l (前部)航続距離:整地 520km、水中50km
部品: すいむばいんMの概要
にゃんばいんアクアM166型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路・渡河の移動を可能とする小型四駆自動車を魔力エンジンにより魔力自動車として換装したものである。通称はすいむばいんM。歩兵一個分隊(5名)が乗車したまま河川を渡河できる水陸両用車輌として開発された。
部品: エンジンと車台構造
エンジンは強化された1,131cc(24.5馬力)の水平対向型魔力エンジンとなった。水陸両用車のため、バスタブのような車台構造をもつ。車体後部には、着脱式の3枚翼のスクリューとそれを駆動させるシャフトが装備されている。スクリューは使用しない際には上に跳ね上げることができる。使用の際には、スクリューを下に降ろし、エンジンとつながっているシャフトと連結することで水上推進が可能となる。
部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*インポート用定義データ
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"description": "乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き(排気量1,131cc、出力24.5馬力)駆動方式:四輪駆動変速機:4速MT・不整地走行シフト有り全長:3,825mm全幅:1,480mm全高:1,615mmホイールベース:2,000mm車両重量:910kg渡河・航行可能最高速度:整地 80km/h、水中 10km/h燃費:整地 9.5l/100km、水中 100l/100km燃料容積:2×25l (前部)航続距離:整地 520km、水中50km",
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"description": " にゃんばいんアクアM166型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路・渡河の移動を可能とする小型四駆自動車を魔力エンジンにより魔力自動車として換装したものである。通称はすいむばいんM。歩兵一個分隊(5名)が乗車したまま河川を渡河できる水陸両用車輌として開発された。",
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"description": " エンジンは強化された1,131cc(24.5馬力)の水平対向型魔力エンジンとなった。水陸両用車のため、バスタブのような車台構造をもつ。車体後部には、着脱式の3枚翼のスクリューとそれを駆動させるシャフトが装備されている。スクリューは使用しない際には上に跳ね上げることができる。使用の際には、スクリューを下に降ろし、エンジンとつながっているシャフトと連結することで水上推進が可能となる。",
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"description": " カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。",
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"description": " 開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。\n",
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"description": " にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。",
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"title": "製造にいたるまでの過程",
"description": " ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。",
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"title": "厳しい製造条件",
"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"title": "難航する開発",
"description": "開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。",
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"title": "特に厳冬期で活躍",
"description": "空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。",
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"title": "派生車両",
"description": "にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。",
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"title": "にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン",
"description": "始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。\nスポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。",
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"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"title": "直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小",
"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "にゃんばいん式魔力動力系",
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"title": "開発の経緯",
"description": "B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。",
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"title": "基本構造",
"description": "基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。\n",
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"title": "魔力供給経路",
"description": "魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。",
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"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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*部品構造
-大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
--大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
---部品: スペック
---部品: 概要
---部品: 製造にいたるまでの過程
---部品: 厳しい製造条件
---部品: 難航する開発
---部品: 特に厳冬期で活躍
---部品: 派生車両
*部品定義
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
**部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
**部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
*提出書式
大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
-大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
--部品: スペック
--部品: 概要
--部品: 製造にいたるまでの過程
--部品: 厳しい製造条件
--部品: 難航する開発
--部品: 特に厳冬期で活躍
--部品: 派生車両
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
*インポート用定義データ
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> 1.何に困っているか。 全部なら全部.でもよし
>
> T22の方針が決まらない。
> T22でうちの国はどういう役割を担えば良いのか。
> 宇宙方面は無理、海洋も軍事的には無理くさい。
> 主として迷宮対応で良いのか?
これは答えられます。宇宙以外です。
すなわち
・海兵との陸戦
・迷宮対応
です。
> 作戦についてイメージが掴めてなくて、演習にもまだ手が付いていない。
作戦はサンプルほしいですね。
その上で確実にほしいのは歩兵装備です。具体的には、
1.偵察兵装備:いわゆる忍者装備。加えて、自動小銃、手榴弾、無線機、移動手段がほしい。
2.戦闘工兵装備:いわゆる世界忍者装備。加えて、迫撃砲がほしい。
3.憲兵装備:いわゆる治安維持剣術使い。加えて、装甲ワゴン車がほしい。
> 藩国で使用している忍法や魔法について、陰陽道系(真言密教的なアレソレを含む)のつもりで作成していたが、
> 偉大なものに頼む必要があるということで、
> 神様(仏さま)を頼る形にしても大丈夫なのかなど、まだ質問としてまとめ切れてない。
偉大なものに頼むのソースがないのでなんとも。
ロジャーから派生した忍術なのでロジャーに祈ればいいのではないかと。
ちゅうても
蝦蟇忍法:忍び蝦蟇が使っている忍法で、蛙神(ワンダー蛙様)の加護
Leiさんが使ってる忍法:ロジャーから教わった忍法で、ようするにロイの加護
猫士の忍法:猫士自身の修行によるもの
ハンキラの魔法:陰陽術(定義が必要)。
なので、それぞれ別系統の忍法・魔術なので、単一の「偉大なるもの」への帰依というのは違うのかなと。
あえて言うなら露意地蔵地蔵菩薩へ帰依するとか。
> 2.何を持ってるか、何を作ってるか
>
> 職業:世界忍者/新世界忍者、ハンターキラウィッチ、マルチフィクサー(医者兼整備士)
> 独自兵器:変化の術(技術)、忍者専用機、コメット、蝦蟇Q(蝦蟇忍法のベース)
> その他技術:忍者剣術、治安維持剣術、蝦蟇忍法(8種類)、空蝉の術、など
職業に普通の忍者も含まれているかと。
また、忍者剣術と治安維持剣術は統合されて世界忍者国剣術になりました。
鞘で殴る技術も含まれています。
うちが弱いのは射撃戦と砲撃戦闘ですね。
> ○作りたい職業・独自兵器の予定(威信点次第)
> 少人数部隊輸送用に、ハンターキラウィッチの輸送特化版(通称ハンキラリリィ)を作りたい
戦闘に関して言えば、陸上を山岳移動できる砲兵がほしいです。
カラクリガマラという、山岳移動・渡河・海路の移動が可能な小型輸送機を作成していますので、こちらに軽臼砲部隊なり迫撃砲部隊なりを載せたいとは思っています。
> ○一般アイテムや技術・設備・地形として作ろうとしているもの
> 迷宮攻略セット(登録済み)
> カラクリガマラ(水陸両用輸送機)
> 発着場(なかったので。軍事基地ぽくなりそう)
その他、
高級スポーツカー(登録済み)
救急車
国民大衆車
などを作成中/済みです。
> ○技術・独自兵器の改修
> 忍者専用機の改修
> 世界忍者国剣術(忍者剣術と治安維持剣術の統合)
世界忍者国剣術は完成しています。
忍者専用機のスリムアップタイプは手がついてないですが、まあ、これは2,3時間あればできるでしょう。
> 3.目指すところ
>
> ひとまずは低物理寄りの白兵戦力を提供できるようにはしておきたい
> 少なくとも迷宮攻略部隊は出せるようにしておきたい
同意です。
> 4.出せる作業量
> ごりごり設定が書けるのはおそらく2名程度(うち1名は藩王)。
> あと頼めばぼちぼち書いてくれそうな人が数名程度?
まあ、藩王陛下には別の大事な作業(ツール技術版のコントロール)が
ありますので、実質は私こと山羊舐とひろきさん、
イラストでカヲリさん、
あとはいる人に振る感じですね。(最近いる人も固定化してきてますけども。)
芝村裕吏
一連の生活ゲームでほぼ、魔法問題については分かった。
原因も対応も分かった。
18:26
涼原秋春
おお
11月12日18:26
鷹臣
おお
11月12日18:27
芝村裕吏
白石の洞察通り、ということになりそうだね
11月12日18:27
涼原秋春
白石さん説というと、魔法の動作原理定義がちゃんとしていないからA世界の感覚で使った結果おかしなことに、というのでよろしいのでしょうか
11月12日18:30
芝村裕吏
魔力と魔法の定義がアイドレス内にない。
11月12日18:31
とよ
おお、おみさんとお話ししていたのが当たってましたか
(おみさーん ノシノシ
18:32
鷹臣
(とーよさーんノシノシ その話どこでしたっけ……
11月12日18:33
芝村裕吏
しかし、定義した瞬間いろんなアイドレスが停止する可能性があって、低物理国には修正の手間が重い可能性がある。
11月12日18:33
鷹臣
魔法に関わる職業アイテム技術全部にかかるということですよね?>修正
11月12日18:37
涼原秋春
どういう記述が必須になるのか、というポイント次第かと。各国の魔法には魔力を消費してつかうものである旨が書いてあるのがほとんどでしたので、そういう記述でいいのであれば更新せずとも動くと思いますし
11月12日18:38
芝村裕吏>涼原秋春さん
結構あやしい。
11月12日18:39
444>芝村裕吏さん
魔力とは何か、の定義が各国で統一されてないということでしょうか。
11月12日18:40
涼原秋春
なるほど。そうなると結構抜本的な更新が必要になってしまうかもしれないわけですね
職業アイテム技術だけじゃなく、森国だと施設系も魔法対処してることがあるからかなりの量になってしまいますね
18:40
芝村裕吏
みんな、ほわっとした魔力イメージでめいめい勝手に魔法を書いているので、魔力定義を書いた瞬間、別の場所で爆発するかも
11月12日18:40
藻女
リューンも種族アイドレス作ってそれに頼んで行うという形ならいいのかな。精霊魔法っぽく
11月12日18:40
芝村裕吏
そもさん魔力とはエネルギーであるという定義から間違ってるという話もあるしなあ。
11月12日18:41
444
参考までに、A世界での定義はどのようなものだったのでしょうか。
11月12日18:43
芝村裕吏
情報の集まりだね
11月12日18:43
444
リュ、リューン!
11月12日18:44
芝村裕吏
まあ。無名世界観のルールとして魔力と魔法の定義書くか……
11月12日18:46
藻女
模様というのは教わったくらいだったっけ
11月12日18:47
444
異世界遠征編とかも考えると世界共通のルールがないと怖すぎます……。
11月12日18:47
藻女
見えるかどうかは別として模様があるって
11月12日18:47
築山
エネルギーじゃなかった…!
11月12日18:54
海法紀光
各国で、「なぜ情報がこのような形になってるのか」を書く感じですかね。
うちだと、魔法石の細かい模様が情報となっている、みたいな。
あとは、お祭りで集まる人々の情熱が情報ーみたいな。
18:59
寅山日時期
システム4でアイドレス制作が開始された時期に、日本語の辞書に書かれている言葉の定義程度ならばすでに世界に存在している(というような)ことを聞きましたが、辞書でも魔力の説明って「不思議な力」みたいな説明の仕方の曖昧なものなんですよね。なるほど……。
11月12日19:01
芝村裕吏
魔力(まりき)はあるんだけど、これ、みんなが一般で使ってる魔法のエネルギー源とは全く違うものだったんよ
11月12日19:06
とよ
https://kotobank.jp/word/%E9%AD%94%E5%8A%9B-636019 なるほど…?
11月12日19:07
階川雅成
自国における魔法について、は部品で定義していたんですが、魔力をエネルギー源として扱っていました。
世界観における前提からして間違っているのでエラーが出たという事でしたら、T20から少しずつ異常が発生し続けて今に至ったわけですね。
11月12日19:08
芝村裕吏
単純に、連想システムが連想繋げていって爆発してるね。で、この爆発と無矛盾に記述しないとまた別の爆発が起きてしまう。
11月12日19:10
海法紀光
すでにシステムでなされた解釈があって、それに添いつつ修正しないとということなのですね。
どんな解釈なのでしょう?
11月12日19:12
芝村裕吏
わからん。いや、調べることはできるが、10Mくらいあって、目がすべる
11月12日19:13
築山
はうう
11月12日19:14
芝村裕吏
まあ、でも大丈夫かな。
11月12日19:14
海法紀光
お、おう、そうでしたか。
11月12日19:14
はぐろ@羽黒
ふお
11月12日19:14
芝村裕吏
連想システムは基本的につなげることしかできないので。
11月12日19:14
階川雅成
雷鋼くんがアララさんに聞いてくださった話で「魔法の理論が違う」という話題にはなってたので、新しく正しい魔法理論を専門化の方に教えて頂いて、それを広めなおした、という状況を作りつつデータの修正を広く行えば混乱少なく解消できたりするでしょうか。
11月12日19:15
海法紀光
魔力生産施設があって、魔力を生産し、消費するとこまではルールで決まってたわけで、そういったエネルギー源的な定義が、世界定義に入ってないってことはないんじゃないかなぁと願いつつ。
11月12日19:15
寅山日時期
いま手元の辞書みたら、まりょくの項目ありませんでした。そっか……私も藩国で魔力生産地を作ってその曖昧さに難儀したのでその時点で気がつくべきでした。似ているようで違う、魔術や宗教や神様はリアル世界で体系化されてますが、魔力は曖昧ですものね。
11月12日19:16
芝村裕吏
で。案として
○魔力と魔法の基本定義
魔力とは
魔法の源、エネルギー源である。魔力は高物理では細かい模様の集まり、あるいは情報集積体として認識される。HDDでも細胞のDNAでも、本来的には魔力になりうる。
とはいえ魔力にするのは難しい
どんなものでも魔力になりはするのだが、実際に魔力として引き出すのは難しい。分解して魔法をつかうためのエネルギーにするために変換術式が必要で、この変換術式を作成するのが異様に大変で、しかもわずかな変化で別式に変わってしまう。
魔法とは
魔法とは魔力を変換して別の何かにする術式である。情報を別の力に変換するのが魔法と、言える。この変換が行われると情報は散逸してしまう。一回しか使えない魔法の巻物とか生贄などはこれである。
術式の限界
魔法は魔力を変換する術式であるが、この時どんな魔力媒体をどのように変換するかを記述せねばならず(A式)さらに変換した効果を記述しないといけない(B式)この二つの式がないと不完全術式となる。不完全術式は世界を壊しうるので作ってはいけない。
変換効率
魔法には変換効率があり、通常は1%もない。これはA式、B式両方で変換前、変換後厳密な定義記述が必要なためである。水の変換術式では人体内の水分は扱えないし、それどころか川の水しか使えない、などありうる。汎用性の高いA式は変換効率が悪いわりに長くて複雑な式になる。
この定義で問題が発生するとか、国内をいじらないといけないかどうかの確認をしてほしい
おそらく一般的な(ゲーム的)魔法のほぼ全部はこの定義の隷下におけるはずなんだけど。
19:19
階川雅成>芝村裕吏さん
ありがとうございます、確認します。
11月12日19:20
風杜
なるほど
11月12日19:20
海法紀光
前に、「情報とは人間が認識するもの」という話がありましたが、DNAやHDDの内部情報は基本!人間が認識できないと思います。
この場合、「HDDの内部を、人間が認識できる形で読み出すこと」が、変換術式に含まれるという理解でよいでしょうか?
11月12日19:20
芝村裕吏>海法紀光さん
そうね。さりとて、DNAもHDDも人間が普通に読みだしていると思うぞ……道具を使わないで、とかならまだしも
11月12日19:23
海法紀光>芝村裕吏さん
コンピュータにつないでとか、実験室で解析してとかで、魔力になりうるということですね(高物理と組み合わせるのはまずいとか問題はさておき)
11月12日19:24
芝村裕吏>海法紀光さん
せやな。もちろんそれを魔法に置き換えることも出来はすると思う。
11月12日19:25
444
エ、エレメンタルローズ……
11月12日19:26
築山
DNAが魔力になりうるというのは 人間に魔力を込めることができるということでしょうか?
(魔法熱ってそこに過剰に溜まることから起こる…?)
(人間を魔力源として分解してしまう怖いことも可能なのかなと考えたのですが)
19:27
海法紀光>芝村裕吏さん
コンピュータ相当のHDD読み出し魔法があればいいわけですね(限りなくヤバそうですが)
前に、魔力ヨモギの汁にも模様が入っていて、それを飲むと魔力になるという話があったのですが、あの汁の模様ってだれか認識してるのでしょうか?
顕微鏡かなんかで見れば見えるのでしょうが、特にそういうことをせずに飲んでる場合があるような。
あるいは、本来はそういう術式と併用して飲んでるのでしょうか?
11月12日19:27
鷹臣>築山さん
情報の集まり=魔力 なので DNA=その生物を構築する情報の集まり という解釈が出来るってことじゃないでしょうか…?
11月12日19:28
築山>鷹臣さん
それが魔力なのだから? というその次の話ですね なんかかみ合ってないみたいなので お互いの考えてることに食い違いがありそうです
11月12日19:31
鷹臣>築山さん
ああ、ほんとだすみません…
11月12日19:31
築山>鷹臣さん
いえいえー
(お話しの腰を折ってしまってすみません)
11月12日19:33
涼原秋春
まあ、魔力(=情報)過多な人類というのがエルフであったり、その他の形質を外れた人種だったりなのでしょうね
11月12日19:33
築山
なるほど
11月12日19:37
風杜
気体かつ魔力……なんか凄く渦巻いてる感じになるのか……
11月12日19:37
階川雅成
なんとなくうちの国がよく話題に出てた理由がわかってきました。
T20で魔力と魔法についての設定を作った時点では上記定義から外れてなかったんですが、
T21で新しく作った魔法が、『魔力そのものを物質として扱う』ものであってT20で作られた魔法と定義が異なっていました。
この矛盾があれば爆発はそりゃ起きると思います。すいません。
11月12日19:39
風杜
魔力から物質を作る事ができても、超効率悪い感じになりそうよね。この定義なら。
11月12日19:40
玄霧弦耶
うち、予言に出てきた障壁の魔法とか魔法の馬とかが「魔力を薄い障壁にしたり、魔力で馬を形作ってそれに乗って飛ぶ」って感じなので
その辺かなあという感じで国内で話しております。すみません>各国皆様
19:51
海法紀光
そのへんはうちもありそうだな、、、
11月12日19:52
藻女
理力系の詠唱が具体的に何をしているのかわからないけれど、まぁ実際に使っているのは歌唱で理力攻撃だし、歌という術式で物理攻撃をしていると言えるからいいのかな
言葉を伝える魔法は言葉という媒介を相手に伝わる情報に分解して届けるという事になるのかな。実体がない者に対して影響を与える魔法というのが自信が持てない
海法さんに神々の種族アイドレス作る上での神々の強みの部分相談するつもりだったけれど、やろうとしていたのはこの条件だと作れなくなるのか
20:27
芝村裕吏>海法紀光さん
人間の定義によるが術者が認識する必要は特にない。
11月12日21:23
海法紀光>芝村裕吏さん
それはひと安心です。
ヨモギ汁の中の微小な模様を、術者は認識してないけど、認識してる「人間」がいるということですね。
11月12日21:27
YOT>芝村裕吏さん
ゴロネコ藩国では魔力生産地として猫神の神殿を、
お祭りで発生した魔力が参加者にも還元される&
信仰や捧げものによって発生した魔力や森の増え過ぎた魔力を猫神様が管理して
魔力を必要としていて、猫神様が認めた者に魔力を分け与えてくれると言う設定で作っておりますが
お祭りや信仰の情報を魔力に変換してるという感じでいけそうでしょうか?あるいは難しそうでしょうか?
11月12日21:28
芝村裕吏>海法紀光さん
無名世界観的にいうと、
通常A式には偉大なる何かの名前を入れるんよね。アーデラスウードアーデラスウード、来たれ暗黒の大神、闇にてすべてを包み込め、とかな。
11月12日21:29
海法紀光>芝村裕吏さん
なるほど、「偉大なる何か」が認識したことを持って情報=魔力になってるんですね。
儀式魔術のように、大勢の人間が認識してもいいんでしょうけど、毎回、集めるの大変ですものね。
11月12日21:32
芝村裕吏>海法紀光さん
そうだね。
11月12日21:33
海法紀光>芝村裕吏さん
もっとも神々の力も人々の信仰が源泉らしいので、突き詰めると「大勢の人間の認識」とあまり変わらないのかもしれませんが。
となると、絢爛舞踏世界が高物理、高人口なのに魔力が溢れてるというのは、「偉大なる存在」(おそらくは光太郎WO)が、いるわけですね。
11月12日21:35
芝村裕吏>海法紀光さん
そりゃな
11月12日21:36
海法紀光>芝村裕吏さん
WOとかいない、神々も国によっていないニューワールドだと、A式では誰がみてるんでしょう?
11月12日21:41
玄霧弦耶>芝村裕吏さん
つまり、今までに出てきた絶技とかも魔法とすると、イシルの死光蟲を例にとると
アーデラスウード アーデラスウード
暗黒の王 (ここまでがA式)
邪悪の大司祭の高弟たる我は 奈落の門を開きてかなた蟲を召喚する
光を食いつぶせ 死光蟲 (ここまでがB式)
という理解でよいのでしょうか?
11月12日21:57
芝村裕吏>玄霧弦耶さん
そだね
11月12日21:58
是空とおる>玄霧弦耶さん
すげぇ懐かしい絶技出て魂が震えた。
11月12日22:00
玄霧弦耶
式神の城コミックねじれた城4巻より!!
どこの国も最終的にはこんな感じでA式B式の記述する必要がある感じですかねー
今、昔の絶技とかを見返してたんですが、A式の部分は「偉大なる故郷の大地」だったり「神様」だったり色々なんですね・・・
2017年11月13日
竜宮・司
マジックアイテムとかは、用いる魔力→魔法の変換術式がアイテム側にあれば大丈夫ですかね。
11月13日00:21
マジックアイテム(コメットとか)、忍者機とかも多分きちんと定義しとかないとまずそう?
1.何に困っているか。 全部なら全部.でもよし
T22の方針が決まらない。
T22でうちの国はどういう役割を担えば良いのか。
宇宙方面は無理、海洋も軍事的には無理くさい。
主として迷宮対応で良いのか?
作戦についてイメージが掴めてなくて、演習にもまだ手が付いていない。
藩国で使用している忍法や魔法について、陰陽道系(真言密教的なアレソレを含む)のつもりで作成していたが、
偉大なものに頼む必要があるということで、
神様(仏さま)を頼る形にしても大丈夫なのかなど、まだ質問としてまとめ切れてない。
2.何を持ってるか、何を作ってるか
職業:世界忍者/新世界忍者、ハンターキラウィッチ、マルチフィクサー(医者兼整備士)
独自兵器:変化の術(技術)、忍者専用機、コメット、蝦蟇Q(蝦蟇忍法のベース)
その他技術:忍者剣術、治安維持剣術、蝦蟇忍法(8種類)、空蝉の術、など
○作りたい職業・独自兵器の予定(威信点次第)
少人数部隊輸送用に、ハンターキラウィッチの輸送特化版リリィを作りたい
○一般アイテムや技術・設備・地形として作ろうとしているもの
迷宮攻略セット(登録済み)
カラクリガマラ(水陸両用輸送機)
発着場(なかったので。軍事基地ぽくなりそう)
○技術・独自兵器の改修
忍者専用機の改修
世界忍者国剣術(忍者剣術と治安維持剣術の統合)
3.目指すところ
ひとまずは低物理寄りの白兵戦力を提供できるようにはしておきたい
少なくとも迷宮攻略部隊は出せるようにしておきたい
4.出せる作業量
ごりごり設定が書けるのはおそらく2名程度(うち1名は藩王)。
あと頼めばぼちぼち書いてくれそうな人が数名程度?
芝村さんに対応していただけるらしいのでえっちら。
芝村裕吏
中小国軍事支援プログラムについて
共和国や帝國の中でミリタリー趣味のプレイヤーがいなくて軍事関係つらいという国が結構あると思います。
今回作戦もあるのでさらに大変度が増しており、努力の限界に達する国もあると思うので、これらに対しての効果的な支援を行いたいと考えています。
宰相府では中物理国陸軍と警察、作戦については提供可能なアイドレスがあり、国情に応じて支援をしますので、まずはご相談ください。
11月13日23:28
芝村裕吏>ミサさん
知りたい情報は4つ
1.何に困っているか。全部なら全部.でもよし
2.何を持ってるか、何を作ってるか
3.目指すところ
4.出せる作業量
11月13日23:41
出せる作業量がないなら全部流用するしかない。
何か持ってればそれを生かしたい。
目指すところがないと支援は骨抜きになる。
困ってるところを助けなければそもそもの意味がない
23:43
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