*部品構造
-大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
--大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
---部品: スペック
---部品: にゃんばいん9型の概要
---部品: 魔力エンジンと車台構造
--大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
---部品: 概要
---部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
---大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
----大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
-----部品: スペック
-----部品: 概要
-----部品: 製造にいたるまでの過程
-----部品: 厳しい製造条件
-----部品: 難航する開発
-----部品: 特に厳冬期で活躍
-----部品: 派生車両
---大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
----部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
----部品: ハイスペックハイコスト
----部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
----大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
-----部品: 開発の経緯
-----部品: 基本構造
-----部品: 魔力供給経路
-----部品: 魔力蓄積装置
*部品定義
**部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
**部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
**部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
**部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
**部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
**部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
**部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
**部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
**部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
**部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
**部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
**部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
**部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
**部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
**部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
**部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
**部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
**部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
**部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*提出書式
大部品: 多目的魔力軽自動車・にゃんばいんM9(にゃんないんM) RD:19 評価値:7
-大部品: 移動能力 RD:3 評価値:3
--部品: スペック
--部品: にゃんばいん9型の概要
--部品: 魔力エンジンと車台構造
-大部品: 国民乗用魔力自動車・にゃんばいんM1 (マジカブト号) RD:16 評価値:6
--部品: 概要
--部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
--大部品: 国民乗用自動車・にゃんばいん1(カブト号) RD:7 評価値:5
---大部品: 移動能力 RD:7 評価値:5
----部品: スペック
----部品: 概要
----部品: 製造にいたるまでの過程
----部品: 厳しい製造条件
----部品: 難航する開発
----部品: 特に厳冬期で活躍
----部品: 派生車両
--大部品: ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン RD:7 評価値:5
---部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
---部品: ハイスペックハイコスト
---部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
---大部品: にゃんばいん式魔力動力系 RD:4 評価値:3
----部品: 開発の経緯
----部品: 基本構造
----部品: 魔力供給経路
----部品: 魔力蓄積装置
部品: スペック
乗車定員:4ボディタイプ:5ドアキャブオーバー型ワンボックスエンジン:空冷4気筒4ストローク水平対向エンジン・オイルクーラー付き駆動方式:RR変速機:4速MT全長:3,395mm全幅:1,475mm全高:1,905mmホイールベース:1,885mm車両重量:1,010kg最高速度:整地 90km/h燃費:整地 10l/100km燃料容積:38l航続距離:整地 380km
部品: にゃんばいん9型の概要
にゃんばいん9型は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路の移動を可能とする多目的ワンボックス自動車。通称はにゃんないん。商用車および救急車のベース車両として開発された。
部品: 魔力エンジンと車台構造
これまでのにゃんばいんM1を祖とする魔力自動車シリーズ同様、リアエンド床下に魔力エンジンを横置きに搭載した「リアエンジン」レイアウトが採用された。このレイアウトは、積空差の大きい営業車にとって、荷台の床下にあるエンジンが恰好のバラスト役を果たしていた。このことからにゃんばいんM9型は空車時でも十全なトラクションが確保され、安定した走行、登坂能力を得ている。この特徴は、モデル開発にあたって先行した乗用車のにゃんばいん10の技術を応用した結果の産物である。 一方、前輪が前席下に存在するため、衝突時に前席の乗員保護性能(パッシブ・セーフティ)は劣るものとなった。そこでフロントにクラッシャブルゾーンを設け、安全性能を高めてある。
部品: 概要
カブト号こと、国民乗用自動車・にゃんばいん1は一旦の成功を収めたが、世界忍者国仕様には「魔力による走行を可能にしてほしい」というニーズが存在していた。にゃんばいんM1は、このニーズを満たすために用意された魔力乗用車である。通称も魔力駆動するためにマジカブト号となった。
部品: にゃんばいん1+魔力エンジン+デチューン
開発は難航が予想されたものの、結城藩王らにより開発された魔力エンジンの存在がリファレンスとして存在した関係上、比較的容易に開発は進んだ。特に魔力エンジンをデチューンして積んだことで魔力による走行は安定し、燃料自動車同様のスペックを得ることに成功した。なお、このデチューン・リミッターはにゃんばいんM1陸軍仕様にも採用されたものの、兵士の判断で解除することも可能であった。
部品: スペック
乗車定員:5ボディタイプ:2ドア セダンエンジン:空冷水平対向4気筒OHV駆動方式:RR変速機:4速MT全長:4,070mm全幅:1,540mm全高:1,500mmホイールベース:2,400mm車両重量:730kg
部品: 概要
にゃんばいん1は、世界忍者国汎用兵器工廠により設計され、同国内の自動車(にゃんばいん)メーカー各社によって製造される、陸路を走る小型自動車。「カブト(ムシ)号」の通称でも知られる大衆車。
部品: 製造にいたるまでの過程
ターン20以来長年にわたり世界忍者国国内にて希求されていた「ドクターカー」ないし「国民大衆車」のプランを現実化したもの。そもそもは世界忍者国首脳らに対し、山羊舐氏が国民車構想の計画を提案したところに始まる。当時、いまだ高価だった自動車を「国民全員が所有できるようにする」というプランは魅力的に映り、また大衆の支持を得るのに絶好の計画であったことから、推進されるようになった。
部品: 厳しい製造条件
世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。
部品: 難航する開発
開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。
部品: 特に厳冬期で活躍
空冷エンジンを採用したことにより、水冷式エンジンのような暖機運転が必要なくなったこともも大きい。これは特に厳冬期でもすみやかにコールドスタートできることから、特に重宝がられた。
部品: 派生車両
にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。
部品: にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン
始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。
スポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。
部品: ハイスペックハイコスト
求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン
最高出力:210ps/6300rpm
最大トルク:26.0kgm/5100rpm
というハイスペックだった。
通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。
しかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。
部品: 直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小
数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。
しかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。
このため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。
また、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。
ただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。
部品: 開発の経緯
B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。
部品: 基本構造
基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。
部品: 魔力供給経路
魔力供給のための経路が魔力動力系から魔術回路という形で引き出されている。外部からの魔力供給はこの経路を通しておこなわれる。
部品: 魔力蓄積装置
魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。
*インポート用定義データ
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"title": "厳しい製造条件",
"description": "世界忍者国首脳は国民車の条件として、以下のような厳しい条件を山羊舐に提示した。1.頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること2.標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人であれば4人乗車可能)3.連続巡航速度100km/h以上可能4.1Lあたりの燃費が14.3km以上(7Lで100km走れる)5.空冷エンジンの採用6.流線型ボディの採用7.前後足回りに装輪式を採用すること(装脚式からの脱却)8.これら条件を満たしながら、1000にゃんにゃん以下で販売できる自動車をつくること これらの条件はもとより山羊舐の目指していた国民車コンセプトに多く合致していたが、世界忍者国首脳陣が特に強調したのが、七番目の条件であった。これを受け、山羊舐は世界忍者国の各にゃんばいんメーカーを渡り歩き、苦労の末に、乗用にゃんばいん自動車開発計画をスタートさせた。モデル機の製造は藩国国営汎用工場がこれを行い、スペックを開示、国内のメーカーに技術供与しライセンス生産してもらう。という契約であった。",
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"title": "難航する開発",
"description": "開発は難航した。計画からは大幅に遅れが生じ、プロトタイプが完成したのはターン21の末であった。ただちに陸軍(忍者部隊)より運転免許保有者が選抜され、彼らによってプロトタイプは過酷な運用試験を受けた。これによりプロトタイプの弱点が洗い出され、強化された。プロトタイプの問題点を受け改善されたのは以下の3点である。頑丈さ:厳冬期や悪路での酷使に耐えうるようになった。整備性:構造を単純化したことによりメンテナンスが容易になった。経済性:あえて燃料を利用することで、大人4人を乗せての経済的な高速巡航が可能となった。これらは世界忍者国で算出される品質の良い材質や、世界忍者国人が持つ優秀な工作技術の導入により実現した。",
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"title": "特に厳冬期で活躍",
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"title": "派生車両",
"description": "にゃんばいん1のリアエンジンシャーシは応用範囲が広く、これを流用ないし強化する形で、さまざまなタイプの派生が生まれた。広大な荷室を備える先進的ワンボックス車のにゃんばいん2、多目的水陸両用車のにゃんばいんアクアなどがラインアップに加えられた。また改造車の分野においてもにゃんばいん1は高い人気を誇った。エンジン・シャーシとも改造の余地が広く、しかも廉価で信頼性が高いというメリットを買われ、小メーカーの限定生産車や、アマチュアのハンドメイドカーのベースに好んで用いられた。",
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"title": "ハイスペックにゃんばいん式魔力エンジン",
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"title": "にゃんばいん10ワレラRS用の高性能エンジン",
"description": "始まりは「バスが欲しいねう」という藩王の何気ない一言だったが、それを聞きつけたマルチフィクサー&ハンターキラウィッチ開発班がノリノリで作ったのは「にゃんばいん10ワレラRS」であった。\nスポーツカーのように速いにゃんばいんを作る。そこで浮上した問題は、にゃんばいんの魔力動力系の強化であった。",
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"title": "ハイスペックハイコスト",
"description": "求められた性能は「水平対向6 SOHC 12バルブトランスミッション」エンジン\n最高出力:210ps/6300rpm\n最大トルク:26.0kgm/5100rpm \nというハイスペックだった。\n通常のにゃんばいん式魔力動力系は農業用というで比較的低速低トルクであるため、その魔力消費量も低く抑えられている。\nしかし、上記のスペックを実現するためには、魔力の消費量も跳ね上がることは必至となった。",
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"title": "直接回転式への変更、魔力蓄積装置の拡張と冷却周りの縮小",
"description": "数か月の試作改良を経て、従来のにゃんばいん式魔力動力系が内燃エンジンとの互換性のためにピストン運動となってたものを直接回転式とすることで魔力消費を抑えることに成功した。\nしかし、森国人が自己の魔力で補う量まで減らすことはかなわなかった。一般的な森国人一人が自己の魔力だけで駆動した場合30分と持たないと計算された。\nこのため、外部の魔力蓄積装置が大きく拡張されている。魔力の補充には蓄魔力体を用いる設計になっており、魔力生産地のない世界忍者国では輸入を前提としている。\nまた、魔力が直接回転力に変換されるため、内燃エンジンのような冷却機構は必要としない。\nただし、回転による摩擦熱は出るので簡単な空冷システムは必要である。このため冷却周りは大幅に再設計されている。",
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"title": "にゃんばいん式魔力動力系",
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"title": "開発の経緯",
"description": "B世界に適応するにあたって、従来の内燃エンジンからの転換を迫られたため、ハンターキラウィッチの協力を得て開発された魔力を動力源とする動力系。",
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"title": "基本構造",
"description": "基本構造自体は簡単で、供給された魔力を運動エネルギーに変える機構が作り込まれているだけである。内燃エンジンとの互換性を保つため、ピストン運動をおこなう。\n",
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"title": "魔力蓄積装置",
"description": "魔力供給のために、内燃エンジン系のバッテリーに相当する魔力蓄積回路が描かれたマジックベリー結晶を詰めた箱が設置されている。魔力供給自体は動力系ではなく、動力系への魔力供給回路からなされ、動力系への魔力供給が断たれた状態では、この蓄積機構から供給されるように切り替わる。\n",
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