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報告/治安維持報告20080909

報告/治安維持報告20080909

桂林怜夜レポート、結城由羅修正・加筆)

  • 20080915:更新
  • 20080917:短期公共工事実装
  • 20080918:長期公共工事実装

 ISS崩壊による難民騒動、クーリンガン騒動、元人狼領地住民による騒動。様々な原因で世界忍者国に於ける治安は一向に回復の兆しを見せない。原因は単純で、偏に不安から来るものだった。

 元々NWでは戦乱が多く、恒久の平和の見通しが立たない。それに加えて数多くの難民が発生した後、放置されている状態だった。国から見ても悩ましいことだったが、難民からしてみても面白くない。国勢調査では納税者とその家族だけが国民として扱われており、住んでいるのに存在しないことになっている。

 更に、人狼領地の住民も増えて国は大きくなったが、就職先が増えたわけでもない。ごく当然のように不安と不満が入り混じり、火種が燻っている状態だった。

 そこで、今回の事態を憂慮した藩国上層部では、難民と暴徒を国民として迎え入れる為に従来の国内法/難民保護法の実施を強化すると共に、以下の施策を行うこととした。

 まずは、公的組織の再編を徹底しておこない、約20万人の元人狼領地軍人を組織/世界忍者国軍へ吸収、治安維持活動や公共事業へと動員した。また、行政組織も世界忍者国の組織として再編、旧公務員は基本的にそのまま再雇用し、行政事務へあたるものとした。この行政基盤を元に、戸籍登録以下の福祉政策を実施していった。

 乳幼児・重病人のいる家族については生活保護制度も整備されたが、基本は就職の斡旋と生活環境の整備に重点を置いている。また、失業給付を受けることができる者も一定回数就職の斡旋を受けたもので、且つ職業相談・生活相談を必ず同時に行うことが必須となっている。これは不正な失業者を防止する意味もあるが、それ以上に保護よりも自立を主目的としている理由からである。

 就職口の増加については、当面は日雇いや短期の公共事業の増加と、長期就職への訓練を同時に行えるように手配している。一方、組織/通商局/産業振興部による起業支援もおこない、各種国内施設を中心とした国内産業の振興を図っている。特に合併直前に取得された、寮、大観光地、郊外ファームタイプの遊園地、食糧倉庫、燃料工場、商業港は地域産業を刺激し、新たな雇用を生んでいる。

 短期の公共事業については、生活施設の建築・自警団の設立・国内の清掃、そして必要物資を補う為の物品のリサイクルが計画されている。再編された組織/世界忍者国軍の第十三師団から第十五師団までの3師団3万人は、国内イベント設営などにあたるとともに、短期公共事業の支援もおこなっている。

 国内の清掃については国内からも疑問があったが、治安の維持に一定の効果を上げることが強く主張された故に実行となった。綺麗な場所は治安が良くなるということと、自分で磨いた場所を自分から汚すことはない、という暴徒の心理を突いた政策である。これは藩国滞在ACEロジャー氏の故郷NYで実際にあった話を基にしている。

 私有地の手入れには庭師等の経験者を率先して派遣したところ好評で、国内の富裕層からは技術をマニュアル化し、組織として正式な清掃会社の設立を望む声もある。

 長期の公共事業としては、近隣国への施設も視野に入れた長期公共事業/国内道路網整備濃紺摂政によって企画・実施された。こちらの主力は組織/世界忍者国軍の第九師団から第十二師団までの4師団4万人が充てられた。

 最後に、国内法/非常事態時行動規則にしたがって、組織/世界忍者国軍の第四師団から第八師団までの5師団5万人を治安維持部隊としてさらに再編した。一時制服としてチャイナドレスの提案もされたが、諸事情を検討して通常の軍服とされるなどの紆余曲折があったという。

 ちなみに、第一師団から第三師団までの3師団3万人は藩王旗下にあり、全軍の統括を担っている。さらに、第十六師団から第二十師団の5師団5万人をやはり国内法/非常事態時行動規則により治安維持部隊として再編、先の治安維持部隊のバックアップとするとともに、国際救助隊として他国からの救援要請に随時応えるべく待機させている。


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