新・世界忍者国作業掲示板

ＨＯＫＥ財団　サウドさまへ、

　覚えておられないかもしれませんが、いつぞやお会いさせていただきました、世界忍者国藩王の結城由羅です。ご無沙汰しております。

　このたび、不躾にお手紙さしあげておりますのは、ひとつお願いがあってのことであります。先日の無名騎士藩国での戦闘で、わが国の人狼領兵が傭兵として参加し全滅してしまいました。その数は２００万人におよび、傭兵産業は壊滅的打撃を受けもはや回復の見込みもないほどです。彼らの遺族については現在何の補償もなく、現状は寄る辺もなく他国へ散逸の憂き目にあっております。

　もとはといえば政府の政策の失敗と言えますが、政府としましては、この遺族のためになんらかの補償をおこなって生活の保護をしたいと思い、以下のような戦闘傷病・死亡保険事業の仕組みを考えてみました。

【戦闘傷病・死亡保険事業】
・戦死・戦傷者については傭兵産業からの登録と戦闘参加証明の発行をおこなう。
・これと世界忍者国の国民登録証との照合をもって傷病保険金を支払う。また、遺族にも死亡保険金が入るようにする。
・設立のための資金源としては傭兵産業からの今期Ｔ１３の税収を充てる。

　しかし、この組織の設立には１００億ほどの追加資金がかかる見積もりとなっており、お恥ずかしいことに罰金などを考慮いたしますと現状の国庫からの支出はなかなか難しい見込みとなっております。１０億であればほぼ確実に出せるのですが…。

　ほとほと困り果てておりましたところ、日ごろ懇意にさせていただいておりますリワマヒ国藩王室賀兼一さまに、ＨＯＫＥ財団を頼ってみてはと紹介いただきました。つきましてはまことにあつかましいお願いではありますが、ＨＯＫＥ財団さまには不足資金につきまして資金援助の形で喜捨をお願いできませんでしょうか。現状では返済の見込みもございませんので非常に申し訳ないのですが、ご検討お願いいたします。

　問題がなければ、本事業の立ち上げや運用自体はこちらでさせていただくつもりです。また、設立がかないましたならば、取り急ぎフィーブル新聞社の広告枠で彼らに帰国を呼びかけたいと思っております。　

　戦闘で寡婦となり他国をさまよっているわが国の女性とその子供たちになにとぞ温情をいただきたく、お願い申し上げます。

　２００９０１２０　世界忍者国藩王　結城由羅

結城由羅＠戦後処理の発言:
お忙しいところ失礼します
ＧＥＮＺの発言:
こんばんはー
結城由羅＠戦後処理の発言:
こんばんはー
結城由羅＠戦後処理の発言:
今お時間大丈夫でしょうか？
ＧＥＮＺの発言:
はーい
結城由羅＠戦後処理の発言:
質疑の結果、無名騎士藩国へ遺骨回収チーム第一陣を派遣する政策を作成させていただきました
結城由羅＠戦後処理の発言:
http://richmam.xtr.jp/neokingdom/?%B8%F8%BC%A8%CA%B8%2F%A3%B2%A3%B0%A3%B0%A3%B9%A3%B0%A3%B1%A3%B1%A3%B9%A1%DD%A3%B0%A3%B1
結城由羅＠戦後処理の発言:
こちらになります
結城由羅＠戦後処理の発言:
死亡人数が多いため、数往復と増員がおこなわれる見込みですが、よろしくお願いいたします。
ＧＥＮＺの発言:
了解しましたー
ＧＥＮＺの発言:
では受け入れ政策書きまーす
結城由羅＠戦後処理の発言:
ありがとうございますよろしくお願いいたします
結城由羅＠戦後処理の発言:
では、要件のみにて失礼いたします
ＧＥＮＺの発言:
ではでは。ご連絡ありがとうございました
結城由羅＠戦後処理の発言:
いえいえ、ではではー

結城由羅＠戦後処理の発言:
あ、遅くにお忙しいところすみません
室賀兼一＠リワマヒの発言:
いえいえ。なんでしょう？　
結城由羅＠戦後処理の発言:
うちの傭兵が敵兵として２００万ほど死亡いたしまして
結城由羅＠戦後処理の発言:
無名騎士藩国での戦いで
室賀兼一＠リワマヒの発言:
ああ。。。。このたびはまことに。。。
結城由羅＠戦後処理の発言:
それに伴い、産業崩壊と家族離散が起こっております
結城由羅＠戦後処理の発言:
お気遣いありがとうございます
結城由羅＠戦後処理の発言:
そこで、遺族への保険金制度を作ろうと質疑おこなってきたのですが
結城由羅＠戦後処理の発言:
国庫より１００億支出が必要ということで、その時点では３０億しかありませんで（ＯＤＡ含む）
結城由羅＠戦後処理の発言:
>> Ｑ１：「無名で死亡した人狼領兵の離散家族ケアを目的とした、戦闘傷病・死亡保険事業の立ち上げ」をおこない、「傭兵産業からの今期Ｔ１３の税収を戦闘傷病・死亡保険事業の設立に充て、傭兵産業からの登録と戦闘参加証明および国民登録証との照合をもって遺族にも死亡保険金が入る仕組み」を実現するには１００億ほどの国庫支出が必要ということでしたが、現状資金が３０億しかありません。例えば以下のような対策をとった場合はそれぞれどの程度削減できそうでしょうか？
>> （あ）ＨＯＫＫＥ財団に支援を仰ぎ、資産運用をお願いする
> >（い）傭兵産業を解体し、資産整理後の残資産を供出させる
> >（う）Ｅ１３７で人狼領地の再興を図り、そのイベント実行までのつなぎだけとする
> >（え）他何かアドバイスがあればお願いしますorz
>
>あ。
室賀兼一＠リワマヒの発言:
なるほど。先ほど話ありましたＨＯＫＥ財団の話、ですね。
結城由羅＠戦後処理の発言:
はい
結城由羅＠戦後処理の発言:
こういう質疑がございまして
結城由羅＠戦後処理の発言:
この時点よりは財政的に余裕はできたのですが、まだ罰金などで苦しい状態ですので、ＨＯＫＥ財団にご支援いただけないかと
室賀兼一＠リワマヒの発言:
了解しました。旧人狼領地民への支援をお願いできませんかというのに、口利き？をすればいいんですね。
室賀兼一＠リワマヒの発言:
了解です。室賀兼一を自由に使ってくださいー
結城由羅＠戦後処理の発言:
まず少なくともリワマヒさんに打診するのが筋であろうと思いましたので
結城由羅＠戦後処理の発言:
ありがとうございます
結城由羅＠戦後処理の発言:
お口添えいただければ助かります
室賀兼一＠リワマヒの発言:
いえいえ、お手伝いができれば幸いです。人狼領地の大神さんには飲み会でお世話になりましたし。
室賀兼一＠リワマヒの発言:
（もちろん十五夜さんにもお世話になっております、先だってはありがとうございました＜（＿＿）＞）
結城由羅＠戦後処理の発言:
こちらからサウド氏への手紙はお送りするつもりです。それができましたら、ご無礼になってないか文面などチェックいただければと思います。
結城由羅＠戦後処理の発言:
いえいえ！こちらこそいつもお世話になっております
室賀兼一＠リワマヒの発言:
はい、了解しました。私でよろしければ…＞文言チェック
結城由羅＠戦後処理の発言:
よろしくお願いいたします。
結城由羅＠戦後処理の発言:
では、お忙しいところお時間頂きありがとうございました
室賀兼一＠リワマヒの発言:
いえいえー　東さんにも話しておきますので、私不在の時は聞いてみてくださいー
結城由羅＠戦後処理の発言:
はい、ありがとうございますー
結城由羅＠戦後処理の発言:
ではではー
室賀兼一＠リワマヒの発言:
ではー

結城由羅＠戦後処理の発言:
お取り込み中失礼します
ＧＥＮＺの発言:
はーい
結城由羅＠戦後処理の発言:
ええと、無名騎士藩国で死亡した人狼領兵の件につきまして
ＧＥＮＺの発言:
うちの戦闘で…ああ、敵兵　だった方々ですね
結城由羅＠戦後処理の発言:
>> Ｑ３：無名との協議はまだですが、協議の上での遺体の回収や埋葬にはなんらかの障害がありますでしょうか？
>
>ない。
>
>
>世界忍者国の人口は５００万きりそうだ。急いで対処したがいい。
結城由羅＠戦後処理の発言:
はい
ＧＥＮＺの発言:
なるほど。
結城由羅＠戦後処理の発言:
まだいくつか質疑中ですが、回収が可能な場合、そちらへ回収に向かわせていただきたいと
結城由羅＠戦後処理の発言:
思いまして
ＧＥＮＺの発言:
是非ともお願いいたします
結城由羅＠戦後処理の発言:
ありがとうございます
ＧＥＮＺの発言:
こちらとしても政策をだしましょう
結城由羅＠戦後処理の発言:
ありがとうございます
結城由羅＠戦後処理の発言:
故国へ骨だけでも持ち帰りたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします
ＧＥＮＺの発言:
了解です
結城由羅＠戦後処理の発言:
また、具体的なことが決まりましたらご相談にあがらせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします
ＧＥＮＺの発言:
はーい
ＧＥＮＺの発言:
こちらも歩調合わせますので
結城由羅＠戦後処理の発言:
ありがとうございます
結城由羅＠戦後処理の発言:
お国の方も復興が大変かと思いますが、何か必要なものがありましたら提供させてください
ＧＥＮＺの発言:
ありがとうございます。今ＳＳ書いてまして、そこに一筆寄稿お願いするかもしれません
結城由羅＠戦後処理の発言:
わかりましたー
結城由羅＠戦後処理の発言:
では、ありがとうございました
ＧＥＮＺの発言:
ありがとうございます。ではではっ
結城由羅＠戦後処理の発言:
はいではー

とりあえず、一本目が出来上がったので読んだ感想やご意見募集します。

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あの時からすべては始まった・・・

芝村＞そして、はえある第一位。ありえなすザチャンピオン
芝村＞世界忍者国

芝村＞ここはすごい。半裸のロイ像があちこちにたって、世界忍者が闊歩してて、なぜか農業国。
芝村＞もうどこからつっこんでいいかわからん
芝村＞暁の円卓やＦＥＧや詩歌やほねっこなどが全部かわいく見えるこのまとまりのなさ。好きなモノを順番にいれた国
芝村＞考えてみてくれ。見事な穀倉地帯を、なぜか走ってる忍者達を。どこみてもロイ像がある悪夢の光景を

いや、農業国って…そんなつもりじゃ…
「よーし！なら増産してやろうじゃないのＹＯ！」

「「「Yes,we can!!」」」

ということで始まった、食糧増産計画
それはまず、特産品を増やすことからスタートした。

　特産品をふやすといっても、それは難しいことである。
なにせ、技術革新による品種改良は昨今の情勢をみると混乱の引き金となってしまうからだ。
しかし、今あるもの【食料】を増産するということは開墾を進めるという形になってしまい、
国の地形や特徴に変化を与えてしまう可能性が高い。
これも呼び水になってしまう可能性が高いために大幅な増産ができないことを示す。
　そこで考えられたのは、世界忍者国特徴の一つである『二つの風土』を利用することであった。
　世界忍者国は旧世界忍者国と旧人狼領地の二つのエリアが存在する。
そのエリアごとに生産されている食物は全然違うものであり、重複することがない。
　森国と北国…この二つの土地で作られている植物を入れ替えて栽培してみたらどうなるか…
まずは、その実験から始められた。

　この実験において二つのエリアから出された代表的な食糧である、
ベマーラと小麦が入れ替えて育てられたが、流石に風土の変化には耐えることができなかった。
そこで、あまり生産されていない植物を重点的に育ててみることになったのである。
　試験的に行われるということで、【食糧生産に向いた地形】として選ばれたのは、
旧人狼軍の総合演習場である広大な平野であった。
　もちろん、この実験において国民の協力は不可欠であり、
この実験を引き受けた【生産地で働く国民】たちには生活が安定するまでの援助が行われた。
もちろん、実験データを取るということが最低限の条件で。

○シュウサイ
　もともとは森国で少量が生産されていたが、これを北国で栽培してみたところ収穫時の大きさが段違いの差をみせたのである。
シュウサイとは砂糖の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる。葉と搾りかすは、飼料として利用されてきた。
【育成中の食料】をみてみると、森国と北国での大きさの差は約3倍。
取れる糖分は2倍という予想外な結果がでてきた。
これには北国特有の寒さによって大きくなれたのではないかという学術的意見がでている。
　このシュウサイが大きく育つということで、藩として栽培を奨励し砂糖への加工工場も北国に建設され、
製造過程と製品を保存するための【食糧倉庫】も新築された。