*部品構造
-大部品: MPPシュリケン(シュリケン銃) RD:8 評価値:5
--大部品: 射撃戦闘行為 RD:8 評価値:5
---部品: MPPシュリケンとは
---部品: 棒手裏剣の弾
---部品: L/D比
---部品: 装填の形式
---部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
---部品: 装填の方法
---部品: 発砲の方法
---部品: 弾づまりの場合
*部品定義
**部品: MPPシュリケンとは
MPPシュリケンとは魔法で動く銃の一種で、形状としてはペッパーボックスピストルの外見をしている。リボルバー銃のシリンダーがそのまま銃身になっているものを想像するといいだろう。長尺の弾丸を使用できる利点があり、世界忍者国では伝統的な棒手裏剣を撃ち出す銃として開発するべしとする文化上の要請から、この形状が選ばれた。銃身は五本あり、一発撃つごとに自動で回転し発射可能状態になる。重心が前方に寄らないよう、グリップ部末端にカウンターウェイトが付けられている。薬室内部には強い魔力バネがセットされており、これを縮めた状態で魔法で強化し、真言を唱えバネを発動、射出する。射程は25mほどである。その構造上、無音で射出でき、水中銃としても用いることができた。反面、本人が魔力切れの際はほとんど射程が伸びない(2m程度)。真言は口伝とされており、政府軍関係者にのみ伝えられている。
**部品: 棒手裏剣の弾
MPPシュリケンは棒手裏剣をケースに入れて弾とし、魔力でケースごと棒手裏剣を高速射出する。射撃時の勢いでケースは外れ、弾芯である棒手裏剣が標的に突き刺さる。その速度は210m/秒に及ぶ。
**部品: L/D比
弾芯がどれだけ細長いかをあらわす方法としては「L/D比」という値が使用される。L/D比は長さ/直径であらわされ、シュリケン銃弾芯(棒手裏剣)のL/D比は19.43程度となっている。(長さ138mm、直径7.1mm)通常、弾道安定はライフリングによる回転運動で行われるが、シュリケン銃の弾芯はあまりにL/D比が大きく、かえって安定しないという問題があった。そのため、シュリケン銃はライフリングのない滑空銃として作成された。
**部品: 装填の形式
シュリケン銃の装填は前装式が採用された。これは滑空銃であること、製造コストが安価で済むこと、後装式の場合に発生する薬室終端への火花混入による連続暴発(チェーンファイア)を抑止できることなどの理由から選ばれた。
**部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
別名を先込め式銃といい、銃身の先端側から銃弾を装填する方式の銃を言う。2発目以降の装填に時間が掛かることから、発射速度に難ありとされている。しかしながら後装式は装填時間が早いかわりに暴発事故の可能性が常にあった。また前装式銃には利点として、後装式銃のような薬室を開閉・密閉する機構が必要ないため、部品点数を減らすことができ、製造や保守が簡単であった。
**部品: 装填の方法
装填は銃口から行う。予め弾丸ケースに入れ固定した棒手裏剣を柄の方から銃口に入れ、弾頭を手のひらで強く叩き、銃口に弾丸を叩き込む。
**部品: 発砲の方法
銃を手に取り、銃口を標的に向けるようにして構え、火蓋を切り、指を用心金に添える。標的に狙点を定め引金を引く。撃発直後1, 2秒残心をとるとよい。
**部品: 弾づまりの場合
前装式で困るのが弾づまりの場合である。後装式なら後ろから引き抜くことが可能だが、前装式ではそうは行かない。魔力供給を断った上で(重要)、ラジオペンチなどでケースごと弾頭をつかみ、銃口側から引き抜く必要がある。もちろん戦闘中などにはできないので、素直に次弾へ望みをかけよう。ペッパーボックスピストルの構造上、次の銃身に移してしまえば、弾づまりの影響はなくなる。
*提出書式
大部品: MPPシュリケン(シュリケン銃) RD:8 評価値:5
-大部品: 射撃戦闘行為 RD:8 評価値:5
--部品: MPPシュリケンとは
--部品: 棒手裏剣の弾
--部品: L/D比
--部品: 装填の形式
--部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
--部品: 装填の方法
--部品: 発砲の方法
--部品: 弾づまりの場合
部品: MPPシュリケンとは
MPPシュリケンとは魔法で動く銃の一種で、形状としてはペッパーボックスピストルの外見をしている。リボルバー銃のシリンダーがそのまま銃身になっているものを想像するといいだろう。長尺の弾丸を使用できる利点があり、世界忍者国では伝統的な棒手裏剣を撃ち出す銃として開発するべしとする文化上の要請から、この形状が選ばれた。銃身は五本あり、一発撃つごとに自動で回転し発射可能状態になる。重心が前方に寄らないよう、グリップ部末端にカウンターウェイトが付けられている。薬室内部には強い魔力バネがセットされており、これを縮めた状態で魔法で強化し、真言を唱えバネを発動、射出する。射程は25mほどである。その構造上、無音で射出でき、水中銃としても用いることができた。反面、本人が魔力切れの際はほとんど射程が伸びない(2m程度)。真言は口伝とされており、政府軍関係者にのみ伝えられている。
部品: 棒手裏剣の弾
MPPシュリケンは棒手裏剣をケースに入れて弾とし、魔力でケースごと棒手裏剣を高速射出する。射撃時の勢いでケースは外れ、弾芯である棒手裏剣が標的に突き刺さる。その速度は210m/秒に及ぶ。
部品: L/D比
弾芯がどれだけ細長いかをあらわす方法としては「L/D比」という値が使用される。L/D比は長さ/直径であらわされ、シュリケン銃弾芯(棒手裏剣)のL/D比は19.43程度となっている。(長さ138mm、直径7.1mm)通常、弾道安定はライフリングによる回転運動で行われるが、シュリケン銃の弾芯はあまりにL/D比が大きく、かえって安定しないという問題があった。そのため、シュリケン銃はライフリングのない滑空銃として作成された。
部品: 装填の形式
シュリケン銃の装填は前装式が採用された。これは滑空銃であること、製造コストが安価で済むこと、後装式の場合に発生する薬室終端への火花混入による連続暴発(チェーンファイア)を抑止できることなどの理由から選ばれた。
部品: 前装式銃(マズルローダー)とは
別名を先込め式銃といい、銃身の先端側から銃弾を装填する方式の銃を言う。2発目以降の装填に時間が掛かることから、発射速度に難ありとされている。しかしながら後装式は装填時間が早いかわりに暴発事故の可能性が常にあった。また前装式銃には利点として、後装式銃のような薬室を開閉・密閉する機構が必要ないため、部品点数を減らすことができ、製造や保守が簡単であった。
部品: 装填の方法
装填は銃口から行う。予め弾丸ケースに入れ固定した棒手裏剣を柄の方から銃口に入れ、弾頭を手のひらで強く叩き、銃口に弾丸を叩き込む。
部品: 発砲の方法
銃を手に取り、銃口を標的に向けるようにして構え、火蓋を切り、指を用心金に添える。標的に狙点を定め引金を引く。撃発直後1, 2秒残心をとるとよい。
部品: 弾づまりの場合
前装式で困るのが弾づまりの場合である。後装式なら後ろから引き抜くことが可能だが、前装式ではそうは行かない。魔力供給を断った上で(重要)、ラジオペンチなどでケースごと弾頭をつかみ、銃口側から引き抜く必要がある。もちろん戦闘中などにはできないので、素直に次弾へ望みをかけよう。ペッパーボックスピストルの構造上、次の銃身に移してしまえば、弾づまりの影響はなくなる。
*インポート用定義データ
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