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大神 の発言:
みー
十五夜 の発言:
?
大神 の発言:
おやすー
大神 の発言:
みー
十五夜 の発言:
…
大神 の発言:
みー
十五夜 の発言:
げしげし(なぜか殴る
大神 の発言:
いーじーめーるー
十五夜 の発言:
いやなんとなく
大神 の発言:
うえーん
十五夜 の発言:
なぜか殴りたくなる…
大神 の発言:
しくしく
十五夜 の発言:
ツヨクイキロ
大神 の発言:
http://www.mod.go.jp/gsdf/task/index.html
大神 の発言:
ほいー
十五夜 の発言:
ありがとー
大神 の発言:
ま、食料は余りまくリングな生産ラインだからー
大神 の発言:
燃料資源あんま使わないような活動はいけるでしょ、よゆーで
大神 の発言:
=人海戦術
十五夜 の発言:
なるほど<燃料資源使わないような活動
十五夜 の発言:
じゃー、細かいところは濃紺さんとかと詰めて施策として出すかねー
十五夜 の発言:
後は枠確保かー
十五夜 の発言:
君のお誕生日枠をもらうのが妥当かなー
十五夜 の発言:
お祝いは合併祝賀でやるとして
十五夜 の発言:
そっちの日程調整もあるのよね
十五夜 の発言:
にゃー
十五夜 の発言:
まあ、今日は遅いから寝るー
十五夜 の発言:
また明日ーノシ
大神 の発言:
ふいーん
十五夜 の発言:
?
大神 の発言:
ふいーん(おやすむー
十五夜 の発言:
がっくし
十五夜 の発言:
おやすみ
大神 の発言:
よーするにー
大神 の発言:
あまりの出番のなさにふてくされ軍隊ー
十五夜 の発言:
そだねぇ<あまりの出番のなさ
十五夜 の発言:
なんかいい仕事考えてあげてー
大神 の発言:
自衛隊と一緒でいいんじゃー
大神 の発言:
自衛隊も出番なし軍隊ー
十五夜 の発言:
運動会とかやる予定なんだけどその設営とかに借り出していいんかいな
十五夜 の発言:
まー災害救助活動とかに再編しようとは思ってたんだけどねぇ
十五夜 の発言:
あんま知識がないからねぇ
十五夜 の発言:
しんどい
大神 の発言:
みゃー
大神 の発言:
祭りとか
大神 の発言:
ゴミ拾いとか
十五夜 の発言:
うん
大神 の発言:
国際派遣とか
十五夜 の発言:
うい
大神 の発言:
国際派遣は治安維持とか停戦監視とか
十五夜 の発言:
ういうい
十五夜 の発言:
今だとクーリンガンかなぁ
大神 の発言:
道路舗装とか、農業支援とか
十五夜 の発言:
暗躍中らしい
大神 の発言:
普通に警備とか
十五夜 の発言:
色々やってるんじゃねぇ
十五夜 の発言:
そのへん施策としてまとめて、函ゲームとかかなぁ
十五夜 の発言:
まあ、傭兵国家設定をうまく生かしてあげないとそら不満も溜まるわなぁ
大神 の発言:
にゃー
十五夜 の発言:
にゃー
大神 の発言:
ためにためたじぇー
十五夜 の発言:
ためんなー
大神 の発言:
んあー
十五夜 の発言:
あー?
大神 の発言:
人狼国民がはっちゃけてるー
十五夜 の発言:
ああ、そだねぇ
大神 の発言:
まいっか
十五夜 の発言:
www
大神 の発言:
なんかやるー?
十五夜 の発言:
濃紺さんが対策考えるとは言ってたー
十五夜 の発言:
けどその書置きだけ置いてどこかに
大神 の発言:
にゃー
十五夜 の発言:
まー長期政策修正版とか出そうとは思ってるにゃー
大神 の発言:
濃紺で軍人の民心把握はきつかろー
十五夜 の発言:
君はこないだのEV127で成果出してるからそのへん利用するといいかもねぇ
十五夜 の発言:
いざというときは役に立つ世界忍者国人狼領地、みたいな感じで
十五夜 の発言:
われわれがいなければ全滅の憂き目だったのだーみたいな
大神 の発言:
んーとねー
十五夜 の発言:
うん
大神 の発言:
設定国民だからねー
十五夜 の発言:
うん
大神 の発言:
設定国民の戦争参加の機会ないとつらいねー
十五夜 の発言:
そういうのないもんねぇ
十五夜 の発言:
イベントには
大神 の発言:
能書きにはもう飽きたー、みたいなー
大神 の発言:
この前のはだって、自分単機だもんー
十五夜 の発言:
そうは言われてもなぁ
十五夜 の発言:
だってエントリーできるのPCと猫士だけだもん そもそも
十五夜 の発言:
システム的にどうもできんー
十五夜 の発言:
傭兵派遣でもやる?
大神 の発言:
イベントじゃなくてもいいよー
十五夜 の発言:
白馬がやってたっぽいけど
大神 の発言:
生活ゲームで作戦振ればいいんだよー
十五夜 の発言:
戦う相手はー?
十五夜 の発言:
洞窟とかのモンスター狩りとかかしら
大神 の発言:
んー
十五夜 の発言:
国境警備?
大神 の発言:
長期派遣ならいいからー
大神 の発言:
監視でもいいし
大神 の発言:
前なら難民支援とか
十五夜 の発言:
どこへ?<長期派遣
大神 の発言:
今ならなんだろー
大神 の発言:
聨合国派遣とか?
十五夜 の発言:
北海島がきな臭いらしい
大神 の発言:
他の国と協調したら出しやすいー
十五夜 の発言:
今聯合はしてないけどねぇ
大神 の発言:
他の国で治安維持とか警備ほしいとこに派遣すればー
大神 の発言:
他の国の治安もうちの治安も一石二鳥ー
十五夜 の発言:
アイドレスのルール的に可能かどうかじゃねー
大神 の発言:
可能だろー
十五夜 の発言:
聞いてみないとー
大神 の発言:
設定国民が勝手に動くからー
大神 の発言:
ワールドシュミレータでカバーしてるっしょ
十五夜 の発言:
後は相手があるから勝手に派遣するわけにもいかんじゃろうしねぇ
十五夜 の発言:
事前に打診が必要
大神 の発言:
そこはそれー
大神 の発言:
摂政ガンバー
十五夜 の発言:
www
http://blog.tendice.jp/200808/article_26.html
10-00207-01:結城由羅:-5:8/12
#手持ちがないので藩国マイルからの支払いでお願いします
合併(立国)後の設定国民の様子をお教えください。
”人狼領地の民の乱暴狼藉がひどく、激しい内戦が勃発しそうな勢いだ。さらに罰金の観測で国が支出をとめている関係で治安関係が麻痺している。”
”風野とペンギンが治安面のサポートをしているが、どうなるかは判らない。”
> しばらく何もできなくてすみません。
> 復帰ついでに掲示板に名前をかりてスレッドたてておきました。
メッセでも言ったけどありがとー
助かりましたー
> あと他にやることあったらメッセ飛ばすなりTODOに載せて下さい。
> ではー
らじゃー
ともあれ、観光地すべてのロイ像はめぐった。どこでどう願うのかわからないけど、願いを聞くのが神様なら、神殿がいいかもしれない。観光地にある一番大きな神殿−−教会みたいな建物だったが−−へ行くと、玄関先で掃き掃除をしていた神官が軽く会釈をした。会釈を返し中へ入ると、ミサ用のベンチが並んでおり、ちらほらと礼拝客がいた。
前の方へ行き、膝をついて祈る。
(ソーニャさんの元へエミリオが早く帰ってきますように)
強く強く、集めたスタンプラリーのカードを握り締めて祈る。神が聞き届けたかどうかはわからなかったが、今できることはこれくらいしかないから、とただひたすら祈った。
外が暗くなる頃、神官がやってきて肩をそっと叩いた。大丈夫ですか?と優しい笑顔でお茶を差し出す。それをありがたく戴くとちょっと涙がこぼれた。きっと願い事は叶いますよ、と神官は微笑んだ。はい、とエドは頷くしかなかった。
/*/
「心配をかけてごめんなさいねう」
エドが王宮に帰ってみると、ソーニャが照れ笑いをして待っていた。エドがソーニャのためにスタンプ集めをしていたという噂がどこからともなく伝わり、心を打たれたソーニャががんばって出てきたのであった。
「ソーニャさん!」
感極まって抱きつくエドと、それをうんうんと抱きしめるソーニャ。それを見る周囲は皆感動の涙を流していた。
「いつまでも落ち込んでいても仕方ないのねう。頑張ってエミリオを連れ戻しに行くのねう」
「はい!」
神がいるかどうかはわからないが、人の努力を他の人は見ているものだ。ただの人の努力こそが結局一番大事なのかもしれなかった…。
Fin.
その後の探索はしかし、力が抜けるほどあっけなかった。何度か迷ったので時間はかかったが、残り3つのロイ像を見つけ出すことが出来た。
ただ、不思議なことに、真新しい血痕や戦闘の痕がところどころにあった。また、まれにそう遠くないところで、激しい音と悲鳴がすることもあった。そのたびに身をすくめ、近くの岩陰に隠れて音が止むのを待ったりもした。しかし、エド自身はそうした音の原因に出くわすことはなかった。
(お守りのおかげかしら)
エドは首からかけたお守りをそっとまた握り締めた。土産物屋のおじさんにはまたお礼を言っておかなくちゃ…、そう思いながらエドは洞窟を後にした。出る瞬間、また悲鳴を聞いた気がしたが、外の木々をわたる風の音かも知れなかった。
/*/
エドが洞窟の前の道を下り姿を消した後、ひょっこりと洞窟から姿を現したのは、真知子巻きの少年であった。手には不釣合いな大きさの刀を下げ、その刃には先ほどエドを背後から襲おうとしたゴブリンの血糊がべっとりとついていた。手にした受信機を眺め、発信源−−お守りが徐々に遠ざかっていっているのを確認する。
ふん、と小ばかにしたように鼻を鳴らすと、布を半ズボンのポケットから取り出して刀を拭った。鞘に収め、背中にからう。
ぱちぱちぱち、とその背に拍手が投げかけられ、はっと少年は振り返った。
「やあ、案外やるじゃないか。女の子のナイトかい?」
背の高い、ちょっと砕けた感じの青年が気にもたれかかってにやにやしていた。垂れ目で端正な顔立ちをしている。
「あんたには関係ない」
むっと顔をしかめる少年の様子に、青年の笑みが深まる。
「つれないねぇ。観光に来てみればいつの間にかいなくなるから、心配してたんだぞ?」
「単独行動については謝る。用事は終わったから帰る。心配するようなことはなかった」
「それで、キスくらいはした?」
パンチが飛ぶ。おーこわこわと青年はひらひらと避けた。
「そんなんじゃない! ただ…ただ、ちょっと気まぐれで手伝っただけだ」
「姿も現さずに、ね。青春だねぇ」
「…!」
はっはっはと笑う青年と、それを殴ろうと追い掛け回す少年。ひとしきりじゃれた後、青年はふっと優しい目をした。
「名前くらい言っておいたらよかったんじゃないか?」
「…いいんだ。多分二度と会うこともないだろうから」
遠い目をする少年に、そうか、と青年は呟くとそれ以上は何も言わなかった。
最後、洞窟の前を去ろうと言う時に、少年はもう一度だけ振り返った。少女が下っていった道を遠く見やり、そっと手を振る。そして、後は振り返らずに仲間たちの所へ戻っていった。
/*/
エドが土産物屋のところまで戻っておやじにお守りの礼を言うと、実は…とおやじが話し出した。
「いや、実はあのお守りは、とあるお客さんが渡してくれと頼んだものだったんですよ」
「え、え?」
明かされる事実に戸惑うエド。
「えっと、そのお客さんと言うのは?」
「初めて見るお客さんで、名前も知らないんですけどね。こう、ショールを頭から肩にこう、巻いた、一瞬女性かと見まがう美少年でしたねぇ。あ、目はサングラスで見えなかったんですけどね」
あの人だ…あの、忍者屋敷の前であった、どこか懐かしい少年。エドは改めて、お守りを見てみた。黄色と青の布地に黒猫の刺繍…そして数字が縫い取ってある。
「5121…」
エドは呆然としながらその数字を読み上げるのだった。
/*/
(つづく)
洞窟内部は案外静かだった。ただやはり暗い。20mも進むと真っ暗になった。
(暗いです。怖いです!)
慌てて土産物屋で勧められて買ったランタンに灯をともす。ぼうっと揺らめく炎に洞窟内部が照らし出された。壁の凹凸にゆらゆらと影が躍って、何か出てきそうな気がしてびくびくする。
(なんだかもっと怖い気もするのは気のせいでしょうか!?)
ううう、と涙目になりながらそろそろと進んでいく。十字路が現れた。
(どっちでしょう…)
覗き込んでもわからない…とりあえず直進することにした。今度はT字路、右へ…突き当たり、左へ…うろうろするうちに案の定道に迷ってしまった。
(はううううう)
すでに出口の方向もわからない。ぐるぐるしながら歩くエドの目の前に、ぽつんとロイ像が現れた。
「あった!」
大喜びで駆け寄ると。例によってスタンプ台と、おめでとう!と書かれた冊子が数冊積まれていた。1冊持って行って良いと書かれている。とりあえずスタンプを押してから、その冊子を手に取ってみた。
「えーっと…、最初のロイ像発見おめでとう。ご褒美に洞窟の地図をあげよう。4Pを見てね。この洞窟にあるロイ像は残り3つ。全部発見できたら、天文台政庁へごー。特別プレゼントがあるからお楽しみにね☆」
地図は助かるかも…とエドはその地図を眺めてみた。ただし、ロイ像の位置は書いてない。しらみつぶしにするしかなさそうだ。持ってきたバックパックから水と食料を取り出して、補給をすると、また探索の旅に出ることにしよう。ロイ像の周りには小規模な結界が張ってあって化け物が近づかないので安心していい、とも書かれていた。
(そっか、だからセーブポイント…)
安心すると疲れが出たのか、すっとまぶたが落ちた。ロイ像の足元のベンチにもたれ、エドはうとうとと眠りに落ちた。
ひぎあああああ、と遠くもなくさりとてそう近くもないどこかで悲鳴が上がり、エドは飛び起きた。なになに!?ときょろきょろし、慌てて荷物を担ぐ。耳を澄まして、音を聞くが、それ以上何も聞こえない。どくどくと高鳴る胸を押さえてじっと身構えていたが、数分後力を緩めた。
じっとしていても仕方ない、怖いけど行かなくちゃ。立ち上がるとエドは奥へと進んでいった。
/*/
(つづく)
何度も道に迷いながら、それでもエドはあきらめなかった。
「今日で三日目…ランクBまでなんとか終わりました!」
しかし、残りはランクS。ランクSって一体どんなものなんですか?と聞いたエドに、桂林怜夜団長は遠い目をした。
「悪いことは言わないから、ランクSにはひとりで行かないでね?」
「え、なぜですか?」
「ランクSロイ像は、避難経路というよりは、迷宮のセーブポイントだから…」
「迷宮!?」
「中級者コースがB〜A、上級者コースがA〜Sになってるねう」
ロビーでお茶を飲んでいた藩王が何故か楽しそうにコメントしていた。
「Aコースすごかったなぁ…」
会話を聞いた久堂尋軌摂政が遠い目をして呟く。
「当時私は新米でねぇ〜ギアナ高地も真っ青の壁を登り…「ぶっちゃけ、ありえなーい!!」って叫んだものです(ぇ」
「ああ、Aだと崖の途中とかにあったりするよねー」
と藩王。エドは目を白黒させた。
「だ…誰がそんなところに設置…(設置したひとも怖かっただろうなぁ…)」
「最悪落ち延びた場合の避難経路だからねぇ…崖の途中の高台とかに横穴掘って設置してある」
お茶を飲み干す藩王、に摂政が甲斐甲斐しくお茶を注ぐ。
「全部クリアすると自然と忍者の能力が身に着くのですよ」
「たまに迷子になって遭難するやつがいるけどな」
「うう…」
苦虫を噛み潰したような顔をする桂林怜夜団長をひゃひゃひゃとからかう藩王。
「設置には猫忍者を総動員してね…まあ、それよりあの迷宮の方が(遠い目)」
「まぁ、迷宮なんてよほどでないと行きませんけどねぇ…」
黙り込むエドの周りで、話は他の方向へ流れて言った。
そんな会話を思い返し、目の前の洞窟を覗き込み、くらくらと貧血を起こしそうになる。
「ずいぶん前に羅幻王国の方から地下迷宮をくぐって敵が攻めてくるという話があってね。そいつの出口が困ったことに観光地にあるっていうから、警報機能やら結界機能やらのついたロイ像をいくつか洞窟内部に設置したらしいよ。ランクSロイ像ってのはそいつらのことだね」
ランクSのある場所を尋ねるエドに、土産物屋のおじさんがそう説明してくれた。
「悪いことは言わないから行かないほうがいいよ。外までは出てこないけど中では化け物も出てくると言うよ」
「うう、でも行かないといけないんです…」
「なにか事情があるんだね…でも無理はしないで、危なそうだったら逃げたほうがいいよ。ほら、これをあげるよ」
おじさんが心配そうにお守りを渡してくれた。
「あ、ありがとうございます!」
そのお守りを大事に胸に抱くと、エドは深々と頭を下げた。人の情けが身に染みる。
「あまりご利益はないかもしれないけどね…本当に気をつけてね」
「はい!」
そのまま立ち去ったエドは、彼女を追うように立ち上がった真知子巻きの少年と、それに頷きかける土産物屋のおやじの様子には気がつかなかった。
そして、再び回想から戻って、もらったお守りを握り締める。
(行かなくちゃ。ソーニャさんのために!)
ひとつ武者震いをして洞窟へと足を踏み入れたのだった。
/*/
(つづく)
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